JP4966506B2 - 照明装置及び投写型映像表示装置 - Google Patents

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この発明は、照明装置及び投写型映像表示装置に関する。
光源からの出射光を所望の偏光方向に変換する光学系として、図10に示すように、光源100と偏光変換装置101とロッドインテグレータ102とから成る光学系が知られている。このように、従来の光学系においては、光源100の出射光の光軸と偏光変換装置101の出射光軸とが略平行になっている(特許文献1参照)。
特開2001−281600号公報
しかしながら、従来の光学系では、以下のような課題がある。すなわち、光源と偏光変換装置とが光軸上で略一直線に並ぶため、光学系の全長が長くなってしまう。また、光源を複数備えて高輝度化を図る場合、光源自体の大きさや光源に付随する冷却系などが制約を受けるため(例えば、光源を複数備えようとすると、一つの光源当たりのヒートシンクの面積をあまり大きくできない等)、従来構造では複数の光源を備える構造を実現することは容易でない。
この発明は、上記の事情に鑑み、照明装置の全長を短くすることができ、また、複数の光源を備える場合でも冷却系等の構造において制約をあまり受けることが無い照明装置及び投写型映像表示装置を提供することを目的とする。
この発明の照明装置は、上記の課題を解決するために、光源と、前記光源から出射された光を受ける光入射面と偏光変換後の光を出射する光出射面とが直交又は略直交するように形成され、受けた光を単一の偏光光に変換して出射する偏光変換装置と、を備えたことを特徴とする(以下、この項において第1構成という)。
上記の構成であれば、光源と偏光変換装置とを並列的に配置することができるので、照明光学系の全長を短くすることができる。また、光源と偏光変換装置との組を複数備えて高輝度化を図る場合、複数の光源を互いに離間させて設けることが容易になる。すなわち、高輝度化を図りつつ各光源に対して例えば十分な大きさの冷却板を設けることが可能になる。
上記第1構成の照明装置において、前記偏光変換装置は、受けた光のうちの第1偏光光を透過し第2偏光光を当該偏光変換装置の光出射面の方向に反射する偏光分離膜と、前記透過した第1偏光光を当該偏光変換装置の光出射面の方向に反射する反射機能部及び前記第1偏光光を第2偏光光に変換する変換機能部を備えて成る光学手段と、から成っていてもよい(以下、この項において第2構成という)。
第2構成の照明装置において、前記変換機能部にて第1偏光光が第2偏光光に変換された後に、当該第2偏光光が前記反射機能部にて前記光出射面の方向に反射されてもよい。かかる構成において、前記反射機能部は偏光分離膜又はミラーであってもよい。
第2構成の照明装置において、第1偏光光が前記反射機能部にて前記光出射面の方向に反射された後に、当該第1偏光光が前記変換機能部にて第2偏光光に変換されてもよい。かかる構成において、前記前記反射機能部はミラーであってもよい。
これら構成の照明装置において、一つの偏光変換装置に対して一つ又は複数の光源が配置されていてもよい。
これら構成の照明装置において、前記光源と前記偏光変換装置とから成る組を複数組備えていてもよい(以下、この項において第3構成という)。
第3構成の照明装置において、前記複数の組における前記偏光変換装置の光入射面は互いに向かい合って平行に存在していてもよい。
第3構成の照明装置において、前記複数の組における前記偏光変換装置の光入射面は非平行に存在していてもよい。かかる構成の照明装置において、前記偏光変換装置から出射される光の偏光方向が揃うように所定の偏光変換装置の光出射面に位相差板が設けられているのがよい。
これら構成の照明装置において、前記偏光変換装置から出射された光を受ける位置に光インテグレータを備えていてもよい。かかる構成において、前記光インテグレータとして、フライアイレンズ対から成るインテグレータレンズ、テーパ型のロッドインテグレータ、及びテーパ無しのロッドインテグレータの少なくとも一つを備えていてもよい。
これら構成の照明装置において、前記光源から出射された光を受ける位置に光インテグレータを備えており、この光インテグレータから出射される光が前記偏光変換装置に入射するようにしてもよい。かかる構成において、前記光インテグレータとして、テーパ型のロッドインテグレータとテーパ無しのロッドインテグレータの少なくとも一つを備えていてもよい。これら構成の照明装置において、前記光源から出射された光を受ける位置に集光素子を備えていてもよい。
これら構成の照明装置において、所定の色光を出射するようにしてもよい(以下、この項において第4構成という)。或いは、白色光を出射するようにしてもよい(以下、この項において第5構成という)。
また、この発明の照明装置は、赤色光を出射する第4構成の照明装置と、緑色光を出射する第4構成の照明装置と、青色光を出射する第4構成の照明装置と、前記各色光を略同一方向に導く光学部材と、から成ることを特徴とする(以下、この項において第6構成という)。
第6構成の照明装置において、照明中は赤色光と緑色光と青色光が常時出射されるように構成されていてもよい(以下、この項において、第7構成という)。或いは、第6構成の照明装置において、照明中は赤色光と緑色光と青色光が所定時間ずつ順次に出射されるように構成されていてもよい(以下、この項において第8構成という)。
また、この発明の投写型映像表示装置は、赤色光を出射する第4構成の照明装置と、緑色光を出射する第4構成の照明装置と、青色光を出射する第4構成の照明装置と、各照明装置からの光を受けるように設けられたライトバルブと、各ライトバルブ経た各色映像光を合成して投写する手段と、を備えたことを特徴とする。
また、この発明の投写型映像表示装置は、第5構成又は第7構成の照明装置と、一つのフルカラーライトバルブと、前記フルカラーライトバルブを経ることで得られた映像光を投写する投写手段と、を備えたことを特徴とする。
また、この発明の投写型映像表示装置は、第8構成の照明装置と、一つのライトバルブと、各色光の出射タイミングに同期して前記ライトバルブに各色用の映像信号を供給する手段と、前記ライトバルブを経ることで得られた映像光を投写する投写手段と、を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、照明装置の全長を短くすることができ、また、複数の光源を備える場合でも冷却系等の構造において制約をあまり受けることが無いという効果を奏する。
以下、この発明の実施例を図1乃至図9に基づいて説明していく。
図1は投写型映像表示装置4の光学系を示した図である。この投写型映像表示装置4は3つの照明装置51R,51G,51Bを備える(以下、個々の照明装置を特定しないで示すときには、符号”51”を用いる)。各照明装置51は、LED(発光ダイオード)11と、偏光変換装置12と、テーパ無しロッドインテグレータ(直方体形状ロッドインテグレータ)13と、テーパ型ロッドインテグレータ14と、を備えて成る。照明装置1Rは赤色光を出射し、照明装置1Gは緑色光を出射し、照明装置1Bは青色光を出射する。
LED11は、LEDチップ11aとLED基板11bとヒートシンク(放熱板)11cとから成る。照明装置51RにおけるLEDチップ11aは赤色光を出射し、照明装置51GにおけるLEDチップ11aは緑色光を出射し、照明装置51BにおけるLEDチップ11aは青色光を出射する。
偏光変換装置12は、図2にも示しているように、第1PBS(偏光ビームスプリッタ)12aと、第2PBS12bと、これら第1PBS12aと第2PBS12bとの間に設けられた位相差板(1/2λ板)12cとから成る。なお、図1に示す偏光変換装置12は側面から光を受け取るようにしているが、図2に示す偏光変換装置12では、上面から光を受け取るようにしている。第1PBS12aの偏光分離膜と第2PBS12bの偏光分離膜は平行である。また、第1PBS12a及び第2PBS12bの偏光分離膜は、共に例えばP偏光を透過し、S偏光を反射する。
偏光変換装置12における光入射面(第1PBS12aに存在する)と光出射面(第1PBS12a及び第2PBS12bに存在する)とは平行ではなく、直交又は略直交している。偏光変換装置12の光入射面にはLED11が配置されている。LED11のLEDチップ11aと偏光変換装置12の光入射面との間にはエアギャップが設けられている。第1PBS12aは入射された光のうちP偏光を通過させ、S偏光を90°光路変更する。第1PBS12aの偏光分離膜にて光路変更されたS偏光は、偏光変換装置12の光出射面から出射する。一方、第1PBS12aの偏光分離膜を通過したP偏光は、前記位相差板12cを通ることによってS偏光に変換される。この変換されたS偏光は、第2PBS12bの偏光分離膜にて90°光路変更され、偏光変換装置12の光出射面から出射する。すなわち、この場合には、ほぼ全ての光はS偏光に変換される。勿論、入射された光をP偏光に揃える構成を採用することもできる。
なお、第2PBS12bに代えてミラーを配置してもよい。このミラーの向きは第2PBS12bの偏光分離膜の向きと同じとなる。前記ミラーを配置する場合には、このミラーにて光路変更された光を受ける位置に前記位相差板12cを持ってきてもよい。他の実施例においても同様である。
前記テーパ無しロッドインテグレータ13は、その光入射面を偏光変換装置12の光出射面に対面させて設けられている。また、テーパ型ロッドインテグレータ14は、その光入射面を前記テーパ無しロッドインテグレータ13の光出射面に対面させて設けられている。テーパ型ロッドインテグレータ14の光出射面はその光入射面よりも大きい。そして、テーパ型ロッドインテグレータ14の光出射面側に透過型の液晶表示パネル4が配置される。詳しく述べると、照明装置51Rにおけるテーパ型ロッドインテグレータ14の光出射面側には赤色用の液晶表示パネル1Rが配置され、照明装置51Gにおけるテーパ型ロッドインテグレータ14の光出射面側には緑色用の液晶表示パネル1Gが配置され、照明装置51Bにおけるテーパ型ロッドインテグレータ14の光出射面側には青色用の液晶表示パネル1Bが配置される。ロッドインテグレータ13,14は入射された光をロッド内面にて反射させて液晶パネル1に導くので、各色光の光強度分布は液晶パネル1上でほぼ均一化されることになる。また、テーパ型ロッドインテグレータ14を用いることで、光の分散角は小さくなる。
液晶パネル1R,1B,1Gには図示しないドライバから各色用の液晶駆動信号(映像信号)が供給される。各液晶パネル1を透過することで変調された各色映像光は、クロスダイクロイックプリズム2によって合成されてフルカラー映像光となる。このフルカラー映像光は、投写レンズ3によって拡大投写され、図示しないスクリーン上に投影表示される。
図3に示す投写型映像表示装置は、図1の投写型映像表示装置4において、照明装置51の代わりに照明装置52(52R,52G,52B)を設けた構造を有している。照明装置52は照明装置51において、偏光変換装置12の代わりに偏光変換装置12Aを備えた構造を有する。偏光変換装置12Aは、図4(a)(b)にも示しているように、偏光変換装置12を二つ並べた構造に相当する。すなわち、照明装置52は、偏光変換装置12とLED11とから成る組(以下、この組を基本単位という場合がある)を二組備えた構造を有する。偏光変換装置12Aの光出射面の大きさはロッドインテグレータ13の光入射面の大きさに一致している。図3に示した照明装置52であれば、前記二組における基本単位の偏光変換装置12・12の光入射面は互いに向かい合って平行に存在する。従って、二つのLED11は比較的離れて存在することになり(ヒートシンク11cについても比較的離れて存在することになり)、二つのLED11を設けながら(光量アップを図りながら)十分な熱対策(冷却効果)が実現されたものとなる。
図5は照明装置53を示した斜視図である。この照明装置53における偏光変換装置も二つの基本単位を備えて成る。二つの基本単位における位相差板12c・12cは水平配置の状態になっており、且つ同一平面内に存在している。一方の基本単位の光入射面は上面に存在しており、他方の基本単位の光入射面は下面に存在している。かかる構成においても、前記二つの基本単位の光入射面は斜向かいに平行状態に存在する。従って、二つのLED11(図ではLEDチップ11aを示している)は比較的離れて存在することになり(ヒートシンク11cについても比較的離れて存在することになり)、二つのLED11を設けながら(光量アップを図りながら)十分な熱対策(冷却効果)が実現されたものとなる。
図6は照明装置54を示した斜視図である。この照明装置54における偏光変換装置12Cは偏光変換装置12を三つ備えている(基本単位が三つ存在している)。三つの基本単位のうち二つの基本単位における位相差板12cは互いに平行に水平配置されている。水平配置された位相差板12c・12cの存在平面は異なっている。これら二つの基本単位における一方の基本単位の光入射面は上面に形成されており、他方の基本単位の光入射面は下面に形成されている。残りの一つの基本単位における位相差板12cは垂直に配置されている。この残りの一つの基本単位における光入射面は図6において奥側に存在している。ここで、前記残りの一つの基本単位における位相差板12cは垂直に配置されているため、この基本単位にとってのS偏光は、他の二つの基本単位が出射するS偏光の振動方向に対して90°相違(回転)したものとなっている。そこで、前記残りの一つの基本単位における光出射面に位相差板(1/2λ板)30を設けることで、三つの基本単位が出射する光の振動方向を揃えている。
図7(a)は照明装置55を示した斜視図である。この照明装置55における偏光変換装置12Dは四つの偏光変換装置12を備える(基本単位が四つ存在している)。四つの基本単位のうち二つの基本単位(斜めに並んでいる)における位相差板12cは互いに平行に水平配置されている。そして、他の二つの基本単位(斜めに並んでいる)における位相差板12cは互いに平行に垂直配置されている。前者二つの基本単位が出射するS偏光と、後者二つの基本単位が出射するS偏光とは、図7(b)に示しているように、振動方向が異なるものとなる。そこで、例えば前者二つの基本単位の光出射面に位相差板(1/2λ板)30を設け、四つの基本単位が出射する光の振動方向を揃えている。
以上説明した照明装置においては、光インテグレータとしてロッドインテグレータ13とロッドインテグレータ14を組み合わせたものを示したが、いずれか一方だけを用いた構造を採用してもよい。
図8(a)(b)は基本単位の他の例を示した説明図である。図8(a)に示す基本単位は、LED11と偏光変換装置12との間に集光素子である両凸レンズ31を備えている。また、図8(b)に示す基本単位は、LED11と偏光変換装置12との間にテーパ型のロッドインテグレータ32を備えている。テーパ型のロッドインテグレータ32は光入射面よりも光出射面の方が大きくされているが、その逆の構造を有していてもよい。また、テーパ無しロッドインテグレータを採用してもよい。また、図8(b)の構成において、LED11とロッドインテグレータ32との間に集光素子を設けてもよい。また、偏光変換装置12の光出射側にテーパ無しロッドインテグレータなどを設けてもよい。
図9は投写型映像表示装置を示した斜視図である。この投写型映像表示装置の照明装置56は、偏光変換装置12の光出射面に光インテグレータ33を備えている。光インテグレータ33は、偏光変換装置12からの出射光を受けるテーパ無しロッドインテグレータ33aと、このロッドインテグレータ33aからの出射光を受けるインテグレータレンズ33bとから成る。インテグレータレンズ33bは一対のフライアイレンズから成る。インテグレータレンズ33bにおける各レンズ対は、ロッドインテグレータ33aの光出射面上の各対応領域からの光を液晶表示パネル1の全面へ導くので、ロッドインテグレータ33aの光出射面上での輝度の不均一が液晶表示パネル1上で反映されてしまうのを極力防止できることになる。なお、図9の投写型映像表示装置においては、LED11は白色光を出射し、液晶表示パネル1はRGBカラーフィルタを備える単板型とすることができる。
また、図1等に示した各色光を出射する照明装置からの色光(赤色光と青色光と緑色光)をクロスダイクロイックプリズム或いはクロスダイクロイックミラーによって同一方向に導く構成を採用できる。この構成の照明装置を用いる投写型映像表示装置で用いられる液晶表示パネルは、RGBカラーフィルタを備えた構造、或いはRGBカラーフィルタを備えない構造を有する。RGBカラーフィルタを備える構造の液晶表示パネルを用いる場合には、全照明装置を同時点灯して白色光を液晶表示パネルに導く。前記RGBカラーフィルタを備えない構造の液晶表示パネルを用いる場合には、各照明装置を時分割で順次に所定時間点灯させると共に、この所定時間点灯のタイミングに同期させて液晶表示パネルに各色の映像信号を供給する。
以上の説明において、投写型映像表示装置は透過型の液晶パネルを用いることとしたが、これに限らず、反射型の液晶パネルを用いてもよいし、これら液晶パネルに替えて、画素となる多数の微小ミラーを個々に駆動するタイプの表示パネルを用いることとしてもよい。また、光源はLEDや有機/無機のエレクトロルミネッセンスなどの固体発光素子に限らず、リフレクタ(パラボラリフレクタや楕円リフレクタ等)を備えるランプ(超高圧水銀ランプ、メタルハライドランプ、キセノンランプ等)を用いることができる。
また、以上説明した照明装置において、光インテグレータとして中空構造のロッドインテグレータを用いることもできる。また、光源から出射される光束において十分な均一性が得られる場合には光インテグレータを省略することができる。また、投写レンズに代えて投写用の曲面ミラーを備えてもよい。
この発明の実施形態の投写型映像表示装置の光学系を示した説明図である。 同図(a)は図1の投写型映像表示装置で用いられている照明装置の斜視図(透視的に示している)であり、同図(b)は偏光変換装置の説明図である。 この発明の他の実施形態の投写型映像表示装置の光学系を示した説明図である。 同図(a)は図3の投写型映像表示装置で用いられている照明装置の斜視図(透視的に示している)であり、同図(b)は偏光変換装置の説明図である。 この発明の他の実施形態の照明装置を示した斜視図(透視的に示している)である。 この発明の他の実施形態の照明装置を示した斜視図(透視的に示している)である。 同図(a)はこの発明の他の実施形態の照明装置を示した斜視図(透視的に示している)であり、同図(b)は偏光変換の説明図である。 同図(a)はこの発明の他の実施形態の照明装置(基本単位)を示した説明図であり、同図(b)はこの発明の他の実施形態の照明装置(基本単位)を示した説明図である。 この発明の他の実施形態の投写型映像表示装置を示した説明図である。 従来の照明装置を示した説明図である。
符号の説明
1 液晶表示パネル
2 クロスダイクロイックプリズム
3 投写レンズ
6 投写型映像表示装置
11 LED
12,12A 偏光変換装置
13,14 ロッドインテグレータ
51,52,53,54,55,56 照明装置

Claims (5)

  1. 光源と、
    光入射面に入射する前記光源の主光線軸と光出射面から出射する前記光源の主光線軸と
    が直交するように形成され、入射した光を単一の偏光光に変換して出射する偏光変換装置
    と、を含む構成を1組の基本構成としたとき、
    前記基本構成を乃至4組有し、
    前記基本構成のそれぞれに含まれる前記光源の主光線軸における光の出射方向が互いに
    異なることを特徴とする照明装置。
  2. 請求項1に記載の照明装置において、
    前記偏光変換装置は、
    入射した光のうちの第1偏光光を透過し第2偏光光を当該偏光変換装置の光出射面の方向に反射する偏光分離膜と、
    前記透過した第1偏光光を第2偏光光に変換する変換機能部及び変換した前記第2偏光光を当該偏光変換装置の光出射面の方向に反射する反射機能部を備えて成る光学手段と、
    を有することを特徴とする照明装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の照明装置において、
    前記2組以上の基本構成のそれぞれに含まれる偏光変換装置は、一体として形成されていることを特徴とする照明装置。
  4. 請求項1乃至請求項のいずれかに記載の照明装置において、
    前記偏光変換装置から出射された光を受ける位置に光インテグレータを備えたことを特徴とする照明装置。
  5. 色光を出射する請求項1乃至請求項のいずれかに記載の照明装置と、
    色光を出射する請求項1乃至請求項のいずれかに記載の照明装置と、
    色光を出射する請求項1乃至請求項のいずれかに記載の照明装置と、
    各照明装置からの光を受けるように設けられたライトバルブと、
    各ライトバルブ経た各色映像光を合成して投写する手段と、
    を備えたことを特徴とする投写型映像表示装置。
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