JP4960035B2 - バリアブル印刷機 - Google Patents

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Description

本発明は、バリアブル印刷機に関するものである。
オフセット型のバリアブル印刷機は図1に示すようになっていて、同期して正転と逆転を行うことができるようにした一対の送りローラ1,2間に複数のバリアブル印刷可能にした印刷ユニット3a,3bが水平方向に配置されている。そしてこの各印刷ユニット3a,3bは版胴4とブランケット胴5と圧胴6とからなり、ブランケット胴5の周面には、例えば1/2円周長s−aの印刷面となる大径部が設けてあり、この大径部の周面にブランケット7が取り付けてある。
一方版胴4には、上記ブランケット胴5の大径部に対接する部分に、これの周長s−aより短い周長の刷版8が取り付けてある。そしてこの版胴4の刷版8には、この版胴4に隣接して設けたインキ装置(図示せず)からインキが供給されるようになっている。また、上記上流側と下流側の一対の送りローラ1,2の少なくとも一方の上流側、あるいは他方の下流側に用紙緩衝部(ループ部)9が設けられている(例えば、特許文献1参照)。
このバリアブル印刷機にあっては、天地方向長さがブランケット胴5の大径部の周長より短い周長s−bの長さの印刷を天地方向に繰り返し連続的に連続紙10に印刷する場合、ブランケット胴5が連続回転する間に、送りローラ1,2の作用により、連続紙10はブランケット胴5の大径部の周長s−aにわたって等速で前進走行して、この間に上記印刷周長s−bの印刷を行い、次に各印刷ユニット3a,3bのブランケット胴5の小径部の周長a−sが、圧胴6に対向している、いわゆる逃がし間において、連続紙10を非画像範囲であるa−bだけ逆方向に走行し、これを順次繰り返して各印刷ユニット3a,3bのブランケット胴5の1回転ごとに連続紙10上にs−bの天地長さの画像の印刷が隙間なく繰り返し印刷されるようになっている。
特開平2−75561号公報
この種のバリアブル印刷機にあっては、図1に示すように両送りローラ1,2間の紙通し経路は一直線状になっていると共に、各印刷ユニット3a,3bの上・下流側にガイドローラを備えていない。そのため、連続紙10の逆方向へ走行する戻り工程で、連続紙10がブランケット胴5の小径部に対向したときに、両送りローラ1,2間の経路内の連続紙10は、この全長にわたって瞬間的にニップが加わらない状態となり、これが各印刷ごとに繰り返される。
このため、従来のこの種のバリアブル印刷機にあっては、送りローラ1,2間の走行経路での連続紙にバタツキが発生しやすく、特に上記走行経路の中央部での弛みやバタツキが発生しやすく、テンションも不安定で蛇行が生じやすかった。
これらのことから、上流側と下流側の送りローラ1,2に周速差を設けて連続紙10のテンションを強くして、連続紙10の自重による弛みやバタツキを除き、蛇行を抑えると共に、ブランケット胴5と圧胴6への接触による印刷汚れや着傷をふせぐ必要がある。
しかし、被印刷材にプラスチックフィルムが用いられた場合、この被印刷材自体が傷に弱く、また静電気のため胴に貼り付きやすいので、圧胴やブランケット胴へのこすれによる着傷、印刷汚れを回避できない。
また、紙、フィルムを問わず被印刷材が薄い場合、両送りローラ間の走行経路が7m以上にもおよぶ場合には、この間での弛みやバタツキを抑えるために、被印刷材の張りを強くすると、これの伸び、切断による新たな問題を生じてしまうため、テンションを上げることができず、蛇行を防ぐことができなかった。
本発明は上記のことに鑑みなされたもので、被印刷材がプラスチックや薄い材料でも、弛みやバタツキが生じることなくスムーズにバリアブル印刷を行うことができるようにし、しかも被印刷材の走行挙動が安定して高速走行でも静粛安定稼動が可能になるようにしたバリアブル印刷機を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明に係るバリアブル印刷機は、同期して正逆転可能にした一対の送りローラ間に、この送りローラにて走行される連続状の被印刷材を通して連続回転する印刷胴と圧胴とからなり、印刷胴の周面に、圧胴との間の被印刷材に接して印刷を行う大径部と、小径部とを周方向に設けてなる少なくとも1組の印刷ユニットを配置し、上記両送りローラが、印刷胴の大径部が被印刷材に接している間にわたってこの大径部の回転速度と等速で被印刷材を走行し、小径部が被印刷材に対向している間に上記印刷胴の大径部のうちの非画像範囲にわたって被印刷材を逆方向に走行させるようにしたバリアブル印刷機において、印刷ユニットの圧胴を上記一対の送りローラと同期回転可能にすると共に、各圧胴の上流側と下流側の少なくとも一方に、印刷胴と圧胴の間を通る被印刷材を圧胴に所定の巻き角にわたって巻き掛けるためのガイドローラを配置し、圧胴にピッチ円径を同一にしたタイミングプーリとVプーリを設け、ガイドローラにピッチ円径を同一にしたタイミングプーリとVプーリを設け、上記圧胴に設けたタイミングプーリ及びVプーリと、ガイドローラに設けたタイミングプーリ及びVプーリのそれぞれのピッチ円径の比を、圧胴とガイドローラのそれぞれの外径の比と同一にし、上記各タイミングプーリにタイミングベルトを、また各VプーリにVベルトを巻き掛けて、タイミングベルトとVベルトによりガイドローラを上記圧胴と同一周速度で同期回転するようにし、上記各VプーリのV溝を構成する軸方向一対の溝壁部材を別体とし、一方の溝壁部材のボス部材に他方の溝壁部材をねじ込み回転可能にねじ結合してこれのねじ込み深さによりV溝の幅を可変にし、上記一方の溝壁部材のボス部材と他方の溝壁部材の双方に、互いに対応する目盛を他方の溝壁部材の回転方向に設け、この両目盛の相対関係位置により上記V溝の幅を調整するようにした構成になっている。
そしてこのバリアブル印刷機において、タイミングプーリと共に設けるVプーリを圧胴及びガイドローラの両端部に設け、この各VプーリにVベルトを巻掛けた構成にした。
本発明の請求項1記載のバリアブル印刷機によれば、上流側と下流側の両送りローラ間を走行する被印刷材は、各印刷ユニットにおいて、ガイドローラにより常時圧胴に所定の巻き角で巻き掛けられることにより、ブランケット胴の大径部が圧胴からはずれて被印刷材にブランケット胴によるニップが加わらない状態であっても、この被印刷材は両送りローラ間において自由状態となることがなくなり、バリアブル印刷により往復走行を繰り返す被印刷材に弛みやバタツキが発生するのを防止できる。
そして特にこの発明によれば、上記ガイドローラは圧胴により、タイミングベルトと共にVベルトにて2重に連結されていることにより、圧胴の回転方向の切り替え時に、このときの衝撃的な力によって、仮にタイミングベルトにタイミングプーリとの間のバックラッシュによる瞬間的なスベリが生じたとしても、このスベリはVベルトによる連結部の摩擦駆動力により干渉吸収されて和され、これによりガイドローラは圧胴の回転に対して回転差が生じることなく追随することができ、ガイドローラにて圧胴に巻掛けられて往復走行する際の被印刷材のバタツキを無くすことができる。したがって、被印刷材の走行挙動が安定して、高速走行でも静粛安定稼動が可能になった。
その上、この発明では上記各VプーリのV溝を構成する軸方向一対の溝壁部材を別体とし、一方の溝壁部材のボス部材に他方の溝壁部材をねじ込み回転可能にねじ結合してこれのねじ込み深さによりV溝の幅を可変にし、上記一方の溝壁部材のボス部材と他方の溝壁部材の双方に、互いに対応する目盛を他方の溝壁部材の回転方向に設け、この両目盛の相対関係位置により上記V溝の幅を調整するようにしたことにより、ピッチ円径が同一であることを要求する各Vプーリのピッチ円径を、仮に各Vプーリ間で加工誤差があったとしても、一方の溝壁部材に対して他方の溝壁部材のねじ込み回転により個々に調整して各Vプーリのピッチ円径を同一にすることができる。そしてその調整も互いに対応する目盛を読むことにより行うことができる。
また、請求項2記載のバリアブル印刷機では、圧胴とガイドローラのそれぞれの両端部においてVベルトにて連結されていることにより、このVベルトにてガイドローラは圧胴により両端部で駆動され、ガイドローラが細径であっても、このガイドローラはねじれることなく平行度を維持して回転されて、圧胴に巻き掛けられて走行する被印刷材を安定して案内することができる。
本発明に係るバリアブル印刷機の一例を図2から図4にて説明する。なお、図1で示した従来の構成と同一のものは同一符号をつけて説明する。
連続紙10の走行方向の上流側と下流側の送りローラ1,2の間の走行経路内に、版胴4、ブランケット胴5、圧胴6からなるバリアブル印刷可能にした複数(4台)の印刷ユニット3a,3b,3c,3dが配置されている。各印刷ユニット3a〜3dの版胴4とブランケット胴5は同一周速度で回転されるようになっている。そして図2に図示しないが版胴4には刷版が、ブランケット胴5にはブランケットが、それぞれの大径部の周面に装着されるようになっている。なお、上流側の送りローラ1の上流側、及び下流側の送りローラ2の下流側にそれぞれ用紙緩衝部9a,9bが配設してある。また図中11は、上流側の用紙緩衝部9aの上流側に配置される給紙部である。上記上流側と下流側の両送りローラ1,2は、1つの駆動源に原動軸を介して連結され、あるいはそれぞれに回転制御可能にした単独モータが連結されていて、同一周速度で回転可能になっている。
図2で示した実施の形態では、印刷ユニット3a〜3dは交換胴型のものが用いられており、版胴4、ブラケット胴5、圧胴6は3胴型の交換胴装置として印刷ユニット3a〜3dの機枠12に対し、装脱可能に装着されている。そしてこの装着状態において各版胴4に設けた従動歯車が、上記各機枠12に設けた駆動歯車に噛合されるようになっている。また、各機枠12に設けられた駆動歯車は、印刷機本体に設けられた1つの原動機に連動連結されていて、各印刷ユニット3a〜3bの版胴4が同期回転するようになっている。また、この各版胴4は個々に単独に回転制御されるモータにて駆動するようにしてもよい。
そしてこの実施の形態では、各交換胴装置におけるブランケット胴5は版胴4と連動連結されているが、圧胴6は単独に回転制御されるモータ13にて回転駆動されるようになっている。
各印刷ユニット3a〜3dのそれぞれの圧胴6の上流側と下流側に、各ユニット3a〜3dのブランケット胴5と圧胴6との間を通る連続紙10を圧胴6に所定の巻き角にわたって巻き掛けるためのガイドローラ14a,14bが配設してある。
また上記各ガイドローラ14a,14bの駆動は、各印刷ユニット3a〜3dの圧胴6に連結されていて、この圧胴6と同一の周速度で同期回転するようになっている。
図3、図4にこのガイドローラ14a,14bの駆動系の一例を示す。モータ13にて駆動される圧胴6の一端、例えばモータ13側の軸端部に駆動タイミングプーリ15と駆動Vプーリ16とが並列に固着されている。
また、ガイドローラ14a,14bのそれぞれの一方の軸端部で、上記圧胴13の各プーリ15,16に対応する位置に従動タイミングプーリ17a,17bと、従動Vプーリ18a,18bが並列に固着されている。さらに、上記各ガイドローラ14a,14bに対して対向方向に離隔する位置に、テンションタイミングプーリ19a,19bとテンションVプーリ20a,20bが本機側に設けた支軸21a,21bに同軸状に、かつ回転自在に並列に設けてある。そしてこの支軸21a,21bの少なくとも一方の支軸21aは、他の支軸21bに対して遠近方向に位置移動可能になっている。
上記圧胴6に設けた駆動タイミングプーリ15と、両ガイドローラ14a,14bに設けた従動タイミングプーリ17a,17bと、両テンションタイミングプーリ19a,19bに両面タイプのタイミングベルト22が、図3に示すようにこれの内側面を駆動タイミングプーリ15と両テンションタイミングプーリ19a,19bに、外側面を従動タイミングプーリ17,17bに噛み合わせて巻き掛けてある。
また、圧胴6に設けた駆動Vプーリ16と、両ガイドローラ14a,14bに設けた従動Vプーリ18a,18bと、両テンションVプーリ20a,20bに両面タイプのVベルト23が図3に示すように、これの内側面を駆動Vプーリ16と両テンションVプーリ20a,20bに、外側面を従動Vプーリ18a,18bに接触させて巻き掛けてある。
上記タイミングベルト22及びVベルト23のテンション調整は、一方の支軸21aを移動して一方のテンションタイミングプーリ19a、テンションVプーリ20aを移動することにより行われる。
圧胴6に設けた駆動タイミングプーリ15と駆動Vプーリ16のそれぞれのピッチ円径は同一になっている。また、ガイドローラ14aに設けた従動タイミングプーリ17aと従動Vプーリ18aのそれぞれのピッチ円径は同一になっている。同様に他のガイドローラ14bに設けた従動タイミングプーリ17bと従動Vプーリ18bのそれぞれのピッチ円径は同一になっている。そして上記圧胴6に設けた駆動タイミングプーリ15及び駆動Vプーリ16と、ガイドローラ14aに設けた従動タイミングプーリ17a及び従動Vプーリ18aと、他のガイドローラ14bに設けた従動タイミングプーリ17b及び従動Vプーリ18bのそれぞれのピッチ円径の比率は、圧胴6と各ガイドローラ14a,14bのそれぞれの外径の比率と同一になっている。各ベルトを介して圧胴6にて駆動される両ガイドローラ14a,14bは、圧胴6と同一の回転周速にて回転されるようになっている。
また、各支軸21a,21bのそれぞれに設けられたテンションタイミングプーリ19a,19bとテンションVプーリ20a,20bのそれぞれのピッチ円径は同一になっている。
上記構成において、両送りローラ1,2間における連続紙10は、各印刷ユニット3a〜3dのブランケット胴5と圧胴6との間に紙通しされる。このとき、連続紙10は各圧胴6の上流側と下流側のガイドローラ14a,14bを経由して圧胴6に所定の巻き角にて巻き掛けられる。
しかして、両送りローラ1,2と各印刷ユニット3a〜3dの圧胴6を、各印刷ユニット3a〜3dの動作に連動にして正転及び逆転させる。すなわち、各印刷ユニット3a〜3dのブランケット胴5の大径部の周長にわたって連続紙10を正転方向に走行させ、ブランケット胴5の小径部が圧胴6に対向している間に、上記正転方向への余分の走行距離である非画像範囲だけ逆送させる。
このとき圧胴6とガイドローラ14a,14bは、連続紙10の走行方向及び走行速度に同期して同一周速度で回転制御されて、連続紙10は圧胴6に所定の巻き角で巻き掛けられた状態で正逆の両方向に圧胴6に案内されて走行される。
このように各印刷ユニット3a〜3dのブランケット胴5の小径部が圧胴6に対向して、このブランケット胴5によるニップが作用していないときにおいても、連続紙10は各印刷ユニット3a〜3dにおける圧胴6に巻き掛けられて走行されることになり、ブランケット胴5の小径部に対向してこれからのニップが作用しない状態で逆走される連続紙の弛みやバタツキの発生が防止される。
そしてこのときにおいて、各印刷ユニット3a〜3dの前後において、上記連続紙10を案内するガイドローラ14a,14bが圧胴6と同期して同一周速度で回転されていることにより、ここを通る連続紙10はこの各ガイドローラ14a,14bに対してスリップすることなく走行される。
上記作用時において、圧胴6の連続紙走行方向両側に設けられたガイドローラ14a,14bは、圧胴6によりタイミングベルト22とVベルト23による2重の駆動方式にて駆動される。
そしてこの圧胴6によるベルト駆動において、圧胴6の駆動タイミングプーリ15と、これに巻き掛けたタイミングベルト22との間には、上記圧胴6の正転と逆転の切り替え時に衝撃的な力が加わり、タイミングプーリ15とタイミングベルト22との噛み合い部に存在するバックラッシュの遊び、及びタイミングベルト22の弾性による瞬間的なスベリが発生し、このスベリにより走行方向の切り替え時の連続紙1にバタツキ等の悪影響を与えることになる。
ところが上記圧胴6には駆動Vプーリ16が並列して設けてあって、これにガイドローラ14a,14bに固定されたVプーリ18a,18bに巻き掛けたVベルト23が、上記タイミングベルト22と並列に巻き掛けてあることにより、このVベルトの摩擦駆動力により、上記タイミングプーリ15とタイミングベルト23との間に発生する上記スベリ量が吸収されて縮和され、連続紙の走行方向切り替え時のバタツキが抑制される。
なお、このときにおいて各軸部におけるタイミングプーリ15,17a,17b,19a,19bとVプーリ16,18a,18b,20a,20bは、それぞれのピッチ円径が同一になっていることが要求されるが、実際には各プーリの加工誤差により、この両者のピッチ円径を同一にするのはむずかしいことである。
そのため図7、図8に示すように、Vプーリ16,18a,18b,20a,20bをこれの溝幅を調整可能な構成にする。すなわち、V溝24を構成する一方の溝壁部材25aと、他方の溝壁部材25bとを軸方向に別体にし、一方の溝壁部材25aのボス部26に他方の溝壁部材25bをねじ結合し、これのねじ込み深さによってV溝24の幅が調整されるようになっている。そして上記一方の溝壁部材25aは軸部に固定可能になっており、他方の溝壁部材25bは手作業により回転可能になっており、かつこの他方の溝壁部材25bに設けた押しねじ27にて固定できるようになっている。回転可能にした他方の溝壁部材25bの表面には円周方向に目盛28が設けてあり、この目盛28と一方の溝壁部材25aのボス部26の端面に設けた基準目盛29との相対関係位置によりV溝24の幅を調整して、この溝におけるピッチ円径を調整する。
なお、図4にて示した実施の形態では、タイミングプーリとVプーリとを、圧胴6及びガイドローラ14a,14bの一端側に隣接して設けた例を示したが、これらを軸方向に離隔して、軸方向一端部にタイミングプーリを、他端部にVプーリを設けるようにしてもよい。
図5、図6は本発明の他の実施の形態を示すものであり、図5に示す実施の形態は、圧胴6とガイドローラ14a,14bの軸方向一端側にタイミングプーリ15とVプーリ16を設けると共に、軸方向他端側にも、上記一端側のものと同一のVプーリ16,18a,18b、テンションVプーリ20a,20bを設け、これらにVベルト23を巻き掛けた構成になっている。
この他の実施の形態によれば、ガイドローラ14a,14bは軸方向両端部においてVベルトにて駆動され、特に細径であるガイドローラ14a,14bのねじれによる挙動を抑えることができ、ガイドローラ14a,14b部における連続紙の安定送りを実現できる。
図6にて示す実施の形態は、圧胴6と共にガイドローラ14a,14bも回転制御可能にしたモータ13a,13bにて駆動するようにしてある。また圧胴6、ガイドローラ14a,14bのそれぞれのモータ側とは反対側には図5で示したものと同様に,Vプーリ16,18a,18bが設けてある。
この実施の形態によれば、ガイドローラ14a,14bも圧胴6と同様に個々にモータ13a,13bにて駆動されると共に、それぞれの他端側はねじれることなくVベルト23にて回転駆動される。そしてこの実施の形態において、各印刷ユニット3a〜3dにおけるガイドローラ14a,14bのほかに、図2に示したように、上流側の送りローラ1の下流側及び下流側の送りローラ2の上流側に設けたガイドローラ14c,14d等、両送りローラ1,2間に設けられる全てのガイドローラのそれぞれを、単独に回転制御可能にした個々のモータ13にて駆動するようにしてもよい。
なお、上記の実施の形態での印刷ユニット3a〜3dは、オフセットタイプで説明したが、これをブランケット胴を使用しない直刷りタイプであってもよいことはもちろんである。
また、上記構成においてガイドローラ14a,14bは、必ずしも圧胴6の上流側と下流側の双方に用いることはなく、要は圧胴6に連続紙10を巻き掛けることができればよく、どちらか一方に設けてもよい。
また図2に示すように、各印刷ユニット3a〜3dの圧胴6より下流側にUV乾燥機等の乾燥機28を設けることにより、各印刷ユニット3a〜3dによる印刷直後の画像が乾燥される。
従来のバリアブル印刷機を示す概略的な構成説明図である。 本発明に係るバリアブル印刷機を示す概略的な構成説明図である。 ガイドローラの駆動系の一例を概略的に示す説明図である。 ガイドローラの駆動系の一例を概略的に示す正面図である。 ガイドローラの駆動系の他例を概略的に示す正面図である。 ガイドローラの駆動系の他例を概略的に示す正面図である。 Vプーリの一例を示す断面図である。 Vプーリの一例を示す正面図である。
符号の説明
1,2…送りローラ、3a,3b,3c,3d…印刷ユニット、4…版胴、5ブランケット胴、6…圧胴、7…ブランケット、8…刷版、9,9a,9b…用紙緩衝部、10…連続紙、11…給紙部、12…機枠、13…モータ、14a,14b,14c,14d…ガイドローラ、15,17a,17b,19a,19b…タイミングプーリ,16,18a,18b,20a,20b…Vプーリ、22…タイミングベルト、23…Vベルト、24…V溝、25a,25b…溝壁部材、26…ボス部、27…押しねじ、28…乾燥機。

Claims (2)

  1. 同期して正逆転可能にした一対の送りローラ間に、この送りローラにて走行される連続状の被印刷材を通して連続回転する印刷胴と圧胴とからなり、印刷胴の周面に、圧胴との間の被印刷材に接して印刷を行う大径部と、小径部とを周方向に設けてなる少なくとも1組の印刷ユニットを配置し、上記両送りローラが、印刷胴の大径部が被印刷材に接している間にわたってこの大径部の回転速度と等速で被印刷材を走行し、小径部が被印刷材に対向している間に上記印刷胴の大径部のうちの非画像範囲にわたって被印刷材を逆方向に走行させるようにしたバリアブル印刷機において、
    印刷ユニットの圧胴を上記一対の送りローラと同期回転可能にすると共に、各圧胴の上流側と下流側の少なくとも一方に、印刷胴と圧胴の間を通る被印刷材を圧胴に所定の巻き角にわたって巻き掛けるためのガイドローラを配置し、
    圧胴にピッチ円径を同一にしたタイミングプーリとVプーリを設け、ガイドローラにピッチ円径を同一にしたタイミングプーリとVプーリを設け、上記圧胴に設けたタイミングプーリ及びVプーリと、ガイドローラに設けたタイミングプーリ及びVプーリのそれぞれのピッチ円径の比を、圧胴とガイドローラのそれぞれの外径の比と同一にし、
    上記各タイミングプーリにタイミングベルトを、また各VプーリにVベルトを巻き掛けて、タイミングベルトとVベルトによりガイドローラを上記圧胴と同一周速度で同期回転するようにし
    上記各VプーリのV溝を構成する軸方向一対の溝壁部材を別体とし、一方の溝壁部材のボス部材に他方の溝壁部材をねじ込み回転可能にねじ結合してこれのねじ込み深さによりV溝の幅を可変にし、
    上記一方の溝壁部材のボス部材と他方の溝壁部材の双方に、互いに対応する目盛を他方の溝壁部材の回転方向に設け、この両目盛の相対関係位置により上記V溝の幅を調整するようにした
    ことを特徴とするバリアブル印刷機。
  2. 請求項1記載のバリアブル印刷機において、
    タイミングプーリと共に設けるVプーリを圧胴及びガイドローラの両端部に設け、この各VプーリにVベルトを巻掛けたことを特徴とするバリアブル印刷機。
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