JP4997828B2 - プリンタ、蓄熱補正制御方法、およびプリント制御方法 - Google Patents
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このような構成により、階調値の変化を検出する場合には、着目ドットに対し、Nライン先までの階調値の平均値である平均階調値を求め、該平均階調値を基に階調値の変化を検出する。
これにより、階調値の補正を滑らかに行うことができる。
このような構成により、「補正後の着目ドット階調値=補正前の着目ドット階調値−補正値」とする。そして、補正値を(Ii−Lv)を変数とする関数により求める。例えば、補正値を(Ii−Lv)の1次式や2次式等により求める。
これにより、サーマルヘッドや、インクリボンの特性に応じた最適な形態で補正値を算出することができるので、尾引き現象を効果的に低減できる。
このような構成により、「補正後の着目ドット階調値=補正前の着目ドット階調値−補正値」とする。そして、「(Li−Lv)>S(閾値)」かつ「(Ii−Lv)>0」の場合に、「補正値=(Ii−Lv)2×W」求め、その他の場合は、「補正値=0」とする。「(Li−Lv)>S」については、補正を行うとドット間の階調差が小さくなり境界がはっきりしなくなるので、高濃度から低濃度への階調差がある程度大きいところに対してのみ補正を行うようにする。また、「(Ii−Lv)>0」については、サーマルヘッドの蓄熱量が高く、平均階調値Lv以上をプリントする場合(Ii>Lv)に補正を行う。蓄熱量が低く、平均階調値Lv以上をプリントしない場合は、補正を行わない。また、「補正値=(Ii−Lv)2×W」については、補正に対して重み付けができるようにし、また、滑らかな補正を実現するために2次式を用いる。
これにより、昇華型プリンタにおいて、高濃度から低濃度への階調差が大きい場合に生じる尾引き現象を低減できる。また、高速プリントの場合においても、尾引き現象を低減することができる。さらに、サーマルヘッドとインクリボンの特性に応じた重み付け係数Wを選定できると共に、滑らかな補正を実現することができる。
このような構成により、0階調データまたは低諧調データのプリントが連続し、サーマルヘッドの蓄熱量が少ない場合には、0階調データをプリントする際に、バイアスエネルギー(インクリボンが発色しない範囲内での予熱を与えるエネルギー)を印加する。また、高階調データのプリントが連続し、サーマルヘッドの蓄熱量が高い場合には、0階調データをプリントする際に、バイアスエネルギーを印加することなく無通電で印字する。すなわち、「予熱」が必要な場合はバイアスエネルギーを与え、「尾引き補正」が必要な場合は無通電にする。
これにより、「立ち上がり濃度不足補正」と「尾引き補正」とが両立した高品質プリントを実現できる。
最初に、本発明の第1の実施の形態として、プリント濃度が高諧調から低諧調に移行する場合に、尾引き現象を軽減するための実施の形態について、図面を参照して説明する。
図2は、着目ドットと下Nラインのドットの配置を示す図である。図2に示すように、着目ドット3をこれから補正を行うドットとする。補正を行う際に着目ドット3の下Nドットを参照する。着目ドット3の下Nドットとは、着目ドット3の後にプリントするドットを指す。次のNラインの間に高階調から低階階調に変化するかどうかを調べ、変化する場合に補正を行う。これを各ラインで全ドットに対して行う。Nライン下のドットを参照することでNライン手前から補正を始めることができる。
N:着目ドットの次に印刷が行われるドットを含みそこからプリント方向に参照するドットの数である。
Li:着目ドットの階調値である。
Lv:着目ドットの次に印刷が行われるドットを含みそこからNライン先のドットまでの平均階調値である。
Vi::着目ドットプリント時のサーマルヘッドの蓄熱量であり、サーマルヘッドの特性に応じて得られる値である。
Ii:サーマルヘッドの蓄熱量Viで印字できる階調値であり、各階調値に対して目的の濃度が得られる最適なサーマルヘッドの蓄熱量を予め定義しており、この定義から得られた値であり、例えば、図3に示すように、点線矢印で示す方法で、蓄熱量Viから印字できる階調値Iiを導く。
W:補正の重みであり、補正値の大きさを調整する係数である。
S:補正する/しないの閾値(正数)であり、(Li−Lv)>Sのとき補正を行う。すなわち、該平均階調値と前記着目ドットの階調値とを基に階調値の変化を検出し、変化があるとき、補正を行う。また、高濃度から低濃度へある一定の大きさの階調変化があるときだけ、補正するようにする。
「補正後のLi=補正前のLi−補正値」、
ここで、「(Li−Lv)>S」かつ「(Li−Lv)>0」の場合、
補正値=(Ii−Lv)2×W、
その他の場合、補正値=0とする。
「(Li−Lv)>S」については、本補正を行うと、高濃度から低濃度に変化するところでドット間の階調差が小さくなり、境界がはっきりしなくなる。高濃度から低濃度に変化する全ての場所で補正を行うと全体的にぼやけた印象のプリント結果になる。これを防ぐために高濃度から低濃度への階調差がある程度大きいところに対してのみ補正を行うようにする。
「(Ii−Lv)>0」については、蓄熱量Viが高く、平均階調値Lv以上をプリントする場合(Ii>Lvの場合)は、着目ドットの階調値Liを補正する。蓄熱量Viが低く、平均階調値Lv以上をプリントしない場合は、補正を行わない。
「補正値=(Ii−Lv)2×W」については、補正の強さは、蓄熱量で印字できる階調値Iiと、平均階調値Lvで決まる。Ii−Lvが大きいほど補正が強い。Wはこれに乗ずる係数で重みとして働く。
図6に示すプリンタ1において、11は、CPU等を含み、プリンタの各部を制御する主制御部である。12は、外部のホスト(ホストコンピュータ)2からプリント対象となる画像をYMC(イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C))等の画像データにより受信し一時保存するイメージバッファである。
従来のプリント制御では、サーマルヘッドの熱履歴補正の計算により、図10の点線Gで囲んだ部分に示すような1ライン中のサーマルヘッドへの通電時間(例えば、通電パルスの時間幅)を増減する補正処理と、0階調データをプリントする場合のバイアス通電時間(インクリボンが発色しない範囲でサーマルヘッドに印加する予熱エネルギーの印加時間)の長さを決定する処理とが独立に行われていた。(なお、サーマルヘッドの熱履歴の計算は、例えば、サーマルヘッドに印加した諧調データを加算した熱履歴データを基に算出する。また、この加算データを基に、サーマルヘッドのヒートシンクへの放熱量および周囲環境温度(サーミスタ等により測定)の要素を考慮して算出してもよい。)
2…ホスト
3…着目ドット
11…主制御部
12…イメージバッファ
13…プリント制御部
14…プリント用画像データ生成部
15…インクリボン巻取/巻戻処理部
16…ロール紙駆動処理部
17…通電パルス発生部
18…サーマルヘッド
19…発熱抵抗体
20…モータ駆動制御部
21…サーマルヘッド加熱補正処理部
22…階調値変化検出処理部
23…補正値計算処理部
24…バイアスエネルギー印加処理部
25…無通電印字処理部
31…ロール紙
32…プリント用紙
33…インクリボンロール
34…供給コア
35…インクリボン
36、37…インクリボン用ガイドロール
38…巻取コア
39…プラテンロール
40…ピンチロール
41…フィードロール
Claims (6)
- 形成する画像のライン方向のドットごとに発熱抵抗体を設けたサーマルヘッドにより、インクリボンをプリント用紙に押し当て、該サーマルヘッドによりインクリボンに対し画像の濃度の階調に応じた熱量を印加することにより、インクリボンのインクを用紙に転写し印刷を行うプリンタであって、
現在画像をプリントしようとする着目ドットについて、当該着目ドットとともに同じ発熱抵抗体によって印刷が行われるプリント方向のドットのうち当該着目ドットの次に印刷が行われるドットを含みそこからプリント方向にN(予め設定される任意の数)ライン先のドットまでの間で前記着目ドットを基準にしたときの階調値の変化を予め検出する階調値変化検出手段と、
前記階調値変化検出手段により前記着目ドットの次に印刷されるドットを含みそこからNライン先のドットまでの間で前記着目ドットを基準にしたときの階調値の変化があることが検出され、且つその階調値が所定の範囲以上に低下すると判定された場合に、前記着目ドットにおけるインクリボンへの加熱量を補正するサーマルヘッド加熱補正手段と
を備えることを特徴とするプリンタ。 - 前記階調値検出手段により前記着目ドットの次に印刷されるドットを含みそこからNライン先のドットまでの間で当該着目ドットを基準にしたときの階調値の変化を検出する場合に、当該着目ドットの次に印刷が行われるドットを含みそこからNライン先のドットまでの階調値の平均値である平均階調値を求め、該平均階調値と前記着目ドットの階調値とを基に階調値の変化を検出することを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
- 前記サーマルヘッド加熱補正手段による補正は、
「補正後の着目ドット階調値=補正前の着目ドット階調値−補正値」、
の計算式により行い、
Nを、前記着目ドットの次に印刷が行われるドットを含みそこからプリント方向に参照するドットの数とし、
Lvを、当該着目ドットの次に印刷が行われるドットを含みそこからNライン先のドットまでの平均階調値とし、
Iiを、サーマルヘッドの現在の蓄熱量で印字できる階調値とした場合に、
補正値を(Ii−Lv)を変数とする所定の関数により求めることを特徴とする請求項1または2に記載のプリンタ。 - 前記サーマルヘッド加熱補正手段による補正は、
「補正後の着目ドット階調値=補正前の着目ドット階調値−補正値」、
の計算式により行い、
Nを、前記着目ドットの次に印刷が行われるドットを含みそこからプリント方向に参照するドットの数とし、
Lvを、当該着目ドットの次に印刷が行われるドットを含みそこからNライン先のドットまでの平均階調値とし、
Iiを、サーマルヘッドの現在の蓄熱量で印字できる階調値とし、
Wを、補正値の大きさを調整する補正係数とし、
Sを、補正する/しないを決める所定の閾値(正数)とし、
「(Li−Lv)>S」かつ「(Ii−Lv)>0」の場合に、「補正値=(Ii−Lv) 2 ×W」で求め、その他の場合は、「補正値=0」とすることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のプリンタ。 - 形成する画像のライン方向のドットごとに発熱抵抗体を設けたサーマルヘッドにより、インクリボンをプリント用紙に押し当て、該サーマルヘッドによりインクリボンに対し画像の濃度の階調に応じた熱量を印加することにより、インクリボンのインクを用紙に転写し印刷を行うプリンタにおける蓄熱補正制御方法であって、
前記プリンタ内の制御部により、現在画像をプリントしようとする着目ドットについて、当該着目ドットとともに同じ発熱抵抗体によって印刷が行われるプリント方向のドットのうち当該着目ドットの次に印刷が行われるドットを含みそこからプリント方向にN(予め設定される任意の数)ライン先のドットまでの間で前記着目ドットを基準にしたときの階調値の変化を予め検出する階調値変化検出手順と、
前記階調値変化検出手順により前記着目ドットの次に印刷されるドットを含みそこからNライン先のドットまでの間で前記着目ドットを基準にしたときの階調値の変化があることが検出され、且つその階調値が所定の範囲以上に低下すると判定された場合に、前記着目ドットにおけるインクリボンへの加熱量を補正するサーマルヘッド加熱補正手順と
が行われることを特徴とする蓄熱補正制御方法。 - 形成する画像のライン方向のドットごとに発熱抵抗体を設けたサーマルヘッドにより、インクリボンをプリント用紙に押し当て、該サーマルヘッドによりインクリボンに対し画像の濃度の階調に応じた熱量を印加することにより、インクリボンのインクを用紙に転写し印刷を行うプリンタにおけるプリント制御方法であって、
前記プリンタ内の制御部により、0階調データをプリントする際に、サーマルヘッドの蓄熱量が所定値以下の場合には、サーマルヘッドを予熱するためのバイアスエネルギーを印加して印字するバイアスエネルギー印加手順と、
サーマルヘッドの蓄熱量が所定値以上の場合には、サーマルヘッドにバイアスエネルギーを印加することなく無通電で印字する無通電印字手順と
高階調データのプリント後に0階調データをプリントする際の加える熱をプリントするNライン手前から徐々に少なくする手順と
が行われることを特徴とするプリント制御方法。
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JP2006024781 | 2006-02-01 | ||
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