JP4965765B2 - 通信方法及び通信システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、親機が子機のデータを収集する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、複数の子機から発生された各データを親機で収集してホスト装置に伝送するシステムが実現されている。このシステムでは、親機や複数の子機としては、自営モードを有するPHS(Personal Handy−Phone System)データ通信装置が使用されている。
【0003】
このような従来のデータ収集方法を、図1に基づいて説明する。
【0004】
親機として機能する集中管理装置(以下、親機という)102は、公衆網104を介して、ホストコンピュータ105と接続されており、その無線エリア内に存在する子機としての通信制御装置(以下、子機という)101a,101b等とデータ通信を行うことができる。親機102は、ホストコンピュータ105からデータ収集を指示されると、子機101a,101b等を順次呼び出して、PHSの自営モードでデータ通信を行ってデータを収集する。
【0005】
また、ホストコンピュータ105からの指示に基づくことなく、子機101a,101b等にて発生されたデータを収集する場合もある。この場合は、子機101a,101b等から親機102を呼び出して、前述と同様にPHSの自営モードでデータ通信を行ってデータの受け渡しを行い、親機102がホストコンピュータ105にデータを転送する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のデータ収集方法では、ホストコンピュータからデータ収集の指示がなされても、親機の無線エリア外に存在する子機や何らかの理由により親機との通信が不可能な子機からはデータを収集することができなかった。
【0007】
本発明の目的は、親機との通信が不可能な子機からも親機がデータを収集できるようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明による通信方法は、親機と子機との間で直接通信する第1の通信モードと、子機間で直接通信する第2の通信モードと、を用いて通信することが可能な子機と、前記第1の通信モードで前記子機と通信することが可能な親機と、における通信方法であって、前記親機は、前記第1の通信モードを用いた複数の子機からのデータ収集処理の結果に基づいて、前記第1の通信モードによる親子間通信ができた子機と、前記親子間通信ができなかった子機とを判定して、前記親子間通信ができなかった子機の識別情報を前記親子間通信ができた子機に通知し、前記親子間通信ができなかった子機の識別情報を通知された前記親子間通信ができた子機は、前記親子間通信ができなかった子機の識別情報が複数通知された場合には、該複数の識別情報に対応する複数の子機と前記第2の通信モードにより通信を行って、前記複数の子機からデータの収集を行い、前記複数の子機から収集したデータを、前記第1の通信モードを用いて前記親機に通知し、さらに、前記子機の各々は、前記親機に送信すべきデータが発生した際、前記第1の通信モードで前記親子間通信ができないと、前記第2の通信モードで通信可能な子機を呼び出して、当該子機に前記親機に送信すべきデータを送るとともに前記親機への送信を依頼し、当該依頼を受けた前記子機は前記親機に送信すべきデータを前記第1の通信モードで前記親機に送信することを特徴とする。
【0009】
また、本発明による通信システムは、親機と子機との間で直接通信する第1の通信モードと、子機間で直接通信する第2の通信モードと、を用いて通信することが可能な子機と、前記第1の通信モードで前記子機と通信することが可能な親機と、を有する通信システムであって、前記親機は、前記第1の通信モードを用いた複数の子機からのデータ収集処理の結果に基づいて、前記第1の通信モードによる親子間通信ができた子機と、前記親子間通信ができなかった子機とを判定する判定手段と、前記親子間通信ができなかった子機の識別情報を前記親子間通信ができた子機に通知する第1の通知手段とを有し、前記親子間通信ができなかった子機の識別情報を通知された前記親子間通信ができた子機は、前記親子間通信ができなかった子機の識別情報が複数通知された場合には、該複数の識別情報に対応する複数の子機と前記第2の通信モードにより通信を行って、前記複数の子機からデータの収集を行う収集手段と、前記第2の通信モードを用いて前記複数の子機から収集したデータを、前記第1の通信モードを用いて前記親機に通知する第2の通知手段とを有し、さらに、前記子機の各々は、前記親機に送信すべきデータが発生した際、前記第1の通信モードで前記親子間通信ができないと、前記第2の通信モードで通信可能な子機を呼び出して、当該子機に前記親機に送信すべきデータを送るとともに前記親機への送信を依頼する依頼手段と、当該依頼を受けた前記子機は前記親機に送信すべきデータを前記第1の通信モードで前記親機に送信する送信手段とを有することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0013】
図1は、本発明を適用したデータ通信システムのシステム構成図である。本システムは、子機として機能する複数の通信制御装置(以下、子機という)101a,101b、親機として機能する集中管理装置(以下、親機という)102、公衆網104、及びホストコンピュータ105を有している。
【0014】
子機101a、01b等と親機102との間では、PIAFS(PHS Internet Access Forum Standard)に基づく無線通信が行われ、親機102aとホストコンピュータ105との間では、モデム103、公衆回線104を介して通信が行われる。
【0015】
子機101a,101b等は、各々、複写機106a,106b等に接続され、これら複写機106a,106b等のステータス情報等を親機102に送信する。親機102は、子機101a,101b等から収集した上記ステータス情報等を、ホストコンピュータ105に転送する。
【0016】
図2は、親機102の概略構成を示すブロック図であり、親機102は、無線送受信部110、PIAFS制御部111、インターフェース処理部112、メモリ113、及び制御部114を有している。
【0017】
無線送受信部110は、子機101a,101b等との間で、無線により各種のデータを送受信する。PIAFS制御部111は、PIAFS規格に従って例えば32kbpsの通信速度でデジタル通信を行うための制御を行う。インターフェース処理部112は、モデム103、及び公衆網104を介してホストコンピュータ105と通信を行うためのインターフェース処理を行う。尚、図示していないが、モデム103には公衆網104が接続される。
【0018】
メモリ113は、ROM113a、RAM113b等により構成されている。ROM113aには、図5,6に示したフローチャートに対応するプログラム等が格納されている。また、RAM113bには、親機102の無線エリア外に存在し、通信不能が判明した子機101a,101b等のIDデータが格納されると共に、子機101a,子機101b等から収集したデータが一時的に格納される。
【0019】
制御部114は、CPU114aにより構成され、このCPU114aは、ROM113aに格納されたプログラムに基づいて、子機101a,101b等からデータを収集する。
【0020】
図3は、子機101a,101b等の概略構成を示すブロック図であり、親機102と同様の構成要素を有している。すなわち、子機101a,101bは、無線送受信部210、PIAFS制御部211、インターフェース処理部212、メモリ213、及び制御部214を有している。
【0021】
無線送受信部210は、親機102との間で、無線により各種のデータを送受信する。PIAFS制御部211は、PIAFS規格に従って例えば32kbpsの通信速度でデジタル通信を行うための制御を行う。インターフェース処理部212は、複写機106a,106b等の間のインターフェース処理を行い、複写機106a,106bから複写機106a,106bのステータス情報を受信する。
【0022】
メモリ213は、ROM213a、RAM213b等により構成されている。ROM213aには、図8,9に示したフローチャートに対応するプログラム等が格納されている。また、RAM213bには、インターフェース処理部212から受信した親機102に送信すべき複写機106a,106bのステータス情報等が格納される。
【0023】
制御部214は、CPU214aにより構成され、このCPU214aは、ROM213aに格納されたプログラムに基づいて、親機102にステータス情報等を送信する。
【0024】
図4は、親機102が子機101a,101b等から収集するデータの構成を示しており、データを送信した子機101a,101bのIDデータ、データ長、及びデータ内容により構成されている。なお、データ内容としては、ここでは、子機101a,101b等に接続された複写機106a,106b等のステータス情報を想定しているが、複写機106a,106b等にて複写処理された画像データ等の他のデータであってもよい。
【0025】
[第1の実施形態]
次に、第1の実施形態における親機102の動作を、図5,6のフローチャートに基づいて、必要に応じて図7のシーケンスを参照しながら説明する。
【0026】
なお、本フローチャートは、親機102が子機101a,101b等を呼び出してデータを収集する場合に対応しており、親機102は、自営モードで子機101a,101bを呼出し、子機101a,101bは自営モードと子機間直接通信モードの両方で待ち受けているものとする。また、図7のシーケンス図は、親機102が管轄する子機としては、子機1,2の2機だけが存在し、子機2が親機102の無線エリア外に存在する場合に対応している。
【0027】
親機102は、ホストコンピュータ105から子機のステータス情報を収集するよう指示されると、或る1つの子機を自営モードで呼び出す(ステップS101,901〜903)。この子機呼び出しは、例えばIDデータの若い順に行う。
【0028】
次に、呼び出した子機からの応答信号の有無により、当該子機が親機102の無線エリア内に存在し通信可能であるか否かを判別する(ステップS102)。その結果、通信可能であれば、その子機からステータス情報を収集してRAM113に記憶し(ステップS103)、ステップS105に進む。
【0029】
一方、通信不能であれば、その通信不能の子機のIDデータをRAM113bに格納し(ステップS104)、ステップS105に進む。このステップS105では、全ての子機に対する呼び出し処理が完了したか否かを判別する。その結果、呼び出し処理が完了していなければ、ステップS101に戻り、次の子機を呼び出して、同様の処理を行う。
【0030】
一方、呼び出し処理が完了した場合は、RAM113bに子機のIDデータが格納されているか否かにより、通信不能の子機が存在したか否かを判別する(ステップS106)。その結果、通信不能の子機が存在しなかった場合は、自営モードでの通信を切断し(ステップS107)、RAM113bに格納した子機のステータス情報をホストコンピュータ105に転送して(ステップS108)、終了する。
【0031】
通信不能の子機が存在した場合は、例えばRAM113bに通信不能の子機としてIDデータが格納されていない子機が存在するか否かにより、通信可能な子機が1機でも存在したか否かを判別する(ステップS109)。その結果、通信可能な子機が存在していなかった場合は、自営モードでの通信を切断し(ステップS110)、通信不可能であった子機のIDの通知とエラーメッセージをホストコンピュータ105に送信して(ステップS111)、終了する。
【0032】
一方、通信可能な子機が存在していた場合は、その子機を呼び出す(ステップS112、図7の904,905)。この場合、通信可能な子機が複数存在していた場合は、例えば、IDデータが1番若い子機を呼び出す。そして、その子機と通信可能であるか否かを判別し(ステップS113)、通信不能であれば、ステップS109に戻り、他の通信可能な子機をサーチする。
【0033】
ステップS112にて呼び出しをかけた子機と通信可能であれば、その子機に対して、子機間モードに移行するように指示するコマンドと共に、通信不能であった子機のIDデータを送信し(ステップS114、図7の906,907)、当該子機からモード移行確認のメッセージを受信する(ステップS115、図7の908)。
【0034】
そして、当該子機が子機間モードで通信不能であった他の子機から収集したデータを受信し(ステップS116)、ステップS107に進む。
【0035】
次に、親機102から子機間モード移行を指示された子機の動作を、図8のフローチャート、及び図7のシーケンス図を参照しながら説明する。
【0036】
親機102から子機間モード移行コマンドと共に通信不能であった子機のIDデータを受信した子機は(ステップS201)、子機間モードに移行する旨のメッセージを親機102に返信し(ステップS202)、自営モードによる通信を切断し(ステップS203、図7の909)、子機間モードを設定する(ステップS204)。
【0037】
次に、親機102から受信したIDデータに係る1つの子機を呼出して(ステップS205、図7の910)、その子機と通信可能であるか否かを判別する(ステップS206)。その結果、通信不能であれば、当該通信不能の子機から収集したデータとして、空データを作成して(ステップS209)、ステップS208に進む。ここで、空データとは、図4のデータ形式で、IDデータのみを当該通信不能の子機のデータとし、データ長、及びデータを全て「0」で満たしたものを言う。
【0038】
一方、通信可能であれば、その子機からデータを収集して(ステップS207、図7の911〜913)、ステップS208に進む。ステップS208では、親機102からIDデータを受信した全ての子機の呼び出しが完了したか否かを判別する。その結果、呼び出しが完了していなければ、ステップS205に戻ることにより、次の子機を呼び出す。
【0039】
一方、呼び出しが完了した場合は、子機間モードによる通信を切断して、自営モードに切替え(ステップS210、図7の913)、親機102との通信が不能であった子機から収集したデータ、及び空データを親機102に送信して(ステップS211、図7の914〜917)、終了する。
【0040】
このように、第1の実施形態では、親機が子機を呼び出してデータ収集を行う場合において、親機と通信不能な子機のデータは、親機と通信可能な子機を経由して親機にデータを送信するようにしている。
【0041】
[第2の実施形態]
第1の実施形態では、親機102の方から子機101a,101b等を呼び出してデータを収集していたが、収集対象のデータが発生した場合に、子機101a,101b等の方から親機102を呼び出してデータ収集を行うことも可能である。
【0042】
この場合の子機101a,101b等の動作を、図9のフローチャート、及び図10のシーケンス図に基づいて説明する。なお、子機101a,101bは自営モードと子機間直接通信モードの両方で待ち受けているものとする。また、図10のシーケンス図は、親機102が管轄する子機としては、子機1,2の2機だけが存在し、子機2が親機102の無線エリア外に存在する場合に対応している。
【0043】
子機101a,101b等は、収集対象のデータ(本実施形態では、当該子機101a,101bに接続された複写機106a,106bのステータス情報を想定している)が発生すると(ステップS301)、親機102を呼び出し(ステップS302)、親機102と通信可能であるか否かを判別する(ステップS303)。その結果、親機102と通信可能であれば、複写機106a,106bのステータス情報を親機102に送信し(ステップS304)、自営モードによる通信を切断して(ステップS305)、終了する。
【0044】
一方、親機102と通信不能であれば、子機間モードに切替えて(ステップS306)、他の子機を呼び出す(ステップS307、図10の1001)。そして、その子機と通信可能であるか否かを判別し(ステップS308)、通信不能であれば、親機102に係る全ての子機を呼び出したのか否かを判別する(ステップS309)。その結果、全ての子機を呼び出してはいない場合は、ステップS307に戻り、次の子機を呼び出す。
【0045】
一方、呼び出した子機と通信可能であれば、その子機にステータス情報を送信し、その子機から親機102に当該ステータス情報を転送するように依頼する(ステップS310、図10の1002,1003)。そして、子機間モードによる通信を切断し(ステップS311、図10の1004)、自営モードに切替えて(ステップS312)、終了する。
【0046】
なお、ステータス情報を転送するよう依頼された子機は、図10に1005〜1008として示したように、親機102を呼び出して依頼されたステータス情報を親機102に送信する。
【0047】
このように、第2の実施形態では、子機が親機を呼び出して親機にデータを送信することにより、親機にデータを収集させる場合において、親機と通信不能な子機は、親機と通信可能な子機を経由して親機にデータを送信するようにしている。
【0048】
なお、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、各種応用変形することが可能である。例えば、親機からホストコンピュータに収集データを転送せず、親機が最終的にデータを収集する場合にも適用することができる。また、親機と子機とは、PHS以外の方式で無線通信を行ってもよい。
【0049】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、親機と通信不可能な複数の子機からも親機が効率的にデータを収集することが可能となる。さらに、親機に送信すべきデータがある場合に、親機と通信不能な子機は親機と通信可能な子機を経由してデータの送信を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したデータ通信システムのシステム構成図である。
【図2】親機の概略構成を示すブロック図である。
【図3】子機の概略構成を示すブロック図である。
【図4】収集データの構成を示す図である。
【図5】第1の実施形態における親機の動作を示すフローチャートである。
【図6】図5の続きのフローチャートである。
【図7】第1の実施形態に係る通信処理例を示すシーケンス図である。
【図8】第1の実施形態における子機の動作を示すフローチャートである。
【図9】第2の実施形態における子機の動作を示すフローチャートである。
【図10】第2の実施形態に係る通信処理例を示すシーケンス図である。
【符号の説明】
101a,101b:子機
102:親機
104:公衆網
105:ホストコンピュータ
106a,106b:複写機
110,210:無線送受信部
113a,213a:ROM
113b,213b:RAM
114a,214a:CPU

Claims (6)

  1. 親機と子機との間で直接通信する第1の通信モードと、子機間で直接通信する第2の通信モードと、を用いて通信することが可能な子機と、前記第1の通信モードで前記子機と通信することが可能な親機と、における通信方法であって、
    前記親機は、
    前記第1の通信モードを用いた複数の子機からのデータ収集処理の結果に基づいて、前記第1の通信モードによる親子間通信ができた子機と、前記親子間通信ができなかった子機とを判定して、
    前記親子間通信ができなかった子機の識別情報を前記親子間通信ができた子機に通知し、
    前記親子間通信ができなかった子機の識別情報を通知された前記親子間通信ができた子機は、
    前記親子間通信ができなかった子機の識別情報が複数通知された場合には、該複数の識別情報に対応する複数の子機と前記第2の通信モードにより通信を行って、前記複数の子機からデータの収集を行い、
    前記複数の子機から収集したデータを、前記第1の通信モードを用いて前記親機に通知し、
    さらに、前記子機の各々は、前記親機に送信すべきデータが発生した際、前記第1の通信モードで前記親子間通信ができないと、前記第2の通信モードで通信可能な子機を呼び出して、当該子機に前記親機に送信すべきデータを送るとともに前記親機への送信を依頼し、
    当該依頼を受けた前記子機は前記親機に送信すべきデータを前記第1の通信モードで前記親機に送信することを特徴とする通信方法。
  2. 前記親子間通信ができなかった子機の識別情報を通知された前記親子間通信ができた子機は、
    前記親子間通信ができなかった子機のうちに、前記第2の通信モードによる通信ができない子機が存在する場合には、当該第2の通信モードによる通信ができなかった子機の識別情報ととともに、前記第2の通信モードによる通信ができなかった場合に通知する所定のデータを、前記第1の通信モードにより前記親機に送信することを特徴とする請求項1に記載の通信方法。
  3. 前記親機は、前記子機から収集したデータを、ネットワークを介してホストコンピュータに転送することを特徴とする請求項1又は2に記載の通信方法。
  4. 前記親機は、前記ホストコンピュータからの指示に基づいて前記子機からのデータ収集を行うことを特徴とする請求項1に記載の通信方法。
  5. 前記子機から収集するデータおよび前記親機に送信すべきデータは、前記子機に接続された機器のステータス情報であることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の通信方法。
  6. 親機と子機との間で直接通信する第1の通信モードと、子機間で直接通信する第2の通信モードと、を用いて通信することが可能な子機と、前記第1の通信モードで前記子機と通信することが可能な親機と、を有する通信システムであって、
    前記親機は、
    前記第1の通信モードを用いた複数の子機からのデータ収集処理の結果に基づいて、前記第1の通信モードによる親子間通信ができた子機と、前記親子間通信ができなかった子機とを判定する判定手段と、
    前記親子間通信ができなかった子機の識別情報を前記親子間通信ができた子機に通知する第1の通知手段とを有し、
    前記親子間通信ができなかった子機の識別情報を通知された前記親子間通信ができた子機は、
    前記親子間通信ができなかった子機の識別情報が複数通知された場合には、該複数の識別情報に対応する複数の子機と前記第2の通信モードにより通信を行って、前記複数の子機からデータの収集を行う収集手段と、
    前記第2の通信モードを用いて前記複数の子機から収集したデータを、前記第1の通信モードを用いて前記親機に通知する第2の通知手段とを有し、
    さらに、前記子機の各々は、
    前記親機に送信すべきデータが発生した際、前記第1の通信モードで前記親子間通信ができないと、前記第2の通信モードで通信可能な子機を呼び出して、当該子機に前記親機に送信すべきデータを送るとともに前記親機への送信を依頼する依頼手段と、
    当該依頼を受けた前記子機は前記親機に送信すべきデータを前記第1の通信モードで前記親機に送信する送信手段とを有することを特徴とする通信システム。
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