JP4977485B2 - 自動二輪車のエアクリーナ構造 - Google Patents
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Description
エアクリーナケース42内は、フィルタエレメント43でダーティサイドとしてのエレメント前室44とクリーンサイドとしてのエレメント硬質45とに区画され、クリーンサイドの空間の一部を隔壁46で仕切ってサブチャンバ48が形成され、このサブチャンバ48に、エンジンのクランクケースからブローバイガスを還元させるブローバイホース34が接続され、サブチャンバ48をオイルキャッチタンク及び吸気音低減用レゾネータとしている。
本発明の目的は、サブチャンバ内の清掃等の作業性を向上させるとともに、エアクリーナの組立性を向上させ、更に、設計自由度を増すことにある。
エアクリーナケースからエアクリーナカバーを外し、更に、セパレータからエアクリーナエレメントを外し、更に、セパレータをケース本体から外せば、偏平なサブチャンバの内壁が大きく開放される。
更に、セパレータの形状、穴の径等を変更することで、サブチャンバの容積やエアクリーナの仕様が変更可能である。
作用として、ケース本体内側のコネクティングチューブ接続部回りに出来る凹凸のあるデッドスペースをサブチャンバとして有効に利用することが可能になる。
作用として、エアクリーナエレメントの軸方向から見てエアクリーナエレメントとビスとが重ならないため、エアクリーナエレメントが車体幅方向に張り出さない。
作用として、メンテナンス時あるいは車体振動時には、ドレンパイプに力が作用することがあるが、ドレンパイプに設けられた係合部がケース本体に係合保持されることで、ドレンパイプに力が作用しても過度に振れる心配がない。
請求項8に係る発明は、係合部を、ドレンパイプの上流部と下流部とを連結する連結部としたことを特徴とする。
作用として、ドレンパイプが上流部と下流部とに分割されるため、一つ一つの部品が短くなる。また、上流部と下流部とは別々の材料を選択することが可能になる。
請求項9に係る発明は、連結部は、連結管とこの連結管を係合保持する割溝とで構成され、連結管は、割溝と着脱可能であることを特徴とする。
更にまた、エアクリーナを、後輪用リヤクッションユニットがエアクリーナの中央部より後半分に寄って配置され、ケース本体は、中央より後半分で後輪用リヤクッションユニットを跨ぐように車体前後方向に長く、ケース本体とエンジンとを連通するコネクティングチューブが、ケース本体の中央より前半分で車体幅中央側から合わせ面を通る平面に指向するように接続され、セパレータを、リヤクッションユニットより前側全体に配置し、エアクリーナエレメントは筒状であり、一端部がセパレータに設けられた穴に着脱可能に嵌合され、他端部がケース本体に支持され、セパレータ及びエアクリーナエレメントは、ケース本体の中央よりも前半分に配置したので、エアクリーナの車体幅方向の張り出しを抑えつつ、エアクリーナの容量を大きくすることができるとともに、セパレータの面積を大きくすることができるため、セパレータを外したときに、サブチャンバ内が大きく開放してサブチャンバの清掃等の作業性を更に向上させることができる上、サブチャンバの形状の自由度を更に増すことができる。
請求項8に係る発明では、係合部を、ドレンパイプの上流部と下流部とを連結する連結部としたので、ドレンパイプの上流部と下流部とに分割できるため、一つ一つの部品を短くでき、工場での保管や運搬がしやすい。
また、上流部を樹脂成形、下流部をゴムホースとするなど材料選択の自由度を増すことができる。
更に、メンテナンス時あるいは車体振動時にドレンパイプに力が作用した場合でも、係合部によって上流部の過大な変位を規制することができる。
請求項9に係る発明では、連結部は、連結管とこの連結管を係合保持する割溝とで構成され、連結管は、割溝と着脱可能とした。
図1は本発明に係るエアクリーナ構造を採用した自動二輪車の側面図であり、自動二輪車10は、車体フレーム11の前端を構成するヘッドパイプ12に操舵自在にフロントフォーク13が取付けられ、このフロントフォーク13に設けられたステアリング軸14にバーハンドル16が取付けられ、フロントフォーク13の下端に前輪17が取付けられ、車体フレーム11を構成するメインフレーム18の中間部にリンク21を介してパワーユニット22が上下スイング自在に支持され、パワーユニット22の後端に後輪23が取付けられ、パワーユニット22の後端とメインフレーム18の後部とにリヤクッションユニット24が渡して取付けられたスクータ型車両である。
(a)は、ドレン用配管86を分解して断面で示したものであり、L字パイプ87は、鉛直に延びる鉛直部87aと、この鉛直部87aの下端から水平に延びる水平部87bとが一体成形されたゴム製の部品である。
上記の水平部87b、連結管88及びドレンホース91は、ドレン用配管86の水平部86aを構成するものである。
ドレン用配管86に貯まったオイルは、ドレンキャップ92が外されて排出される。
配管支持部82Aは、水平に車体内方へ突出した部分であり、割り溝82mと、下方に突出する突起82r,82sを備える。
(c)は配管支持部82Aの平面図であり、配管支持部82Aは、割り溝82m内に拡径部82nを備える。
(a)は連結管88の側面図であり、連結管88は、首部88dに、図の表裏方向に対向するように形成された一対の平面部88g,88h(一方の符号88gのみ示す。)と、一方の平面部88gの下方に設けられるとともに手前側に突出する縦長の突出部88jとを備える。
突起82sは連結管88を90°以上回動させたときのストッパの役目をする部分である。
図6は本発明に係るエアクリーナの作用を示す第1作用図であり、エアクリーナケース81(図2参照)からエアクリーナカバー84(図2参照)を外し、更にセパレータ101からエアクリーナエレメント103(図3参照)を外した状態を示している。
ケース本体82の前側部分にセパレータ101が複数のビス104で取付けられている。
このように、セパレータ101をケース本体82から外すことで、サブチャンバ106の内壁106aが大きく開放され、例えば、サブチャンバ106内の清掃作業等を容易に行うことができ、作業性を向上させることができる。
例えば、開口67Aを通じてボディカバー67の内側に雨水が流入したときには、雨水を樋部材124の内側の溝で受け、矢印で示すように、樋部材124とカバー部材123の内方突出部123aとの間から排出する。なお、123b,123bはボディカバー67に取付けるためにカバー部材123に形成された取付部である。
これにより、コネクティングチューブ接続部105に出来るデッドスペースを利用してサブチャンバ106の容量を一層大きくすることで、エアクリーナ51の大型化を抑えることができる。
これにより、ビス104によりエアクリーナエレメント103が車体幅方向に張り出すことがなく、車体をコンパクトにできるとともに車幅を小さくすることができる。
これにより、メンテナンス時あるいは車体振動時にドレン用配管86に力が作用した場合でも、連結管88によってドレン用配管86の振れを抑えることができる。
これにより、ドレン用配管86を、L字パイプ87とドレンホース91とに分割できるため、一つ一つの部品を短くでき、工場での保管や運搬がしやすい。
Claims (9)
- 自動二輪車(10)のエンジン(38)と変速機(39)で構成されるパワーユニット(22)の上部に搭載されるエアクリーナ(51)であって、エアクリーナケース(81)内がエアクリーナエレメント(103)でダーティサイド(51D)とクリーンサイド(51C)とに区画され、前記クリーンサイド(51C)にサブチャンバ(106)が形成され、このサブチャンバ(106)が前記エンジンのクランクケース内とブローバイホース(107)で連通された自動二輪車のエアクリーナ構造において、
エアクリーナケース(81)は、ケース本体(82)にエアクリーナカバー(84)を合わせた合わせ構造を有し、前記ケース本体(82)と前記エアクリーナカバー(84)との合わせ面(81A)は車両前後方向に延び、
前記ケース本体(82)と前記エアクリーナカバー(84)とは、車幅方向の大きさが車体前後方向の大きさよりも小さい扁平構造であり、
後輪用リヤクッションユニット(24)は前記エアクリーナ(51)の車体前後方向の中央部より後半分に寄って配置され、前記ケース本体(82)は、車体前後方向の中央部より後半分で前記後輪用リヤクッションユニット(24)を跨ぐように車体前後方向に長く、
前記ケース本体(82)と前記エンジンとを連通するコネクティングチューブ(48)が、前記ケース本体(82)の車体前後方向の中央部より前半分で車体幅中央側から前記合わせ面(81A)を通る平面に指向するように接続され、
前記コネクティングチューブ(48)の端部に対向するように、前記ケース本体(82)に、前記サブチャンバ(106)を形成するためのセパレータ(101)が着脱自在に取付けられ、
前記エアクリーナエレメント(103)は筒状であり、一端部が前記セパレータ(101)に設けられた穴(101b)に着脱可能に嵌合され、他端部が前記ケース本体(82)に支持され、
前記セパレータ(101)及び前記エアクリーナエレメント(103)は、前記ケース本体(82)の中央よりも前半分に配置される、
ことを特徴とする自動二輪車のエアクリーナ構造。 - 前記エアクリーナエレメント(103)の他端部を支持するブラケット(116)の取付ボス(82j)が、前記ケース本体(82)側から延出されていることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車のエアクリーナ構造。
- 前記セパレータ(101)は、前記ケース本体(82)へのコネクティングチューブ接続部(105)を囲むように形成されることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の自動二輪車のエアクリーナ構造。
- 前記セパレータ(101)は、前記ケース本体(82)にビス(104)により締結され、前記ビス(104)は、前記エアクリーナエレメントの軸方向から見たときにエアクリーナエレメント(103)に重ならない位置に配置されることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項記載の自動二輪車のエアクリーナ構造。
- 前記エアクリーナケース(81)内に外気を導入する吸気ダクト(96)が、前記エアクリーナカバー(84)に設けられた穴に着脱可能に嵌合され、前記吸気ダクト(96)は前記エアクリーナカバー(84)と一体で取り外しが可能であることを特徴とする請求項1〜請求項4いずれか1項記載の自動二輪車のエアクリーナ構造。
- 前記吸気ダクト(96)は、前記エアクリーナカバー(84)との嵌合部から車両前方に延びて吸気口(96b)が車両前方に開口していることを特徴とする請求項5記載の自動二輪車のエアクリーナ構造。
- 前記サブチャンバ(106)に、上下に延びる鉛直部(87a)及び水平に延びる水平部(87b)からなるL字形状のドレンパイプ(87)が接続され、前記水平部(87b)に、前記ケース本体(82)に係合保持される係合部(88)が設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1項記載の自動二輪車のエアクリーナ構造。
- 前記係合部(88)は、前記ドレンパイプ(87)の上流部(87)と下流部(91)とを連結する連結部であることを特徴とする請求項5記載の自動二輪車のエアクリーナ構造。
- 前記連結部は、連結管(88)とこの連結管(88)を係合保持する割溝(82m)とで構成され、前記連結管(88)は、前記割溝(82m)と着脱可能であることを特徴とする請求項8記載の自動二輪車のエアクリーナ構造。
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