JP4979481B2 - 分電盤用バーホルダ - Google Patents

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本発明は、プラグイン式分電盤の母線バーへの入線部に用いられる分電盤用バーホルダに関するものである。
母線バーが盤面に対して平行となるように所定間隔で積層配置されているプラグイン分電盤では、分電盤への入線は母線バーに対して平行な方向から行われ、端子台を介して母線バーに接続されている。すなわち特許文献1に示されるように、分電盤では、入線は盤の上方または下方から行われるのが普通である。
またこの端子台と母線バーとを連結する連結銅バーは、母線バーに対して垂直方向、すなわち母線バーが上下方向に配置されている分電盤では、左右方向から接続されるのが普通である。このため従来は図9(特許文献1の図7に対応する説明図)に示すように、端子台1と上段からRSTの3相が積層配置された母線バー2との間をL字状の連結銅バー3によって接続していた。3本の連結銅バー3の端部は母線バー2に対して垂直に延び、各相の母線バー2に対してねじ4によってそれぞれ固定されている。
ところが従来はこのようにL字状の連結銅バー3を使用しているため、端子台1と分岐ブレーカ群5との間に3本の連結銅バー3のためのスペースが必要となり、盤の小型化を図る上で支障となっていた。
また、盤の設置場所によって電線の入線方向が限定されることがあり、それに応じて端子台1の位置も左上、右上、左下、右下と様々である。このように端子台1の位置が変化した場合、図9に示したとおりの3種類の連結銅バー3をそのまま用いると、母線バー2の相が入れ替わってしまうこととなる。例えば図9に示した左上の端子台1の位置を右上に変化させた場合、連結銅バー3は中心線から左右対称に反転させて使用することとなるが、端子台1に入線される相は左側からR相、S相、T相の一定の配列であるから、連結銅バー3を左右対称に反転させて母線バー2に接続すると、母線バー2の相が上段からT相、S相、R相の順に入れ替わってしまう。
このような問題を回避するためには、形状の異なる連結銅バー3を4パターン作成しておかねばならず、全部で12種類が必要となるから、部品製作コストが嵩むこととなる。
特開2000−188805
本発明は上記した従来の問題点を解決し、母線バーへの入線部のスペースを削減することができ、また入線方向が変化しても、同一の連結銅バーを使用することができ、部品コストの削減が可能な分電盤用バーホルダを提供することを目的とするものである。
上記の課題を解決するためになされた本発明の分電盤用バーホルダは、ラグイン式分電盤内の分岐ブレーカ群に隣接配置される分電盤用バーホルダであって、端部が母線バーに接続されるI字型の連結銅バーを、母線バーに対して垂直に支持する3相分の連結銅バー支持部に、母線バーと平行に引き込まれる入線の先端を連結銅バーに接続する入線接続部を左右対称に形成し、入線方向に応じて選択可能としたことを特徴とするものである。ここでいうI字型とは、従来のL字型のような屈曲部を持たない直線型を意味するものである。
なお、各相の連結銅バー支持部を階段状に形成し、かつ左右対称形状とすることが好ましく、その場合には連結銅バー支持部が、連結銅バー貫通孔を備えたものであることが好ましい。
本発明の分電盤用バーホルダは、I字型の連結銅バーを用いるものであるから、従来のL字型の連結銅バーを用いるものに比較して、母線バーへの入線部のスペースを削減することができ、分電盤の上下寸法を小さくすることができる。これによって分電盤の小型化を図ることができるうえ、I字型の連結銅バーはL字型の連結銅バーに比較して部品コストを削減することができる。
また請求項2のように各相の連結銅バー支持部を階段状に形成し、かつ左右対称形状としておけば、3種類の連結銅バーによって、上下入線、左右置きの全てに相順を変えることなく対応することができ、部品点数を減らして部品コストを削減することができる。
さらに請求項3のように、母線バーと垂直方向に段違いの連結銅バー貫通孔を形成しておけば、バーホルダ自体が絶縁材として機能し、連結銅バーに絶縁チューブを被せる必要がなくなる。また絶縁距離を確保でき、各相の連結銅バーを近接して配置することができるため、バーホルダ自体を小型化することができ、分電盤の省スペース化と部品コストの削減をさらに進めることが可能となる。
以下に図面を参照しつつ、本発明の好ましい実施形態を説明する。
図1は本発明の分電盤用バーホルダを組み込んだプラグイン式分電盤の正面図であり、図2〜図5は分電盤用バーホルダの説明図である。図1は左上から下向きに入線する例を示している。
この図1において、中央部に上下方向に3相の母線バー2が配置されているが、3相の母線バー2は従来と同様に盤面に対して平行となるように所定間隔で上段からRSTの3相が積層配置されている。11は母線バーの左右両側に配置された分岐ブレーカ群である。周知のようにプラグイン式分電盤では各分岐ブレーカはプラグイン式の電源端子を備えており、母線バーの側方からプラグイン接続されている。
符号20で示される本発明の分電盤用バーホルダは、図1に示されるとおり分岐ブレーカ群11に隣接配置されるものである。この分電盤用バーホルダ20上で、RSTの3相の入線13と、3相の連結銅バー14とがネジ15によって接続される。そしてこれらの3相の連結銅バー14は、母線バーに対して垂直方向(ここでは横方向)に延び、それぞれの先端はネジ16によって3相の母線バーにそれぞれ接続されている。各連結銅バー14はI字型であり、従来のようにL字型に屈曲していない。また長さは異なるが全て同一幅である。ただし途中に図2に示されるような同一高さの段差17を設けてあるが、この点については後述する。
以下に本発明の分電盤用バーホルダ20の構造を詳細に説明する。
図2は連結銅バー14を分離した状態の分電盤用バーホルダ20の斜視図、図3は連結銅バー14を接続した状態の分電盤用バーホルダ20の斜視図、図4はさらに入線13を接続した状態の斜視図、図5は分電盤用バーホルダ20単体の側面図である。
これらの図に示されるように、本発明の分電盤用バーホルダ20は樹脂の一体成形品であり、3相の連結銅バー14が挿入される3つの連結銅バー支持部21、22、23が上下方向に形成されている。これらの連結銅バー支持部21、22、23は、各相の連結銅バー14を母線バーに対して垂直に支持するものであって、各相の母線バーの分電盤の底面からの高さに対応させて段差を持たせて形成されている。
すなわち、母線バーが分電盤の底面に最も近い(下段)T相に接続される連結銅バー14Tの連結銅バー支持部21は、分電盤用バーホルダ20のベース24の表面に形成されている。中間のS相に接続される連結銅バー14Sの連結銅バー支持部22は、ベース24よりも一段高い高さに形成されており、母線バーが分電盤の底面から最も遠い(上段)R相に接続される連結銅バー14Rの連結銅バー支持部23は、さらに高い位置に形成されている。
このように、これらの連結銅バー支持部21、22、23は段差を持たせて階段状に形成されている。またこれらの連結銅バー支持部21、22、23の間には水平隔壁25、25が突設され、絶縁機能と連結銅バー14の位置決め機能とを発揮している。
また、本発明の分電盤用バーホルダ20は垂直隔壁26、26によって中央、左右の3つの部分に区画されている。これらの3つの区画はRST3相の入線13に対応するものであって、入線13は常に左側からRSTの順であるから、図4に示されるように、左側がR相の入線13R、中央がS相の入線13S、右側がT相の入線13Tにそれぞれ対応する。
そして連結銅バー14Tの連結銅バー支持部21には、右側部分に入線13Tの先端を連結銅バー14Tに接続する入線接続部28が形成されている。入線接続部28はネジ孔であり、図4に示すようにネジ16によって入線13Tと連結銅バー14Tとを重ねて固定する。同様に、連結銅バー14Sの連結銅バー支持部22には、中央部分に入線13Sの先端を連結銅バー14Sに接続する入線接続部29が形成され、連結銅バー14Rの連結銅バー支持部23には、左側部分に入線13Rの先端を連結銅バー14Rに接続する入線接続部30が形成されている。入線接続部29、30もネジ孔である。
中央部分の入線接続部29は一箇所であるが、左右の入線接続部30、28は左右対称位置にも余分に形成されている。これは後述するように、各連結銅バー14を左右いずれの方向にも引き出せるようにするためである。また、連結銅バー支持部21と連結銅バー支持部22には、連結銅バー貫通孔31、32が形成されて、その内部に連結銅バー14の一部を挿入できるようにしてある。
このほか、連結銅バー支持部22の左右両端には、感電防止用の保護カバーを取り付けるための保護カバー取付部材33が形成されている。これによってバーホルダ自体が絶縁材として機能するので、連結銅バーに絶縁チューブを被せる必要がなくなる。なお34は連結銅バー支持部23の外側に形成された隔壁である。
このように構成された本発明の分電盤用バーホルダ20を用いれば、図1に示すように各相の入線13をI字型の連結銅バー14によって各相の母線バーに垂直方向から接続することができる。従来のL字型の連結銅バーを用いるものに比較して、母線バーへの入線部のスペースを削減することができるうえ、I字型の連結銅バーはL字型の連結銅バーに比較して安価に製作できるので、部品コストを削減することができる。
以上に説明した図1の場合には、左上から入線したが、図6に示すように右上から配線する場合には、図1においてR相用として用いられていた長い連結銅バー14Rと、T相用として用いられていた短い連結銅バー14Tを交換し、かつ入線よりも左側方向に引き出して取り付ける。これによりRSTの相順を変えることなく、母線バーへの接続が可能である。
図7に示す左下からの入線の場合には、分電盤用バーホルダ20を上下反転させて取り付けることとなる。長い連結銅バー14RをR相、短い連結銅バー14TをT相に使用することは図1と同様であるが、入線接続部28、30の位置を左右入れ替える。これによってRSTの相順を変えることなく、母線バーへの接続が可能である。
図8に示す右下からの入線の場合には、分電盤用バーホルダ20を上下反転させて取り付け、図6の場合と同様に長い連結銅バー14Rと、T相用として用いられていた短い連結銅バー14Tを交換する。また入線接続部28、30の位置は図7と同じとする。これによってRSTの相順を変えることなく、母線バーへの接続が可能である。
以上に説明したように、本発明の分電盤用バーホルダ20を用いれば、3種類の連結銅バーによって、上下入線、左右置きの全てに相順を変えることなく対応することができ、部品点数を減らして部品コストを削減することができる。
最後に連結銅バー14の段差17につき説明する。各相の連結銅バー支持部の高さと母線バーの高さとが一致しておれば、この段差17はなくすことが可能であるが、分電盤用バーホルダ20全体の高さを大きくすることとなり、分電盤のシールド板との絶縁距離が取れなくなる。このためこの実施形態では連結銅バー14に段差17を設け、分電盤用バーホルダ20を低くしてある。なお保護カバー取付部材33に保護カバーを取り付ければ絶縁は確保できるが、万が一、保護カバーを付け忘れた場合にも安全を確保するための配慮である。
本発明の分電盤用バーホルダを組み込んだプラグイン式分電盤の正面図であり、左上から入線する場合を示す。 連結銅バーを分離した状態の分電盤用バーホルダの斜視図である。 連結銅バーを接続した状態の分電盤用バーホルダの斜視図である。 入線を接続した状態の斜視図である。 分電盤用バーホルダ単体の側面図である。 右上入線の場合の正面図である。 左下入線の場合の正面図である。 右下入線の場合の正面図である。 従来例の説明図である。
符号の説明
1 端子台
2 母線バー
3 L字状の連結銅バー
4 ねじ
5 分岐ブレーカ群
11 分岐ブレーカ群
13 入線
14 連結銅バー
15 ネジ
16 ネジ
17 段差
20 分電盤用バーホルダ
21 連結銅バー支持部(T相用)
22 連結銅バー支持部(S相用)
23 連結銅バー支持部(R相用)
24 ベース
25 水平隔壁
26 垂直隔壁
28 入線接続部(T相用)
29 入線接続部(S相用)
30 入線接続部(R相用)
31 連結銅バー貫通孔
32 連結銅バー貫通孔
33 保護カバー取付部材
34 隔壁

Claims (3)

  1. プラグイン式分電盤内の分岐ブレーカ群に隣接配置される分電盤用バーホルダであって、端部が母線バーに接続されるI字型の連結銅バーを、母線バーに対して垂直に支持する3相分の連結銅バー支持部に、母線バーと平行に引き込まれる入線の先端を連結銅バーに接続する入線接続部を左右対称に形成し、入線方向に応じて選択可能としたことを特徴とする分電盤用バーホルダ。
  2. 各相の連結銅バー支持部を階段状に形成し、かつ左右対称形状としたことを特徴とする請求項1記載の分電盤用バーホルダ。
  3. 連結銅バー支持部が、連結銅バー貫通孔を備えたものであることを特徴とする請求項2記載の分電盤用バーホルダ。
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