JP4973067B2 - 地震発生後のエレベータ復旧装置及び復旧方法 - Google Patents

地震発生後のエレベータ復旧装置及び復旧方法 Download PDF

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Description

この発明は、地震発生後のエレベータ復旧装置及び復旧方法に関するものである。
従来、地震時の管制運転後、低速運転を行わないと平常運転ができず、又、万一復帰手順を誤って操作した時でも、必ず点検運転しない限り平常運転にすることができないようにしたエレベータの運転装置が知られている。つまり、地震発生後に実施するエレベータの安全確認及び地震検出装置の復帰は、専門技術者によって行われ、点検運転を行わない場合に平常運転ができないように、低速切替スイッチを操作しない限り、管制運転から平常運転に戻らないようにしている(例えば、特許文献1参照)。
また、地震感知器を備えたエレベータの遠隔監視装置に関するものとして、各エレベータの設置ビルの地震感知器が動作してから発報するまでの時間を異ならせ、保守センタへの発報の優先順位を設定する発報制御手段を備えたものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開昭52−126847号公報 特公平7−42061号公報
地震時の管制運転で休止しているエレベータを自動で復旧運転を行い、異常が無ければエレベータを通常と同じように利用できる状態にする、いわゆる地震時自動復旧運転が知られている。しかしながら、より安全に復旧するためには従来の地震復旧と同じように専門技術者によって行われる安全確認が必要である。ところが、従来の地震時自動復旧運転では、自動復旧運転の結果に異常が無くエレベータが通常と同じように利用している状態で、専門技術者による安全確認が復旧後(地震発生後)に実施されたことを容易に判別できないという問題があった。
また、上記エレベータの地震時の復旧状況は、通常エレベータ所有者から点検を任された保守会社の監視センターが一括で管理しているが、一般的な故障を想定して人員配置されている保守会社の監視センターの人員と電話回線数では、地震で数万台規模のエレベータが一度に停止し、短時間に殺到する復旧要請の電話に応対する上に、自動復旧運転の結果に異常が無く復旧した後の専門技術者による安全確認の実施を把握することは非常に困難であった。
この発明は、上述の問題を解決するためになされたもので、その目的は、地震時に管制運転で休止しているエレベータにおいて、自動復旧運転の結果に異常が無ければ通常と同じように利用できる状態となるが、より安全に復旧するために従来の地震復旧と同じように専門技術者による安全確認を確実に実施する地震後のエレベータ復旧装置及び復旧方法を提供することである。
この発明に係わる地震後のエレベータ復旧装置は、地震発生時に地震感知器が動作すると、エレベータを最寄階に停止させるとともに、地震感知器の動作から発生した地震が自動復旧運転を実施する基準値以下の揺れであったことを判定し地震時の自動復旧運転を実施するものにおいて、実施された自動復旧運転の結果を記憶するとともに自動復旧運転の結果に異常がなく通常と同じように利用できる状態となって復旧されたことを識別する信号を記憶する自動復旧運転結果記録手段と、自動復旧運転の結果復旧されてから、一定時間以内に、専門技術者による安全確認が実施されない場合、監視センターへ専門技術者の安全確認が未実施であることを通報するエレベータの通報手段と、専門技術者による安全確認が実施された後に操作され、自動復旧運転に異常がなく復旧されたことを識別する信号を解除するためのスイッチとを備えたものである。
また、識別信号を解除するためのスイッチは、保守時の異常通報阻止スイッチの操作によって解除されるものである。
また、識別信号を解除するためのスイッチは、保守時の異常通報阻止スイッチと手動速切替スイッチの組み合わせ操作によって解除されるものである。
また、自動復旧運転結果記録手段に記憶された自動復旧運転の結果を表示するかご又は乗場の表示器とディスプレイを備えたものである。
また、かご又は乗場の表示器やディスプレイは、自動復旧運転に異常がなく復旧されたことを識別する信号が記憶されている間は、普段とは違う特殊な表示へ変更可能である。
また、この発明に係わる地震後のエレベータ復旧方法は、地震発生時に地震感知器が動作すると、エレベータを最寄階に停止させるとともに、地震感知器の動作から発生した地震が自動復旧運転を実施する基準値以下の揺れであったことを判定し地震時の自動復旧運転を実施するものにおいて、実施された自動復旧運転の結果を自動復旧運転結果記録手段に記憶するステップと、自動復旧運転の結果に異常がなく通常と同じように利用できる状態となって復旧されたことを識別する信号を自動復旧運転結果記録手段に記憶するステップと、自動復旧運転の結果復旧されてから、一定時間以内に、専門技術者による安全確認が実施されない場合、監視センターへ専門技術者の安全確認が未実施であることを通報するステップと、専門技術者による安全確認が実施された後に自動復旧運転に異常がなく復旧されたことを識別する信号を解除するためのステップとを備えたものである。
また、自動復旧運転に異常がなく復旧されたことを認識する信号が記憶されている間は、既存の釦の特殊な操作でかご又は乗場の表示器とディスプレイを通常と異なる表示へ変更するステップを備えたものである。
この発明は、地震時に管制運転で休止しているエレベータにおいて、自動復旧運転の結果に異常が無ければ通常と同じように利用できる状態となっても、専門技術者による安全確認を確実に実施することで安全に地震時の復旧が実施できる。
この発明をより詳細に説明するため、添付の図面に従ってこれを説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1における地震発生後のエレベータ復旧装置のシステム構成図、図2はこの発明の実施の形態1における地震発生後のエレベータ復旧装置の動作を説明するためのフローチャート、図3はこの発明の実施の形態1における地震発生後のエレベータ復旧装置の専門技術者による安全確認動作を説明するためのフローチャートである。
図1において、1はエレベータ制御盤、2はエレベータ制御盤1に設けられた自動復旧運転制御手段、3は地震の規模を検出する地震感知器、4はエレベータ制御盤1に設けられた自動復旧運転の結果を記憶する自動復旧運転結果記録手段、5はエレベータ操作盤1に設けられたスイッチで、専門技術者によって安全確認が実施された後に操作されることにより解除される。6はエレベータのかご、7はかご6内に設けられたかご表示器及びディスプレイ、8は乗場に設けられた乗場表示器及びディスプレイ、9は通報手段、10は公衆回線網、11は保守会社等の監視センターである。
今、地震感知器3が地震を感知すると、エレベータ制御盤1内の自動復旧運転制御手段2により、発生した地震が自動復旧運転を実施する基準値以下の揺れであったことを判定して地震時の自動復旧運転が実施される。そして、実施された自動復旧運転の結果は、自動復旧運転結果記録手段4に記憶され、自動復旧運転の結果に異常が無く復旧し、通常と同じように利用できる状態となる。しかしながら、より安全に復旧する為には従来と同様に専門技術者による安全確認が必要である。そこで、自動復旧運転結果記録手段4に自動復旧運転の結果に異常が無く復旧されたことを識別する信号を記憶しておき、その信号は専門技術者によって安全確認が復旧後(地震発生後)に実施された後にスイッチ5を操作することによって解除される。
ここで、自動復旧運転結果記録手段4に自動復旧運転の結果に異常が無く復旧し、通常と同じように利用できる状態となったことを識別する信号は、制御盤1内のスイッチ5、例えば、保守時の異常通報阻止スイッチ、等の操作によって解除される。また、専門技術者以外の人が容易に解除することができないように、停電時も記憶が保持される。また、複数のスイッチ、例えば、保守時の異常通報阻止スイッチと手動速切替スイッチの組み合わせ操作によって解除されるようにすることがより好ましい。
また、自動復旧運転結果記録手段4に記憶されている自動復旧運転の結果情報を専門技術者や利用者へ知らせるために、かご6内に設けられたかご表示器とディスプレイ7や、乗場に設けられた乗場表示器とディスプレイ8に表示させると共に、電話回線等の公衆回線網10に接続された通報手段9から監視センター11へ通報される。
次に、地震発生後のエレベータ復旧装置の動作について、図2を用いて具体的に説明する。
図2において、地震が発生すると(ステップS1)、地震感知器3が動作して(ステップS2)、地震時管制運転が実施され(ステップS3)、地震時管制運転が正常に完了すると(ステップS4)、エレベータ制御盤1内の自動復旧運転制御手段2において地震感知器3が自動復旧運転を実施する基準値以下の揺れであったか否かを判定し(ステップS5)、基準値以下の揺れであれば自動復旧運転が実施される(ステップS6)。
また、実施された自動復旧運転の結果に異常が無いか否か判定して(ステップS7)、その結果に異常が無い場合に制御盤1内の自動復旧運転結果記録手段4に自動復旧運転の結果に異常が無く復旧されたことを識別する信号を記憶し(ステップS8)、エレベータは通常と同じように利用可能な状態となる(ステップS9)。そして、専門技術者による安全確認が復旧後(地震発生後)に実施(ステップS10)された後に、制御盤1内のスイッチ5を操作することによって(ステップS11)、制御盤1内の自動復旧運転結果記録手段4に記憶された自動復旧運転の結果に異常が無く復旧されたことを識別する信号を解除して、地震時の復旧は完了となる(ステップS12)。
一方、ステップS4の地震時管制運転が完了しなかった時、ステップS5の自動復旧運転を実施する基準値以下の揺れで無かった時、ステップS7の自動復旧運転の結果に異常があり自動復旧運転を中止した時(ステップS13)には、ステップS10の専門技術者による安全確認が実施されるまで、停止状態が継続される(ステップS14、S15、S16)。
次に、自動復旧運転の結果に異常が無かった場合の専門技術者による安全確認が実施される動作について、図3により説明する。
エレベータは地震時の自動復旧運転の結果に異常が無く復旧し、通常と同じように利用できる状態となった時、自動復旧運転の結果に異常が無く復旧されたことを識別する信号を記憶する(ステップS21)。そして、一定時間、例えば24時間以内に、専門技術者による安全確認が実施されない場合(ステップS22)、エレベータの通報手段9から監視センター11へ専門技術者の安全確認が未実施であるという情報が通報される(ステップS23)。監視センター11から専門技術者へ出動の要請がかけられる(ステップS24)。そして、専門技術者による安全確認を実施する(ステップS25)。専門技術者による安全確認後に、制御盤1内の自動復旧運転結果記録手段4に記憶された自動復旧運転の結果に異常が無く復旧されたことを識別する信号が制御盤1内のスイッチ5の操作で解除され(ステップS26)、地震時の復旧は完了(ステップS27)となる。その時、通報手段9から監視センター11へ専門技術者による安全確認が実施された信号が通報され(ステップS28)、監視センター11では専門技術者による地震時の本復旧が確認され(ステップS29)、地震時の復旧対応が完了となる(ステップS30)。
なお、地震時の自動復旧運転で異常を検出して中止した場合(ステップS31)においても、図3のステップS22〜S30と同様のフローになる。
この発明の実施の形態1によれば、地震時の自動復旧運転の結果に異常がなく復旧すれば、専門技術者の対応が遅れても長時間エレベータが利用出来ないという事態は避けることができ、また通常と同じように利用できる状態となっていても、専門技術者による安全確認が確実に実施されるので、自動復旧運転では検出できなかった軽微な不具合、例えば、長時間の継続運転でロープが切れ大事故に繋がる恐れのあるロープの僅かな擦れ異常なども発見できるので、より安全に地震時の復旧が出来る。
実施の形態2.
図4はこの発明の実施の形態2における自動復旧運転結果の情報をエレベータのかご及び乗場の表示器に表示する動作を説明するためのフローチャートである。
地震時の自動復旧遠転の結果に異常が無く復旧し、通常と同じように利用できる状態となったことを識別する信号が記憶されている時(ステップS41)に、かご6と乗場に表示器やディスプレイ7、8が設置されているエレベータである場合(ステップS42)には、かご6と乗場の表示器やディスプレイ7、8にエレベータが地震時の自動復旧運転の結果に異常が無く復旧された情報が表示される(ステップS43)。併せて、ディスプレイ7、8には、エレベータを利用していて普段と違う状態を感じた時は、保守会社の監視センター11へ連絡してもらうことも表示する。
また、かご6と乗場に表示器やディスプレイ7、8が設置されているエレベータで、ビル管理者、例えば、管理人やオーナーに、地震時の自動復旧運転の結果に異常がなく通
常と同じように利用できる状態となった時、かご6と乗場の表示器やディスプレイ7、8に階や運転方向の表示方法を、普段とは違う点灯に変更しても良いと確認が得られた場合
(ステップS44)には、かご内の階表示を点滅に変更する(ステップS45)。これにより、安全確認に訪れた専門技術者が階表示の点滅を見ることで機械室及び昇降路ヘアクセスすることなく、自動復旧運転の結果に異常が無く復旧したことを即座に判断することができる。そして、階や運転方向の表示方法を、普段とは違う点灯に変更することを確認が得られない場合は、かご戸開閉釦を同時に押す等の特殊操作(ステップS46)で、かご内の階表示が点滅するようにして(ステップS45)、機器追加の必要なく、自動運転復旧の結果に異常が無く復旧したことを容易に判別することができる(ステップS47)。
また、当然のことながら、自動復旧運転の結果に異常があり、エレベータが休止している時には、その情報を乗場のディスプレイ8に表示することも可能である。
この発明の実施の形態1における地震発生後のエレベータ復旧装置のシステム構成図である。 この発明の実施の形態1における地震発生後のエレベータ復旧装置の動作を説明するためのフローチャートである。 この発明の実施の形態1における地震発生後のエレベータ復旧装置の専門技術者による安全確認動作を説明するためのフローチャートである。 この発明の実施の形態2における自動復旧運転結果の情報をエレベータのかご及び乗場の表示器に表示する動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 エレベータ制御盤
2 自動復旧運転制御手段
3 地震感知器
4 自動復旧運転結果記録手段
5 スイッチ
6 エレベータのかご
7 かご表示器及びディスプレイ
8 乗場表示器及びディスプレイ
9 通報手段
10 公衆回線網
11 監視センター

Claims (7)

  1. 地震発生時に地震感知器が動作すると、エレベータを最寄階に停止させるとともに、前記地震感知器の動作から発生した地震が自動復旧運転を実施する基準値以下の揺れであったことを判定し地震時の自動復旧運転を実施するエレベータの地震時復旧装置において、
    実施された自動復旧運転の結果を記憶するとともに自動復旧運転の結果に異常がなく通常と同じように利用できる状態となって復旧されたことを識別する信号を記憶する自動復旧運転結果記録手段と、
    前記自動復旧運転の結果復旧されてから、一定時間以内に、専門技術者による安全確認が実施されない場合、監視センターへ専門技術者の安全確認が未実施であることを通報するエレベータの通報手段と、
    専門技術者による安全確認が実施された後に操作され、前記自動復旧運転に異常がなく復旧されたことを識別する信号を解除するためのスイッチと、
    を備えたことを特徴とする地震発生後のエレベータ復旧装置。
  2. 識別信号を解除するためのスイッチは、保守時の異常通報阻止スイッチの操作によって解除されるものであることを特徴とする請求項1記載の地震発生後のエレベータ復旧装置。
  3. 識別信号を解除するためのスイッチは、保守時の異常通報阻止スイッチと手動速切替スイッチの組み合わせ操作によって解除されるものであることを特徴とする請求項1記載の地震発生後のエレベータ復旧装置。
  4. 自動復旧運転結果記録手段に記憶された自動復旧運転の結果を表示するかご又は乗場の表示器とディスプレイを備えたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の地震発生後のエレベータ復旧装置。
  5. かご又は乗場の表示器やディスプレイは、自動復旧運転に異常がなく復旧されたことを識別する信号が記憶されている間は、普段とは違う特殊な表示へ変更可能であることを特徴とする請求項4記載の地震発生後のエレベータ復旧装置。
  6. 地震発生時に地震感知器が動作すると、エレベータを最寄階に停止させるとともに、前記地震感知器の動作から発生した地震が自動復旧運転を実施する基準値以下の揺れであったことを判定し地震時の自動復旧運転を実施するエレベータの地震時復旧方法において、
    実施された自動復旧運転の結果を自動復旧運転結果記録手段に記憶するステップと、
    自動復旧運転の結果に異常がなく通常と同じように利用できる状態となって復旧されたことを識別する信号を自動復旧運転結果記録手段に記憶するステップと、
    自動復旧運転の結果復旧されてから、一定時間以内に、専門技術者による安全確認が実施されない場合、監視センターへ専門技術者の安全確認が未実施であることを通報するステップと、
    専門技術者による安全確認が実施された後に前記自動復旧運転に異常がなく復旧されたことを識別する信号を解除するためのステップと、
    を備えたことを特徴とする地震発生後のエレベータ復旧方法。
  7. 自動復旧運転に異常がなく復旧されたことを認識する信号が記憶されている間は、既存の釦の特殊な操作でかご又は乗場の表示器とディスプレイを通常と異なる表示へ変更するステップを備えたことを特徴とする請求項6記載の地震発生後のエレベータ復旧方法。
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