JP4980330B2 - イメージセンサ及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、イメージセンサ及びその製造方法に関するものである。
イメージセンサは、光学的映像を電気的信号に変換させる半導体素子として、CCDイメージセンサとCMOSイメージセンサに分けることができる。
従来の技術では、基板にフォトダイオードをイオン注入方式で形成させる。ところが、チップサイズの増加なしにピクセル数の増加を目的に、フォトダイオードのサイズがますます減少することによる受光部面積の縮小で、結像性能(Image Quality)が劣化する傾向を見せている。
また、受光部面積が縮小した分ほどの積層高さの減少が成されず、エアリーディスクと呼ばれる光の回折現象で、受光部に入射されるフォトンの数も減少する傾向を見せている。
これを解決するための代案の一つとして、フォトダイオードを非晶質シリコンで蒸着するとか、ウェハ対ウェハの直接接合(Wafer-to-Wafer Bonding)などの方法で読み取り回路をシリコン基板に形成させて、フォトダイオードは読み取り回路上部に形成させる試み(以下「3次元イメージセンサ」と称する)がなされている。フォトダイオードと読み取り回路は配線を通じて繋がるようになる。
従来技術によれば、フォトダイオードの表面を保護するために複数の絶縁層が形成される。前記保護層は互いに違う物質で形成されるので、前記保護層を通り抜けて、光は反射されるか吸収されて、フォトダイオードの感度が落ちることがある。
また、従来技術によれば、イメージセンサは、温度などの周辺要素によって漏洩電流が発生されて、これによって暗電流が誘発されるという問題がある。
また、従来技術によれば、トランスファトランジスタ両側のソース及びドレーンが高濃度のN型でドーピングされているので、電荷共有現象が発生するという問題がある。電荷共有現象が発生すれば、出力画像の感度を低下させて、画像エラーを発生させることもある。また、従来技術によれば、フォトダイオードと読み取り回路の間に、フォトチャージ(Photo Charge)が円滑に移動することができなくて、暗電流が発生したり、彩度及び感度の低下問題が発生したりしている。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、垂直型フォトダイオードを採用して、且つダミーピクセルを形成して漏洩電流を測定することができるイメージセンサ及びその製造方法を提供しようとする。
本発明のある態様に係るイメージセンサは、第1素子分離層によってピクセル部及び周辺部が定義された半導体基板と、前記ピクセル部に形成された第1読み取り回路及び第2読み取り回路と、前記半導体基板上に形成された下部配線及びパッドを含む層間絶縁層と、前記第1及び第2読み取り回路にそれぞれ繋がった下部配線と繋がるように前記層間絶縁層上に配置されて、ギャップ領域によって単位ピクセル毎に分離された第1及び第2フォトダイオードパターンと、前記第1及び第2フォトダイオードパターンを含む層間絶縁層上に配置された第2素子分離層と、前記第1フォトダイオードパターン及び周辺部の下部配線と繋がるように前記第2素子分離層上に形成された上部配線と、前記パッドが露出するように前記第2素子分離層及び層間絶縁層に形成されたパッドホールと、前記上部配線及びパッドホールを含む層間絶縁層上に形成された保護層を含む。
本発明の他の態様に係るイメージセンサの製造方法は、半導体基板に第1素子分離層を形成して、ピクセル部及び周辺部を定義する段階と、前記ピクセル部の半導体基板に、第1読み取り回路及び第2読み取り回路を形成する段階と、前記半導体基板上に下部配線及びパッドを含む層間絶縁層を形成する段階と、前記ピクセル部に対応する前記層間絶縁層上に、結晶型構造を持つフォトダイオード層を形成する段階と、前記第1及び第2読み取り回路とそれぞれ繋がるように前記フォトダイオード層にギャップ領域を形成して、単位ピクセル毎に分離される第1及び第2フォトダイオードパターンを形成する段階と、前記第1及び第2フォトダイオードパターンが形成された前記層間絶縁層上に、第2素子分離層を形成する段階と、前記第1フォトダイオードパターン及び周辺部の下部配線と電気的に繋がるように、前記第2素子分離層上に上部配線を形成する段階と、前記パッドが露出するように、前記第2素子分離層及び前記層間絶縁層にパッドホールを形成する段階と、前記上部配線及びパッドホールを含む層間絶縁層上に、保護層を形成する段階を含む。
本発明によれば、読み取り回路が形成された半導体基板上に前記フォトダイオードが形成されて、イメージセンサの垂直型集積を成すことができる。
また、実質的な動作を行うメインピクセル及び基準ピクセルとして使われるダミーピクセルが形成されて、素子の性能を向上させることができる。
また、フォトダイオードとカラーフィルターの間に単層の保護膜が形成されることで、感度を向上させることができる。
更に実施例によれば、Si表面のE-Fieldが発生しなくなり、これは、3次元集積(3-D Integrated)CISの暗電流の減少に寄与することができる。
実施例によるイメージセンサ及びその製造方法を添付された図面を参照して詳しく説明する。
<第1実施例>
図9は、実施例によるイメージセンサを図示した断面図である。
実施例によるイメージセンサは、第1素子分離層110によってピクセル部A及び周辺部Bが定義された半導体基板100と、前記ピクセル部Aに形成された第1読み取り回路120及び第2読み取り回路120aと、前記半導体基板100上に形成された下部配線150、150a及びパッド180を含む層間絶縁層160と、前記第1及び第2読み取り回路120、120aにそれぞれ繋がった下部配線150、150aと繋がるように前記層間絶縁層160上に配置されて、ギャップ領域25によって単位ピクセル毎に分離された第1及び第2フォトダイオードパターン45、45aと、前記第1及び第2フォトダイオードパターン45、45aを含む層間絶縁層160上に配置された第2素子分離層60と、前記第1フォトダイオードパターン45及び周辺部Bの下部配線170と繋がるように前記第2素子分離層60上に形成された上部配線70と、前記パッド180が露出するように前記第2素子分離層60及び層間絶縁層160に形成されたパッドホール63と、前記上部配線70及びパッドホール63が形成された前記層間絶縁層160上に形成された保護層80を含む。
前記保護層80は、前記パッドホール63を通じてパッド180上に形成される。例えば、前記保護層80は、TEOS膜を1000〜2000Åの厚さで形成されることができる。
前記上部配線70は、前記第1ビアホール61を通じて前記第1フォトダイオードパターン45と電気的に繋がっている。また、前記上部配線70は、前記第2ビアホール62を通じて前記周辺部Bの下部配線170と電気的に繋がることができる。図示されてはないが、前記上部配線70は、メッシュタイプに形成されて前記第1フォトダイオードパターン45及び前記周辺部Bの下部配線170と選択的に繋がっている。すなわち、前記上部配線70は、前記第1フォトダイオードパターン45の受光領域を覆わないように形成されることができる。そして、前記上部配線70は、前記第1ビアホール61より前記第2ビアホール62まで繋がった形態で形成されて、前記第2フォトダイオードパターン45aの周辺を覆うように形成されている。
前記第1フォトダイオードパターン45は、前記上部配線70と繋がって実質的な動作を行うメインピクセルである。前記第2フォトダイオードパターン45aは、前記上部配線70と繋がってないダミーピクセルである。ダミーピクセルとして使われる前記第2フォトダイオードパターン45aは、リセットラインとして使われる上部配線70と繋がらない。すなわち、前記第2フォトダイオードパターン45aは、前記上部配線70の漏洩要因を排除することができるので、正確な漏洩電流の測定が可能である。よって、前記第2フォトダイオードパターン45aは、漏洩電流を測定するための基準ピクセルとして使うことができる。
前記半導体基板100の第1及び第2読み取り回路120、120aは、前記半導体基板100に形成された電気接合領域140を含むことができる。
実施例によるイメージセンサによれば、前記読み取り回路とフォトダイオードの垂直型集積を採用しつつ、フォトダイオード及びパッドを保護する保護層が単層に形成されて、感度を向上させることができる。
図9の図面符号の中、説明してない図面符号は、以下製造方法にて説明することにする。
図1ないし図9を参照して、第1実施例のイメージセンサの製造方法を説明する。
図1を参照して、半導体基板100のピクセル部Aに、第1及び第2読み取り回路120、120aが形成される。そして、前記第1及び第2読み取り回路120、120aとそれぞれ繋がる下部配線150、150aを含む層間絶縁層160が形成される。
図2を参照して、前記第1及び第2読み取り回路120、120aと下部配線150、150aを詳しく説明する。ここで、前記第1及び第2読み取り回路120、120aは同一なので、第1読み取り回路120を基準として説明する。
まず、図2のように、第2導電型半導体基板100に第1素子分離層110を形成してアクティブ領域を定義する。そして、前記アクティブ領域に単位ピクセル毎にトランジスタを含む第1読み取り回路120を形成する。例えば、前記第1読み取り回路120は、トランスファトランジスタ(Tx)121、リセットトランジスタ(Rx)123、ドライブトランジスタ(Dx)125、セレクトトランジスタ(Sx)127を含んで形成することができる。以後、フローティングディフュージョン領域131、前記各トランジスタに対するソース及びドレーン領域133、135、137を含むイオン注入領域130を形成することができる。
前記半導体基板100に第1読み取り回路120を形成する段階は、前記半導体基板100に電気接合領域140を形成する段階、及び前記電気接合領域140上部に前記下部配線150aと繋がる第1導電型連結領域147を形成する段階を含むことができる。
例えば、前記電気接合領域140は、PN接合であることがあるが、これに限定されるのではない。例えば、前記電気接合領域140は、第2導電型ウェル141または第2導電型エピ層上に形成された第1導電型イオン注入層143、前記第1導電型イオン注入層143上に形成された第2導電型イオン注入層145を含むことができる。例えば、前記PN接合140は、図2のようにP0(145)/N−(143)/P−(141)接合であることがあるが、これに限定されるのではない。前記半導体基板100は、第2導電型に導電されていることがあるが、これに限定されるのではない。
実施例によれば、トランスファトランジスタ両側のソース及びドレーンの間に電位差があるように素子設計をして、フォトチャージの完全なダンピングが可能になれる。これによって、フォトダイオードで発生したフォトチャージが、フローティングディフュージョン領域にダンピングされることによって、出力画像の感度を高めることができる。
すなわち、実施例は図2のように、第1読み取り回路120が形成された半導体基板100に電気接合領域140を形成させることで、トランスファトランジスタ121両側のソース及びドレーンの間に電位差があるようにして、フォトチャージの完全なダンピングが可能になれる。
以下、実施例のフォトチャージのダンピング構造に対して具体的に説明する。
実施例で、N+接合であるフローティングディフュージョン領域131ノードと違い、電気接合領域140であるP/N/P接合140は、印加電圧が全部伝達されずに所定の電圧でピンチオフになる。この電圧をピニング電圧(Pinning Voltage)と呼び、ピニング電圧はP0(145)及びN−(143)のドーピング濃度に寄り掛かる。
具体的に、フォトダイオードパターン45で生成された電子は、PNP接合140に移動するようなり、トランスファトランジスタ121のオンの時、FD131のノードに伝達されて電圧に変換される。
P0/N−/P−接合140の最大電圧値は、ピニング電圧になり、FD131のノードの最大電圧値は、Vdd−Rx Vthになるので、トランスファトランジスタ121両側間の電位差によって電荷共有現象が発生せずに、チップ上部のフォトダイオード210で発生した電子がFD131のノードに完全ダンピングされることができる。
すなわち、実施例で、半導体基板100であるシリコン基板に、N+/Pウェル接合ではないP0/N−/Pウェル接合を形成させた理由は、4−Tr APSリセット動作時、P0/N−/Pウェル接合でN−(143)に+電圧が印加されて、P0(145)及びPウェル(141)には接地電圧が印加されるので、所定の電圧以上ではP0/N−/Pウェル二重接合がBJT構造の場合のようにピンチオフが発生するようになる。これをピニング電圧と呼ぶ。したがって、トランスファトランジスタ121両側のソース及びドレーン間に電位差が発生するようなり、トランスファトランジスタのオン/オフの動作時における電荷共有現象を防止することができる。
したがって、従来技術のように、単純にフォトダイオードがN+接合に繋がった場合と違い、実施例によれば彩度及び感度の低下などの問題を防止することができる。
つぎに、実施例によれば、フォトダイオードと読み取り回路の間に第1導電型連結領域147を形成して、フォトチャージの円滑な移動通路を提供することで、暗電流ソースを最小化して、彩度及び感度の低下を防止することができる。
このために、第1実施例は、P0/N−/P−接合140の表面にオーミックコンタクトのための第1導電型連結領域147を形成することができる。前記N+領域147は、前記P0(145)を貫いてN−(143)に接触するように形成することができる。
一方、このような第1導電型連結領域147が漏出源になることを最小化するために、第1導電型連結領域147の幅を最小化することができる。このために、実施例は、第1メタルコンタクト151aのエッチング後にプラグインプラント(Plug Implant)を行うことができるが、これに限定されるのではない。例えば、イオン注入パターン(図示してない)を形成して、これをイオン注入マスクにして第1導電型連結領域147を形成することもできる。
すなわち、第1実施例のように、コンタクト形成部にだけ局所的にN+ドーピングをした理由は、暗信号を最小化しながらオーミックコンタクト形成を円滑にさせるためである。従来技術のように、トランスファトランジスタソース部全体をN+ドーピングする場合、基板表面のダングリングボンドによって暗信号が増加することがある。
次に、前記半導体基板100上に層間絶縁層160を形成して、下部配線150、150aを形成することができる。前記下部配線150、150aは、第1メタルコンタクト151a、第1メタル151、第2メタル152、第3メタル153、第4メタルコンタクト154aを含むことができるが、これに限定されるのではない。
図1及び図2を参照して、前記下部配線150、150aは、単位ピクセル毎に形成されて、フォトダイオードと前記第1及び第2第1読み取り回路120、120aを連結してフォトダイオードの光電荷を送る役割をすることができる。前記第1及び第2第1読み取り回路120、120aと繋がる下部配線150、150aの形成の時、周辺部Bの下部配線170も形成されることができる。前記下部配線150、150a、170は、金属、合金またはシリサイドを含む多様な伝導性物質で形成されることができる。
前記ピクセル部Aの第1第1読み取り回路120と繋がった下部配線150は、実質的な動作を行うメインピクセルと繋がって、前記第2第1読み取り回路120aと繋がる下部配線150aは、ダミーピクセルと繋がることができる。また、前記下部配線150の第3メタル153の形成時、前記周辺部Bにはパッド180が形成されることができる。
図3を参照して、前記層間絶縁層160上にフォトダイオード層40が形成される。前記フォトダイオード層40は、n型不純物領域n0及びp型不純物領域p+に形成されることができる。よって、前記フォトダイオード層40は、PN接合を持つことができる。
前記フォトダイオード層40は、結晶型キャリア基板にイオン注入工程を行って形成されることができる。図示されてはないが、前記結晶型キャリア基板は、単結晶または多結晶のシリコーン基板であり、p型不純物またはn型不純物がドーピングされた基板であることがある。前記フォトダイオード層40は、前記結晶型キャリア基板内部にn型不純物を注入した後、前記n型不純物上にp型不純物を順次にイオン注入して形成されることができる。よって、前記フォトダイオード層40は、PN接合を持つことができる。そして、前記フォトダイオード層40が形成された結晶型キャリア基板を、前記半導体基板100にポンディング工程によって結合させた後、前記フォトダイオード層40が残るように前記結晶型キャリア基板を取除く。
実施例によれば、n型不純物領域の厚さがp型不純物領域の厚さより厚く形成されることで、電荷貯蔵容量(Charge storing capacity)を増加させることができる。すなわち、n層をもっと厚く形成して面積を拡張させることで、光電子を含むことができるキャパシティーを向上させることができる。
よって、前記半導体基板100上にフォトダイオード層40が形成されて、垂直型集積を成すようになる。
図4を参照して、前記ピクセル部Aの層間絶縁層160上に、単位ピクセル毎に分離された第1及び第2フォトダイオードパターン45、45aが形成される。
前記第1及び第2フォトダイオードパターン45、45aは、前記フォトダイオード層40にハードマスク55を形成した後、蝕刻工程によって形成されることができる。前記ハードマスク55は、TEOS膜のような酸化膜で形成される。前記ハードマスク55は、前記フォトダイオード層40を単位ピクセル毎にパターニングするためのもので、前記ピクセル部Aの下部配線150、150aにそれぞれ対応するように前記フォトダイオード層40に形成される。前記ハードマスク55を蝕刻マスクとして前記フォトダイオード層40を蝕刻すれば、前記下部配線150、150aとそれぞれ繋がる第1及び第2フォトダイオードパターン45、45aが形成される。そして、前記第1及び第2フォトダイオードパターン45、45aの間には、前記層間絶縁層160を選択的に露出させるギャップ領域25が形成される。
よって、前記第1及び第2フォトダイオードパターン45は、ギャップ領域25によって単位ピクセル毎に分離されて、下部配線150、150aとそれぞれ繋がることができる。この時、前記下部配線150と繋がる第1フォトダイオードパターン45は、実質的に動作する単位ピクセルであり、前記下部配線150aと繋がる第2フォトダイオードパターン45aは、ダミーピクセルであることがある。
また、前記周辺部Bの前記フォトダイオード層40は除去されて、前記周辺部Bに対応する前記層間絶縁層160及び下部配線170が露出される。
図5を参照して、前記第1及び第2フォトダイオードパターン45、45aが形成された層間絶縁層160上に、第2素子分離層60が形成される。前記第2素子分離層60は、酸化膜のような絶縁層で形成されることができる。前記第2素子分離層60は、前記ギャップ領域25の内部を埋めながら前記層間絶縁層160上に形成される。よって、前記第1及び第2フォトダイオードパターン45、45aは、前記第2素子分離層60によって絶縁されることができる。
また、前記第2素子分離層60は、前記層間絶縁層160の上部全体面に形成される。よって、前記第1及び第2フォトダイオードパターン45、45aの表面及び前記周辺部Bに形成された素子を保護することができる。
次に、前記第2素子分離層60に、前記第1フォトダイオードパターン45を露出させる第1ビアホール61、及び前記周辺部の下部配線170を露出させる第2ビアホール62が形成される。前記第1及び第2ビアホール61、62は、フォトリソグラフィ及び蝕刻工程によって、前記第2素子分離層60を部分的に取除くことで形成されることができる。
図6を参照して、前記第1及び第2ビアホール61、62を含む第2素子分離層60上に、上部配線70が形成される。前記上部配線70は、前記第1及び第2ビアホール61、62を含む第2素子分離層60上に、導電性物質を蒸着することで形成されることができる。例えば、前記上部配線70は、チタン、アルミニウム、銅、コバルト及びタングステンのような導電性物質で形成されることができる。
前記上部配線70は、前記第1ビアホール61を通じて前記第1フォトダイオードパターン45と電気的に繋がることができる。また、前記上部配線70は、前記第2ビアホール62を通じて前記周辺部Bの下部配線170と電気的に繋がることができる。
図示されてはないが、前記上部配線70は、前記第1フォトダイオードパターン45の受光領域は覆わないように、メッシュタイプに形成されるようにパターニングすることができる。すなわち、前記第1フォトダイオードパターン45に対応する前記上部配線70を選択的に取除くことで、受光領域を確保することができる。また、前記パッド180に対応する前記第2素子分離層60が露出するように、前記上部配線70をパターニングすることができる。
前記上部配線70は、前記第1フォトダイオードパターン45にだけ繋がって、前記第1フォトダイオードパターン45は実質的な動作を行う。また、前記上部配線70は、前記第2フォトダイオードパターン45aとは電気的に繋がれないので、前記第2フォトダイオードパターン45aはダミーピクセルの役割をするができる。一般的に、漏洩電流測定の時に、漏洩の要因は下部配線及び上部配線によるものであることがある。実施例では、前記下部配線150の漏洩電流が発生しない場合、ダミーピクセルをリセットラインである上部配線70と連結しないことで、リセットラインの漏洩電流要因を排除することができるので正確な漏洩電流の測定が可能である。このような漏洩電流は、暗信号に直接的な影響を及ぼすものなので、前記第2フォトダイオードパターン45aをダミーピクセルとして使うことで、暗信号に対する基準ピクセルとして使うことができるようになる。
また、前記上部配線70が前記第1ビアホール61より前記第2ビアホール62まで繋がるように形成されているから、前記第2フォトダイオードパターン45aの周辺は覆われた状態になる。すなわち、前記第2フォトダイオードパターン45aへは光が遮られるので、常温または高温での信号差を比べて、ホットピクセルなどによる出力画像を改善することができる。
図7を参照して、前記第2素子分離層60及び層間絶縁層160に、前記パッド180を露出させるパッドホール63が形成される。前記パッドホール63は、前記第2素子分離層60上にフォトレジスト膜(図示していない)を形成した後、フォトリソグラフィ及び蝕刻工程によって前記パッド180を露出させることができる。
図8を参照して、前記パッドホール63が形成された層間絶縁層160上に、保護層80が形成される。例えば、前記保護層80は、TEOSのような酸化膜を100〜2000Å位蒸着して形成されることができる。前記上部配線70上にTEOS膜が形成されるので、前記保護層80は下部の上部配線70を絶縁させる役割をする。また、前記保護層80は、前記第1及び第2フォトダイオードパターン45、45aを含む素子を保護する役割をする。また、前記保護層80は、後続で行われるカラーフィルター形成の工程時に前記パッド180が汚染されることを防止することができる。また、前記保護層80が単層で形成されるので、イメージセンサの厚さを減らして小型化を果たすことができる。また、前記保護層80が単層で形成されて、且つ酸化膜で形成されるので、入射光の反射及び屈折等が減少されて感度が向上されることができる。
図9を参照して、前記第1及び第2フォトダイオードパターン45、45aに対応する前記保護層80上に、カラーフィルター90が形成される。前記カラーフィルター90は、単位ピクセル毎に形成されて入射する光から色を分離し出す。図示されてはないが、追加的に、前記カラーフィルター90上にマイクロレンズが形成されることができる。
<第2実施例>
図10は、第2実施例によるイメージセンサの部分詳細図である。
第2実施例によるイメージセンサは、第1及び第2読み取り回路120、120aが形成された半導体基板100と、前記第1及び第2第1読み取り回路120、120aと電気的に繋がるように、前記半導体基板100上に形成された第1及び第2配線150、150aと、及び前記第1及び第2配線150、150aと電気的にそれぞれ繋がって、前記半導体基板100の上側に形成された第1及び第2フォトダイオードパターン45、45aと、を含む。
第2実施例は、前記第1実施例の技術的特徴を採用することができる。例えば、第2実施例の第1フォトダイオードパターン45は、上部配線70と繋がって実質的な動作を行うメインピクセルである。そして、前記第2フォトダイオードパターン45aは、上部配線70と繋がらないダミーピクセルとして基準ピクセルの役割をすることができる。また、前記上部配線70上に一つの保護層80が形成されて、素子を保護して、パッドの汚染を防止することができる。
一方、第2実施例は、第1実施例と違い、電気接合領域140の一側に第1導電型連結領域148が形成された例である。
実施例によれば、P0/N−/P−接合140にオーミックコンタクトのためのN+連結領域148を形成することができるが、この時、N+連結領域148及びM1Cコンタクト151aの形成工程は、漏出源になることがある。なぜなら、P0/N−/P−接合140に逆電圧が印加されたまま動作するので、基板表面に電場が発生することがある。このような電場内部で、コンタクト形成の工程中に発生する結晶欠陥は漏出源になる。
また、N+連結領域148をP0/N−/P−接合140表面に形成させる場合、N+/P0接合148/145によるE-Fieldが追加されるので、これもまた漏出源になることがある。
よって、第2実施例は、P0層にドーピングされずに、N+連結領域148で構成されたアクティブ領域に第1コンタクトプラグ151aを形成して、これをN−接合143と連結させるレイアウトを提示する。
第1実施例によるイメージセンサの製造工程を現わす図面。 第1実施例によるイメージセンサの製造工程を現わす図面。 第1実施例によるイメージセンサの製造工程を現わす図面。 第1実施例によるイメージセンサの製造工程を現わす図面。 第1実施例によるイメージセンサの製造工程を現わす図面。 第1実施例によるイメージセンサの製造工程を現わす図面。 第1実施例によるイメージセンサの製造工程を現わす図面。 第1実施例によるイメージセンサの製造工程を現わす図面。 第1実施例によるイメージセンサの製造工程を現わす図面。 第2実施例によるイメージセンサの部分詳細図。
符号の説明
25 ギャップ領域、 40 フォトダイオード層、 45 第1フォトダイオードパターン、 45a 第2フォトダイオードパターン、 55 ハードマスク、 60 第2素子分離層、 61 第1ビアホール、 62 第2ビアホール、 63 パッドホール、 70 上部配線、 80 保護層、 90 カラーフィルター、 100 半導体基板、 110 第1素子分離層、 120 第1読み取り回路、 120a 第2読み取り回路、 121 トランスファトランジスタ、 123 リセットトランジスタ、 125 ドライブトランジスタ、 127 セレクトトランジスタ、 130 イオン注入領域、 131 フローティングディフュージョン、 133 ソース及びドレーン領域、 135 ソース及びドレーン領域、 137 ソース及びドレーン領域、 140 電気接合領域、 141 第2導電型ウェル、 143 第1導電型イオン注入層、 145 第2導電型イオン注入層、 147 第1導電型連結領域、 148 第1導電型連結領域、 150 下部配線、 150a 下部配線、 151 第1メタル、 151a 第1メタルコンタクト、 152 第2メタル、 153 第3メタル、 154a 第4メタルコンタクト、 160 層間絶縁層、 170 下部配線、 180 パッド。

Claims (16)

  1. 第1素子分離層によってピクセル部及び周辺部が定義された半導体基板と、
    前記ピクセル部に形成された第1読み取り回路及び第2読み取り回路と、
    前記半導体基板上に形成された下部配線及びパッドを含む層間絶縁層と、
    前記第1及び第2読み取り回路にそれぞれ繋がった下部配線と繋がるように前記層間絶縁層上に配置されて、ギャップ領域によって単位ピクセル毎に分離された第1及び第2フォトダイオードパターンと、
    前記第1及び第2フォトダイオードパターンを含む層間絶縁層上に配置された第2素子分離層と、
    前記第1フォトダイオードパターン及び周辺部の下部配線と繋がるように前記第2素子分離層上に形成された上部配線と、
    前記パッドが露出するように前記第2素子分離層及び層間絶縁層に形成されたパッドホールと、
    前記上部配線及びパッドホールを含む層間絶縁層上に形成された保護層と、
    を含むイメージセンサ。
  2. 前記第2素子分離層は、前記第1フォトダイオードパターンを部分的に露出させる第1ビアホールと、前記周辺部の下部配線を露出させる第2ビアホールを含み、
    前記上部配線は、前記第1ビアホール及び第2ビアホールを通じて、前記第1フォトダイオードパターン及び前記周辺部の下部配線と電気的に繋がることを特徴とする請求項1に記載のイメージセンサ。
  3. 前記第2読み取り回路と繋がる第2フォトダイオードパターンは、ダミーピクセルであり、前記ダミーピクセルによって基準電圧を測定することができることを特徴とする請求項1に記載のイメージセンサ。
  4. 前記第1及び第2読み取り回路は、前記半導体基板に形成された電気接合領域を含み、 前記電気接合領域は、前記半導体基板に形成された第1導電型イオン注入領域と、前記第1導電型イオン注入領域上に形成された第2導電型イオン注入領域と、を含むことを特徴とする請求項1に記載のイメージセンサ。
  5. 前記電気接合領域の上部に、前記下部配線と電気的に繋がって形成された第1導電型連結領域を更に含むことを特徴とする請求項に記載のイメージセンサ。
  6. 前記電気接合領域は、PNP接合であることを特徴とする請求項に記載のイメージセンサ。
  7. 前記第1及び第2読み取り回路は、トランジスタ両側のソース及びドレーンの電位差があることを特徴とする請求項1に記載のイメージセンサ。
  8. 前記トランジスタは、トランスファトランジスタであり、前記トランジスタのソースのイオン注入濃度がフローティングディフュージョン領域のイオン注入濃度より低いことを特徴とする請求項に記載のイメージセンサ。
  9. 前記電気接合領域の一側に、前記下部配線と電気的に繋がって形成された第1導電型連結領域を更に含むことを特徴とする請求項に記載のイメージセンサ。
  10. 前記第1導電型連結領域は、素子分離領域と接して前記電気接合領域と繋がったことを特徴とする請求項に記載のイメージセンサ。
  11. 半導体基板に第1素子分離層を形成して、ピクセル部及び周辺部を定義する段階と、
    前記ピクセル部の半導体基板に、第1読み取り回路及び第2読み取り回路を形成する段階と、
    前記半導体基板上に下部配線及びパッドを含む層間絶縁層を形成する段階と、
    前記ピクセル部に対応する前記層間絶縁層上に、結晶型構造を持つフォトダイオード層を形成する段階と、
    前記第1及び第2読み取り回路とそれぞれ繋がるように前記フォトダイオード層にギャップ領域を形成して、単位ピクセル毎に分離される第1及び第2フォトダイオードパターンを形成する段階と、
    前記第1及び第2フォトダイオードパターンが形成された前記層間絶縁層上に、第2素子分離層を形成する段階と、
    前記第1フォトダイオードパターン及び周辺部の下部配線と電気的に繋がるように、前記第2素子分離層上に上部配線を形成する段階と、
    前記パッドが露出するように、前記第2素子分離層及び前記層間絶縁層にパッドホールを形成する段階と、
    前記上部配線及びパッドホールを含む層間絶縁層上に、保護層を形成する段階と、
    を含むイメージセンサの製造方法。
  12. 前記半導体基板に第1及び第2読み取り回路を形成する段階は、前記半導体基板に電気接合領域を形成する段階を含み、
    前記半導体基板に電気接合領域を形成する段階は、前記半導体基板に第1導電型イオン注入領域を形成する段階と、前記第1導電型イオン注入領域上に第2導電型イオン注入領域を形成する段階と、を含むことを特徴とする請求項11に記載のイメージセンサの製造方法。
  13. 前記電気接合領域上部に、前記下部配線と繋がる第1導電型連結領域を形成する段階を更に含むことを特徴とする請求項12に記載のイメージセンサの製造方法。
  14. 前記第1導電型連結領域を形成する段階は、前記配線に対するコンタクトエッチング後に進行されることを特徴とする請求項13に記載のイメージセンサの製造方法。
  15. 前記電気接合領域の一側に、前記下部配線と繋がる第1導電型連結領域を形成する段階を更に含むことを特徴とする請求項12に記載のイメージセンサの製造方法。
  16. 前記第1導電型連結領域は、素子分離領域と接して前記電気接合領域と繋がるように形成することを特徴とする請求項15に記載のイメージセンサの製造方法。
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