JP4976797B2 - スイッチング電源装置 - Google Patents

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本発明は、目標電圧に応じた基準スイッチング周波数でスイッチング手段を動作させるスイッチング電源装置に関する。
一般に、目標電圧に応じた基準スイッチング周波数でスイッチング手段を動作させることにより、入力電圧を前記目標電圧に調整して出力する電源装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この種のスイッチング電源装置では、入力電圧を目標電圧に調整して出力する際に、この目標電圧に対応した基準スイッチング周波数を規定し、この基準スイッチング周波数でスイッチング手段を動作させている。
特開2001−298952号公報
しかし、従来の構成では、基準スイッチング周波数は目標電圧に応じて規定された単一の周波数であるため、この基準スイッチング周波数でスイッチング手段を動作させた場合には、この基準スイッチング周波数、及び当該基準スイッチング周波数の高調波成分(第2高調波、第3高調波など)が、それぞれ特定の周波数に集中してしまい、それがノイズとなって他の機器に悪影響を及ぼすといった問題があった。
そこで、本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、スイッチング手段を基準スイッチング周波数で動作させる際に発生するノイズを低減化するスイッチング電源装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、目標電圧に応じた基準スイッチング周波数でスイッチング手段を動作させることにより、入力電圧を前記目標電圧に調整して出力するスイッチング電源装置において、前記基準スイッチング周波数を含む所定周波数の範囲で、前記スイッチング手段を動作させるスイッチング周波数を変更するスイッチング周波数変更手段を備え、前記スイッチング周波数変更手段は、コンデンサとこのコンデンサの一端にカソード側が接続されたダイオードとを有し、前記基準スイッチング周波数を規定する周波数規定部と、この周波数規定部の静電容量に応じたスイッチング周波数で前記スイッチング手段を動作させるスイッチング制御手段と、前記ダイオードに逆電圧であり、変化させられた制御電圧を印加し、前記静電容量を変更する電圧供給部と、を備えることを特徴とする。
この場合において、前記スイッチング周波数変更手段は、前記スイッチング周波数を連続的あるいは断続的に変更する構成としても良い。また、前記スイッチング周波数変更手段は、前記スイッチング周波数を周期的に変更する構成としても良い。
本発明によれば、基準スイッチング周波数を含む所定周波数の範囲でスイッチング手段を動作させるスイッチング周波数を変更することにより、このスイッチング周波数成分に基づくノイズを分散化することができるため、このノイズが他の機器に及ぼす影響を抑制できる。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本実施形態にかかるスイッチング電源装置1の構成を示すブロック図である。このスイッチング電源装置1は、スイッチングトランジスタ素子などのスイッチ(スイッチング手段)11を動作させることにより、入力された直流電流を交流に変換し、これを平滑化することによって再び直流に変換して出力する電源装置である。
スイッチング電源装置1は、所定のスイッチング周波数Fswに基づいてオンオフ動作をするスイッチ11と、このスイッチ11を介して出力された交流のスイッチング電圧Vswを平滑化するためのLCフィルタ12と、このLCフィルタ12を通じて出力される電圧値を検出する出力検出器13と、上記スイッチング周波数Fswを変更して上記スイッチ11に出力するスイッチング周波数変更部(スイッチング周波数変更手段)10とを備える。
本実施形態では、このスイッチング周波数変更部10に特徴を有する。このスイッチング周波数変更部10は、目標電圧に応じて規定された基準スイッチング周波数を含む所定の範囲内で、上記スイッチング周波数Fswを連続的に変更して出力するものである。このスイッチング周波数変更部10は、目標電圧に応じた基準スイッチング周波数を規定する周波数規定部21と、この周波数規定部21の静電容量に応じたスイッチング周波数Fswでスイッチ11を動作させるスイッチング制御手段としてのDC−DCコントローラ20と、周波数規定部21に制御電圧を印加する電圧供給部22とを備える。周波数規定部21は、コンデンサとダイオードとの組み合わせにより構成されており、これらコンデンサとダイオードとの合成静電容量に応じたスイッチング周波数FswをDC−DCコントローラ20に出力させる。
詳述すると、周波数規定部21は、第1ダイオード23と第2ダイオード24とコンデンサ25とを備える。このコンデンサ25の一端は接地されており、他端にはそれぞれ第1ダイオード23及び第2ダイオード24のカソード側が接続されている。第1ダイオード23のアノード側にはDC−DCコントローラ20が接続され、第2ダイオード24のアノード側には電圧供給部22が接続されている。ここで、第2ダイオード24は、電圧供給部22への電流の逆流を防止するためのものである。
本構成では、第1ダイオード23と、この第1ダイオード23に直列接続されたコンデンサ25との合成静電容量を変更させることによって、スイッチング周波数Fswを変更している。一般にダイオードは、ダイオードに逆電圧を印加すると、その電圧値に反比例して当該ダイオードの静電容量値が減少するといった性質を有する事が知られている。このため、電圧供給部22を介して、第1ダイオード23のカソード側から逆方向に制御電圧を印加する際に、この制御電圧を変更することにより、上記第1ダイオード23とコンデンサ25との合成静電容量を変更させることができ、従って、この合成静電容量に応じてスイッチング周波数Fswを変更させることができる。
電圧供給部22は、図2に示すように、制御電圧を、最大電圧値Aを頂点とする三角波状に周期的に変更させて出力するようになっている。この場合、制御電圧の最大値A及び最小値B(本実施形態では0(V))は、LCフィルタ12を介して出力される電圧値が目標電圧の許容範囲内(例えば、プラスマイナス1%以内)に収まるように設定されている。
このように制御電圧の電圧値を周期的に変化させることにより、第1ダイオード23とコンデンサ25とに印加される電圧値が変更されるため、これら第1ダイオード23とコンデンサ25との合成静電容量が変更される。これによれば、周波数規定部21は、図3に示すように、この合成静電容量に応じて、スイッチング周波数を下限周波数Fsw-から上限周波数Fsw+の範囲内で変更してDC−DCコントローラ20に出力させることができる。
スイッチング周波数変更部10は、スイッチング周波数Fswを下限周波数Fsw-から上限周波数Fsw+の範囲内で変化させることにより、図4に示すように、このスイッチング周波数Fsw及び当該スイッチング周波数Fswの高調波成分(第2高調波、第3高調波など)が特定の周波数に集中することなく、それぞれ各高調波成分の下限周波数から上限周波数の範囲内(例えば、2Fsw-〜2Fsw+、3Fsw-〜3Fsw+など)に分散させるとともに、各周波数成分のレベルを低減させることもできる。このため、スイッチング周波数Fsw及びこのスイッチング周波数Fswの高調波成分に基づいて発生するスイッチングノイズのレベルを低く抑えることができ、このノイズが他の機器に及ぼす影響を抑制することができる。
特に、本構成では、スイッチング周波数Fswを変化させるための制御電圧を三角波状に周期的に変化させているため、当該スイッチング周波数Fswも上記範囲内で周期的に変化している。これによれば、このスイッチング周波数Fswを上記所定の範囲内で分散させることができるとともに、当該スイッチング周波数Fswに基づいて動作するスイッチ11の追従性を確保することができる。
本実施形態によれば、目標電圧に応じた基準スイッチング周波数でスイッチ11を動作させることにより、入力電圧を目標電圧に調整して出力するスイッチング電源装置において、基準スイッチング周波数を含む所定周波数の範囲で、スイッチ11を動作させるスイッチング周波数Fswを変更するスイッチング周波数変更部10を備えるため、スイッチング周波数Fsw及びこのスイッチング周波数Fswの高調波成分が特定の周波数に集中することなく、それぞれ各高調波成分の下限周波数から上限周波数の範囲内に分散させるとともに、各周波数成分のレベルを低減させることもできる。このため、スイッチング周波数Fsw及びこのスイッチング周波数Fswの高調波成分に基づいて発生するスイッチングノイズのレベルを低く抑えることができ、このノイズが他の機器に及ぼす影響を抑制することができる。特に、このスイッチング電源装置1を、例えば車載オーディオに搭載した場合には、スイッチング周波数Fsw等に基づいて発生するスイッチングノイズが、車載オーディオのラジオ受信機等に悪影響を及ぼすことが防止される。これによれば、従来、スイッチングノイズ対策用に設けられていたフィルタ等が不要となるため、機器の製造コストの低下を図ることができる。
また、本実施形態によれば、スイッチング周波数変更部10の電圧供給部22は、制御電圧を変更することにより、第1ダイオード23とコンデンサ25との合成静電容量を変更するため、スイッチング周波数Fswを下限周波数Fsw-から上限周波数Fsw+の範囲内で変化させることができる。これによれば、スイッチング周波数Fsw及びこのスイッチング周波数Fswの高調波成分が特定の周波数に集中することなく、それぞれ各高調波成分の下限周波数から上限周波数の範囲内に分散させるとともに、各周波数成分のレベルを低減させることもできる。このため、スイッチング周波数Fsw及びこのスイッチング周波数Fswの高調波成分に基づいて発生するスイッチングノイズのレベルを低く抑えることができ、このノイズが他の機器に及ぼす影響を抑制することができる。
図5は、別の実施形態にかかるスイッチング電源装置51を示す。
このスイッチング電源装置51は、所定のスイッチング周波数Fswに基づいてオンオフ動作をするスイッチ(スイッチング手段)53と、このスイッチ53を介して出力された交流のスイッチング電圧Vswを平滑化するためのLCフィルタ54と、このLCフィルタ54を通じて出力される電圧値を基準電圧とを比較する誤差増幅器55と、上記スイッチング周波数Fswを変更してスイッチ53に出力可能とするスイッチング周波数変更部(スイッチング周波数変更手段)52とを備える。
スイッチング周波数変更部52は、基準スイッチング周波数を生成させるためのクロック信号を出力する電圧制御発振器(VCO:Voltage Controlled Oscillator)62と、この電圧制御発振器62のクロック信号の発振周波数に基づいたスイッチング周波数Fswで、スイッチ53を動作させるスイッチング制御手段としてのPWM(Pulse Width Modulation)60と、電圧制御発振器62に制御電圧を印加する電圧供給部61とを備える。電圧制御発振器62は、制御電圧の電圧値に応じてクロック信号の発振周波数を変更可能とするものである。ここで、スイッチング周波数Fswは、クロック信号の発振周波数を整数倍したものが用いられているため、電圧供給部61を介して制御電圧を変更することにより、クロック信号の発振周波数及びスイッチング周波数Fswを変更するようになっている。これ以外の点は、上記実施形態とほぼ同一であるため、説明を省略する。
この実施形態によれば、電圧供給部61を介して制御電圧を変更することにより、電圧制御発振器62は、この制御電圧の電圧値に応じてクロック信号の発振周波数を変更することができる。このため、クロック信号の発振周波数の変更に伴い、この発振周波数の整数倍に設定されているスイッチング周波数Fswを、上記実施形態と同様に、下限周波数Fsw-から上限周波数Fsw+の範囲内で変更することができる。これによれば、スイッチング周波数Fsw及びこのスイッチング周波数Fswの高調波成分が特定の周波数に集中することなく、それぞれ各高調波成分の下限周波数から上限周波数の範囲内に分散させるとともに、各周波数成分のレベルを低減させることもできる。このため、スイッチング周波数Fsw及びこのスイッチング周波数Fswの高調波成分に基づいて発生するスイッチングノイズのレベルを低く抑えることができ、このノイズが他の機器に及ぼす影響を抑制することができる。特に、このスイッチング電源装置51を、例えば車載オーディオに搭載した場合には、スイッチング周波数Fsw等に基づいて発生するスイッチングノイズが、車載オーディオのラジオ受信機等に悪影響を及ぼすことが防止される。これによれば、従来、スイッチングノイズ対策用に設けられていたフィルタ等が不要となるため、機器の製造コストの低下を図ることができる。
図6は、別の実施形態にかかるスイッチング電源装置71を示す。このスイッチング電源装置71は、上記スイッチング電源装置1と比べて、スイッチング周波数変更部72(スイッチング周波数変更手段)の構成が異なり、その他は同一の構成となっている。
このスイッチング周波数変更部72は、基準スイッチング周波数を生成させるための制御信号Sを調整して出力するマイコン73(制御信号調整手段)と、この制御信号Sに基づいたスイッチング周波数Fswで上記スイッチ11を動作させるDC−DCコントローラ74(スイッチング制御手段)とを備える。
マイコン73は、所定の基準クロックを出力するカウンタタイマ81と、スイッチング周波数Fswを所定周波数の範囲内で変更するように分周比を変更し、設定する分周比変更回路82(分周比変更制御手段)と、この分周比変更回路82にて変更された分周比に基づいて、上記基準クロックを分周して制御信号Sを出力する分周回路83とを備える。
この分周回路83は、図7に示すように、カウンタタイマ81から出力された基準クロックを分周比変更回路82により設定された分周比で分周して矩形波状の制御信号Sを生成する。この制御信号Sは、ハイレベル期間Hとローレベル期間Lとを一対備えて1サイクルTとなっている。本実施形態では、分周回路83は、分周比に応じてハイレベル期間Hの長さを変更し、このハイレベル期間Hに応じて1サイクルTの期間が変更された(例えばT、T2、T3・・・)制御信号Sを生成し、出力するようになっている。
分周比変更回路82は、上記分周比を所定サイクル(本実施形態では、1サイクル)ごとにランダムに変更して分周回路83に出力している。この分周比は、LCフィルタ12を介して出力される電圧値が目標電圧の許容範囲内に収まるように設定された所定の範囲内で変更される。これによれば分周比を上記範囲内でランダムに変更することにより、この分周比に応じて変更されるスイッチング周波数Fswを分散させることができるとともに、出力電圧値を目標電圧の許容範囲内に収めることができる。
この実施形態によれば、スイッチング周波数変更部72は、スイッチング周波数Fswが所定周波数内で変更するように、分周比を変更し、設定する分周比変更回路82と、所定の基準クロックを分周比変更回路82にて設定された分周比で分周して制御信号Sを生成する分周回路83とを備えるため、この分周回路83が分周比変更回路82からの分周比に応じて制御信号Sを変更して出力する。これにより、DC−DCコントローラ74は、この制御信号Sに基づいて、スイッチング周波数Fswを、上記実施形態と同様に、下限周波数Fsw-から上限周波数Fsw+の範囲内で変更することができる。これによれば、スイッチング周波数Fsw及びこのスイッチング周波数Fswの高調波成分が特定の周波数に集中することなく、それぞれ各高調波成分の下限周波数から上限周波数の範囲内に分散させるとともに、各周波数成分のレベルを低減させることもできる。
このため、スイッチング周波数Fsw及びこのスイッチング周波数Fswの高調波成分に基づいて発生するスイッチングノイズのレベルを低く抑えることができ、このノイズが他の機器に及ぼす影響を抑制することができる。特に、このスイッチング電源装置51を、例えば車載オーディオに搭載した場合には、スイッチング周波数Fsw等に基づいて発生するスイッチングノイズが、車載オーディオのラジオ受信機等に悪影響を及ぼすことが防止される。これによれば、従来、スイッチングノイズ対策用に設けられていたフィルタ等が不要となるため、機器の製造コストの低下を図ることができる。
また、この実施形態によれば、分周比変更回路82は、分周比を1サイクルTごとにランダムに変更するため、この分周比に応じて変更されるスイッチング周波数Fswを分散させることができる。
以上、一実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、電圧供給部22、61は、制御電圧を三角波状に周期的に変更させて出力しているが、これに限るものではなく、正弦波状に周期的に変更させて出力する構成としても良い。
本実施形態にかかるスイッチング電源装置の構成を示したブロック図である。 発振回路に印加される制御電圧の変化状態を示す模式図である。 スイッチング周波数の上限及び下限を示した図である。 スイッチング周波数が分散されている状態を示した図である。 別の実施形態にかかるスイッチング電源装置の構成を示したブロック図である。 別の実施形態にかかるスイッチング電源装置の構成を示したブロック図である。 基準クロックと制御信号との関係を示した図である。
符号の説明
1、51、71 スイッチング電源装置
10、52、72 スイッチング周波数変更部(スイッチング周波数変更手段)
11、53 スイッチ(スイッチング手段)
12、54 LCフィルタ
20、74 DC−DCコントローラ(スイッチング制御手段)
21 周波数規定部
22、61 電圧供給部
23 第1ダイオード
24 第2ダイオード
25 コンデンサ
60 PWM制御部(スイッチング制御手段)
62 電圧制御発振器
73 マイコン(制御信号調整手段)
81 タイマカウンタ
82 分周比変更回路(分周比変更制御手段)
83 分周回路

Claims (3)

  1. 目標電圧に応じた基準スイッチング周波数でスイッチング手段を動作させることにより、入力電圧を前記目標電圧に調整して出力するスイッチング電源装置において、
    前記基準スイッチング周波数を含む所定周波数の範囲で、前記スイッチング手段を動作させるスイッチング周波数を変更するスイッチング周波数変更手段を備え
    前記スイッチング周波数変更手段は、コンデンサとこのコンデンサの一端にカソード側が接続されたダイオードとを有し、前記基準スイッチング周波数を規定する周波数規定部と、この周波数規定部の静電容量に応じたスイッチング周波数で前記スイッチング手段を動作させるスイッチング制御手段と、前記ダイオードに逆電圧であり、変化させられた制御電圧を印加し、前記静電容量を変更する電圧供給部と、を備えることを特徴とするスイッチング電源装置。
  2. 前記スイッチング周波数変更手段は、前記スイッチング周波数を連続的あるいは断続的に変更することを特徴とする請求項1に記載のスイッチング電源装置。
  3. 前記スイッチング周波数変更手段は、前記スイッチング周波数を周期的に変更することを特徴とする請求項1または2に記載のスイッチング電源装置。
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