JP5003734B2 - 情報提示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、航空機、自動車、その他車両、ゲーム機などの乗り物に搭載され、運転者に運転支援情報(特に危険物体の接近)を直感的に知らせるもので、特に運転者が運転に集中している時に有効である。
従来、特許文献1に記載の情報提示装置が知られている。この技術は、ステアリングホイールの運転者が直進時に把持する部分に、振動発生部(偏心分銅付きモータ)を取り付けたものである。振動の大きさ(強度)と、振動の間隔(継続時間)を制御することで、情報提示を行うものである。
また、特許文献2に記載の車両用情報提示装置が知られている。この技術は、振動子を取り付けたアクセルペダル、振動子を取り付けたステアリングホイール、及び複数の振動子を取り付けたシートを順次連動させて、仮現運動を発生させることで情報提示を行っている。
なお、仮現運動(apparent movement)とは、二つ以上の刺激を、短い時間間隔で位置を変えながら連続して与えると、あたかも一つの刺激が運動しているかのように知覚される現象を言う。よって、二つ以上の振動子が、同時に運転者に接触または近接して、同時に二つ以上の振動子からの振動を受け取れる位置関係になければ成らない。
特開2007−55561号公報 特開2008−77631号公報
上記特許文献1及び2の技術を利用して、例えば、ステアリングホイールを介して運転者に情報を伝達しようとすると、ステアリング操作時など、グリップ位置が変わった場合に、情報伝達できないことがある。
つまり、複数の振動素子(振動発生部)に運転者が同時に接触していて初めて、方向性のある情報を伝達できる構成であるため、ステアリングホイールの振動素子が埋め込まれていない部分を運転者が握っていると、うまく情報を受け取れない。
本発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目して成されたものであり、その目的は、運転者が情報を伝達する媒体物となる乗り物内装置、例えばステアリングホイールの振動源以外の部分に接触していても、運転者に、方向性のある情報を的確に情報伝達出来る情報提示装置を提供することにある。
従来技術として列挙された特許文献の記載内容は、この明細書に記載された技術的要素の説明として、参照によって導入ないし援用することができる。
本発明は上記目的を達成するために、下記の技術的手段を採用する。すなわち、請求項1に記載の発明では、少なくとも一部が乗り物内に設けられた安全性快適性増進装置からの信号により方向性のある情報を取得する方向情報取得手段と、該方向情報取得手段からの方向性のある情報に基づいて駆動信号を発生する情報提示制御手段と、該情報提示制御手段からの駆動信号により駆動されて振動の進行波を乗り物の運転者が接触している乗り物内装置に発生する複数の振動素子を備えた刺激手段を備え、方向性のある情報に応じた方向の進行波を乗り物の運転者に刺激手段を介して知覚させ、乗り物内の運転者が触れる箇所に設けられた接触検出装置を備え、情報提示制御手段は、運転者が刺激手段からの進行波を知覚できる条件が整ったとき進行波を発生させるために駆動信号を出力し、刺激手段が備えられた乗り物内装置は、乗り物の進行方向を操作する方向変換操作部からなり、駆動信号により駆動されて振動の進行波を発生する複数の振動素子を備えた刺激手段は複数の振動素子が所定の間隔離れて設けられ、振動素子相互間が振動伝達部材によって橋絡されており、運転者が少なくとも振動伝達部材を介して進行波を知覚することを特徴としている。
この発明によれば、方向性のある情報に応じた方向の進行波を乗り物の運転者に刺激手段を介して知覚させるから、運転者が運転中でも、進行波の方向により安全性または快適性を増す情報を運転者に与えることが出来、注意を喚起したり、適切な運転操作を促したり、機器の動作状況を的確に伝えることが出来る。また、運転者が触れる箇所に設けられた接触検出装置を備え、情報提示制御手段は、運転者が刺激手段からの進行波を知覚できる条件が整ったときに進行波を発生させるから、無駄に進行波を発生させることが無い。更に、運転中に運転者が接触している可能性の大きい方向変換操作部、例えば自動車のステアリングホイールからなる方向変換操作部を介して、方向性のある情報に応じた方向の進行波を乗り物の運転者に知覚させることが出来るから、より確実に、方向性のある情報を運転者に知覚させることが出来る。加えて、振動素子相互間の振動伝達部材からでも運転者が振動素子相互間の進行波を知覚出来るので、直接運転者が複数の振動素子に接触ないし近接していなくとも、進行波を知覚できるため振動素子の個数が少なくてもよく、また振動素子を乗り物内装置に取り付け易くなる。
請求項に記載の発明では、振動素子は、振動伝達方向の上流側の振動素子の振動強度が時間と共に第1変化することが繰り返され、振動伝達方向の下流側の振動素子の振動強度が時間と共に第1変化とは異なる態様で第2変化することが繰り返されて、上流側の振動素子から下流側の振動素子に向かって進行波が発生することを特徴としている。
この発明によれば、上流側の振動素子から下流側の振動素子に向かって進行波が発生するから、進行波の向きによって運転者に方向性のある情報を知覚させることが出来る。
請求項に記載の発明では、振動素子は、振動伝達方向の上流側の振動素子の振動強度が時間と共に減少することが繰り返され、振動伝達方向の下流側の振動素子の振動強度が時間と共に増加することが繰り返されることを特徴としている。
この発明によれば、振動伝達方向の上流側の振動素子の振動強度が時間と共に減少することが繰り返され、振動伝達方向の下流側の振動素子の振動強度が時間と共に増加することが繰り返されるから、確実に進行波を運転者に知覚させることが出来る。
請求項に記載の発明では、振動素子は、振動伝達方向の上流側の振動素子の振動強度が時間と共に変化することが所定の無振動期間をおいて繰り返され、振動伝達方向の下流側の振動素子の振動強度が時間と共に変化することが所定の無振動期間をおいて繰り返されることを特徴としている。
この発明によれば、進行波が休止期間をおいて間欠的に運転者に感知されるから、運転者が進行波を一層知覚し易い。
請求項に記載の発明では、安全性快適性増進装置は、空調装置、走行案内装置、操舵補助装置、アクセルまたはブレーキの操作補助装置、乗り物周辺の障害物監視装置のいずれかから成ることを特徴としている。
この発明によれば、進行波を運転者に知覚させることにより、空調装置からの方向性のある作動状態、走行案内装置からの方向性のある走行案内情報、操舵補助装置からの方向性のある操舵喚起情報、アクセルまたはブレーキの操作補助装置からのアクセル操作またはブレーキ操作の喚起情報、乗り物周辺の障害物監視装置からの方向性のある危険報知情報を的確に運転者に認識させることが出来る。
本発明の第1実施形態における情報提示装置の概要を示すブロック図である。 上記実施形態における乗り物内装置となるステアリングホイールの正面図である。 上記ステアリングホイールを乗員が握ったときに隣接する振動素子からの進行波を知覚する状態を説明するステアリングホイール部分の一部破断模式構成図である。 上記ステアリングホイール内の振動素子が発生する振動強度の時間的変化を示すグラフである。 本発明の第2実施形態における情報提示装置の乗り物内装置となるシートの斜視図である。 上記第2実施形態における上記シート内部の振動伝達部材、兼、シート空調風を流すシートフレームの構成図である。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について図1乃至図4を用いて詳細に説明する。この第1実施形態の情報提示装置は、自動車内のステアリングホイールを乗り物内装置とする。そして、知覚現象(後述の仮現運動、及びファントムセンセーション)を利用して方向性のある状態を知らせ得る情報提示装置を提供する。
また、このために運転者が情報を伝達する媒体物となる、例えばステアリングホイールの運転者による把持部を進行波で振動させるものである。
図1は、情報提示装置の概要を示すブロック図である。また図2は第1実施形態の乗り物内装置となるステアリングホイールの正面図である。図3はステアリングホイールを乗員が握ったときに隣接する振動素子からの進行波を知覚する状態を説明するステアリングホイール部分の一部破断模式構成図である。図4は振動素子が発生する振動強度の時間的変化を示すグラフである。
図1において、情報提示装置1は、図2のステアリングホイール3に装着した刺激手段2を有する。この刺激手段2は、図2の複数の振動素子2a、2b、2c、及び2dからなる。また、ステアリングホイール3のどの部分を運転者が把持しているかを検出する接触検出手段5を有している。
この、接触検出手段5としては、導電樹脂部材に人体が触れると静電気の変化で接触部位を検出する静電式のタッチセンサを使用することが出来る。このタッチセンサは2つの部分に分割されて構成されており、どの部分を運転者の手が握っているかを検知することが出来、複数のタッチセンサ部5ab、及び5cdに分かれている。
図1の安全性快適性増進装置7は、空調装置、走行案内装置、操舵補助装置、アクセルまたはブレーキの操作補助装置、乗り物周辺の障害物監視装置のいずれかから成る装置である。この第1実施形態では、操舵補助装置の一種を構成し、車両が道路上の走行レーン上を正しく走行しているか否かを検出するレーンキープアシスト装置として説明する。これは、例えば特開2006−44563号公報にて知られている。
簡単に、このレーンキープアシスト装置の概要を説明する。車両に搭載され、走行車線に設置された電波反射体に対する電波の送信に供される電波送信アンテナと、電波反射体からの反射電波の受信に供される電波受信アンテナと、反射電波の強度に基づいて走行車線からの車両の逸脱を判定する逸脱判定手段とを備えている。
そして、ホイールに装着された空気圧センサユニットの通信アンテナから送信されてくる電波信号を、車体に装着された通信アンテナにより受信し、上記電波信号に基づき車輪に装着されたタイヤの空気圧を監視するタイヤ空気圧監視装置が車両に搭載されている。電波送信アンテナと電波受信アンテナとの少なくとも一方がホイールに装着された空気圧センサユニットの通信アンテナで構成されている。
このレーンキープアシスト装置によれば、タイヤ空気圧監視システムの構成機器を用いて車両の走行レーンからの逸脱を判定する。路面の近くに設置された空気圧センサユニットの通信アンテナにより、電波反射体を検出するため、検出用に微弱な検出電波を用いても、高い検出精度で逸脱判定を行うことができる。
運転者の注意力の低下等によって、車両が白線や反射線に接近すると、警告指令が出される。また、車両が白線や反射線のごく近くまで接近すると、アシスト装置本体が、操舵アシスト指令を出力する。
この操舵アシスト指令を図1の方向情報取得手段8が受け取り、情報提示制御手段9が刺激手段2に駆動信号を送信する。つまり、運転者に、図2のステアリングホイール3を操舵すべき方向に操舵を促す後述の振動素子を駆動する交番電圧からなる駆動信号を生成する。このステアリングホイール3は方向変換操作部を構成している。
このように、レーンキープアシスト装置7からの操舵アシスト信号により車両がどの方向(左右)に走行すべき方向を外したのかを、方向情報取得手段8が検出し、情報提示制御手段9に信号を送る。
以下、情報提示制御手段9を具体的に説明する。図2のステアリングホイール3は、4個の振動素子2a、2b、2c及び2dによって、第1ホイール部301、第2ホイール部302、第3ホイール部303、第4ホイール部304の4つの部分に分割されている。
各振動素子2a、2b、2c及び2dは、ステアリングホイール3の振動伝達部材を成す芯金70に接して設けられている。
上記第1実施形態の作動を説明する。図3のように、運転者が、指80でステアリングホイール3を握ると、接触検出素子を成すタッチセンサ部5abにより検出され、その結果が図1の情報提示制御手段9に送られる。そして、情報提示制御手段9は、方向情報取得手段8からの情報待ち受け状態に入る。一方、方向情報取得手段8も安全性快適性増進装置7からの情報待ち受け状態に入る。このように、車両乗り物内の乗り物の運転者が触れる箇所に設けられた接触検出装置5を備えているため、情報提示制御手段9は、運転者が刺激手段2からの進行波を知覚できる条件が整ったときに、即ち、ステアリングホイール3が所定の位置で握られたときに、進行波を発生させるための駆動信号を出力することが出来る。これにより、無駄に進行波を発生させることが無い。
なお、この第1実施形態では、図2のタッチセンサ部5ab及び5cdは、2箇所しか設けられていないが、ステアリングホイール3の第1ホイール部301、第2ホイール部302、第3ホイール部303、第4ホイール部304のすべてにタッチセンサ部を設けて、タッチセンサ部により乗員の有無を検出した場合に、直ぐに、情報提示制御手段9等を情報待ち受け状態にすることも出来る。また、どのステアリングホイール部分に運転者の手がタッチしたかを上記タッチセンサ部で検出して、その部分に合致した進行波を発生させても良い。
そして、安全性快適性増進装置7から方向情報取得手段8に方向性を持った支援情報(例えば位置、進行方向、速度などに係る情報)が入ると、方向情報取得手段8は、情報提示制御手段9に対して刺激情報(例えば、強度、周期、動作タイミングなどに係る情報)を送る。
情報提示制御手段9は、受け取った刺激情報を元に、図2の振動素子2a、2b、2c及び2dのいずれかの組に対して、図4に示す振動強度制御パターンの動作を行わせる。この時の動作のポイントは、ファントムセンセーション(phantom sensation)や仮現運動などの、人間が錯覚を起こすように、各振動素子2a、2b、2c及び2dを動作させる。
ここで言うファントムセンセーションとは、上述の仮現運動とは異なり、二つの刺激間の距離や強度がある条件を満たすと、2点の刺激として感じることなく中間のある位置に融合した一つの刺激と感じる現象を言う。
この第1実施形態では、感覚的に、図2及び図3の振動素子2aから振動素子2bへ振動の進行波を作るため、図4のように振動素子2aの振動強度10は最大からゼロにしている。一方、図2及び図3の振動素子2bの振動強度11は、同じタイミングで、強度をゼロから最大に変化させている。
そして、図4に示すように、一定期間、振動を止める無振動期間12及び13が存在する。無振動期間12及び13の後、再び振動を繰り返す。このように両振動素子2a及び2bを動作させることで、運転者が把持している部分には、両振動素子2a及び2bが無いにもかかわらず、振動源があり、なおかつ振動が移動したかのように運転者が知覚する。
即ち、図3においてステアリングホイール3を握った運転者の指80には、振動領域が上流側の振動領域80aから振動領域80bを経由して振動領域80cに移動するように知覚される。これによって、ステアリングホイール3を時計回りに回転させることが促される。
なお、振動素子2a、2b、2c及び2d相互間が上記芯金70からなる振動伝達部材によって橋絡されており、運転者が少なくとも振動伝達部材70とその上の表皮を介して進行波を知覚することができる。これによれば、振動素子相互間の振動伝達部材からでも運転者が進行波を知覚出来るので、直接運転者が複数の振動素子に接触ないし近接していなくとも、進行波を知覚できるため振動素子の個数が少なくてもよく、また振動素子を乗り物内装置に取り付け易くなる。
従って、運転支援システムを構成する上述のレーンキープアシスト装置などに適用すると、走行レーンから外れたことによるステアリングホイールを旋回させる必要性を、直感的に知覚によって運転者に把握させることができる。
以上のように、振動素子は、振動伝達方向の上流側の振動素子の振動強度が時間と共に減少することが繰り返され、振動伝達方向の下流側の振動素子の振動強度が時間と共に増加することが繰り返される。これによれば、確実に進行波を運転者に知覚させることが出来る。
また、振動素子は、振動伝達方向の上流側の振動素子の振動強度が時間と共に減少することが所定の無振動期間をおいて繰り返され、振動伝達方向の下流側の振動素子の振動強度が時間と共に増加することが所定の無振動期間をおいて繰り返される。これによれば、進行波が休止期間をおいて間欠的に運転者に感知されるから、運転者が進行波を一層知覚し易い。
なお、図4において、T3は、振動素子による加振期間、T4は、上記無振動期間であり、この実施形態では、振動周期T1=振動周期T2となり、同じ時間だけ無振動となる
以上により、運転者は、情報認識にあたり、目線移動の必要が無く、また、警報音等による注意力の分散が無くても、運転に集中しながら、確実に情報を取得することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、以降の各実施形態においては、上述した第1実施形態と同一の構成要素には同一の符号を付して説明を省略し、異なる構成および特徴について説明する。図5は、本発明の第2実施形態における乗り物内装置となるシートの斜視図である。図6は上記シート内部の振動伝達部材、兼、シート空調風を流すシートフレームの構成図である。
図5において、運転者が座るシート20は、図示しない床板上に台座を介して配設されている。そして、シート20は、シートフレーム21、立体表皮22及び23、図6の送風孔24a、24b、24c及び24d、並びに25a、25b、25c及び25dによって構成されている。
シート20の骨格をなすシートフレーム21は、上記台座上に取付けられる座席枠21aと、該座席枠21aの後側に設けられた背もたれ枠21bと、座席枠21aに背もたれ枠21bを傾動可能に支持する左右の支持部材28及び29によって構成されている。
座席枠21aの内部は空調風が通る通気路となっている。また、背もたれ枠21bは、座席枠21aとほぼ同様に、例えば円形のパイプ材を折曲げることにより四角形状の中空枠として形成されている。背もたれ枠21bの内部も同様に空調風が通る通気路となっている。
図5の立体表皮22及び23は、例えばポリエステル系の繊維を織り込んで形成されている。具体的には、立体表皮22及び23は、図示しない表面メッシュ層、裏面メッシュ層及び各メッシュ層を、間隔をあけて連結するように介在された多数のパイルから立体的に織られたトラス構造をなしている。
図6の30は、図示しない空調ユニットと座席枠21aとに接続された蛇腹状の座席用供給管で、該座席用供給管30は、上記空調ユニットから延び、途中で二又状に分岐して、座席枠21aの左枠及び右枠に接続されている。上記空調ユニット内にはペルチェ素子を利用して空調風を冷却する、または、暖めるシート空調本体部が設けられている。
座席枠21aと背もたれ枠21bに、それぞれ穿設された複数の送風孔24a、24b、24c及び24d、並びに25a、25b、25c及び25dは、長円形状または楕円形状をなしている。そして、これら送風孔24a、24b、24c及び24d、並びに25a、25b、25c及び25dは、座席枠21aの通気路からの空調風を、図5の立体表皮22及び23を介して運転者の臀部、腿等に吹出すものである。
また、図5に示すように、35は、背もたれ枠21bの上部に取付けられたヘッドレスト、36及び37は背もたれ枠21bの左右両側に取付けられたアームレストを示している。
図6のシート20の中のシートフレーム21の送風孔24a、24b、24c及び24d、並びに25a、25b、25c及び25dの近傍に、シートフレーム21に接して複数の振動素子24a1、24b1、24c1及び24d1、並びに25a1、25b1、25c1及び25d1を互いに離間してシート20内に埋め込んでいる。
振動素子24a1、24b1、24c1及び24d1、並びに25a1、25b1、25c1及び25d1相互間を振動伝達層となるシートフレーム21の部分で橋絡している。そして、振動素子相互間を進行波が所定の方向に進行し、運転者がこの振動素子相互間の進行波を検知することにより、方向性のある情報を受け取るようになっている。
図5の25d2、25d3、25d4及び25d5は、アームレスト36及び37に設けた振動素子である。これらの振動素子群によって方向性のある情報を着座している運転者に知覚させることが出来る。
そして、アームレスト36及び37に配置された上記振動素子25d2、25d3、25d4及び25d5相互間がアーレスト内の図示しない硬質の樹脂部材または金属板から成る振動伝達部材25d11及び25d12によって橋絡されており、運転者が少なくとも振動伝達部材25d11及び25d12及び表皮を介して進行波を知覚する。これによれば、振動伝達部材25d11及び25d12からでも運転者が進行波を知覚出来るので、直接運転者が複数の上記振動素子25d2、25d3、25d4及び25d5に接触していなくとも、進行波を知覚できる。よって、振動素子の個数が少なくてもよく、また振動素子を乗り物内装置に取り付け易くなる。
(その他の実施形態)
本発明は、上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、次のように変形または拡張することができる。例えば、上述の第1実施形態では、図1の安全性快適性増進装置7としてレーンキープアシスト装置(車線逸脱警報システム)を使用したが、その他のインフラ協調運転支援システム(車車間、路車間、歩車間の各通信運転支援システム)を用いても良い。
ここで具体的には、車両向け無線通信の形態は、路車間通信と車車間通信に大別できる。車両と路側機が情報をやりとりするのが路車間通信で,車両同士が直接情報をやりとりするのが車車間通信である。さらに,車車間通信のように車両同士が直接ではなく,路側機を介して別の車両と情報をやりとりするのを車路車間通信と呼ぶ。
例えば,道路のコーナーの先にある渋滞を先頭車両が後方車両に伝えて追突事故を防ぐアプリケーションとして,道路のコーナーに設置したカメラを使って車両を検知し,渋滞している場合に、道路のコーナーの手前で、路側機から先頭車両等に情報を配信する路車間通信を使った方法がある。
このアプリケーションは、車路車間通信でも車車間通信でも実現できる。車路車間通信であれば,渋滞中の車両からその状況を近くの路側機に配信し,道路のコーナー手前に設置した路側機から後方車両に配信する。一方,車車間通信であれば,渋滞中の車両から直接、後方車両に情報を配信すればよい。
このほか,将来的には歩行者と車両との通信(歩車間通信)も実用化される可能性があるが,これは車路車間通信もしくは車車間通信と同様な通信形態になると想定できる。そして、これらの通信装置に基づく、減速指示、加速指示、右左折指示、後方注意、前方注意、左右注意等を促すことに本発明を使用できる。これにより、ステアリングホイールを旋回させる必要性や死角に潜む危険車両などの存在を、直感的に知覚によって把握させることができる。
そして、前方右側から車が来たときに、ステアリングホイールの右側部分に上から下方向の進行波の振動を発生させて運転者に知覚させても良い。このように進行波により方向性のある警告情報を運転者に知覚させることが出来る。
なお、上述の各実施形態では、ステアリング、シート及びアームレストを例に取り説明したが、その他の運転者がよく触れている部分(例えばフロアマット等)に作り込んでも構わない。
また、図1の安全性快適性増進装置7からの情報は、必ずしも安全性に係るものでなくても良い。例えば快適性を増すもの、表示効果を高めるものであっても良い。例えばシート空調を行う場合、シートから冷風が出ているときは体から熱が放散していくイメージに合うように、シートの腰の奥から脚先方向に向けて進行波が移動し、シートの背中を頭部方向に上昇するように進行波を移動させる。逆に、シートから暖風が出ているときは、進行波の向きを、逆にしてエネルギの流れを認識させると良い。
また、ハイブリッド自動車の場合は、ブレーキを踏むと、回生制動が行われるが、このエネルギの回収を、脚先方向からにシートの腰の奥に向けて進行波が移動し、シートの背中を頭部方向から腰方向に下降するように進行波を移動させて、エネルギの蓄積を運転者に自覚させても良い。
また、振動素子としては、圧電式のほかにも静電式、電磁式の振動発生装置を採用できる。また、振動モータを振動素子としても良い。この場合は、振動強度を高くしていくために、回転数を上昇させるように印加直流電圧を高くしていく。また、使用するモータによってはモータの駆動電流を大きくしていって駆動トルクを大きくしたり、周波数を変えたり、周波数と電圧の双方を制御しても良い。
また、上記実施形態では、人が触れていることを静電式のタッチセンサで検出したが、そのほかにも、機械的変位によりスイッチが作動する感圧式タッチセンサや、光センサや人体の赤外線を検出する赤外線センサ等を使用することも出来る。更にこれらのタッチセンサ等の人体検出手段を省略して、方向性のある情報が入力されたならば、直ちに人が触れていようがいまいが、振動を発生させても良い。
また、振動素子は可能ならば多数取り付けるとよいが、個数が増えるとコストがかかる。そこで、振動素子相互間には隙間が出来るが、この隙間の大きさがあまりに大きくなってしまうと進行波を人体が知覚できなくなるので、ある程度の距離範囲に設定する必要がある。そして振動素子相互間に進行波が発生するようにする。この波はノードの位置が一定の定在波ではなく進行波としているから、単に振動の有無だけでなく振動の方向が知覚できる。このことが可能となる程度の定格出力、及び個数の振動素子を設置すればよい。
また、振動素子が圧電式、静電式、及び電磁式の振動発生装置である場合、印加する交番電圧の実効値を時間の経過と共に大きくしたり、小さくしたりする。その結果としての振動強度の波形は、第1実施形態のような傾斜状ないし曲面スロープ状のしだいに連続的に増加または減少して変化する波形でなくても良く、例えば階段状に増減する振動強度の波形であっても良く、要は、振動のタイミング、または、強度の変化を振動素子ごとに変えて、振動素子から進行波が発生し、その進行波、つまり振動位置の推移を振動素子間で知覚できれば良い。
更に、振動強度の波形は、直角三角形状でなくても良く、その他の三角形状、台形波状、及びサイン半波状のいずれかであっても良い。また、隣接する振動素子間で振動開始タイミングを同期させずに、少しずらせても良い。
1 情報提示装置
2 振動素子からなる刺激手段
2a、2b、2c、及び2d 振動素子
3 乗り物内装置となる方向変換操作部としてのステアリングホイール
5 接触検出手段
5ab、及び5cd タッチセンサ部
7 安全性快適性増進装置
8 方向情報取得手段
9 情報提示制御手段
T4 無振動期間
20 シート
21 振動伝達部材を兼ねるシートフレーム
24a〜25d 送風孔
24a1〜24d1、並びに25a1〜25d1 シートの振動素子
25d2〜25d5 アームレストに設けた振動素子
36及び37 アームレスト
70 振動伝達部材をなす芯金
25d11及び25d12 アームレストの振動伝達部材

Claims (5)

  1. 少なくとも一部が乗り物内に設けられた安全性快適性増進装置からの信号により方向性のある情報を取得する方向情報取得手段と、該方向情報取得手段からの方向性のある情報に基づいて駆動信号を発生する情報提示制御手段と、該情報提示制御手段からの駆動信号により駆動されて振動の進行波を前記乗り物の運転者が接触している乗り物内装置に発生する複数の振動素子を備えた刺激手段を備え、
    前記方向性のある情報に応じた方向の進行波を前記乗り物の運転者に前記刺激手段を介して知覚させ、
    乗り物内の運転者が触れる箇所に設けられた接触検出装置を備え、前記情報提示制御手段は、運転者が前記刺激手段からの進行波を知覚できる条件が整ったとき前記進行波を発生させるために前記駆動信号を出力し、
    前記刺激手段が備えられた乗り物内装置は、乗り物の進行方向を操作する方向変換操作部からなり、
    駆動信号により駆動されて振動の進行波を発生する複数の振動素子を備えた前記刺激手段は複数の振動素子が所定の間隔離れて設けられ、振動素子相互間が振動伝達部材によって橋絡されており、運転者が少なくとも前記振動伝達部材を介して前記進行波を知覚することを特徴とする情報提示装置。
  2. 前記振動素子は、振動伝達方向の上流側の振動素子の振動強度が時間と共に第1変化することが繰り返され、振動伝達方向の下流側の振動素子の振動強度が時間と共に前記第1変化とは異なる態様で第2変化することが繰り返されて、上流側の振動素子から下流側の振動素子に向かって進行波が発生することを特徴とする請求項1記載の情報提示装置。
  3. 前記振動素子は、振動伝達方向の上流側の振動素子の振動強度が時間と共に減少することが繰り返され、振動伝達方向の下流側の振動素子の振動強度が時間と共に増加することが繰り返されることを特徴とする請求項に記載の情報提示装置。
  4. 前記振動素子は、振動伝達方向の上流側の振動素子の振動強度が時間と共に変化することが所定の無振動期間をおいて繰り返され、振動伝達方向の下流側の振動素子の振動強度が時間と共に変化することが所定の無振動期間をおいて繰り返されることを特徴とする請求項またはに記載の情報提示装置。
  5. 前記安全性快適性増進装置は、空調装置、走行案内装置、操舵補助装置、アクセルまたはブレーキの操作補助装置、乗り物周辺の障害物監視装置のいずれかから成ることを特徴とする請求項1ないしのいずれか一項に記載の情報提示装置。
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