JP2001298952A - スイッチング電源装置 - Google Patents

スイッチング電源装置

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JP2001298952A JP2000113179A JP2000113179A JP2001298952A JP 2001298952 A JP2001298952 A JP 2001298952A JP 2000113179 A JP2000113179 A JP 2000113179A JP 2000113179 A JP2000113179 A JP 2000113179A JP 2001298952 A JP2001298952 A JP 2001298952A
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Toshio Watanabe
俊夫 渡辺
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数のDC−DCコンバータを組込んでいても
DC−DCコンバータ1台分の入力フィルタ部相当で雑
音を低減可能とする。 【解決手段】交流を入力フィルタ部10を介して整流部
2に入力し、整流部2の出力に複数のDC−DCコンバ
ータ3a〜3cを並列に接続した多出力のスイッチング
電源装置であって、複数のDC−DCコンバータ3a〜
3cのスイッチング周波数を相互に異なった周波数に設
定する周波数設定部5を設ける。複数のDC−DCコン
バータ3a〜3cは、スイッチ素子SWをオン、オフ制御
する制御回路4に、スイッチング周波数を設定する電気
素子R1,R21,R3を外部接続する周波数設定端子
5a,5bを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交流入力を整流し
て直流出力する整流部に対し複数のDC−DCコンバー
タを並列に入力接続した多出力のスイッチング電源装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のDC−DCコンバータを備
えた多出力のスイッチング電源装置としては、例えば図
6に示すものがある。
【0003】図6において、交流入力端子1a,1bに
は入力フィルタ部10を介して整流部2が設けられ、整
流部2の出力に例えば3台のDC−DCコンバータ3
a,3b,3cを並列接続し、安定化された3つの直流
出力を取出している。
【0004】このような多出力のスイッチング電源装置
にあっては、各DC−DCコンバータ3a〜3cの雑音
を入力フィルタ部10により低減している。
【0005】ここで入力端子1a,1bの雑音NはDC
−DCコンバータ3a〜3cの雑音成分をN1,N2,
N3とすると、次のように算出できる。
【0006】N=N1+N2+N3 (1) また、各DC−DCコンバータ3a〜3bの雑音成分は
以下のようになる N1=N1(1)+N1(2)+N1(3)+・・・ N2=N2(1)+N2(2)+N2(3)+・・・ (2) N3=N3(1)+N3(2)+N3(3)+・・・ 但し、N1(1):DC−DCコンバータ3aの基本周波
数成分の雑音 N2(1):DC−DCコンバータ3aの基本周波数の2
倍成分の雑音 ・ ・ ・ ・ N2(1):DC−DCコンバータ3bの基本周波数成分
の雑音 N2(2):DC−DCコンバータ3bの基本周波数の2
倍成分の雑音 ・ ・ ・ ・ ここで、DC−DCコンバータ3a〜3cが同一周波数
のとき、各周波数成分の雑音はそれぞれのDC−DCコ
ンバータ同士の和になる。
【0007】 基本周波数成分の雑音 :N1(1)+N2(1)+N3(1) 基本周波数の2倍成分の雑音:N1(2)+N2(2)+N3(2) (3) 基本周波数の3倍成分の雑音:N1(3)+N2(3)+N3(3) ・ ・ ・ ・ 従って、各周波数成分の雑音が各DC−DCコンバータ
3a〜3cの周波数成分の雑音で重畳され、大きくな
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】第6図に示したような
従来回路においては、雑音を低減するために入力フィル
タ部10を強化する必要がある。通常、入力フィルタ部
10は、ACパワーラインフィルタとして知られてお
り、低域のコモンモードノイズを除去するコモンモード
チョークL1,L2、低域のノーマルモードノイズを除
去するアクロス・ザ・ラインコンデンサCL 、及び高域
のノーマル・コモン両方ノイズを除去するラインバイパ
ス・コンデンサCB で構成される。
【0009】しかし、入力側にはDC−DCコンバータ
の数に応じて重畳された周波数成分が加わるため、入力
フィルタ部に使用するチョーク及びコンデンサを周波数
成分の増加に合わせて強化しなければならず、このため
入力フィルタ部の部品点数が多くなり、組み込んだ場合
に電源の外形も大きくなり、そのためコストアップする
こともある。
【0010】本発明は、複数のDC−DCコンバータを
組込んでいてもDC−DCコンバータ1台分の入力フィ
ルタ部相当で雑音を低減できるスイッチング電源装置を
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は次のように構成する。本発明は、交流を入力フ
ィルタ部を介して整流部に入力し、整流部の出力に複数
のDC−DCコンバータを並列に接続した多出力のスイ
ッチング電源装置であって、複数のDC−DCコンバー
タのスイッチング周波数を相互に異なった周波数に設定
する周波数設定部を設けたことを特徴とする。
【0012】複数のDC−DCコンバータは、スイッチ
素子をオン、オフ制御する制御回路に、スイッチング周
波数を設定する電気素子を外部接続する周波数設定端子
を備え、周波数設定部は、制御回路の周波数設定端子に
相互に異なるスイッチング周波数を設定する値をもった
電気素子を接続する。
【0013】更に、周波数設定部は、制御回路の周波数
設定端子に、相互に異なるスイッチング周波数を設定す
る値をもった抵抗、可変抵抗、コンデンサ、又は抵抗と
コンデンサを接続する。
【0014】このように本発明は、組み込まれた個々の
DC−DCコンバータのスイッチング周波数を積極的に
変えることにより、入力端子に現われる各DC−DCコ
ンバータの周波数成分が重畳されることがなく、DC−
DCコンバータ1台分相当のの入力フィルタ部で雑音を
低減できる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明によるスイッチング
電源装置の第1実施形態の回路図である。
【0016】図1において、AC入力を行う入力端子1
a,1bに続いては入力フィルタ部10が設けられ、入
力フィルタ部10に続いて整流部2を設けている。整流
部2に対しては、この実施形態にあっては3台のDC−
DCコンバータ3a,3b,3cを並列に接続してい
る。
【0017】DC−DCコンバータ3a〜3cは、トラ
ンスT1、整流ダイオードD1,D2、チョークコイル
L1、平滑コンデンサC1、スイッチング素子SW、制
御IC4を備えており、シングルフォワードコンバータ
を構成している。制御IC4にはタイミング抵抗Rが外
部接続されており、このタイミング抵抗Rの抵抗値によ
って制御IC4におけるスイッチング周波数が決められ
ている。
【0018】本発明にあっては、DC−DCコンバータ
3a〜3cの制御IC4に設けたタイミング抵抗Rの両
端を周波数設定端子5a,5bに接続し、この周波数設
定端子5a,5b間に周波数設定回路5を設け、この実
施形態にあっては周波数設定回路5にはDC−DCコン
バータ3a,3b,3cごとに異なった抵抗R1,R
2,R3を接続している。
【0019】このため制御IC4から見たタイミング抵
抗の値は、DC−DCコンバータ3aにあってはR×R
1/(R+R1)に変わり、DC−DCコンバータ3b
にあってはR×R2/(R+R2)に変わり、更にDC
−DCコンバータ3cにあってはR×R3/(R+R
3)に変わる。もちろん周波数設定回路5によって接続
した抵抗R1,R2,R3は、それぞれ異なった値とな
っている。
【0020】このように制御IC4から見たタイミング
抵抗の抵抗値がDC−DCコンバータ3a〜3cごとに
異なることで、それぞれの制御IC4によるスイッチ素
子SWをオン,オフ動作するスイッチング周波数が異な
った周波数に設定される。
【0021】このようにDC−DCコンバータ3a〜3
cのスイッチング周波数を積極的に変えることにより、
各DC−DCコンバータ3a,3b,3cの周波数成分
が重畳されて入力側に表われることがなく、入力フィル
タ部10としては、DC−DCコンバータ1台分相当の
フィルタによって雑音を低減することができる。
【0022】ここでDC−DCコンバータ3a,3b,
3cの個々のスイッチング周波数を変えたことで、図6
の従来回路についての基本周波数成分及びその2倍,3
倍,・・の各成分の雑音に関する(3)式は成り立たな
くなり、次の(4)式で与えられるそれぞれの周波数成
分の雑音になる。
【0023】 DC−DCコンバータ3aの基本周波数成分の雑音 :N1(1) DC−DCコンバータ3bの基本周波数成分の雑音 :N2(1) DC−DCコンバータ3cの基本周波数成分の雑音 :N3(1) DC−DCコンバータ3aの基本周波数の2倍成分の雑音:N1(2) DC−DCコンバータ3bの基本周波数の2倍成分の雑音:N2(2) DC−DCコンバータ3cの基本周波数の2倍成分の雑音:N3(2) DC−DCコンバータ3aの基本周波数の3倍成分の雑音:N1(3) DC−DCコンバータ3bの基本周波数の3倍成分の雑音:N2(3) DC−DCコンバータ3cの基本周波数の3倍成分の雑音:N3(3) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・・(4) このように各DC−DCコンバータ3a〜3cの周波数
を積極的に変えて適切に設定することで、基本周波数成
分及びその2倍,3倍,・・・といった各成分の雑音が
重畳することなく、入力フィルタ部10としてDC−D
Cコンバータ1台に相当する部品点数の少ない簡単なフ
ィルタ例えばACパワーラインフィルタを使用すること
ができ、フィルタ部品点数の増加やフィルタの回路実装
サイズを増加する必要がない。
【0024】この第1実施形態にあっては、入力フィル
タ部10には図6の従来回路と同じコモンモードチョー
クL1,L2、アクロス・ザ・ラインコンデンサCL
びラインバイパス・コンデンサCB の3種類の素子を備
えたACパワーラインフィルタが使用されている。
【0025】図2は、図1に使用しているDC−DCコ
ンバータの具体的な回路構成の一例であり、DC−DC
コンバータ3aを例にとっている。
【0026】図2のDC−DCコンバータ3aは、制御
IC4としてμPC1094Cを使用している。
【0027】具体的に説明すると、DC−DCコンバー
タ3aは図1の整流部2で整流されたDC入力を入力端
子2a,2bに印加し、入力平滑用コンデンサC2で平
滑した後、トランスT1の1次巻線N1に加えている。
トランスT1の2次巻線Nsには整流ダイオードD1,
D2が接続され、チョークコイルL1とコンデンサC1
及び抵抗R5を備えた平滑回路で平滑して出力端子6
a,6bより直流出力を取り出している。
【0028】直流出力電圧は、抵抗R6、可変抵抗R7
及び抵抗R8を直列接続した分圧回路で分圧されて、シ
ャントレギュレートICを使用したIC1に入力され、
抵抗R10を介してフォトカプラ発光部PC1を発光駆
動している。フォトカプラ発光部PC1からの光は制御
IC4側に設けているフォトトランジスタで構成される
フォトカプラ受光部PC1に受光され、受光出力をμP
C1094Cの2番端子に加えている。
【0029】このμPC1094Cのドライブ出力は1
0番端子となり、抵抗R12を介して、MOS−FET
を用いたスイッチ素子SWをオン,オフ駆動するように
している。またトランスT1は帰還巻線Nzを備えてお
り、ダイオードD14、コンデンサC9等を含む発振用
の帰還回路を備えている。
【0030】それ以外のμPC1094Cの端子に対す
るコンデンサ、抵抗などの電気素子の接続は、μPC1
094Cの仕様により決められた電気素子である。この
内、μPC1094Cの6番端子に発振周波数を決める
タイミング抵抗Rが接続される。また5番端子にも発振
周波数を決めるコンデンサC14が接続される。
【0031】図3は図2のμPC1094Cにおける6
番端子のタイミング抵抗Rと5番端子のコンデンサC1
4による発振周波数の特性である。図3において、5番
端子のコンデンサC14の容量を、ある値、例えばC1
4=1000pFに固定した状態でタイミング抵抗Rの
値を例えば10〜160kΩの範囲で変えることで、発
振周波数fo を500kHz〜50kHzの範囲で任意
に設定することができる。
【0032】このような図3のタイミング抵抗Rに対す
るμPC1094Cの発振周波数の特性を利用して、本
発明にあってはタイミング抵抗Rと並列に周波数設定端
子5a,5bにより周波数設定回路5の抵抗R1を並列
接続している。このため、μPC1094Cの6番端子
から見たタイミング抵抗はR×R1/(R+R1)に低
下し、例えばタイミング抵抗Rによって発振周波数20
0kHzを設定した場合には、周波数設定用の抵抗R1
の並列接続による抵抗値の低下で例えば発振周波数を2
50kHzに増加させることができる。
【0033】このようなDC−DCコンバータの周波数
の設定は図1の他のDC−DCコンバータ3b,3cに
ついても同様であり、周波数設定回路5によって外部接
続する抵抗R2,R3の値が異なることでDC−DCコ
ンバータ3a〜3cの各スイッチング周波数を全て異な
らせることができる。
【0034】更に図2のDC−DCコンバータ3aにあ
っては、μPC1094Cの動作電源として、トランス
T1の1次巻線N1に直列接続したトランスT2の2次
側より端子A,Bにより取り出し、その下側に示す端子
A,Bから入力し、抵抗R20、ダイオードD5、コン
デンサC15及び抵抗R19でなる整流平滑回路で補助
電源を作り出している。
【0035】図4は本発明のスイッチング電源装置の第
2実施形態の回路図である。この第2実施形態にあって
は、図1の第1実施形態がDC−DCコンバータ3aの
周波数設定回路5に固定抵抗R1,R2,R3を設けて
いたものを、可変抵抗VR1,VR2,VR3をタイミ
ング抵抗Rに並列接続するようにしたことを特徴とす
る。
【0036】このように可変抵抗VR1,VR2,VR
3を接続することで、必要に応じて適宜の異なった抵抗
値をDC−DCコンバータ3a,3b,3cに設定する
ことができ、例えば3つのDC−DCコンバータ3a,
3b,3cの高調波成分が任意の次数(基本周波数の
2,3,4,・・・倍となる周波数)で一致しないよう
に最適な周波数の可変設定ができる。
【0037】図5は本発明のスイッチング電源装置の第
3実施形態であり、この第3実施形態にあっては、DC
−DCコンバータ3aの周波数設定回路5に図1の第1
実施形態あるいは図4の第2実施形態における固定抵抗
もしくは可変抵抗以外の電気素子を設けて、相互に異な
るスイッチング周波数を設定するようにしている。
【0038】この第3実施形態にあっては、具体的には
制御IC4の発振周波数を決めるコンデンサC14に対
し、周波数設定端子5a,5bを介して設けた周波数設
定回路5によりコンデンサC1,C2,C3を並列接続
し、制御IC4から見たコンデンサの容量を増やし且つ
それぞれの容量を異ならせるようにしている。
【0039】このように制御IC4から見たコンデンサ
C14、具体的には図2のμPC1094Cの5番端子
に接続しているコンデンサC14に対し、周波数設定端
子5a,5bによって周波数設定回路5を設けてコンデ
ンサC1を並列接続することで、図3の特性図のように
タイミング抵抗Rの固定値に対し、コンデンサC14の
容量を変えることで発振周波数foを3台のDC−DC
コンバータ3a〜3cの間で変えるように設定すること
ができる。
【0040】尚、上記の実施形態にあっては、制御IC
4のタイミング抵抗あるいは発振周波数を決めるコンデ
ンサを各DC−DCコンバータごとに異なる発振周波数
となるように設定しているが、タイミング抵抗とコンデ
ンサの両方を変えてそれぞれの発振周波数を異ならせる
ようにしてもよい。
【0041】また本発明のDC−DCコンバータで使用
する制御ICとしては、図2のμPC1094Cには限
定されず適宜の制御ICを使用することができ、使用す
る制御ICで決められている発振周波数を決める外部接
続の電気素子について、上記の実施形態と同様にして各
コンバータごとに異なった電気素子としての値を設定す
ることで、同様に対応することができる。
【0042】また、上記の実施形態は3台のDC−DC
コンバータを備えた場合を例にとるものであったが、本
発明はこれに限定されず、2台以上のDC−DCコンバ
ータを備えるものであれば、全て本発明をそのまま適用
することができる。更に本発明は上記の実施形態に限定
されず、その目的と利点を損なわない適宜の変形を含
む。
【0043】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、スイッチング電源装置に組み込まれた複数のDC−
DCコンバータのそれぞれのスイッチング周波数を積極
的に変えることにより、入力端子側に表われる各DC−
DCコンバータの周波数成分が重畳されてしまえことを
なくし、これによってDC−DCコンバータ1台分相当
の入力フィルタ部で雑音を確実に低減することができ、
従来、複数のDC−DCコンバータの周波数成分が重畳
されることによって生じていた入力フィルタ部の部品点
数の増加、フィルタ構造の大型化、コストアップの問題
を解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の回路図
【図2】図1のDC−DCコンバータの回路図
【図3】図2のDC−DCコンバータのタイミング抵抗
と発振周波数の関係を示した特性図
【図4】本発明の第2実施形態の回路図
【図5】本発明の第3実施形態の回路図
【図6】従来例の回路図
【符号の説明】
1a,1b:入力端子 2:整流部 3a〜3c:DC−DCコンバータ 4:制御IC 5:周波数設定部 5a,5b:周波数設定端子 6a,6b:出力端子 10:入力フィルタ部
フロントページの続き Fターム(参考) 5G065 AA05 BA00 DA06 DA07 EA06 FA01 GA04 HA01 HA12 MA01 MA03 MA10 NA01 NA02 5H730 AA01 AA16 AS01 BB23 BB57 BB84 CC03 DD04 DD26 EE02 EE08 EE72 FD01 FF02 FF19 FG05 FG07 VV03 VV06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】交流を入力フィルタ部を介して整流部に入
    力し、該整流部の出力に複数のDC−DCコンバータを
    並列に入力接続した多出力のスイッチング電源装置に於
    いて、 前記複数のDC−DCコンバータのスイッチング周波数
    を相互に異なった周波数に設定する周波数設定部を設け
    たことを特徴とするスイッチング電源装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のスイッチング電源装置に於
    いて、前記DC−DCコンバータは、スイッチ素子をオ
    ン、オフ制御する制御回路に、スイッチング周波数を設
    定する電気素子を外部接続する周波数設定端子を備え、
    前記周波数設定部は、前記制御回路の周波数設定端子に
    相互に異なるスイッチング周波数を設定する値をもった
    電気素子を接続したことを特徴とするスイッチング電源
    装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載のスイッチング電源装置に於
    いて、前記周波数設定部は、前記制御回路の周波数設定
    端子に、相互に異なるスイッチング周波数を設定する値
    をもった抵抗、可変抵抗、コンデンサ、又は抵抗とコン
    デンサを接続したことを特徴とするスイッチング電源装
    置。
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