JP4973033B2 - パワーモジュールの製造方法 - Google Patents

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本発明は、絶縁シートを用いたパワーモジュールの製造方法に関し、特に絶縁シートとモールド樹脂の強い接合を確保することによってパワーモジュールの信頼性を向上させることができるパワーモジュールの製造方法に関するものである。
絶縁シートを用いたパワーモジュールの従来の製造方法について図10を参照しながら説明する(例えば、特許文献1参照)。
まず、モールド金型(下型)11のキャビティ13内に絶縁シート14と、電子部品とを順番に載置する。この電子部品は、予めリードフレーム部(図示なし)に接合され一体となった回路パターン15の上に半導体チップ16を搭載し、半導体チップ16とリードフレームとの間をアルミ線や金線などのワイヤ(図示なし)により電気的に接続することで構成されている。そして、モールド金型(下型)11上に重ねるようにモールド金型(上型)12を被せる。
次に、モールド金型11,12のエアベント部19から空気を抜きつつ、モールド金型11,12のゲート部20からキャビティ13内にモールド樹脂21を注入して絶縁シート14、回路パターン15及び半導体チップ16などを含む電子部品を樹脂封止する。この際、樹脂注入時の圧力を用いてモールド樹脂21と絶縁シート14を接合させる。
特開平5−29369号公報
しかし、従来の製造方法では、エアベント部19がゲート部20とほぼ同じ高さ、即ちパッケージ高さのほぼ中央に設けられ、絶縁シート14から離れた位置(高さ)にあったため、エアー溜まり部22が発生し、モールド樹脂21の圧力が十分に絶縁シート14に伝わらず、絶縁シート14とモールド樹脂21との未接合部23が発生していた。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、絶縁シートとモールド樹脂の強い接合を確保することによってパワーモジュールの信頼性を向上させることができる製造方法を得るものである。
本発明に係るパワーモジュールの製造方法は、モールド金型のキャビティ内に絶縁シートを載置し、絶縁シート上に電子部品を載置する工程と、モールド金型のエアベント部から空気を抜きつつ、モールド金型のゲート部からキャビティ内にモールド樹脂を注入して絶縁シート及び電子部品を樹脂封止する工程とを有し、モールド金型として、ゲート部がキャビティの一側面に設けられ、エアベント部がキャビティのゲート部の対面に設けられたものを用い、モールド金型に絶縁シートを載置する際に、エアベント部側においてゲート部側よりも絶縁シートが短くなるようにする。本発明のその他の特徴は以下に明らかにする。
本発明により、絶縁シートとモールド樹脂の強い接合を確保することによってパワーモジュールの信頼性を向上させることができる。
実施の形態1.
本発明の実施の形態1に係るパワーモジュールの製造方法について図1〜4を参照しながら説明する。なお、図1は本実施の形態の製造方法において用いるモールド金型を含むパワーモジュールを示す上面図、図2は図1のA−A線における断面図、図3は図1のB−B線における断面図、図4は図1のC−C線における断面図である。
まず、モールド金型(下型)11上に、絶縁シート14を介して、半導体チップ16が搭載された回路パターン15などを備えた電子部品を載置する。この電子部品はリードフレーム10と一体化され、アルミ線や金線などのワイヤ(図示なし)により半導体チップ16とリードフレーム10との間が電気的に接続されている。そして、モールド金型(上型)12を被せる。こうして、モールド金型11,12のキャビティ13内に絶縁シート14を載置し、絶縁シート14上に回路パターン15及び半導体チップ16などを備えた電子部品を載置する。ここで、絶縁シート14は、絶縁部17と、この絶縁部17の裏面に形成された銅箔・アルミ箔部18とから構成されている。
次に、モールド金型11,12のエアベント部19aから空気を抜きつつ、モールド金型11,12のゲート部20からキャビティ13内にモールド樹脂21を注入して絶縁シート14、回路パターン15及び半導体チップ16などを備えた電子部品を樹脂封止する。この際、樹脂注入時の圧力を用いてモールド樹脂21と絶縁シート14を接合させる。
本実施の形態では、モールド金型11,12として、ゲート部20がキャビティ13の一側面に設けられ、エアベント部19aがゲート部20の対面であって、絶縁シート14を載置する領域の近傍、即ち、絶縁シート14が載置されるモールド金型(下型)11におけるキャビティ13内の底(下)部近くに複数個並べて設けられたものを用いる。このエアベント部19a及びゲート部20は、モールド金型(下型)11とモールド金型(上型)12の上下合わせ面に樹脂及び空気を誘導する溝を設けることで形成される。そして、エアベント部19aを絶縁シート14の近傍に設けるために、モールド金型(下型)11とモールド金型(上型)12の上下合わせ面の高さがエアベント部19a側においてゲート部20側より低くなるように図2中の点線で示すような段差Dを設けている。このような構成とすることで、モールド金型は従来と変わりなく上型と下型のみにより構成することができるため、モールド金型の管理コストなどが増加することもなく、パワーモジュールの精度や品質も維持することができる。
これにより、モールド時にエアーが絶縁シート14の近傍で溜まり難いため、絶縁シート14にはモールド樹脂21による圧力がムラなく確実に加えられるようになり、絶縁シート14とモールド樹脂21の強い接合が確保され、パワーモジュールの信頼性を向上させることができる。
実施の形態2.
本発明の実施の形態2に係るパワーモジュールの製造方法について図5,6を参照しながら説明する。なお、図5,6は本実施の形態の製造方法におて用いるモールド金型を含むパワーモジュールの断面図を示し、実施の形態1における図2、3にそれぞれ対応する。ただし、図1〜4と同様の構成要素には同じ番号を付し、説明を省略する。
本実施の形態では、モールド金型11,12として、ゲート部20がキャビティ13の一側面に設けられ、高さの異なる2段以上からなるエアベント部19と19aがゲート部20の対面に設けられたものを用いる。そして、少なくとも1段のエアベント部19aは絶縁シート14を載置する領域の近傍、即ち、絶縁シート14が載置されるモールド金型(下型)11におけるキャビティ13内の低(下)部近くに設けられている。また、他のエアベント部19はその上方部、例えばゲート部20と同じ高さに少なくとも1つ又は複数個並べて設けられている。その他の構成は、実施の形態1と同様である。
そして、本実施の形態2では、パワーモジュールの製造を実施の形態1と同様の工程で行うことが可能であり、この場合は実施の形態1と同様の効果を奏する。また、本実施の形態2では、上下2段で構成されるエアベント部19と19aを有することで、モールド金型11,12のエアベント部19,19aから空気を抜きつつ、ゲート部20からキャビティ13内にモールド樹脂21を注入する場合に、空気を抜くタイミングやその量を、上部のエアベント部19と下部のエアベント部19aのそれぞれにおいて分離してコントロールすることができる。
例えば、モールド樹脂21の注入開始時から絶縁シート14の全面がモールド樹脂21によって覆われるまでの期間にあっては、エアベント部19側と19a側の両方を使って空気を抜きつつ、特にエアベント部19a側から抜かれる空気量が多くなるようにコントロールする。そして、絶縁シート14の全面がモールド樹脂21によって一旦覆われた後は、エアベント部19a側から空気を抜くのは止め、エアベント部19側のみから空気を抜くようにすることも可能となる。こうすることによって、絶縁シート14に対するモールド樹脂21の圧力が強められることが確認できた。従って、実施の形態1に比べて絶縁シート14とモールド樹脂21との接合がさらに強化され、パワーモジュールの信頼性をさらに向上することができる。
本実施の形態においては、上下2段で構成されるエアベント部をモールド金型に設けるため、図6に示すように、その上部のエアベント部19をゲート部20と同じ高さのモールド金型(下型)11とモールド金型(上型)12との上下合わせ面に溝を設けて形成するようにし、一方の絶縁シート14を載置する領域の近傍に位置するエアベント部19aは、モールド金型(下型)11に所望の深さに達する凹部(溝)を設け、その凹部と嵌め合わされる凸部をモールド金型(上型)12に設けることによって形成するようにしている。このような構成とすることで、モールド金型は従来と変わりなく上型と下型のみにより構成することができるため、モールド金型の管理コストなどが増加することもなく、パワーモジュールの精度や品質も維持することができる。なお、このようなモールド金型11,12の構成は、実施の形態1に対しても有効である。
実施の形態3.
本発明の実施の形態3に係るパワーモジュールの製造方法について図7を参照しながら説明する。ただし、図1〜6と同様の構成要素には同じ番号を付し、説明を省略する。
本実施の形態では、モールド金型11,12として、ゲート部20aが絶縁シート14を載置する面の対面に設けられ、エアベント部19bが絶縁シート14を載置する領域の周囲に設けられたものを用いる。その他の構成は、実施の形態1と同様である。
これにより、モールド樹脂21の圧力を絶縁シート14に均一及び十分に加えることができ、かつモールド時にエアーが絶縁シート14の近傍で溜まり難いため、絶縁シート14とモールド樹脂21の強い接合を確保することによってパワーモジュールの信頼性を向上させることができる。
実施の形態4.
本発明の実施の形態4に係るパワーモジュールの製造方法について図8を参照しながら説明する。ただし、図1〜7と同様の構成要素には同じ番号を付し、説明を省略する。
本実施の形態では、モールド金型11,12として、ゲート部20aが2つ以上設けられたものを用いる。その他の構成は、実施の形態3と同様である。
これにより、モールド樹脂21の流動が均一になり、より早く絶縁シート14に到達するため、モールド樹脂21の圧力を絶縁シート14に更に均一及び十分に加えることができる。
実施の形態5.
本発明の実施の形態5に係るパワーモジュールの製造方法について図9を参照しながら説明する。ただし、図1〜8と同様の構成要素には同じ番号を付し、説明を省略する。
本実施の形態では、モールド金型11,12として、ゲート部20がキャビティ13の一側面に設けられ、エアベント部19がキャビティ13のゲート部20の対面に設けられたものを用いる。そして、モールド金型11,12に絶縁シート14を載置する際に、エアベント部19側においてゲート部20側よりも絶縁シート14が短くなるようにする。その他の構成は、実施の形態1と同様である。
これにより、モールド樹脂21の圧力が伝わり難くエアー溜まりが発生する箇所に絶縁シート14が存在しないようにすることができるため、絶縁シート14とモールド樹脂21の強い接合を確保することによってパワーモジュールの信頼性を向上させることができる。
本実施の形態の製造方法において用いるモールド金型を含むパワーモジュールを示す上面図である。 図1のA−A線における断面図である。 図1のB−B線における断面図である。 図1のC−C線における断面図である。 本発明の実施の形態2に係るパワーモジュールの製造方法を示す工程断面図である。 本発明の実施の形態2に係るパワーモジュールの製造方法を示す工程断面図である。 本発明の実施の形態3に係るパワーモジュールの製造方法を示す工程断面図である。 本発明の実施の形態4に係るパワーモジュールの製造方法を示す工程断面図である。 本発明の実施の形態5に係るパワーモジュールの製造方法を示す工程断面図である。 従来のパワーモジュールの製造方法を示す工程断面図である。
符号の説明
11,12 モールド金型
13 キャビティ
14 絶縁シート
15 回路パターン(電子部品)
16 半導体チップ(電子部品)
19,19a,19b エアベント部
20,20a ゲート部
21 モールド樹脂

Claims (1)

  1. モールド金型のキャビティ内に絶縁シートを載置し、前記絶縁シート上に電子部品を載置する工程と、
    前記モールド金型のエアベント部から空気を抜きつつ、前記モールド金型のゲート部から前記キャビティ内にモールド樹脂を注入して前記絶縁シート及び前記電子部品を樹脂封止する工程とを有し、
    前記モールド金型として、前記ゲート部が前記キャビティの一側面に設けられ、前記エアベント部が前記キャビティの前記ゲート部の対面に設けられたものを用い、
    前記モールド金型に前記絶縁シートを載置する際に、前記エアベント部側において前記ゲート部側よりも前記絶縁シートが短くなるようにすることを特徴とするパワーモジュールの製造方法。
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