JP4978455B2 - プレスフィット端子およびそれを用いた液圧制御装置 - Google Patents
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Description
本発明の第1実施形態について説明する。図1は第1実施形態に係るプレスフィット端子(ソレノイド端子7)を用いた液圧制御装置の正面図、図2は図1のA−A線に沿う断面図、図3は図2のB−B線に沿う断面図、図4は図3のC−C線に沿う断面図、図5は図3のD−D線に沿う断面図である。
本発明の第2実施形態について説明する。図11(a)は第2実施形態に係るプレスフィット端子(ソレノイド端子7)の構成を示す図、図11(b)は図11(a)のK矢視図、図11(c)は図11(a)のL矢視図、図12(a)は図11のソレノイド端子7と基板5との接合部の断面図、図12(b)は図12(a)のM矢視図である。本実施形態は、クリップ部74の構成が第1実施形態と異なる。なお、第1実施形態と同一もしくは均等部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。
本発明の第3実施形態について説明する。図13は第3実施形態に係るプレスフィット端子(ソレノイド端子7)と基板5との接合部の断面図である。本実施形態は、第2実施形態のソレノイド端子7における弾性ストッパ76の構成を変更したものである。なお、第2実施形態と同一もしくは均等部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。
本発明の第4実施形態について説明する。図14は第4実施形態に係るプレスフィット端子(ソレノイド端子7)と基板5との接合部の断面図である。本実施形態は、第3実施形態のソレノイド端子7における弾性ストッパ76の構成を変更したものである。なお、第3実施形態と同一もしくは均等部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。
本発明の第5実施形態について説明する。図15は第5実施形態に係るプレスフィット端子(ソレノイド端子7)と基板5との接合部の断面図である。本実施形態は、第3実施形態のソレノイド端子7における弾性ストッパ76の構成を変更したものである。なお、第3実施形態と同一もしくは均等部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。
本発明の第6実施形態について説明する。図16は第6実施形態に係るプレスフィット端子(ソレノイド端子7)と基板5との接合部の断面図である。本実施形態は、第2実施形態のソレノイド端子7における弾性ストッパ76の構成を変更したものである。なお、第2実施形態と同一もしくは均等部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。
本発明の第7実施形態について説明する。図17は第7実施形態に係るプレスフィット端子(ソレノイド端子7)と基板5との接合部の断面図である。本実施形態は、第2実施形態のソレノイド端子7における弾性ストッパ76の構成を変更したものである。なお、第2実施形態と同一もしくは均等部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。
本発明の第8実施形態について説明する。図18は第8実施形態に係るプレスフィット端子(ソレノイド端子7)と基板5との接合部の断面図である。本実施形態は、第2実施形態のソレノイド端子7における弾性ストッパ76の構成を変更したものである。なお、第2実施形態と同一もしくは均等部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。
本発明の第9実施形態について説明する。図19は第9実施形態に係るプレスフィット端子(ソレノイド端子7)と基板5との接合部の断面図である。本実施形態は、第2実施形態のソレノイド端子7における弾性ストッパ76の構成を変更したものである。なお、第2実施形態と同一もしくは均等部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。
本発明の第10実施形態について説明する。図20(a)は第10実施形態に係るプレスフィット端子(ソレノイド端子7)と基板5との接合部の断面図、図20(b)は図20(a)のN矢視図である。本実施形態は、第2実施形態のソレノイド端子7における弾性ストッパ76の構成を変更したものである。なお、第2実施形態と同一もしくは均等部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。
本発明の第11実施形態について説明する。図21(a)は第11実施形態に係るプレスフィット端子(ソレノイド端子7)と基板5との接合部の断面図、図21(b)は図21(a)のP矢視図である。本実施形態は、第2実施形態のソレノイド端子7における弾性ストッパ76の構成を変更したものである。なお、第2実施形態と同一もしくは均等部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。
本発明の第12実施形態について説明する。図22は第12実施形態に係るプレスフィット端子(ソレノイド端子7)と基板5との接合部の断面図である。本実施形態は、第2実施形態のソレノイド端子7における弾性ストッパ76の構成を変更したものである。なお、第2実施形態と同一もしくは均等部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。
上記各実施形態では、第1面間寸法H1と第2面間寸法S1との大小関係に関して、基板5へのソレノイド端子7の組付前、及び組付後の双方において第2面間寸法S1が第1面間寸法H1よりも小さいものとなるようにソレノイド端子7及び基板5の寸法関係が設定されたが、組付後においては必ずしも上記の関係とならなくてもよい。すなわち、弾性ストッパ76が基板5に対して弾性押圧力付与していれば、第2面間寸法S1が第1面間寸法H1以上となるようにソレノイド端子7及び基板5の寸法関係が設定されてもよい。
方向(直交方向)。
Claims (9)
- 基板(5)の貫通孔(51)に挿入端(71)から挿入されてプレスフィット部(72)が前記貫通孔(51)の内周面と電気接続されるプレスフィット端子であって、
前記プレスフィット部(72)よりも前記挿入端(71)側に位置し、挿入方向(X)に沿う前記プレスフィット部(72)の中心軸線に対する直交方向(Y、Z)に弾性変形可能とされて作用面(743)が前記基板(5)の一方の面(54)に当接可能なクリップ部(74)と、
前記プレスフィット部(72)よりも反挿入端側に位置し、前記中心軸線方向(X)に弾性変形可能とされて作用面(764)が前記基板(5)の他方の面(55)に当接可能な弾性ストッパ(76)と、
前記プレスフィット部(72)よりも反挿入端側に位置し、作用面(751)が前記基板(5)の他方の面(55)に当接可能であって前記作用面(751、764)を前記中心軸線方向(X)に押圧したときの同中心軸線方向(X)における押圧点の弾性変位量が、同一の押圧力に関して前記弾性ストッパ(76)よりも小さい固定ストッパ(75)とを備え、
さらに、前記クリップ部(74)の作用面(743)と前記固定ストッパ(75)の作用面(751)との間の前記中心軸線方向(X)の距離(H1)が、前記クリップ部(74)の作用面(743)と前記弾性ストッパ(76)の作用面(764)との間の前記中心軸線方向(X)の距離(S1)よりも大きく設定されていることを特徴とするプレスフィット端子。 - 前記弾性ストッパ(76)は、片側自由端の突片状を呈しており、複数の直線状の板部(761、762、765)と、これら板部の端部同士を接続する曲線状のR部(763)とからなることを特徴とする請求項1に記載のプレスフィット端子。
- 前記R部(763b)に隣接する2つの板部(761、762、765)は平行であることを特徴とする請求項2に記載のプレスフィット端子。
- 前記弾性ストッパ(76)は、前記中心軸線(J)を挟んで対向する位置に2個設けられていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載のプレスフィット端子。
- 前記プレスフィット部(72)は、前記貫通孔(51)の内周面に接触する接触面部(721)が前記中心軸線(J)を挟んで対向する位置に2つ設けられ、
前記中心軸線方向(X)に見たときに、前記中心軸線を中心とした周方向に関する前記2つの接触面部(721)の夫々の中心を結ぶ線と前記周方向に関する前記弾性ストッパ(76)の2つの作用面(764)の夫々の中心を結ぶ線とが交差していることを特徴とする請求項4に記載のプレスフィット端子。 - 前記クリップ部(74)は、片側自由端の突片状を呈しており、自由端は固定端よりも前記中心軸線(J)から離れていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載のプレスフィット端子。
- 前記弾性ストッパ(76)は、片側自由端の突片状を呈しており、前記中心軸線(J)に対して傾斜するとともに固定端側よりも自由端側が前記中心軸線(J)から遠ざかるように延在する板部を有することを特徴とする請求項1に記載のプレスフィット端子。
- 内部に流体通路が形成されたボデー(1)と、
前記流体通路を開閉する弁体を含む弁部ユニット(23)、および同弁部ユニット(23)に着脱可能に外嵌され、通電されたときに前記弁体を吸引するソレノイド(21)を有する電磁弁(2)と、
内部に収容室(31)が形成されるとともに、前記ボデー(1)に組み付けられたケース(3)と、
基板面に電子部品が配置されるとともに、前記ソレノイド(21)のコイルに接続されたソレノイド端子(7)、および前記ケース(3)に外部から装着されるコネクタに接続されるコネクタ端子(4)が接合された基板(5)とを備える液圧制御装置であって、
前記ソレノイド端子(7)は、請求項1ないし7のいずれか1つに記載のプレスフィット端子であることを特徴とする液圧制御装置。 - 車両に搭載され、前記流体通路をブレーキ液が流通することを特徴とする請求項8に記載の液圧制御装置。
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