JP4965384B2 - 包装ラベルおよびラベル付容器 - Google Patents
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Description
[付記]
1.被収容物を収容する胴部および開閉自在のキャップ体を備えた容器を包装する包装ラベルであって、
前記容器の外周囲に装着されるフィルムシートであって、本体部および当該本体部から切り離し除去される離脱部を備えるフィルムシートと、
前記フィルムシートに形成され、前記本体部と離脱部とを区切るべく周方向に延びる横切離線と、
前記離脱部の端部、または、離脱部内において周方向に幅を持って形成された切り込みである切離開始端部と、
前記フィルムシートの離脱部に形成され、前記切離開始端部から前記横切離線まで延びる第一縦切離線と、
前記フィルムシートの離脱部に形成され、前記第一縦切離線と離間して設けられるとともに前記切離開始端部から延びる第二縦切離線と、
前記フィルムシートの裏面に設けられ、前記第二縦切離線に沿った破断が横切離線に達する前に当該破断と干渉することで当該破断の進行を阻害するとともに前記第一縦切離線に沿った破断の横切離線までの進行を許容するシール体または塗膜層であって、前記第二縦切離線または第二縦切離線の延長線を跨ぐ第一端部を有するシール体または塗膜層と、
を備えることを特徴とする包装ラベル。
前記容器の外周囲に装着されるフィルムシートであって、本体部および当該本体部から切り離し除去される離脱部を備えるフィルムシートと、
前記フィルムシートに形成され、前記本体部と離脱部とを区切るべく周方向に延びる横切離線と、
前記離脱部の端部、または、離脱部内において周方向に幅を持って形成された切り込みである切離開始端部と、
前記フィルムシートの離脱部に形成され、前記切離開始端部から前記横切離線まで延びる第一縦切離線と、
前記フィルムシートの離脱部に形成され、前記第一縦切離線と離間して設けられるとともに前記切離開始端部から延びる第二縦切離線と、
前記フィルムシートの表面および裏面の少なくとも一方に形成される層であって、少なくとも前記第二縦切離線に沿った破断が横切離線に達する前に当該破断と干渉することで当該破断の進行を阻害するとともに、前記第一縦切離線に沿った破断の横切離線までの進行を許容する阻害層と、
を備え、
前記阻害層は、フィルムシートの両端を重ねて接合した接合部を含む
ことを特徴とする包装ラベル。
3.2に記載の包装ラベルであって、
前記阻害層は、第二縦切離線または第二縦切離線の延長線を跨ぐ第一端部を備えたシール体または塗膜層と、第一縦切離線および第二縦切離線の間に位置する接合部と、を備えることを特徴とする包装ラベル。
Claims (11)
- 被収容物を収容する胴部および開閉自在のキャップ体を備えた容器を包装する包装ラベルであって、
前記容器の外周囲に装着されるフィルムシートであって、本体部および当該本体部から切り離し除去される離脱部を備えるフィルムシートと、
前記フィルムシートに形成され、前記本体部と離脱部とを区切るべく周方向に延びる横切離線と、
前記離脱部の端部、または、離脱部内において周方向に幅を持って形成された切り込みである切離開始端部と、
前記フィルムシートの離脱部に形成され、前記切離開始端部から前記横切離線まで延びる第一縦切離線と、
前記フィルムシートの離脱部に形成され、前記第一縦切離線と離間して設けられるとともに前記切離開始端部から延びる第二縦切離線と、
前記フィルムシートの表面および裏面の少なくとも一方に形成される層であって、少なくとも前記第二縦切離線に沿った破断が横切離線に達する前に当該破断と干渉することで当該破断の進行を阻害するとともに、前記第一縦切離線に沿った破断の横切離線までの進行を許容する阻害層と、
を備えることを特徴とする包装ラベル。 - 請求項1に記載の包装ラベルであって、
前記阻害層は、前記フィルムシートの表面に貼着されたシール体であって、前記第二縦切離線に沿った破断の横切離線に近づく方向への進行、および、前記第二縦切離線に沿った破断が当該シール体と干渉することにより派生する前記第一縦切離線に近づく方向への破断である派生破断の進行を、各破断と干渉することで阻害するシール体であることを特徴とする包装ラベル。 - 請求項2に記載の包装ラベルであって、
前記シール体は、
前記第二縦切離線または前記第二縦切離線の延長線に交差する第一端部と、
前記第一縦切離線と前記第二縦切離線との間に位置するとともに、前記第二縦切離線または前記第二縦切離線の延長線と、前記第一端部との交点から周方向に延ばした線と交差する第二端部と、
を備えることを特徴とする包装ラベル。 - 請求項2に記載の包装ラベルであって、
前記シール体は、前記第二縦切離線または前記第二縦切離線の延長線を跨ぐとともに前記第一縦切離線に近づくほど前記切離開始端部に近づく端部を備えることを特徴とする包装ラベル。 - 請求項2に記載の包装ラベルであって、
前記シール体は、前記第二縦切離線または前記第二縦切離線の延長線を跨ぐ凹円弧状部、略U字状部、略V字状部のいずれかを備えることを特徴とする包装ラベル。 - 請求項5に記載の包装ラベルであって、
前記第一縦切離線は、前記第二縦切離線の両側に一つずつ形成されていることを特徴とする包装ラベル。 - 請求項2から6のいずれか1項に記載の包装ラベルであって、
前記シール体は、前記第二縦切離線または前記第二縦切離線の延長線と当該シール体との交点から前記横切離線までの距離が、当該交点から前記第一縦切離線までの距離の0.1倍から2倍となる位置に貼着されることを特徴とする包装ラベル。 - 請求項7に記載の包装ラベルであって、
前記シール体は、前記交点から前記横切離線までの距離が、前記交点から前記第一縦切離線までの距離とほぼ等しくなるような位置に貼着されることを特徴とする包装ラベル。 - 請求項2から8のいずれか1項に記載の包装ラベルであって、
前記第一縦切離線は、前記第二縦切離線側における当該第一縦切離線と前記横切離線との交角が鈍角となるような形状であることを特徴とする包装ラベル。 - 請求項9に記載の包装ラベルであって、
前記第一縦切離線は、前記横切離線に達する略円弧状の切離線を有することを特徴とする包装ラベル。 - 被収容物を収容する胴部および当該開閉自在のキャップ体を備えた容器を包装ラベルで包装したラベル付容器であって、
前記包装ラベルは、
前記容器の外周囲に装着されるフィルムシートであって、前記胴部を覆う本体部、および、前記キャップ体を覆うとともに当該キャップ体の開封作業時に前記本体部から切り離し除去される離脱部を備えるフィルムシートと、
前記フィルムシートに形成され、前記本体部と離脱部とを区切るべく周方向に延びる横切離線と、
前記離脱部の端部、または、離脱部内において周方向に幅を持って形成された切り込みである切離開始端部と、
前記フィルムシートの離脱部に形成され、前記切離開始端部から前記横切離線まで延びる第一縦切離線と、
前記フィルムシートの離脱部に形成され、前記第一縦切離線と離間して設けられるとともに前記切離開始端部から延びる第二縦切離線と、
前記フィルムシートの表面および裏面の少なくとも一方に形成される層であって、少なくとも前記第二縦切離線に沿った破断が前記横切離線に達する前に当該破断と干渉することで当該破断の進行を阻害するとともに、前記第一縦切離線に沿った破断の前記横切離線までの進行を許容する阻害層と、
を備えることを特徴とするラベル付容器。
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