JP4977510B2 - スツールワゴン - Google Patents

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Description

本発明は、キャビネットに格納されるスツールワゴンに関し、キャビネットから出して使用する際にスツールワゴンが背面側に転倒するのを防止する技術に関する。
従来、スツールワゴンは各種のキャビネットに格納され、必要の応じて引出し座って使用される。例えば洗面化粧台用のスツールワゴンの場合は、スツールワゴンが洗面ボールの正面位置に格納されるので、洗面ボール下部の配管等に制限されるため通常の椅子に比べて奥行きを小さくする必要があった。このため、前後方向のキャスター間の距離が短くなるため転倒の危険性があった。
この転倒を防止するための構成が特許文献1に記載されている。特許文献1によれば、図9(a)に示すように、図示しないスツールワゴンは、前方に二組の前脚7と後方に図示しない二組の後脚を有し、二組の前脚7に転倒防止カバー材1を備えるキャスター2が取付られる。
キャスター2は回転軸Pを中心として回転すると共に、キャスター軸受3がキャスター軸6と嵌合してキャスター軸6の回りに自在回転する。ここで、キャスター軸受3は回転軸Pから離れて設けられ、キャスター軸6は木製の前脚7の底面7aから鉛直方向に開けられた穴に嵌挿されている。
転倒防止カバー材1は、厚さ6mmで横幅30mmの湾曲した板状体で、この板状体の片端部は前脚7の底面7aに固定され、二組の前脚7を結ぶ線にほぼ直交する方向で前脚7の外方へ伸び、キャスター2の円形外周から間隙を隔てて下方に曲がりながらキャスター2の回転軸Pより下でかつ前脚7の下面より上の位置で他端部1fが終端している。
いま、キャスター2はスツールワゴンの前方を向いている状態で、キャスター2が床80と接する位置1bから他端部1fを結ぶ線と床80との角度θ=15度、他端部1fの床80との隙間1a=10mmである。そして、使用者がスツールワゴンの前脚7側に偏って座ると、スツールワゴンが前方に傾くので前脚7が矢印P1に示すように傾く。
図9(b)に示すように、前脚7が傾くと同時にキャスター2はスツールワゴンの後方に向いた状態となる。このとき、転倒防止カバー材1の他端部1fは床80に接して転倒を防止することができる。
登録実用新案第3016886号公報
ところが、この転倒防止カバー材1は湾曲した板状体なので強度不足のため、使用者の体重や使用者の座るときの動作状態によっては過大な荷重が掛かり転倒防止カバー材1が耐えられず破損してスツールワゴンが転倒することがあった。
そこで、本発明は安価で簡単な構成により破損を防ぎ転倒が防止できる転倒防止カバー材を備えたスツールワゴンを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、キャビネットの格納部に出し入れ自在で外観が略直方体形状のスツールワゴンであって、前記スツールワゴンの背面側と前面側にそれぞれ一対のキャスターを備え、前記背面側のキャスターを囲む転倒防止カバー材が一対の側板と前板から成るコ字状に形成されて前記スツールワゴンの背面側の下部に設けたケコミ板の背面側に固定され、前記前板の下端部がキャスターの回転軸より下方で且つ床面との間に隙間を保持して水平に形成されると共に、前記一対の側板における前板の下端部の近傍は側面視で円弧状で、前記前板の下端部はこの円弧状に沿って延設され、前記転倒防止カバー材の側板の下端部は、側面視で前記前板側に向かうに従って斜め下方に傾斜して設けられたことを特徴としている。
請求項2の発明は、請求項1に記載のスツールワゴンであって、前記転倒防止カバー材は前記一対の側板と前記前板に固定される天板を備えることを特徴としている。
請求項1の発明によれば、使用者がスツールワゴンの背面側に偏って座ってスツールワゴンが背面側に傾いた場合でも、前記背面側のキャスターを囲む転倒防止カバー材が一対の側板と前板から成るコ字状に形成されて前記背面側に固定されるので、転倒防止カバー材の剛性が大きくなるため転倒防止カバー材が破損することがないのでスツールワゴンの転倒を防止することができる。
また、転倒防止カバー材の前記前板の下端部が床面と水平に形成されるので、下端部領域が床面に均等に当接するので、前記前板を床面に安定して保持されるのでスツールワゴンが安定し転倒を確実に防止できる。さらに、前記一対の側板における前記前板の下端部の近傍は円弧状で、前記前板の下端部はこの円弧状に沿って延設されるので、スツールワゴンの転倒を支える際に前記前板の下端部による床面の傷付きが防止できるので前記転倒防止カバー材の品質性が向上する。
請求項2の発明によれば、前記転倒防止カバー材は前記一対の側板と前記前板に固定される天板によってさらに転倒防止カバー材の剛性が大きくなるため請求項1の効果と同様の効果を得ることができる。また、キャスター全体を覆うことができるので意匠性にすぐれて品質向上できる。
以下に、本発明の実施形態を図1〜図8に基づいて説明する。
<スツールワゴンの構成>
図1、図2に示すように、洗面化粧台11はキャビネット12とキャビネット12の上部に図示しない鏡が設けられ、洗面化粧台11の中央部には洗面ボール11aが設けられ、洗面ボール11aの下部には給水管11b、オーバーフロー管11c、排水管11d等が配置される。
この化粧壁11eの前方でキャビネット12の両脇に備える図示しない引出し間の領域にスツールワゴン14を出し入れ自在に格納するための格納部13が設けられる。なお、格納部13は前方から給水管11b等が直接見えないように化粧壁11eによって区画されている。
スツールワゴン14は外形略直方体形状で形成され、スツールワゴン14の上部に設けられる座部14aは矢印Qで示すように前面側に開くことができるので内部の収納スペース14fを利用することができる。
後板14dの下部は前板14c側に入り込むようにケコミ板15が形成されるので、両側板14bと前板14cと後板14dに囲まれて形成される収納スペース14fは、ケコミ板15領域においては後板14d側の領域スペースが狭い底部14eとなっている。
背面側には背板14gが後板14dに固着して設けられ、使用者の臀部を保持できるように座部14aより上方に突出している。背板14gはスツールワゴン14の出し入れ操作用の把手14hを備える。
そして、スツールワゴン14を床面16に保持するため、ケコミ板15の下部に一対のキャスター17と、前板14cの下部に他の一対のキャスター18を備える。キャスター17はキャスター取付金具20を介してケコミ板15に固着されるとともに、キャスター17とキャスター取付金具20を囲んで転倒防止カバー材21がケコミ板15に固着される。
なお、上記、格納部13は前方から給水管11b等が直接見えないように化粧壁11eによって区画されるので、この空間制限された格納部13にスツールワゴン14を納めるために、スツールワゴン14の平面形状(前後幅T、横幅S)は通常のスツールワゴンに比べて前後幅Tが狭く形成される。
図3、図4、図5に示すように、転倒防止カバー材21は鋼板性で一対の側板22と前板23から成るコ字状に形成され、一対の側板22と前板23に固定される天板24を備える。
スツールワゴン14は使用せず静止している状態では、前板23の下端部23aはキャスター17の回転軸17aより下方で且つ床面16との間に隙間Yを保持した状態で水平に形成される。
一対の側板22は略平行四辺形(長さL=70mm、高さH=70mm)の形状で、床面16との傾斜角θ1=15度である。一対の側板22における前板23の下端部23aに転倒防止部26が形成される。転倒防止部26はスツールワゴン14の横幅方向において床面16と平行で、さらに円弧R2=5mm形状で側板22に沿って長さL1=8mmまで延設される。
ここで、一対の側板22の下端部22aにそれぞれフランジ材25が対向するように設けられ、フランジ材25は転倒防止部26と連結する。前板23は天板24と側板22とともに円弧R1で連結される。
転倒防止カバー材21をケコミ板15に固着するために、転倒防止カバー材21に四組のスリーブ材28(外形8mm、内径4mm)が横間隔M=56mm、高さ間隔N=35mmで取付られる。このため、スリーブ材28間の横幅方向の隙間M1=48mmである。
スリーブ材28を転倒防止カバー材21に一体的に強固に固定するために、天板24と上スリーブ材28a、上スリーブ材28aと下スリーブ材28b、下スリーブ材28bと側板22のフランジ材25をそれぞれ同一面状に連結する垂直補強材29(29a、29b、29c)が左右二列に設けられる。また、左右の上スリーブ材28aを連結する水平補強材30が設けられる。
このため、転倒防止カバー材21はケコミ板15の裏側から四本の図示しないボルトによってスリーブ材28に強固に結合して確実に固着できる。
図6、図7に示すように、キャスター取付金具20は水平のキャスター取付部20a(長さL1=65mm、幅M2=47mm)とキャスター取付金具20をケコミ板15に保持させるコ字形状の保持部20bとで形成される。
キャスター取付部20aはキャスターの取付穴20cを四個備えるとともに両端部に補強フランジ20dを備える。保持部20bはケコミ板15の下端部に嵌合して保持されるとともにボルト20fでケコミ板15に固定される。
ここで、キャスター取付部20aの幅M2=47mmはスリーブ材28間の隙間M1=48mmより狭く形成されるので、転倒防止カバー材21はキャスター取付金具20に干渉することなくケコミ板15に固定することができる。
<スツールワゴンの作用>
図8に示すように、図示しない使用者がスツールワゴン14に腰掛けて使用する際に、使用者の重心が背面側に掛かってスツールワゴン14が矢印P1で示すように回転して転倒しそうになった場合に、転倒防止カバー材21の転倒防止部26が床面16に当接して床面16にスツールワゴン14の転倒に対抗する反力Rが発生する。
このため、転倒防止カバー材21に対して曲げモーメント(R×S1)が掛かり、この曲げモーメントによって曲げ応力が発生するが、曲げ応力は転倒防止カバー材構造の断面係数に反比例する。
仮に、実施例の転倒防止カバー材21が従来例の転倒防止カバー材1(厚さ6mm、横幅30mm)と同じ寸法の材料を縦向きに使用されるとし、互いの使用材料が同質の鋼板性であるとして比較計算すると、実施例の転倒防止カバー材21の一対の側板22の断面係数Z1=2×(幅×高さ/6)=2×(6×30/6)=1800mmである。従来例では断面係数Z2=(幅×高さ/6)=(30×6/6)=180mmとなる。
このため、実施例は従来例に比べて、断面係数Z1/断面係数Z2=1800mm/180mm=10倍の強度増加となる。なお、転倒防止カバー材21には天板24が設けられるので転倒防止カバー材21の強度は立体構造としてその剛性はさらに増加する。このように、上記、スツールワゴン14の平面形状が通常のスツールワゴンに比べて前後幅Tが狭く形成される場合でも、安価で簡単な構成で転倒防止カバー材21の剛性を大きくできるためスツールワゴン14の破損を防ぎ転倒を防止することができる。
以上、本発明の実施例を図面に基づいて説明したが、具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれる。
たとえば、背面側のキャスターを囲む転倒防止カバー材の天板は一対の側板と前板の全域を覆わなくても構わないし、全く天板を備えない構成でも構わない。
一対の側板における前板の下端部の近傍は円弧状で、前板の下端部はこの円弧状に沿って延設される替わりに、平面形状で延設しても構わない。この場合、スツールワゴンが傾いた状態でその平面形状が床面16と隙間なく当接する角度で形成される。
転倒防止カバー材はスツールワゴンの背面側及び前面側の両方に備えることもできる。
本発明の実施形態における、スツールワゴン14がキャビネット12の格納部13に収納された状態を示す一部透視側面図である。 本発明の実施形態における、図1のA−A矢視図である。 本発明の実施形態における、図1のB−詳細図である。 本発明の実施形態における、図3に示す転倒防止カバー材21の透視図である。 本発明の実施形態における、図4に示す転倒防止カバー材21のC−C矢視図である。 本発明の実施形態における、キャスター取付金具20の側面図である。 本発明の実施形態における、図6のD−D矢視図である。 本発明の実施形態における、スツールワゴン14が傾き転倒防止カバー材21が床面16に当接した状態を示す側面図である。 従来のスツールワゴンの、(a)は前脚7が床面16に垂直な状態を示す側面図、(b)は前脚7が傾いて転倒防止カバー材1が床面16に当接した状態を示す側面図である。
符号の説明
14 スツールワゴン
16 床面
17 キャスター
17a 回転軸
21 転倒防止カバー材
22 側板
23 前板
23a 下端部
24 天板
26 転倒防止部
Y 隙間

Claims (2)

  1. キャビネットの格納部に出し入れ自在で外観が略直方体形状のスツールワゴンであって、
    前記スツールワゴンの背面側と前面側にそれぞれ一対のキャスターを備え、前記背面側のキャスターを囲む転倒防止カバー材が一対の側板と前板から成るコ字状に形成されて前記スツールワゴンの背面側の下部に設けたケコミ板の背面側に固定され、前記前板の下端部がキャスターの回転軸より下方で且つ床面との間に隙間を保持して水平に形成されると共に、
    前記一対の側板における前板の下端部の近傍は側面視で円弧状で、前記前板の下端部はこの円弧状に沿って延設され、前記転倒防止カバー材の側板の下端部は、側面視で前記前板側に向かうに従って斜め下方に傾斜して設けられたことを特徴とするスツールワゴン。
  2. 請求項1に記載のスツールワゴンであって、前記転倒防止カバー材は前記一対の側板と前記前板に固定される天板を備えることを特徴とするスツールワゴン。
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