JP4976003B2 - ガラスの支持構造 - Google Patents

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本発明は、車両のガラスの支持構造に関する。
従来の車両用ドアの概略構成例を図5を用いて説明する。ここで、図5はセダンタイプの乗用車の左側フロントドアを車室外から見た主要部の構成説明図である。図に示すように、ドア1の上部には、ドアサッシュ2が設けられ、ここに装着されたガラスランに案内されて、ガラス3が昇降するようになっている。このドア1は、図における左端部分がヒンジによって車体に開閉可能に取り付けられる。又、ドア1には、車内の密閉を図るために、ウエザストリップが装着されている。ドアサッシュ2は、アッパサッシュ(ルーフ部分)4と、サイドサッシュ(ピラー部分)5とから構成されている。
図5の切断線A−Aでの断面図である図6を用いて、サイドサッシュのガラスの支持構造を説明する。図に示すように、本従来例のサイドサッシュ5は、プレス加工で製造されるインナサッシュ11とアウタサッシュ13とからなっている。アウタサッシュ13の前端部側、後端部側がヘミング加工によりインナサッシュ11に取り付けられ、サイドサッシュは閉断面構造となっている。
一方、ガラス3の内面には、車両の後方側の側部に沿って、側部より車両の後方に向かって突出するガイド17が設けられている。アウタサッシュ13には、第1の面13aと、第1の面13aより車外側に位置する第2の面13bとが形成されている。第1の面13aには、ガラスラン取付金具19が取り付けられ、このガラスラン取付金具19には、ガラスラン21が取り付けられる。ガラスラン21は、ガイド17の内面17aに当接する内面リップ21aと、ガイド17の外面17bに当接可能な外面リップ21bとが形成され、ガラス3を案内する機能を有している。
又、アウタサッシュ13の第2の面13bには、ねじ23を用いて、ガーニッシュ25が取り付けられる。このガーニッシュ25には、ガラスラン21の外面リップ21bがガイド17の外面17bに当接するように、ガラスラン21を保持するガラスラン保持部25aが形成されている。又、このガーニッシュ25は、アウタサッシュ13に取り付けた際に、外面がガラス3の外面と略同じ面上にあるように形成され、ガラス3とガーニッシュ25(サイドサッシュ)とは面一化、即ちフラッシュサーフェスとなっている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2005−255113公報(図1,図4)
しかし、図6に示す構成のガラス支持構造では、ガラス3の後方側部は、アウタサッシュ13に取り付けられるガラスラン取付金具19及びガーニッシュ25のガラスラン保持部25aによって取り付けられるガラスラン21によって案内される。
このため、ガラス3の取付精度は、インナサッシュ11、アウタサッシュ13、ガーニッシュ25、ガラスラン21の寸法精度によって決まる。又、ガーニッシュ25の取付精度は、インナサッシュ11、アウタサッシュ13の寸法精度によって決まる。
ガラス3、ガーニッシュ25の取付精度は、いずれも、多くの部品の寸法精度に依存しており、ガラス3とガーニッシュ25(サイドサッシュ)との面一化が困難である問題点がある。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、その課題は、ガラスとサイドサッシュとの面一化が容易なガラスの支持構造を提供することにある。
上記課題を解決する請求項1に係る発明は、サイドサッシュで昇降可能なガラスを支持するガラスの支持構造において、該ガラスの内面で、車両の後方側の側部に沿って設けられ、前記側部より前記車両の後方に向かって突出するガイドを設け、前記サイドサッシュは、前記ガイドの外面と対向し、前記ガラスの外面より車両の内部側に位置する外面対向部、前記ガイドの内面と対向する内面対向部、前記外面対向部,前記内面対向部を橋絡する橋絡部を有するガイドサッシュと、該ガイドサッシュの内面対向部、外面対向部、橋絡部で形成される空間に嵌合し、前記ガイドの内面に当接する内面リップ、前記ガイドの外面に当接する外面リップが形成されたガラスランと、一端部側が前記ガイドサッシュの内面対向部に接続され、車両の後方に向かって延出し、他端部側が前記ガラスの外面より車両の内部側に位置し、プレス成形されたインナパネルと、一端部側が前記ガイドサッシュの外面対向部に接続され、他端部が前記インナパネルの他端部側に接続され、外面が前記ガラスの外面と略同じ面上にあるアウタパネルと、からなり、前記サイドサッシュの上部側部にアッパサッシュが接続され、該アッパサッシュは、前記ガラスの外面より外側に位置し、端部が前記サイドサッシュの前記アウタパネルの上部に当接する意匠面と、前記ガラスの内面と外面とを挟み込む断面形状と、袋部と、を有し、前記サイドサッシュのインナパネルには、前記アッパサッシュの前記袋部が嵌合する凹部が形成され、前記サイドサッシュのアウタパネルの上部には、前記アッパサッシュの意匠面と面一となる面を形成したことを特徴とするガラスの支持構造である。
請求項1に係る発明によれば、ガラスの取付精度は、インナパネル、ガイドサッシュ、ウエザストリップの寸法精度によって決まる。又、サイドサッシュの外面であるアウタパネルはインナパネル、アウタパネルの寸法精度によって決まる。
したがって、ガラス、アウタパネルは、従来よりも少ない部品で取り付けられているので、従来よりもガラスとサイドサッシュとの面一化が容易である。
イドサッシュのアウタパネルの上部には、前記アッパサッシュの意匠面と面一となる面を形成したことにより、アッパサッシュの意匠面が、サイドサッシュで切断されることがなくなり、意匠性が向上する。
図1−図4を用いて、本形態例のガラス支持構造のサイドサッシュ100及びアッパサッシュ200を説明する。図1は形態例のガラス支持構造のサッシュの斜視図、図2は図1の分解斜視図、図3は図1の切断線B−Bでの断面図、図4は図1の切断線C−Cでの断面図である。尚、ドアの形状は、従来例で説明を行った図5と同一である。
図1、図2に示すようにアッパサッシュ200は、ロール成形法により製造され、断面形状が、外部に露出する意匠面201と、この意匠面201の裏面側に意匠面201に対してT字状に交差する脚部203と、脚部203に連設された閉鎖状袋部205とからなっている。アッパサッシュ200のサイドサッシュ100に接続される側の閉鎖袋部205は、断面形状が小さくなるように潰し加工が施された接続部205aとなっている。
又、図3に示すように、昇降可能に設けられたガラス300の内面で、車両の後方側の側部に沿って、側部より車両の後方に向かって突出するガイド303が設けられている。
一方、サイドサッシュ100は、図1、図2に示すように、プレス加工法により製造されるインナパネル110,アウタパネル120と、ロール成形法で製造されるガイドサッシュ130とからなっている。
図1−図3に示すように、ガイドサッシュ130は、ガラス300のガイド303の外面303aと対向し、ガラス300の外面300aより若干車両の内部側に位置する外面対向部131と、ガイド303の内面303bと対向する内面対向部133と、外面対向部131,内面対向部133を橋絡する橋絡部135を有している。図3に示すように、ガイドサッシュ130の外面対向部131、内面対向部133、橋絡部135で形成される空間には、ガラスラン140が嵌合している。このガラスラン140には、ガイド303の内面303bに当接する内面リップ141、ガイド303の外面303bに当接する外面リップ143が形成されている。
図1−図3に示すように、インナパネル110は、ガイドサッシュ130が配置される凹部111と、凹部111の一方の側に形成され、ガイドサッシュ130の内面対向部133の先端側が当接する第1の面113と、凹部111の他方の側に形成され、ガイドサッシュ130の外面対向部131より若干車内側に位置する第2の面115と、第2の面115に接続され、ガイドサッシュ130の外面対向部131と略同じ面上に位置する第3の面117とからなっている。
更に、インナパネル110のアッパサッシュ200との接続部分は、図2に示すように、アッパサッシュ200の接続部205aが嵌合する凹部118が形成され、アッパサッシュ200側の太線の破線Gの部分と、インナパネル110側の太線の破線G’の部分とが当接し溶接により取り付けられている。
図1−図3に示すように、アウタパネル120は、ガイドサッシュ130の外面対向部131とインナパネル110の第3の面117上に載置される。そして、ガイドサッシュ130の外面対向部131とは、アウタパネル120がヘミング加工されて取り付けられ、インナパネル110の第3の面117とは、アウタパネル120がヘミング加工されて取り付けられている。そして、ガイドサッシュ131の外側対向面131、インナパネル110の第3面117は、ガラス300の外面300aより若干車両の内部側に位置しているので、アウタパネル120の外面120aは、ガラス300の外面300aと略同じ面上にある。又、本形態例のアッパサッシュ200に形成された意匠面201は、サイドサッシュ100上まで延出するようなデザインとした。よって、図1、図2に示すように、インナパネル110には、第3の面117より更に車外側に位置する第4の面119を形成し、アウタパネル120には、インナパネル110の第4の面119上に配置され、意匠面201と同じ面上となる、即ち面一となる第1の面121を形成した。そして、図2に示すように、アッパサッシュ200側の太線の二重破線Hの部分と、アウタパネル120側の太線の二重破線H’の部分とが当接し溶接により取り付けられている。
又、図3に示すように、サイドサッシュ100のインナパネル110には、ボデー400に当接するウエザストリップ401が取り付けられている。更に、図4に示すように、アッパサッシュ200の脚部203には、ガラス300が当接するガラスラン403と、ボデー400に当接するウエザストリップ405が取り付けられている。
このような構成によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)ガラス300取付精度は、インナパネル110、ガイドサッシュ130、ガラスラン140の寸法精度によって決まる。又、サイドサッシュ100の外面であるアウタパネル120はインナパネル110、アウタパネル120の寸法精度によって決まる。
したがって、ガラス300、アウタパネル120は、従来よりも少ない部品で取り付けられているので、従来よりもガラス300とサイドサッシュ100との面一化が容易である。
(2)サイドサッシュ100のアウタパネル120の上部には、アッパサッシュ200の意匠面201と面一となる第1の面121を形成したことにより、アッパサッシュ200の意匠面が、サイドサッシュ100で切断されることがなくなり、意匠性が向上する。
(3)アウタパネル120とインナパネル110とはヘミング加工で取り付けられていることにより、取付が容易である。
(4)アウタパネル120とガイドサッシュ130とはヘミング加工で取り付けられていることにより、取付が容易である。
形態例のガラス支持構造のサッシュの斜視図である。 図1の分解斜視図である。 図1の切断線B−Bでの断面図である。 図1の切断線C−Cでの断面図である。 車両用ドアの概略構成例である。 図5の切断線A−Aでの断面図である。
符号の説明
110 インナパネル
120 アウタパネル
130 ガイドサッシュ
140 ガラスラン
300 ガラス
303 ガイド

Claims (1)

  1. サイドサッシュで昇降可能なガラスを支持するガラスの支持構造において、
    該ガラスの内面で、車両の後方側の側部に沿って設けられ、前記側部より前記車両の後方に向かって突出するガイドを設け、
    前記サイドサッシュは、
    前記ガイドの外面と対向し、前記ガラスの外面より車両の内部側に位置する外面対向部、前記ガイドの内面と対向する内面対向部、前記外面対向部,前記内面対向部を橋絡する橋絡部を有するガイドサッシュと、
    該ガイドサッシュの内面対向部、外面対向部、橋絡部で形成される空間に嵌合し、前記ガイドの内面に当接する内面リップ、前記ガイドの外面に当接する外面リップが形成されたガラスランと、
    一端部側が前記ガイドサッシュの内面対向部に接続され、車両の後方に向かって延出し、他端部側が前記ガラスの外面より車両の内部側に位置し、プレス成形されたインナパネルと、
    一端部側が前記ガイドサッシュの外面対向部に接続され、他端部が前記インナパネルの他端部側に接続され、外面が前記ガラスの外面と略同じ面上にあるアウタパネルと、
    からなり、
    前記サイドサッシュの上部側部にアッパサッシュが接続され、
    該アッパサッシュは、
    前記ガラスの外面より外側に位置し、端部が前記サイドサッシュの前記アウタパネルの上部に当接する意匠面と、
    前記ガラスの内面と外面とを挟み込む断面形状と、
    袋部と、
    を有し、
    前記サイドサッシュのインナパネルには、前記アッパサッシュの前記袋部が嵌合する凹部が形成され
    前記サイドサッシュのアウタパネルの上部には、前記アッパサッシュの意匠面と面一となる面を形成したことを特徴とするガラスの支持構造。
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