JP4959531B2 - スプラグ型ワンウェイクラッチ - Google Patents

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Description

本発明は、自動車の自動変速機等に使用されるスプラグ型ワンウェイクラッチに関する。より詳細には、スプラグ型ワンウェイクラッチのリボンスプリングの改良に関する。
自動車の自動変速機のステータには、トルク伝達部材にローラを用いたローラ型ワンウェイクラッチが用いられている。ローラ型ワンウェイクラッチは、スプラグ型ワンウェイクラッチに比較すると、製造コストが低いという利点があるが、噛合い性の信頼性が低いという欠点がある。すなわち、ローラの一部に噛合いミスが生ずると、噛合った一部のローラが内外輪を偏芯させ、噛合いミスした側の外輪内径部に設けられたレグと内輪軌道面が強く接触し、その接触圧で、ワンウェイクラッチが固着してしまうという問題点がある。
一方、ステータに使用されている二重保持器を有するスプラグ型ワンウェイクラッチ(特許文献1)の噛合い信頼性は、一般にステータ用として使用されているローラ型ワンウェイクラッチに比較して高いが、製造コストも高くなる。
近年、益々コストダウンの要求が強くなり、低コストでかつ信頼性の高いワンウェイクラッチが要求されている。
この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては次のものがある。
特開昭63−259225号公報 特開2004−68832号公報
従来のスプラグ型ワンウェイクラッチでは、スプラグを内外輪の軌道面と噛み合わせるために起き上がりモーメントを与えるスプリングの信頼性の向上が望まれている。
特許文献1は、スプリングを円環状に配置しているが、両端が固定されていないため、スプリングのスプラグ保持機能が弱く、スプラグに十分なモーメントを与えられない恐れがある。また、引用文献2では、スプリングの両端を重ねることにより、スプリングの安定性を得ているが、両端が固定されていない。
以上のことから、特許文献1及び2に開示のスプリングでは、必ずしも所望の信頼性が得られなかった。
従って、本発明の目的は、低コストで、噛合いにおいても信頼性のあるトルクコンバータのステータ用に好適なスプラグ型ワンウェイクラッチを提供することである。
上記目的達成のため、本発明のスプラグ型ワンウェイクラッチは、
半径方向に離間され、相対回転自在に同心状に配置されると共に、内周軌道面を有する外輪、外輪内に配された環状の外周軌道面を有する内輪、外輪及び内輪の間に配置されて外周軌道面と内周軌道面との間でトルクを伝達する複数のスプラグ、スプラグを保持する保持器、スプラグを付勢するリボンスプリングより構成されているスプラグ型ワンウェイクラッチにおいて、
該リボンスプリングは、軸方向の両端に設けられ、リンクルを有するサイドバーと、軸方向に延在し、前記サイドバーを連結するクロスバーとから構成され、前記リボンスプリングは周方向の両端で固定されていることを特徴としている。
本発明のスプラグ型ワンウェイクラッチによれば、次のような効果が得られる。リンクルを有するスプリングの周方向の両端を固定することにより、外側保持器を省いても二重保持器付きスプラグ型ワンウェイクラッチと同様に、円周方向に配置されたスプラグ全てに均等にスプリングのタブにより噛合い方向に付勢できる。
また、スプラグに加えられたモーメントにより、ワンウェイクラッチは、二重保持器付きスプラグクラッチと同様に高速空転時においては、外輪と一体で空転する。リボンスプリングより内径側に設置された保持器は、スプラグが噛合いミスで滑った時において、スプラグ回転を保持器のポケット部において阻止し、リボンスプリングの変形、破損を防止することができる。
また、内側に配置された保持器は、円周状に配置されたスプラグの動きを同期させる効果があり、噛合い時においてフルフェージング効果を発揮し、噛合い信頼性を確保できる。また、外輪に組み込まれた、ワンウェイクラッチに内輪を挿入する場合、スプラグの動きと同期させ、全てのスプラグを空転側へ倒すことができるため、内輪の組付け性がよくなる。
リボンスプリングのリンクル形状は従来の二重保持器スプラグクラッチに見られるような、下に凸形状に曲げられているものと反対に外径側が凸になるように曲げることにより、内径側にもうけられた保持器の外径部との擦れによるリボンスプリングリンクルの曲げ部の摩耗折損が防止できる。リンクルは、リボンスプリングの剛性と、周方向の延び縮に余裕を与えるために設けられる。
また、外側保持器を無くすることによりコストダウンが可能で、トルクコンバータのステータ用ワンウェイクラッチとして組込み易く、より信頼性のある安価なスプラグ型ワンウェイクラッチの供給が可能となる。
リボンスプリングの端部の接合は、リボンスプリングのクロスバーの横で左右の両端サイドバーを重ね合わせて溶接することがよい。上側になるサイドバーは、クロスバーの端部位置でカットし、下側になるサイドバーは、クロスバーの端部位置を越えた位置でカットして、重ね合わせることにより、継ぎ目部は円弧状なり、溶接作業も容易となる。
また、タブの設けられていないクロスバーを溶接することにより、スプラグに噛合い力を与えているタブの変位による応力発生位置を溶接熱影響部から回避することができる。リボンスプリングの疲労寿命を向上することができる。タブのないクロスバーの周方向の幅をタブのあるクロスバーの周方向の幅より広くすることにより、溶接がし易くなると共に溶接が確実にできる。
また、これらの両端部を接合したリボンスプリンクは、リンクルのみを持ったクロスバーだけのリボンスプリングや、リボンスプリングが保持器内径側に配置される外側保持器タイプのものにも適用できる。
リボンスプリング端部の溶接は、スポット電気溶接、レーザ溶接、ロー付け、ハンダ付け、接着剤での固着などがある。中でも、スポット電気溶接がコスト、信頼性、作業性の点でより望ましい。
以下、添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。尚、図示の実施例は例示として本発明を示しているに過ぎず、その他の変更が可能なことは言うまでもない。
(第1実施例)
図1は、本発明の一実施例のスプラグ型ワンウェイクラッチの径方向の部分断面図である。スプラグ型ワンウェイクラッチ10は、半径方向に離間され、相対回転自在に同心状に配置されると共に、内周軌道面1aを有する外輪1及び外輪1内に配され、環状の外周軌道面2aを有する内輪2と、外輪1及び内輪2の間に配置されて外周軌道面2aと内周軌道面1aとの間でトルクを伝達する複数のスプラグ5を有し、スプラグ5を保持する保持器3と、スプラグ5を外周軌道面2aと内周軌道面1aとの噛み合い方向に付勢するリボンスプリング6より構成されている。
外輪1と内輪2との間に画成される環状の空間に配置されるほぼ円環状の保持器3は、周方向に等配で設けられ、径方向に貫通するポケット3aを有する。ポケット3aには、スプラグ5が保持されている。保持器3は、リボンスプリング6の内径側に配置されている。
保持器3の外径側に配置されたリボンスプリング6にも、保持器3と同様に、スプラグ5を収容するため径方向に貫通したポケット8が周方向等配に設けられている。
スプラグ5は、図1に示すように、周方向の幅が両端に比べて小さくなっているくびれ部5aを径方向の中央に備えている。保持器3のポケット3aには、スプラグ5の径方向の一端が保持されている。リボンスプリング6は、ポケット8でスプラグ5のくびれ部5aを保持している。
リボンスプリング6には、径方向の内方、すなわち内輪2側に皺状に突出するリンクル部7が周方向等配に設けられている。外径側に隆起した凸部を有するリンクル部7を設けることにより、リンクル部7が保持器3の外径部と摺擦せず、リボンスプリング6の摩耗折損が防止できる。リンクル部7は、リボンスプリング6の剛性と、周方向の延び縮みに余裕を与えるために設けられている。
第1実施例では、リボンスプリング6の内径側に保持器を設けることにより、スプラグの動きを同期させることができ、噛合い性やワンウェイクラッチの内輪への組込み性を向上させることができる。
(第2実施例)
図2は、本発明の第2実施例のスプラグ型ワンウェイクラッチの径方向の部分断面図である。基本的構成は第1実施例と同様であるが、第2実施例では、保持器4の設けられている位置が異なる。
外輪1と内輪2との間に画成される環状の空間に配置されるほぼ円環状の保持器4は、周方向に等配で設けられ、径方向に貫通するポケット4aを有する。ポケット4aには、スプラグ5の一端が保持されている。保持器4は、リボンスプリング6の内径側に配置されている。
第2実施例では、リボンスプリング6のリンクル部7が、保持器4の内径側に対して当接しないため、リボンスプリング6が摺擦して摩耗折損することを防止できる。
第1実施例では外側保持器、第2実施例では内側保持器を不要とすることによりコストダウンが可能で、トルクコンバータのステータ用ワンウェイクラッチとして組込み易く、信頼性のある安価なスプラグ型ワンウェイクラッチの供給が可能となる。
図3は、第1及び第2実施例のリボンスプリング6の部分斜視図である。リボンスプリング6の構造の詳細を示している。リボンスプリング6は、使用時にはほぼ環状の形態をしているが、ここでは説明の便宜上、平面で示している。リボンスプリング6は、軸方向の両端に設けられ、リンクルを有するサイドバー15と、軸方向に延在し、サイドバー15を連結する第1のクロスバー12と第2のクロスバー13から構成されている。
第1のクロスバー12には、軸方向のほぼ中央からポケット8内で周方向に延在するタブ11が設けられている。一方で、第2のクロスバー13には、タブが設けられていない。
リボンスプリング6は、径方向に貫通したポケット8とポケット9を周方向で等配に有する。ポケット8とポケット9は周方向で交互に設けられている。スプラグ5は、ポケット8に収容され、ポケット9には何も保持されていない。また、ポケット8に保持されるスプラグ5は、タブ11にくびれ部5a付近が接触することで、リボンスプリング6から外輪1及び内輪2と係合する起き上がりモーメントを与えられる。
リボンスプリング6の軸方向の両端のサイドバー15に設けられた2つのリンクル部7と、タブ11に設けられたリンクル部7とは周方向で同一位置となるように設けられている。
リボンスプリング8は周方向の両端で固定されたほぼ環状の形状を有する。図3に示すように、リボンスプリング6の一端はタブ11の設けられていない第2のクロスバー13となっており、他端は、第2のクロスバー13と、サイドバー15の延長部16とから構成されている。
リボンスプリング6の周方向の両端は以下のように接合固定される。リボンスプリング6のそれぞれの端部にある第2のクロスバー13同士を重ねる。これによりサイドバー15の延長部16と他端のサイドバー15とも重なる。
このように重ねた状態で、第2のクロスバー13の軸方向の両端でかつ、サイドバー15上の位置、すなわち接合部14で接合され、端部が固定される。これにより、リボンスプリング6は、ほぼ円環状の部材となる。
リボンスプリング端部の接合は、スポット電気溶接、レーザ溶接、ロー付け、ハンダ付け、接着剤での固着などがある。中でも、スポット電気溶接がコスト、信頼性、作業性の点でより望ましい。
タブ11の設けられていない第2のクロスバー13を接合して、リボンスプリング6を固定することにより、スプラグ5に噛合い力を与えているタブ11の変位による応力発生位置を溶接熱影響部から回避することができる。また、リボンスプリング6の疲労寿命を向上することができる。
図4は、第1及び第2実施例のリボンスプリング6の部分斜視図である。図3に示したリボンスプリング6の変形例を示している。基本的構成は図3のリボンスプリング6と同じであるので、相違する部分のみを説明する。
図3と同様に、第2のクロスバー13を重ね合わせてリボンスプリング6を接合することで固定する。しかし、図4では、第2のクロスバー13の周方向の幅を、タブ11を設けた第1のクロスバー12の周方向の幅より広くすることにより、接合部14での接合がし易く、また接合作業が確実にできる。
以上説明した本発明のスプラグ型ワンウェイクラッチの各実施例及び変形例は、各種の変更が可能である。接合部14は、サイドバー15上に配置しているが、サイドバー15の位置ではなく、第2のクロスバー13上のみで溶接することもできる。
また、接合部14の箇所も任意であり、2個以上設けることもできる。例えば、図3及び図4において、第2のクロスバー13上の軸方向のほぼ中央に接合部14を一つ追加して合計3箇所に接合部14を設けることもできる。更に、図3及び図4の接合部14に追加して、延長部16に重なった二つのサイドバー15上に一つずつ接合部14を設け、合計4箇所とすることもできる。接合部14の数を増加することで、リボンスプリング6がより強固に接合でき、安定した作動が期待できる。
サイドバー15とタブ11に設けられるリンクル部11は、図1に示すように外径側に隆起した凸形状とすることも、図2に示すように内径側に隆起した凸形状とすることもできる。
図3及び図4に示すリボンスプリング6は、外径側にリンクル部7が配置された形態、すなわち第1実施例に用いられる形態である。リンクル部7を内周側に配することで、第2実施例に対応したリボンスプリング6を形成することができる。
また、サイドバー15とタブ11に設けられるリンクル部11は、上述の実施例及び変形例のように全て同一方向に突出させることもできるが、必ずしもこれに限定されることはなく、サイドバー15のリンクル部11とタブ11のリンクル部11の突起の突出方向が異なっていてもよい。
本発明の第1実施例のスプラグ型ワンウェイクラッチの径方向の部分断面図である。 本発明の第2実施例のスプラグ型ワンウェイクラッチの径方向の部分断面図である。 本発明の第1及び第2実施例に用いられるリボンスプリングの部分斜視図である。 本発明の第1及び第2実施例に用いられるリボンスプリングの変形例の部分斜視図である。
符号の説明
1 外輪
1a 内周軌道面
2 内輪
2a 外周軌道面
3 保持器
4 保持器
5 スプラグ
6 リボンスプリング
7 リンクル部
8 ポケット
9 ポケット
10 スプラグ型ワンウェイクラッチ
11 タブ
12 第1のクロスバー
13 第2のクロスバー
14 接合部
15 サイドバー

Claims (7)

  1. 半径方向に離間され、相対回転自在に同心状に配置されると共に、内周軌道面を有する外輪、外輪内に配された環状の外周軌道面を有する内輪、外輪及び内輪の間に配置されて外周軌道面と内周軌道面との間でトルクを伝達する複数のスプラグ、該スプラグを保持する保持器、該スプラグを付勢するリボンスプリングより構成されているスプラグ型ワンウェイクラッチにおいて、
    該リボンスプリングは、軸方向の両端に設けられ、リンクルを有するサイドバーと、軸方向に延在し、前記サイドバーを連結するクロスバーとから構成され、前記リボンスプリングは周方向の両端で固定され、
    前記クロスバーは、該クロスバーから周方向に延在するリンクルのあるタブを備えた第1のクロスバーと、該タブを備えていない第2のクロスバーとから構成され、
    前記リボンスプリングの周方向の両端は、前記第2のクロスバー及び前記サイドバーを重ね合わせて接合することで固定され、
    前記リボンスプリングの周方向の両端は、前記第2のクロスバーの位置で接合することにより固定されていることを特徴とするスプラグ型ワンウェイクラッチ。
  2. 前記第1のクロスバーの周方向の幅は、前記第2のクロスバーの周方向の幅より広いことを特徴とする請求項1に記載のスプラグ型ワンウェイクラッチ。
  3. 前記保持器は、前記リボンスプリングの内径側に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載のスプラグ型ワンウェイクラッチ。
  4. 前記保持器は、前記リボンスプリングの外径側に配置されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のスプラグ型ワンウェイクラッチ。
  5. 前記サイドバーの前記リンクル及び前記タブは、外径側に隆起した凸形状を有することを特徴とする請求項3に記載のスプラグ型ワンウェイクラッチ。
  6. 前記サイドバーの前記リンクル及び前記タブは、内径側に隆起した凸形状を有することを特徴とする請求項4に記載のスプラグ型ワンウェイクラッチ。
  7. 前記スプラグ型ワンウェイクラッチは、自動変速機のトルクコンバータに使用されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のスプラグ型ワンウェイクラッチ。
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