JP4987648B2 - 有機電界発光表示装置およびその製造方法 - Google Patents

有機電界発光表示装置およびその製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、有機電界発光表示装置およびその製造方法に関し、より詳細には、吸湿剤を含む有機電界発光表示装置およびその製造方法に関する。
有機電界発光表示装置は、蛍光性有機化合物を電気的に励起させて、発光させる自発光型ディスプレイで低い電圧で駆動可能で、薄型化が容易で、広視野角、はやい応答速度などの長所によって、次世代ディスプレイとして注目されている。
しかし、有機電界発光素子の発光層は、水気および酸素に露出されれば発光層が損傷されるという問題を持つ。これに伴い、有機電界発光素子を水気および酸素による損傷を防ぐために有機電界発光素子が形成された基板上に封止手段を具備する。封止手段は封止基板または封止薄膜で備われるが、ディスプレイの小型化および薄型化により封止手段を封止薄膜で形成するのが趨勢である。
このような封止薄膜は少なくとも四つ以上の無機膜および有機膜が交代で積層されて形成され、その厚さが0.5ないし10μmで形成される。例えば、封止薄膜は第1有機膜、第1無機膜、第2有機膜、および第2無機膜が交代で積層されて形成されることができる。
このように、有機電界発光表示装置は無機膜および有機膜が形成された薄型の封止薄膜を適用することによって有機電界発光表示装置の厚さを薄く形成することができる。
しかし、封止薄膜の外郭領域が封止薄膜の中央領域より衰弱に構成され、酸素と水気の浸透が発生し、有機電界発光層の損傷を引き起こして図1に示されたようにピクセル外郭の角領域Aにピクセル減少現象(pixel shrinkage)が発生し得る。これに伴い、有機電界発光素子が損傷するという問題を持つ。
大韓民国特許公開第10−2005−0023375 大韓民国特許公開第10−2004−0058676 大韓民国特許公開第10−2004−0048562 大韓民国特許公開第10−2004−0104508
したがって、本発明は上記問題点を解決するために案出されたもので、本発明の目的は封止薄膜一側に吸湿剤を形成し、有機電界発光素子を保護することができる有機電界発光表示装置およびその製造方法を提供することである。
前述した目的を達成するための、本発明の一側面によれば、本発明の有機電界発光表示装置は、少なくとも一つの有機電界発光素子が形成された画素領域と前記画素領域以外の非画素領域を含む基板と、前記基板を封止する封止薄膜とを含む。ここで、前記封止薄膜は少なくとも一つの有機膜および無機膜が積層されてなり、前記基板の非画素領域に対応される有機膜および無機膜の少なくとも一層に吸湿剤を含む。
望ましく、前記吸湿剤は前記非画素領域に対応される有機膜の一側に形成されたり、前記非画素領域に対応される無機膜の一側に形成されたり、前記非画素領域に対応される有機膜と前記無機膜の間に形成されることができる。
前記吸湿剤は、アルカリ金属酸化物、アルカリ土類金属酸化物、金属ハロゲン化物、硫酸リチウム、金属硫酸塩、金属過塩素酸塩、および五酸化燐からなる群より選ばれる一つでありうる。
前記封止薄膜は有機膜および無機膜が少なくとも4回積層することができ、前記封止薄膜をなす最上部層は無機膜で形成され、前記有機層の形成面積は前記無機膜の形成面積より狭く形成され、前記封止薄膜の厚さは0.5ないし10μmでありうる。
前記封止薄膜の有機膜はエポキシ、アクリレート、およびウレタンアクリレートからなる群より選ばれるいずれか一つであることもあり、前記封止薄膜の無機膜はSiNx、SiO、SiOxNy、AlOxNy、AlOyおよびSiOyからなる群より選ばれるいずれか一つでありうる。
前記有機電界発光素子が形成された基板と封止薄膜の間にパッシベーション膜がさらに形成されうるし、前記パッシベーション膜は無機膜であることもあり、前記パッシベーション膜はLiF、SiO、SixNyおよびAlのような無機物、酸化物、窒化物および有機物からなる群より選ばれるいづれか1つであることができる。
前記吸湿剤は、前記非画素領域に対応されるパッシベーション膜と前記封止薄膜の間に形成されることができる。
本発明の他の側面によれば、本発明の有機電界発光表示装置の製造方法は、有機電界発光素子を含む画素領域と前記画素領域以外の非画素領域に形成された基板を提供する段階と、前記基板上に少なくとも一つの有機膜および無機膜が順次的に形成される封止薄膜を形成する段階とを含む。ここで、前記基板の非画素領域に対応される有機膜および無機膜の中少なくとも一層に吸湿剤を形成する段階をさらに含む。
望ましく、前記吸湿剤はアルカリ金属酸化物、アルカリ土類金属酸化物、金属ハロゲン化物、硫酸リチウム、金属硫酸塩、金属過塩素酸塩、および五酸化燐からなる群より選ばれる一つであることもあり、前記基板と封止薄膜の間にパッシベーション膜をさらに形成する段階とを含むことができる。
前記吸湿剤は蒸着またはスクリーンプリンティング(Screen Printing)法で形成されるし、前記蒸着またはスクリーンプリンティング法に用いるマスクはエッジオープンマスクでありうる。
以上のように、本発明によれば、前記基板の非画素領域に対応される封止薄膜の少なくとも一層に吸湿剤を形成し、封止薄膜の最外郭から浸透しえる酸素および水気を遮断させることができる。これに伴い、有機電界発光表示装置の製品品質および寿命を向上させることができる。
以下、添付された図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。以下の実施例はこの技術分野において通常の知識を有する者が本発明を十分に理解できるように提供される発明で、色々な形態で変形できうるし、本発明の範囲が次の実施例に限定されるのではない。
図2は、本発明の第1実施例による有機電界発光表示装置の断面図で、図3は本発明の第1実施例による有機電界発光表示装置の水気浸透経路を説明するための断面図である。
図2および図3を参照すれば、有機電界発光表示装置100は、少なくとも一つの有機電界発光素子120が形成された画素領域11と前記画素領域11以外の非画素領域12を含む基板110と、前記有機電界発光素子120が形成された基板110を平坦化させるパッシベーション膜130と、前記基板110を封止する封止薄膜140を含む。ここで、前記封止薄膜140は少なくとも一つの有機膜および無機膜が積層されてなり、前記基板110の非画素領域12に対応される封止薄膜140の少なくとも一層に吸湿剤150を含む。
基板110上に少なくとも一つの薄膜トランジスターおよび薄膜トランジスターと電気的に接続された有機電界発光素子120を含む画素領域11と駆動回路部とパッド部とを含む非画素領域12からなる。
画素領域11には走査ラインおよびデータラインと、走査ラインとデータラインの間にマトリックス方式で連結され、画素を構成する有機電界発光素子120が形成される。非画素領域12には画素領域11の走査ラインとデータラインから延びた走査ラインおよびデータライン、有機電界発光素子120の動作のための電源電圧供給ライン、パッド部を通じて外部から提供された信号を処理して、走査ラインおよびデータラインへ供給する駆動回路部、すなわち、走査駆動部およびデータ駆動部が形成される。このような駆動回路部はパッド部を通じて単位表示パネルと電気的に連結される軟性印刷回路基板(Flexible Printed Circuit Board、FPCB)に実装されたり、あるいは集積回路(Integrated circuit、IC)チップの形態で表示パネルに実装することができる。
また、有機電界発光素子120が形成された基板110上にパッシベーション膜130が形成される。パッシベーション膜130は、有機電界発光素子が形成された基板110を覆うように形成され、無機物で形成されることができる。パッシベーション膜130は、有機電界発光素子120が形成された基板110と封止薄膜140の間の接触面を平坦化させて、基板110と封止薄膜140の間の接着力を向上させることができ、有機電界発光素子120を外部から保護することができる。また、パッシベーション膜130は、LiF、SiO、SixNyおよびAlのような無機物、酸化物、窒化物および有機物からなる群より選ばれるいづれか1つで形成されることができる。
パッシベーション膜130上には封止薄膜140が形成される。封止薄膜140は有機電界発光素子120に水気および酸素が浸透するのを防止するために少なくとも一層の有機膜と無機膜が交代で積層されて形成される。このような、封止薄膜140の厚さは0.5ないし10μmで形成されて、一般的に200μm以上の厚さを持つガラスまたはメタル封止基板の厚さより減少されることができる。
封止薄膜140の最上部層は、無機膜で形成されて、耐スクラッチ特性を向上させることができる。また、封止薄膜140の有機膜は外部に露出しないように、形成面積を無機層より狭く形成して、有機膜を保護する。
例えば、封止薄膜140はパッシベーション膜130上には第1有機膜141、第1無機膜142および第2有機膜143が交代で積層されて形成され、第2有機膜143上部、およびパッシベーション膜130、第1有機膜141、第1無機膜142、第2有機膜143の側面に第2無機膜144が形成される。このように、封止薄膜140は有機膜および無機膜が少なくとも4回以上繰り返し積層されて外部か浸透されうる酸素と水気をより効果的に遮断させることができる。
封止薄膜140の第1および第2有機膜141、143は、第1および第2無機膜142、144に形成されたナノクラックおよびマイクロクラックの欠陥が継続的に形成されるのを防止することによって、水気と酸素の浸透経路を延長させて透湿率を低め、第1および第2無機膜142、144に残っているストレスを減少させる役割をする。また、第1および第2無機膜142、144は水気および酸素を防止することができる。
また、第1および第2有機膜141、143は、エポキシ、アクリレート、およびウレタンアクリレートからなる群より選ばれるいづれか1つで形成されうるし、第1および第2無機膜142、144は、SiNx、SiO、SiOxNy、AlOxNy、AlOyおよびSiOyからなる群より選ばれるいづれか一つで形成されることができる。
一方、封止薄膜140の少なくとも一層には、外部から封止薄膜140内部へ浸透されうる酸素および水気を遮断させるための少なくとも一つの吸湿剤150が形成される。また、吸湿剤150は、基板110の非画素領域12に対応される封止薄膜140に形成されて、有機電界発光素子120から放出される光の干渉を防止することができる。
吸湿剤150はアルカリ金属酸化物、アルカリ土類金属酸化物、金属ハロゲン化物、硫酸リチウム、金属硫酸塩、金属過塩素酸塩、および五酸化燐からなる群より選ばれる一つでありうる。
吸湿剤150は、基板110の非画素領域12に対応されるパッシベーション膜130と第1有機膜141の間に形成された第1吸湿剤151、および第2有機膜143と第2無機膜144の間に形成された第2吸湿剤152からなることができる。
吸湿剤150は、封止薄膜140の少なくとも一層の間に形成されて、封止薄膜140内部へ浸透されうる酸素および水気を遮断させることができる。すなわち、吸湿剤15は封止薄膜140の外郭領域に形成されて、図3に示された通り封止薄膜140の外郭160に沿って浸透されうる酸素および水気を遮断させることができる。これに伴い、基板110上に形成された有機電界発光素子120を保護して、有機電界発光表示装置100の品質を向上させることができる。
図4aないし図4cは、本発明の第1実施例による有機電界発光表示装置の製造方法を説明するための工程断面図である。
図4aを参照すれば、基板110の画素領域11に少なくとも一つの薄膜トランジスターおよび薄膜トランジスターと電気的に接続された有機電界発光素子を形成する。基板110の非画素領域12に駆動回路部とパッド部を形成する。
図4bを参照すれば、有機電界発光素子120上にパッシベーション膜130が形成される。パッシベーション膜130は無機物で形成されうるし、有機電界発光素子120が形成された基板110を平坦化させることができる。基板110の非画素領域12に対応されるパッシベーション膜130の一領域に第1吸湿剤151を形成する。
図4cを参照すれば、第1吸湿剤151が形成されたパッシベーション膜130上には第1有機膜141、第1無機膜142、第2有機膜143が順次的に形成される。
また、基板110の非画素領域12に対応される第2有機膜143の一領域上には第2吸湿剤152を形成する。このような第1吸湿剤151および第2吸湿剤152はアルカリ金属酸化物、アルカリ土類金属酸化物、金属ハロゲン化物、硫酸リチウム、金属硫酸塩、金属過塩素酸塩、および五酸化燐からなる群より選ばれる一つを蒸着およびスクリーンプリンティング法を利用し、形成することができる。蒸着およびスクリーンプリンティング法を利用して、吸湿剤150を形成する時は、吸湿剤150が形成されるパッシベーション膜130および第2有機膜143上部の異質物を除去し、基板110の非画素領域12に対応される封止薄膜140の外郭のみを覆うようにエッジオープンマスクを利用し、形成することができる。また、吸湿剤150を塗布した後、スクイズ(Squeeze)を利用し、吸湿剤150を押して硬化させる。
このように吸湿剤150は、封止薄膜140の外郭領域、すなわち、外部の水気および酸素が一番最初に浸透されうる封止薄膜140の外郭領域に形成して有機電界発光素子120を保護することができる。
第2吸湿剤152が形成された第2有機膜143上部および第1有機膜141、第1無機膜142、第2有機膜143の側面を取り囲む形状の第2無機膜144を形成し、基板110と封止薄膜140の接着特性を向上させる。また、第2無機膜144は第1、2有機膜141、143の側面、第1無機膜142の側面に形成されて、外部からそれぞれの層外郭か浸透されうる酸素および水気の浸透を遮断させることができる。
封止薄膜140は、イオンビームスパッタリング(Ion beam assisted sputtering)、電子ビーム蒸着(E−beam deposition)、PECVD(Plasma enhanced chemical vapor deposition)、RFスパッタリング(RF Sputtering)または原子層蒸着法(Atomic layer deposition)を利用し、形成することができる。
図5は、本発明の第2実施例による有機電界発光表示装置の断面図である。
図5を参照すれば、有機電界発光表示装置200は、有機電界発光表示装置200は、少なくとも一つの有機電界発光素子220が形成された画素領域21と前記画素領域21以外の非画素領域22を含む基板210と、前記有機電界発光素子220が形成された基板210を平坦化させるパッシベーション膜230と、前記基板210を封止する封止薄膜240を含む。ここで、前記封止薄膜240は少なくとも一つの有機膜および無機膜が積層されてなり、前記基板210の非画素領域22に対応される封止薄膜240の少なくとも一層に吸湿剤250を含む。
本発明の第2実施例は、本発明の第1実施例と全体的に同一であるが、パッシベーション膜230、第1有機膜241および第2有機膜243それぞれの層に第1吸湿剤251、第2吸湿剤252および第3吸湿剤253を順次的に形成する。
このように、吸湿剤250は非画素領域22に対応されるパッシベーション膜230、第1有機膜241および第2有機膜243に形成されて、封止薄膜240内部へ浸透されうる水気および酸素をより効果的に遮断させることができる。
図6は、本発明の第3実施例による有機電界発光表示装置の断面図である。
図6を参照すれば、有機電界発光表示装置300は、少なくとも一つの有機電界発光素子320が形成された画素領域31と前記画素領域31以外の非画素領域32を含む基板310と、前記有機電界発光素子320が形成された基板310を平坦化させるパッシベーション膜330と、前記基板310を封止する封止薄膜340を含む。ここで、前記封止薄膜340は、少なくとも一つの有機膜および無機膜が積層されてなり、前記基板310の非画素領域32に対応される封止薄膜340の少なくとも一層に吸湿剤350を含む。
本発明の第3実施例は本発明の第1実施例と全体的に同一であるが、封止薄膜340の最外郭に形成された第2無機膜344と接触する基板310の幅Wを図2より減少させて形成することができる。これに伴い、基板310のデッドスペース(Dead space)を減少させることができる。
本発明の有機発光素子OLEDの実施例により説明されたが、本発明は封止薄膜およびタッチパネルが適用されたLCD(Liquid Crystal Display)、FED(Field Emission Display)、PDP(Plasma Display Panel)、ELD(Electro Luminescent Display)、およびVFD(Vacuum Fluorescent Display)にも適用される可能性があるということは当業者は理解するであろう。
本発明の技術思想は、上記望ましい実施例により具体的に記述されたが、上記実施例は、その説明のためのものであり、その制限のためではないことを注意しなければなない。また、本発明の技術分野における通常の知識を有する者ならば、本発明の技術思想の範囲内で多様な変形例が可能であることを理解すべきである。
封止薄膜を適用した有機電界発光表示装置の平面図である。 本発明の第1実施例による有機電界発光表示装置の断面図である。 本発明の第1実施例による有機電界発光表示装置の水気浸透経路を説明するための断面図である。 本発明の第1実施例による有機電界発光表示装置の製造方法を説明するための工程断面図である。 本発明の第1実施例による有機電界発光表示装置の製造方法を説明するための工程断面図である。 本発明の第1実施例による有機電界発光表示装置の製造方法を説明するための工程断面図である。 本発明の第2実施例による有機電界発光表示装置の断面図である。 本発明の第3実施例による有機電界発光表示装置の断面図である。
符号の説明
110、210、310 基板
120、220、320 有機電界発光素子
130、230、330 パッシベーション膜
140、240、340 封止薄膜
150、250、350 吸湿剤

Claims (20)

  1. 少なくとも一つの有機電界発光素子が形成された画素領域と前記画素領域外側の非画素領域を含む基板と、
    前記基板の画素領域及び非画素領域を封止する封止薄膜を含むが、前記封止薄膜は少なくとも一つの有機膜および無機膜が積層されてなり、前記非画素領域の外郭領域に対応される有機膜および無機膜の少なくとも一層に吸湿剤と、を含む
    ことを特徴とする有機電界発光表示装置。
  2. 前記吸湿剤は、前記非画素領域に対応される有機膜の一側に形成される
    ことを特徴とする請求項1記載の有機電界発光表示装置。
  3. 前記吸湿剤は、前記非画素領域に対応される無機膜の一側に形成される
    ことを特徴とする請求項1記載の有機電界発光表示装置。
  4. 前記吸湿剤は、前記非画素領域に対応される有機膜と前記無機膜の間に形成される
    ことを特徴とする請求項1記載の有機電界発光表示装置。
  5. 前記吸湿剤は、アルカリ金属酸化物、アルカリ土類金属酸化物、金属ハロゲン化物、硫酸リチウム、金属硫酸塩、金属過塩素酸塩、および五酸化燐からなる群より選ばれるいずれか一つである
    ことを特徴とする請求項1記載の有機電界発光表示装置。
  6. 前記封止薄膜は、有機膜および無機膜が少なくとも4回積層される
    ことを特徴とする請求項1記載の有機電界発光表示装置。
  7. 前記封止薄膜をなす最上部層は、無機膜で形成される
    ことを特徴とする請求項1記載の有機電界発光表示装置。
  8. 前記有機層の形成面積は、前記無機膜の形成面積より狭く形成される
    ことを特徴とする請求項1記載の有機電界発光表示装置。
  9. 前記封止薄膜の厚さは、0.5ないし10μmである
    ことを特徴とする請求項1記載の有機電界発光表示装置。
  10. 前記封止薄膜の有機膜はエポキシ、アクリレート、およびウレタンアクリレートからなる群より選ばれるいずれか一つである
    ことを特徴とする請求項1記載の有機電界発光表示装置。
  11. 前記封止薄膜の無機膜は、SiN、SiO、SiO、AlO、Al、およびSiからなる群より選ばれるいずれか一つである
    ことを特徴とする請求項1記載の有機電界発光表示装置。
  12. 前記有機電界発光素子が形成された基板と封止薄膜の間にパッシベーション膜がさらに形成される
    ことを特徴とする請求項1記載の有機電界発光表示装置。
  13. 前記吸湿剤は、前記非画素領域に対応されるパッシベーション膜と、前記封止薄膜の間に形成される
    ことを特徴とする請求項12記載の有機電界発光表示装置。
  14. 前記パッシベーション膜は、無機膜である
    ことを特徴とする請求項12記載の有機電界発光表示装置。
  15. 前記パッシベーション膜は、LiF、SiO、Si、およびAlのような無機物、酸化物、窒化物、および有機物からなる群より選ばれるいずれか1つである
    ことを特徴とする請求項1記載の有機電界発光表示装置。
  16. 有機電界発光素子を含む画素領域と前記画素領域以外の非画素領域で形成された基板を提供する段階と、
    前記基板上に少なくとも一つの有機膜および無機膜が順次的に形成され画素領域及び非画素領域を封止する封止薄膜を形成する段階とを含むが、
    前記基板の前記非画素領域の外郭領域に対応される有機膜および無機膜の少なくとも一層に吸湿剤を形成する段階と、をさらに含む
    ことを特徴とする有機電界発光表示装置の製造方法。
  17. 前記吸湿剤は、アルカリ金属酸化物、アルカリ土類金属酸化物、金属ハロゲン化物、硫酸リチウム、金属硫酸塩、金属過塩素酸塩、および五酸化燐からなる群より選ばれる一つである
    ことを特徴とする請求項16記載の有機電界発光表示装置の製造方法。
  18. 前記基板と封止薄膜の間にパッシベーション膜をさらに形成する段階を含む
    ことを特徴とする請求項16記載の有機電界発光表示装置の製造方法。
  19. 前記吸湿剤は、蒸着またはスクリーンプリンティング法で形成される
    ことを特徴とする請求項16記載の有機電界発光表示装置の製造方法。
  20. 前記蒸着またはスクリーンプリンティング法に用いるマスクは、エッジオープンマスクである
    ことを特徴とする請求項19記載の有機電界発光表示装置の製造方法。
JP2007242934A 2007-06-13 2007-09-19 有機電界発光表示装置およびその製造方法 Active JP4987648B2 (ja)

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