JP4987392B2 - 燃料電池用ガス拡散層の製造方法、燃料電池用塗料組成物および燃料電池用ガス拡散層 - Google Patents
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そして、本様相は上記した構成に加え、第1工程では、第1塗料組成物の他に、粉末状導電物質と撥水剤とを含有すると共に第1塗料組成物よりも薄片状導電物質の配合比率が少ないか薄片状導電物質を含有しない流動性をもつ第2塗料組成物を用意し、第1工程と第2工程との間に、第1塗料組成物の塗布に先立って、第2塗料組成物を多孔質基材の表面から多孔質基材に含浸させる。この場合、多孔性をもつ多孔質基材の表面から第2塗料組成物を多孔質基材に含浸させる。その後、その含浸させた部分に、薄片状導電物質を含有する第1塗料組成物を多孔質基材に塗布させる。このように、多孔質基材の空孔を第2塗料組成物で埋めてある程度減少させた後に、薄片状導電物質を含有する第1塗料組成物を多孔質基材の当該表面に塗布する。このため薄片状導電物質を多孔質基材の内部深くに含浸させるよりも、多孔質基材の当該表面付近に残留させるのに有利となる。このため多孔質基材の表面付近における撥水性または排水性を調整することができる。
前記塗布層は、
薄片状導電物質と粉末状導電物質と撥水剤とを含有する外層と、
粉末状導電物質と撥水剤とを含有すると共に前記外層よりも薄片状導電物質の配合比率が少ないか薄片状導電物質を含有せず前記多孔質基材の孔内に含浸している内層と、
をもつ。
このように薄片状導電物質が含有されているため、多孔質基材の表面に形成される塗布層における撥水性または排水性を良好に調整することができる。
導電繊維としてのカーボン繊維(平均繊維長:0.01〜12ミリメートル、平均繊維径:0.1〜50μm)と、加熱により焼失する焼失繊維であるパルプと、分散媒としての水とを含有する液を用意した。この場合、質量比で、カーボン繊維/パルプ=6/4である。その液に対して抄紙処理(紙すき処理)することにより、図1(A)に示すように、シート状の多孔質基材100(平均厚み:250〜300μm)を作製した。多孔質基材100はカーボン繊維とパルプとの集積体で形成されており、互いに背向する表面101,102を有する。
まず、カーボンブラック(粉末状導電物質)の分散性を高めるため、カーボンブラックと水(分散媒)とを界面活性剤とを混合して攪拌した混合液を形成した。そして、テトラフルオロエチレン(PTFE,フッ素樹脂)を60質量%含有するディスパージョン溶液をその混合液に混合して攪拌した。これによりインク状またはペースト状の流動性をもつ第2塗料組成物(粘度:10mPa・s、せん断速度100s−1のとき)を形成した。第2塗料組成物はカーボンブラックおよびPTFEを主要成分として含有しており、流動性を有しており、鱗片状黒鉛および造孔剤を含有していない。この場合、質量比で、カーボンブラック/PTFE=10/4とした。カーボンブラックは粉末状導電物質に相当し、比表面積は10〜2000m2/g(N2吸着−BET)程度である。PTFEは撥水剤に相当する。
カーボンブラックと水(分散媒)とを混合して攪拌した混合液を形成する。テトラフルオロエチレン(PTFE)を60質量%含有するディスパージョン溶液と、鱗片状黒鉛(薄片状導電物質)とをその混合液に混合して攪拌機により攪拌した。これによりインク状またはペースト状の流動性をもつ第1塗料組成物(粘度:100mPa・s、せん断速度100s−1のとき)を形成した。第1塗料組成物の粘度は、第2塗料組成物の粘度よりも高い。鱗片状黒鉛を含む第1塗料組成物を多孔質基材100の表面101に残留させる確率を高めるためである。第1塗料組成物は鱗片状黒鉛とカーボンブラックと撥水剤(PTFE)とを主要成分として含有しており、流動性を有する。第1塗料組成物における固形分(カーボンブラック+撥水剤+鱗片状黒鉛)は25質量%である。第1塗料組成物に含有されているカーボンブラックの比表面積は10〜2000m2/g程度である。
図1(B)に示すように、先ず、第2塗料組成物を多孔質基材100の一方の表面101から浸漬により塗布し、多孔質基材100の内部に含浸させた(目付け量:8mg/cm2)。第2塗料組成物は粘度が低いため、図1(C)に示すように、多孔質基材100の内部に含浸し易い。その後、所定の焼成温度(380°)で多孔質基材100を大気雰囲気において所定時間(1時間)加熱して焼成した。焼成に伴い、多孔質基材100に含まれているバルプは、焼失除去され、反応ガスを通過させる空孔となる。第2塗料組成物に含まれているPTFEは、多孔質基材100の内部に含浸されているため、焼成により、カーボン繊維と結着してカーボン繊維の保持性を高めるバインダとして機能する。
図4は、膜電極接合体の断面図の概念を模式的に示す。図4に示すように、膜電極接合体50は、アノード用のガス拡散層41、アノード用の触媒層18、プロトン伝導性(イオン伝導性)を有する固体高分子型のプロトン伝導膜20(イオン伝導膜)、カソード用の触媒層14、カソード用のガス拡散層31を厚み方向に積層して形成されている。この場合、図4に示すように、固体高分子型のプロトン伝導膜20の一方の片面にアノード用の触媒層18を形成し、プロトン伝導膜20の他方の片面にカソード用の触媒層14を形成した。その後、プロトン伝導膜20、アノード用のガス拡散層41、カソード用のガス拡散層31を厚み方向に積層し、膜電極接合体50を形成した。図4に示すように、カソード用のガス拡散層31は、上記した製造過程を経て形成されており、多孔質基材100と、鱗片状黒鉛を含有する塗布層120とで形成されている。塗布層120はカソード用の触媒層14を介してプロトン伝導膜20に対面している。カソード用触媒層14において発電反応により水が生成する。塗布層120は、多孔質基材100とプロトン伝導膜20との間に介在するため、多孔質基材100に含まれているカーボン繊維がプロトン伝導膜20を損傷させることを抑制できる。
カーボン繊維(平均繊維長:0.1〜12ミリメートル、平均繊維径:0.01〜50μm)とパルプと水とを含有する液(質量比でカーボン繊維/パルプ=6/4)に対して抄紙処理(紙すき処理)することにより、図1(A)に示す多孔質基材100(平均厚み:250〜300μm)を作製した。よって多孔質基材100はカーボン繊維とパルプとの集積体である。
カーボンブラックと水(分散媒)とを混合して攪拌した混合液を形成した。テトラフルオロエチレン(PTFE)を60質量%含有するディスパージョン溶液をその混合液に混合して攪拌した。これにより第2塗料組成物(粘度:10mPa・s,せん断速度100s−1のとき)を形成した。第2塗料組成物はカーボンブラックおよびPTFEを主要成分として含有しており、鱗片状黒鉛および造孔剤を含有していない。この場合、質量比で、カーボンブラック/PTFE=10/4とした。カーボンブラックは粉末状導電物質に相当し、比表面積は10〜2000m2 /g(N2吸着−BET)程度である。PTFEは撥水剤に相当する。
カーボンブラックと水(分散媒)とを混合して攪拌した混合液を形成した。テトラフルオロエチレン(PTFE)を60質量%含有するディスパージョン溶液と、鱗片状黒鉛とをその混合液に混合して攪拌機により攪拌した。これにより第1塗料組成物(粘度:100mPa・s,せん断速度100s−1のとき)を形成した。第1塗料組成物の粘度は、第2塗料組成物の粘度よりも高い。第1塗料組成物は鱗片状黒鉛とカーボンブラックと撥水剤(PTFE)とを主要成分として含有しており、流動性を有する。第1塗料組成物の粘度は第2塗料組成物の粘度よりも高い。第1塗料組成物における固形分(カーボンブラック+PTFE+鱗片状黒鉛)は25質量%である。第1塗料組成物に含有されているカーボンブラックの比表面積は10〜2000m2 /g(N2吸着−BET)程度である。
実施例1の場合と同様に、図1(B)に示すように、第2塗料組成物を多孔質基材100の一方の表面101から塗布して内部に含浸させた(目付け量:8mg/cm2)。第2塗料組成物は粘度が低いため、多孔質基材100の内部に含浸し易い。その後、所定の温度(380℃)で大気雰囲気において多孔質基材100を所定時間(1時間)加熱して焼成した。多孔質基材100に含まれているバルプは、焼失除去されて空孔となる。第2塗料組成物に含まれているPTFEは、多孔質基材100の内部に含浸されているため、カーボン繊維の保持性を高める結着剤として機能すると共に、撥水性をする。
上記した実施例によれば、多孔質基材100のうち第2塗料組成物を含浸させた側の表面101に、ペースト状の第1塗料組成物を塗布し塗布層120を形成することにしているが、これに限らず、第2塗料組成物を廃止し、第1塗料組成物のみを塗布することにしても良い。燃料電池としては、平シートタイプの膜電極接合体を複数積層するタイプでも良いし、チューブ型の膜電極接合体を搭載するタイプでも良い。本発明は上記し且つ図面に示した実施例、試験例のみに限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施可能である。上記した記載から次の技術的思想も把握できる。
(ii)膜電極接合体のアノード用のガス拡散層にアノード用の反応ガスを分配するアノード用の反応ガス分配要素(例えばアノード用のセパレータ)と、(iii)膜電極接合体のカソード用のガス拡散層にカソード用の反応ガスを分配するカソード用の反応ガス分配要素(例えばカソード用のセパレータ)とを具備する燃料電池において、アノード用のガス拡散層およびカソード用のガス拡散層のうちの少なくとも一方は、活物質透過性および導電性をもつ多孔質基材と、多孔質基材の表面に塗布された活物質透過性および導電性をもつと共にアノード用の触媒層またはカソード用の触媒層に対面する塗布層とを具備しており、塗布層は、鱗片状黒鉛等の薄片状導電物質を含有する燃料電池。この場合、ガス拡散層のうち膜側における撥水性または排水性を調整するのに有利となる。
Claims (5)
- 薄片状導電物質と粉末状導電物質と撥水剤とを含有する流動性をもつ第1塗料組成物と、活物質透過性をもつ多孔質基材とを用意する第1工程と、
前記第1塗料組成物を前記多孔質基材の表面に塗布して前記多孔質基材の表面に残留する塗布層を形成する第2工程とを順に実施し、
前記第1工程において、前記第1塗料組成物の他に、粉末状導電物質と撥水剤とを含有すると共に前記第1塗料組成物よりも薄片状導電物質の配合比率が少ないか薄片状導電物質を含有しない流動性をもつ第2塗料組成物を用意し、
前記第1工程と前記第2工程との間に、前記第1塗料組成物の塗布に先立って、前記第2塗料組成物を前記多孔質基材の前記表面から前記多孔質基材に含浸させる燃料電池用ガス拡散層の製造方法。 - 請求項1において、前記第2工程では、前記多孔質基材の表面に塗布されるまたは塗布された前記第1塗料組成物に外力を付加させる燃料電池用ガス拡散層の製造方法。
- 請求項1又は2において、前記第1工程で用意される前記第1塗料組成物は、薄片状導電物質と粉末状導電物質と撥水剤とを含有する流動性をもつ上流用塗料組成物と、薄片状導電物質と粉末状導電物質と撥水剤とを含有する流動性をもつと共に前記上流用塗料組成物よりも撥水性または排水性が高い下流用塗料組成物であり、
前記第2工程では、前記上流用塗料組成物を前記多孔質基材の上流領域に塗布すると共に、前記下流用塗料組成物を前記多孔質基材の下流領域に塗布する燃料電池用ガス拡散層の製造方法。 - 請求項1〜3のうちの何れか1項において、前記第1塗料組成物は造孔剤を含有する燃料電池用ガス拡散層の製造方法。
- 活物質透過性および導電性をもつ多孔質基材と、前記多孔質基材の表面に塗布された活物質透過性および導電性をもつ塗布層とを具備する燃料電池用ガス拡散層において、
前記塗布層は、
薄片状導電物質と粉末状導電物質と撥水剤とを含有する外層と、
粉末状導電物質と撥水剤とを含有すると共に前記外層よりも薄片状導電物質の配合比率が少ないか薄片状導電物質を含有せず前記多孔質基材の孔内に含浸している内層と、
をもつ燃料電池用ガス拡散層。
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