JP5008303B2 - 情報提供システム、情報提供装置および情報提供方法 - Google Patents

情報提供システム、情報提供装置および情報提供方法 Download PDF

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Description

この発明は、複数の発変電所の動作状況等を管理する情報提供システム、情報提供装置、および情報提供方法に関する。
詳しくは、この発明は、複数の発変電所にそれぞれ設置された複数のデータ収集装置が各発変電所の動作状況を示す動作データを取り込み、これらの動作データに、少なくとも動作データの種類および発変電所を特定するための識別情報を付加して情報提供装置に送信し、情報提供装置が、送られてくる複数の動作データのうち、いずれかに不具合があると判断した場合は、その動作データに係る情報を所定箇所に配信することによって、不具合の発生を確実に、かつ遅滞なく所定箇所に知らせることを可能とした情報提供システム等に係るものである。
従来、発変電所が有する機器の故障等、発変電所の機器に不具合が生じた場合、各制御所の職員が直接電話やファクシミリで設備主管課、給電機関(中央給電指令所、基幹給電制御所)、関連事業部等の関係箇所に連絡を取っていた。また、設備主管課の職員から機器メーカへも同様に直接電話やファクシミリで連絡していた。このため、職員によって関係箇所への連絡が遅れるようなことがあれば、大きな事故につながるおそれがあった。
従来、ネットワークを介して複数の端末に接続され、制御対象機器の状態の確認や、設定の変更を行う監視制御用計算機組込型データ管理装置が提案されている(特許文献1参照)。
特開2000−163122号公報
しかし、特許文献1に記載される発明は、ネットワークを介して接続される端末を用いて、制御対象機器の状態の確認や、設定の変更を行うことができても、これらの端末に、その機器に不具合が生じた場合、監視制御用計算機を用いて、その機器に不具合が生じていることを、ネットワークを介して接続される端末に即座に知らせることはできなかった。
この発明の目的は、複数の発変電所のいずれかに発生した不具合を、確実に、かつ遅滞なく所定箇所に配信することにある。
この発明の概念は、
複数の発変電所にそれぞれ設置される複数のデータ収集装置と、
上記複数のデータ収集装置にネットワークを介して接続される情報提供装置とを備え、
上記複数のデータ収集装置は、
各々が設置される発変電所の動作状況を示す動作データを取り込む取り込み部と、
上記取り込み部で取り込まれた上記動作データに、少なくとも動作データの種類、および発変電所を特定するための識別情報を付加して上記情報提供装置に送信するデータ送信部とをそれぞれ有し、
上記情報提供装置は、
上記複数のデータ収集装置から送られてくる複数の上記動作データ、および上記複数の動作データにそれぞれ付加された複数の上記識別情報に基づいて、事故があった事故点を特定する事故点特定部と、
当該システムにアドレスが登録され、ネットワークに接続可能な特定の端末に、上記事故点特定部により特定された事故点の各機器の動作時の解析を行って得られる事故速報を配信する情報配信部とを有することを特徴とする情報提供システムにある。
この発明において、データ収集装置は、被監視箇所としての、複数の発変電所にそれぞれ設置される。なお、この発明では、発変電所とは、発電所および変電所を意味している。また、これらのデータ収集装置は、ネットワークを介して、情報提供装置に接続されている。
これらのデータ収集装置は、それぞれ設置された各発変電所の動作状況を示す動作データを取り込む。動作データは、例えば電流情報や電圧情報、接点情報等であり、発変電所の機器や設備によって異なる。
データ収集装置は、取り込んだ動作データに、動作データの種類および発変電所を特定するための識別情報を付加して、情報提供装置に送信する。動作データの種類とは、動作データによって異なり、電流情報や電圧情報、接点情報等、動作データに不具合がないかを判断する判断材料となるものや、発変電所に設置された機器等、動作データを取り込む被対象物や、これらの機器が設置される場所等をいう。
情報提供装置では事故点特定部が複数のデータ収集装置から送られてくる複数の動作データと、これらの動作データに付加された識別情報に基づいて、事故があった事故点を特定する。情報配信部は、当該システムにアドレスが登録され、ネットワークに接続可能な特定の端末に、事故点特定部により特定された事故点の各機器の動作時の解析を行って得られる事故速報を配信する。事故速報は、所定箇所に、例えばEメールを用いて配信する。所定箇所とは、例えば、この機器のメンテナンスを行うメーカや、事業を統括する事業本部等である。
また、情報提供装置の付近にいる人にもその発変電所の動作状況に不具合があることを知らせるために、動作データの種類、およびこの変発電所名を情報提供装置の表示部に表示してもよい。
このように、情報提供装置を用いて、複数のデータ収集装置から送られてくる各発変電所の動作データおよび識別情報に基づいて、事故があった事故点を特定する。情報配信部は、当該システムにアドレスが登録され、ネットワークに接続可能な特定の端末に、事故点特定部により特定された事故点の各機器の動作時の解析を行って得られる事故速報を配信することで、事故速報があることを確実に、かつ遅滞なく知らせることができる。
また、情報提供装置を用いて、複数のデータ収集装置から送られてくる動作データおよび識別情報に基づいて、例えば、送電線等に事故があった際に、その事故があった事故点を特定することもできる。こうすることで、わざわざ事故点を特定するための装置を発変電所に設ける必要がない。
また、情報提供システムは、データ収集装置および情報提供装置にネットワークを介して接続されたサーバをさらに有していてもよい。データ収集装置は、情報提供装置に送信した、動作データおよび識別情報をサーバにも同様に送信する。サーバは、送られてくる動作データを、識別情報に基づいて、動作データの種類毎、発変電所毎に、読み出し可能に記憶する。
また、サーバは、情報提供装置から動作データの読み出し要求があると、その動作データおよび識別情報を、情報提供装置に送信するようにしてもよい。
このように、サーバが動作データを記憶することで、情報提供装置は、送られてくる動作データをいちいち記憶する必要がなくなるので、情報提供装置の処理能力に負担をかけることがない。
この発明によれば、複数の発電所にそれぞれ設置された複数のデータ収集装置が各発変電所の動作状況を示す動作データを取り込み、これらの動作データに、少なくとも動作データの種類および発変電所を特定するための識別情報を付加して情報提供装置に送信し、情報提供装置が、複数のデータ収集装置から送られてくる複数の動作データ、および複数の動作データにそれぞれ付加された複数の識別情報に基づいて、事故があった事故点を特定し、当該システムにアドレスが登録され、ネットワークに接続可能な特定の端末に、特定された事故点の各機器の動作時の解析を行って得られる事故速報を配信するものである。この構成によって、機器メーカ、給電機関(中央給電指令所、基幹給電制御所)、設備主管課および事業本部等の関係箇所の端末に遅滞なく事故の発生を知らせることができる上、事故点の特定のためだけに事故点標定装置をわざわざ設置するよりも、コストを低く抑えることができる。
以下、図面を参照しながら、この発明の実施の形態について説明する。図1は、情報提供システム100の構成を示す図である。以下、図1を用いて情報提供システム100の構成を説明する。
情報提供システム100は、情報提供装置10と、複数の発電所および変電所に設置されるデータ収集装置20と、サーバ30と、これらを接続するインターネット等のネットワーク40とからなる。ネットワーク40には、図1に示すように、さらに、関係箇所である、機器メーカ、給電機関(中央給電指令所、基幹給電制御所)、設備主管課および事業本部の端末がそれぞれ接続されている。
図2は、情報提供装置10、データ収集装置20、サーバ30の各構成を示す図である。以下、図2を用いて、情報提供装置10、データ収集装置20、サーバ30の詳しい構成について説明する。
情報提供装置10は、CPU(Central Processing Unit)11と、RAM(Random Access Memory)12と、ROM(Read Only Memory)13と、ネットワークI/F(Interface)14aと、入出力I/F14bと、HDD(Hard Disk Drive)15とを有しており、これらはバス19に接続されている。また、入出力I/F14bには、ユーザーインターフェイスとしてのキーボード16と、マウス17と、ディスプレイ18とが接続されている。
CPU11は、情報提供装置10の全体の動作を制御するものである。RAM12は、CPU11のワーキングエリアとして機能する。ROM13は、CPU11の動作を制御するための、制御プログラムやデータ等を格納している。CPU11は、ROM13に格納されている制御プログラムを必要に応じて読み出し、RAM12に転送して展開する。そして、CPU11は、RAM12に展開された制御プログラムを読み出して実行することで、情報提供装置10の各部を制御する。
ネットワークI/F14aは、ネットワーク40を介してデータの送受信を行うためのインターフェイスである。また、入出力I/F14bは、データのやり取りの制御方法などを規定する。キーボード16やマウス17によって操作された入力情報は、入出力I/F14bを介してCPU11によって処理される。また、CPU11によって制御される表示情報も、入出力I/F14bを介してディスプレイ18に表示される。ディスプレイ18は、LCD(Liquid Crystal Display)等の表示器によって構成されている。また、HDD15には、全ての発電所および変電所のアドレス情報等が記憶されている。
データ収集装置20は、CPU21、RAM22、ROM23、ネットワークI/F24、HDD25、バス26からなる。データ収集装置20のCPU21は、設置された発電所または変電所の動作状況を示す動作データを取り込んでいる。HDD25は、このようにして取り込まれた動作データを一時的に記憶している。その他各部の構成、動作については上述した情報提供装置10の対応する部分と同一であるので、その詳細については説明を省略する。
サーバ30は、CPU31、RAM32、ROM33、ネットワークI/F34、HDD35、バス36からなる。HDD35では、過去に収集された動作データが識別情報に基づいて、読み出し可能に記憶されている。その他の各部の構成、動作については上述した情報提供装置10の対応する部分と同一であるので、その詳細については説明を省略する。
以下、発電所および変電所から動作データを受信した際に、情報提供システム100で行われる動作を簡単に説明する。
データ収集装置20は、図1に示すように、複数の発電所および変電所にそれぞれ設置されており、これらの発電所および変電所の動作状況を示す動作データを取り込む。このとき、CPU21は取り込み部を構成している。動作データとは、例えば電流情報、電圧情報、機器動作や装置不良の接点情報等をいう。動作データは、発電所および変電所の機器や設備によって異なる。
この後、CPU21は、取り込んだ動作データの種類と、データ収集装置20が設置された発電所または変電所を特定するための識別情報を生成する。ここで、動作データの種類とは、動作データによって異なり、動作データに不具合がないかを判断する判断材料となるもの(電流情報、電圧情報、接点情報等)や、動作データを取り込む被対象物(遮断器、保護装置等の機器)、また、このような被対象物が設置される場所(送電線、トランス、配電線等)等をいう。
識別情報は、動作データに付加されて、サーバ30にネットワークI/F24、ネットワーク40を介して送信する。このときCPU21はデータ送信部を構成している。
サーバ30のCPU31は、データ収集装置20から送られてくる動作データを、ネットワークI/F34で取り込み、バス36を介して、付加された識別情報に基づいて、動作データを、動作データの種類毎に、発電所毎に、かつ送られてきた時刻に基づいて時系列に、記憶部としてのHDD35に読み出し可能に記憶する。このように、サーバ30が動作データを逐次記憶するので、情報提供装置10は送られてくる動作データを逐次記憶する必要がなくなり、情報提供装置10の処理能力に負担がかかることがない。
サーバ30のCPU31は、情報提供装置10から動作データの読み出し要求があった場合は、HDD35に記憶された動作データを読み出し、識別情報を付加して、ネットワークI/F34、ネットワーク40を介して情報提供装置10に送信する。このとき、CPU31は送信部を構成している。
情報提供装置10のCPU11は、サーバ30に逐次読み出し要求を送信し、これを受けてサーバ30からネットワーク40を介して送られてくる動作データおよび識別情報をネットワークI/F14aで取り込み、動作データに不具合があるか否かを判断する。このとき、CPU11は判断部を構成している。
CPU11は、これらの動作データのいずれかに不具合があると判断する場合は、付加された識別情報に基づいて、動作データの種類およびその発電所名または変電所名をディスプレイ18に表示する。このとき、ディスプレイ18は表示部を構成し、CPU11は表示制御部を構成している。
また、CPU11は、動作データに係る情報、例えば、動作データの種類、および発電所名または変電所名を、例えばEメールを用いて、図1に示す関係箇所に配信する。関係箇所のアドレスは、例えば、予めHDD15に登録されている。このとき、CPU11は情報配信部を構成している。
以下、具体的に情報提供システム100が使用される例として、A発電所に設置されたデータ収集装置20から送られてくる動作データが、機器aの電流情報および電圧情報である場合について説明する。
図1に示すA発電所のデータ収集装置20のCPU21は機器aから、動作状況を示す動作データである、機器aの電流値を示す電流情報および電圧値を示す電圧情報を逐次取り込む。この場合、動作データとは、機器aに流れる電流値、および機器aにかかる電圧値である。
CPU21は、動作データの種類およびA発電所を特定するための識別情報を生成する。この場合、動作データとは、機器aの電流値および電圧値であるので、動作データの種類とは、電流値および電圧値が判断材料であることと、被測定対象物である機器aと、さらに機器aが設置された場所Pをいう。CPU21は、生成された識別情報を動作データに付加し、ネットワーク40を介してサーバ30に送信する。
サーバ30のCPU31の動作については、上述したとおりであるので、説明を省略する。
図3は、A発電所が有するa機器の電流情報および電圧情報を受信した場合の、情報提供装置10のCPU11の動作を示すフローチャートである。以下、図3を用いてCPU11の動作を説明する。
CPU11は、ステップST1で動作をスタートし、サーバ30に読み出し要求を送信する。CPU11は、ステップST2で、読み出し要求を受けたサーバ30からネットワーク40を介して送られてくる、識別情報が付加された電流情報および電圧情報を、ネットワークI/F14aを介して受信する。
次に、CPU11は、ステップST2で受信した識別情報に基づいて、ステップST3で、機器aの設定データを読み出す。設定データとは、機器が正常な動作を行っているときの電流値および電圧値の範囲を示す。設定データは、例えば、HDD15に予め記憶されている。
ステップST4では、CPU11は、機器aの電流情報および電圧情報と、ステップST3で読み出した機器aの設定データとを照合し、送られてきた機器aの電流値および電圧値が、設定データが示す範囲を逸脱していないかをステップST5で判断する。
ステップST5で、送られてきた電流情報および電圧情報が示す電流値および電圧値が、設定データが示す範囲内にあると判断した場合は、CPU11は、ステップST8で、一連の動作を終了する。
逆に、ステップST5で、CPU11が、送られてきた電流情報および電圧情報が示す電流値および電圧値が、設定データが示す範囲を逸脱していると判断する場合は、ステップST6で、識別情報に基づいて、機器a、機器aの示す電流値および電圧値、発電所A、および機器aが設置される場所Pを含む表示情報をディスプレイ18に表示する。また、電流情報および電圧情報を受信した時刻も併せて表示してもよい。
次に、CPU11は、ステップST7で、図1に示す関係箇所に、機器a、機器aの電流値および電圧値、発電所A、場所Pを含む情報を、Eメールを用いて配信する。なお、この情報の配信はEメールではなく、その他の方法、例えば、ファクシミリ通信などで行ってもよい。この後、CPU11は、ステップST8で一連の動作を終了する。
このように、情報提供装置10によって、データ収集装置20から送られてくる電流情報および電圧情報と、設定データとが照合され、これらの電流情報および電圧情報が、設定データが示す範囲を逸脱していると判断される場合は、図1に示す関係箇所に不具合があった箇所を含む情報が配信されるので、不具合があることを、確実に、かつ遅滞なく関係箇所に知らせることができる。
次に、データ収集装置20によって送られてくる動作データが、機器bの動作等の接点情報である場合について説明する。
データ収集装置20のCPU21は、例えば、機器bの接点情報に何かしら変化を検知すると、接点情報に、識別情報を付加して、ネットワーク40を介して情報提供装置10およびサーバ30に送信する。識別情報には、この場合、機器bであること、機器bがA発電所にあること、動作データが接点情報であることが含まれている。
サーバ30の動作については、上述したとおりであるので、説明を省略する。
図4は、サーバ30から、機器bの接点情報を受信した場合の、情報提供装置10のCPU11の動作を示すフローチャートである。以下、CPU11の動作について、図4のフローチャートを用いて説明する。
まず、CPU11は、ステップST11で、動作をスタートし、サーバ30に読み出し要求を送信する。CPU11は、ステップST12で、読み出し要求を受けたサーバ30から送られてくる接点情報および識別情報を受信する。次に、ステップST13で、CPU11は、その接点情報が機器bの動作による不良に因るものか、機器bを構成する部品の不良に因るものか等を判断し、接点情報に不具合があるか否かを判断する。
CPU11がステップST13で、接点情報に不具合がないと判断する場合は、ステップST16で一連の動作を終了する。
逆に、CPU11が、ステップST13で、接点情報に不具合があると判断する場合は、ステップST14で、識別情報に基づいて、機器b、機器bの接点情報、A発電所を含む表示情報をディスプレイ18に表示する。また、この接点情報を受信した時刻も併せて表示してもよい。
次に、CPU11は、ステップST15で、関係箇所に、機器b、機器bの接点情報、A発電所を含む情報を、Eメールを用いて送信する。この後、CPU11は、ステップST16で、一連の動作を終了する。
このように、情報提供装置10によって、データ収集装置20から送られてくる接点情報に不具合があるかが判断され、不具合があると判断される場合は、図1に示す関係箇所に不具合がある箇所を含む情報が配信されるので、不具合があることを関係箇所に確実に、かつ遅滞なく知らせることができる。
また、図3および図4を用いて説明したいずれの場合においても、図1に示す関係箇所、例えば機器メーカは、送られてくるメールを読むことで、どの発電所のどの場所にあるどの機器に、どのような不具合が発生しているのかを用意に把握することができるので、メンテナンス等を迅速に行うことができる。
さらに、事故点を特定するために、情報提供システム100を用いることもできる。例えば、送電線のどこに事故が起きたのかがわからない場合は、発電所および変電所に設置された、送電線を短絡・地絡事故等から保護するための各系統保護装置の動作状況を示す動作データに基づいて、事故点を特定することができる。
図5は、従来の事故点の特定方法を示した図である。図5に示すように、Q変電所、R変電所、S変電所があり、事故点を特定するための事故点標定装置Tは、Q変電所に取り付けられている。この場合、事故点標定装置Tが事故の標定を行うことができる箇所は、図5に示す標定可能範囲と書かれた範囲のみである。
したがって、例えば、標定不可能範囲内にある、事故点Uに事故が起きた場合は、事故点標定装置Tでは、事故点を特定することが非常に困難であった。このように、事故点を特定するためだけにわざわざ事故点標定装置Tを設けても、事故点によっては、事故点を特定できないことがしばしばあった。
図6は、情報提供システム100を用いた、事故点の特定方法を示す図である。Q変電所、R変電所、S変電所はいずれもデータ収集装置20を有しており、これらのデータ収集装置20は、ネットワーク40を介して情報提供装置10およびサーバ30に接続されている。
例えば、Q変電所、R変電所、S変電所が管轄する送電線に事故が発生すると、Q変電所、R変電所、S変電所に設置されたデータ収集装置20のCPU21は、系統保護装置の動作接点情報と、遮断器の入/切情報と、これらの機器の電圧値・電流値の増減量および位相変化とからなる事故発生情報を取り込む。CPU21は、これらの情報に、識別情報を付加して、サーバ30に送信する。
サーバ30の動作については、図3、図4を用いて説明した動作と同じであるので、説明を省略する。
図7は、情報提供装置10のCPU11が事故点を特定する動作を示すフローチャートである。以下、図7を用いて、CPU11が事故点を特定する動作について説明する。
まず、CPU11はステップST21でスタートし、サーバ30に読み出し要求を送信する。CPU11は、ステップST22で、サーバ30から事故発生情報を受信する。次に、ステップST23で、事故発生情報に基づいて、各変電所の電圧降下の計算、電流分流比の計算および事故点までのインピーダンス計算を行う。情報提供装置10には、各変電所の背後電源容量、送電線の線路定数および送電線経路図が予め記憶されており、これらをもとに上述した計算が行われる。
ステップST24で、CPU11は、ステップST23の計算の結果求められた複数の値に基づいて、各変電所から事故点までの距離を算出し、ステップST25でその距離をディスプレイ18に表示する。この後、ステップST26で一連の動作を終了する。
このように、情報提供装置10を用いて、各変電所に設置された各データ収集装置20から送られてくる動作データに基づいて、容易に事故点を把握することができる。また、各変電所にデータ収集装置20が設置されているので、事故点によって標定精度が低下することもない。
また、情報提供システム100を用いて、事故点を特定する際に、データ収集装置20に記憶された、系統保護装置の動作接点情報と、遮断器の入/切情報と、電圧値・電流値の増減量および位相変化とからなる事故発生情報を用いて、情報提供装置10で、これら遮断器や系統保護装置が正常に動作したかを検証し、機器動作時の解析を行うこともできる。
この場合、情報提供装置10には、各変電所の背後電源容量、送電線の線路定数、継電器整定値、各変電所にある各機器のシーケンスが予め記憶されている。なお、各変電所の背後電源容量、送電線の線路定数は、上述した、事故点の特定の際に用いたものを使用する。
情報提供装置10は、上述した情報を用いて、以下の手順で解析を行うことができる。
(1)電流値・電圧値の増減量と位相変化から系統保護装置の動作値を算出する。
(2)系統保護装置の動作値を受信した動作接点情報および継電器整定値とを照合し、系統保護装置動作シーケンスチェックおよび動作の良否判定を行う。
(3)遮断器の入/切情報と、電圧値・電流値の増減量から遮断器動作の良否判定を行う。
これらの解析結果に基づいて、上述した(2)および(3)の解析結果を該当の発電所毎、または変電所毎にディスプレイ18に表示する。
さらに、これらの情報に基づいて、事故点までの距離、変電所名、遮断器名、解析を行った時刻等の情報を含んだ事故速報を作成し、Eメールを用いてCPU11が図1に示す関係箇所に送信するようにしてもよい。
このように、各変電所に設置されたデータ収集装置20を用いて事故発生情報を情報提供装置10に送信し、情報提供装置10が事故点の特定、および各機器の動作時の解析を行い、事故速報を関係箇所に配信することによって、関係箇所に遅滞なく事故の発生を知らせることができる上、事故点の特定のためだけに事故点標定装置Tをわざわざ設置するよりも、コストを低く抑えることができる。
なお、上述の実施の形態においては、データ収集装置20は、動作データを、サーバ30に送信し、情報提供装置10から読み出し要求を受けたサーバ30が情報提供装置10に動作データを送信するようにしたが、サーバ30を介さないで、情報提供装置10に直接送信するようにしてもよい。
また、情報提供装置10はネットワーク40に接続されていなくてもよい。この場合、情報提供装置10は、サーバ30に読み出し要求を送信し、動作データを受信すると、関係箇所への配信を、別の通信経路(例えばファクシミリ)を用いて行う。
この発明は、複数の発電所および変電所の動作状況を示す複数の動作データのうち、いずれかに不具合があると判断した場合には、その動作データに係る情報を所定箇所に配信する情報提供システムに係るものであり、発電所や変電所の動作状況を管理する際に適用できる。
情報提供システムの構成を示す図である。 情報提供装置、データ収集装置、およびサーバの構成を示す図である。 機器aの電流情報および電圧情報を受信した際の、情報提供装置のCPUの動作を示すフローチャートである。 機器bの接点情報を受信した際の、情報提供装置のCPUの動作を示すフローチャートである。 従来の事故点特定方法を示す図である。 情報提供システムを用いた事故点特定方法を示す図である。 事故点を特定する際の、情報提供装置のCPUの動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10…情報提供装置、11,21,31…CPU、12,22,32…RAM、13,23,33…ROM、14a,24,34…ネットワークI/F、14b…入出力I/F、15,25,35…HDD、16…キーボード、17…マウス、18…ディスプレイ、19,26,36…バス、20…データ収集装置、30…サーバ、40…ネットワーク、100…情報提供システム

Claims (5)

  1. 複数の発変電所にそれぞれ設置される複数のデータ収集装置と、
    上記複数のデータ収集装置にネットワークを介して接続される情報提供装置とを備え、
    上記複数のデータ収集装置は、
    各々が設置される発変電所の動作状況を示す動作データを取り込む取り込み部と、
    上記取り込み部で取り込まれた上記動作データに、少なくとも動作データの種類、および発変電所を特定するための識別情報を付加して上記情報提供装置に送信するデータ送信部とをそれぞれ有し、
    上記情報提供装置は、
    上記複数のデータ収集装置から送られてくる複数の上記動作データ、および上記複数の動作データにそれぞれ付加された複数の上記識別情報に基づいて、事故があった事故点を特定する事故点特定部と、
    当該システムにアドレスが登録され、ネットワークに接続可能な特定の端末に、上記事故点特定部により特定された事故点の各機器の動作時の解析を行って得られる事故速報を配信する情報配信部とを有する
    ことを特徴とする情報提供システム。
  2. 上記複数のデータ収集装置および上記情報提供装置に上記ネットワークを介して接続されるサーバをさらに有し、
    上記複数のデータ収集装置のデータ送信部はそれぞれ、上記動作データおよび上記識別情報を上記サーバに送信し、
    上記サーバは、
    上記複数のデータ収集装置から送られてくる上記動作データを、該動作データにそれぞれ付加された識別情報に基づいて、少なくとも動作データの種類毎および発変電所毎に、読み出し可能に記憶する記憶部と、
    上記情報提供装置から送られてくる読み出し要求に応じて、上記記憶部に記憶された上記動作データおよび上記識別情報を上記情報提供装置に送信する送信部とを有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報提供システム。
  3. 複数の発変電所にそれぞれ設置され、上記複数の発変電所の動作状況を動作データとして取り込む複数のデータ収集装置とネットワークを介して接続され、
    上記データ収集装置から送られてくる、複数の上記動作データ、および複数の上記動作データにそれぞれ付加された、少なくとも動作データの種類、および発変電所を特定するための識別情報に基づいて、事故があった事故点を特定する事故点特定部と、
    当該システムにアドレスが登録され、ネットワークに接続可能な特定の端末に、上記事故点特定部により特定された事故点の各機器の動作時の解析を行って得られる事故速報を配信する情報配信部とを有する
    ことを特徴とする情報提供装置。
  4. 上記事故点特定部により特定された事故点の事故速報を表示部に表示する表示制御部をさらに有する
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報提供装置。
  5. 複数の発変電所にそれぞれ設置される複数のデータ収集装置と、上記複数のデータ収集装置にネットワークを介して接続される情報提供装置とを備えた情報提供システムが
    データ収集装置を各々設置した発変電所の動作状況を示す動作データを取り込む取り込みステップと、
    上記取り込みステップで取り込まれた上記動作データに、少なくとも動作データの種類、および発変電所を特定するための識別情報を付加して上記情報提供装置に送信するステップと、
    上記複数のデータ収集装置から送られてくる上記複数の発変電所の動作状況を示す複数の動作データ、および上記複数の動作データにそれぞれ付加された、少なくとも動作データの種類、および発変電所を特定するための識別情報に基づいて、事故があった事故点を特定する事故点特定ステップと、
    上記事故点特定ステップにより特定された事故点の各機器の動作時の解析を行って事故速報を作成する事故速報作成ステップと、
    当該システムにアドレスが登録され、ネットワークに接続可能な特定の端末に、上記事故速報作成ステップによって得られた事故速報を配信する情報配信ステップとを実行する
    ことを特徴とする情報提供方法。
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