JP6177113B2 - 保全点検システム - Google Patents
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Description
図1は本発明の実施の形態1による保全点検システムの構成図であり、図2は本発明の実施の形態1による保全点検システムのブロック図である。図3は本発明の保全点検システムの機器異常判定の方法を説明する図である。点検保全システム10は、複数の制御装置600の監視制御を行うプラント監視制御装置100で収集した制御装置600のプラント信号を分析するプラント信号分析装置200と、保全点検データベース装置300と
、保全点検携帯端末400と、保全点検固定端末500とを備える。保全点検携帯端末400及び保全点検固定端末500は、保全点検端末である。複数の制御装置600はプラント制御バス700に接続されており、プラント制御バス700はIF(インターフェース)装置800を介してネットワーク900に接続されている。ネットワーク900とネットワーク910はFW装置810によって接続されている。
号定義データに基づいて傾向分析対象となったプラント信号のデータの抽出を行い、抽出したデータをオンラインデータ蓄積データ記憶部201に保存する。異常判定処理部220は、プラント信号定義データ記憶部202から機器異常判定に必要な条件定義と判定処理対象の信号項目を取得し、図3を用いて説明した機器異常判定を実施する。異常判定処理部220は、異常と判定した場合、すなわち異常判定対象となったプラント信号が異常プラント信号であると判定した場合は、保全点検データベース装置300に、異常があることを通知(異常通知)するとともに、異常判定の結果である異常判定リストを送信する。
ステップS202にて、点検要否判定処理部310は、更新通知を受けた後、異常判定となったプラント信号が検索キーにより判定結果データ記憶部301から既に点検項目に追加されているか、点検非対象となっていないかを検索する(ステップS203)。点検要否判定処理部310は、判定基準データ記憶部304に保存された判定基準データに基づいて、点検要否を判定し(ステップS204)、点検要と判定した場合はステップS205に進み、点検不要と判定した場合はステップS206に進む。
部440が点検項目を、保全点検データベース装置300の点検項目データ記憶部302から自動でダウンロードする。その後、保全点検携帯端末400は点検開始まで待受け状態となる。
図10は、本発明の実施の形態2による保全点検システムの要部のブロック図である。図10では、点検保全システム10におけるプラント信号分析装置200は、図2に記載の内容を省略した。実施の形態1では、保全点検データベース装置300の点検要否判定処理部310にて点検要と判断されたプラント信号に関連付けられた機器の点検項目を点検項目追加処理部320にて自動で追加する処理について述べた。実施の形態2の点検保全システム10は、実施の形態1とは、保全点検データベース装置300に要否回数検索処理部370が追加され、保全点検携帯端末400に要注意機器強調表示処理部480が追加され、保全点検固定端末500に要注意機器強調表示処理部540が追加された点で異なる。
図11は、本発明の実施の形態3による保全点検システムの要部のブロック図である。図11では、点検保全システム10におけるプラント信号分析装置200は、図2に記載の内容を省略した。実施の形態1では、保全点検データベース装置300の点検要否判定処理部310にて点検要と判断されたプラント信号に関連付けられた機器の点検項目を点
検項目追加処理部320にて自動で追加する処理について述べた。実施の形態3の点検保全システム10は、実施の形態1とは、保全点検データベース装置300に点検項目除外処理部380が追加された点で異なる。
図12は、本発明の実施の形態4による保全点検システムの要部のブロック図である。図12では、点検保全システム10におけるプラント信号分析装置200は、図2に記載の内容を省略した。実施の形態1では、保全点検データベース装置300の点検項目追加処理部320の処理実行の際に、保全点検固定端末500及び保全点検携帯端末400に対して点検実施通知を行っているが、実施の形態4ではこの通知と同じタイミングで屋外や外出先でも異常状態の通知を受け取ることができる例を説明する。
図13は、本発明の実施の形態5による保全点検システムの要部のブロック図である。図15では、点検保全システム10におけるプラント信号分析装置200は、図2に記載の内容を省略した。また、図13では、保全点検データベース装置300において、点検機器データ記憶部303は省略した。実施の形態1〜4では、保全点検データベース装置300から保全点検携帯端末400及び保全点検固定端末500に対して点検要と判断された機器の点検項目を追加し、点検実施を促す仕組みを説明したが、実施の形態5では、保全点検固定端末500及び保全点検携帯端末400で点検結果入力を終了した場合の動作を追加した例を説明する。
Claims (9)
- プラント監視制御装置が管理するプラント機器の点検作業を支援する保全点検システムであって、
前記プラント監視制御装置が前記プラント機器から収集した複数のプラント信号を分析するプラント信号分析装置と、前記プラント信号分析装置の分析結果に基づいて、点検が必要な前記プラント機器である点検対象機器を抽出する保全点検データベース装置と、を備え、
前記プラント信号分析装置は、前記プラント信号の計測値が、異常判定条件に合致するかを判定し、異常判定となった前記プラント信号である異常プラント信号を前記保全点検データベース装置に通知する異常判定処理部を有し、
前記保全点検データベース装置は、
判定基準データに基づいて、前記異常プラント信号の点検要否を判定する点検要否判定処理部と、
前記点検要否判定処理部にて点検要と判定された場合に、当該異常プラント信号とこの異常プラント信号に関係する点検項目を点検項目データ記憶部に追加する点検項目追加処理部と、を有し、
前記異常判定処理部は、前記プラント信号の計測値が、重故障と判定する限度閾値に近づいていることを判定する注意閾値を超えた回数を計測単位期間毎に計測し、
計測した前記注意閾値を超えた1以上の回数が、直前の計測単位期間における前記注意閾値を超えた1以上の回数よりも増加している増加現象が2回連続して発生していると判定した場合に、当該プラント信号を前記異常プラント信号であると判定することを特徴とする保全点検システム。 - プラント監視制御装置が管理するプラント機器の点検作業を支援する保全点検システムであって、
前記プラント監視制御装置が前記プラント機器から収集した複数のプラント信号を分析するプラント信号分析装置と、前記プラント信号分析装置の分析結果に基づいて、点検が必要な前記プラント機器である点検対象機器を抽出する保全点検データベース装置と、を備え、
前記プラント信号分析装置は、前記プラント信号の計測値が、異常判定条件に合致するか
を判定し、異常判定となった前記プラント信号である異常プラント信号を前記保全点検データベース装置に通知する異常判定処理部を有し、
前記保全点検データベース装置は、
判定基準データに基づいて、前記異常プラント信号の点検要否を判定する点検要否判定処理部と、
前記点検要否判定処理部にて点検要と判定された場合に、当該異常プラント信号とこの異常プラント信号に関係する点検項目を点検項目データ記憶部に追加する点検項目追加処理部と、
前記点検項目追加処理部にて前記異常プラント信号とこの異常プラント信号に関係する点検項目が点検項目データ記憶部に追加される際に、メールサーバに前記プラント機器の異常状態を知らせる通知を電子メールにて送信する電子メール配信処理部と、
を有することを特徴とする保全点検システム。 - 前記保全点検データベース装置は、前記異常プラント信号が指定期間内に一度も異常判定とならなかった場合に、当該異常プラント信号とこの異常プラント信号のみに関係する点検項目を、点検項目データ記憶部から除外する点検項目除外処理部を有することを特徴とする請求項1記載の保全点検システム。
- 前記点検項目追加処理部は、前記点検要否判定処理部にて点検要と判定された場合に、前記異常プラント信号を出力した前記点検対象機器の存在を保全点検端末に通知することを特徴とする請求項1または3に記載の保全点検システム。
- 前記保全点検データベース装置は、前記プラント信号毎に、当該プラント信号が前記異常プラント信号であると判定された回数である点検要判定回数を確認し、前記点検要判定回数が規定回数を超えた場合に、前記規定回数を超えた前記異常プラント信号を出力した前記プラント機器を修繕対象機器として、前記点検項目追加処理部が前記点検項目データ記憶部に記録するように要請する要否回数検索処理部を有し、
前記点検項目追加処理部は、前記修繕対象機器の存在を前記保全点検端末に通知することを特徴とする請求項4記載の保全点検システム。 - 前記保全点検端末は、前記修繕対象機器の存在の通知を受信した場合に、表示部に強調表示された要注意機器登録のメッセージを表示することを特徴とする請求項5記載の保全点検システム。
- 前記保全点検データベース装置は、前記点検項目追加処理部にて前記異常プラント信号とこの異常プラント信号に関係する点検項目が点検項目データ記憶部に追加される際に、メールサーバに前記プラント機器の異常状態を知らせる通知を電子メールにて送信する電子メール配信処理部を有することを特徴とする請求項1、及び3から6のいずれか1項に記載の保全点検システム。
- 前記保全点検データベース装置は、前記保全点検端末から送られた点検結果を保存する点検結果データ記憶部と、
前記点検結果データ記憶部のデータ変更を監視し、変更があった場合に、前記点検項目データ記憶部に記憶された点検項目が前記点検結果に含まれるかを確認する点検結果確認処理部と、
前記点検結果確認処理部にて前記点検項目が前記点検結果に含まれると判定された場合に、メールサーバに前記プラント機器の点検結果情報を電子メールにて送信する電子メール配信処理部と、を有することを特徴とする請求項4から6のいずれか1項に記載の保全点検システム。 - 前記電子メール配信処理部は、前記点検項目追加処理部にて前記異常プラント信号とこの異常プラント信号に関係する点検項目が点検項目データ記憶部に追加される際に、前記メールサーバに前記プラント機器の異常状態を知らせる通知を電子メールにて送信することを特徴とする請求項8記載の保全点検システム。
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