JPH09247904A - 整流子及び整流子電動機 - Google Patents

整流子及び整流子電動機

Info

Publication number
JPH09247904A
JPH09247904A JP4872896A JP4872896A JPH09247904A JP H09247904 A JPH09247904 A JP H09247904A JP 4872896 A JP4872896 A JP 4872896A JP 4872896 A JP4872896 A JP 4872896A JP H09247904 A JPH09247904 A JP H09247904A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
commutator
embedding
motor
convex portion
integrally
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4872896A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisanori Toyoshima
久則 豊島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP4872896A priority Critical patent/JPH09247904A/ja
Publication of JPH09247904A publication Critical patent/JPH09247904A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
  • Dc Machiner (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】高速回転しても、整流子片の飛び出しや凹凸を
起こさない整流子及び整流子電動機を提供する。 【解決手段】整流子10において、モ−ルド部36内部
にインサート成形された各整流子片30の埋込部32の
表面に、凸部34あるいは凹部を整流子10の外径方向
に向けて埋込部32と一体成形で設ける。この凸部34
あるいは凹部により、遠心力に対する係止力が増え、整
流子片30の飛び出しや凹凸を防ぐことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、整流子及び整流子
電動機に係り、特に高速回転に対しても安定した摺動面
を保持できる整流子及び整流子電動機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、掃除機などの整流子電動機等に
用いられる整流子は、従来、図11に示すように、整流
子10外周にばねで付勢されたカ−ボンブラシ16が当
接し電気的に接続している。そして、カ−ボンブラシ1
6から整流子片30を介して各々の間に接続された巻線
に通電されるように構成されている。近年では、特に価
格的な観点から、フェノ−ル樹脂のような熱硬化性樹脂
で整流子片30を一体化成形した、モ−ルド形の整流子
10が主流となっている。
【0003】整流子10は、矢印方向に回転し、カ−ボ
ンブラシ16からの通電、整流作用により発生する整流
火花等の電気的要因や、整流子10外周とカ−ボンブラ
シ16の摩擦によって発熱する。またカ−ボンブラシ1
6が整流子10の外周面上を摺動する際に、各々の整流
子片30間の凹凸や段差が存在すると、整流火花は悪化
して前述の発熱量を増加させることになる。整流火花が
悪化すると、通常カ−ボンブラシの摩耗が増加して、整
流子電動機の性能低下を招いたり、寿命が短くなる等の
信頼性低下を引き起こす要因となる。
【0004】さらに、前述のごとく整流子10は整流子
電動機の回転中に加熱され、各々の整流子片30は遠心
力によって、樹脂で一体成形されたモールド部36から
飛び出そうとする。この時、整流子片30の保持力が弱
く外周側に飛び出した場合、前述のごとく整流火花が悪
化しさらに温度上昇してモールド部36の劣化、あるい
はそれらによる整流子片30の離脱という悪循環を引き
起こすことになる。
【0005】従来の整流子10は、図11に示すよう
に、整流子片30の外周側にカ−ボンブラシ16と摺接
するブラシ摺動部31、内周側にはモ−ルド部35内部
に成形される埋込部32を設け、ブラシ摺動部31と埋
込部32を接続する連結部33の周方向の幅を埋込部3
2の幅よりも狭くすることによって、遠心力に対抗し
て、整流子片30をモ−ルド部36内部に係止させ、飛
び出させないように構成されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の整流子の構成では、近年の整流子電動機の小形化、
高出力化や高速回転化の要求に対応することが難しくな
ってきている。すなわち、高速化による遠心力の増加に
対する整流子の強度を強化するために、埋込部の周方向
幅を広げて整流子片の係止力を増そうとすると、隣あう
整流子片間のモ−ルドの厚みが減ることになる。
【0007】その結果、絶縁が破壊される問題や、整流
子片の保持力が低下するという問題が生じてきた。ま
た、埋込部の幅を広げることは、整流子片自体の重量を
増加させることであり、そのため遠心力がさらに増大し
てしまう問題も生じ、上記種々な要求に対応するのが困
難な状況であった。
【0008】本発明の目的は、上記問題を解決すべく、
高速回転しても、整流子片の飛び出しや凹凸を起こさな
い整流子及び整流子電動機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ブラシ摺動部と埋込部からなる整流子片
を、前記ブラシ摺動部を外側に前記埋込部を内側にし
て、円周上に複数個並べて、前記各埋込部をモ−ルド部
により回転軸と一体に成形した整流子において、前記各
埋込部の表面に、凸部あるいは凹部を前記整流子の外径
方向に向けて前記埋込部と一体成形で設けたことを特徴
とする。
【0010】また、本発明の他の特徴は、ブラシ摺動部
と埋込部からなる整流子片を、前記ブラシ摺動部を外側
に、前記埋込部を内側にして、円周上に複数個並べて、
前記各埋込部をモ−ルド部により回転軸と一体に成形し
た整流子において、前記各埋込部の表面に、凸部あるい
は凹部を前記整流子の周方向に前記埋込部と一体成形で
設けると共に、隣接する前記整流子片は互いに前記凸部
と前記凹部を対向させることにある。
【0011】また、本発明の他の特徴は、ブラシ摺動部
と埋込部からなる整流子片を、前記ブラシ摺動部を外側
に、前記埋込部を内側にして円周上に複数個並べて、前
記各埋込部をモ−ルド部により回転軸と一体に成形した
整流子を有する整流子電動機において、前記各埋込部の
表面に、凸部あるいは凹部を前記整流子の外径方向に向
けて前記埋込部と一体成形で設けたことにある。
【0012】本発明によれば、モ−ルド部内部にインサ
ート成形された各整流子片の埋込部の表面に、凸部ある
いは凹部を整流子の外径方向に向けて埋込部と一体成形
で設ける。
【0013】これにより、整流子片とモ−ルド部との接
触面積が増え、さらに遠心力に対する係止力も増えて強
度向上が図れる。また、凹部あるいは凸部を整流子の外
径方向に形成することにより、隣あう整流子片間のモ−
ルドの厚みを減らさなくてもよく、絶縁が破壊される問
題や、整流子片の保持力が低下するという問題を回避す
ることができる。
【0014】また、整流子片自体の重量増加の心配もな
く、高速回転に耐えうる整流子を用いることによって整
流子電動機の信頼性を向上させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例に係る整
流子及び整流子電動機を、図を用いて説明する。
【0016】図1は、本発明の一実施例に係る整流子電
動機を用いた電気掃除機の電動送風機の縦断面を示す。
電動送風機1は、整流子電動機2と遠心ファン11を有
する送風機3から構成される。整流子電動機2は、円筒
状に形成されたハウジング4とその開放端面に固定され
たエンドブラケット5内に、回転子20及び固定子6が
収納されている。回転子20は、回転子20に固定され
た回転軸7の両端に設けた軸受8で支持され、軸受8は
それぞれハウジング4及びエンドブラケット5にて支持
されている。
【0017】送風機3は、遠心羽根車11,ディフュー
ザ12,ファンケーシング14で構成されている。ディ
フューザ12はエンドブラケット5上にネジ30によっ
て固定され、ディフューザ12の内側には遠心羽根車1
1が回転軸7に一体化固定されて配置し、それらを覆っ
てファンケーシング14がハウジング4の外周に圧入さ
れ固定されている。回転子20は、電機子鉄心21の中
央に回転軸7が圧入により固定されている。
【0018】電機子鉄心21の周囲には複数の電機子巻
線22が巻回され、各々の巻線端部は回転軸7に一体化
固定される整流子10の外周に設けた複数の整流子片3
0に接続される。
【0019】図2は、図1の整流子電動機2に用いられ
た整流子のA−A断面を示す。また図3は、図2の整流
子10の部分拡大断面を示す。図2に示すように、整流
子10は、整流子片30を外周部全周に隙間を有して複
数配置し、その内側に整流子片30を一体に成形固定す
る合成樹脂からなるモ−ルド部36から構成されてい
る。整流子10の外周には、ばねで付勢されたカ−ボン
ブラシ16が当接し電気的に接続している。
【0020】各々の整流子片30は、図3に示すよう
に、外側にブラシ摺動部31、内側に埋込部32および
それらを接続させる連結部33から形成されており、モ
−ルド部36内にインサート成形される埋込部32の表
面には、埋込部32と一体で凸部34が設けられてい
る。
【0021】電動送風機1が通電され運転が開始される
と、遠心羽根車11から空気が吸気されて、ディフュ−
ザ12を通過して、電動機2の内部に導かれ、回転子2
0および固定子6を冷却しながら外部へ排気される。通
電順序は固定子巻線→カ−ボンブラシ16→整流子片3
0→電機子巻線22→整流子片30→カ−ボンブラシ1
6→固定子巻線となる。
【0022】この時、整流子10の外周面上、すなわち
整流子片30の外周面上をカ−ボンブラシ16が摺動し
ながら通電するために、電気的な整流作用や各々の整流
子片30間の凹凸等によって、整流火花が発生する。こ
の整流火花による温度上昇や遠心力による整流子片30
の飛び出しを防止する保持力を得るため、フェノ−ル樹
脂のような熱硬化性樹脂によってモ−ルド部36が形成
されている。
【0023】すなわち、図2に示すように、整流子10
が矢印で示される方向に回転すると、整流子10は、カ
−ボンブラシ16からの通電,整流作用により発生する
整流火花等の電気的要因や、整流子10外周とカ−ボン
ブラシ16の摩擦によって発熱する。
【0024】また、カ−ボンブラシ16が整流子10の
外周面上を摺動する際に、各々の整流子片30間の凹凸
や段差が存在すると、整流火花は悪化して前述の発熱量
を増加させる。また、整流火花が悪化すると、カ−ボン
ブラシ16の摩耗が増加し、整流子電動機2の性能低下
を招いたり、寿命が短くなる等の信頼性低下を引き起こ
す。
【0025】更に、各々の整流子片30は遠心力によっ
て、一体成形されたモ−ルド部36から飛び出そうとす
る。この時、整流子片30の保持力が弱く外周側に飛び
出した場合、前述のように整流火花が悪化して更に温度
上昇してモ−ルド部36の劣化や、あるいはそれらによ
る整流子片30の離脱という悪循環を引き起こす。
【0026】この悪循環を引き起こす原因となる整流子
片30の飛び出しや、整流子片30間の凹凸を防止する
ために、モ−ルド部36を熱硬化性樹脂で形成すると共
に、整流子片30の埋込部32の表面に、遠心力に打ち
勝つような形状であり、しかも樹脂との結合を強化する
凸部34を設けてある。
【0027】図4、図5は、整流子片30の埋込部32
の表面の一部に設けた凸部34の他の実施例を示す。
【0028】図4は、図11に示す従来例の埋込部32
に、凸部34を設けた他の実施例を示す。図11におい
て、整流子10が回転すると、整流子片30に遠心力が
かかり、飛び出そうとする整流子片30を保持するモ−
ルド部36の矢印B部に応力が集中発生する。しかしな
がら、図4に示すように、凸部34を設けることによ
り、発生応力は矢印B部、およびC部に分散されて、図
11の埋込部32よりも最大応力を低下させて整流子片
30の飛び出しを抑えることができる。
【0029】図5に示す凸部34も、遠心力による応力
を分散させると共に、樹脂との結合を強化させるもので
ある。
【0030】図6、図7、図8は、凸部ではなく、凹部
35を埋込部32の表面の一部に設けた実施例を示す。
凸部を設けた場合と同等な効果を得ることができる。
【0031】従来の整流子10では、図11に示すよう
に、対遠心力強度を向上させるために、埋込部32の周
方向幅を広げて係止力を増そうとすると、隣あう整流子
片30間のモ−ルドの厚みHが減ることになり、その結
果、絶縁が破壊されたり、整流子片30の保持力が低下
してしまう恐れがある。また、埋込部32の幅を増すこ
とは、整流子片30自体の重量を増加させることであ
り、遠心力を増大させる恐れもある。
【0032】図9は、本発明の他の実施例で、整流子片
30の埋込部32の表面の一部に凸部34または凹部3
5を設けた状態を示す。図10は、図9の凸部34また
は凹部35の拡大断面を示す。図9、図10に示すよう
に、凸部34あるいは凹部35を整流子片30の埋込部
32の表面の周方向に設け、隣あう整流子片30同士で
各々凸部34と凹部35を対向させている。これによ
り、隣あう整流子片30間のモ−ルドの厚みを減らすこ
となく、整流子片30とモ−ルド部36の接触面積を増
して樹脂との結合を強化させることができる。そして、
径方向の係止効果が高められ、遠心力に対する飛び出し
防止を上記の実施例と同様に図ることができる。尚、隣
同志の整流子片30の凸部34と凹部35を同一径上で
対向させることにより、より係止効果を得ることができ
る。
【0033】図2〜図10に示すように、上記実施例で
は、モ−ルド部35内にインサート成形される整流子片
30の埋込部32の表面に凸部34あるいは凹部35を
設けることによって、整流子片30とモ−ルド部35の
接触面積を増して樹脂との結合を強化し、また整流子片
30の外径方向の係止効果を高めて、遠心力に対する飛
び出し防止を図っている。
【0034】その結果、高速回転することによる整流子
片30の飛び出しや、凹凸が防止でき、安定したカ−ボ
ンブラシ16の摺動を行なうことができる。そして、整
流子電動機2の性能低下やカ−ボンブラシ16摩耗の増
加による寿命低下を引き起こすことなく、整流子電動機
2の信頼性向上を図ることができる。
【0035】また、凸部34あるいは凹部35を外径方
向に形成することにより隣あう整流子片30間のモ−ル
ドの厚みHを減らす必要もないので、絶縁が破壊された
り、整流子片30の保持力が低下したりすることがな
い。更に、整流子片30自体の重量増加の心配もなく、
高速回転に耐えうる整流子10によって整流子電動機2
の信頼性を向上させることができる。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、高速回転に対して、整
流子片の飛び出しや凹凸を防止することができるので、
安定したカ−ボンブラシとの摺動を行なうことができ、
整流子及び整流子電動機の信頼性を向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る整流子電動機を用いた
電気掃除機の電動送風機の縦断面図である。
【図2】図1の整流子電動機に用いられた整流子のA−
A断面図である。
【図3】図2の整流子の部分拡大断面図である。
【図4】整流子の部分拡大断面で、従来例の埋込部に凸
部を設けた例を示す図である。
【図5】整流子の部分拡大断面で、埋込部に凸部を設け
た他の例を示す図である。
【図6】図2の整流子の部分拡大断面で、埋込部に凹部
を設けた例を示す図である。
【図7】整流子の部分拡大断面で、従来例の埋込部に凹
部を設けた例を示す図である。
【図8】整流子の部分拡大断面で、埋込部に凸部を設け
た他の例を示す図である。
【図9】本発明の他の実施例の整流子の断面図である。
【図10】図9の整流子の部分拡大断面図である。
【図11】従来の整流子の断面図である。
【符号の説明】 1…電動送風機、2…整流子電動機、10…整流子、1
6…カ−ボンブラシ、30…整流子片、31…ブラシ摺
動部、32…埋込部、33…連結部、34…凸部、35
…凹部、36…モールド部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ブラシ摺動部と埋込部からなる整流子片
    を、前記ブラシ摺動部を外側に前記埋込部を内側にし
    て、円周上に複数個並べて、前記各埋込部をモ−ルド部
    により回転軸と一体に成形した整流子において、 前記各埋込部の表面に、凸部あるいは凹部を前記整流子
    の外径方向に向けて前記埋込部と一体成形で設けたこと
    を特徴とする整流子。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記凸部あるいは前記
    凹部を、前記整流子の周方向に向けて前記埋込部と一体
    成形で設けたことを特徴とする整流子。
  3. 【請求項3】ブラシ摺動部と埋込部からなる整流子片
    を、前記ブラシ摺動部を外側に、前記埋込部を内側にし
    て、円周上に複数個並べて、前記各埋込部をモ−ルド部
    により回転軸と一体に成形した整流子において、 前記各埋込部の表面に、凸部あるいは凹部を前記整流子
    の周方向に前記埋込部と一体成形で設けると共に、隣接
    する前記整流子片は互いに前記凸部と前記凹部を対向さ
    せたことを特徴とする整流子。
  4. 【請求項4】ブラシ摺動部と埋込部からなる整流子片
    を、前記ブラシ摺動部を外側に、前記埋込部を内側にし
    て円周上に複数個並べて、前記各埋込部をモ−ルド部に
    より回転軸と一体に成形した整流子を有する整流子電動
    機において、 前記各埋込部の表面に、凸部あるいは凹部を前記整流子
    の外径方向に向けて前記埋込部と一体成形で設けたこと
    を特徴とする整流子電動機。
  5. 【請求項5】請求項4において、前記凸部あるいは前記
    凹部を、前記整流子の周方向に向けて設けたことを特徴
    とする整流子電動機。
  6. 【請求項6】ブラシ摺動部と埋込部からなる整流子片
    を、前記ブラシ摺動部を外側に前記埋込部を内側にして
    円周上に複数個並べて、前記各埋込部をモ−ルド部によ
    り回転軸と一体に成形した整流子を有する整流子電動機
    において、 前記各埋込部の表面に、凸部あるいは凹部を前記整流子
    の周方向に前記埋込部と一体成形で設けると共に、隣接
    する前記整流子片は互いに前記凸部と前記凹部を対向さ
    せたことを特徴とする整流子電動機。
JP4872896A 1996-03-06 1996-03-06 整流子及び整流子電動機 Pending JPH09247904A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4872896A JPH09247904A (ja) 1996-03-06 1996-03-06 整流子及び整流子電動機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4872896A JPH09247904A (ja) 1996-03-06 1996-03-06 整流子及び整流子電動機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09247904A true JPH09247904A (ja) 1997-09-19

Family

ID=12811360

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4872896A Pending JPH09247904A (ja) 1996-03-06 1996-03-06 整流子及び整流子電動機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09247904A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010108729A (ko) * 2000-05-31 2001-12-08 김동균 모터용 정류자 및 그 제조방법
JP2008154347A (ja) * 2006-12-15 2008-07-03 Mitsuba Corp コンミテータ、コンミテータ製造用金型およびコンミテータの製造方法
JP2014057509A (ja) * 2012-09-12 2014-03-27 Johnson Electric Sa スパークを抑制したブラシモータ整流子及びこれを製作する方法
CN104283084A (zh) * 2014-10-29 2015-01-14 吴清照 新型换向器
CN107147250A (zh) * 2016-03-01 2017-09-08 松下知识产权经营株式会社 换向器电动机、电动鼓风机、吸尘器
CN108767610A (zh) * 2018-04-27 2018-11-06 中钢集团西安重机有限公司 一种防止跳片的换向器及其加工方法
WO2020188810A1 (ja) * 2019-03-20 2020-09-24 三菱電機株式会社 回転子及びモータ

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010108729A (ko) * 2000-05-31 2001-12-08 김동균 모터용 정류자 및 그 제조방법
JP2008154347A (ja) * 2006-12-15 2008-07-03 Mitsuba Corp コンミテータ、コンミテータ製造用金型およびコンミテータの製造方法
JP2014057509A (ja) * 2012-09-12 2014-03-27 Johnson Electric Sa スパークを抑制したブラシモータ整流子及びこれを製作する方法
CN104283084A (zh) * 2014-10-29 2015-01-14 吴清照 新型换向器
CN104283084B (zh) * 2014-10-29 2016-06-08 吴清照 新型换向器
CN107147250A (zh) * 2016-03-01 2017-09-08 松下知识产权经营株式会社 换向器电动机、电动鼓风机、吸尘器
CN107147250B (zh) * 2016-03-01 2020-11-17 松下知识产权经营株式会社 换向器电动机、电动鼓风机、吸尘器
CN108767610A (zh) * 2018-04-27 2018-11-06 中钢集团西安重机有限公司 一种防止跳片的换向器及其加工方法
CN108767610B (zh) * 2018-04-27 2024-01-30 中钢集团西安重机有限公司 一种防止跳片的换向器及其加工方法
WO2020188810A1 (ja) * 2019-03-20 2020-09-24 三菱電機株式会社 回転子及びモータ
JPWO2020188810A1 (ja) * 2019-03-20 2021-04-01 三菱電機株式会社 回転子及びモータ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4783608A (en) Electric motor with an improved bearing
US6166468A (en) Rotary electric machine and bearing structure thereof
US5345132A (en) Vehicular alternating current dynamo
JP2810000B2 (ja) 小型モータ
JPH0424939B2 (ja)
EP1564869B1 (en) Electric motor
US10186915B2 (en) BLDC motor and cleaner having the same
US3719843A (en) Dynamoelectric machine cooling arrangement
JPH09247904A (ja) 整流子及び整流子電動機
EP0244134B2 (en) Cooling in electric motors
KR20170077516A (ko) 로터 조립체 및 이를 포함하는 모터
US10644569B2 (en) Rotor and motor having an insulator for rotor teeth
US6870296B2 (en) Electric motor
EP0961388A3 (en) Rotor
JP6113446B2 (ja) 電気モータ
JP4498358B2 (ja) 電動機及びそれを備えた電動送風機
JPH07247993A (ja) 電動送風機および電動送風機の回転バランス修正方法
KR102413954B1 (ko) 슬립 링, 모터 및 이를 구비하는 차량
JPH0542218B2 (ja)
KR20200099853A (ko) 팬 모터
KR0119674Y1 (ko) 2-정류자 모터의 브러쉬 분진 배출 구조
US20230094078A1 (en) Motor assembly
JP6946065B2 (ja) ブラシ付きモータ
JPH0552200A (ja) 電動送風機
KR100486591B1 (ko) 아웃터 로터 타입 유도전동기의 로터결합체 및 그 제조방법