JP2004227285A - オーディオ再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザが、楽曲のジャンルやアーティスト名によって一括操作を行う複数オーディオファイルを指定可能とする。
【解決手段】検索編集処理部203は、検索編集ウインドウを表示装置2に表示し、検索編集ウインドウ上でユーザより検索条件と処理種別を受け付ける。検索条件としてはオーディオファイル212にタグとして含まれるジャンルやアーティスト名等の文字情報が満たすべき条件を受付け、処理種別としては削除や一つの新規フォルダへの格納等を受け付ける。そして、受け付けた検索条件と各オーディオファイル212から読み込んだタグを用いてオーディオファイル212の検索を行い、検索した各オーディオファイル212に対して指定された種別の操作を施す。
【選択図】図2
【解決手段】検索編集処理部203は、検索編集ウインドウを表示装置2に表示し、検索編集ウインドウ上でユーザより検索条件と処理種別を受け付ける。検索条件としてはオーディオファイル212にタグとして含まれるジャンルやアーティスト名等の文字情報が満たすべき条件を受付け、処理種別としては削除や一つの新規フォルダへの格納等を受け付ける。そして、受け付けた検索条件と各オーディオファイル212から読み込んだタグを用いてオーディオファイル212の検索を行い、検索した各オーディオファイル212に対して指定された種別の操作を施す。
【選択図】図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、オーディオファイルを再生するオーディオ再生装置において、複数のオーディオファイルに対する操作を容易化する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
複数のファイルに対する操作を容易化する技術としては、ファイルの利用履歴を管理しておき、ユーザの操作に応じて、利用頻度の低いファイルを選定して一括削除する技術が知られている(たとえば、特開平6−259293号公報)
この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては以下のものがある。
【0003】
【特許文献1】
特開平6−259293号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の技術のファイルの利用頻度に応じたファイルの一括削除の技術を、オーディオファイルを再生するオーディオ再生装置に適用することを考えた場合、次のような問題が生じる。
すなわち、オーディオファイルの場合、各オーディオファイル間には、オーディオファイルに格納された楽曲の楽曲としてジャンルの異同や、楽曲のアーティストの異同などの、オーディオファイルに格納された楽曲の属性に依存して定まるユーザにとって意味のある一定の関係が存在する。しかし、前記従来技術では、このようなファイル間のファイルに格納された内容の属性の関係を考慮していないために、ジャンルやアーティストといったユーザにとって意味のある関係に基づいてオーディオファイルを選定したり、選定したオーディオファイルに一括した操作を施したりすることができない。そして、このため、ユーザは、たとえば、あるアーティストの楽曲を格納したオーディオファイルを全て削除したい場合などには、一つ一つ、そのアーティストの楽曲を格納したオーディオファイルを探し出して削除する煩わしい作業を行わなければならない。
【0005】
そこで、本発明は、オーディオファイルに格納された楽曲の属性に基づいた、複数のオーディオファイルに対する一括操作を、ユーザが容易に行えるようにすることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題達成のために、本発明は、楽曲データと楽曲に関する文字情報であるタグとを格納したオーディオファイルを読み込んで、読み込んだオーディオファイルデータに格納された楽曲データが表す楽曲を再生するオーディオ再生装置に、複数の前記オーディオファイルを記憶した記憶装置と、ユーザから、前記文字情報の検索条件を含むファイル検索条件を受け付ける検索条件受付手段と、前記検索条件受付手段が受け付けたファイル検索条件に合致するオーディオファイルを、前記記憶装置に記憶された複数のオーディオファイルの内から、検索する検索手段と、検索した各オーディオファイルに対して、所定のファイル操作を一括して施す一括処理手段とを備えたものである。なお、前記所定のファイル操作は、たとえば、ここで、前記所定のファイル操作は、オーディオファイルの削除や、オーディオファイルの所定の記憶ロケーションへの移動またはコピーなどであって良い。
【0007】
また、以上のオーディオ再生装置において、前記オーディオファイルが、前記タグとして楽曲のジャンルを示す文字情報または楽曲のアーティスト名を示す文字情報が設定されているものである場合には、前記検索条件受付手段は、前記文字情報の検索条件として、検索するオーディオファイルにタグとして設定されている文字情報が示さなければならない楽曲のジャンルまたは楽曲のアーティスト名の指定を受け付けるようにするのが好ましい。
【0008】
このようなオーディオ再生装置によれば、オーディオファイルにタグとして含まれる文字情報を利用することにより、オーディオファイルに格納された楽曲のジャンルやアーティスト名その他の楽曲自体の属性を考慮した検索を行うと共に、検索した複数のオーディオファイルに対して削除や一つのフォルダへの移動やコピーなどのファイル操作を一括して行うことができるようになる。したがって、たとえば、ユーザは、きらいになったあるアーティスト名を指定するだけで、そのアーティストの楽曲を格納したオーディオファイルの全てを削除したりすることができるようになる。また、たとえば、記憶装置に分散して格納されているお気に入りのアーティストの楽曲を格納したオーディオファイルの全てを、アーティスト名を指定するだけで、一つのフォルダ等のにまとめたりすることができるようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について車載のオーディオシステムへの適用を例にとり説明する。
図1に、本実施形態に係るオーディオシステムの構成を示す。
図示するように、本実施形態に係るオーディオシステムは、オーディオ処理装置1、表示装置2、入力装置3、スピーカやオーディオアンプ装置などのオーディオ出力装置4、HDD5、MD等の可搬型記憶媒体61用のドライブ装置である可搬型記憶媒体ドライブ6とを有している。
【0010】
そして、オーディオ処理装置1は、CPU11、メモリ12、表示装置2に接続する表示インタフェース13、オーディオ出力装置4に接続するオーディオ出力インタフェース14、HDD5に接続するHDDインタフェース15、可搬型記憶媒体ドライブ6に接続する記憶媒体ドライブインタフェース16、入力装置3に接続する入力インタフェース17と、以上の各部を接続するバス21とを備えている。ここで、表示インタフェース13、オーディオ出力インタフェース14、HDDインタフェース15、記憶媒体ドライブインタフェース16、入力インタフェース17は、各々接続する装置と、オーディオ処理装置1との間との入出力を処理するものである。
【0011】
次に、このようなオーディオ処理装置1の機能構成を図2に示す。
図示するように、オーディオ処理装置1は、機能的には、オペレーティングシステム201、再生処理部202、検索編集処理部203とを有している。
このような構成において、HDD5には複数のディレクトリであるフォルダ210が設けられており、オーディオファイル212がフォルダ210に格納されてた形態でHDD5に記録されている。また、プレイリスト211がフォルダ210に格納された形態でHDD5に記録されている。なお、通常、フォルダ210は階層的に配置される。また、可搬型記憶媒体61にもオーディオファイル212が、フォルダ210に格納された形態または格納されていない形態で記録されている。
【0012】
ここで、オーディオファイル212は、楽曲のオーディオデータを格納したファイルであり、オーディオファイル212中にはオーディオデータと共に、楽曲のアーティスト名や楽曲名や楽曲のジャンルや楽曲の属するアルバム名などのデータを示す文字情報をまとめたタグが格納されている。なお、このようなタグとしては、MP3(MPEG−1 AUDIO LAYER−3)フォーマットのオーディオファイル212で利用されている、ID3タグなどが知られている。図3aは、このようなID3タグの、バージョン1.1のフォーマットを示すものであり、このバージョンでは、MP3に従って圧縮符号化されたオーディオデータの後にタグが配置され、タグには、文字列「TAG」:(3バイト)、曲名:(30バイト)、アーティスト名:(30バイト)、アルバム名:(30バイト)、製作年度:(4バイト)、コメント:(28バイト)、曲・トラック番号:(2バイト)、音楽ジャンル:(1バイト)が記述される。
【0013】
次に、図3bに、HDD5に記憶されるプレイリスト211について説明する。
プレイリスト211は、ユーザが定義した楽曲のリストであり、図示するように、各楽曲に対応するエントリを有する。そして、各エントリには、対応するオーディオファイル212のファイル名と、対応するオーディオファイル212が記憶されているローケーションと、対応する楽曲の再生時間が登録されている。
【0014】
さて、このような構成において、オペレーティングシステム201は、再生処理部202や検索編集処理部203のHDD5に格納されたプレイリスト211や、HDD5または可搬型記憶媒体61にに格納されたオーディオファイル212に対するアクセスを制御する。また、オペレーティングシステム201は、再生処理部202や検索編集処理部203の、表示装置2や入力装置3やオーディオ出力装置4との間の入出力を制御する。
【0015】
次に、再生制御部は、各楽曲のオーディオファイル212をHDD5または可搬型記憶媒体61から読み出して楽曲を再生する
より具体的には、再生処理部202は、まず、ユーザよりプレイリスト211か、可搬型記憶媒体61の指定を受付け、プレイリスト211が指定された場合にはプレイリスト211に登録されている楽曲を再生対象とする楽曲である再生対象曲とする。また、可搬型記憶媒体61が指定された場合には、可搬型記憶媒体61に記憶されている全ての楽曲を可搬型記憶媒体61上の記憶順または対応するオーディオファイル212のファイル名順に登録したプレイリスト211を作成し、作成したプレイリスト211に登録されている楽曲を再生対処曲とする。
【0016】
そして、ユーザより登録順再生かランダム再生のいずれかの指定を受付け、登録順再生が指定された場合には、再生対象曲をプレイリスト211の登録順に再生する。また、ランダム再生が指定された場合には、再生対象曲をランダムな順序に再生する。
【0017】
以下、検索編集処理部203の動作について説明する。
入力装置3を介してユーザより検索編集の要求が入力されると、検索編集処理部203は起動され図4に手順を示す検索編集処理を実行する。
図示するように、この検索編集処理では、まず検索編集ウインドウを表示装置2に表示し(ステップ402)、検索編集ウインドウ上でユーザより検索条件と処理種別を受け付ける(ステップ404)。
。
図5に、このような検索編集ウインドウを示す。図示するように検索編集ウインドウは、検索条件受付エリア501と、処理受付エリア502と、キャンセルボタン503と、OKボタン504とを有する。処理受付エリア502は、オーディオファイル212に対して施す処理の種別の指定を受け付けるエリアであり、ここでは、「削除」、「プレイリスト作成」、「フォルダにまとめる」の3つの処理のいずれかをラジオボタンのチェックにより受け付ける。そして、検索条件受付エリア501は、処理受付エリア502で受け付けた処理を施すオーディオファイル212を検索するための検索条件を受け付けるエリアである。
【0018】
この検索条件受付エリア501では、オーディオファイル212のタグ内の文字情報が満たすべき条件を検索に用いる検索条件として受け付ける。すなわち、検索条件受付エリア501には、文字情報種別選択ボックス5011とテキストボックス5012の組が二つ設けられており、各組内において、文字情報種別選択ボックス5011でプルダウンメニュー形式で文字情報の種別(曲名、アーティスト、ジャンル、アルバム名など)を受付、テキストボックス5012で文字情報の文字列を受付け、”受付種別の文字情報が受付けた文字列と等しい”を当該組に対応する文字情報条件とする。そして、論理算術子指定受付エリア5013で、文字情報種別選択ボックス5011とテキストボックス5012の二つの組に対応する二つの文字情報条件の論理和を検索条件とするか二つの文字情報条件の論理積を検索条件とするかを受け付ける。また、この検索条件に従ってオーディオファイル212を検索するロケーションの範囲である検索範囲条件の指定を、ロケーション指定ボックス5014で受け付ける。なお、文字情報条件が一つしかユーザから指定されなかった場合には、その文字情報条件が、そのまま検索条件となる。
【0019】
さて、図4に戻り、検索編集ウインドウでキャンセルボタン503がユーザによって操作された場合には(ステップ408)、そのまま処理を終了する。
一方、検索編集ウインドウ上で、OKボタン504が操作された場合には、検索編集ウインドウ上で受け付けた検索条件にマッチするオーディオファイル212を、検索編集ウインドウ上で受け付けた検索範囲が示すロケーション範囲内から、当該ロケーション範囲内に格納されている全てのオーディオファイル212のタグを読み出して検索条件と比較することにより検索する(ステップ410)。そして、もし、検索条件にマッチするオーディオファイル212を一つも検索範囲が示すロケーション範囲内に発見できなかった場合には(ステップ412)、検索条件にマッチするオーディオファイル212が無いことを表示装置2を介してユーザに通知し(ステップ420)、ステップ402に戻る。
【0020】
一方、検索条件にマッチするオーディオファイル212を一つでも検索範囲が示すロケーション範囲内から検索できた場合には(ステップ412)、検索編集ウインドウで受け付けた処理の種別が、「削除」であるか(ステップ414)、「プレイリスト作成」であるか(ステップ416)、「フォルダにまとめる」であるか(ステップ418)を判定する。
【0021】
そして、受け付けた処理の種別が「削除」であれば(ステップ414)、ステップ410で検索したオーディオファイル212を全て削除し(ステップ422)、処理を終了する。
一方、受け付けた処理の種別が「プレイリスト作成」であれば、プレイリスト名称を受け付ける適当なウインドウを表示装置2に表示して、ユーザよりプレイリスト211の名称の入力を受付ける(ステップ424)。そして、ステップ410で検索したオーディオファイル212の全て登録した図3bに示すフォーマットのプレイリスト211を作成し、ステップ424で受け付けた名称のプレイリスト211として、所定のプレイリスト保存用のフォルダ410に格納し(ステップ428)、処理を終了する。ユーザは、この後、前述した再生処理部202のプレイリスト211に従った再生の処理を利用することにより、プレイリスト211に登録された各オーディオファイル212の再生をプレイリスト211の指定のみによってオーディオ処理装置1に行わせることができるようになる。
【0022】
また、受け付けた処理の種別が「フォルダにまとめる」であれば、フォルダ名称とファルダを格納するロケーションを受け付ける適当なウインドウを表示装置2に表示して、ユーザよりフォルダ名称の入力とファルダを格納するロケーションの指定受付ける(ステップ428)。そして、指定を受け付けたローケーションに、受け付けたフォルダ名称のフォルダ210を新規作成し、作成したフォルダ210の中に、ステップ410で検索したオーディオファイル212の全てを移動もしくはコピーし(ステップ430)、処理を終了する。
【0023】
以上、本発明の実施形態について説明した。
なお、以上の実施形態では、検索したオーディオファイルに一括して行うファイル操作として、削除と、新規フォルダへの移動またはコピーを行う場合について説明したが、本実施形態は、検索したオーディオファイルに一括して行うファイル操作として、検索した全てのオーディオファイルの連番などを用いたリネーム、検索した全てのオーディオファイルの楽曲データの全てを含む1オーディオファイルの作成、検索した全てのオーディオファイル全ての楽曲データのフォーマット変換、検索した全てのオーディオファイル全ての書き出しや送信、検索した全てのオーディオファイル全てを含む圧縮ファイルの作成など、その他のファイル操作を行うように修正して実施するようにしてかまわない。
以上のように本実施形態によれば、オーディオファイル212にタグとして含まれる文字情報を利用することにより、オーディオファイル212に格納された楽曲のジャンルや曲名やアーティスト名などをキーとした検索を行うと共に、このように検索した複数のオーディオファイル212に対して削除や一つのフォルダ210への移動やコピーなどの操作を一括して行うことができる。
【0024】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、オーディオファイルに格納された楽曲の属性に基づいた、複数のオーディオファイルに対する一括操作を、ユーザが容易に行えるようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るオーディオシステムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態に係るオーディオ処理装置の機能構成を示すブロック図である。
【図3】ID3タグのフォーマットと本発明の実施形態において用いるプレイリストの内容を示す図である。
【図4】本発明の実施形態に係る検索編集処理の手順を示すフローチャートである。
【図5】本発明の実施形態で表示する検索編集ウインドウを示す図である。
【符号の説明】
1:オーディオ処理装置、2:表示装置、3:入力装置、4:オーディオ出力装置、5:HDD、6:可搬型記憶媒体ドライブ、11:CPU、12:メモリ、13:表示インタフェース、14:オーディオ出力インタフェース、15:HDDインタフェース、16:記憶媒体ドライブインタフェース、17:入力インタフェース、61:可搬型記憶媒体、201:オペレーティングシステム、202:再生処理部、203:検索編集処理部、210:フォルダ、211:プレイリスト、212:オーディオファイル。
【発明の属する技術分野】
本発明は、オーディオファイルを再生するオーディオ再生装置において、複数のオーディオファイルに対する操作を容易化する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
複数のファイルに対する操作を容易化する技術としては、ファイルの利用履歴を管理しておき、ユーザの操作に応じて、利用頻度の低いファイルを選定して一括削除する技術が知られている(たとえば、特開平6−259293号公報)
この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては以下のものがある。
【0003】
【特許文献1】
特開平6−259293号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の技術のファイルの利用頻度に応じたファイルの一括削除の技術を、オーディオファイルを再生するオーディオ再生装置に適用することを考えた場合、次のような問題が生じる。
すなわち、オーディオファイルの場合、各オーディオファイル間には、オーディオファイルに格納された楽曲の楽曲としてジャンルの異同や、楽曲のアーティストの異同などの、オーディオファイルに格納された楽曲の属性に依存して定まるユーザにとって意味のある一定の関係が存在する。しかし、前記従来技術では、このようなファイル間のファイルに格納された内容の属性の関係を考慮していないために、ジャンルやアーティストといったユーザにとって意味のある関係に基づいてオーディオファイルを選定したり、選定したオーディオファイルに一括した操作を施したりすることができない。そして、このため、ユーザは、たとえば、あるアーティストの楽曲を格納したオーディオファイルを全て削除したい場合などには、一つ一つ、そのアーティストの楽曲を格納したオーディオファイルを探し出して削除する煩わしい作業を行わなければならない。
【0005】
そこで、本発明は、オーディオファイルに格納された楽曲の属性に基づいた、複数のオーディオファイルに対する一括操作を、ユーザが容易に行えるようにすることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題達成のために、本発明は、楽曲データと楽曲に関する文字情報であるタグとを格納したオーディオファイルを読み込んで、読み込んだオーディオファイルデータに格納された楽曲データが表す楽曲を再生するオーディオ再生装置に、複数の前記オーディオファイルを記憶した記憶装置と、ユーザから、前記文字情報の検索条件を含むファイル検索条件を受け付ける検索条件受付手段と、前記検索条件受付手段が受け付けたファイル検索条件に合致するオーディオファイルを、前記記憶装置に記憶された複数のオーディオファイルの内から、検索する検索手段と、検索した各オーディオファイルに対して、所定のファイル操作を一括して施す一括処理手段とを備えたものである。なお、前記所定のファイル操作は、たとえば、ここで、前記所定のファイル操作は、オーディオファイルの削除や、オーディオファイルの所定の記憶ロケーションへの移動またはコピーなどであって良い。
【0007】
また、以上のオーディオ再生装置において、前記オーディオファイルが、前記タグとして楽曲のジャンルを示す文字情報または楽曲のアーティスト名を示す文字情報が設定されているものである場合には、前記検索条件受付手段は、前記文字情報の検索条件として、検索するオーディオファイルにタグとして設定されている文字情報が示さなければならない楽曲のジャンルまたは楽曲のアーティスト名の指定を受け付けるようにするのが好ましい。
【0008】
このようなオーディオ再生装置によれば、オーディオファイルにタグとして含まれる文字情報を利用することにより、オーディオファイルに格納された楽曲のジャンルやアーティスト名その他の楽曲自体の属性を考慮した検索を行うと共に、検索した複数のオーディオファイルに対して削除や一つのフォルダへの移動やコピーなどのファイル操作を一括して行うことができるようになる。したがって、たとえば、ユーザは、きらいになったあるアーティスト名を指定するだけで、そのアーティストの楽曲を格納したオーディオファイルの全てを削除したりすることができるようになる。また、たとえば、記憶装置に分散して格納されているお気に入りのアーティストの楽曲を格納したオーディオファイルの全てを、アーティスト名を指定するだけで、一つのフォルダ等のにまとめたりすることができるようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について車載のオーディオシステムへの適用を例にとり説明する。
図1に、本実施形態に係るオーディオシステムの構成を示す。
図示するように、本実施形態に係るオーディオシステムは、オーディオ処理装置1、表示装置2、入力装置3、スピーカやオーディオアンプ装置などのオーディオ出力装置4、HDD5、MD等の可搬型記憶媒体61用のドライブ装置である可搬型記憶媒体ドライブ6とを有している。
【0010】
そして、オーディオ処理装置1は、CPU11、メモリ12、表示装置2に接続する表示インタフェース13、オーディオ出力装置4に接続するオーディオ出力インタフェース14、HDD5に接続するHDDインタフェース15、可搬型記憶媒体ドライブ6に接続する記憶媒体ドライブインタフェース16、入力装置3に接続する入力インタフェース17と、以上の各部を接続するバス21とを備えている。ここで、表示インタフェース13、オーディオ出力インタフェース14、HDDインタフェース15、記憶媒体ドライブインタフェース16、入力インタフェース17は、各々接続する装置と、オーディオ処理装置1との間との入出力を処理するものである。
【0011】
次に、このようなオーディオ処理装置1の機能構成を図2に示す。
図示するように、オーディオ処理装置1は、機能的には、オペレーティングシステム201、再生処理部202、検索編集処理部203とを有している。
このような構成において、HDD5には複数のディレクトリであるフォルダ210が設けられており、オーディオファイル212がフォルダ210に格納されてた形態でHDD5に記録されている。また、プレイリスト211がフォルダ210に格納された形態でHDD5に記録されている。なお、通常、フォルダ210は階層的に配置される。また、可搬型記憶媒体61にもオーディオファイル212が、フォルダ210に格納された形態または格納されていない形態で記録されている。
【0012】
ここで、オーディオファイル212は、楽曲のオーディオデータを格納したファイルであり、オーディオファイル212中にはオーディオデータと共に、楽曲のアーティスト名や楽曲名や楽曲のジャンルや楽曲の属するアルバム名などのデータを示す文字情報をまとめたタグが格納されている。なお、このようなタグとしては、MP3(MPEG−1 AUDIO LAYER−3)フォーマットのオーディオファイル212で利用されている、ID3タグなどが知られている。図3aは、このようなID3タグの、バージョン1.1のフォーマットを示すものであり、このバージョンでは、MP3に従って圧縮符号化されたオーディオデータの後にタグが配置され、タグには、文字列「TAG」:(3バイト)、曲名:(30バイト)、アーティスト名:(30バイト)、アルバム名:(30バイト)、製作年度:(4バイト)、コメント:(28バイト)、曲・トラック番号:(2バイト)、音楽ジャンル:(1バイト)が記述される。
【0013】
次に、図3bに、HDD5に記憶されるプレイリスト211について説明する。
プレイリスト211は、ユーザが定義した楽曲のリストであり、図示するように、各楽曲に対応するエントリを有する。そして、各エントリには、対応するオーディオファイル212のファイル名と、対応するオーディオファイル212が記憶されているローケーションと、対応する楽曲の再生時間が登録されている。
【0014】
さて、このような構成において、オペレーティングシステム201は、再生処理部202や検索編集処理部203のHDD5に格納されたプレイリスト211や、HDD5または可搬型記憶媒体61にに格納されたオーディオファイル212に対するアクセスを制御する。また、オペレーティングシステム201は、再生処理部202や検索編集処理部203の、表示装置2や入力装置3やオーディオ出力装置4との間の入出力を制御する。
【0015】
次に、再生制御部は、各楽曲のオーディオファイル212をHDD5または可搬型記憶媒体61から読み出して楽曲を再生する
より具体的には、再生処理部202は、まず、ユーザよりプレイリスト211か、可搬型記憶媒体61の指定を受付け、プレイリスト211が指定された場合にはプレイリスト211に登録されている楽曲を再生対象とする楽曲である再生対象曲とする。また、可搬型記憶媒体61が指定された場合には、可搬型記憶媒体61に記憶されている全ての楽曲を可搬型記憶媒体61上の記憶順または対応するオーディオファイル212のファイル名順に登録したプレイリスト211を作成し、作成したプレイリスト211に登録されている楽曲を再生対処曲とする。
【0016】
そして、ユーザより登録順再生かランダム再生のいずれかの指定を受付け、登録順再生が指定された場合には、再生対象曲をプレイリスト211の登録順に再生する。また、ランダム再生が指定された場合には、再生対象曲をランダムな順序に再生する。
【0017】
以下、検索編集処理部203の動作について説明する。
入力装置3を介してユーザより検索編集の要求が入力されると、検索編集処理部203は起動され図4に手順を示す検索編集処理を実行する。
図示するように、この検索編集処理では、まず検索編集ウインドウを表示装置2に表示し(ステップ402)、検索編集ウインドウ上でユーザより検索条件と処理種別を受け付ける(ステップ404)。
。
図5に、このような検索編集ウインドウを示す。図示するように検索編集ウインドウは、検索条件受付エリア501と、処理受付エリア502と、キャンセルボタン503と、OKボタン504とを有する。処理受付エリア502は、オーディオファイル212に対して施す処理の種別の指定を受け付けるエリアであり、ここでは、「削除」、「プレイリスト作成」、「フォルダにまとめる」の3つの処理のいずれかをラジオボタンのチェックにより受け付ける。そして、検索条件受付エリア501は、処理受付エリア502で受け付けた処理を施すオーディオファイル212を検索するための検索条件を受け付けるエリアである。
【0018】
この検索条件受付エリア501では、オーディオファイル212のタグ内の文字情報が満たすべき条件を検索に用いる検索条件として受け付ける。すなわち、検索条件受付エリア501には、文字情報種別選択ボックス5011とテキストボックス5012の組が二つ設けられており、各組内において、文字情報種別選択ボックス5011でプルダウンメニュー形式で文字情報の種別(曲名、アーティスト、ジャンル、アルバム名など)を受付、テキストボックス5012で文字情報の文字列を受付け、”受付種別の文字情報が受付けた文字列と等しい”を当該組に対応する文字情報条件とする。そして、論理算術子指定受付エリア5013で、文字情報種別選択ボックス5011とテキストボックス5012の二つの組に対応する二つの文字情報条件の論理和を検索条件とするか二つの文字情報条件の論理積を検索条件とするかを受け付ける。また、この検索条件に従ってオーディオファイル212を検索するロケーションの範囲である検索範囲条件の指定を、ロケーション指定ボックス5014で受け付ける。なお、文字情報条件が一つしかユーザから指定されなかった場合には、その文字情報条件が、そのまま検索条件となる。
【0019】
さて、図4に戻り、検索編集ウインドウでキャンセルボタン503がユーザによって操作された場合には(ステップ408)、そのまま処理を終了する。
一方、検索編集ウインドウ上で、OKボタン504が操作された場合には、検索編集ウインドウ上で受け付けた検索条件にマッチするオーディオファイル212を、検索編集ウインドウ上で受け付けた検索範囲が示すロケーション範囲内から、当該ロケーション範囲内に格納されている全てのオーディオファイル212のタグを読み出して検索条件と比較することにより検索する(ステップ410)。そして、もし、検索条件にマッチするオーディオファイル212を一つも検索範囲が示すロケーション範囲内に発見できなかった場合には(ステップ412)、検索条件にマッチするオーディオファイル212が無いことを表示装置2を介してユーザに通知し(ステップ420)、ステップ402に戻る。
【0020】
一方、検索条件にマッチするオーディオファイル212を一つでも検索範囲が示すロケーション範囲内から検索できた場合には(ステップ412)、検索編集ウインドウで受け付けた処理の種別が、「削除」であるか(ステップ414)、「プレイリスト作成」であるか(ステップ416)、「フォルダにまとめる」であるか(ステップ418)を判定する。
【0021】
そして、受け付けた処理の種別が「削除」であれば(ステップ414)、ステップ410で検索したオーディオファイル212を全て削除し(ステップ422)、処理を終了する。
一方、受け付けた処理の種別が「プレイリスト作成」であれば、プレイリスト名称を受け付ける適当なウインドウを表示装置2に表示して、ユーザよりプレイリスト211の名称の入力を受付ける(ステップ424)。そして、ステップ410で検索したオーディオファイル212の全て登録した図3bに示すフォーマットのプレイリスト211を作成し、ステップ424で受け付けた名称のプレイリスト211として、所定のプレイリスト保存用のフォルダ410に格納し(ステップ428)、処理を終了する。ユーザは、この後、前述した再生処理部202のプレイリスト211に従った再生の処理を利用することにより、プレイリスト211に登録された各オーディオファイル212の再生をプレイリスト211の指定のみによってオーディオ処理装置1に行わせることができるようになる。
【0022】
また、受け付けた処理の種別が「フォルダにまとめる」であれば、フォルダ名称とファルダを格納するロケーションを受け付ける適当なウインドウを表示装置2に表示して、ユーザよりフォルダ名称の入力とファルダを格納するロケーションの指定受付ける(ステップ428)。そして、指定を受け付けたローケーションに、受け付けたフォルダ名称のフォルダ210を新規作成し、作成したフォルダ210の中に、ステップ410で検索したオーディオファイル212の全てを移動もしくはコピーし(ステップ430)、処理を終了する。
【0023】
以上、本発明の実施形態について説明した。
なお、以上の実施形態では、検索したオーディオファイルに一括して行うファイル操作として、削除と、新規フォルダへの移動またはコピーを行う場合について説明したが、本実施形態は、検索したオーディオファイルに一括して行うファイル操作として、検索した全てのオーディオファイルの連番などを用いたリネーム、検索した全てのオーディオファイルの楽曲データの全てを含む1オーディオファイルの作成、検索した全てのオーディオファイル全ての楽曲データのフォーマット変換、検索した全てのオーディオファイル全ての書き出しや送信、検索した全てのオーディオファイル全てを含む圧縮ファイルの作成など、その他のファイル操作を行うように修正して実施するようにしてかまわない。
以上のように本実施形態によれば、オーディオファイル212にタグとして含まれる文字情報を利用することにより、オーディオファイル212に格納された楽曲のジャンルや曲名やアーティスト名などをキーとした検索を行うと共に、このように検索した複数のオーディオファイル212に対して削除や一つのフォルダ210への移動やコピーなどの操作を一括して行うことができる。
【0024】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、オーディオファイルに格納された楽曲の属性に基づいた、複数のオーディオファイルに対する一括操作を、ユーザが容易に行えるようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るオーディオシステムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態に係るオーディオ処理装置の機能構成を示すブロック図である。
【図3】ID3タグのフォーマットと本発明の実施形態において用いるプレイリストの内容を示す図である。
【図4】本発明の実施形態に係る検索編集処理の手順を示すフローチャートである。
【図5】本発明の実施形態で表示する検索編集ウインドウを示す図である。
【符号の説明】
1:オーディオ処理装置、2:表示装置、3:入力装置、4:オーディオ出力装置、5:HDD、6:可搬型記憶媒体ドライブ、11:CPU、12:メモリ、13:表示インタフェース、14:オーディオ出力インタフェース、15:HDDインタフェース、16:記憶媒体ドライブインタフェース、17:入力インタフェース、61:可搬型記憶媒体、201:オペレーティングシステム、202:再生処理部、203:検索編集処理部、210:フォルダ、211:プレイリスト、212:オーディオファイル。
Claims (6)
- 楽曲データと楽曲に関する文字情報であるタグとを格納したオーディオファイルを読み込んで、読み込んだオーディオファイルデータに格納された楽曲データが表す楽曲を再生するオーディオ再生装置であって、
複数のオーディオファイルを記憶した記憶装置と、
ユーザから、前記文字情報の検索条件を含むファイル検索条件を受け付ける検索条件受付手段と、
前記検索条件受付手段が受け付けたファイル検索条件に合致するオーディオファイルを、前記記憶装置に記憶された複数のオーディオファイルの内から、検索する検索手段と、
検索した各オーディオファイルに対して、所定のファイル操作を一括して施す一括処理手段とを有することを特徴とするオーディオ再生装置。 - 請求項1記載のオーディオ再生装置であって、
前記所定のファイル操作は、オーディオファイルの削除であることを特徴とするオーディオ再生装置。 - 請求項1記載のオーディオ再生装置であって、
前記所定のファイル操作は、オーディオファイルの所定の記憶ロケーションへの移動またはコピーであることを特徴とするオーディオ再生装置。 - 請求項1、2または3記載のオーディオ再生装置であって、
前記各オーディオファイルには、前記タグとして楽曲のジャンルを示す文字情報または楽曲のアーティスト名を示す文字情報が設定されており、
前記検索条件受付手段は、前記文字情報の検索条件として、検索するオーディオファイルにタグとして設定されている文字情報が示さなければならない楽曲のジャンルまたは楽曲のアーティスト名の指定を受け付けることを特徴とするオーディオ再生装置。 - 楽曲データと楽曲に関する文字情報であるタグとを格納したオーディオファイルを記憶装置に格納し、記憶装置に格納されたオーディオファイルを読み込んで、読み込んだオーディオファイルに格納された楽曲データが表す楽曲を再生するオーディオ再生装置において、複数のオーディオファイルに一括して操作を施すオーディオファイルの操作方法であって、
ユーザから、前記文字情報の検索条件を含むファイル検索条件を受け付けるステップと、
ユーザから受け付けたファイル検索条件に合致するオーディオファイルを、前記記憶装置に記憶された複数のオーディオファイルの内から、検索するステップと、
検索した各オーディオファイルに対して、所定のファイル操作を一括して施すステップとを有することを特徴とするオーディオファイルの操作方法。 - コンピュータによって読み取られ実行されるコンピュータプログラムであって、
前記コンピュータを、
記憶装置に格納された、楽曲データと当該楽曲に関する文字情報であるタグとを格納したオーディオファイルを読み込んで、読み込んだオーディオファイルに格納された楽曲データが表す楽曲を再生する再生手段と、
ユーザから、前記文字情報の検索条件を含むファイル検索条件を受け付ける検索条件受付手段と、
前記検索条件受付手段が受け付けたファイル検索条件に合致するオーディオファイルを、前記記憶装置に記憶された複数のオーディオファイルの内から検索する検索手段と、
検索した各オーディオファイルに対して、所定のファイル操作を一括して施す一括処理手段として機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100850774B1 (ko) | 2006-11-13 | 2008-08-06 | 삼성전자주식회사 | 컨텐츠 분류 방법 및 그 방법을 수행할 수 있는 컨텐츠재생 장치 |
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US7732700B2 (en) | 2006-02-21 | 2010-06-08 | Sony Corporation | Playback device, contents selecting method, contents distribution system, information processing device, contents transfer method, and storing medium |
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2003
- 2003-01-23 JP JP2003014262A patent/JP2004227285A/ja active Pending
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