JP4985844B2 - ボールねじ装置およびその製造方法 - Google Patents

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本発明は、例えばステアリング装置や重量物移動用装置、加工用機械、精密位置決め装置などの機械要素として不可欠なボールねじ装置およびボールねじ装置の製造方法に関するものである。
係るボールねじ装置は、螺旋状のねじ溝が形成されたねじ軸をナットに挿通し、そのねじ溝を転動循環する複数のボールによってナットとねじ軸相互の相対移動をスムーズにするものであるが、運転中のボールねじ装置内に粉塵や切削粉などの異物が侵入すると、そのねじ溝面の摩耗を促進したり、あるいは圧痕を生じたりして異常な振動や騒音を発生し、ボールねじ本来の精度や性能を劣化させるだけでなく、ときには破損に至る事例も見受けられる。
そのため、このようなボールねじ装置に対して外部からの異物の侵入を防ぐためには、従来からそのナット端部にフェルトワイパーシールやラビリンスシールを設けたり、ねじ軸全体を蛇腹などの種々のカバーで覆ってしまう方法、あるいはそれらの併用する方法などが一般的に用いられている。
また、最近では以下の特許文献1などに示すように、リップシールなどと称される接触シールをナットの端面に取り付けたものも用いられるようになってきており、これによって従来よりも防塵性能に優れ、しかもシール部の摩擦トルクの発生も少ないといった優れた長所を発揮できることが知られている。
すなわち、このリップシールは、例えば、ポリエステルエラストマやポリビニルクロライドなどの可撓性材料からなる厚さ1mm程度のドーナツ盤形のシール部材であり、その内径面がねじ軸表面およびそのねじ溝表面に常に密着することでナットとねじ軸との隙間を完全に塞いでその部分からの粉塵や切削粉などの異物の侵入を確実に防止するようにしている。
そして、例えば図16および図17に示すように、このようなドーナツ盤形の接触シールSは、ねじ軸10が貫通するボールナット20の端面に取り付けられる固定キャップCのフランジF面に、押さえ板Lなどを介して複数(図では4つ)の固定ねじPによって取り付けられるようになっている。
また、さらにナット20とねじ軸10などとの潤滑性を向上させる場合には、この固定キャップCをさらにその軸方向に延長させてその内側に潤滑剤を染み込ませたリング状の含油部材40を嵌め込むようにしたボールねじ装置も多く用いられている。
特開2002−70979号公報
ところで、このように厚さが1mm程度のドーナツ盤形の可撓性の接触シールを用いる場合には、この接触シールをねじ軸に対して精度良く取り付ける必要があるが、従来ではねじ軸にナットを取り付けた後で、その固定キャップの外側から手作業で取り付け位置を調整するようにしている。
しかしながら、このような取り付け方法では、ナットとねじ軸を組み合わせた後の工程となるため、工数がかかる上に作業者の熟練度により品質にバラツキが生じるといった問題があった。
また、この固定キャップは、丸棒からの削り出しによって形成されているため、材料の80〜90%が屑となってしまい、材料の無駄が多いなどといった問題もある。
そこで、本発明は前記のような問題点を解決するために案出されたものであり、その主な目的は、接触シールをねじ軸に対して容易かつ精度良く取り付けることができる新規なボールねじ装置およびその製造方法を提供するものである。
前記課題を解決するために請求項1の発明は、
ねじ軸が貫通するナット端面にシール体を備えたボールねじ装置であって、前記シール体は、前記ねじ軸を貫通すると共にその内周面が当該ねじ軸表面に密着するドーナツ盤形の接触シールと、当該接触シールを前記ナットの端部に取り付けるための固定キャップとからなり、かつ、当該固定キャップは、前記ナット端面に取り付けられる筒状のキャップ本体と、当該キャップ本体の端部から径方向内方に連続するフランジ面と、周縁部が直角に盛り上がったドーナツ盤状に形成され、その内径が前記接触シールの外径と同一とされ、前記周縁部の内部に前記接触シールを嵌合させて取り付けるキャップ部材とを有し、当該接触シールを取り付けたキャップ部材を前記フランジ面の外側に嵌め込んでなることを特徴とするボールねじ装置である。
また、請求項2の発明は、
請求項1に記載のボールねじ装置の製造方法において、周縁部が直角に盛り上がったドーナツ盤状に形成され、その内径が前記接触シールの外径と同一とされたキャップ部材の前記周縁部の内部に前記接触シールを嵌合させて取り付け、
前記接触シールを嵌合したキャップ部材を、前記周縁部が前記固定キャップのフランジ面に対向する向きで前記フランジ面の外側に嵌合させて前記接触シールを前記固定キャップに取り付けて前記シール体を形成した後、
当該シール体に、前記ナットを備えたねじ軸を貫通させて、前記固定キャップの前記フランジ面の反対の端部内周面を前記ナット端面の印ろう部に嵌合して取り付けることを特徴とするボールねじ装置の製造方法である。
本発明によれば、請求項1に示すように、前記接触シールを嵌合したキャップ部材を前記固定キャップのフランジ面の外側に嵌合して前記接触シールを前記固定キャップに取り付けて前記シール体を形成したため、固定キャップと接触シールの同芯度を容易に確保できる。
そして、このような接触シールを備えたシール体を前記ナットを備えたねじ軸を貫通させてそのシール体を前記ナット端面の印ろう部に嵌合して取り付けることで、容易かつ精度良く接触シールをねじ軸に対して取り付けることができる。
これにより、ナットとねじ軸とを組み合わせた後の接触シールの位置調整などの作業が不要となる。
また、このシール体の固定キャップをプレス成形することにより、削り出し成形のような無駄な削り屑などが発生しなくなる。また、この固定キャップの筒状のキャップ本体を簡単にテーパ状に成形することができるため、接触シールをその内部に嵌合して押し込むだけでその接触シールの外径面が締め付けられてガタのない取り付けが可能となる。
また、プレスにより薄肉部材での成形が可能となるので、ナット端面の印ろう部への嵌合もその固定キャップの径方向の弾性変形を利用してガタのない組み付けが可能となる。
また、さらにその固定キャップ内の接触シールと前記ナット端面との間にリング状の含油部材を嵌遊させることで、十分な潤滑性を長期に亘って発揮することができる。
第1の実施の形態に係るボールねじ装置を示す断面図である。 第1の実施の形態に係るボールねじ装置を示す正面図である。 (A)は第1の実施の形態に係る含油部材を示す断面図、(B)はその正面図である。 (A)は第1の実施の形態に係る固定キャップを示す断面図、(B)はその正面図である。 (A)は第1の実施の形態に係る接触シールを示す断面図、(B)はその正面図である。 (A)は第1の実施の形態に係る押さえ板を示す断面図、(B)はその正面図である。 第1の実施の形態に係るボールねじ装置の変形例を示す断面図である。 第1の実施の形態に係るボールねじ装置の変形例を示す断面図である。 図8に示すボールねじ装置の正面図である。 第1の実施の形態に係るボールねじ装置の変形例を示す断面図である。 図10に示すボールねじ装置の正面図である。 第2の実施の形態に係るボールねじ装置を示す断面図である。 第2の実施の形態に係るボールねじ装置を示す正面図である。 第2の実施の形態に係るボールねじ装置の変形例を示す断面図である。 第2の実施の形態に係るボールねじ装置の変形例を示す断面図である。 従来のボールねじ装置の一例を示す断面図である。 従来のボールねじ装置の一例を示す正面図である。
次に、本発明に係るボールねじ装置100およびその製造方法の実施の一形態を添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図1〜図6は、本発明に係るボールねじ装置100の第1の実施の形態を示したものである。
先ず、図1および図2に示すように、このボールねじ装置100は、表面に複数のボールBが転動する螺旋状のねじ溝11が形成されたロッド状のねじ軸10と、このねじ軸10が螺合して貫通するナット20と、このナット20の端面をシールするためのシール体30とから主に構成されている。
そして、さらにこのシール体30は、このねじ軸10とナット20との隙間をシールするための接触シール31と、この接触シール31をそのナット20の端部に取り付けるための固定キャップ32と、この部分に潤滑油などを供給するための含油部材40とから主に構成されている。
先ず、この固定キャップ32は、図4に示すようにねじ軸10よりも十分に径大な筒状のキャップ本体33と、このキャップ本体33の端部から径方向内方(ねじ軸10方向)に直角に連続するフランジ面34とから構成されており、図1に示すようにこのフランジ面34の内側に接触シール31が取り付けられると共に、その反対の端部内周面が前記ナット20端面から突出する印ろう部21に嵌合され、その嵌合部外周側からねじ込まれる4つのキャップ固定ねじ22、22、22、22によってその印ろう部21に固定されるようになっている。そして、この固定キャップ32は、そのキャップ本体33とフランジ面34がプレス成形により一体成形されている。
一方、接触シール31は、図5に示すように従来のものと同様にポリエステルエラストマやポリビニルクロライドなどの可撓性材料からなる厚さ1mm程度のドーナツ盤形をしており、前記ねじ軸10を貫通すると共にその内周面がそのねじ軸10の表面に密着することでねじ軸10とナット20との隙間を塞ぐように機能するようになっている。
また、さらにこの接触シール31は、その外径が固定キャップ32の内径とほぼ同一となっており、前記固定キャップ32内に嵌め入れただけで両者の中心の芯合わせが容易かつ確実に行われるようになっている。
そして、この接触シール31は、図6に示すようなこれよりやや径小なドーナツ盤形に形成された押さえ板36によってその固定キャップ32のフランジ面34の内側に押さえ付けられ、4つの固定ボルト35、35、35、35によってその部分に固定されるようになっている。
なお、図5(B)に示すようにこの接触シール31の内周面は、その一部(図では内周面上部)が前記ねじ軸10のねじ溝11の表面に接するようになっていることから、完全な真円形ではなく、ねじ溝11内で隙間が発生しないようにその部分は径方向内方にややはみ出した形状となっている。また、図示する符号31aは、各固定ボルト35が通過するボルト穴である。
他方、含油部材40は、図3に示すように潤滑油を吸収保持するリング状に形成された材料から構成されており、このシール体30を通過するねじ軸10表面に潤滑剤を供給して適度な潤滑性を発揮するようになっている。なお、図1および図3に示すように、この含油部材40の端面には凹部41が形成されており、この凹部41に接触シール31を固定するための固定ボルト35、35、35、35のボルト頭が嵌め込まれることによってねじ軸10との共回りが規制されるようになっている。
そして、このような構成したシール体30を備えた本発明のボールねじ装置100にあっては、シール体30の一部を構成する固定キャップ32内にドーナツ盤形の接触シール31を嵌合してその固定キャップ32のフランジ面34の内側に取り付けるようにしたため、固定キャップ32と接触シール31の芯合わせを容易かつ確実に行うことができる。
そして、このような接触シール31を備えたシール体30を前記ナット20を備えたねじ軸10を貫通させてそのナット20端面の印ろう部21に嵌合して取り付けることで、容易かつ精度良く接触シール31をねじ軸10に対して取り付けることができる。
これにより、ナット20とねじ軸10とを組み合わせた後の接触シール31の位置調整などの作業が不要となるため、作業員ごとの品質のバラツキなどを解消できると共にその組み立て作業を効率良く行うことが可能となる。
また、このシール体30の固定キャップ32はその形状がいずれの部位においても均一であるため、プレス成形によって一体成形することが可能となるため、従来の削り出し成形のような無駄な削り屑なども発生しなくなる。
また、この固定キャップ32をプレスによって形成するに際しては、その筒状のキャップ本体33を容易にテーパ状に成形することができるため、接触シール31をその内部に嵌合して押し込むだけでその接触シール31の外径面が締め付けられてガタのない取り付けが可能となる。
また、プレスにより薄肉部材での成形が可能となるので、ナット20端面の印ろう部21への嵌合もその固定キャップ32の径方向の弾性変形を利用してガタのない組み付けが可能となる。
また、さらにその固定キャップ32内の接触シール31とナット20端面との間にリング状の含油部材40を嵌遊させることで、十分な潤滑性を長期に亘って発揮することができる。
なお、本実施の形態では、シール体30の固定キャップ32内に、リング状の含油部材40を備えた例で説明したが、他の手段により潤滑油が十分に確保できる場合には、図7に示すようにこの含油部材40を省略しても良く、この場合は、そのシール体30の大きさをコンパクトにすることが可能となる。
また、本実施の形態の変形例として、図8および図9に示すように、接触シール31を固定するための固定ボルト35、35、35、35を固定キャップ32のフランジ面34側からねじ込むようにしたり、あるいは図10および図11に示すようにキャップ本体33側から含油部材40側に固定ボルト37、37を貫通させてその共回り防止するようにしても良い。
次に、図12および図13は、本発明に係るボールねじ装置100の第2の実施の形態を示したものである。
図示するように、このボールねじ装置100は、ねじ軸10が螺合して貫通するナット20の端面をシールするためのシール体30として、前述したようなドーナツ盤形の接触シール31を前述した固定キャップ32のフランジ面34の外側にキャップ部材38によって取り付けるようにしたものである。
すなわち、このキャップ部材38は、図13に示すようにその周縁部が直角に盛り上がったドーナツ盤状に形成されており、その内径が前記の接触シール31の外径と同一となっている。従って、その内部にその接触シール31を嵌め込むだけで容易に両者の芯合わせが行われるようになっている。
そして、図12に示すように、前記固定キャップ32の角部には、前述したナット20の印ろう部21に機能的に相当するリング状の嵌合溝39が形成されており、この嵌合溝39に対して前記キャップ部材38の周縁部が嵌め込まれるようになっている。
従って、図12に示すようにこのキャップ部材38を固定キャップ32の角部に嵌め合わせることで、キャップ部材38と固定キャップ32との芯合わせ、ひいてはキャップ部材38に嵌め込まれた接触シール31とねじ軸10との芯合わせが容易かつ確実に行われるようになっている。
これにより、前記第1の実施の形態と同様にナット20とねじ軸10間を確実にシールすることができることは勿論、その接触シール31の組込み工数の削減や組込み精度のバラツキなどといった不都合を解消できる。
なお、図中40は、前述した含油部材であり、このキャップ部材38を接触シール31と共に固定キャップ32側に固定する固定ボルト35によって共回りを防止される他、図14に示すようにキャップ本体33側から貫通する固定ボルト37、37によって共回りを防止されたり、あるいは図15に示すように場合によっては省略した構成であっても良い。
100…ボールねじ
10…ねじ軸
20…ナット
21…印ろう部
30…シール体
31…接触シール
32…固定キャップ
33…キャップ本体
34…フランジ面
36…押さえ板
38…キャップ部材
40…含油部材
B…ボール

Claims (2)

  1. ねじ軸が貫通するナット端面にシール体を備えたボールねじ装置であって、
    前記シール体は、
    前記ねじ軸を貫通すると共にその内周面が当該ねじ軸表面に密着するドーナツ盤形の接触シールと、当該接触シールを前記ナットの端部に取り付けるための固定キャップとからなり、
    かつ、当該固定キャップは、前記ナット端面に取り付けられる筒状のキャップ本体と、当該キャップ本体の端部から径方向内方に連続するフランジ面と、周縁部が直角に盛り上がったドーナツ盤状に形成され、その内径が前記接触シールの外径と同一とされ、前記周縁部の内部に前記接触シールを嵌合させて取り付けるキャップ部材とを有し、当該接触シールを取り付けたキャップ部材を前記フランジ面の外側に嵌め込んでなることを特徴とするボールねじ装置。
  2. 請求項1に記載のボールねじ装置の製造方法において、
    周縁部が直角に盛り上がったドーナツ盤状に形成され、その内径が前記接触シールの外径と同一とされたキャップ部材の前記周縁部の内部に前記接触シールを嵌合させて取り付け、
    前記接触シールを嵌合したキャップ部材を、前記周縁部が前記固定キャップのフランジ面に対向する向きで前記フランジ面の外側に嵌合させて前記接触シールを前記固定キャップに取り付けて前記シール体を形成した後、
    当該シール体に、前記ナットを備えたねじ軸を貫通させて、前記固定キャップの前記フランジ面の反対の端部内周面を前記ナット端面の印ろう部に嵌合して取り付けることを特徴とするボールねじ装置の製造方法。
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