JP5003107B2 - ガラス板搬送装置 - Google Patents
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Description
前記搬送ラインは、
装置台の搬送軸センター上にはガラス板の保持機能を備えたガラス板の保持部位と、
装置台の搬送軸センターのガラス板の保持部位の両端部の外側位置にはガラス板の駆動機能を備えたガラス板の駆動部位と、
該ガラス板の駆動部位の一部表面上にはガラス板の把持機能を備えた駆動連結アームとアーム及びハンドを一体構造としたガラス板の移動部位と、
からなり、該部位を装備したガラス板搬送装置であり、
前記ガラス板の保持機能として、ガラス板の下面側よりエアーを吹き付けることでガラス板を浮上させることができる多孔質パッドを複数個配列して装置台上に固着配置し、該配列した多孔質パッドを搬送方向に等間隔で配置したガラス板の保持部位を、
前記ガラス板の把持機能として、多孔質パッドの上面に向き合うように、ガラス板端面を挟み込むハンドがアームの先端に配置され、該アームの他方の先端に駆動連結アームを配置した、ハンドと駆動連結アーム及びアームを一体構造としたガラス板の移動部位を、
前記ガラス板の駆動機能として、装置台上に配置した多孔質パッドの配置域の両端部の外側に搬送方向にガイド及びレールを固着配置し、レール面と駆動連結アームを介して移動部位を駆動するガラス板の駆動部位を備え、
前記ガラス板搬送装置に投入したガラス板を保持部位により浮上させて保持し、
浮上させたガラス板をハンドにより搬送軸センター近傍に整列させながら、
整列したガラス板をハンドが補助的に板端面から挟み込むように把持し、
ガラス板を移動部位により浮上させたまま、
移動部位がガイド及びレール面と接触しながら、
ガラス板を駆動部位により搬送方向に高速に移動、且つ停止する駆動機能を装備したことを特長としたガラス板搬送装置である。
の保持機能を備えたガラス板の保持部位10が配置されている。ガラス板の保持部位10は、搬送軸センター3近傍に多孔質パッドの配置領域11aがあり、その領域には、複数からなる多孔質パッド11が装備されている。
の噴出するエアーの量を任意に加減することができる。制御システムでは、ガラス板の個別識別、搬送業務履歴管理等を装備している。
せて、ハンド21は非接触の状態で、載置エリア21aに配置されており、載置したガラス板9aの状態で保持した図面である。載置したガラス板9aの状態では、ガラス板の保持部位10の中心、すなわち、搬送軸センター3とガラス板センター3aとの位置が離れている。この場合、湾曲したガラス板9aは、搬送軸センター3で撓む状態となり、すなわち、変曲点であり、搬送軸センター3の近傍では、ガラス板の高さ(装置台の面との)が最少となる。
2…装置台
3…搬送軸センター
3a…ガラス板センター
4…投入口
5…供給口
6…搬送方向
9…ガラス板
9a…載置したガラス板
9b…整列中のガラス板
9c…整列したガラス板
10…ガラス板の保持部位
11…多孔質パッド
11a…多孔質パッドの配置域
20…ガラス板の移動部位
21…ハンド
21a…載置エリア、載置エリアのハンド
21b…整列中エリア、整列中エリアのハンド
21c…搬送エリア、搬送エリアのハンド
22…アーム
22a…アームセンター
23…駆動連結アーム
30…ガラス板の駆動部位
31…ガイド
32…レール
Claims (3)
- 搬送ラインと、その搬送ライン上を移動させることにより、多様な装置を含む工程に枚葉のガラス板を連続して供給するためのガラス板搬送装置において、
前記搬送ラインは、
装置台の搬送軸センター上にはガラス板の保持機能を備えたガラス板の保持部位と、
装置台の搬送軸センターのガラス板の保持部位の両端部の外側位置にはガラス板の駆動機能を備えたガラス板の駆動部位と、
該ガラス板の駆動部位の一部表面上にはガラス板の把持機能を備えた駆動連結アームとアーム及びハンドを一体構造としたガラス板の移動部位と、
からなり、該部位を装備したガラス板搬送装置であり、
前記ガラス板の保持機能として、ガラス板の下面側よりエアーを吹き付けることでガラス板を浮上させることができる多孔質パッドを複数個配列して装置台上に固着配置し、該配列した多孔質パッドを搬送方向に等間隔で配置したガラス板の保持部位を、
前記ガラス板の把持機能として、多孔質パッドの上面に向き合うように、ガラス板端面を挟み込むハンドがアームの先端に配置され、該アームの他方の先端に駆動連結アームを配置した、ハンドと駆動連結アーム及びアームを一体構造としたガラス板の移動部位を、
前記ガラス板の駆動機能として、装置台上に配置した多孔質パッドの配置域の両端部の外側に搬送方向にガイド及びレールを固着配置し、レール面と駆動連結アームを介して移動部位を駆動するガラス板の駆動部位を備え、
前記ガラス板搬送装置に投入したガラス板を保持部位により浮上させて保持し、
浮上させたガラス板をハンドにより搬送軸センター近傍に整列させながら、
整列したガラス板をハンドが補助的に板端面から挟み込むように把持し、
ガラス板を移動部位により浮上させたまま、
移動部位がガイド及びレール面と接触しながら、
ガラス板を駆動部位により搬送方向に高速に移動、且つ停止する駆動機能を装備したことを特長としたガラス板搬送装置。 - 前記多孔質パッドは、搬送するガラス板が搬送軸センターに整列されるように、搬送軸センター方向に水平面から傾斜させて固着配置したことを特長とした請求項1記載のガラス板搬送装置。
- 前記多孔質パッドは、噴出するエアーの量を任意に加減することができる制御システム
を装備したことを特長とした請求項1、又は2記載のガラス板搬送装置。
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JP2006305010A JP5003107B2 (ja) | 2006-11-10 | 2006-11-10 | ガラス板搬送装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2008120506A JP2008120506A (ja) | 2008-05-29 |
JP5003107B2 true JP5003107B2 (ja) | 2012-08-15 |
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- 2006-11-10 JP JP2006305010A patent/JP5003107B2/ja not_active Expired - Fee Related
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