JP4984765B2 - 電動送風機 - Google Patents

電動送風機 Download PDF

Info

Publication number
JP4984765B2
JP4984765B2 JP2006245214A JP2006245214A JP4984765B2 JP 4984765 B2 JP4984765 B2 JP 4984765B2 JP 2006245214 A JP2006245214 A JP 2006245214A JP 2006245214 A JP2006245214 A JP 2006245214A JP 4984765 B2 JP4984765 B2 JP 4984765B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
casing
tight
impeller
air
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006245214A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008064066A (ja
Inventor
和久 森下
剛 徳田
剛 西村
秀峰 別府
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2006245214A priority Critical patent/JP4984765B2/ja
Publication of JP2008064066A publication Critical patent/JP2008064066A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4984765B2 publication Critical patent/JP4984765B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electric Suction Cleaners (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

本発明は、主に電気掃除機に使用される電動送風機に関するものである。
従来のこの種の電動送風機は、一般に図6に示されるような構造になっていた(例えば、特許文献1参照)。
図6は、上記特許文献1に記載された従来の電動送風機の半断面図である。図6において、従来の電動送風機19は、モータ部32と、ファン部31から構成され、モータ部32は、整流子52と、電機子巻線22を有する電機子51を有している。前記電機子巻線22は電機子コアー70の外周に巻かれている。
前記電機子51の軸53の両端に軸受4が圧入され、この軸受4は、負荷側ブラケット5と反負荷側ブラケット6にて支持されている。7は、カ−ボンブラシ8を内蔵した金属からなるブラシホルダ−であり、反負荷側ブラケット6にて保持されている。9は、界磁巻線23を有する界磁で、前記界磁巻線23は、界磁コアー72の外周に巻かれている。
ファン部31は、負荷であり空気吸引、吹き出し用のインペラ11と、負荷側ブラケット5と、インペラ11間に形成された整流用のエアーガイド10を備え、インペラ11の上方はケ−シング12で覆われている。
インペラ11は、スペ−サ−(図示せず)、座金14及びナット15により、軸53に固定され軸53とともに回転する。エアーガイド10は、ネジ(図示せず)等にて負荷側ブラケット5に固定されており、負荷側ブラケット5と反負荷側ブラケット6も、ネジ(図示せず)等にて固定してある。16は、ケ−シング12の吸気口12aを形成する樹脂材料などからなるタイトキャップであり、ケ−シング12の中央部に溶着等で固定されており、インペラ11の吸込口11aとタイトキャップ16が接触することで、タイト性を確保している。
次に、図7を用いて、上記タイトキャップ16の詳細な構成について述べる。図7は、タイトキャップ16の取り付け部の拡大断面図で、図7(a)に示すように、タイトキャップ16のインペラ11側は、インペラ11側に向け突出した固定リブ40を複数本有しており、図7(b)に示すように、前記固定リブ40の先端部に熱を加えて溶かし、ケーシング12のインペラ11側面に潰すことで、ケーシング12への固定がなされている。タイトキャップ16が溶着固定されたケーシング12は、図6に示すように、負荷側ブラケット5に、圧入固定される。
従来の電動送風機19は、以上のように構成されており、作用としてはインペラ11が回転することによって発生する吹き出し風が、インペラ11の吹き出し口11bの外周に設けた整流用のエアーガイド10を通過した後、モ−タ部32の電機子1、界磁9の巻線を冷却し、反負荷側ブラケット6を通過して下方に排気される。
図8は、このような電動送風機19を搭載した電気掃除機の全体構成を示す図である。
従来の電気掃除機20の電気掃除機本体61(以下、本体と称す)は、中央部に設けられた格子隔壁55により、塵埃を集塵する紙袋54を収納する集塵室81と、電動送風機19を収納するモ−タ室82に分けられている。
本体61には、接続パイプ60、ホ−ス59、先端パイプ58、延長管57、ノズル56が順に接続されている。よって作用としては、電動送風機19の吸引力により、ノズル56から集められたゴミは、延長管57、先端パイプ58、ホ−ス59、接続パイプ60を通り、集塵室81内の紙袋54に集められる。
特開平7−63195号公報
しかしながら、従来の電動送風機19の構成では、図9に示すように、固定リブ40の溶着により圧接タイトされたケーシング接触面41は、通常完全タイトされた状態であるが、固定リブ40の溶着不具合や、タイトキャップ16自体の寸法ばらつき、または負荷側ブラケット5にケーシング12を圧入する際に、タイトキャップ16の接触タイト部42が、インペラ11の吸込口11aと当接する力により、反インペラ11側へ押されるなどして、タイトキャップ16のケーシング接触面41で僅かな隙間が発生する。この隙間により、図9(b)に示すようにA⇒Bに向けて流出する風の流れ、すなわちロスが発生し、タイト性が低下するという課題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、タイトキャップの溶着、寸法ばらつきが発生、もしくはケーシングの負荷側ブラケットへの圧入時の押し圧でタイトキャップがケーシングから浮いてしまう場合であっても、タイトキャップとケーシングの隙間を発生させることが無く、タイト性に優れ、より高効率化を図った電動送風機を提供することを目的としている
前記従来の課題を解決するために、本発明の電動送風機は、回転自在で電機子巻線と軸を有する電機子と、界磁巻線を有する界磁と、前記軸の一端に固定されると共に、中央に吸込口を有し、外周に空気吹き出し用の吹き出し口を有するインペラと、前記軸の前記インペラ側を回転自在に支持する負荷側ブラケットと、前記軸の反インペラ側を回転自在に支持する反負荷側ブラケットと、前記吹き出し口からの吹き出し風を整流するエアーガイドと、前記インペラと前記エアーガイドを覆うケーシングと、前記ケーシングの中央に設けられ、前記ケーシングの吸気口を形成すると共に、前記吸込口と接触してエアータイトを行なうためのタイトキャップとを備え、前記タイトキャップを樹脂材料などで形成すると共に、前記吸込口と接触する部位より外周側に、前記インペラ側に突出する固定リブを複数本設け、前記固定リブの根元部に弾性材料からなるタイト部材を配設し、且つ前記固定リブの先端を前記ケーシングの内面に溶着して固定するようにしたもので、タイトキャップがインペラの吸込口と接触、タイトを行う部位の位置精度が向上するため、より安定的にタイト性の向上、すなわちより電動送風機の高効率化を図ることが可能となる。
また、本発明の電動送風機は、回転自在で電機子巻線と軸を有する電機子と、界磁巻線を有する界磁と、前記軸の一端に固定されると共に、中央に吸込口を有し、外周に空気吹き出し用の吹き出し口を有するインペラと、前記軸の前記インペラ側を回転自在に支持する負荷側ブラケットと、前記軸の反インペラ側を回転自在に支持する反負荷側ブラケットと、前記吹き出し口からの吹き出し風を整流するエアーガイドと、前記インペラと前記エアーガイドを覆うケーシングと、前記ケーシングの中央に設けられ、前記ケーシングの吸気口を形成すると共に、前記吸込口と接触してエアータイトを行なうためのタイトキャップと、前記ケーシングの前面を覆うと共に前記吸気口の内径に一致する箇所に吸引穴を有するドーナツ板形状の整流板と、前記整流板に一体に形成された円筒状のリブとを備え、前記リブの先端と前記タイトキャップの外周縁とで、弾性材料からなるタイト部材を挟持したもので、タイトキャップとケーシングの表面との間に何らかの原因で隙間が生じても
タイトキャップの外周縁がタイト部材で塞がれているので、その部分から空気が漏れることが無く、より安定的にタイト性の向上、すなわちより電動送風機の高効率化を図ることが可能となる。
本発明の電動送風機は、タイトキャップの溶着、寸法ばらつきが発生、もしくはケーシングの負荷側ブラケットへの圧入時の押し圧でタイトキャップがケーシングから浮いてしまう場合であっても、タイトキャップとケーシングの隙間を発生させることなく、よりタイト性の向上、すなわちより高効率化を図った電動送風機を提供できるものである
第1の発明は、回転自在で電機子巻線と軸を有する電機子と、界磁巻線を有する界磁と、前記軸の一端に固定されると共に、中央に吸込口を有し、外周に空気吹き出し用の吹き出し口を有するインペラと、前記軸の前記インペラ側を回転自在に支持する負荷側ブラケットと、前記軸の反インペラ側を回転自在に支持する反負荷側ブラケットと、前記吹き出し口からの吹き出し風を整流するエアーガイドと、前記インペラと前記エアーガイドを覆うケーシングと、前記ケーシングの中央に設けられ、前記ケーシングの吸気口を形成すると共に、前記吸込口と接触してエアータイトを行なうためのタイトキャップとを備え、前記タイトキャップを樹脂材料などで形成すると共に、前記吸込口と接触する部位より外周側に、前記インペラ側に突出する固定リブを複数本設け、前記固定リブの根元部に弾性材料からなるタイト部材を配設し、且つ前記固定リブの先端を前記ケーシングの内面に溶着して固定するようにしたもので、タイトキャップがインペラの吸込口と接触、タイトを行う部位の位置精度が向上するため、より安定的にタイト性の向上、すなわちより電動送風機の高効率化を図ることが可能となる。
の発明は、特に、第の発明のタイト部材を圧縮バネで形成したもので、タイトキャップがケーシングの表面と接触する接触圧を安定的に向上させることができるため、より安定的にタイト性の向上、すなわちより電動送風機の高効率化を図ることが可能となる。
の発明は、回転自在で電機子巻線と軸を有する電機子と、界磁巻線を有する界磁と、前記軸の一端に固定されると共に、中央に吸込口を有し、外周に空気吹き出し用の吹き出し口を有するインペラと、前記軸の前記インペラ側を回転自在に支持する負荷側ブラケットと、前記軸の反インペラ側を回転自在に支持する反負荷側ブラケットと、前記吹き出し口からの吹き出し風を整流するエアーガイドと、前記インペラと前記エアーガイドを覆うケーシングと、前記ケーシングの中央に設けられ、前記ケーシングの吸気口を形成すると共に、前記吸込口と接触してエアータイトを行なうためのタイトキャップと、前記ケーシングの前面を覆うと共に前記吸気口の内径に一致する箇所に吸引穴を有するドーナツ板形状の整流板と、前記整流板に一体に形成された円筒状のリブとを備え、前記リブの先端と前記タイトキャップの外周縁とで、弾性材料からなるタイト部材を挟持したもので、タイトキャップとケーシングの表面との間に何らかの原因で隙間が生じてもタイトキャップの外周縁がタイト部材で塞がれているので、その部分から空気が漏れることが無く、より安定的にタイト性の向上、すなわちより電動送風機の高効率化を図ることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における電動送風機の要部拡大断面図である。なお、上記従来の技術と同一の部分には同一の符号を付して、その説明を省略する。
本実施の形態は、従来のように、タイトキャップ16に設けた固定リブ40を溶着し、ケーシング12に固定する際、図1に示すように、タイトキャップ16のケーシング12の反インペラ11側の表面と対向する対向面47とケーシング12の表面との間に、略ドーナツ形状のゴムなどの弾性材料からなるタイト部材43を配し、それをタイトキャップ16の対向面47とケーシング12の表面とで挟持するようにしたものである。
以上のように、本実施の形態によれば、弾性材料からなるタイト部材43が、タイトキャップ16とケーシング12の反インペラ11側の表面との間で圧縮された状態で挟持されることになるので、万一固定リブ40の溶着が不十分であった場合や、タイトキャップ16の対向面47の形状・寸法に不具合があった場合でも、タイト性を確実に確保することが可能となる。特に、ケーシング12を負荷側ブラケット5に圧入する際に、タイトキャップ16の接触タイト部42が、インペラ11の吸込口11aと当接する力により、反インペラ11側へ押される場合でも、僅かなずれであれば圧縮されたタイト部材43がタイト性の確保を継続することが可能となる。従って、ファン部31内からタイトキャップ16の対向面47とケーシング12の表面との間から流出する風の流れ、すなわちロスを低減できるため、電動送風機19の高効率化を図ることが可能となる。
なお、前述の構成の場合、タイト部材43の寸法ばらつきによっては、タイトキャップ16の対向面47の最外周径にタイト部材43がはみ出してしまったり、タイトキャップ16をケーシング12へ溶着する際に、タイト部材43を所定の位置に位置決めしにくいために、ずれが発生する可能性がある。そこで、図2で示すように、タイトキャップ16の対向面47に、溝として位置決め凹部44を円環状に設け、断面形状が円形のタイト部材43を、前記位置決め凹部44に挿入するようにすれば、タイト部材43がタイトキャップ16の外側にはみ出すこともなく、またタイト部材43の挿入性が良く、一度挿入すれば位置ずれも発生しないことから、溶着時における加工性の向上を図ることができる。
しかしながら、上記のように、タイト部材43を、ケーシング12とタイトキャップ16の対向面47との間に挟持することで、ゴム質などの弾性材料からなるタイト部材43の寸法が溶着後にばらついてしまう。従って、図3に示すように、インペラ11の吸込口11aと接触、タイトを行っているタイトキャップ16とのオーバーラップ寸法Lは1mm前後であるため、場合によっては、オーバーラップする部分がなくなり、インペラ11の吸込口11aとのタイト性を失ってしまう。
そこで、図3に示すように、タイト部材43を、対向面47とケーシング12との間で挟持するのではなく、タイトキャップ16の固定リブ40の根元近傍にタイト部材43を配設するようにすれば、対向面47は、ケーシング12と樹脂などからなるタイトキャップ16のみで接するため、インペラ11の吸込口11aとのオーバーラップ寸法Lが、ゴム質部材からなるタイト部材43の伸縮ばらつきで変化することがなく、より安定的にタイト性の向上、すなわちより電動送風機19の高効率化を図ることができる。
また、この場合においては、図4に示すように、固定リブ40根元近傍に設けたタイト部材43を、ゴム質からなる弾性材ではなく、圧縮ばねで構成するようにすれば、ゴムと比較して、より高い圧力を安定的に得ることができるため、より安定的に電動送風機19の高効率化を図ることができる。
また、上記のような構成を施した場合であっても、タイトキャップ16とケーシング12との間に微妙な隙間が発生することもある。このような場合も加味し、図5に示すように、電動送風機19を電気掃除機61に組み込む際、電動送風機19を、モータ室82内の所定の位置に保持するためのサポートゴム46をケーシング12の外周に設けるが、ケ
ーシング12の吸気口12aでの風の流れを整流するための整流板45を、前記サポートゴム46で固定するようにする。
整流板45は、略ドーナツ板形状で、ケーシング12の前面を覆うと共に前記吸気口12aの内径に一致する箇所に吸引穴45bを有し、さらにケーシング12側に突出すると共に、タイトキャップ16の外周径と略同一の内径寸法の円筒状のリブ45aが一体に形成されている。そして、リブ45aの先端部に、弾性材料から成るタイト部材43を設け、タイト部材43がタイトキャップ16外側の最外周縁を外側から圧接することで、仮にタイトキャップ16とケーシング12との間に微妙な隙間が発生した場合であっても、更にファン部31内からタイトキャップ16の対向面47を介して流出する風の流れ、すなわちロスを低減できるため、更に安定的に電動送風機19の高効率化を図ることが可能となる。
以上のように、本発明にかかる電動送風機は、ケーシングとタイトキャップ間のタイト性向上により、小型・軽量で、且つ高効率な吸引性能を得ることができるもので、床移動型電気掃除機にかかわらず、小型化が利点となるハンディー型や、縦型、又は直流充電式掃除機等の用途にも使用できるものである。
本発明の第1の実施の形態における電動送風機の要部拡大断面図 同電動送風機の他の例を示す要部拡大断面図 同電動送風機の他の例を示す要部拡大断面図 同電動送風機の他の例を示す要部拡大断面図 同電動送風機の他の例を示す要部断面図 従来の電動送風機の半断面図 (a)同電動送風機の要部断面図(タイトキャップ組み立て前)、(b)同電動送風機の要部断面図(タイトキャップ組み立て後) 同電動送風機を搭載した電気掃除機の全体構成を示す図 (a)同電動送風機の要部断面図、(b)同電動送風機の要部拡大断面図
5 負荷側ブラケット
6 反負荷側ブラケット
9 界磁
10 エアーガイド
11 インペラ
11a 吸込口
12 ケーシング
12a 吸気口
16 タイトキャップ
19 電動送風機
22 電機子巻線
23 界磁巻線
40 固定リブ
43 タイト部材
44 位置決め凹部(溝)
45 整流板
47 対向面
51 電機子
53 軸

Claims (3)

  1. 回転自在で電機子巻線と軸を有する電機子と、界磁巻線を有する界磁と、前記軸の一端に固定されると共に、中央に吸込口を有し、外周に空気吹き出し用の吹き出し口を有するインペラと、前記軸の前記インペラ側を回転自在に支持する負荷側ブラケットと、前記軸の反インペラ側を回転自在に支持する反負荷側ブラケットと、前記吹き出し口からの吹き出し風を整流するエアーガイドと、前記インペラと前記エアーガイドを覆うケーシングと、前記ケーシングの中央に設けられ、前記ケーシングの吸気口を形成すると共に、前記吸込口と接触してエアータイトを行なうためのタイトキャップとを備え、前記タイトキャップを樹脂材料などで形成すると共に、前記吸込口と接触する部位より外周側に、前記インペラ側に突出する固定リブを複数本設け、前記固定リブの根元部に弾性材料からなるタイト部材を配設し、且つ前記固定リブの先端を前記ケーシングの内面に溶着して固定するようにした電動送風機。
  2. タイト部材を圧縮バネで形成した請求項に記載の電動送風機。
  3. 回転自在で電機子巻線と軸を有する電機子と、界磁巻線を有する界磁と、前記軸の一端に固定されると共に、中央に吸込口を有し、外周に空気吹き出し用の吹き出し口を有するインペラと、前記軸の前記インペラ側を回転自在に支持する負荷側ブラケットと、前記軸の反インペラ側を回転自在に支持する反負荷側ブラケットと、前記吹き出し口からの吹き出し風を整流するエアーガイドと、前記インペラと前記エアーガイドを覆うケーシングと、前記ケーシングの中央に設けられ、前記ケーシングの吸気口を形成すると共に、前記吸込口と接触してエアータイトを行なうためのタイトキャップと、前記ケーシングの前面を覆うと共に前記吸気口の内径に一致する箇所に吸引穴を有するドーナツ板形状の整流板と、前記整流板に一体に形成された円筒状のリブとを備え、前記リブの先端と前記タイトキャップの外周縁とで、弾性材料からなるタイト部材を挟持した電動送風機。
JP2006245214A 2006-09-11 2006-09-11 電動送風機 Expired - Fee Related JP4984765B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006245214A JP4984765B2 (ja) 2006-09-11 2006-09-11 電動送風機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006245214A JP4984765B2 (ja) 2006-09-11 2006-09-11 電動送風機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008064066A JP2008064066A (ja) 2008-03-21
JP4984765B2 true JP4984765B2 (ja) 2012-07-25

Family

ID=39286983

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006245214A Expired - Fee Related JP4984765B2 (ja) 2006-09-11 2006-09-11 電動送風機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4984765B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105697409A (zh) * 2016-03-23 2016-06-22 湖南巴陵炉窑节能股份有限公司 一种防内泄漏离心式通风机

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3919753A4 (en) * 2019-01-30 2022-03-23 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. ELECTRIC BLOWER

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3591079B2 (ja) * 1995-09-14 2004-11-17 松下電器産業株式会社 電動送風機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105697409A (zh) * 2016-03-23 2016-06-22 湖南巴陵炉窑节能股份有限公司 一种防内泄漏离心式通风机

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008064066A (ja) 2008-03-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20210050762A1 (en) Electric blower, electric vacuum cleaner, and hand drier
JP2010180795A (ja) 電動送風機
JP4512619B2 (ja) 電動送風機及びこれを備えた電気掃除機
JP4984765B2 (ja) 電動送風機
CN111431322B (zh) 马达、送风装置及吸尘器
JP6581361B2 (ja) 電動送風機及びそれを搭載した電気掃除機
JP2011208595A (ja) 電動送風機及び電気掃除機
CN201750291U (zh) 新型转轴连接方式的直流吸尘器电机
JP5297161B2 (ja) 電動送風機および電気掃除機
JP4867677B2 (ja) 電動送風機とそれを用いた電気掃除機
JP5046767B2 (ja) 電動送風機及びそれを備えた電気掃除機
JP2010029259A (ja) 電気掃除機
JP2010144521A (ja) 電動送風機及び電気掃除機
JP2012251530A (ja) 電動送風機とそれを用いた電気掃除機
JP2010057340A (ja) 電動機
JP2009095534A (ja) 電動送風機
JP2007321670A (ja) 電動送風機およびこれを用いた電気掃除機
JP6788361B2 (ja) 回転子および電動送風機
JP5034648B2 (ja) 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機
JP2008038860A (ja) 電動送風機
JPH0979189A (ja) 電動送風機
JP5125855B2 (ja) 電気掃除機
JP2008101570A (ja) 電動送風機
WO2020158292A1 (ja) 電動送風機
JP5305847B2 (ja) 電動送風機、および電気掃除機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090821

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20090914

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110715

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110726

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110902

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120403

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120416

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees