JP4984121B2 - プリント配線板の製造方法 - Google Patents
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Description
請求項8に係る発明は、請求項7において、前記ビア用貫通孔3に前記導電性ペースト1を充填する工程と前記絶縁材2と前記支持体4を全体的に密着させて本固定する工程との間に、前記絶縁材2の他方の面に金属箔9を貼着する工程を備え、前記絶縁材2と前記支持体4を全体的に密着させて本固定する工程の後に、前記金属箔9の貼着面にエッチング処理を施して回路10を形成する工程を備えることを特徴とするものである。
請求項8に係る発明によれば、多層化を図ることができるものである。
本実施形態においては、導電性ペースト1を用いて層間接続されたプリント配線板を次のようにして製造することができる。
本実施形態においては、導電性ペースト1を用いて層間接続されたプリント配線板を次のようにして製造することができる。
本実施形態においては、導電性ペースト1を用いて層間接続されたプリント配線板を次のようにして製造することができる。
本実施形態においては、導電性ペースト1を用いて層間接続されたプリント配線板を次のようにして製造することができる。
本実施形態においては、導電性ペースト1を用いて層間接続されたプリント配線板を次のようにして製造することができる。
本実施形態においては、導電性ペースト1を用いて層間接続されたプリント配線板を次のようにして製造することができる。
本実施形態においては、導電性ペースト1を用いて層間接続されたプリント配線板を次のようにして製造することができる。
本実施形態においては、導電性ペースト1を用いて層間接続されたプリント配線板を次のようにして製造することができる。
本実施形態においては、導電性ペースト1を用いて層間接続されたプリント配線板を次のようにして製造することができる。
2 絶縁材
3 ビア用貫通孔
4 支持体
5 離型フィルム
6 開口部
7 印刷マスク
8 キャビティ用貫通孔
9 金属箔
10 回路
11 転写シート
12 回路付き転写シート
13 回路基板
Claims (20)
- 導電性ペーストを用いて層間接続されたプリント配線板を製造する方法であって、絶縁材にビア用貫通孔を設ける工程と、前記絶縁材の一方の面に支持体を重ねる工程と、前記絶縁材と前記支持体を部分的に密着させて仮固定する工程と、前記ビア用貫通孔に前記導電性ペーストを充填する工程と、前記絶縁材と前記支持体を全体的に密着させて本固定する工程と、をこの順に備えることを特徴とするプリント配線板の製造方法。
- 前記絶縁材と前記支持体を全体的に密着させて本固定する工程の後に、前記絶縁材の他方の面に金属箔を貼着する工程と、前記金属箔の貼着面にエッチング処理を施して回路を形成する工程と、をこの順に備えることを特徴とする請求項1に記載のプリント配線板の製造方法。
- 前記絶縁材と前記支持体を全体的に密着させて本固定する工程の後に、転写シートに回路を設けて形成される回路付き転写シートを、前記絶縁材の他方の面に貼着する工程と、前記転写シートのみを前記絶縁材から剥離して、前記回路付き転写シートの前記回路を前記絶縁材に転写することによって、前記絶縁材に前記回路を形成する工程と、をこの順に備えることを特徴とする請求項1に記載のプリント配線板の製造方法。
- 前記絶縁材と前記支持体を全体的に密着させて本固定する工程の後に、片面又は両面に回路を設けて形成される回路基板を、前記絶縁材の他方の面に貼着する工程を備えることを特徴とする請求項1に記載のプリント配線板の製造方法。
- 導電性ペーストを用いて層間接続されたプリント配線板を製造する方法であって、離型フィルムが一方の面に貼着された絶縁材にビア用貫通孔を設ける工程と、前記絶縁材の前記離型フィルムが貼着されていない他方の面に支持体を重ねる工程と、前記絶縁材と前記支持体を部分的に密着させて仮固定する工程と、前記ビア用貫通孔に前記導電性ペーストを充填する工程と、前記絶縁材と前記支持体を全体的に密着させて本固定する工程と、をこの順に備えることを特徴とするプリント配線板の製造方法。
- 前記絶縁材と前記支持体を部分的に密着させて仮固定する工程と前記ビア用貫通孔に前記導電性ペーストを充填する工程との間に、前記導電性ペーストを充填すべき前記ビア用貫通孔に対応する箇所のみに開口部を設けて形成される印刷マスクを前記絶縁材又は前記離型フィルムに重ねる工程を備えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のプリント配線板の製造方法。
- 導電性ペーストを用いて層間接続されたプリント配線板を製造する方法であって、絶縁材にビア用貫通孔及びキャビティ用貫通孔を設ける工程と、前記絶縁材の一方の面に支持体を重ねる工程と、前記絶縁材と前記支持体を部分的に密着させて仮固定する工程と、前記ビア用貫通孔に対応する箇所のみに開口部を設けて形成される印刷マスクを前記絶縁材に重ねる工程と、前記ビア用貫通孔に前記導電性ペーストを充填する工程と、前記絶縁材と前記支持体を全体的に密着させて本固定する工程と、をこの順に備えることを特徴とするプリント配線板の製造方法。
- 前記ビア用貫通孔に前記導電性ペーストを充填する工程と前記絶縁材と前記支持体を全体的に密着させて本固定する工程との間に、前記絶縁材の他方の面に金属箔を貼着する工程を備え、前記絶縁材と前記支持体を全体的に密着させて本固定する工程の後に、前記金属箔の貼着面にエッチング処理を施して回路を形成する工程を備えることを特徴とする請求項7に記載のプリント配線板の製造方法。
- 導電性ペーストを用いて層間接続されたプリント配線板を製造する方法であって、離型フィルムが一方の面に貼着された絶縁材にビア用貫通孔を設ける工程と、前記絶縁材の他方の面に支持体を重ねる工程と、前記絶縁材と前記支持体を部分的に密着させて仮固定する工程と、前記ビア用貫通孔に前記導電性ペーストを充填する工程と、前記絶縁材と前記支持体を全体的に密着させて本固定する工程と、前記離型フィルムを前記絶縁材から剥離する工程と、をこの順に備えることを特徴とするプリント配線板の製造方法。
- 前記ビア用貫通孔を設ける工程において、キャビティ用貫通孔も前記絶縁材に設けることを特徴とする請求項9に記載のプリント配線板の製造方法。
- 前記離型フィルムを前記絶縁材から剥離する工程の後に、前記絶縁材の前記離型フィルムを剥離した面に金属箔を貼着する工程と、前記金属箔の貼着面にエッチング処理を施して回路を形成する工程と、をこの順に備えることを特徴とする請求項5、6、9、10のいずれか1項に記載のプリント配線板の製造方法。
- 前記離型フィルムを前記絶縁材から剥離する工程の後に、転写シートに回路を設けて形成される回路付き転写シートを、前記絶縁材の前記離型フィルムを剥離した面に貼着する工程と、前記転写シートのみを前記絶縁材から剥離して、前記回路付き転写シートの前記回路を前記絶縁材に転写することによって、前記絶縁材に前記回路を形成する工程と、をこの順に備えることを特徴とする請求項5、6、9、10のいずれか1項に記載のプリント配線板の製造方法。
- 前記離型フィルムを前記絶縁材から剥離する工程の後に、片面又は両面に回路を設けて形成される回路基板を、前記絶縁材の前記離型フィルムを剥離した面に貼着する工程を備えることを特徴とする請求項5、6、9、10のいずれか1項に記載のプリント配線板の製造方法。
- 前記支持体として、前記金属箔、前記回路基板、前記回路付き転写シートのいずれかを用いることを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載のプリント配線板の製造方法。
- 前記絶縁材として、内部に基材を含有するものを用いることを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載のプリント配線板の製造方法。
- 前記導電性ペーストが樹脂及び金属粉体を含有するものであることを特徴とする請求項1乃至15のいずれか1項に記載のプリント配線板の製造方法。
- 前記絶縁材として、グリニス値が40%以下であるものを用いることを特徴とする請求項1乃至16のいずれか1項に記載のプリント配線板の製造方法。
- 前記絶縁材と前記支持体を部分的に密着させて仮固定する工程において、接着、圧着、溶着のいずれかの方法を使用することを特徴とする請求項1乃至17のいずれか1項に記載のプリント配線板の製造方法。
- 前記絶縁材と前記支持体を部分的に密着させて仮固定する工程において、前記絶縁材と前記支持体を重ねたものの周囲の一部を圧接することを特徴とする請求項1乃至18のいずれか1項に記載のプリント配線板の製造方法。
- 前記絶縁材の前記支持体側の面と前記支持体の前記絶縁材側の面のうち少なくともいずれかの面が凹凸面であることを特徴とする請求項1乃至19のいずれか1項に記載のプリント配線板の製造方法。
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