JP4978306B2 - コンテンツファイル処理装置、コンテンツファイル処理方法及びコンテンツファイル処理プログラム - Google Patents

コンテンツファイル処理装置、コンテンツファイル処理方法及びコンテンツファイル処理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、コンテンツファイル処理装置、コンテンツファイル処理方法及びコンテンツファイル処理プログラムに関する。
近年、ハードディスク内蔵型のオーディオプレーヤ等では、ハードディスクの記憶容量が増大し、記憶可能なコンテンツファイルの量や種類も増えてきている。コンテンツファイルとしては、CD等から取り込んだ音楽ファイルの他、配信サイトからネットワークを介してダウンロードした音楽ファイル、ラジオ放送の録音ファイル、デジタルカメラ等で撮影した画像ファイル、コンピュータ端末で作成したテキストファイル等が挙げられる。
オーディオ再生装置等のコンテンツファイル処理装置では、様々な入力元からのコンテンツファイルを管理するため、コンテンツファイルの取得時に管理用のデータベースを作成することが多い。例えば、CDから音楽ファイルを取り込んだ場合、ネットワーク上のCDDB(CD Data Base;予め販売したCD等に収録されている音楽ファイルのタイトル等をデータベース化したもの)を用いて、取り込んだ音楽データのアーティスト、タイトル等を音楽ファイルのタグデータとして取り込み、当該タグデータを用いて管理用データベースを作成する(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−274991号公報
しかしながら、大容量化に伴って記憶されるコンテンツファイル量が増えると、ユーザがコンテンツファイルを削除したり、コピーしたりする際に、多くのコンテンツファイルの中から対象とするコンテンツファイルを探さなければならず煩雑である。特に、あるコンテンツファイルと関連するコンテンツファイルをまとめて処理したい場合には、何度もコンテンツファイルの選択操作を繰り返さなければならず、非常に効率が悪い。
また、コンテンツファイルは、入力元によって作成される管理用データベースの構造がそれぞれ異なるものとなる場合がある。例えば、他の機器で録音された録音ファイル等を取り込む場合には異なるフォーマットでタグデータが作成されていたりして、互換性がとれない等の問題があった。また、ラジオ放送の録音ファイル等はタグデータが作成されないこともある。そのため、管理用のデータベースで管理しきれずに当該データベースを利用してユーザが希望するコンテンツファイルを検索できない場合もあった。
本発明の課題は、コンテンツファイルの整理を目的に応じて簡便に行うことである。
本発明は、コンテンツファイル処理装置において、
コンテンツファイルを当該コンテンツファイルの管理情報とともに記憶する記憶手段と、
選択条件に基づいて前記記憶されたコンテンツファイルの中からデータ処理対象のコンテンツファイルを選択する選択処理を行うとともに、前記選択条件によって選択されたコンテンツファイルのうち、所定の削除条件に合うコンテンツファイルを復元可能に削除し、その他を完全削除する制御手段と、を備え
前記所定の削除条件は、ファイルサイズに基づく条件、圧縮率に基づく条件、圧縮フォーマットに基づく条件又は音楽ファイルの内容に基づく条件のうちの何れかの条件を含む
本発明によれば、削除したい関連するコンテンツファイル群を一括して選択し、削除することが可能となる。よって、削除したいコンテンツファイルをユーザが逐一指定する操作する必要が無く、操作性がよい。またユーザの目的に応じて様々な選択方法、削除方法をとることができる。従って、コンテンツファイルをユーザの目的に応じて簡便に整理することが可能となる。
本実施形態では、コンテンツファイル処理装置の例として音楽ファイルの処理を行うオーディオ再生装置の場合を説明する。
まず、構成を説明する。
図1に、本実施形態におけるオーディオ再生装置1の機能的構成を示す。
オーディオ再生装置1は、図1に示すように、メイン制御部2、通信部3、記憶部4、ディスクドライブユニット5、USB I/O6、音処理部7、チューナー部8、サブ制御部9、操作部10、表示部11を備えて構成されている。
メイン制御部2は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)等から構成され、記憶部4に記憶された制御プログラムとの協働により、各種演算を行う他、各部の集中制御を行う。
例えば、メイン制御部2は音楽ファイルの再生のための制御を行う。
また、音楽ファイルの選択処理の動作モードである選択モードにおいて、記憶部4に記憶されている音楽ファイルからデータ処理対象の音楽ファイルの選択処理を行う。さらに、音楽ファイルのデータ処理の動作モードである処理モードにおいて、前記選択処理によって選択された音楽ファイルのデータ処理を行う。
通信部3は、通信用のインターフェイスを備え、外部機器との通信を行う。例えば、通信部3はインターネット上の音楽ファイルの配信サーバに接続し、当該配信サーバから音楽ファイルを受信する。
記憶部4は、ハードディスク等の大容量メモリから構成され、メイン制御部2、サブ制御部9で実行される制御プログラムの他、プログラムの実行に必要なパラメータ、データ等を記憶している。
また、記憶部4は、コンテンツファイルである音楽ファイルを記憶するとともに、当該音楽ファイルの管理に用いる管理データベースを記憶する。
図2は、音楽ファイルの一例を示す図である。
図2に示すように、音楽ファイルはフォルダによって分類されて記憶されている。フォルダの分類はどのような分類であってもよいが、図2に示す例では音楽ファイルを取り込んだ入力もと(例えば、CDから取り込んだ場合、配信サイトからネットワークを介してダウンロードした場合やラジオ放送を録音した場合等)や入力日時等によって、フォルダA〜Dを作成して分類している。なお、図2の例では、便宜上フォルダAに属する音楽ファイルを音楽ファイルa1〜a4、フォルダBに属するものを音楽ファイルb1〜b3、フォルダCに属するものを音楽ファイルc1、c2、フォルダDに属するものを音楽ファイルd1〜d3と示して識別している。
音楽ファイルは、図2に示すようにタグデータと音楽データからなる。タグデータは音楽データに関する付属情報のデータである。
タグデータには、例えば音楽のタイトル、アーティスト、収録されているアルバム名、ジャンル等の音楽の内容に関する付属情報の他、圧縮フォーマット、圧縮率、パス名、記録履歴等の音楽データ自体に関する付属情報を含んでいる。なお、記録履歴とは音楽データの保存に関する履歴を指し、音楽データの入力元(例えば、CDからコピーした場合にはそのCDの情報、ラジオ放送を録音した場合には放送局のバンド、周波数等の情報)、保存日時等の情報が含まれる。
図3に、上記記憶された音楽ファイルの管理データベースMの例を示す。
管理データベースMは音楽ファイルの管理情報からなり、音楽ファイルの検索等の際に利用される。管理情報とは音楽ファイルの管理に用いられる情報であり、例えば音楽ファイルのタイトル、アーティスト等の音楽ファイルの内容に関する情報の他、音楽ファイルの圧縮フォーマット等のデータ条件の情報が挙げられる。
図3ではアーティスト毎に音楽ファイルを管理するように構成された管理データベースMの例を示している。この管理データベースMでは、アーティストA〜C毎にそのアーティストA〜Cに該当する音楽ファイルのタイトル、圧縮フォーマット、パス名、その他の情報(圧縮率、記録履歴等)を管理情報として記憶している。例えば、図2に示した音楽ファイルb1のアーティストが「アーティストA」である場合、音楽ファイルb1のタイトル「AAAAA」、圧縮フォーマット「ATRAC」、パス名「フォルダB¥音楽ファイルb1」等の管理情報が管理データベースMのアーティストAの領域に記憶される。
また、図3に示すように、管理データベースMにはゴミ箱の領域Mgが設けられている。ゴミ箱は、復元可能に削除した音楽ファイルの管理情報を一時的に保存するための削除用の記憶領域である。このゴミ箱の領域Mgに音楽ファイルの管理情報を移動させることで、当該音楽ファイルはユーザの取り扱い上、削除されたものとされるが、音楽ファイルのデータ自体は記憶部4から削除されておらず、ゴミ箱から他の領域(アーティストA、B、Cの領域)に管理情報を移動させることで再度その音楽ファイルを有効なものとして復元することができる。
管理データベースMの作成方法については後述する。
ディスクドライブユニット5は、メイン制御部2の制御に従って、CDやDVD等のディスクに対してデータの読み書きを行う。
USB I/O6は、USBコネクタ61に接続された外部装置に対しデータの入出力を行うものである。データの入出力は、メイン制御部2の制御に従って行う。例えば、USB I/O6は、USBコネクタ61に接続された他のオーディオ再生装置やPC(パーソナルコンピュータ)から音楽ファイルを入出力する。
音処理部7は、変換器71、コーデック72を備え、音の出力及び入力信号のデータ化のための処理を行う。
変換器71は、デジタル信号からアナログ信号へ、またその逆へと信号の変換を行うものである。コーデック72は、デコーダ、エンコーダを備え、音信号の符号化又は復号化を行う。
音処理部7は、音入力部73やチューナー部8から入力される音信号(アナログ信号)を変換器71によりデジタル信号に変換した後、これをコーデック72によりエンコードしてメイン制御部2に出力する。一方、メイン制御部2から再生する音楽データが入力されると、コーデック72によりこれをデコードし、変換器71によってアナログ信号に変換した後、音出力部74に出力する。音入力部73はマイク等であり、音出力部74はスピーカ等である。
チューナー部8は、アンテナを備えてラジオ放送を受信するための処理を行う。チューナー部8は、アンテナを介して受信した放送電波のうち、サブ制御部9により指示された放送チャンネルの放送電波を抽出する。次いで、放送電波から音信号を抽出してこれを音処理部7に出力する。
サブ制御部9は、CPU、RAM等から構成されている。サブ制御部9は、操作部10から入力される放送に係る操作信号に応じてチューナー部8の動作を制御する一方、放送以外の操作に係る操作信号についてはメイン制御部2に出力する。このようにして、サブ制御部9はメイン制御部2の補佐的な役割を果たす。
操作部10は、操作キーやリモートコントローラ等を備え、これらの操作に応じた操作信号を生成してサブ制御部9に出力する。
表示部11は、ディスプレイを備え、メイン制御部2の制御に従ってこのディスプレイ上に設定画面や操作画面等を表示する。
次に、オーディオ再生装置1の動作について説明する。
オーディオ再生装置1では、新たに保存すべき音楽ファイルや音楽データが入力されると、当該音楽ファイル等を記憶部4に記憶させるとともに、管理データベースMを作成する。最初に、この音楽ファイル等の入力と管理データベースの作成に係る処理について説明する。
音楽ファイルの入力方法としては、(1)CD等のディスクに記録されている音楽ファイルを取り込む、(2)インターネット上の配信サーバから音楽ファイルをダウンロードする、(3)ラジオ放送を録音し、音楽ファイルを生成する、(4)他の機器で作成された音楽ファイルを取り込む等の方法が考えられる。以下、それぞれの入力方法により入力された音楽ファイルを記憶部4に記憶する際にメイン制御部2により行われる処理について説明する。
(1)ディスクから音楽ファイルを入力する場合
ディスクドライブユニット5によりディスク(CDDA)からリアルPCMデータとして読み出し、音処理部7のコーデック72で、所定の圧縮フォーマットで圧縮処理する。そして、記憶部4に音楽データとして記憶する。なお、ユーザによりにより操作部10を介して圧縮フォーマットが当該指定された圧縮フォーマットにより圧縮する。
次いで、メイン制御部2はタグデータを生成し、このタグデータと音楽データとを音楽ファイルとする。音楽CDディスク(CDDA)にはアーティスト名や楽曲タイトル等のメタデータが付加されていることがあり、メイン制御部2はこのメタデータを音楽データのタグデータとして取り込む。さらに、通信部3を介してネットワーク上のCDDBに問い合わせ、当該音楽CDディスクのアーティスト名や楽曲タイトルなどのメタデータを検索し取得する。基本的に、ディスクに付加されているメタデータとネットワーク経由で(CDDBから)取得したメタデータの両者を使用してタグデータを作成する。また、音楽データの圧縮フォーマット、圧縮率、録音日時等のファイル自体に関する情報もタグデータに含ませる。
作成した音楽ファイルは記憶部4に記憶させる。このとき、記録に関わる情報(録音経路やファイルを作成した日時など)に対応するフォルダ(パス)に当該音楽ファイルを格納する。
次いで、メイン制御部2は管理データベースMを作成する。まず、記憶させた音楽ファイルのタグデータから管理データベースMに管理情報として記憶すべき情報(例えば、音楽のタイトル、圧縮フォーマット等の情報)を抽出するとともに、音楽ファイルの記憶部4での保存先を示すパス名、音楽ファイルの入力元等に関する記録履歴の情報を生成する。また、当該タグデータに基づいて音楽ファイルのアーティストを判断する。そして、抽出した情報とパス名の情報を管理データベースMの該当するアーティストの領域に追加し、管理データベースMの更新を行う。
(2)音楽ファイルをダウンロードする場合
この場合、配信サイト側で音楽データとタグデータとからなる音楽ファイルが用意されている場合と、音楽データとメタデータとが別ファイルとして用意されている場合とがある。既に1つの音楽ファイルとして用意されている場合は、その音楽ファイルを、通信部3を介してダウンロードしてこれを記憶部4に記憶する。音楽データとメタデータが分かれている場合は、その両方をダウンロードし、それをいったん記憶部4に記憶させる。そして、そのメタデータをタグデータに変換し、音楽データとタグデータとからなる音楽ファイルを作成し改めて記憶部4に記憶させる。いずれの場合においても、ダウンロード日時等のファイル自体に関する情報もタグデータに含ませる。
音楽ファイルの、記憶部4の格納場所(=フォルダ(パス))は、上記と同様。
次いで、音楽ファイルのタグデータに基づいて当該音楽ファイルの管理情報を生成し、管理データベースMに追加して更新する。この管理データベースMの作成方法については上記と同じであるので詳細な説明は省略する。
(3)ラジオ放送の録音による音楽ファイルを入力する場合
チューナー部8を介して受信しているラジオ放送の録音が操作部10を介してユーザにより指示されると、メイン制御部2は、当該ラジオ放送の音声信号を、音処理部7の変換器71でデジタルデータ(リニアCPMデータ)に変換し、それをコーデック72で所定の圧縮フォーマットに圧縮し、音楽データを作成して記憶部4に記憶させる。
さらに、当該音楽データに対応するタグデータを生成し、これと合わせて音楽ファイルとする。タグデータは、圧縮フォーマットや圧縮率、録音した日時等である。その他、音楽配信サイトAnyMusicの運営しているサーバから提供されるFMオンエア情報(番組情報、放送時間等の情報)を通信部3を介して取得したものをタグデータに含ませたり、ユーザにより操作部10を介して入力されたタイトル、アーティスト等の情報を含ませてもよい。メイン制御部2はこのように作成したタグデータに基づいて音楽ファイルの管理情報を生成する。
音楽ファイルの、記憶部4の格納場所(=フォルダ(パス))は、上記と同様である。
管理データベースMの作成方法は上記と同様である。
(4)他の機器で作成された音楽ファイルを入力する場合
他の機器から入力される場合としては、USB I/O 6を介してPCや他のオーディオ再生装置(以下PC等と記す)から入力される場合が考えられる。
PC等から入力される場合、PC等において音楽データについてタグデータが既に作成され、音楽ファイルとして入力される。入力された音楽ファイルは記憶部4に記憶させる。
音楽ファイルの、記憶部4の格納場所(=フォルダ(パス))は、上記と同様。
当該音楽ファイルのタグデータを用いて管理データベースMを作成する。
(5)外部からのアナログ信号の録音による音楽ファイルを入力する場合
外部から入力されるアナログ信号の場合、音楽データのみが入力されることになる。この場合でも、メイン制御部2はタグデータを作成する。タグデータとしては、圧縮フォーマットや圧縮率、録音した日時等である。さらに、操作部10を介して入力されるタイトル等を含めてもよい。
音楽ファイルの、記憶部4の格納場所(=フォルダ(パス))は、上記と同様。
その後、上述の方法により管理データベースMを作成する。
一方、オーディオ再生装置から入力される場合、音楽データのみが入力される場合が多い。この場合、メイン制御部2はタグデータを作成する。タグデータとしては、操作部10を介して入力されるタイトル等を含めてもよいし、音楽データを基にCDDBに問い合わせて取得することとしてもよい。その後、上述の方法により管理データベースMを作成する。
次に、上記のように保存された音楽ファイルを整理する際のデータ処理について説明する。
音楽ファイルの整理としては、音楽ファイルの削除、移動(フォルダ間の移動やPC等の外部装置への移動等)、コピー(バックアップ用にコピーする場合やCD等にコピーする場合等)等が挙げられるが、ここでは削除する場合に行われるデータ処理を例に説明する。
オーディオ再生装置1では、削除する音楽ファイルの選択処理に係る動作モードとして、異なる複数の選択モードX1〜X5を有している。各選択モードX1〜X5は、音楽ファイルの内容(アーティストやタイトル等の音楽データの内容をいう)やデータ条件(圧縮フォーマットや圧縮率、入力元等の音楽データ自体の条件をいう)によって異なる内容の選択処理をメイン制御部2に行わせるものである。
選択モードX1は、ユーザが指定した音楽ファイルのみを削除対象として選択する動作モードである。選択モードX2は、ユーザが指定した音楽ファイルとアーティスト名、タイトルが同一の音楽ファイル全てを削除対象として選択する動作モードである。選択モードX3は、ユーザが指定した音楽ファイルとアーティストが同一の音楽ファイル全てを削除対象として選択し、選択モードX4は同一圧縮フォーマットの音楽ファイルを削除対象として選択する。選択モードX5はユーザにより指定された音楽ファイルと入力元が同一である音楽ファイルを削除対象として選択する。
また、オーディオ再生装置1では、上記の選択モードX1〜X5により選択された音楽ファイルの削除に係るデータ処理についても、異なる複数の削除(処理)モードY1〜Y3を有している。削除モードY1〜Y3についても音楽ファイルを完全削除するか、ゴミ箱へ格納させて復元可能に削除するか、或いは選択された音楽ファイルの全部を削除処理の対象とするか、或いは一部を復元可能に削除し、残りは完全削除するか等、異なる処理内容の削除処理をメイン制御部2に行わせるものである。
なお、ゴミ箱へ格納するとは、管理データベースMにおいてゴミ箱領域へ音楽ファイルの管理情報を移動させることをいう。上述したように、ゴミ箱領域に管理情報が移動された音楽ファイルはデータの取扱上削除されたものとされるが、音楽ファイルのデータ自体は記憶4から削除されていないので、他の領域に管理情報を移動させることにより音楽ファイルのデータは有効なものとされ、復元することができる。
これに対し、完全削除とはデータ自体を記憶部4から消去することをいう。具体的には、データを記憶している領域を上書き可能な状態とするか、或いは実際に白紙データを上書きし消去する。データ自体を消去するので、管理データベースMで管理情報をゴミ箱へ移動させる場合と異なり、その後消去したデータを復元することはできない。
削除モードY1は全ての音楽ファイルをゴミ箱へ格納し、復元可能に削除する動作モードである。削除モードY2は選択された音楽ファイルのうち1つのみをゴミ箱へ格納し、他を全て完全削除する動作モードであり、どの音楽ファイルをゴミ箱へ格納させるかによってさらに3つの削除モードY21〜Y23に分かれている。ここで、削除モードY21はゴミ箱へ格納させる音楽ファイルをファイルサイズによって選択する動作モードである。削除モードY22は圧縮率、削除モードY23は圧縮フォーマットによって選択する。一方、削除モードY3は選択された音楽ファイルを全て完全削除する動作モードである。
これら選択モードX1〜X5、削除モードY1〜Y3は、ユーザの指定操作によって予め設定しておく必要がある。オーディオ再生装置1では、そのための設定画面を表示部11上に表示させる。
図4は、設定画面例を示す図である。
図4に示すように、設定画面d1においてメイン制御部2は表示領域d11に選択モードX1〜X5を選択的に表示させ、表示領域d12に削除モードY1〜Y3を選択的に表示させる。なお、削除モードY21〜Y23についてはファイルサイズ、圧縮率、圧縮フォーマットの指定条件の入力領域d13をそれぞれ設ける。そして、操作部10を介してユーザにより何れかの選択モードX1〜X5、削除モードY1〜Y3が指定操作されると、メイン制御部2は当該選択された選択モード及び削除モードの設定情報を記憶部4に記憶させる。削除モードY21〜Y23についてはファイルサイズ、圧縮率、圧縮フォーマットの指定条件の入力情報を、各削除モードY21〜Y23の設定情報として記憶部4に記憶させる。
例えば、ユーザがあるアーティストの音楽ファイルを全て削除し、記憶部4に空き領域を設けたい場合、同一アーティストの音楽ファイルを選択する選択モードX3、選択した音楽ファイルを全て完全削除する削除モードY3を指定すればよい。また、圧縮フォーマットが異なるのみで同一タイトルの音楽ファイルを削除したいが、MP3の圧縮フォーマットのものを1ファイルだけ完全削除せずに残したいという場合、同一内容の音楽ファイルを選択する選択モードX2及び選択した音楽ファイルのうち1つをゴミ箱に移動させて他は完全削除する削除モードY23を指定すればよい。削除モードY23の指定時には、ゴミ箱に格納する音楽ファイルの圧縮フォーマットとして入力領域d13に「MP3」を入力する。この場合、記憶部4には、選択モードX3、削除モードY23で圧縮フォーマット「MP3」の設定情報が記憶されることとなる。
次に、上記設定がなされた後、音楽ファイルを削除する際に実行される処理について、図5及び図6を参照して説明する。
図5に示すように、まず削除する音楽ファイルの指定操作が操作部10を介してユーザによりなされると(ステップS1)、メイン制御部2は当該指定された音楽ファイルのタイトル、アーティスト、圧縮フォーマット、記録履歴の情報を管理データベースMから抽出する(ステップS2)。
次いで、記憶部4に記憶されている選択モードの設定情報に基づいて、メイン制御部2はユーザにより指定されている選択モードX1〜X5を判断する。指定されたのは選択モードX2であった場合(ステップS3;Y)、メイン制御部2は前記管理データベースMから抽出したタイトル又はアーティストの何れかが一致する音楽ファイルを、管理データベースMに基づいて検索する。そして、メイン制御部2は検索された音楽ファイルを削除対象として選択する(ステップS4)。
また、指定されたのは選択モードX3である場合(ステップS3;N、S5;Y)、メイン制御部2は前記管理データベースMから抽出したアーティストと一致する音楽ファイルを、管理データベースMに基づいて検索する。そして、メイン制御部2は検索された音楽ファイルを削除対象として選択する(ステップS6)。
また、指定されたのは選択モードX4である場合(ステップS5;N、S7;Y)、メイン制御部2は前記管理データベースMから抽出した圧縮フォーマットと同一の圧縮フォーマットの音楽ファイルを、管理データベースMに基づいて検索する。そして、メイン制御部2は検索された音楽ファイルを削除対象として選択する(ステップS8)。
一方、指定されたのは選択モードX5であった場合(ステップS7;N、S9;Y)、メイン制御部2は前記管理データベースMから抽出した記録履歴に基づいて入力元を判別する。そして、判別した入力元と一致する音楽ファイルを、管理データベースMに基づいて検索する。メイン制御部2は検索された音楽ファイルを削除対象として選択する(ステップS10)。
また、指定されたのは選択モードX1であった場合(ステップS9;N)、メイン制御部2は、ユーザにより指定された1の音楽ファイルのみを削除対象として選択する(ステップS11)。
このようにして削除対象の音楽ファイルの選択処理がなされると、図6に示すステップS12の処理に移行し、選択された音楽ファイルの削除処理を行う。
まず、メイン制御部2は記憶部4に記憶された削除モードY1〜Y3の設定情報に基づいて、ユーザにより予め指定されている削除モードを判断する。指定されたのが削除モードY1である場合(ステップS12;Y)、メイン制御部2は管理データベースMに設けられたゴミ箱の領域Mgに、選択された全ての音楽ファイルの管理情報を移動させる(ステップS13)。メイン制御部2は、その後、ゴミ箱の領域Mgに管理情報が移動された音楽ファイルについて、例えば再生対象の音楽ファイルのリスト表示から除外する等して、ユーザの取扱上、削除されたものとするように表示制御を行う。
一方、指定された削除モードが削除モードY21であった場合(ステップS12;N、S14;Y)、メイン制御部2は記憶部4からファイルサイズの指定条件に係る設定情報を読み出す。そして、読み出した設定情報に基づいて選択された音楽ファイルのうち、1の音楽ファイルをさらに選択し、この選択した1の音楽ファイルの管理情報のみを管理データベースMのゴミ箱の領域Mgに移動させる。次いで、メイン制御部2は残りの他の音楽ファイルの管理情報を管理データベースMから完全削除するとともに、記憶部4に記憶されている音楽ファイルのデータ自体も完全削除する(ステップS15)。
例えば、ファイルサイズの指定条件が「100KB以上」と指定されていた場合、選択された音楽ファイルのうち、ファイルサイズが「100KB以上」の1の音楽ファイルをさらに選択することとなる。指定条件「100KB以上」に一致する音楽ファイルが複数ある場合にはそのうち任意の1つを選択すればよい。
また、指定されたのが削除モードY22であった場合(ステップS14;N、S16;Y)、メイン制御部2は記憶部4から圧縮率の指定条件に係る設定情報を読み出す。そして、読み出した設定情報に基づいて選択された音楽ファイルのうち、1の音楽ファイルをさらに選択し、この選択した1の音楽ファイルの管理情報のみを管理データベースMのゴミ箱の領域Mgに移動させる。次いで、メイン制御部2は残りの他の音楽ファイルの管理情報を管理データベースMから完全削除するとともに、記憶部4に記憶されている音楽ファイルのデータ自体も完全削除する(ステップS17)。
例えば、圧縮率の指定条件が「60%以下」のものと指定されていた場合、選択された音楽ファイルのうち圧縮率が「60%以下」の1の音楽ファイルをさらに選択することとなる。指定条件「60%以下」に合致する音楽ファイルが複数ある場合にそのうちの任意の1つを選択する点は上記と同様である。
また、指定されたのが削除モードY23であった場合(ステップS16;N、S18;Y)、メイン制御部2は記憶部4から圧縮フォーマットの指定条件に係る設定情報を読み出す。そして、読み出した設定情報に基づいて選択された音楽ファイルのうち、1の音楽ファイルをさらに選択し、この選択した1の音楽ファイルの管理情報のみを管理データベースMのゴミ箱の領域Mgに移動させる。次いで、メイン制御部2は残りの他の音楽ファイルの管理情報を管理データベースMから完全削除するとともに、記憶部4に記憶されている音楽ファイルのデータ自体も完全削除する(ステップS17)。
例えば、圧縮フォーマットの指定条件が「MP3」であった場合、選択された音楽ファイルのうち圧縮フォーマットが「MP3」の1の音楽ファイルをさらに選択することとなる。圧縮フォーマット「MP3」の音楽ファイルが複数ある場合にそのうちの任意の1つを選択する点は上記と同様である。
一方、指定されたのは削除モードY3である場合(ステップS18;N)、メイン制御部2は削除対象として選択された音楽ファイル全てを完全削除する(ステップS20)。すなわち、選択された音楽ファイルの管理情報を管理データベースMから完全削除するとともに、記憶部4に記憶されている音楽ファイルのデータ自体も完全削除する。
以上のように、オーディオ再生装置1では、複数の選択モードX1〜X5及び複数の削除モードY1〜Y3を有し、ユーザにより指定された選択モードに応じて音楽ファイルの選択処理を行い、当該選択された音楽ファイルを、ユーザにより指定された削除モードに応じて削除処理する。これにより、削除したい音楽ファイルを一括して選択し、削除することが可能となる。ユーザは最初に削除したい音楽ファイルを1つ指定するだけで、当該指定された音楽ファイルに関連する複数の音楽ファイルを様々な削除方法で削除することができる。従って、音楽ファイルをユーザの目的に応じて簡便に整理することが可能となる。
また、選択モードX1〜X5には、音楽ファイルの内容、データ条件によって異なる選択を行う選択処理のものが含まれる。ユーザは目的に応じて何れかの選択モードX1〜X5を指定することにより、1の音楽ファイルを指定する簡単な操作を行うだけで、当該指定された音楽ファイルと内容やデータ条件が一致する他の音楽ファイルを一括して削除対象として選択されることとなる。よって、削除対象の音楽ファイルをユーザが逐一選択する手間を省くことができ、操作性だけでなく機能性も向上させることができる。
一方、削除モードY1〜Y3には、ゴミ箱に格納して復元可能に削除するデータ処理の他、音楽ファイルのデータ自体を完全削除するデータ処理のものが含まれる。また、選択された音楽ファイルの全部を完全削除又はゴミ箱へ移動させるデータ処理、或いは部分的にゴミ箱へ格納し、残りを完全削除するデータ処理のものが含まれる。このように、何れかの削除モードY1〜Y3を指定することにより、削除の内容についてもユーザが指定でき、簡単な操作で一括削除をより詳細な内容で行うことが可能となる。
また、部分的にゴミ箱へ格納させる場合にはゴミ箱に格納させる音楽ファイルを音楽ファイルのデータ条件によって指定することができる。よって、ユーザの目的に応じた削除を行うことができる。
なお、上記実施形態は本発明を適用した好適な一例であり、これに限定されるものではない。
例えば、コンテンツファイルの例として音楽ファイルの例を説明したが、画像ファイルやテキストファイル等、他のコンテンツファイルを扱う場合も上記と同様の処理を行うことができる。また、オーディオ再生装置ではなく、携帯端末やデジタルカメラ等の他のコンテンツファイル処理装置にも適用可能である。
また、削除ではなく、選択したコンテンツファイルを他の外部装置等に一括して移動させる際やコピーする際その他コンテンツファイルを整理する際に適用することが可能である。他の整理を行う場合も、例えば選択モードX1〜X5で選択されたコンテンツファイルの全部を移動、コピーする、全部のうち一部のコンテンツファイルを残して他を移動、コピーする等、データ処理を行う動作モードを複数準備しておき、これをユーザに指定させればよい。この構成によれば、移動、コピー等の整理を行う際には個々のコンテンツファイルについて操作するのではなく、全部のコンテンツファイルを一括して操作することができる。
また、上記の例では、削除モードY21〜Y23においてゴミ箱に残す音楽ファイルを、音楽ファイルのデータ条件(ファイルサイズ、圧縮率、圧縮フォーマット)により選択できることとしたが、これに限らず、音楽ファイルの内容(アーティスト、タイトル)等によって選択できる削除モードを設けることとしてもよい。この構成によれば、ユーザの目的に応じてより多様な削除処理を行うことができる。
本実施形態におけるオーディオ再生装置の機能的構成を示す図である。 図1の記憶部に記憶されたコンテンツファイルの例を示す図である。 図2のコンテンツファイルの管理データベースM例を示す図である。 選択モード及び削除モードの設定画面例を示す図である。 オーディオ再生装置により実行される処理の流れを説明する図である。 オーディオ再生装置により実行される処理の流れを説明する図である。
符号の説明
1 オーディオ再生装置
2 メイン制御部
3 通信部
4 記憶部
5 ディスクドライブユニット
6 USB I/O
7 音処理部
8 チューナー部
9 サブ制御部
10 操作部
11 表示部

Claims (6)

  1. コンテンツファイルを当該コンテンツファイルの管理情報とともに記憶する記憶手段と、
    選択条件に基づいて前記記憶されたコンテンツファイルの中からデータ処理対象のコンテンツファイルを選択する選択処理を行うとともに、前記選択条件によって選択されたコンテンツファイルのうち、所定の削除条件に合うコンテンツファイルを復元可能に削除し、その他を完全削除する制御手段と、を備え
    前記所定の削除条件は、ファイルサイズに基づく条件、圧縮率に基づく条件、圧縮フォーマットに基づく条件又は音楽ファイルの内容に基づく条件のうちの何れかの条件を含むコンテンツファイル処理装置。
  2. 前記選択条件は、コンテンツファイルの内容に基づく選択条件であり
    前記制御手段は前記記憶されたコンテンツファイルの中から、前記選択条件において定められているコンテンツファイルの内容と一致するコンテンツファイルを選択する請求項1に記載のコンテンツファイル処理装置。
  3. 前記選択条件は、コンテンツファイルのデータ条件に基づく選択条件であり
    前記制御手段は前記記憶されたコンテンツファイルの中から、前記選択条件において定められているコンテンツファイルのデータ条件と一致するコンテンツファイルを選択する請求項1に記載のコンテンツファイル処理装置。
  4. 前記ファイルサイズに基づく条件は、ファイルサイズが閾値以上のコンテンツファイルを復元可能に削除する条件であり、
    前記圧縮率に基づく条件は、圧縮率が所定の閾値以下のコンテンツファイルを復元可能に削除する条件であり、
    前記圧縮フォーマットに基づく条件は、所定の圧縮フォーマットと同じ圧縮フォーマットのコンテンツファイルを復元可能に削除する条件である請求項1〜3の何れか一項に記載のコンテンツファイル処理装置。
  5. 選択条件に基づいて、コンテンツファイルを当該コンテンツファイルの管理情報とともに記憶する記憶手段が記憶しているコンテンツファイルの中からデータ処理対象のコンテンツファイルを選択する選択処理を行うとともに、前記選択条件によって選択されたコンテンツファイルのうち、所定の削除条件に合うコンテンツファイルを復元可能に削除し、その他を完全削除するステップを有し、
    前記所定の削除条件は、ファイルサイズに基づく条件、圧縮率に基づく条件、圧縮フォーマットに基づく条件又は音楽ファイルの内容に基づく条件のうちの何れかの条件を含むコンテンツファイル処理方法。
  6. コンピュータを、
    選択条件に基づいて、コンテンツファイルを当該コンテンツファイルの管理情報とともに記憶する記憶手段が記憶しているコンテンツファイルの中からデータ処理対象のコンテンツファイルを選択する選択処理を行うとともに、前記選択条件によって選択されたコンテンツファイルのうち、所定の削除条件に合うコンテンツファイルを復元可能に削除し、その他を完全削除する制御手段として機能させるためのコンテンツファイル処理プログラムであり、
    前記所定の削除条件は、ファイルサイズに基づく条件、圧縮率に基づく条件、圧縮フォーマットに基づく条件又は音楽ファイルの内容に基づく条件のうちの何れかの条件を含むコンテンツファイル処理プログラム。
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