JP4985060B2 - 折り込み部付き包装袋 - Google Patents

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Description

本発明は、折り込み部付き包装袋に関する。
従来、固形成分の多い内容物を充填する包装袋には、専用のカップトレー容器、深絞り容器およびガセット袋が用いられている。
かかる専用の容器は内容物に合わせた形体を取る必要から、内容物を充填する際には専用の充填装置を使用している。また、ガセット袋は袋の両側側面部もしくは底部に折り込み部が設けられていることが一般的である。
両側側面部に折り込み部が設けられている従来のガセット袋は、折り込み部が主面に対して溶着されていないことにより、内容物の有無に関わらず拡張可能な状態であった(特許文献1参照)。
かかる問題を解決するために、対向する一対の主面のうち、一方の主面の層構造が、2層のシーラント層のみからなる構造あるいは基材層の両側にシーラント層を有する層構造になっていることにより、折り込み部も溶着可能とするものが開示されている(特許文献2参照)。
実案昭56―107335号公報 特開2000―033954号公報
しかしながら、特許文献2に開示されているような積層シートを作成するためには、シーラント層を一層追加することによるコスト増加や手間増加のおそれがあった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、内容物が充填されていないときに袋が拡張することを防いで場所を取らず、かつ、固形分の多い内容物が充填されたときには拡張して十分な量を包装できるような包装袋を提供することを目的とする。
また、かかる包装袋は、チャックを有しており、内容物の再封が可能とすることも目的とする。
本発明は、互いに対向する一対の主面を有する包装袋であって、前記一対の主面の周縁が、開口部を残して互いに溶着されたシール部を有し、前記主面の一方に少なくとも一つの折り込み部を有し、前記折り込み部の山の両端が、前記シール部にあることを特徴とする包装袋である。
当該包装袋の前記一対の主面は、一枚のシートを折り返して形成されていても良いし、二枚のシートを重ねて形成されていても良い。
また、前記シートは、基材層とシーラント層とを含み、シーラント層が内側となるように対向しており、
前記折り込み部の端部であり、かつ前記基材層同士が対向する対向領域において、前記シーラント層を露出せしめる露出部を有し、前記露出部を介して、対向する前記シーラント層同士が溶着されていることを特徴とする包装袋であっても良い。
また、前記折り込み部の山の隅角部のシーラント層同士が溶着されていることを特徴とする包装袋であっても良く、
前記隅角部の溶着部の形状は、三角状または内面側が円弧状をなす三角状であっても良いし、前記折り込み部の谷の端部から山の未シール部へ向けて斜めに形成されていても良い。
また、前記折り込み部は同一主面に、複数箇所形成されていて、互いに折り込み方向が相対することを特徴とする包装袋であっても良い。
さらに、当該包装袋は、前記開口部と略平行に、チャックを有していても良い。
本発明によれば、折り込み部を有しているために、内容物を充填した際に内容物の形状によって容積を拡大することができる。
当該包装袋の対向する一対の主面は一枚のシートからなっても良いことから、当該一対の主面は同一の積層材料によって形成することができる。
また、当該一対の主面は二枚のシートを重ねても良いことから、当該一対の主面は異なる積層材料によって形成することもできる。
当該折り込み部の端部は、対向領域に露出部を有し、当該露出部を介して主面のシーラント層に溶着されていることから、当該シートの外面にシーラント層を加えることなく、折り込み部端部を溶着することが可能であり、充填前の型崩れを防ぐことができる。
また、当該折り込み部の山の隅角部に溶着部を有することにより、当該隅角部の溶着部を有しない場合に比べて、包装袋の形を安定させるとともに、気密性を高く保つことができる。
当該折り込み部は同一主面に複数箇所、互いに折り込み方向が相対する状態に形成されていても良いことから、複数の折り込み部で囲まれた領域に十分な量を包装せしめる空間を確保することができる。
当該包装袋は、開口部と略平行にチャックを有しても良いことから、一度開封した後にも再封が可能であると共に、一度使用した後も、内容物を入れ替えて様々な内容物を充填、密封することが可能である。
包装袋1は、図1に示すように、互いに対向する一対の主面の周縁が、開口部2を残して互いに溶着されたシール部3を有し、当該主面の一方に少なくとも一つの折り込み部4を有し、折り込み部4の山の両端がシール部3にある。
本発明の実施の一例として、折り込み部4を、当該一対の主面のうち、一方の主面に折り込み方向が互いに相対するような方向に2箇所形成することにより、2つの折り込み部で囲まれた領域に十分な容量の内容物を充填することが可能となる。
折り込み部4の両端は、熱溶着されたシール部3にあれば良く、開口部と平行でなくても良い。
また、図示しないものの、折り込み部4は、包装袋の底部近傍にあっても良い。例えば、折り込み部の山と包装袋の底部を形成するシール部の縁辺とが、重なるように設けても良い。かかる構成にすれば、折り込み部が拡張することによって当該包装袋は自立し得る。
さらに、複数の折り込み部4は互いに交差しなければ良く、互いに平行となるように形成する場合に限定されない。
包装袋1は、一枚のシートを折り返し、折り返した片側に折り込み部を形成した後、両側側面を熱溶着するのでも良いし、二枚のシートを、熱シーラント層を対向させて、一方のシートに折り込み部を形成した後、熱溶着により3方シールするのでも良い。
当該一対の主面を構成するシートは、図2に示すように、基材層5とシーラント層6を含む積層構造を有する。
基材層5は一対の主面の対向しない側(外側)に位置し、剛性を有し、機械的強靭性、耐屈曲性、耐突き刺し性、耐衝撃性、耐磨耗性、耐寒性、耐熱性、耐薬品性当の諸物性に優れることが望ましい。
具体的には、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリスチロール系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂等が使用できる。
また、基材層5を形成する樹脂は、未延伸フィルムあるいは、一軸方向または二軸方向に延伸した延伸フィルムのいずれのものでも使用できる。具体的には、二軸延伸ナイロンフィルム(ONY)やセラミックコーティングONYフィルムが好ましい。
さらに、基材層5の外側には、無機酸化物蒸着を行うことにより、ガスバリア性を高めても良い。具体的には、セラミックコーティングPETフィルムなどを積層しても良い。
シーラント層6は、一対の主面の対向する側(内側)に位置し、熱溶着性が良く、かつ、内容物保護の観点から、防湿性、耐油性、耐水性、無臭性、および衛生性の諸物性に優れることが望ましい。
具体的には、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、エチレン・酢酸ビニル共重合体系樹脂等が使用できる。当該ポリエチレン系樹脂には、メタロセンではない直鎖状低密度ポリエチレンもしくは中密度ポリエチレンを使っても良い。
また、特に、食品を充填する場合、レトルト殺菌を行うことを考慮すると、当該シーラント層には、耐熱性の高いもの、すなわち、ポリプロピレン系樹脂を使用することが好ましい。
図3に示すように、折り込み部4の端部であり、かつ基材層同士が対向する対向領域7において、シーラント層6を露出せしめる露出部8が設けられ、露出部8を介して、対向するシーラント層6同士が溶着されている。
露出部8は、対向領域7で主面側の基材層9と折り込み部側の基材層10及びシーラント層11を貫通するように形成されていて、対向領域7の折り込み部側のシーラント層11が主面側のシーラント層12に熱溶着されていても良い。
なお、露出部8は、対向領域のいずれかに設けられていれば、位置に制限はない。すなわち、露出部8は、対向領域7の折り込み部側の基材層10と主面側の基材層9とに形成されていても良いし、対向領域7の折り込み部側の基材層10と主面側の基材層9及びシーラント層12を貫通するように形成されていても良いし、対向領域7の折り込み部側の基材層10及びシーラント層11を貫通し、主面側の基材層9及びシーラント層12を貫通するように形成されていても良い。
また、露出部8を設けずに折り込み部を主面に溶着させない場合には、包装袋1の形を安定させ、気密性を高く保つために、図4に示すように、折り込み部4の山4aの隅角部4cにコーナー溶着部13を有する。
隅角部のコーナー溶着部13の形状は、図4で示すように前記折り込み部4の谷4bの端部から山4aの未シール部へ向けて斜めに形成されていても良いし、三角状または内面側が円弧状をなす三角状に形成されていても良い。
なお、図示しないものの、変形例として、包装袋は、底部をガゼット形式としたスタンディングパウチ形式の自立袋としても良い。
さらに、包装袋1には、図4に示すように、開口部2と折り込み部4との間にチャック13を有していても良く、チャック14には、シーラント層6と同一の材料を使用するものとする。
また、チャック14は、開口部2とは反対側の底部15と折り込み部との間に形成しても良い。
さらに、包装袋1には、開口部2を熱溶着した後、熱溶着部につり下げ用の孔(図示せず)を開けても良く、孔を有する熱溶着部と折り込み部との間の側面にノッチを入れ、開封時にはノッチ部分から開封する。
当該孔は、店舗で展示および陳列する際に吊るすことができる。また、内容物を袋に入れたままお湯で暖める際にも、当該孔に箸等の棒状のものを通して袋の一部がお湯から出ている状態に保つことにより、火傷を防ぐことができる。もしくは、袋全体をお湯に浸けた場合にも、当該孔に引っ掛けて引き上げることにより、火傷を防ぐことができる。
本発明を実現する構成として、基材層にセラミックコーティングPETフィルムとONYからなる積層フィルム(厚さ27μm)、シーラント層に厚さ7μmの延伸ポリプロピレンフィルムを用いて、長さ200mm、幅130mm、折り込み幅25mm、端部から折り込み部までの長さを25mmとする露出部を有する包装袋を作成し、さばの切り身200g及び食塩3gを充填して、121℃30分の状態で脱気包装し、レトルト殺菌を行った。
上記の如く作製および充填された包装袋に対し、JIS−Z−0238「密封軟包装袋の試験方法」に従って、耐圧縮強度試験(400N×1分)および落下強度試験(50cmの高さから水平垂直1回)を実施した結果と、外観(レトルト殺菌した場合の漏れ)について調査した結果、いずれの試験も内容物の漏えいおよび試料(包装袋)の破れは確認されなかった。
本発明による包装袋の一例である露出部を有する包装袋を示す上面図である。 図1におけるA−A’ 線での断面図である。 図1における折り込み部の端部を示す拡大部分断面図である。 本発明による包装袋の一例である露出部を有しない包装袋を示す説明図であり、(a)は上面図、(b)は折り込み部の端部を示す拡大部分断面図、(c)は背面図である。 本発明による包装袋の一例であるチャックを有する包装袋を示す上面図である。
符号の説明
1 包装袋
2 開口部
3 シール部
4 折り込み部
5 基材層
6 シーラント層
7 対向領域
8 露出部
9 対向領域内主面側基材層
10 対向領域内折り込み部側基材層
11 対向領域内折り込み部側シーラント層
12 対向領域内主面側シーラント層
13 コーナー溶着部
14 チャック
15 底部

Claims (8)

  1. 互いに対向する一対の主面を有する包装袋であって、
    前記一対の主面の周縁が、開口部を残して互いに溶着されたシール部を有し、
    前記主面の一方に少なくとも一つの折り込み部を有し、
    前記折り込み部の山の両端が、前記シール部にあることを特徴とする包装袋。
  2. 前記一対の主面は、一枚のシートを折り返して形成されていることを特徴とする請求項1記載の包装袋。
  3. 前記一対の主面は、二枚のシートを重ねて形成されていることを特徴とする請求項1記載の包装袋。
  4. 前記シートは、基材層とシーラント層とを含み、シーラント層が内側となるように対向させてあって、
    前記折り込み部の端部であり、かつ前記基材層同士が対向する対向領域において、前記シーラント層を露出せしめる露出部を有し、
    前記露出部を介して、前記シーラント層同士が溶着されていることを特徴とする請求項2または3に記載の包装袋。
  5. 前記シートは、基材層とシーラント層とを含み、シーラント層が内側となるように対向させてあって、
    前記折り込み部の山の隅角部のシーラント層同士を溶着することを特徴とする請求項2または3に記載の包装袋。
  6. 前記折り込み部は同一主面に、複数箇所形成されていることを特徴とする請求項1記載の包装袋。
  7. 前記折り込み部は、互いに折り込み方向が相対することを特徴とする請求項6記載の包装袋。
  8. 前記開口部と略平行に、チャックを有することを特徴とする請求項1記載の包装袋。
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