JP3591079B2 - 電動送風機 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、電気掃除機の電動送風機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、家庭用電気掃除機は、吸込仕事率のハイパワー化と、高品質、高信頼性、長寿命化が要求されている。
【0003】
従来の電気掃除機用電動送風機1を図7、図8に示す。整流子5は、複数個の整流子片6からなり、電機子コア3に巻かれている電機子巻線4の端部は整流子片6へつながれており、整流子5とともにシャフト8上に設けられ電動送風機1の電機子2を構成している。電機子2のシャフト8は第1の軸受9、第2の軸受10を介して電動送風機1の固定部であるモータカバー11や、ブラケットA12に固定されている。
【0004】
界磁コア14に巻かれた界磁巻線13は巻枠15に設けられている界磁接点板16へつながれステータ25を形成している。カーボンブラシ20はモータカバー11に固定された異形管18に挿入され、異形管18内を摺動し、一端が整流子5と接している。
【0005】
出力軸のシャフト8にインペラ24が備えられ、インペラ24の外周部に通風路を形成するエアガイド22が配されており、ファンケース23がこれらを覆うように取り付けられ電動送風機1となる。ファンケース23の中央部分には、樹脂でできたケースキャップ36が溶着によって下方より固定され電動送風機1の吸込口35を形成している。
【0006】
ケースキャップ36にはインペラ入り口部37の内周に相対するように形成されたリング状のベローズ38があり、ベローズ38の外周と、インペラ入り口部37の内周がラジアル方向でタイト性を保っている。電動送風機1への供給電力を制御する制御基板26は、モータカバー11の一部に設けられた収納部27に挿入され収められ、収納部27の一部に設けられている突起部28によって端面を挿入方向へ押さえられ、制御基板26が収納部27から抜けるのを防止している。また、制御基板26には電力伝達用の接点板29が備えられている。
【0007】
一方モータカバー11に備えられている配電板30はそれ自身にバネ性があり弾性力を備えており、先端接点部31を制御基板26の接点板29へ付勢していると同時に、略中間部の接点部32をステータ25の界磁接点板16へ付勢し電力を伝達している。
【0008】
上記構成において、電動送風機1に供給される電力は、まず制御基板26に供給され、接点板29から先端接点部31を介し配電板30を通じ、巻枠15の界磁接点板16から界磁巻線13を通った後、カーボンブラシ20、整流子片6の経路をたどり電機子巻線4へ供給され、電機子2が回転し電動送風機1が運転される。
【0009】
電動送風機1が運転されると、インペラ24が回転し、ファンケース23上方の空気が吸込口36を経て、インペラ入り口部37から円周方向へ排出され、エアガイド22を通り下方へと流れる。このとき、ファンケース23上方の真空圧(負圧)が上昇する。この真空圧Hと、このとき流れる風量Qの積に比例した値が電動送風機1の仕事率となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の構成の電動送風機1では、電気掃除機のハイパワー化のために、電動送風機1の仕事率を向上させるとき、ファンケース23上方の真空圧を上昇させる必要があるが、インペラ入り口部37とケースキャップ36のベローズ38部分のエアータイト性が充分でないと、インペラ24の外周部から排出された空気がインペラ24上方のファンケース23との隙間部を逆流し、インペラ24入り口部37へリークし、真空圧の上昇が妨げられ、仕事率向上に限界がでてくる。エアータイトを充分にするためインペラ24先端部の天面とベローズ38をスラスト方向でタイトすればよいが、ファンケース23の高さ方向の位置は界磁コア25の積み厚の寸法バラツキによって一意に決まらないため、不可能である。
【0011】
本発明は、上記課題を解決するもので、高出力の電動送風機を提供することを第1の目的としている。
【0012】
また、インペラの高さがばらついても、ファンケースとインペラの相対位置のズレを吸収してタイト性を確保すると同時に、ケースキャップとインペラの摩擦による過負荷を防止し、高出力で、高品質の電動送風機を提供することを第2の目的としている。
【0013】
インペラの高さがばらついても、ファンケースとインペラの相対位置のズレを吸収し、かつ、ケースキャップをインペラ方向へ付勢することで、タイト性を確実にし、高出力で、高品質の電動送風機を提供することを第3の目的としている。
【0014】
また、タイト性を確実にし、部品点数を削減し、高出力で高品質、かつ、安価な電動送風機を提供することを第4の目的としている。
【0015】
また、起動時の過負荷を防止し、かつ、タイト性を確保し、高出力で、高品質の電動送風機を提供することを第5の目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記第1の目的を達成するために第1の課題解決手段は、モータカバーとブラケットAに保持さたステータと、軸受によって前記モータカバーと前記ブラケットAに保持された電機子と、前記モータカバーに備えられた一対のブラシと、かつ、出力軸に設けられたインペラと、インペラの下方に配されたエアガイドと、前記インペラ及びエアガイドを覆い、かつ、吸込口にリング状のケースキャップを備えたファンケースによって構成される電動送風機で、前記ケースキャップにおいて、前記インペラ入り口部と相対するベローズ部先端の径が、前記インペラ入り口部径より小さく、かつ、ベローズ奥部の径がインペラ入り口径より大きなテーパー状で、かつ、ベローズ先端部は、前記インペラの入り口部先端より下方へ突出し、インペラと圧接される位置で前記ファンケースに備えたものである。
【0017】
第2の目的を達成するために第2の課題解決手段は、リング状のケースキャップ上方で、ファンケースとの間にクリアランスを有し、ケースキャップはファンケース取付部を上下に摺動するようにしたものである。
【0018】
第3の目的を達成するために第3の課題解決手段は、リング状のケースキャップ上方で、ファンケースとの間にクリアランスを有し、かつ、前記クリアランスの一部に弾性体のシールを挿入したものである。
【0019】
第4の目的を達成するために第4の課題解決手段は、リング状のケースキャップの外周に配された厚肉部が、ファンケース取付部内周に圧入され、かつ、前記ケースキャップの内周側が薄肉化したものである。
【0020】
第5の目的を達成するために第5の課題解決手段は、形状記憶樹脂からなるベローズを内周部に備えた、リング状のケースキャップを設けたものである。
【0021】
【作用】
第1の課題解決手段により、ケースキャップのベローズの外周が、インペラ入り口部の内周と圧接されているので、エアータイトを確実にできる。
【0022】
さらに第2の課題解決手段により、ケースキャップがスラスト方向へ動くので、インペラ高さのバラツキを吸収しながら、入り口部とのエアータイトするので、インペラの過負荷を抑えることができる。
【0023】
また第3の課題解決手段により、ケースキャップとファンケースの間に弾性体のシールを設けているので、ファンケースとケースキャップの間のエアータイトを確実にし、かつ、インペラ入り口部とベローズのタイトも確実にでき、インペラの過負荷も抑えることができる。
【0024】
また第4の課題解決手段により、ケースキャップとファンケースを圧入とし、ファンケースとケースキャップの間のエアータイトを確実にし、かつ、ケースキャップを薄肉で形成することで、自身の弾力でベローズ外周をインペラ入り口部内周へ圧接されるので、部品点数を削減し、インペラ入り口部とベローズのタイトも確実にでき、インペラの過負荷も抑えることができる。
【0025】
また第5の課題解決手段により、形状記憶樹脂でケースキャップを構成するので、インペラ回転中のみ、インペラ入り口部とベローズのタイトが確実にでき、起動時のインペラの過負荷を防止できる。
【0026】
【実施例】
(実施例1)
以下本発明の第1の実施例を図1、図2を参照しながら説明する。
【0027】
図1、図2に示すように、電動送風機51のファンケース52に設けられているケースキャップ53は、ベローズ54の外周部がテーパー形状となっており、先端部の径をA、奥の径をBとする。インペラ55の入り口部56の径をΦCとすると、この三者の寸法はA≦C≦Bの関係にあり、かつ、ベローズ54先端は、インペラ入り口部56より下方になっている。従って、インペラ入り口部56の内周は、ケースキャップ53のベローズ54外周と圧接されている。
【0028】
上記構成において動作を説明すると、電動送風機51の組立の時、ファンケース52を圧入するときケースキャップ53のベローズ54はインペラ入り口部56の内周に誘われながらインペラ55に圧入される。また界磁コア3の積み厚の寸法バラツキによって、インペラ55の高さにバラツキを持っても、確実にインペラ55内周とベローズ54外周が圧入となる。電動送風機51が運転されるとき、インペラ55はケースキャップ53の内周を削りながら回転し、インペラ55内周部とベローズ54の間はタイトされ、エアー漏れがなくなり電動送風機51の仕事率は従来より向上する。
【0029】
(実施例2)
以下に本発明の第2の実施例について図3を参照しながら説明する。
【0030】
第1の実施例と同一部品については、同一符号を付して説明を省略する。図3に示すように、ファンケース52とケースキャップ60のスラスト方向に空間を設け、ケースキャップ60が上下に摺動可能に配されている。
【0031】
上記構成において、動作を説明すると、電動送風機51の組立の時、ファンケース52を圧入する前はケースキャップ60はスラスト方向のガタのため、下方の位置の状態である。ファンケース52を圧入するときケースキャップ60のベローズ54はインペラ入り口部56の内周に当たってから圧入が完全に終了するまで上方へ移動する。
【0032】
界磁コア3の積み厚の寸法バラツキによって、インペラ55の高さにバラツキがあっても、個々のインペラ55の高さに応じた位置になりインペラ55内周とベローズ54外周部の隙間がなくなり、確実にタイトされ、エアー漏れがなくなり電動送風機51の仕事率は従来より向上する。また、電動送風機51の起動時にインペラ55が過負荷による起動不良や、巻線のレアーショート等の不良が防止できる。
【0033】
(実施例3)
以下に本発明の第3の実施例について図4を参照しながら説明する。
【0034】
図4に示すように、ファンケース52とケースキャップ60の取付に、スラスト方向の空間を有し、ケースキャップ60は上下に動く。また、ファンケース52とケースキャップ60の間の空間にドーナッツ型でシート状のゴム等で形成された弾性体でできたシール65が挿入されている。
【0035】
上記構成において、動作を説明すると、電動送風機51の組立の時、ファンケース52を圧入する前はケースキャップ60はシール65の弾性力のため、スラスト方向のガタの下方の位置にある。ファンケース52を圧入するときケースキャップ60のベローズ54はインペラ入り口部56の内周に当たってから圧入が完全に終了するまで上方へ移動する。
【0036】
界磁コア3の積み厚の寸法バラツキによって、インペラ55の高さにバラツキがあっても、個々のインペラ55の高さに応じた位置になり、かつ、シール65の弾力で、インペラ55内周とベローズ54外周部は確実に圧接され、確実にタイトされる。また、シール65はファンケース52とケースキャップ60の隙間部分のエアータイトを確実にし、この部分のエアー漏れを抑え、電動送風機51の仕事率はさらに向上する。また、電動送風機51の起動時にインペラ55が過負荷による起動不良や、巻線のレアーショート等の不良が同様に防止できる。
【0037】
(実施例4)
以下に本発明の第4の実施例について図5を参照しながら説明する。
【0038】
図5に示すように、電動送風機51のファンケース52に設けられているケースキャップ70は、外形部がファンケース52の取付部に圧入となっており、ケースキャップ70の厚肉部71となり、ケースキャップ70を保持し、かつ、ファンケース52とケースキャップ70の隙間部分のエアータイトを確実にする。圧肉部71より内側はケースキャップ70の薄肉部72となっておりこの薄肉部72の端部にベローズ54が設けられている。
【0039】
上記構成において、動作を説明すると、電動送風機51の組立の時、ファンケース52を圧入するときケースキャップ70のベローズ54はインペラ入り口部56の内周に当たってから圧入が完全に終了するまで上方へ移動する。ファンケース52が完全に圧入された状態では、ベローズ54はケースキャップ70の薄肉部72自身の弾力で、界磁コア3の積み厚の寸法バラツキによって、インペラ55の高さにバラツキがあっても、個々のインペラ55の高さに応じた位置になり、インペラ55内周とベローズ54外周部は確実に圧接され、確実にタイトされ、電動送風機51の仕事率は従来より向上する。また、電動送風機51の起動時にインペラ55が過負荷による起動不良や、巻線のレアーショート等の不良が同様に防止できる。
【0040】
(実施例5)
以下に本発明の第5の実施例について図6を参照しながら説明する。
【0041】
図6に示すように、電動送風機51のファンケース52に設けられているケースキャップ80は、形状記憶樹脂によって構成され、冷時のベローズ54の先端部の径Dと、インペラ入り口部56の径は、D≦の関係にあり、ベローズ54の先端部とインペラ入り口部56の間には、一定のギャップを有する。また図6(b)で破線で示されるように、ケースキャップ80の温度が上昇したときの先端部径は、F≦Eの関係にあり、ベローズ54先端部が径方向へ変形し、インペラ入り口部56と圧接になる。
【0042】
上記構成において動作を説明すると、電動送風機51の組立の時、ファンケース52を圧入するときケースキャップ80のベローズ54の先端部は、インペラ入り口部56の内側になり、圧入することにによるケースキャップ80の変形や、インペラの変形を起こさない。電動送風機51が停止している間はこの状態のままで、また、電動送風機51が運転されると、周囲の温度上昇によってケースキャップ80も温度上昇し、ベローズ54の先端部がインペラ入り口部56に圧接されて、インペラ55内周部とベローズ54の間はタイトされ、エアー漏れがなくなり電動送風機51の仕事率は従来より向上する。また、電動送風機51の起動時にインペラ55が過負荷による起動不良や、巻線のレアーショート等の不良が防止できる。
【0043】
【発明の効果】
以上の実施例からも明らかなように、本発明の第1の手段によれば、ケースキャップとインペラ入り口部のタイト性を向上させ、エアー漏れによる損失を低減させるので、高出力の電動送風機を提供することができる。
【0044】
また、第2の手段により、インペラ高さのバラツキを吸収し、ケースキャップとインペラ入り口部のタイト性を向上させ、エアー漏れによる損失を低減させ、また、起動不良、レアーショート不良を低減するので、高出力で、高信頼性の電動送風機を提供することができる。
【0045】
第3の手段により、インペラ高さのバラツキを吸収し、ケースキャップとインペラ入り口部のタイト性をシールの弾性力で確実にし、また、ファンケースとケースキャップの間のエアー漏れによる損失も低減させるので、より高出力で、高信頼性の電動送風機を提供することができる。
【0046】
また、第4の手段により、部品点数を削減しながら、インペラ高さのバラツキを吸収し、ケースキャップとインペラ入り口部のタイト性をケースキャップ自身の弾性力で確実にし、また、ファンケースとケースキャップの間のエアー漏れによる損失も低減させるので、より高出力で、高信頼性で安価な電動送風機を提供することができる。
【0047】
また、第5の手段により、部品点数を削減しながら、形状記憶樹脂のケースキャップによって、電動送風機の起動時の過負荷を確実に防止し、ケースキャップとインペラ入り口部のタイト性を向上させ、より高出力で、より高信頼性の電動送風機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す電動送風機の一部破断側面図
【図2】同電動送風機の要部断面図
【図3】本発明の第2の実施例を示す電動送風機の要部断面図
【図4】本発明の第3の実施例を示す電動送風機の要部断面図
【図5】本発明の第4の実施例を示す電動送風機の要部断面図
【図6】(a)本発明の第5の実施例を示す電動送風機の要部断面図
(b)同電動送風機のケースキャップの断面図
【図7】従来の電動送風機の一部破断側面図
【図8】同電動送風機の要部断面図
【符号の説明】
51 電動送風機
52 ファンケース
53 ケースキャップ
54 ベローズ
55 インペラ
56 インペラ入り口部
57 吸込口
60 ケースキャップ
65 シール
70 ケースキャップ
71 厚肉部
72 薄肉部
80 ケースキャップ

Claims (5)

  1. モータカバーとブラケットAに保持さたステータと、軸受によって前記モータカバーと前記ブラケットAに保持された電機子と、前記モータカバーに備えられた一対のブラシと、出力軸に設けられたインペラと、インペラの下方に配されたエアガイドと、前記インペラ及びエアガイドを覆いかつ吸込口にリング状のケースキャップを備えたファンケースにより形成され、前記ケースキャップのインペラ入り口部と相対するベローズ部先端の径が、前記インペラ入り口部径より小さく、かつ、ベローズ奥部の径がインペラ入り口径より大きなテーパー状で、かつ、ベローズ先端部は、前記インペラの入り口部先端より下方へ突出し、インペラと圧接される位置で前記ファンケースに備えられた電動送風機。
  2. ケースキャップ上方で、ファンケースとの間にクリアランスを有し、ケースキャップはファンケース取付部を上下に摺動する請求項1記載の電動送風機。
  3. リング状のケースキャップ上方で、ファンケースとの間にクリアランスを有し、かつ、前記クリアランスの一部に弾性体のシールを挿入した請求項2記載の電動送風機。
  4. リング状のケースキャップの外周に配された厚肉部が、ファンケース取付部内周に圧入され、かつ、前記ケースキャップの内周側が薄肉化された請求項1記載の電動送風機。
  5. 形状記憶樹脂からなるベローズを内周部に備えた、リング状のケースキャップを有する請求項1記載の電動送風機。
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