JP4989161B2 - 燃料電池スタック - Google Patents

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本発明は、電解質の両側に電極が設けられる電解質・電極構造体と、セパレータとが積層される積層体を備え、前記積層体の両側にエンドプレートが配置されるとともに、一方のエンドプレートと前記積層体との間に可動加圧プレートが配置される燃料電池スタックに関する。
例えば、固体高分子型燃料電池は、高分子イオン交換膜からなる電解質膜(電解質)の両側に、それぞれアノード側電極及びカソード側電極を配設した電解質膜・電極構造体(電解質・電極構造体)を、セパレータによって挟持した発電セル(単セル)を備えている。この種の燃料電池は、通常、所定の数の発電セルを積層する積層体を備え、この積層体の両側にエンドプレートが配置されることにより、燃料電池スタックとして使用されている。
この種の燃料電池スタックは、各発電セルの電気反応領域に所望の面圧を付与するとともに、反応ガス(及び冷却媒体)のシール部に対して所望の面圧を付与する必要がある。例えば、特許文献1に開示されている燃料電池スタックでは、図8に示すように、単セル1とセパレータ2とが積層される積層体3を、シリンダ4内に収納している。
積層体3の一方の端部には、固定エンドプレート5が当接するとともに、前記積層体3の他方の端部には、可動エンドプレート6が当接している。可動エンドプレート6は、単セル1の電気反応領域に対応する内側部6aと、シール部に対応する外側部6bとに分割されている。内側部6a及び外側部6bは、それぞれ個別の内側スプリング7a及び外側スプリング7bによって積層体3に押し付けられている。
特開2004−335336号公報(図1)
しかしながら、上記の特許文献1では、可動エンドプレート6がシリンダ4内に積層方向に移動自在に収納しており、この可動エンドプレート6を前記シリンダ4内で積層方向に円滑に摺動させることができないという問題がある。特に、平面形状が矩形の積層体3では、可動エンドプレート6の外周とシリンダ4の内周との公差を所定精度に維持して、前記可動エンドプレート6を円滑に摺動させることは、極めて困難であるという問題がある。
本発明はこの種の問題を解決するものであり、積層体の収縮等による締め付け荷重の変動を良好に吸収するとともに、所望の面圧を確実に付与することが可能な燃料電池スタックを提供することを目的とする。
本発明は、電解質の両側に電極が設けられる電解質・電極構造体と、セパレータとが積層される積層体を備え、前記積層体の両側にエンドプレートが配置されるとともに、一方のエンドプレートと前記積層体との間に可動加圧プレートが配置される燃料電池スタックに関するものである。
そして、可動加圧プレートと一方のエンドプレートとの間には、積層体に積層方向に荷重を付与する弾性部材と、前記積層方向に延在する複数のガイドバーと、前記ガイドバーが前記積層方向に摺動自在に挿入される複数の軸受部材とが設けられるとともに、前記弾性部材と前記ガイドバーとは、互いに個別に且つ前記積層方向に並列されている。
また、弾性部材は、皿ばねであることが好ましい。
さらにまた、ガイドバーは、可動加圧プレート又は一方のエンドプレートに設けられるとともに、軸受部材は、前記一方のエンドプレート又は前記可動加圧プレートに設けられることが好ましい。また、積層体は、平面形状が矩形に構成されることが好ましい。
本発明によれば、可動加圧プレートは、積層方向に延在する複数のガイドバーと複数の軸受部材との案内作用下に、前記積層方向に円滑且つ確実に摺動することができる。これにより、積層体の収縮等による締め付け荷重の変動を吸収するとともに、例えば、電気反応領域やシール部に対して所望の面圧を確実に付与することが可能になる。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る燃料電池スタック10の分解斜視説明図である。
燃料電池スタック10は、複数の単セル12が矢印A方向に積層され且つ互いに電気的に直列接続される積層体14を備える。積層体14の積層方向両端部には、ターミナルプレート16a、16b及び絶縁プレート18a、18bを介装してそれぞれエンドプレート20a、20bが配設されるとともに、前記積層体14は、筐体状のケーシング22に収容される。絶縁プレート18bとエンドプレート20bとの間には、後述するように、支持プレート70及び締め付け荷重付与機構23が設けられる。
図2及び図3に示すように、単セル12は、アノード側電極24とカソード側電極26との間に固体高分子電解質膜28が介装される電解質膜・電極構造体30を備える。固体高分子電解質膜28としては、例えば、ポリテトラフルオロエチレンスルホン酸の薄膜に水を含浸させたもの等のような水素イオン導電体が選定される。
アノード側電極24及びカソード側電極26は、カーボンペーパ等からなるガス拡散層と、白金合金が表面に担持された多孔質カーボン粒子が前記ガス拡散層の表面に一様に塗布されて形成された電極触媒層とを有する。電極触媒層は、固体高分子電解質膜28の両面に形成される。
電解質膜・電極構造体30は、ガスケット32a、32bを介装してセパレータ34a、34bに挟持される。セパレータ34a、34bは、金属プレート又はカーボンプレートで構成される。
単セル12の長辺方向(図3中、矢印B方向)の一端縁部には、矢印A方向に互いに連通して、酸化剤ガス、例えば、酸素含有ガスを供給するための酸化剤ガス供給連通孔36a、冷却媒体を供給するための冷却媒体供給連通孔38a、及び燃料ガス、例えば、水素含有ガスを排出するための燃料ガス排出連通孔40bが矢印C方向に、順次、設けられる。
単セル12の長辺方向の他端縁部には、矢印A方向に互いに連通して、燃料ガスを供給するための燃料ガス供給連通孔40a、冷却媒体を排出するための冷却媒体排出連通孔38b、及び酸化剤ガスを排出するための酸化剤ガス排出連通孔36bが矢印C方向に、順次、設けられる。
セパレータ34aの電解質膜・電極構造体30に向かう面には、燃料ガス供給連通孔40aと燃料ガス排出連通孔40bとを連通する燃料ガス流路42が形成される。この燃料ガス流路42は、例えば、矢印B方向に延在する複数本の溝部により構成される。セパレータ34aの反対の面には、冷却媒体供給連通孔38aと冷却媒体排出連通孔38bとを連通する冷却媒体流路44が形成される。この冷却媒体流路44は、矢印B方向に延在する複数本の溝部により構成される。
セパレータ34bの電解質膜・電極構造体30に向かう面には、例えば、矢印B方向に延在する複数本の溝部からなる酸化剤ガス流路46が設けられるとともに、この酸化剤ガス流路46は、酸化剤ガス供給連通孔36aと酸化剤ガス排出連通孔36bとに連通する。セパレータ34bの反対の面には、セパレータ34aと重なり合って冷却媒体流路44が一体的に形成される。
図1に示すように、ターミナルプレート16a、16bの端部には、面方向に突出する板状の端子部48a、48bが形成される。端子部48a、48bには、例えば、走行用モータ等の負荷が接続される。
ケーシング22は、端板であるエンドプレート20a、20bと、積層体14の側部に配置される複数の側板50a〜50dと、前記エンドプレート20a、20bと前記側板50a〜50dとを連結するそれぞれ長さの異なる連結ピン52a、52bとを備える。
エンドプレート20a、20bの上下左右の各辺には、それぞれ所定数のボス部54a、54bが突出形成されるとともに、左右各辺の下方には、マウント用ボス部56a、56bが突出形成される。側板50a〜50dの長手方向両端には、それぞれ所定数のボス部58a〜58dが突出形成される。
側板50a、50cの上下両端縁部には、それぞれ複数の孔部60が形成されるとともに、側板50b、50dの短手方向(矢印B方向)両端部には、折り曲げ部62、64が形成され、前記折り曲げ部62、64には、孔部60に対応してねじ孔66が設けられる。ボルト68が孔部60を通ってねじ孔66に螺合することにより、側板50a〜50dが組み付けられる。
側板50a、50cのボス部58a、58cと、エンドプレート20a、20bの左右のボス部54a、54bとに連結ピン52aが挿入される一方、側板50a、50dのボス部58b、58dと、前記エンドプレート20a、20bの上下のボス部54a、54bとに連結ピン52bが挿入されてケーシング22が構成される。
絶縁プレート18bには、支持プレート70及び締め付け荷重付与機構23を介装してエンドプレート20bが積層される。支持プレート70は、酸化剤ガス供給連通孔36a、酸化剤ガス排出連通孔36b、燃料ガス供給連通孔40a、燃料ガス排出連通孔40b、冷却媒体供給連通孔38a及び冷却媒体排出連通孔38bを閉塞する機能を有する。
図4に示すように、締め付け荷重付与機構23は、支持プレート72に積層される可動加圧プレート74を備える。可動加圧プレート74のエンドプレート20bに向かう面74aには、所定数の弾性部材、例えば、10組の皿ばね(又はコイルスプリング、ゴム部材、樹脂部材等)76を配置するための円板状凹部78が形成され、各凹部78の中心部に孔部(又は穴部)80が形成される。孔部80には、支軸82の小径先端部82aが圧入されるとともに、前記支軸82に皿ばね76が支持される。エンドプレート20bには、各支軸82を挿入するための孔部84が形成される。
可動加圧プレート74に積層方向(矢印A方向)に延在する複数のガイドバー86が設けられるとともに、エンドプレート20bには、前記ガイドバー86が前記積層方向に摺動自在に挿入される複数の軸受部材88が設けられる。ガイドバー86は、略棒状を有し、一端部側に近接してフランジ部86aが形成される。可動加圧プレート74には、所定数、例えば、4本のガイドバー86をフランジ部86a側の一端部から圧入可能な孔部(又は穴部)89が形成される。
図2及び図4に示すように、軸受部材88は、ハウジング90と、このハウジング90内に配置される軸受92とを備える。ハウジング90のフランジ部分94には、4つの孔部96が形成される。エンドプレート20bには、各孔部96に対応してボルト穴98が形成されるとともに、4つのボルト穴98の中央部には、孔部100が形成される。
ハウジング90の孔部96には、ボルト102が挿入され、前記ボルト102の先端がボルト穴98に螺合することにより、ハウジング90がエンドプレート20bに取り付けられる。孔部96は、ボルト102の直径よりも大径に設定されており、前記ボルト102がボルト穴98に確実に螺合し得るように構成される。ハウジング90の軸部分90aは、孔部100に嵌合するとともに、この軸部分90a内に軸受92が配置される。軸受92には、ガイドバー86が積層方向に摺動自在に嵌合する。
このように構成される燃料電池スタック10の動作について、以下に説明する。
先ず、図1に示すように、燃料電池スタック10では、エンドプレート20aの酸化剤ガス供給連通孔36aに酸素含有ガス等の酸化剤ガスが供給されるとともに、燃料ガス供給連通孔40aに水素含有ガス等の燃料ガスが供給される。さらに、冷却媒体供給連通孔38aに純水やエチレングリコール、オイル等の冷却媒体が供給される。このため、積層体14では、矢印A方向に重ね合わされた複数組の単セル12に対し、酸化剤ガス、燃料ガス及び冷却媒体が矢印A方向に供給される。
図3に示すように、酸化剤ガスは、酸化剤ガス供給連通孔36aからセパレータ34bの酸化剤ガス流路46に導入され、電解質膜・電極構造体30のカソード側電極26に沿って移動する。一方、燃料ガスは、燃料ガス供給連通孔40aからセパレータ34aの燃料ガス流路42に導入され、電解質膜・電極構造体30のアノード側電極24に沿って移動する。
従って、各電解質膜・電極構造体30では、カソード側電極26に供給される酸化剤ガスと、アノード側電極24に供給される燃料ガスとが、電極触媒層内で電気化学反応により消費され、発電が行われる。
次いで、カソード側電極26に供給されて消費された酸化剤ガスは、酸化剤ガス排出連通孔36bに沿って流動した後、エンドプレート20aから外部に排出される。同様に、アノード側電極24に供給されて消費された燃料ガスは、燃料ガス排出連通孔40bに排出されて流動し、エンドプレート20aから外部に排出される。
また、冷却媒体は、冷却媒体供給連通孔38aからセパレータ34a、34b間の冷却媒体流路44に導入された後、矢印B方向に沿って流動する。この冷却媒体は、電解質膜・電極構造体30を冷却した後、冷却媒体排出連通孔38bを移動してエンドプレート20aから排出される。
この場合、第1の実施形態では、可動加圧プレート74には、複数の皿ばね76による積層方向への荷重が付与されるとともに、前記可動加圧プレート74には、複数のガイドバー86が積層方向に延在して固着される。一方、エンドプレート20bには、ガイドバー86が積層方向に摺動自在に挿入される複数の軸受部材88が設けられている。
このため、可動加圧プレート74は、図2に示すように、積層方向に延在する複数のガイドバー86と、複数の軸受部材88との案内作用下に、前記積層方向に円滑且つ確実に摺動することができる。これにより、例えば、積層体14の収縮等による締め付け荷重の変動を、可動加圧プレート74の摺動作用下に確実に吸収することができ、各単セル12の電気反応領域及びシール部に対し、それぞれ均一且つ良好な面圧を付与することが可能になるという効果が得られる。
さらに、第1の実施形態では、皿ばね76とガイドバー86とが、積層方向に並列されており、それぞれ個別に構成されている。従って、例えば、皿ばね76の寸法の設計自由度を確保するとともに、軸受部材88の形状自由度の向上が容易に図られる。
具体的には、図5に示す軸受部材88aでは、軸部分90aがエンドプレート20bの肉厚よりも長尺に構成される。これによって、可動加圧プレート74は、積層方向に対して一層円滑に摺動することができるという利点がある。
さらにまた、燃料電池スタック10では、エンドプレート20a側に燃料ガス、酸化剤ガス及び冷却媒体のマニホールドを集中してレイアウトする一方、エンドプレート20b側には、この種のマニホールドを用いることがなく、締め付け荷重付与機構23のみが配置されている。従って、エンドプレート20aでは、各マニホールドとして固定配管を用いることができ、配管レイアウトが容易に簡素化されるという効果がある。
図6は、本発明の第2の実施形態に係る燃料電池スタック120の一部断面側面図であり、図7は、前記燃料電池スタック120を構成する締め付け荷重付与機構122の分解斜視説明図である。
なお、第1の実施形態に係る燃料電池スタック10と同一の構成要素には同一の参照符号を付して、その詳細な説明は省略する。
締め付け荷重付与機構122は、エンドプレート20bに固着される複数本のガイドバー86と、可動加圧プレート74に装着される軸受部材88とを備えている。エンドプレート20bには、ガイドバー86を圧入するための孔部89が形成される一方、可動加圧プレート74は、比較的肉厚に構成されるとともに、軸受部材88を構成するハウジング90が、ボルト102を介して前記可動加圧プレート74に固定される。
従って、第2の実施形態では、可動加圧プレート74が、この可動加圧プレート74に装着されている軸受部材88と、エンドプレート20bに積層方向に延在して固定されているガイドバー86との案内作用下に、前記積層方向に円滑且つ確実に摺動することができる。これにより、積層体14に対して所望の面圧を確実に付与することが可能になる等、第1の実施形態と同様の効果が得られる。
本発明の第1の実施形態に係る燃料電池スタックの分解斜視説明図である。 前記燃料電池スタックの一部断面側面図である。 前記燃料電池スタックを構成する単セルの概略分解斜視図である。 前記燃料電池スタックを構成する締め付け荷重付与機構の分解斜視説明図である。 他の軸受部材を組み込む締め付け荷重付与機構の説明図である。 本発明の第2の実施形態に係る燃料電池スタックの一部断面側面図である。 前記燃料電池スタックを構成する締め付け荷重付与機構の分解斜視説明図である。 特許文献1に開示されている燃料電池スタックの断面説明図である。
符号の説明
10、120…燃料電池スタック 12…単セル
14…積層体 20a、20b…エンドプレート
23…締め付け荷重付与機構 24…アノード電極
26…カソード電極 28…固体高分子電解質膜
30…電解質膜・電極構造体 34a、34b…セパレータ
36a…酸化剤ガス供給連通孔 36b…酸化剤ガス排出連通孔
38a…冷却媒体供給連通孔 40…燃料ガス排出連通孔
40a…燃料ガス供給連通孔 42…燃料ガス流路
44…冷却媒体流路 46…酸化剤ガス流路
50a〜50d…側板 52a、52b…連結ピン
72…支持プレート 70、74…可動加圧プレート
76…皿ばね 82…支軸
86…ガイドバー 88、88a…軸受部材
90…ハウジング 122…締め付け荷重機構

Claims (4)

  1. 電解質の両側に電極が設けられる電解質・電極構造体と、セパレータとが積層される積層体を備え、前記積層体の両側にエンドプレートが配置されるとともに、一方のエンドプレートと前記積層体との間に可動加圧プレートが配置される燃料電池スタックであって、
    前記可動加圧プレートと前記一方のエンドプレートとの間には、前記積層体に積層方向に荷重を付与する弾性部材と、
    前記積層方向に延在する複数のガイドバーと、
    前記ガイドバーが前記積層方向に摺動自在に挿入される複数の軸受部材と、
    が設けられるとともに、
    前記弾性部材と前記ガイドバーとは、互いに個別に且つ前記積層方向に並列されることを特徴とする燃料電池スタック。
  2. 請求項1記載の燃料電池スタックにおいて、前記弾性部材は、皿ばねであることを特徴とする燃料電池スタック。
  3. 請求項1又は2記載の燃料電池スタックにおいて、前記ガイドバーは、前記可動加圧プレート又は前記一方のエンドプレートに設けられるとともに、
    前記軸受部材は、前記一方のエンドプレート又は前記可動加圧プレートに設けられることを特徴とする燃料電池スタック。
  4. 請求項1乃至のいずれか1項に記載の燃料電池スタックにおいて、前記積層体は、平面形状が矩形に構成されることを特徴とする燃料電池スタック。
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