JP4983209B2 - 複合位相差板、その製造方法、複合光学部材及び液晶表示装置 - Google Patents
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Description
Rth=〔(nx+ny)/2−nz〕×d (II)
本発明では、図1に示すように、透明樹脂からなる位相差板11、プライマー層12及びコーティング位相差層14をこの順に積層して、複合位相差板10とする。
(C3H7O)2Ti[OCH2CH2N(CH2CH2OH)2]2 (2)
(HO)2Zr[OCH(CH3)COOH]2 (3)
(C3H7O)2Zr[OCH2CH2N(CH2CH2OH)2]2 (4)
“オルガチックス TC-315”: メーカー呼称の化学略名「乳酸チタン」;化学構造は上記式(1);有効成分44重量%、水56重量%の溶液。
“オルガチックス TC-300”: メーカー呼称の化学略名「乳酸チタン」;化学構造は上記式(1);有効成分42重量%、イソプロピルアルコール38重量%、水20重量%の溶液。
“オルガチックス TC-400”: メーカー呼称の化学略名「チタントリエタノールアミネート」;化学構造は上記式(2);有効成分80重量%、イソプロピルアルコール20重量%の溶液。
“オルガチックス ZB-400”: メーカー呼称の化学略名「ジルコニウム系化合物」;化学構造は、メーカーが社外秘としているため、水溶性の有機ジルコニウム化合物であること以外は不詳;有効成分30重量%、水70重量%の溶液。
R40=(nx−ny')×d/cos(φ) (IV)
(nx+ny+nz)/3=n0 (V)
ここで、
φ=sin-1〔sin(40°)/n0〕
ny'=ny×nz/〔ny 2×sin2(φ)+nz 2×cos2(φ)〕1/2
次に、複合位相差板10の製造方法について説明する。まず、透明樹脂からなる位相差板11の表面に、水溶性の有機チタン化合物及び有機ジルコニウム化合物から選ばれる水溶性有機金属化合物と水溶性樹脂とが水を主体とする溶媒に溶解してなるプライマー層用塗工液を塗布する。この塗工液は前述したとおり、他の成分、例えば前記水溶性有機金属化合物以外の硬化剤を含んでいてもよい。プライマー層用塗工液を塗布する際の塗工方式は特に制限されるものでなく、ダイレクト・グラビア法、リバース・グラビア法、ダイコート法、カンマコート法、バーコート法など、公知の各種コーティング法を用いることができる。
こうして得られる複合位相差板は、その一方の面に、偏光板などの他の光学機能を示す光学層に積層して、複合光学部材とすることができる。複合光学部材の層構成の例を図2に断面模式図で示した。この例では、図1に示した複合位相差板10における透明樹脂からなる位相差板11側に、他の光学機能を示す光学層21が積層され、複合光学部材20となっている。両者の積層には、例えば、粘着剤を用いることができ、図6ではこれを粘着剤層22として表示している。他の光学機能を示す光学層21は、少なくとも偏光板を含むことが好ましいが、その他に例えば、輝度向上フィルムなど、液晶表示装置等の形成に従来から用いられているものを挙げることができる。
図2に示すような複合光学部材20は、液晶セルの少なくとも一方の面に配置して、液晶表示装置とすることができる。液晶セルの両面に、このような複合光学部材を配置することもできる。液晶セルの片面に複合光学部材を配置した場合、液晶セルのもう一方の面には、他の偏光板が、必要に応じて位相差板を介在させて配置される。液晶セルは、背景技術の項で述べた如く、垂直配向(VA)モードのものが好ましいが、その他、ベンド配向(ECB)モードなど、他の方式の液晶セルに対しても、本発明により製造される複合位相差板又は複合光学部材は、有効に機能する。
(a)プライマー層用塗工液の調製
(a1)実施例1〜3のプライマー層用塗工液
有機チタン化合物からなる硬化剤として、松本製薬工業(株)から販売されている“オルガチックス TC”シリーズ(“オルガチックス TC”は商品名)を、またポリビニルアルコール系樹脂として、(株)クラレから販売されている部分ケン化ポリビニルアルコールである“PVA-403”(商品名、ケン化度78.5〜81.5モル%) を用い、以下の組成で配合して、実施例1〜3のプライマー層用塗工液を調製した。
化学構造 (HO)2Ti[OCH(CH3)COOH]2;有効成分42%、イソプロピルアルコール38%、水20%の溶液。
化学構造 (HO)2Ti[OCH(CH3)COOH]2;有効成分44%、イソプロピルアルコール40%、水16%の溶液。
化学構造 (HO)2Ti[OCH(CH3)COOH]2;有効成分44%、水56%の溶液。
水溶性の硬化剤として、住化ケムテックス(株)から販売されているポリアミドエポキシ樹脂である“スミレーズレジン 650(30)”(商品名、固形分濃度30%の水溶液)を、またポリビニルアルコール系樹脂として、(株)クラレから販売されている部分ケン化ポリビニルアルコールである“PVA-403”(商品名、ケン化度78.5〜81.5モル%) を用い、以下の組成で配合して、比較例1のプライマー層用塗工液を調製した。なお、“スミレーズレジン 650(30)”は、30%濃度水溶液自体の重量で表示した。
有機修飾粘土複合体として、コープケミカル(株)から販売されている合成ヘクトライトとトリオクチルメチルアンモニウムイオンとの複合体である“ルーセンタイト STN”
(商品名)を、またバインダー樹脂として、住化バイエルウレタン(株)から販売されているイソホロンジイソシアネートベースのポリウレタン樹脂で固形分濃度30%の樹脂ワニスである“SBU ラッカー 0866”(商品名) を用い、以下の組成で配合して、コーティング位相差層用塗工液を調製した。
ノルボルネン系樹脂の一軸延伸フィルムである位相差板〔住友化学(株)から販売されている“CSES430120Z-S-KY”(商品名)、面内位相差値120nm〕に、前記した4種類のプライマー層用塗工液を塗工し、80℃で約 1.5分間乾燥して、厚さ約2μm のプライマー層を形成した。次に、そのプライマー層の上に前記コーティング位相差層用塗工液を塗工し、その後90℃で3分間乾燥してコーティング位相差層を形成し、樹脂位相差板/プライマー層/コーティング位相差層の順に積層された複合位相差板を得た。得られた複合位相差板は、いずれのプライマー層用塗工液を用いた場合も、例えば三層を手で剥がそうとしても剥離せず、三層が十分な強度で接着していた。
上記(c)で得た複合位相差板の樹脂位相差板側表面に、粘着剤付きのポリビニルアルコール/ヨウ素系偏光板〔住友化学(株)から販売されている“SRW062AP6-HC2” (商品名)〕をその粘着剤層側で貼合し、偏光板/粘着剤層/樹脂位相差板/プライマー層/コーティング位相差層の順に積層された複合光学部材を作製した。
(e1)耐水性の評価
上記(d)で作製した複合光学部材を60℃の温水に30分間浸漬してから引き上げ、端部を顕微鏡で観察したところ、プライマー層が溶けてなくなった部分が観察された。そこで、プライマー層が溶解した部分の端部からの最大距離を求め、耐水性を評価した。結果を表1に示す。
上記(d)で作製した複合光学部材をそのコーティング位相差層側でアクリル系粘着剤を介してガラス板に貼合し、鉛筆硬度試験機を用いて、偏光板側から硬度Hの鉛筆で押圧し、鉛筆への荷重を増やしていって、外力によるコーティング位相差層の割れに起因する光漏れの評価を行った。この際、複合光学部材の偏光板とクロスニコル状態になるよう、別の偏光板をガラス板の複合光学部材が貼合されている面と反対の面に配置し、ライトボックス上で光漏れを確認した。その結果、いずれのプライマー層用塗工液を用いた場合についても、荷重限界である2.0kg の荷重を加えても、光漏れは生じなかった。
(a)プライマー層用塗工液の調製
(a1)実施例4〜10のプライマー層用塗工液
水溶性樹脂として、(株)クラレから販売されているアニオン変性の部分ケン化ポリビニルアルコールである“KL-506”(商品名、ケン化度74〜80モル%)を、また水溶性有機チタン化合物からなる硬化剤として、実施例2で用いたのと同じ “オルガチックス TC-310”を用い、実施例9及び10では第二の硬化剤として、比較例1で用いたのと同じポリアミドエポキシ樹脂である“スミレーズレジン 650(30)”(固形分濃度30%の水溶液)を用い、さらに溶媒として、水のみ、又は水とイソプロパノール(表では「IPA」と略す)を85/15の重量比で用い、以下の組成で配合して、実施例4〜10のプライマー層用塗工液を調製した。ただし、有機チタン化合物“オルガチックス TC-310” と、ポリアミドエポキシ樹脂“スミレーズレジン 650(30)”の量は、それぞれ溶液重量として表2に示した。
水溶性樹脂として、(株)クラレから販売されているアニオン変性の部分ケン化ポリビニルアルコールである“KL-506”(商品名、ケン化度74〜80モル%)を、また水溶性の硬化剤として、比較例1で用いたのと同じポリアミドエポキシ樹脂である“スミレーズレジン 650(30)”(固形分濃度30%の水溶液)を用い、以下の組成で配合して、比較例2のプライマー層用塗工液を調製した。
上記(a)で調製したプライマー層用塗工液を用いる以外は、実施例1〜3の(c)と同様の方法で複合位相差板を作製し、その複合位相差板を用いて実施例1〜3の(d)と同様の方法で複合光学部材を作製し、さらに実施例1〜3の(e1)と同様の方法で耐水性の評価を行った。結果を、硬化剤の使用量及び用いた溶媒とともに表2に示した。また、それぞれの例で作製した複合光学部材について、実施例1〜3の(e2)と同様の方法で、外力によるコーティング位相差層の割れに起因する光漏れを評価した。その結果、いずれのプライマー層用塗工液を用いた場合についても、荷重限界である2.0kg の荷重を加えても、光漏れは生じなかった。
離型処理が施された厚さ38μm のポリエチレンテレフタレートフィルム(この例では以降、「離型フィルム」とする)の離型処理面に、実施例1〜3の(b)に示したコーティング位相差層用塗工液を塗布し、その後90℃で3分間乾燥して、コーティング位相差層を形成した。そのコーティング位相差層の表面に、実施例1〜3の(c)で用いた樹脂位相差板と同じ材質でかつ同じ面内位相差値を有し、片面に粘着剤層が設けられた位相差板〔住友化学(株)から販売されている“CSES430120Z6-F8-KY”(商品名)〕をその粘着剤層側で貼合して、樹脂位相差板/粘着剤層/コーティング位相差層/離型フィルムの四層構成とした。次に、その樹脂位相差板側表面に、実施例1〜3の(d)で用いたのと同じ粘着剤付き偏光板“SRW062AP6-HC2” をその粘着剤層側で貼合して、偏光板/粘着剤層/樹脂位相差板/粘着剤層/コーティング位相差層/離型フィルムの六層構成とした。そこから離型フィルムを剥ぎ取った後、露出したコーティング位相差層側で、アクリル系粘着剤を介してガラス板に貼合した。この状態で、実施例1〜3の(e2)と同様の鉛筆硬度試験機を用いた外力による光漏れの評価を行った。その結果、600gの荷重を加えた時点で光漏れが観察された。
11……透明樹脂からなる位相差板、
12……プライマー層、
14……コーティング位相差層
20……複合光学部材、
21……他の光学機能を示す光学層、
22……粘着剤層。
Claims (11)
- 透明樹脂からなる位相差板、プライマー層及び、有機修飾粘土複合体とバインダー樹脂とを含むコーティング位相差層がこの順に積層されてなり、該プライマー層は、水溶性の有機チタン化合物及び有機ジルコニウム化合物から選ばれる水溶性有機金属化合物と水溶性樹脂とを含む組成物から形成されていることを特徴とする複合位相差板。
- 透明樹脂からなる位相差板は、面内で配向している透明樹脂フィルムからなる請求項1に記載の複合位相差板。
- プライマー層を構成する水溶性樹脂は、ポリビニルアルコール系樹脂である請求項1又は2に記載の複合位相差板。
- プライマー層を形成する組成物は、前記水溶性有機金属化合物以外の硬化剤をさらに含む請求項1〜3のいずれかに記載の複合位相差板。
- 水溶性有機金属化合物以外の硬化剤は、水溶性エポキシ樹脂である請求項4に記載の複合位相差板。
- 透明樹脂からなる位相差板の表面に、水溶性の有機チタン化合物及び有機ジルコニウム化合物から選ばれる水溶性有機金属化合物と水溶性樹脂とが水を主体とする溶媒に溶解してなるプライマー層用塗工液を塗布し、そこから溶媒を除去してプライマー層を形成し、そのプライマー層の表面に、有機修飾粘土複合体とバインダー樹脂とが有機溶媒中に含有されてなるコーティング位相差層用塗工液を塗布し、そこから溶媒を除去してコーティング位相差層を形成することを特徴とする複合位相差板の製造方法。
- プライマー層用塗工液を塗布し、そこから溶媒を除去してプライマー層を形成した後、30〜80℃の温度で熱養生を行う請求項6に記載の方法。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の複合位相差板に、他の光学機能を示す光学層が積層されていることを特徴とする複合光学部材。
- 他の光学層は、少なくとも偏光板を含む請求項8に記載の複合光学部材。
- 複合位相差板のコーティング位相差層側に偏光板が積層されている請求項9に記載の複合光学部材。
- 液晶セルの少なくとも一方の面に、請求項8〜10のいずれかに記載の複合光学部材が配置されていることを特徴とする液晶表示装置。
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