JP2012047321A - 一方向クラッチ - Google Patents
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Abstract
【課題】板ばねの可撓片の疲労破損寿命を維持したまま、板ばねの可撓片の弾性力がアップする一方向クラッチを提供する。
【解決手段】内外2つの環体11、13の対向間隙の円周数カ所に、周方向一方に向けて対向間隙が広くなるくさび16が設けられ、前記内外2つの環体11、13の対向間隙に、各くさび16に対応して径方向内外に貫通するポケット14aを有する保持器14が介装され、この保持器14の各ポケット14a内にころ15が収納され、このころ15が板ばね20によりくさび16に喰い込む方向へ付勢され、板ばね20は、保持器14に対して固定される取付部27と、この取付部27に回転軸心に対して傾く姿勢となるように屈曲された姿勢で連接されかつ各ポケット14a内にころ15と周方向隣り合わせ状態で入れられる可撓片24とを有し、可撓片24を周方向に2枚以上重ね、取付部27に対する可撓片24の屈曲箇所も周方向に2箇所以上設けた。
【選択図】図1
【解決手段】内外2つの環体11、13の対向間隙の円周数カ所に、周方向一方に向けて対向間隙が広くなるくさび16が設けられ、前記内外2つの環体11、13の対向間隙に、各くさび16に対応して径方向内外に貫通するポケット14aを有する保持器14が介装され、この保持器14の各ポケット14a内にころ15が収納され、このころ15が板ばね20によりくさび16に喰い込む方向へ付勢され、板ばね20は、保持器14に対して固定される取付部27と、この取付部27に回転軸心に対して傾く姿勢となるように屈曲された姿勢で連接されかつ各ポケット14a内にころ15と周方向隣り合わせ状態で入れられる可撓片24とを有し、可撓片24を周方向に2枚以上重ね、取付部27に対する可撓片24の屈曲箇所も周方向に2箇所以上設けた。
【選択図】図1
Description
本発明は、くさびにころを喰い込ませることより回転伝達可能にした一方向クラッチに関する。
図5ないし図6は、従来の一方向クラッチ100の一例を示す。図5は、一方向クラッチの側断面図、図6は保持器と板ばねを平面状に展開した展開図である。
一方向クラッチ100は、回転軸101に装着した状態で使用される。一方向クラッチ100は、外輪103と、保持器104と、複数のころ105と、板ばね110とを備え、外輪103の内周面に複数のカム面103aが周方向に等間隔に形成され、カム面103aは、周方向一側において回転軸101の外周面101aに最も接近し、周方向他側において回転軸101の外周面101aから最も遠ざかる。カム面103aと回転軸101の外周面101aとで、周方向一側に向かって径方向の間隙が漸減するくさび106が構成される。
例えば図5において、回転軸101が時計回りに回転すると、ころ105はくさび106との径方向の間隙が小さくなる位置へ外輪103に対し相対移動し、くさび106にころ105が喰い込む。この結果、外輪103は回転軸101とともに時計回りに回転する。
逆に、回転軸101が反時計回りに回転すると、ころ105はくさび106との径方向の間隙が大きくなる位置へ外輪103に対し相対移動し、くさび106ところ105間に遊びが出来る。この結果、外輪103が止まった状態で回転軸101が反時計回りに回転する。
逆に、回転軸101が反時計回りに回転すると、ころ105はくさび106との径方向の間隙が大きくなる位置へ外輪103に対し相対移動し、くさび106ところ105間に遊びが出来る。この結果、外輪103が止まった状態で回転軸101が反時計回りに回転する。
上記板ばね110は、帯状金属板からプレス等により打ち抜き加工と曲げ加工によって所定の形状に加工される。板ばね110は、保持器104の外周面に外嵌される外嵌部111と、保持器104の側面の溝104aに嵌め込まれる爪112と、ころ105をくさび106に食い込む方向に押付ける可撓片113と、外嵌部111と可撓片113を繋ぐ連結部114とを有している。
連結部114と可撓片113の境目で可撓片113は連結部114に対して折り曲げられ、可撓片113は図6に示すようにハの字形に配置される。外嵌部111、爪112、連結部114とで、保持器104に対し可撓片113を所定の位置に取り付ける取付部115が構成される。
上述した一方向クラッチ100は、ころ105を潤滑するために潤滑油を使用している。一方向クラッチ100を高温の場所で使用する場合、高温対策で高粘度の潤滑油を使用する場合があり、ころ105の動きが潤滑油の抵抗で阻害され、可撓片113の弾性力が失われる。この結果、ころ105をくさび106に喰い込む方向に十分な力で押すことが出来ない。
そこで、板ばね110の板厚を厚くして弾性力をアップすることが考えられるが、板厚を厚くした分だけ、可撓片113が連結部114と可撓片113の境目で折損しやすくなる。
請求項1の発明にかかる一方向クラッチは、同心状に配設される内外2つの環体の相対回転を阻止するロック状態と相対回転を許容するフリー状態とを切り換える一方向クラッチであって、前記内外2つの環体の間隙の円周数カ所に、周方向一方に向けて間隙が狭くなるくさびが設けられ、前記内外2つの環体の間隙に、各くさびに対応して径方向内外に貫通するポケットを有する保持器が介装され、この保持器の各ポケット内にころが収納され、このころが板ばねによりくさびに喰い込む方向へ付勢され、前記板ばねは、保持器に対して固定される取付部と、この取付部に回転軸心に対して傾く姿勢となるように屈曲された姿勢で連接されかつ前記各ポケット内に前記ころと周方向隣り合わせ状態で入れられる可撓片とを有し、前記可撓片を前記周方向に2枚以上重ね、取付部に対する可撓片の屈曲箇所も前記周方向に2箇所以上設けた。
この構成によれば、板ばねの可撓片の弾性力がアップする。また、可撓片1枚の板厚をアップさせて弾性力をアップさせたものと比較して、疲労破損寿命が延びる。
請求項2の発明にかかる一方向クラッチは、上記請求項1の前記可撓片を、板ばねの一部を折り曲げて前記周方向に2枚以上重ねることによって構成した。
この構成によれば、板ばねがプレスの工程で全て製作完了するため、溶接機等の設備が不要となり、製造コストが安価になる。
請求項3の発明にかかる一方向クラッチは、上記請求項1の前記可撓片を、前記周方向に2枚以上重ね、取付部でこれら可撓片を互いに連結することによって構成した。
この構成によれば、可撓片同士を溶接あるいは接着剤で連結するため、可撓片の形状に制約がなく、設計自由度が高い。
請求項4の発明にかかる一方向クラッチは、上記請求項1から3のいずれか一項に記載の可撓片を、径方向から見た平面視ほぼハの字形となるように、ポケットの軸方向中央位置を起点にしてその両側へ二股に分岐して延出した。
この構成によれば、ころを可撓片により2箇所で押す構造となるため、ころの傾きが少なくなり、ころを安定した状態で押すことができる。
本発明によれば、板ばねの可撓片の弾性力がアップする。また、可撓片1枚の板厚をアップさせて弾性力をアップさせたものと比較して、疲労破損寿命が延びる。
本発明の一実施形態について、図1ないし図3を参酌しつつ説明する。図1は一方向クラッチの側断面図、図2は保持器と板ばねの外観斜視図、図3は板ばねの打ち抜き後、折り曲げ前の状態図である。
この実施形態において、一方向クラッチ10は、回転軸11に装着されて使用される。一方向クラッチ10は、円筒状の外輪13と、外輪13の内周側に配置される保持器14と、保持器14に保持される複数のころ15と、ころ15を後述するくさびに喰い込ませる方向に付勢する板ばね20とを備えている。
続いて、一方向クラッチ10の各構成要素について詳細に説明する。
外輪13は、略円筒状で、内周面に周方向に等間隔に複数のカム面13aが形成されている。各カム面13aは、円周上の各点における接線に対し、傾斜した面を有する。カム面13aは、周方向の一側で回転軸11の外周面11aに最も接近し、周方向の他側で回転軸11の外周面11aから最も遠ざかる。カム面13aと回転軸11の外周面11aとでくさび16が構成される。くさび16は、周方向の一側に向かって径方向の間隙が漸減する。外輪13の内周面には、隣合うカム面13aを繋ぐために、径が急激に変化する急減部13bが形成されている。
前記保持器14は、外輪13と回転軸11との間に介挿されるもので、外輪13の各カム面13aに対応する位置に径方向内外に貫通するポケット14aが設けられている。図2で示すように、ポケット14aは四角形状の穴である。前記保持器14の外周面の一方軸端側には、径方向外向きに膨出する部分円弧形の膨出部14bが設けられており、この膨出部14bが、外輪13のカム面13aの周方向において、回転軸11の外周面11aから最も遠ざかる位置で嵌合されることで、保持器14の外輪13に対する所定以上の相対回転を阻止している。保持器14の両側面に周方向に複数の溝14cが設けられ、各溝14cは径方向内外に貫通している。前記溝14cは、周方向に1つ置きのポケット14aの周方向両側に形成されている。
前記ころ15は、円筒形状を有し、保持器14のポケット14aに転動可能に収納される。前記ころ15は、外輪13のカム面13aおよび回転軸11の外周面11aに対して転動可能に配設される。
前記板ばね20は、りん青銅あるいはステンレス鋼からなる帯状金属板に対してプレスにより打ち抜き加工と曲げ加工とを施してから円弧状に湾曲させることにより製作される。2個のポケット14aに対し、1個の板ばね20を用意し、保持器4に対して周方向に等間隔に配設される。
図2に示すように、前記板ばね20は、保持器14の外周面14aに外嵌される断面円弧状の外嵌部21と、外嵌部21の四隅において、外嵌部21に対し直角に折り曲げられた爪22と、外嵌部21の周方向の2箇所において、外嵌部21に対し直角に折り曲げられた連結部23と、連結部23の一端に連接された可撓片24とを有している。
周方向に一つ置きのポケット14aに対して、保持器14の4個の溝14cに、板ばね20の4個の爪22を嵌め込むことにより、板ばね20の保持器14に対する軸方向並びに周方向の位置が決められる。前記外嵌部21には、ポケット14aに対応する位置に径方向内外に貫通する貫通穴25を有し、この貫通穴25は、ポケット14aと略同形状である四角形状の穴を有する。また、外嵌部21には、貫通穴25に対して周方向前後に、径方向内外に貫通する小穴26を有し、これらの小穴26は軽量化目的で明けられた穴である。保持器14に対する板ばね20の位置が決まった状態で、各ポケット14aに連結部23と可撓片24が挿入される。
また、可撓片24は、平面視ほぼ「ハ」の字形となるように、保持器14のポケット14aの軸方向中央位置を起点にして両側へ二股に分岐して延出されている。外嵌部21、爪22、連結部23とで取付部27を構成し、取付部27は保持器14に対して可撓片24を所定の位置に取付ける役目を持っている。
図3は帯状金属板を打ち抜いた直後の板ばね20の状態図である。図3において、点線Mは外嵌部21と爪22との境目であり、点線Mで爪22が外嵌部21に対して直角に折り曲げられる。点線Nは外嵌部21と連結部23との境目であり、点線Nで連結部23が外嵌部21に対して直角に折り曲げられる。点線Sは第1片24a側の連結部と第2片24b側の連結部との境目であり、この点線Sで第1片24aと第2片24bとが重なるように180度折り曲げられる。第1片24aと第2片24bが重なった状態で可撓片24が構成される。図2に示すように、可撓片24は連結部23に対して軸方向両側へ延出し、実線Tは可撓片24と連結部23との境目であり、実線Tは連結部23の両側にある。実線Tで可撓片24は連結部23に対して約30度の角度で持って折り曲げられ、連結部23に対する第1片24aの屈曲箇所と、連結部23に対する第2片24bの屈曲箇所をそれぞれ有し、これらの屈曲箇所は板ばね20を保持器14に取付けた状態において、周方向前後にそれぞれ有する。
連結部23から分岐した可撓片24のそれぞれの先端は、ころ15に接触する。ころ15の軸方向中間から軸方向両側に略同距離離間した位置で2つの可撓片24が接触するので、ころ15は傾かずに安定して転動するようになっている。可撓片24全体の曲げ弾性力、実線Tでの連結部23に対する可撓片24の曲げ弾性力で持って、ころ15をくさび16に喰い込ませる方向に付勢するようになっている。
可撓片24全体の曲げ弾性力は、第1片24a全体の曲げ弾性力と第2片24b全体の曲げ弾性力を合わせた力でもある。例えば、図2の実線Tでの連結部23に対する可撓片24の曲げ弾性力は、連結部23に対する第1片24aの曲げ弾性力と、連結部23に対する第2片24bの曲げ弾性力を合わせた力でもある。従って、第1片24aと第2片24bのころ15に対する付勢力は、第1片24aのみに較べて、2倍に倍増する。これに対して、第1片24aと第2片24bがそれぞれ弾性変形し、第1片24aと第2片24bがそれぞれ連結部23に対して屈曲するので、第1片24aのみと較べて、曲げ折損の可能性が同程度である。
次に、上述した一方向クラッチ10の動作について説明する。図1において、回転軸11が時計回りに回転すると、ころ15が外輪13に対して時計方向に移動し、くさび16にころ15が喰い込む。この結果、回転軸11は外輪13と共に時計回りに回転し、回転軸11の回転は外輪13に伝達される。逆に回転軸11が反時計回りに回転すると、ころ15が可撓片24の付勢力に打ち勝って外輪13に対して反時計方向に移動し、くさび16ところ15間に間隙が出来る。この結果、回転軸11のみが外輪13に対して反時計回りに回転し、回転軸11の回転は外輪13に伝わらない。
なお、本発明は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、種々な応用や変形が考えられる。
他の実施形態として、図3において、点線Sで第1片24aと第2片24bを別部材とし、図4に示すように、第1片に第2片44bを重ねた状態で第1片に第2片44bを、連結部43の2箇所、点Pでスポット溶接あるいは接着剤により連結しても良い。この場合、第1片と第2片44bを重ねた可撓片44を、連結部43の両側にある2つの実線Tで連結部43に対して可撓片44を約30度折り曲げる。図4は、板ばね40を保持器に取付けたときに、周方向正面から見た図であり、板ばね40は、図2の板ばね20と同様に、外嵌部41と爪42を有する。
上述した実施形態は、1つの可撓片24に、第1片24aと第2片24bの2枚重ねた例について述べたが、1つの可撓片に、第1片と第2片と第3片の3枚重ねても良い。
上述した実施形態は、保持器14に対し、3個の板ばねを用意したが、他の実施形態として、3個の板ばねを1個の板ばねにしても良い。この場合、1個の外嵌部に合計8個の連結部を用意し、各連結部に対し可撓片を平面的に見てハの字形となるように配置する。
上述した実施形態は、外輪13の内周面にカム面13aを設けたが、外輪13のカム面13aに変えて回転軸(あるいは内輪)の外周面にカム面を設けても良い。この場合、保持器は、回転軸(あるいは内輪)に対し、所定以上の相対回転できないよう回転方向に係合させる必要がある。
10:一方向クラッチ、11:回転軸(環体)、13:外輪(環体)、13a:カム面、14:保持器、15:ころ、16:くさび、20:板ばね、21:外嵌部、24:可撓片、27:取付部
Claims (4)
- 同心状に配設される内外2つの環体の相対回転を阻止するロック状態と相対回転を許容するフリー状態とを切り換える一方向クラッチであって、前記内外2つの環体の間隙の円周数カ所に、周方向一方に向けて間隙が狭くなるくさびが設けられ、前記内外2つの環体の間隙に、各くさびに対応して径方向内外に貫通するポケットを有する保持器が介装され、この保持器の各ポケット内にころが収納され、このころが板ばねによりくさびに喰い込む方向へ付勢され、前記板ばねは、保持器に対して固定される取付部と、この取付部に回転軸心に対して傾く姿勢となるように屈曲された姿勢で連接されかつ前記各ポケット内に前記ころと周方向隣り合わせ状態で入れられる可撓片とを有し、前記可撓片を前記周方向に2枚以上重ね、取付部に対する可撓片の屈曲箇所も前記周方向に2箇所以上設けたことを特徴とする一方向クラッチ。
- 請求項1の一方向クラッチにおいて、前記可撓片を板ばねの一部を折り曲げて前記周方向に2枚以上重ねることによって構成したことを特徴とする一方向クラッチ。
- 請求項1の一方向クラッチにおいて、前記可撓片を前記周方向に2枚以上重ね、取付部でこれら可撓片を互いに連結することによって構成したことを特徴とする一方向クラッチ。
- 請求項1から3のいずれか一項に記載の一方向クラッチにおいて、前記可撓片は、平面視ほぼハの字形となるように、ポケットの軸方向中央位置を起点にしてその両側へ二股に分岐して延出するものである、ことを特徴とする一方向クラッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2010192556A JP2012047321A (ja) | 2010-08-30 | 2010-08-30 | 一方向クラッチ |
Publications (1)
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JP2012047321A true JP2012047321A (ja) | 2012-03-08 |
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JP2010192556A Pending JP2012047321A (ja) | 2010-08-30 | 2010-08-30 | 一方向クラッチ |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN105952868A (zh) * | 2016-07-21 | 2016-09-21 | 江苏南方轴承股份有限公司 | 超越皮带轮及其弹簧片 |
WO2017170559A1 (ja) * | 2016-03-28 | 2017-10-05 | Ntn株式会社 | ワンウェイクラッチ |
-
2010
- 2010-08-30 JP JP2010192556A patent/JP2012047321A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20180123540A (ko) * | 2016-03-28 | 2018-11-16 | 엔티엔 가부시키가이샤 | 일방향 클러치 |
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