JP2002271244A - 無線通信方法、無線通信システム、及び通信制御プログラム - Google Patents

無線通信方法、無線通信システム、及び通信制御プログラム

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JP2002271244A JP2001072039A JP2001072039A JP2002271244A JP 2002271244 A JP2002271244 A JP 2002271244A JP 2001072039 A JP2001072039 A JP 2001072039A JP 2001072039 A JP2001072039 A JP 2001072039A JP 2002271244 A JP2002271244 A JP 2002271244A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 親機の無線エリア外に存在する子機からも親
機がデータを収集できるようにする。 【解決手段】 無線通信により複数の子機のデータを親
機に収集する場合に、親機と通信不能状態にある子機の
データは、親機と通信可能状態にある子機を経由して収
集する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、親機と子機が無線
通信を行って、親機が子機のデータを収集する技術に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の子機から発生された各デー
タを親機で収集してホスト装置に伝送するシステムが実
現されている。このシステムでは、親機や複数の子機と
しては、自営モードを有するPHS(Personal
Handy−Phone System)データ通信
装置が使用されている。
【0003】このような従来のデータ収集方法を、図1
に基づいて説明する。
【0004】親機として機能する集中管理装置(以下、
親機という)102は、公衆網104を介して、ホスト
コンピュータ105と接続されており、その無線エリア
内に存在する子機としての通信制御装置(以下、子機と
いう)101a,101b等とデータ通信を行うことが
できる。親機102は、ホストコンピュータ105から
データ収集を指示されると、子機101a,101b等
を順次呼び出して、PHSの自営モードでデータ通信を
行ってデータを収集する。
【0005】また、ホストコンピュータ105からの指
示に基づくことなく、子機101a,101b等にて発
生されたデータを収集する場合もある。この場合は、子
機101a,101b等から親機102を呼び出して、
前述と同様にPHSの自営モードでデータ通信を行って
データの受け渡しを行い、親機102がホストコンピュ
ータ105にデータを転送する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
データ収集方法では、ホストコンピュータからデータ収
集の指示がなされても、親機の無線エリア外に存在する
子機や何らかの理由により親機との通信が不可能な子機
からはデータを収集することができなかった。
【0007】本発明は、このような従来技術の問題に鑑
みてなされたもので、その課題は、親機の無線エリア外
に存在する子機や親機との通信が不可能な子機からも親
機がデータを収集できるようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る無線通信方法は、無線通信により複数
の子機のデータを親機に収集する場合に、親機と通信不
能状態にある子機のデータは、親機と通信可能状態にあ
る子機を経由して収集している。
【0009】また、本発明は、複数の子機のデータを親
機に収集する機能を有する無線通信システムにおいて、
親機と通信不能状態にある子機のデータは、親機と通信
可能状態にある子機を経由して収集している。
【0010】また、本発明は、複数の子機のデータを親
機に収集するに際して、親機と通信不能状態にある子機
のデータは親機と通信可能状態にある子機を経由して収
集するために、前記親機によって実行される通信制御プ
ログラムであって、前記親機が前記複数の子機に自ら発
呼してデータ収集を行った際に通信不能であった子機の
識別情報を記憶し、通信可能であった子機に対して通信
不能であった子機の該識別情報を送信することにより、
通信不能であった子機のデータを収集して該親機に送信
するように指示する内容を有している。
【0011】また、本発明は、複数の子機のデータを親
機に収集するに際して、親機と通信不能状態にある子機
のデータは親機と通信可能状態にある子機を経由して収
集するために、前記複数の子機によって各々実行される
通信制御プログラムであって、該複数の子機が各々収集
対象のデータが発生した際に該親機に発呼して該データ
を送信しようとした際に該親機と通信不能であった場合
は、他の子機に発呼して自己の識別情報と共に収集対象
のデータを送信し、該親機への送信を依頼する内容を有
している。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0013】図1は、本発明を適用したデータ通信シス
テムのシステム構成図である。本システムは、子機とし
て機能する複数の通信制御装置(以下、子機という)1
01a,101b、親機として機能する集中管理装置
(以下、親機という)102、公衆網104、及びホス
トコンピュータ105を有している。
【0014】子機101a、01b等と親機102との
間では、PIAFS(PHS Internet Ac
cess Forum Standard)に基づく無
線通信が行われ、親機102aとホストコンピュータ1
05との間では、モデム103、公衆回線104を介し
て通信が行われる。
【0015】子機101a,101b等は、各々、複写
機106a,106b等に接続され、これら複写機10
6a,106b等のステータス情報等を親機102に送
信する。親機102は、子機101a,101b等から
収集した上記ステータス情報等を、ホストコンピュータ
105に転送する。
【0016】図2は、親機102の概略構成を示すブロ
ック図であり、親機102は、無線送受信部110、P
IAFS制御部111、インターフェース処理部11
2、メモリ113、及び制御部114を有している。
【0017】無線送受信部110は、子機101a,1
01b等との間で、無線により各種のデータを送受信す
る。PIAFS制御部111は、PIAFS規格に従っ
て例えば32kbpsの通信速度でデジタル通信を行う
ための制御を行う。インターフェース処理部112は、
モデム103、及び公衆網104を介してホストコンピ
ュータ105と通信を行うためのインターフェース処理
を行う。尚、図示していないが、モデム103には公衆
網104が接続される。
【0018】メモリ113は、ROM113a、RAM
113b等により構成されている。ROM113aに
は、図5,6に示したフローチャートに対応するプログ
ラム等が格納されている。また、RAM113bには、
親機102の無線エリア外に存在し、通信不能が判明し
た子機101a,101b等のIDデータが格納される
と共に、子機101a,子機101b等から収集したデ
ータが一時的に格納される。
【0019】制御部114は、CPU114aにより構
成され、このCPU114aは、ROM113aに格納
されたプログラムに基づいて、子機101a,101b
等からデータを収集する。
【0020】図3は、子機101a,101b等の概略
構成を示すブロック図であり、親機102と同様の構成
要素を有している。すなわち、子機101a,101b
は、無線送受信部210、PIAFS制御部211、イ
ンターフェース処理部212、メモリ213、及び制御
部214を有している。
【0021】無線送受信部210は、親機102との間
で、無線により各種のデータを送受信する。PIAFS
制御部211は、PIAFS規格に従って例えば32k
bpsの通信速度でデジタル通信を行うための制御を行
う。インターフェース処理部212は、複写機106
a,106b等の間のインターフェース処理を行い、複
写機106a,106bから複写機106a,106b
のステータス情報を受信する。
【0022】メモリ213は、ROM213a、RAM
213b等により構成されている。ROM213aに
は、図8,9に示したフローチャートに対応するプログ
ラム等が格納されている。また、RAM213bには、
インターフェース処理部212から受信した親機102
に送信すべき複写機106a,106bのステータス情
報等が格納される。
【0023】制御部214は、CPU214aにより構
成され、このCPU214aは、ROM213aに格納
されたプログラムに基づいて、親機102にステータス
情報等を送信する。
【0024】図4は、親機102が子機101a,10
1b等から収集するデータの構成を示しており、データ
を送信した子機101a,101bのIDデータ、デー
タ長、及びデータ内容により構成されている。なお、デ
ータ内容としては、ここでは、子機101a,101b
等に接続された複写機106a,106b等のステータ
ス情報を想定しているが、複写機106a,106b等
にて複写処理された画像データ等の他のデータであって
もよい。
【0025】[第1の実施形態]次に、第1の実施形態
における親機102の動作を、図5,6のフローチャー
トに基づいて、必要に応じて図7のシーケンスを参照し
ながら説明する。
【0026】なお、本フローチャートは、親機102が
子機101a,101b等を呼び出してデータを収集す
る場合に対応しており、親機102は、自営モードで子
機101a,101bを呼出し、子機101a,101
bは自営モードと子機間直接通信モードの両方で待ち受
けているものとする。また、図7のシーケンス図は、親
機102が管轄する子機としては、子機1,2の2機だ
けが存在し、子機2が親機102の無線エリア外に存在
する場合に対応している。
【0027】親機102は、ホストコンピュータ105
から子機のステータス情報を収集するよう指示される
と、或る1つの子機を自営モードで呼び出す(ステップ
S101,901〜903)。この子機呼び出しは、例
えばIDデータの若い順に行う。
【0028】次に、呼び出した子機からの応答信号の有
無により、当該子機が親機102の無線エリア内に存在
し通信可能であるか否かを判別する(ステップS10
2)。その結果、通信可能であれば、その子機からステ
ータス情報を収集してRAM113に記憶し(ステップ
S103)、ステップS105に進む。
【0029】一方、通信不能であれば、その通信不能の
子機のIDデータをRAM113bに格納し(ステップ
S104)、ステップS105に進む。このステップS
105では、全ての子機に対する呼び出し処理が完了し
たか否かを判別する。その結果、呼び出し処理が完了し
ていなければ、ステップS101に戻り、次の子機を呼
び出して、同様の処理を行う。
【0030】一方、呼び出し処理が完了した場合は、R
AM113bに子機のIDデータが格納されているか否
かにより、通信不能の子機が存在したか否かを判別する
(ステップS106)。その結果、通信不能の子機が存
在しなかった場合は、自営モードでの通信を切断し(ス
テップS107)、RAM113bに格納した子機のス
テータス情報をホストコンピュータ105に転送して
(ステップS108)、終了する。
【0031】通信不能の子機が存在した場合は、例えば
RAM113bに通信不能の子機としてIDデータが格
納されていない子機が存在するか否かにより、通信可能
な子機が1機でも存在したか否かを判別する(ステップ
S109)。その結果、通信可能な子機が存在していな
かった場合は、自営モードでの通信を切断し(ステップ
S110)、通信不可能であった子機のIDの通知とエ
ラーメッセージをホストコンピュータ105に送信して
(ステップS111)、終了する。
【0032】一方、通信可能な子機が存在していた場合
は、その子機を呼び出す(ステップS112、図7の9
04,905)。この場合、通信可能な子機が複数存在
していた場合は、例えば、IDデータが1番若い子機を
呼び出す。そして、その子機と通信可能であるか否かを
判別し(ステップS113)、通信不能であれば、ステ
ップS109に戻り、他の通信可能な子機をサーチす
る。
【0033】ステップS112にて呼び出しをかけた子
機と通信可能であれば、その子機に対して、子機間モー
ドに移行するように指示するコマンドと共に、通信不能
であった子機のIDデータを送信し(ステップS11
4、図7の906,907)、当該子機からモード移行
確認のメッセージを受信する(ステップS115、図7
の908)。
【0034】そして、当該子機が子機間モードで通信不
能であった他の子機から収集したデータを受信し(ステ
ップS116)、ステップS107に進む。
【0035】次に、親機102から子機間モード移行を
指示された子機の動作を、図8のフローチャート、及び
図7のシーケンス図を参照しながら説明する。
【0036】親機102から子機間モード移行コマンド
と共に通信不能であった子機のIDデータを受信した子
機は(ステップS201)、子機間モードに移行する旨
のメッセージを親機102に返信し(ステップS20
2)、自営モードによる通信を切断し(ステップS20
3、図7の909)、子機間モードを設定する(ステッ
プS204)。
【0037】次に、親機102から受信したIDデータ
に係る1つの子機を呼出して(ステップS205、図7
の910)、その子機と通信可能であるか否かを判別す
る(ステップS206)。その結果、通信不能であれ
ば、当該通信不能の子機から収集したデータとして、空
データを作成して(ステップS209)、ステップS2
08に進む。ここで、空データとは、図4のデータ形式
で、IDデータのみを当該通信不能の子機のデータと
し、データ長、及びデータを全て「0」で満たしたもの
を言う。
【0038】一方、通信可能であれば、その子機からデ
ータを収集して(ステップS207、図7の911〜9
13)、ステップS208に進む。ステップS208で
は、親機102からIDデータを受信した全ての子機の
呼び出しが完了したか否かを判別する。その結果、呼び
出しが完了していなければ、ステップS205に戻るこ
とにより、次の子機を呼び出す。
【0039】一方、呼び出しが完了した場合は、子機間
モードによる通信を切断して、自営モードに切替え(ス
テップS210、図7の913)、親機102との通信
が不能であった子機から収集したデータ、及び空データ
を親機102に送信して(ステップS211、図7の9
14〜917)、終了する。
【0040】このように、第1の実施形態では、親機が
子機を呼び出してデータ収集を行う場合において、親機
と通信不能な子機のデータは、親機と通信可能な子機を
経由して親機にデータを送信するようにしている。
【0041】[第2の実施形態]第1の実施形態では、
親機102の方から子機101a,101b等を呼び出
してデータを収集していたが、収集対象のデータが発生
した場合に、子機101a,101b等の方から親機1
02を呼び出してデータ収集を行うことも可能である。
【0042】この場合の子機101a,101b等の動
作を、図9のフローチャート、及び図10のシーケンス
図に基づいて説明する。なお、子機101a,101b
は自営モードと子機間直接通信モードの両方で待ち受け
ているものとする。また、図10のシーケンス図は、親
機102が管轄する子機としては、子機1,2の2機だ
けが存在し、子機2が親機102の無線エリア外に存在
する場合に対応している。
【0043】子機101a,101b等は、収集対象の
データ(本実施形態では、当該子機101a,101b
に接続された複写機106a,106bのステータス情
報を想定している)が発生すると(ステップS30
1)、親機102を呼び出し(ステップS302)、親
機102と通信可能であるか否かを判別する(ステップ
S303)。その結果、親機102と通信可能であれ
ば、複写機106a,106bのステータス情報を親機
102に送信し(ステップS304)、自営モードによ
る通信を切断して(ステップS305)、終了する。
【0044】一方、親機102と通信不能であれば、子
機間モードに切替えて(ステップS306)、他の子機
を呼び出す(ステップS307、図10の1001)。
そして、その子機と通信可能であるか否かを判別し(ス
テップS308)、通信不能であれば、親機102に係
る全ての子機を呼び出したのか否かを判別する(ステッ
プS309)。その結果、全ての子機を呼び出してはい
ない場合は、ステップS307に戻り、次の子機を呼び
出す。
【0045】一方、呼び出した子機と通信可能であれ
ば、その子機にステータス情報を送信し、その子機から
親機102に当該ステータス情報を転送するように依頼
する(ステップS310、図10の1002,100
3)。そして、子機間モードによる通信を切断し(ステ
ップS311、図10の1004)、自営モードに切替
えて(ステップS312)、終了する。
【0046】なお、ステータス情報を転送するよう依頼
された子機は、図10に1005〜1008として示し
たように、親機102を呼び出して依頼されたステータ
ス情報を親機102に送信する。
【0047】このように、第2の実施形態では、子機が
親機を呼び出して親機にデータを送信することにより、
親機にデータを収集させる場合において、親機と通信不
能な子機は、親機と通信可能な子機を経由して親機にデ
ータを送信するようにしている。
【0048】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
ることなく、各種応用変形することが可能である。例え
ば、親機からホストコンピュータに収集データを転送せ
ず、親機が最終的にデータを収集する場合にも適用する
ことができる。また、親機と子機とは、PHS以外の方
式で無線通信を行ってもよい。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
親機の無線エリア外に存在する子機からも親機がデータ
を収集することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したデータ通信システムのシステ
ム構成図である。
【図2】親機の概略構成を示すブロック図である。
【図3】子機の概略構成を示すブロック図である。
【図4】収集データの構成を示す図である。
【図5】第1の実施形態における親機の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図6】図5の続きのフローチャートである。
【図7】第1の実施形態に係る通信処理例を示すシーケ
ンス図である。
【図8】第1の実施形態における子機の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図9】第2の実施形態における子機の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図10】第2の実施形態に係る通信処理例を示すシー
ケンス図である。
【符号の説明】
101a,101b:子機 102:親機 104:公衆網 105:ホストコンピュータ 106a,106b:複写機 110,210:無線送受信部 113a,213a:ROM 113b,213b:RAM 114a,214a:CPU

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線通信により複数の子機のデータを親
    機に収集する場合に、親機と通信不能状態にある子機の
    データは、親機と通信可能状態にある子機を経由して収
    集することを特徴とする無線通信方法。
  2. 【請求項2】 前記親機は、前記複数の子機に自ら発呼
    してデータ収集を行うことを特徴とする請求項1記載の
    無線通信方法。
  3. 【請求項3】 前記親機は、発呼した結果、通信不能で
    あった子機の識別情報を記憶し、通信可能であった子機
    に対して通信不能であった子機の該識別情報を送信する
    ことにより、通信不能であった子機のデータを収集して
    該親機に送信するように指示することを特徴とする請求
    項1又は2記載の無線通信方法。
  4. 【請求項4】 前記識別情報を受信した子機は、受信し
    た前記識別情報に対応する子機を発呼した結果、該子機
    と通信不能であった場合は、該子機の識別情報と共に所
    定のデータからなる空データを前記親機に送信すること
    を特徴とする請求項3に記載の無線通信方法。
  5. 【請求項5】 前記複数の子機は、各々、収集対象のデ
    ータが発生した際に前記親機に発呼して該データの送信
    を行うことを特徴とする請求項1記載の無線通信方法。
  6. 【請求項6】 前記複数の子機は、各々、前記親機と通
    信不能であった場合は、他の子機に発呼して自己の識別
    情報と共に収集対象のデータを送信し、前記親機への送
    信を依頼することを特徴とする請求項1又は5記載の無
    線通信方法。
  7. 【請求項7】 前記親機は、前記複数の子機から収集し
    たデータをネットワークを介してホストコンピュータに
    転送することを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載
    の無線通信方法。
  8. 【請求項8】 前記親機は、前記ホストコンピュータか
    らの指示に基づいてデータ収集を行うことを特徴とする
    請求項7に記載の無線通信方法。
  9. 【請求項9】 前記複数の子機は、各々、前記親機と通
    信するモード、及び他の子機と通信するモードの両モー
    ドで待ち受けていることを特徴とする請求項1〜8の何
    れかに記載の無線通信方法。
  10. 【請求項10】 前記親機は、前記子機に対して他の子
    機からデータを収集するよう指示する際に、同時に他の
    子機と通信するモードに変更するように指示することを
    特徴とする請求項1〜9の何れかに記載の無線通信方
    法。
  11. 【請求項11】 前記親機、複数の子機は、PHS(P
    ersonal Handyphone Syste
    m)による無線通信を行うことを特徴とする請求項1〜
    10の何れかに記載の無線通信方法。
  12. 【請求項12】 前記データは、前記子機に接続された
    機器のステータス情報であることを特徴とする請求項1
    〜11の何れかに記載の無線通信方法。
  13. 【請求項13】 複数の子機のデータを親機に収集する
    機能を有する無線通信システムにおいて、親機と通信不
    能状態にある子機のデータは、親機と通信可能状態にあ
    る子機を経由して収集することを特徴とする無線通信シ
    ステム。
  14. 【請求項14】 前記親機は、前記複数の子機に自ら発
    呼してデータ収集を行うことを特徴とする請求項13記
    載の無線通信システム。
  15. 【請求項15】 前記親機は、発呼した結果、通信不能
    であった子機の識別情報を記憶し、通信可能であった子
    機に対して通信不能であった子機の該識別情報を送信す
    ることにより、通信不能であった子機のデータを収集し
    て該親機に送信するように指示することを特徴とする請
    求項13又は14記載の無線通信システム。
  16. 【請求項16】 前記識別情報を受信した子機は、受信
    した前記識別情報に対応する子機を発呼した結果、該子
    機と通信不能であった場合は、該子機の識別情報と共に
    所定のデータからなる空データを前記親機に送信するこ
    とを特徴とする請求項15に記載の無線通信システム。
  17. 【請求項17】 前記複数の子機は、各々、収集対象の
    データが発生した際に前記親機に発呼して該データの送
    信を行うことを特徴とする請求項13記載の無線通信シ
    ステム。
  18. 【請求項18】 前記複数の子機は、各々、前記親機と
    通信不能であった場合は、他の子機に発呼して自己の識
    別情報と共に収集対象のデータを送信し、前記親機への
    送信を依頼することを特徴とする請求項13又は17記
    載の無線通信システム。
  19. 【請求項19】 前記親機は、前記複数の子機から収集
    したデータをネットワークを介してホストコンピュータ
    に転送することを特徴とする請求項13〜18の何れか
    に記載の無線通信システム。
  20. 【請求項20】 前記親機は、前記ホストコンピュータ
    からの指示に基づいてデータ収集を行うことを特徴とす
    る請求項19に記載の無線通信システム。
  21. 【請求項21】 前記複数の子機は、各々、前記親機と
    通信するモード、及び他の子機と通信するモードの両モ
    ードで待ち受けていることを特徴とする請求項13〜2
    0の何れかに記載の無線通信システム。
  22. 【請求項22】 前記親機は、前記子機に対して他の子
    機からデータを収集するよう指示する際に、同時に他の
    子機と通信するモードに変更するように指示することを
    特徴とする請求項13〜21の何れかに記載の無線通信
    システム。
  23. 【請求項23】 前記親機、複数の子機は、PHS(P
    ersonal Handyphone Syste
    m)による無線通信を行うことを特徴とする請求項12
    〜22の何れかに記載の無線通信システム。
  24. 【請求項24】 前記データは、前記子機に接続された
    機器のステータス情報であることを特徴とする請求項1
    3〜23の何れかに記載の無線通信システム。
  25. 【請求項25】 複数の子機のデータを親機に収集する
    に際して、親機と通信不能状態にある子機のデータは親
    機と通信可能状態にある子機を経由して収集するため
    に、前記親機によって実行される通信制御プログラムで
    あって、前記親機が前記複数の子機に自ら発呼してデー
    タ収集を行った際に通信不能であった子機の識別情報を
    記憶し、通信可能であった子機に対して通信不能であっ
    た子機の該識別情報を送信することにより、通信不能で
    あった子機のデータを収集して該親機に送信するように
    指示する内容を有することを特徴とする通信制御プログ
    ラム。
  26. 【請求項26】 前記通信制御プログラムは、前記親機
    により読取可能な記憶媒体に記憶されたことを特徴とす
    る請求項25記載の通信制御プログラム。
  27. 【請求項27】 複数の子機のデータを親機に収集する
    に際して、親機と通信不能状態にある子機のデータは親
    機と通信可能状態にある子機を経由して収集するため
    に、前記複数の子機によって各々実行される通信制御プ
    ログラムであって、該複数の子機が各々収集対象のデー
    タが発生した際に該親機に発呼して該データを送信しよ
    うとした際に該親機と通信不能であった場合は、他の子
    機に発呼して自己の識別情報と共に収集対象のデータを
    送信し、該親機への送信を依頼する内容を有することを
    特徴とする通信制御プログラム。
  28. 【請求項28】 前記通信制御プログラムは、前記子機
    により読取可能な記憶媒体に記憶されたことを特徴とす
    る請求項27記載の通信制御プログラム。
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