JP4958227B2 - 遊技機、遊技機システム、及び遊技機の製造方法 - Google Patents
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Description
また、操作ボタンを必要としない場合であっても、開口部を閉塞する部材が必要になるという問題がある。
なお、かっこ書きで、対応する実施形態の構成を示す。
請求項1の発明は、抽選手段を有するとともに、遊技の進行を制御するメイン制御基板(メイン制御基板11、221)と、前記メイン制御基板と電気的に接続され、遊技媒体の払出しを行う遊技媒体払出し装置(メダル払出し装置90、遊技球払出し装置208)と、筐体の前面側の所定位置に設けられ、演出のために点灯又は点滅するランプ装置(60、210)と、遊技媒体を貸し出すときに遊技者によって操作される操作ボタン(貸出しボタン61、211)とを備える遊技機であって、前記ランプ装置は、ランプを実装したランプ基板(サイドランプ基板14、224)と、前記ランプ基板の前面側に配置され、前記ランプ基板を覆うランプカバー(ランプカバー63、213)とを備え、前記ランプカバーの一部には、開口部(63a)が形成され、前記開口部内に前記操作ボタンが配置され、前記開口部の後方に前記ランプ基板が位置することで、前記開口部から前記ランプ基板の後方にアクセスできないようにし、前記ランプ基板は、前記操作ボタンと電気的に接続され、前記操作ボタンの信号が入力される第1接続端子(コネクタ14b)と、前記第1接続端子から入力された信号を前記ランプ基板の外部に出力するための第2接続端子(コネクタ14c)とを備え、前記メイン制御基板と前記第2接続端子とが、直接に又は他の中継基板を介して電気的に接続され、前記メイン制御手段は、前記操作ボタンの信号を受信したときは、前記遊技媒体払出し装置を駆動制御して、所定数の遊技媒体を払い出すように制御することを特徴とする。
本発明においては、筐体の前面側の所定位置には、ランプ装置が設けられる。そして、ランプ装置には、ランプカバーが設けられ、このランプカバーに覆われるようにランプ基板が配置される。また、ランプカバーには、開口部(貫通穴)が形成され、この開口部内に操作ボタンが配置される。
なお、本発明における「ランプ」とは、以下の実施形態では発光ダイオード(LED)であるが、電球、蛍光灯、その他の全ての発光体を含む概念で使用する。
さらにまた、操作ボタンを取り付けるための開口部のすぐ後にランプ基板が配置されるので、開口部から針金等が挿入されても、ランプ基板が壁となる。よって、ランプ基板の後方にアクセスしにくくなるので、不正行為を防止することができる。
なお、第1実施形態では、遊技機の1つとして、スロットマシン10を例に挙げて説明する。また、第2実施形態では、遊技機の他の1つとして、弾球遊技機200を例に挙げて説明する。さらにまた、度数記録媒体処理装置として、カード処理装置100を例に挙げて説明する。
図1は、第1実施形態の遊技機システム1を正面から見た外観図である。また、図2は、遊技機システム1を示すブロック図(電気的構成図)である。
遊技機システム1は、スロットマシン10と、カード処理装置100(本発明における度数記録媒体処理装置に相当するもの)とから構成されている。
また、サブ制御基板12は、遊技中における演出の出力等を制御するものであり、メイン制御基板11と同様に、演算等を行うCPU、演出に必要なプログラム等を記憶しておくROM、CPUが各種の制御を行うときに取り込んだデータ等を一時的に記憶しておくRAM等を備える。
ベットスイッチ40は、遊技者が貯留メダルを投入するときに操作するスイッチであって、その操作によって有効ラインが設定されるスイッチである。なお、メダル投入口43(図1参照)は、ベットスイッチ40と同様に、有効ラインを設定するために実際のメダルを投入する部分であり、メダル投入口43からのメダルの投入は、ベットスイッチ40の操作と同様のものである。
さらにまた、ストップスイッチ42は、3つのリール31に対応して3つ設けられ、対応するリール31を停止させるときに遊技者が操作するスイッチである。
モータ32は、リール31を回転させるためのものであり、リール31の回転中心部に連結され、メイン制御基板11によって制御される。
リール31は、リング状のものであって、その外周面には複数種類の図柄(役に対応する図柄の組合せを構成している図柄等)を印刷したリールテープを貼付したものである。
上部ランプ装置50は、スロットマシン10の筐体前面における上側に配置されており、サイドランプ装置60及び60Aは、それぞれ筐体前面における左右両側に配置されている。
なお、図示しないが、他のランプ装置として、各リール31の内周側に配置されたバックランプ装置等が設けられているが、図示を省略する。
さらにまた、画像表示装置80は、液晶画像表示装置やドットディスプレイ等からなるものであり、遊技中に各種の演出画像や所定の情報等を表示するものである。
さらに、これらの貸出しボタン61及び返却ボタン62の右側であって、フロントパネル20の一部には、残度数表示部46が設けられている。残度数表示部46は、磁気カードの残度数を表示するためのものである。
上部ランプ基板13及びサイドランプ基板14は、それぞれサブ制御基板12と電気的に接続されており、サブ制御基板12によって制御される。上部ランプ基板13及びサイドランプ基板14は、サブ制御基板12からの信号を受信して、それぞれランプを制御する。
さらにまた、貸出しボタン61及び返却ボタン62は、サイドランプ基板14を経由して中継基板16と電気的に接続されており、貸出しボタン61や返却ボタン62が操作された(押された)信号は、中継基板16に入力される。
そして、サブ制御基板12は、選択した演出パターンに従い、上部ランプ基板13、サイドランプ基板14、スピーカ70、及び画像表示制御基板15を制御することで、所定のタイミングで演出出力機器から演出を出力するように制御する。
図1に示すように、カード処理装置100は、スロットマシン10の左側に設けられている。そして、カード処理装置100の前面側には、紙幣挿入口101と、カード着脱口102とが設けられている。
紙幣挿入口101は、遊技者が遊技を開始するときに、メダルを借りるために、紙幣を挿入する部分である。
また、カード着脱口102は、遊技者が遊技を開始するときに磁気カードを挿入したり、遊技者が遊技を中止するときに磁気カードが返却される部分である。
金額検知手段103は、紙幣挿入口101から挿入された紙幣を検知するとともに、併せて、投入された紙幣の額面(金額)を検知するものである。
また、カードリーダーライター104は、磁気カードに度数の情報(磁気データ)を書き込んだり、記録内容の更新等を行うものである。
先ず、カード処理装置100の紙幣挿入口101から紙幣が投入されると、金額検知手段103がそれを検知し、投入された金額の情報をスロットマシン10側に送信する。スロットマシン10の中継基板16は、この信号を受信すると、その金額に対応する残度数を、残度数表示部46に表示する。
ここで、本実施形態では、1度数あたり100円に設定されている。したがって、例えば1万円札が投入されたときは、残度数は「100」と表示される。
ここで、本実施形態では、貸出しボタン61が1回押されると、度数「10」に相当する分のメダルが払い出される。そして本実施形態では、1度数あたりメダル5枚に設定されている。したがって、貸出しボタン61が1回押されると、50枚のメダルが払い出される。
図3及び図4に示すように、サイドランプ装置60は、貸出しボタン61と、返却ボタン62と、ランプカバー(レンズ)63と、サイドランプ基板14とから構成されている。
また、ランプカバー63の下側には、図3に示すように、2つの開口部(貫通穴)63aが形成されている。そして、図4に示すように、この開口部63aの内部に、それぞれ貸出しボタン61及び返却ボタン62が(ほとんど隙間なく)配置される。
さらにまた、サイドランプ基板14の前面側(遊技者側)においてその下端部には、接続端子である(メス)コネクタ(第1接続端子)14bが設けられている。そして、このコネクタ14bにコネクタ65を嵌合させることで(図4)、貸出しボタン61及び返却ボタン62とサイドランプ基板14とが電気的に接続される。
以上より、貸出しボタン61及び返却ボタン62は、中継基板16と電気的に接続される。
以上のようにして、本実施形態では、貸出しボタン61及び返却ボタン62の配線には、それ専用の基板を設けることなく、既存のサイドランプ基板14を利用しているので、部品点数を削減し、コスト低減を図ることができる。
本実施形態では、貸出しボタン61及び返却ボタン62を有するスロットマシン10と、貸出しボタン61及び返却ボタン62を有さないスロットマシン10Aとの2種類を製造する。
そして、前者については、上述した通りである。
そして、この開口部63aを目隠しするために、閉塞部材等を用いなければならなくなる。さらに、開口部63aが存在すると、閉塞部材を設けてもそれを取り外し、開口部63aからスロットマシン10Aの内部に針金等が挿入され、不正行為が行われるおそれがある。
そこで、本実施形態では、開口部63aを有さないランプカバー63Aを用いるようにした。
なお、サイドランプ基板14の他にサイドランプ基板14Aを製造することが、かえってコスト高となってしまう場合には、上述のように、サイドランプ基板14のみを製造し、スロットマシン10と10Aとで共用すれば良い。
続いて、第2実施形態について説明する。なお、第2実施形態の説明において、第1実施形態と共通する部分については、適宜説明を省略する。
図6は、第2実施形態の遊技機システム1’を示す正面図及び側面図である。また、図7は、遊技機システム1’を示すブロック図(電気的構成図)である。
遊技盤201の詳細は図示を省略するが、遊技盤201の外縁には、円弧状に形成されたガイドレールによって囲まれた遊技領域が設けられている。そして、この遊技領域には、各種の(複数の)入賞口231が設けられている。なお、図7では、入賞口231は、1つだけ図示している。
上受け皿204は、払い出された遊技球が払い出された遊技球を貯留しておくとともに、遊技領域内に遊技球を発射するための発射装置206に供給するためのものである。上受け皿204に球技級が所定量満たされているときは、その後に払い出された遊技球は、下受け皿205に送られる。
また、遊技領域の下側には、第1実施形態の残度数表示部46に相当する残度数表示部207が設けられている。
また、貸出しボタン211及び返却ボタン212は、第1実施形態と同様の構造で、サイドランプ基板224と電気的に接続される。
また、メイン制御基板221、サブ制御基板222、上部ランプ基板223、サイドランプ基板224、及び画像表示制御基板225は、それぞれ、第1実施形態におけるメイン制御基板11、サブ制御基板12、上部ランプ基板13、サイドランプ基板14、画像表示制御基板15に相当するものである。
また、遊技球払出し装置接続端子板(中継基板)227は、第1実施形態の中継基板16に相当するものであり、払出し制御基板226と双方向通信が可能に形成されている。さらにまた、遊技球払出し装置接続端子板227は、カード処理装置100と双方向の通信が可能に形成されている。さらに、遊技球払出し装置接続端子板227は、遊技球払出し装置208と電気的に接続され、遊技球払出し装置208を駆動制御する。
また、遊技球払出し装置接続端子板227には、残度数表示部207が電気的に接続されており、残度数表示部207の表示は、遊技球払出し装置接続端子板227によって制御される。
さらに、画像表示装置233は、画像表示制御基板225と電気的に接続され、画像表示制御基板225によって制御される。
また、サイドランプ基板224と、遊技球払出し装置接続端子板227とが電気的に接続されている。これにより、第1実施形態と同様に、貸出しボタン211又は返却ボタン212が操作されると、その信号は、サイドランプ基板224を経由して遊技球払出し装置接続端子板227に入力される。
ここで、第2実施形態では、第1実施形態と同様に、1度数あたり100円に設定されている。したがって、例えば1万円札が投入されたときは、残度数は「100」と表示される。
(1)カード処理装置100は、スロットマシン10、弾球遊技機200の正面(遊技者側)から見て左側に設けたが、右側に設けても良い。あるいは、スロットマシン10、弾球遊技機200の上部に設けても良い。
(2)貸出しボタン61、返却ボタン62は、縦に並べて配置したが、これに限らず、横に並べて配置しても良い。ただし、縦に並べて配置することで、縦長のランプカバー63からはみ出すことなく配置することができる。第2実施形態についても同様である。
(6)本実施形態では、残度数表示部46、207は、それぞれスロットマシン10、弾球遊技機200に設けたが、これに限らず、カード処理装置100に設けても良い。
10 スロットマシン
11 メイン制御基板
12 サブ制御基板
13 上部ランプ基板
14、14A サイドランプ基板
14b コネクタ(接続端子)
14c コネクタ(接続端子)
14a 発光ダイオード
15 画像表示制御基板
16 中継基板
20 フロントパネル
20a 表示窓
21 切欠き部
31 リール
32 モータ
40 ベットスイッチ
41 スタートスイッチ
42 ストップスイッチ
43 メダル投入口
46 残度数表示部
50 上部ランプ装置
60、60A、 サイドランプ装置
61 貸出しボタン
62 返却ボタン
63 ランプカバー
70 スピーカ
80 画像表示装置
90 メダル払出し装置
100 カード処理装置
101 紙幣挿入口
102 カード着脱口
103 金額検知手段
104 カードリーダーライター
200 弾球遊技機
201 遊技盤
202 枠体
203 ガラス板
204 上受け皿
205 下受け皿
206 発射装置
207 残度数表示部
208 遊技球払出し装置
210、210A サイドランプ装置
211 貸出しボタン
212 返却ボタン
213 ランプカバー
221 メイン制御基板
222 サブ制御基板
223 上部ランプ基板
224 サイドランプ基板
225 画像表示制御基板
226 払出し制御基板
227 遊技球払出し装置接続端子板
231 入賞口
232 入賞センサ
233 画像表示装置
234 スピーカ
Claims (7)
- 抽選手段を有するとともに、遊技の進行を制御するメイン制御基板と、
前記メイン制御基板と電気的に接続され、遊技媒体の払出しを行う遊技媒体払出し装置と、
筐体の前面側の所定位置に設けられ、演出のために点灯又は点滅するランプ装置と、
遊技媒体を貸し出すときに遊技者によって操作される操作ボタンと
を備える遊技機であって、
前記ランプ装置は、
ランプを実装したランプ基板と、
前記ランプ基板の前面側に配置され、前記ランプ基板を覆うランプカバーと
を備え、
前記ランプカバーの一部には、開口部が形成され、
前記開口部内に前記操作ボタンが配置され、
前記開口部の後方に前記ランプ基板が位置することで、前記開口部から前記ランプ基板の後方にアクセスできないようにし、
前記ランプ基板は、
前記操作ボタンと電気的に接続され、前記操作ボタンの信号が入力される第1接続端子と、
前記第1接続端子から入力された信号を前記ランプ基板の外部に出力するための第2接続端子と
を備え、
前記メイン制御基板と前記第2接続端子とが、直接に又は他の中継基板を介して電気的に接続され、
前記メイン制御手段は、前記操作ボタンの信号を受信したときは、前記遊技媒体払出し装置を駆動制御して、所定数の遊技媒体を払い出すように制御する
ことを特徴とする遊技機。 - 請求項1に記載の遊技機において、
前記第1接続端子は、前記ランプ基板の一方端側に設けられ、
前記第2接続端子は、前記ランプ基板の他方端側に設けられている
ことを特徴とする遊技機。 - 遊技機と、
前記遊技機と電気的に接続され、遊技媒体の貸出し可能な度数を記録した度数記録媒体を処理するための度数記録媒体処理装置と
を含む遊技機システムであって、
前記遊技機は、
抽選手段を有するとともに、遊技の進行を制御するメイン制御基板と、
前記メイン制御基板と電気的に接続され、遊技媒体の払出しを行う遊技媒体払出し装置と、
筐体の前面側の所定位置に設けられ、演出のために点灯又は点滅するランプ装置と、
遊技媒体を貸し出すときに遊技者によって操作される操作ボタンと
を備え、
前記ランプ装置は、
ランプを実装したランプ基板と、
前記ランプ基板の前面側に配置され、前記ランプ基板を覆うランプカバーと
を備え、
前記ランプカバーの一部には、開口部が形成され、
前記開口部内に前記操作ボタンが配置され、
前記開口部の後方に前記ランプ基板が位置することで、前記開口部から前記ランプ基板の後方にアクセスできないようにし、
前記ランプ基板は、
前記操作ボタンと電気的に接続され、前記操作ボタンの信号が入力される第1接続端子と、
前記第1接続端子から入力された信号を前記ランプ基板の外部に出力するための第2接続端子と
を備え、
前記メイン制御基板と前記第2接続端子とが、直接に又は他の中継基板を介して電気的に接続され、
前記メイン制御手段は、前記操作ボタンの信号を受信したときは、前記遊技媒体払出し装置を駆動制御して、所定数の遊技媒体を払い出すように制御し、
前記度数記録媒体処理装置は、
紙幣挿入口と、
前記紙幣挿入口から投入された紙幣の金額を検知する金額検知手段と
を備え、
前記金額検知手段によって検知された金額の情報を、前記遊技機の前記メイン制御基板に送信し、
前記メイン制御基板は、
前記遊技機の前面側に設けられ、貸出し可能な遊技媒体の度数を表示する度数表示部と電気的に接続され、
前記金額の情報を受信したときは、前記金額に相当する遊技媒体の度数を前記度数表示部に表示する
ことを特徴とする遊技機システム。 - 請求項3に記載の遊技機システムにおいて、
前記操作ボタンは、
遊技媒体を貸し出すときに遊技者によって操作される第1操作ボタンと、
度数記録媒体を遊技者に返却するときに遊技者によって操作される第2操作ボタンとを備え、
前記メイン制御手段は、前記第2操作ボタンが操作された旨の信号を受信したときは、その旨の信号を前記度数記録媒体処理装置に送信し、
前記度数記録媒体処理装置は、前記第2操作ボタンが操作された旨の信号を受信したときは、その時点での遊技媒体の度数を前記度数記録媒体に書き込んだ後、その度数記録媒体を所定の返却口から返却するように制御する
ことを特徴とする遊技機システム。 - 抽選手段を有するとともに、遊技の進行を制御するメイン制御基板と、
前記メイン制御基板と電気的に接続され、遊技媒体の払出しを行う遊技媒体払出し装置と、
筐体の前面側の所定位置に、演出のために点灯又は点滅するランプ装置と
を備える遊技機であって、
遊技媒体を貸し出すときに遊技者によって操作される操作ボタンを設ける遊技機と、前記操作ボタンを設けない遊技機とを製造する製造方法であって、
前記ランプ装置は、
ランプを実装したランプ基板と、
前記ランプ基板の前面側に配置され、前記ランプ基板を覆うランプカバーと
を備え、
前記操作ボタンを設ける遊技機においては、
一部に開口部が形成された前記ランプカバーを用いるとともに、その開口部内に前記操作ボタンを配置し、
前記開口部の後方には前記ランプ基板が位置することで、前記開口部から前記ランプ基板の後方にアクセスできないようにし、
前記操作ボタンを設けない遊技機においては、前記開口部が形成されていない前記ランプカバーを用い、
前記操作ボタンを設ける遊技機に用いる前記ランプ基板は、
前記操作ボタンと電気的に接続され、前記操作ボタンの信号が入力される第1接続端子と、
前記第1接続端子から入力された信号を前記ランプ基板の外部に出力するための第2接続端子と
を備え、
前記メイン制御基板と前記第2接続端子とを、直接に又は他の中継基板を介して電気的に接続する
ことを特徴とする遊技機の製造方法。 - 請求項5に記載の遊技機の製造方法において、
前記操作ボタンを設ける遊技機と、前記操作ボタンを設けない遊技機とで、前記第1接続端子及び前記第2接続端子を有する共通の前記ランプ基板を用いる
ことを特徴とする遊技機の製造方法。 - 請求項5に記載の遊技機の製造方法において、
前記第1接続端子及び前記第2接続端子を有する第1ランプ基板と、
前記第1接続端子及び前記第2接続端子を有さない第2ランプ基板と
の2種類を設け、
前記操作ボタンを設ける遊技機においては、前記第1ランプ基板を用い、
前記操作ボタンを設けない遊技機においては、前記第2ランプ基板を用いる
ことを特徴とする遊技機の製造方法。
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