JP5006088B2 - セメント向け高炉水砕スラグの選別方法及びセメント組成物の製造方法 - Google Patents
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Description
活性度指数(%)=(A/B)×100
このため従来では、塩基度を指標としてセメント向け高炉水砕スラグを選別する場合、規格となる高炉セメントの活性度指数の下限値を用いて、塩基度の下限値を決めている。
また、活性度の阻害成分であるTiO2濃度の影響を考慮した塩基度指標が用いられることもあるが、このような塩基度指標を用いたとしても若干相関が良くなる程度であった。
このような問題に対して、高炉セメントの活性度を塩基度よりも精度よく推定できる品質指標を用いて選別を行うことができれば、セメント向け高炉水砕スラグの歩留まりを向上できるが、従来、そのような品質指標や選別方法は知られていない。
また、本発明の他の目的は、そのような選別方法を利用したセメント組成物の製造方法を提供することにある。
BmA=(CaO+Al2O3+MgO)/SiO2−α×MnO …(1A)
但し α:混合するポルトランドセメントの水和特性に応じ、0.7〜1.3の範囲において活性度指数のばらつきが最も小さくなるような値に設定される。
BmB=(CaO+Al2O3+MgO)/SiO2−α×MnO−β×TiO2 …(1B)
但し α:混合するポルトランドセメントの水和特性に応じ、0.7〜1.3の範囲において活性度指数のばらつきが最も小さくなるような値に設定される。
β:混合するポルトランドセメントの水和特性に応じ、0.05〜0.5の範囲において活性度指数のばらつきが最も小さくなるような値に設定される。
[3]上記[1]又は[2]の選別方法において、スラグ中MnO含有率が0.7mass%以下であることを特徴とする、セメント向け高炉水砕スラグの選別方法。
BmA=(CaO+Al2O3+MgO)/SiO2−α×MnO …(1A)
但し α:混合するポルトランドセメントの水和特性に応じ、0.7〜1.3の範囲において活性度指数のばらつきが最も小さくなるような値に設定される。
BmB=(CaO+Al2O3+MgO)/SiO2−α×MnO−β×TiO2 …(1B)
但し α:混合するポルトランドセメントの水和特性に応じ、0.7〜1.3の範囲において活性度指数のばらつきが最も小さくなるような値に設定される。
β:混合するポルトランドセメントの水和特性に応じ、0.05〜0.5の範囲において活性度指数のばらつきが最も小さくなるような値に設定される。
[6]上記[4]又は[5]の製造方法において、スラグ中MnO含有率が0.7mass%以下であることを特徴とするセメント組成物の製造方法。
また、本発明のセメント組成物の製造方法によれば、高炉で得られた高炉水砕スラグのなかから、高い活性度指数のセメントが得られるスラグを精度よく選別し、高品質のセメント組成物を製造することができる。
一般に、高炉水砕スラグには、原料鉱石や副原料由来のMnOが不可避的に0.7mass%以下程度の含有率で含まれている。本発明では、このように高炉水砕スラグ中にごく少量含まれるMnOの含有率がセメントとした場合の活性度指数と高い相関を有し、スラグ中MnO含有率が低いほどセメントの活性度指数が高くなることを見出したものである。
また、高炉水砕スラグ中のMnOは高炉原料から不可避的に混入する成分であるため実質的に濃度調整ができないのに対して、高炉操業上の制約はあるものの、スラグの塩基度は、石灰石やドロマイトを焼結工程で配合したり、高炉の炉頂から投入することによりある程度調整可能な条件であり、したがって、活性度指数の操作因子となり得るため、品質指標にスラグの塩基度を加味することはこの面でも有利である。
BmA=(CaO+Al2O3+MgO)/SiO2−α×MnO …(1A)
但し α:0.7〜1.3
BmB=(CaO+Al2O3+MgO)/SiO2−α×MnO−β×TiO2 …(1B)
但し α:0.7〜1.3
β:0.05〜0.5
なお、この品質指標BmBは、TiO2含有率が比較的高いスラグ(例えば、TiO2含有率:1mass%以上)をセメント向けに選別する場合に、特に有効である。
前記品質指標BmA、品質指標BmBの下限値は、規定される活性度指数の下限値(活性度指数の最低保証値)に応じて決められる。
出銑毎に管理された高炉水砕スラグを微粉末製造工場のミルで粉砕して高炉水砕スラグ微粉末とし、この各高炉水砕スラグ微粉末を用いたセメントの活性度指数(材齢7日、材齢28日)を測定した。そして、この活性度指数と高炉水砕スラグ微粉末の塩基度、MnO含有率及び本発明で用いる品質指標Bm(BmA、BmB)との相関を調べた。
・溶銑製造量:1.1〜1.2万t/日
・スラグ比:290〜300kg/t
・溶銑温度:1485〜1525℃
・吹製水温度:58〜80℃
・水砕中の水/スラグ:9〜25
出銑毎に400〜500t発生する高炉水砕スラグを取り分けて管理し、微粉末製造工場へ運搬した。この微粉末製造工場では、高炉水砕スラグを粉砕能力50t/Hの竪型ローラーミルを用い、目標ブレーン値:4350±100cm2/gとして粉砕処理した。同一出銑の高炉水砕スラグから「せっこう無添加」と「せっこう4mass%添加」の2種類の高炉水砕スラグ微粉末を製造した。
活性度指数の評価は、JIS A 6206:1997「コンクリート用高炉スラグ微粉末」の付属書に記載されている「高炉スラグ微粉末のモルタルによる活性度指数およびフロー値比の試験方法」に準拠して行った。
品質指標BmAについては、α=1.0とする下記(1A)式で求めた。
BmA=(CaO+Al2O3+MgO)/SiO2−1.0×MnO …(1A)
また、品質指標BmBについては、α=1.0、β=0.13とする下記(1B)式で求めた。
BmB=(CaO+Al2O3+MgO)/SiO2−1.0×MnO−0.13×TiO2 …(1B)
この試験において混合したポルトランドセメントでは、α=1.0、β=0.13が活性度指数のばらつきが最も小さくなる最適値であった。
なお、活性度指数のばらつきは、以下のように定義した。各品質指標と活性度指数のデータから、回帰分析により直線回帰式を求める。例えば、図1(a)では、材齢7日、材齢28日それぞれのプロットの中心を通る太線が直線回帰式となる。この直線回帰式から上下に最も離れた活性度指数を示す点を通る回帰直線と平行な直線を引き、その2直線の間の活性度指数の差を“ばらつき”とした。これは図2〜図4についても同様である。
すなわち、図1に示す塩基度を品質指標とする場合は、材齢7日の方が材齢28日の場合よりも高い塩基度で活性度指数の下限値未満となるため、材齢7日の活性度指数から塩基度の下限値が決まる。図1から、塩基度の下限値は、せっこう無添加、せっこう添加ともに1.85となる。この場合、測定例18点から歩留まりを計算すると、せっこう無添加では72%、せっこう添加では67%となる。
また、図4に示す品質指標BmBを用いる本発明法の場合には、BmBの下限値は、せっこう無添加では1.32、せっこう添加では1.34となる。この場合、測定例18点から歩留まりを計算すると、せっこう無添加、せっこう添加のいずれの場合も89%となる。
以上のように、本発明法によれば、活性度指数を精度よく推定してスラグを選別できることから、これまで活性度指数が十分高いにも関らず不合格品と判定されていた高炉水砕スラグを合格品として選別することができ、セメント向け高炉水砕スラグの歩留まりを従来法(塩基度を指標する選別法)に較べて大幅に向上させることができる。
表1の高炉水砕スラグを用い、品質指標BmA、BmBの係数α、βを種々変えて、活性度指数のばらつきと歩留まりを調べた。表3に、品質指標BmA、BmBに用いた係数α,β、活性度指数のばらつき、各品質指標の許容下限値、その下限値に設定した場合の歩留まりを示す。なお、各品質指標の許容下限値は、どのケースでも材齢28日よりも材齢7日の方が大きくなったため、材齢7日の値を採用した。
表3によれば、品質指標BmAにおいてα:0.7〜1.3、品質指標BmBにおいてα:0.7〜1.3、β:0.05〜0.5とすることにより、材齢7日、材齢28日のいずれにおいても、活性度指数のばらつきが小さく、高い歩留まりが得られている。
このセメント組成物の製造方法では、さきに述べたような品質指標BmA又は品質指標BmBを用いた選別方法によりセメント向けスラグを選別し、この選別されたスラグとクリンカー及びせっこうを混合することによりセメント組成物を製造するものである。すなわち、スラグの塩基度[(CaO+Al2O3+MgO)/SiO2]とスラグ中MnO含有率[MnO](mass%)に基づいて下記(1A)式により求められる品質指標BmAを用い、この品質指標BmAの下限値を設定してセメント向けスラグを選別し、この選別されたスラグとクリンカー及びせっこうを混合することでセメント組成物を製造するものである。
BmA=(CaO+Al2O3+MgO)/SiO2−α×MnO …(1A)
但し α:0.7〜1.3
BmB=(CaO+Al2O3+MgO)/SiO2−α×MnO−β×TiO2 …(1B)
但し α:0.7〜1.3
β:0.05〜0.5
このようなセメント組成物の製造方法に適用する高炉水砕スラグの選別方法の内容はさきに述べたとおりであり、高い活性度指数のセメントが得られるスラグを精度よく選別できることから、高品質のセメント組成物を製造することができる。
Claims (6)
- 高炉で得られた高炉水砕スラグから活性度指数が高いセメント向けスラグを選別するに際し、スラグの塩基度[(CaO+Al2O3+MgO)/SiO2]とスラグ中MnO含有率[MnO](mass%)に基づいて下記(1A)式により求められる品質指標BmAを用い、該品質指標BmAの下限値を設定してセメント向けスラグを選別することを特徴とする、セメント向け高炉水砕スラグの選別方法。
BmA=(CaO+Al2O3+MgO)/SiO2−α×MnO …(1A)
但し α:混合するポルトランドセメントの水和特性に応じ、0.7〜1.3の範囲において活性度指数のばらつきが最も小さくなるような値に設定される。 - 高炉で得られた高炉水砕スラグから活性度指数が高いセメント向けスラグを選別するに際し、スラグの塩基度[(CaO+Al2O3+MgO)/SiO2]と、スラグ中MnO含有率[MnO](mass%)と、スラグ中TiO2含有率[TiO2](mass%)に基づいて下記(1B)式により求められる品質指標BmBを用い、該品質指標BmBの下限値を設定してセメント向けスラグを選別することを特徴とする、セメント向け高炉水砕スラグの選別方法。
BmB=(CaO+Al2O3+MgO)/SiO2−α×MnO−β×TiO2 …(1B)
但し α:混合するポルトランドセメントの水和特性に応じ、0.7〜1.3の範囲において活性度指数のばらつきが最も小さくなるような値に設定される。
β:混合するポルトランドセメントの水和特性に応じ、0.05〜0.5の範囲において活性度指数のばらつきが最も小さくなるような値に設定される。 - スラグ中MnO含有率が0.7mass%以下であることを特徴とする、請求項1又は2に記載のセメント向け高炉水砕スラグの選別方法。
- スラグの塩基度[(CaO+Al2O3+MgO)/SiO2]とスラグ中MnO含有率[MnO](mass%)に基づいて下記(1A)式により求められる品質指標BmAを用い、該品質指標BmAの下限値を設定してセメント向けスラグを選別し、該選別されたスラグとクリンカー及びせっこうを混合することを特徴とするセメント組成物の製造方法。
BmA=(CaO+Al2O3+MgO)/SiO2−α×MnO …(1A)
但し α:混合するポルトランドセメントの水和特性に応じ、0.7〜1.3の範囲において活性度指数のばらつきが最も小さくなるような値に設定される。 - スラグの塩基度[(CaO+Al2O3+MgO)/SiO2]と、スラグ中MnO含有率[MnO](mass%)と、スラグ中TiO2含有率[TiO2](mass%)に基づいて下記(1B)式により求められる品質指標BmBを用い、該品質指標BmBの下限値を設定してセメント向けスラグを選別し、該選別されたスラグとクリンカー及びせっこうを混合することを特徴とするセメント組成物の製造方法。
BmB=(CaO+Al2O3+MgO)/SiO2−α×MnO−β×TiO2 …(1B)
但し α:混合するポルトランドセメントの水和特性に応じ、0.7〜1.3の範囲において活性度指数のばらつきが最も小さくなるような値に設定される。
β:混合するポルトランドセメントの水和特性に応じ、0.05〜0.5の範囲において活性度指数のばらつきが最も小さくなるような値に設定される。 - スラグ中MnO含有率が0.7mass%以下であることを特徴とする請求項4又は5に記載のセメント組成物の製造方法。
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