JP4999022B1 - スケール除去装置の電極構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】熱交換設備11に循環供給される冷却水を電解処理する電解槽12を備えたスケール除去装置10の電極構造であって、電解槽12内に互いに所定の電極間隔を有しその極性を交互に切り替えて並列配置される複数の電極板13a〜13dと、冷却水中に浸漬される電極板の上端に設けられて電源部15bからの電圧が印加される電極板肉厚2tより厚肉の配線端子14a〜14dと、隣接する電極板の配線端子に対向する電極板の上端に形成される切欠部22とを、有するようにスケール除去装置10の電極構造を構成する。
【選択図】図3
Description
また、水の蒸発によるスケールの付着を防止するために冷却水の硬度を常時モニタして、規定値以上の硬度になるとクーリングタワー内の冷却水を入れ換えるといったことも行われている。
本発明は前記従来の課題を解決するためになされたもので、冷却水中のスケール成分を電解析出させてスケールを除去するスケール除去装置の電極構造において、電極板に接続される配線端子の配置構成に伴う局部的な電流密度の集中を回避して、電解処理の効率化と電極構造におけるメンテンナンス性の向上を図ることのできるスケール除去装置の電極構造を提供することを目的とする。
熱交換設備に循環供給される冷却水を電解処理する電解槽を備えたスケール除去装置の電極構造であって、
前記電解槽内に互いに所定の電極間隔を有しその極性を交互に切り替えて並列配置される複数の電極板と、
前記冷却水中に浸漬される前記電極板の上端に設けられて電源部からの電圧が印加される電極板肉厚より厚肉の配線端子と、
隣接する電極板の配線端子に対向する電極板の上端に形成される切欠部とを、
有し、
前記電極板の上端に設けられる配線端子及び切欠部の位置は、
各電極板ごとに水平方向に順次ずらして設けられ、
電解槽に電極板が並列配置されたときに電極板の配線端子及び切欠部の位置が並列方向で重ならないようにしたことを特徴とする。
前記電極板厚みより配線端子の厚みを大きくし、
該配線端子に近接して対向する電極板の切欠部は、
該電極板に取り付けた配線端子の中心から描く円で切り欠いて開口させたものであることを特徴とする。
また、カーボン等の冷却水への電極板の成分の溶出が起こらないものが使用できる。
配線端子は電極板(厚み2t)よりも大きい厚み(半径r)で電極板上に突出して取り付けられている。
これによって、配線端子に隣接する電極板の電場構成が変化して、特定位置における電極板の電流密度が不均一化、偏在化することによって、電極板が局所的に消耗したり、複数の電極板間に定電流を供給して電解処理する制御性が困難となったりするが、後述する切欠部を設けることによって、上記問題を解決することができる。
すなわち、冷却水中のスケール成分を電解析出してスケール成分を除去する定電流制御において、電極の電源部に過大な電圧変化負荷によるストレスを生じさせることがなく、耐用性とメンテナンス性に優れた冷却水のスケール除去装置を提供できる。
また、被処理水を電解装置に通水して電解処理することにより、スケール成分を電極表面に析出させて水中から除去する際の制御操作性や耐用性に優れているとともに、スケールの析出除去を安定して行うことが可能となる。
これによって、操作ボタンやパソコン等を介して継電器の機能や組み合わせを変更して内部リレーを駆動制御することで、電源部と各電極板間に設定される接続回路構成を所定のパターン(例えば、電極板の直列回路構成、並列回路構成)に切り換える機能を有している。
電極板の厚み:2t、配線端子の半径:r、電極板の間隔:dとすると、
2h≧2((2d+r+t)(r−t))1/2、とすることが好ましい。
これによって、配線端子が電極板の厚みより大きい場合において、この配線端子に近接して対向する電極板の部分に電流が集中して流れることによる特定箇所の電極消耗を確実に回避することができる。
すなわち、電流の集中のない均一な電流密度分布を電極板表面に発現させることができる。
以下、本発明を具体化した実施例について図面を参照しつつ詳細に説明する。図1に示すように、本実施例の冷却水のスケール除去装置10は、空調装置や冷蔵装置等に備えられる熱交換設備11などに循環される冷却水を電解処理するためのものである。
冷却水を電解処理して熱交換設備11に循環供給するための電解槽12と、電解槽12内に設置された4枚の電極板13(13a〜13d)と、電極板13a〜13dに接続してその接続回路構成を切り換えるためのリレーボックス部15aと、リレーボックス部15aにより設定された電極板13a〜13dに電圧を印加するための電源部15bと、電極板13a〜13d間に規定の定電流を供給する定電流制御において電源部15bの電源電圧の変化に基づいてリレーボックス部15aの動作を制御するための電解制御部16と、を有する。
すなわち、配線端子が電極板の厚み2tより大きいと、対向する電極板の最も近接する部分に電流が集中し特定箇所の電極板部位が消耗するため、配線端子に近い部位に電流が集中しないように、電極板13a〜13dの組合せにおいて、隣接する電極板の電源配線端子に対向する位置に切欠部22を設けている。ここで、対向する位置とは、電極板13を向かい合わせたときに、隣接する電極板の配線端子の位置と同じ位置をいう。
すなわち、図4(b)に詳細を示すように、
切除半径R(図4(c)の部分拡大説明図を参照)は、
切欠部の幅の最適値を2hとし、
電極板の厚み:2t、配線端子の半径:r、電極板の間隔:dとすると、
以下の関係式が成立する。
(d+r)2=(h)2+(d+t)2、
この関係式をhについてまとめると、
(h)2 =(2d+r+t)(r−t)、
h=((2d+r+t)(r−t))1/2、となり、
切欠部の幅の最適値を2hは、この値の2倍となる。
したがって、切欠部の幅は、2h以上にする。
本実施例では、配線端子の半径:r=1.5mm、電極板の厚み:2t=1mm、電極板の間隔:d=8mm、とした。
上記の関係式から、
切欠部の幅:2h=約8.5mmが最適値として得られ、切欠部の幅は8.5mm以上にする。
以上のようにして、切欠部の幅や形状を決定することによって、電極板における電流密度集中を効果的に回避できる。
また、適切量の冷却水を熱交換設備11に供給するために循環ポンプ21や、スケール除去装置10に冷却水を循環供給するためのスケール除去装置用循環ポンプ11bが設けられている。
なお、スケール除去装置10の電解槽12を通過し冷却タンク11aに戻る水路や、電解槽12に供給する供給水路や、電解槽12の底部に貯留した冷却水を排出する排出流路には、それぞれ流量制御弁17、18などの制御系が設けられており、循環ポンプ11bや流量制御弁17、18が、電解制御部16を介してそれぞれ駆動制御されるようになっている。
また、循環流路を流れる冷却水は、経時的な蒸発やメンテナンス等によって失われていくため、クーリングタワーには、冷却水を外部から補給するための補給管などが設けられている。
電極板13a〜13dとしては、電解装置に通常に使用されるものであれば特に制限はなく、例えば、チタンや銅にプラチナをめっきしたものや、カーボン電極などを好ましく使用することができる。
直流を発生する電源部15bには、コントローラとして機能する電解制御部16が接続されて、電極板13a〜13dへそれぞれ印加する電圧の制御を行うとともに、両電極板間の電流・電圧の監視等を行うこともできるようになっている。
電解槽12から流れ出る冷却水は、流出管12bを介して冷却水タンク11aに戻るようになっている。また、電解槽12の底部には排出管12cが設けられ、流量制御弁18を介して、電解槽の内部に滞留したスケール成分を含む冷却水を、冷却循環水路外へ排水する処理がなされるようになっている。
このように、電解槽12に供給される冷却水の流量や温度データが電解制御部16に取り込まれ、電解槽12における電解電圧や電解電流などの電解データとともに、スケール除去装置10通電状態を判定して、この判定結果に応じて電極板の接続構成を所定のパターンに設定したり、電解電圧などの電解条件を変更したりすることを可能にしている。
直流電源を各電極板13a〜13dに供給するための電源部15bは、例えば、その定電流仕様の電解直流電源として最大60V/定電流10Aのものを用いる。
現在一般的に市販されているこの種の電源は、出力電圧を可変するために入力の交流を一度直流に整流し、FETやIGBTなど半導体を用いて一定周期でスイッチング(ON/OFF処理)を行い矩形波を発生させる。例えば、スイッチング前の直流電圧を60Vとして、0N時間が50%、OFF時間が50%としたとき、その後、矩形波を整流(積分処理)を行うことで、出力を約30Vとすることができる。
こうした電源を用いて定電流制御を行うと、循環水のイオン濃度が高くなると電流が流れやすい状態となり、電圧を低くするように電源内部で自動制御が行なわれる。例えば、10Aで制御する様に設定されていると、ON時間10%、OFF時間90%になった場合、半導体がONする時に流れる電流は100A以上になる。ONした瞬間には更にこの何倍かの電流が流れる。
このように電源出力60V最大で10Aの電源でも負荷抵抗が小さくなると、大きな電流が電極に流れるようになり、電極板の消耗につながることになる。
なお、60Vは電源でのスイッチング素子の制御電圧の最大値であり、各電極へ流れる電流は10Aをリミットとしている。
これによって、冷却水循環流路を流れる冷却水の導電率は同じでも、2枚の電極板13aと電極板13d間に電圧を印加する直列接続から、4枚の電極板13a〜13dにそれぞれ電圧を印加する並列接続に切り換えることで、電源からみた電気抵抗を約9倍もしくは1/9にすることができ、導電率のより大きな変化に対応することができる。
例えば、本実施例では、スケール除去装置として、リレーボックス部15aを介してそれぞれの電極板の極性を切り替えて電解処理を行う例について詳述したが、電極板構成を固定して処理を行う場合にも本発明の電極構造を適用することができる。
さらに、電解槽12内に並行配置される電極板の枚数が4枚の場合について詳述したが、電解槽内に2枚のあるいは6枚以上の、複数枚の電極板を互いに並行配列して、これらをリレーボックス部に接続して、その電解槽において測定される電解電圧や電解電流、槽内を流れる冷却水の導電率や温度、流量などに基づいて、電解槽内で有効化させる電極板の回路パターンや印加電圧などの電解条件を設定することも可能である。
11・・・熱交換設備
11a・・・冷却水タンク
11b・・・除去装置用循環ポンプ
12・・・電解槽
12a・・・給水管
12b・・・流出管
12c・・・排出管
13(13a〜13d)・・・電極板
14(14a〜14d)・・・配線端子
15a・・・リレーボックス部
15b・・・電源部
16・・・電解制御部
17、18・・・流量制御弁
19・・・流量計
20・・・水温計
21・・・循環水ポンプ
22・・・切欠部
Claims (2)
- 熱交換設備に循環供給される冷却水を電解処理する電解槽を備えたスケール除去装置の電極構造であって、
前記電解槽内に互いに所定の電極間隔を有しその極性を交互に切り替えて並列配置される複数の電極板と、
前記冷却水中に浸漬される前記電極板の上端に設けられて電源部からの電圧が印加される電極板肉厚より厚肉の配線端子と、
隣接する電極板の配線端子に対向する電極板の上端に形成される切欠部とを、
有し、
前記電極板の上端に設けられる配線端子及び切欠部の位置は、
各電極板ごとに水平方向に順次ずらして設けられ、
電解槽に電極板が並列配置されたときに電極板の配線端子及び切欠部の位置が並列方向で重ならないようにしたことを特徴とするスケール除去装置の電極構造。 - 前記電極板厚みより配線端子の厚みを大きくし、
該配線端子に近接して対向する電極板の切欠部は、
該電極板に取り付けた配線端子の中心から描く円で切り欠いて開口させたものであることを特徴とする請求項1記載のスケール除去装置の電極構造。
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