JP4981546B2 - 画像処理装置及び画像形成システム - Google Patents

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Description

本発明は、印刷設定に基づき文書を印刷する画像処理装置及び画像形成システムに関するものである。
画像形成装置と接続して印刷を行う画像処理装置に於いて、用紙サイズ等のユーザ設定がなされた文書を印刷出力する際に、該ユーザ設定が画像処理装置に用意されていない場合も発生しうる。かかる場合には、画像処理装置のオペレーションパネルにエラーメッセージが表示されて印刷が中止されるか、又はユーザにとって許容できない印刷設定で強制的に印刷処理が実行されていた(特許文献1参照)。
特開平10−193670号公報
上記従来の画像処理装置では、ユーザが許容できる印刷出力を得るためには、エラーメッセージの解除等を行い、ユーザの許容できる印刷設定に変更し、更に、再度印刷指示を実行しなければならなかった。その結果、操作が煩雑になり印刷効率を低下させるという解決すべき課題が残されていた。
本発明による画像形成装置は、印刷用のデータを生成する印刷データ生成部(アプリケーション)と、該印刷データ生成部が生成する印刷用データに、第1の印刷処理方法を示す第1の印刷設定情報と、該第1の印刷設定情報中の設定種別が同一であって設定値の異なる第2の印刷処理方法を示す第2の印刷設定情報とを付加する印刷設定情報付加部と、印刷装置から当該印刷装置のステータス情報を取得する取得部と、上記印刷設定情報付加部により付加された上記第1の印刷設定情報及び上記第2の印刷設定情報と、上記取得部で取得されたステータス情報とに基づいて、該第1の印刷設定情報又は該第2の印刷設定情報で印刷可能か否かを判断する判断部と、該判断部の判断結果により上記第1の印刷設定情報又は上記第2の印刷設定情報を印刷データを印刷するための設定情報として設定する設定部と、該設定部により上記第1の印刷設定情報又は上記第2の印刷設定情報が設定された印刷データを上記印刷装置に出力する出力部とを備えることを主な特徴とする。
以上説明したように実施例1によれば、予め選択順位が定められている複数個の印刷設定を有する印刷データを受け入れて、判定部が上記複数個の上記印刷設定の中から上記選択順位に基づいて実行可能な印刷設定を選択するので、通常は印刷設定1を使用して印刷するが、印刷設定1を使用する印刷が不可能な場合には、自動的に印刷設定2を使用して印刷することができるようになる。その結果、操作が煩雑になり印刷効率を低下させるのを防止することが出来るという効果を得る。
本発明による画像処理装置は以下のように構成される。
(構成)の説明
図1は、実施例1の画像処理装置の機能ブロック図である。
画像処理装置100は、アプリケーション実行部110、アプリケーションデータ入力部120、印刷設定付加データ出力部130、印刷設定付加データ入力部140、操作部150、表示部160、ドライバ170を備える。
アプリケーション実行部110は、図示しないCPUが、図示しないメモリに格納されている制御プログラムを実行することによって起動・生成され、ユーザ要求に基づいて文書や数表等を作成し、アプリケーションデータを出力する部分である。アプリケーションデータ入力部120は、アプリケーション実行部110が出力したアプリケーションデータを受け入れて、GDI(Graphics Device Interface)変換し、EMF(拡張メタ・ファイル)スプールとしてドライバ170へ送出する部分である。
印刷設定付加データ出力部130は、ドライバ170により印刷設定が付加された印刷設定付加データを印刷設定付加部172から受け入れて、図示しないファイルに格納したり或いはまた図示しない他の画像処理装置へ転送するためのインタフェース機能を有する部分である。印刷設定付加データ入力部140は、上記図示しないファイル、または図示しない他の画像処理装置から印刷設定が付加された印刷設定付加データを受け入れて判定部173へ送出する部分である。
操作部150は文書印刷設定の入力をユーザに行わせるためのキーボードやマウス等の機構部分である。ここで文書印刷設定について説明する。
図2は、実施例1の文書印刷設定の説明図である。
図に示すように、実施例1の文書印刷設定は、印刷設定1と印刷設定2の2つの印刷設定を持ち、各印刷設定は“印刷設定名:印刷設定値”というように印刷設定名と印刷設定値の複数の組により構成される。この図は、印刷設定1が“用紙サイズ:Letter”、印刷設定2が“用紙サイズ:A4”と“縮小拡大:Letter−>A4(97%)”である文書印刷設定の例を示す。
図1に戻って、表示部160は、印刷時にエラーが発生した場合にドライバ170の指示によってエラーメッセージを表示するCRTやLCDなどのディスプレイ装置である。ドライバ170は、アプリケーション実行部110の印刷要求に合わせてプリンタを制御するためのソフトウェアであり、図示しないCPUが図示しないハードディスクなどに予めインストールされている所定の制御プログラムを実行することによって印刷データ生成部171と、印刷設定付加部172と、ユーザインタフェース制御部177と、判定部173と、プリンタステータス取得部174と、印刷設定切替部175と、印刷データ送信部176とを起動・生成する部分である。
印刷データ生成部171は、上記アプリケーションデータ入力部120により入力された上記EMFスプールを受け入れて、プリンタで印刷可能な印刷データを生成する部分である。印刷設定付加部172は、ユーザによって指定される上記印刷設定を上記印刷データに付加し、印刷設定付加データを生成する部分である。ここで印刷設定付加データの一例について説明する。
図3は、印刷設定付加データの説明図である。
図に示すように、ユーザによって指定される印刷設定1及び印刷設定2が文書印刷設定として印刷データに付加されている。
判定部173は印刷設定付加データ入力部140に入力される入力データとプリンタステータス取得部174により取得されたプリンタステータスとを比較し、印刷が可能か否かを判定する部分である。プリンタステータス取得部174は、プリンタ180から、使用可能な用紙の種類や機能等の情報を含むプリンタステータスを取得する部分である。ここでプリンタステータスの一例について説明する。
図4は、実施例1のプリンタステータスの説明図である。
図に示すように、プリンタ180は、用紙サイズとしてA4、A5、Letterをサポートしているが、用紙切れ等の理由により、プリンタステータスを取得した時点ではLetterが使用できないことを末尾に“*”を付加することで示している。印刷設定名及び印刷設定値は文書印刷設定に含まれる印刷設定1及び印刷設定2に含まれているものと同等である。
プリンタステータスは複数の要素を含み、各要素の形式は“印刷設定名:印刷設定1、印刷設定値2、・・・”というように、単一の印刷設定名と複数の印刷設定値により構成される。印刷設定値はプリンタが備えている機能が全て列挙されるので、状況によっては使用できない印刷設定値も含まれる。そのような使用することのできない印刷設定値には末尾に“*”が付加されるものとする。
図1に戻って、印刷設定切替部175は上記判定部173により印刷可能と判断された場合に、上記入力データに付加された文書印刷設定を実際の印刷で使用する設定に切り替える部分である。印刷データ送信部176は、上記印刷設定切替部175により印刷で使用する設定に切り替えられた上記入力文書をプリンタ180に送信する部分である。ユーザインタフェース制御部177は、操作部150からの入力及び表示部160への出力を制御する部分である。
(動作)の説明
図5は、実施例1の文書印刷設定付加時の動作を示すフローチャートである。
このフローチャートと図1とを用いて、ドライバ170において、アプリケーション実行部110から出力されるアプリケーションデータに文書印刷設定を付加する際の動作についてステップS1−1からステップS1−7までステップ順に説明する。
ステップS1−1
アプリケーション実行部110から出力されたアプリケーションデータがアプリケーションデータ入力部120に入力され、印刷データ生成部171に送出される。
ステップS1−2
印刷データ生成部171において印刷データが生成され、印刷設定付加部172へ送出される。
ステップS1−3
印刷設定付加部172は、プリンタステータス取得部174から、印刷設定として使用できるプリンタステータスを受け入れる。
ステップS1−4
ユーザインタフェース制御部177は、取得したプリンタステータスに基づいた印刷設定入力画面を生成し表示部160に表示してユーザに提示する。
図6は、実施例1の印刷設定入力画面の説明図である。
この図は、印刷設定として選択できる印刷設定値の一例であり、現在使用できないものも含めて、プリンタの備えている機能全てを含んでいる。
ステップS1−5
ユーザインタフェース制御部177は、操作部150を介して印刷設定1と印刷設定2とをユーザの操作結果から取得する。
ステップS1−6
印刷設定付加部172は、印刷データと印刷設定から印刷設定付加データを生成する。
ステップS1−7
印刷設定付加データ出力部130から印刷設定付加データが出力され、一例として、図示しないファイルに格納されフローを終了する。
図7は、実施例1の文書印刷時の動作を説明するフローチャートである。
このフローチャートと図1とを用いて、ドライバ170における印刷処理の動作をステップS2−1〜ステップS2−8までステップ順に説明する。
ステップS2−1
判定部173は、印刷設定付加データ入力部140が図示しないファイルから受け入れた印刷設定付加データに付加されている文書印刷設定を読み込む。
ステップS2−2
プリンタステータス取得部174は、プリンタ180からプリンタステータスを取得する。
ステップS2−3
判定部173において、文書印刷設定に含まれる印刷設定1とプリンタステータスを比較し印刷設定1を使用して印刷が可能であるか否かを判定し、印刷が可能なときはステップS2−6へ進み、印刷が不可能なときはステップS2−4へ進む。例えば、上記プリンタ180がLetter用紙を使用できない場合には、プリンタステータスは図4のようになり、“用紙サイズ:Letter”が末尾に“*”を含んでいる。この場合、図2の文書印刷設定をもつ入力データでは上記印刷設定1を使用しての印刷は不可と判定され、ステップS2−4へ進む。
ステップS2−4
次に、印刷設定2を使用しての印刷が可能かどうかを判断する。例えば、図2の文書印刷設定の場合、印刷設定2として“用紙サイズ:A4”と“縮小拡大:Letter−>A4(97%)”が設定されており、図4のプリンタステータスにも含まれている。従って、図4のプリンタステータスを持つプリンタでは、上記印刷設定1を使用しての印刷は不可であるが、上記印刷設定2を使用しての印刷は可能であると判定される。
ステップS2−5
上記印刷設定2を用いても印刷が不可であると判定された場合なので、表示部180にエラーメッセージが表示されフローを終了する。
ステップS2−6
印刷設定1を使用して印刷が可能であると判定された場合なので、印刷設定切替部175は、上記入力データの印刷に使用する印刷設定を上記印刷設定1に切り替る。
ステップS2−7
印刷設定2を使用して印刷が可能であると判断された場合なので、印刷設定切替部175は、上記入力データの印刷に使用する印刷設定を印刷設定2に設定する。
ステップS2−8
印刷データ送信部176は、上記入力データを印刷データとして上記プリンタ180に送信してフローを終了する。
(効果)の説明
以上説明したように実施例1によれば、通常は印刷設定1を使用して印刷するが、印刷設定1を使用する印刷が不可能な場合には、自動的に印刷設定2を使用して印刷することができるようになる。その結果、操作が煩雑になり印刷効率を低下するのを防止することが出来るという効果を得る。
また、上記説明ではステップS1−7で一例として、印刷設定付加データ出力部130から印刷設定付加データは出力され、一例として、図示しないファイルに格納されることとして説明したが、ときには図示しない他の画像形成装置へ送出される場合も有りうる。かかる場合には一度作成された印刷データが異なる設定をもったプリンタ装置間でも利用可能になるという効果を得る。
(構成)の説明
上記のように実施例1では文書印刷設定が2種類に限定されていたのに対して実施例2では、任意の種類の印刷設定により構成される点のみが相違する。ここでは印刷設定の名前は、印刷設定1、印刷設定2、印刷設定3というように、後につく数字を順番に増やしていくこととする。
図9は、実施例2の画像処理装置の機能ブロック図である。
画像処理装置200は、アプリケーション実行部110、アプリケーションデータ入力部120、印刷設定付加データ出力部130、印刷設定付加データ入力部140、操作部150、表示部160、ドライバ270とを備える。以下に実施例1との相違部分のみについて説明する。実施例1と同様の部分には実施例1と同一の符号を付して説明を省略する。
ドライバ270は、アプリケーション実行部110の印刷要求に合わせてプリンタを制御するためのソフトウェアであり、図示しないCPUが図示しないハードディスクなどに予めインストールされている所定の制御プログラムを実行することによって印刷データ生成部171と、印刷設定付加部172と、プリンタステータス取得部174と、印刷設定切替部175と、印刷データ送信部176と、判定部271と、ユーザ選択要求部272とユーザインタフェース制御部273とを起動・生成する部分である。
判定部271は印刷設定付加データ入力部140に入力される入力データとプリンタステータス取得部174により取得されたプリンタステータスとを比較し、印刷が可能か否かを判定する部分である。ここで入力データには、任意の種類の印刷設定が付加されている。ここでその内容について説明する。
図10は、実施例2の文書印刷設定の説明図である。
図に示すように、ここでは1例として印刷設定1、印刷設定2、印刷設定3まで設定されている。ここで印刷設定1を主印刷設定と定め、それ以外(ここでは印刷設定2、印刷設定3)を副印刷設定と定める。
図9に戻って、ユーザ選択要求部272は、上記副印刷設定を表示し、ユーザに対して実行可能な印刷設定の選択を求める部分である。ユーザインタフェース制御部273は、操作部150からの入力、表示部160への出力、及びユーザ選択要求部272の入出力を制御する部分である。他の構成部分は、全て実施例1と同様なので説明を省略する。
(動作)の説明
図11は、実施例2の文書印刷設定付加時の動作を示すフローチャートである。
このフローチャートと図9とを用いて、ドライバ170において、アプリケーション実行部110から出力されるアプリケーションデータに文書印刷設定を付加する際の動作についてステップS3−1からステップS3−7までステップ順に説明する。
ステップS3−1
アプリケーション実行部110から出力されたアプリケーションデータがアプリケーションデータ入力部120に入力され、印刷データ生成部171へ送出される。
ステップS3−2
印刷データ生成部171において印刷データが生成され、印刷設定付加部172へ送出される。
ステップS3−3
印刷設定付加部172は、プリンタステータス取得部174から、印刷設定として使用できるプリンタステータスを受け入れる。
ステップS3−4
ユーザインタフェース制御部273は、取得したプリンタステータスに基づいた印刷設定入力画面を生成し表示部160に表示してユーザに提示する。
図12は、実施例2の印刷設定入力画面の説明図である。
この図は、印刷設定として選択できる印刷設定値の一例であり、現在使用できないものも含めて、プリンタの備えている機能全てを含んでいる。実施例1では印刷設定の個数は2つであったが、本実施例では1以上の任意の数の印刷設定の入力が行われる。本実施例では図に示すように、印刷設定として選択できる印刷設定値は現在使用できないものも含めて、プリンタの備えている機能全てである。
ステップS3−5
ユーザインタフェース制御部273は、操作部150を介してユーザにより入力された全ての印刷設定を取得する。
ステップS3−6
印刷設定付加部172は、印刷データと印刷設定から印刷設定付加データを生成する。
ステップS3−7
印刷設定付加データ出力部130から印刷設定付加データは出力され、一例として、図示しないファイルに格納されフローを終了する。
図13は、実施例2の文書印刷時の動作を説明するフローチャートである。
このフローチャートと図9とを用いて、ドライバ170における印刷処理の動作をステップS4−1〜ステップS4−9までステップ順に説明する。
ステップS4−1
判定部173は、印刷設定付加データ入力部140に入力された印刷設定付加データに付加されている文書印刷設定を読み込む。
ステップS4−2
プリンタステータス取得部174は、プリンタ180からプリンタステータスを取得する。
ステップS4−3
判定部173は、文書印刷設定に含まれる印刷設定1とプリンタステータスを比較し印刷設定1を使用して印刷が可能であるか否かを判定し、印刷が可能なときはステップS4−4へ進み、印刷が不可能なときはステップS4−6へ進む。印刷設定1に含まれる印刷設定名と印刷設定値がプリンタステータスに存在して現在使用である、つまり末尾に“*”が付加されていなければ、プリンタ180を使用して印刷設定付加文書が印刷可能であると判定される。
図14は、実施例2のプリンタステータスの説明図である。
図に示すように、プリンタ180は、用紙サイズとしてA4、A5、Letterをサポートしているが、用紙切れ等の理由により、プリンタステータスを取得した時点ではLetterが使用できないことを末尾に“*”を付加することで示している。また、実施例1の図4と異なりLeter−>A5(67%)をサポートしている。図10の文書印刷設定と図14のプリンタステータスの場合、プリンタステータスは図14のようになり、“用紙サイズ:Letter”が末尾に“*”を含んでいる。従って上記印刷設定1を使用しての印刷は不可と判定される。
ステップS4−4
印刷設定1を使用して印刷が可能であると判定された場合なので、印刷設定切替部175は入力データの印刷に使用する印刷設定を印刷設定1に設定する。
ステップS4−5
印刷データ送信部176は入力データを印刷データとしてプリンタ180に送信する。
ステップS4−6
一方、前記印刷設定1を使用しての印刷が不可能であると判定された場合には、その他の印刷設定を使用しての印刷が可能か否かを判定し、可能な場合にはステップS4−7へ進み、不可能な場合にはステップS4−9へ進む。
図15は、印刷選定選択画面の説明図である。
例えば、図9の印刷設定に対し、プリンタステータスが図14であった場合、印刷設定1の“用紙サイズ:Letter”が使用できないので、印刷設定1を用いての印刷は行えないが、印刷設定2の“用紙サイズ:A4”と“縮小拡大:Letter−>A4(97%)”及び、印刷設定3の“用紙サイズ:A5”と“縮小拡大:Letter−>A5(67%)”は、共に使用可能であるので、ユーザ選択要求部272はユーザインタフェース制御部273を介して表示部160に図15のような印刷設定選択画面を表示し、ユーザにどちらの印刷設定を使用するか選択させる。
ステップS4−7
印刷設定切替部175は、ユーザが選択した印刷設定を取得する。
ステップS4−8
印刷設定切替部175は、印刷設定1の場合と同様に印刷設定を取得した印刷設定に設定するステップS4−5へ進む。
ステップS4−9
使用可能な印刷設置が存在しない場合は表示部180にエラーメッセージを表示しフローを終了する
(効果)の説明
以上説明したように、本実施例によれば、実施例1と比較して、印刷設定1を使用しての印刷が不可能な場合に試みることのできる印刷設定の数が増え、印刷が失敗する可能性を減らすことができる。一方で、複数設定できる印刷設定にはユーザが所望する印刷設定を選択できるので、印刷設定1を使用しての印刷が不可能な場合にも、できる限り好ましい印刷設定を使用して印刷を実行することができるという効果を得る。
上記実施例の説明では本発明をプリンタに適用した場合について説明したが、本発明はこの例に限定されるものではない。即ち、FAX、MFP及び複写機にも適用可能である。
実施例1の画像形成装置の構成のブロック図である。 実施例1の文書印刷設定の説明図である。 印刷設定付加データの説明図である。 実施例1のプリンタステータスの説明図である。 実施例1の文書印刷設定付加時の動作を示すフローチャートである。 実施例1の印刷設定入力画面の説明図である。 実施例1の文書印刷時の動作を説明するフローチャートである。 実施例1のプリンタステータスの説明図である。 実施例2の画像処理装置の機能ブロック図である。 実施例2の文書印刷設定の説明図である。 実施例2の文書印刷設定付加時の動作を示すフローチャートである。 実施例2の印刷設定入力画面の説明図である。 実施例2の文書印刷時の動作を示すフローチャートである。 実施例2のプリンタステータスの説明図である。 印刷選定選択画面の説明図である。
符号の説明
100 画像処理装置
110 アプリケーション実行部
120 アプリケーション入力部
130 印刷設定付加データ出力部
140 印刷設定付加データ入力部
150 操作部
160 表示部
170 ドライバ
171 印刷データ生成部
172 印刷設定付加部
173 判定部
174 プリンタステータス取得部
175 印刷設定切替部
176 印刷データ送信部
177 ユーザインタフェース制御部
180 プリンタ

Claims (8)

  1. 印刷用のデータを生成する印刷データ生成部と、
    該印刷データ生成部が生成する印刷用データに、第1の印刷処理方法を示す第1の印刷設定情報と、該第1の印刷設定情報中の設定種別が同一であって設定値の異なる第2の印刷処理方法を示す第2の印刷設定情報とを付加する印刷設定情報付加部と、
    印刷装置から当該印刷装置のステータス情報を取得する取得部と、
    前記印刷設定情報付加部により付加された前記第1の印刷設定情報及び前記第2の印刷設定情報と、前記取得部で取得されたステータス情報とに基づいて、該第1の印刷設定情報又は該第2の印刷設定情報で印刷可能か否かを判断する判断部と、
    該判断部の判断結果により前記第1の印刷設定情報又は前記第2の印刷設定情報を印刷データを印刷するための設定情報として設定する設定部と、
    該設定部により前記第1の印刷設定情報又は前記第2の印刷設定情報が設定された印刷データを前記印刷装置に出力する出力部とを備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記印刷設定情報付加部は、前記第1の印刷設定情報と前記第2の印刷設定情報とに異なる優先度を与えることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 第1の印刷処理方法を示す第1の印刷設定情報と、該第1の印刷設定情報中の設定種別が同一で設定値が異なる第2の印刷処理方法を示す第2の印刷設定情報とが付加された印刷データを受け入れる印刷データ取得部と、
    印刷装置から当該印刷装置のステータス情報を取得する取得部と、
    前記印刷データ取得部が取得した印刷データに付加された前記第1の印刷設定情報及び前記第2の印刷設定情報と、前記取得部で取得されたステータス情報とに基づいて、該第1の印刷設定情報又は該第2の印刷設定情報で印刷可能か否かを判断する判断部と、
    該判断部の判断結果により前記第1の印刷設定情報又は前記第2の印刷設定情報を印刷データを印刷するための設定情報として設定する設定部と、
    該設定部により前記第1の印刷設定情報又は前記第2の印刷設定情報が設定された印刷データを前記印刷装置に出力する出力部とを備えることを特徴とする画像処理装置。
  4. 前記印刷データ取得部は、前記第1の印刷設定情報と前記第2の印刷設定情報とに異なる優先度を付与された印刷データを取得することを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 画像処理装置と、該画像処理装置とネットワークを介して接続されている画像形成装置とからなる画像形成システムであって、
    前記画像処理装置は、
    前記画像形成装置の印刷処理の為の印刷データであって、印刷処理に必要な第1の印刷設定情報と、該第1の印刷設定情報中の設定種別が同一であって設定値の異なる第2の印刷設定情報とが付加された印刷データを受け入れる印刷データ取得部と、
    画像形成装置から当該画像形成装置のステータス情報を取得する取得部と、
    前記印刷データ取得部取得した印刷データに付加された前記第1の印刷設定情報及び前記第2の印刷設定情報と、前記取得部で取得されたステータス情報とに基づいて、該第1の印刷設定情報又は該第2の印刷設定情報で印刷可能か否かを判断する判断部と、
    該判断部の判断結果により前記第1の印刷設定情報又は前記第2の印刷設定情報を印刷データを印刷するための設定情報として設定する設定部と、
    該設定部により前記第1の印刷設定情報又は前記第2の印刷設定情報が設定された印刷データを前記画像形成装置に出力する出力部とを備えることを特徴とる画像形成システム。
  6. 請求項1に記載の画像処理装置であって、
    前記印刷設定情報付加部は、更に、前記印刷データ生成部が生成した印刷データに対し、前記第1の印刷設定情報及び前記第2の印刷設定情報中の設定種別が同一であってこれら設定情報とは設定値の異なる第3の印刷処理方法を示す第3の印刷設定情報をも付加し、
    更に、前記画像処理装置は、
    前記判断部が前記第1の印刷設定情報による印刷が不可であると判断した場合、前記第2の印刷設定情報又は前記第3の印刷設定情報の選択をユーザに要求するユーザ選択要求部を備えることを特徴とする画像処理装置。
  7. 請求項3に記載の画像処理装置であって、
    前記印刷データ取得部は、更に、前記第1の印刷設定情報及び前記第2の印刷設定情報中の設定種別が同一であって、これら設定情報とは設定値の異なる第3の印刷処理方法を示す第3の印刷設定情報をも付加された印刷データを受け入れ、
    更に、前記画像処理装置は、
    前記判断部が前記第1の印刷設定情報による印刷が不可であると判断した場合、前記第2の印刷設定情報又は前記第3の印刷設定情報の選択をユーザに要求するユーザ選択要求部を備えることを特徴とする画像処理装置。
  8. 請求項5に記載の画像形成システムであって、
    前記印刷データ取得部は、更に、前記第1の印刷設定情報及び前記第2の印刷設定情報中の設定種別が同一であって、これら設定情報とは設定値の異なる第3の印刷処理方法を示す第3の印刷設定情報をも付加された印刷データを受け入れ、
    更に、前記画像処理装置は、
    前記判断部が前記第1の印刷設定情報による印刷が不可であると判断した場合、前記第2の印刷設定情報又は前記第3の印刷設定情報の選択をユーザに要求するユーザ選択要求部を備えることを特徴とする画像形成システム。
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