JP4953676B2 - 火災警報器 - Google Patents

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Description

本発明は戸建住宅に設置される火災警報器、特に部品点数の削減、組立工数の低減、及び小型・薄型化が可能で、効率的に音響出力できる火災警報器に関する。
この種の火災警報器すなわち戸建住宅に設置される火災警報器は、天井や壁面に取り付けられるベースなどの固定手段と、固定手段に着脱自在に取り付けられ、煙や熱などを感知して火災を検出するとともに、異常が検知されたとき警報を発する警報器本体とから構成される。さらに警報器本体は、カバーと本体とから構成され、これらがねじ等により互いに締結されるようになっている。
このようなものにおいて、コスト低減と小型化を図るためには、スピーカによる警報出力よりは、圧電振動板を用いた圧電ブザーを使用することが望ましい。そこで、例えば検煙部を実装して本体側に設けられた回路基板に重ねて圧電ブザーを配置することで、小型・薄型化、更にコストの低減を図るようにした火災警報器が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、このように圧電ブザーを回路基板に重ねて配置したものにおいて、圧電ブザーは、警報器本体の本体側に配置される圧電振動板と、音響穴を有し圧電振動板に重ねて配置されて音響空間を形成する音響ボックスとから構成され、この音響ボックスがパッキンを介してブザー固定専用ビスにより本体側に取り付けられるようになっている。また、音響ボックスの音響穴に相対して回路基板とカバーにそれぞれ音響穴が設けられており、これによって警報器の音響構造を構成している。
特開2006−40212号公報
しかしながら、圧電ブザーを回路基板に重ねて本体側に設けるようにしたものにあっては、圧電振動板で発生した音が、音響ボックス内の音響空間から音響穴へ抜け、そこから回路基板の音響穴を通過して警報器本体のカバー内の空間を伝播し、カバーの音響穴から外部に出力される。このため、必然的に圧電振動板とカバーの音響穴との間の間隔があいてしまい、実際にカバーの音響穴から出力される音圧にロスが生じ、効率的でなかった。
また、圧電振動板、音響ボックス、パッキン、ブザー固定専用ビスなどが必要であり、部品点数が多く、組立作業が煩雑であった。
本発明の技術的課題は、部品点数の削減、組立工数の低減、及び小型・薄型化が可能で、効率的に音響出力できるようにするところにある。
本発明に係る火災警報器は、下記の構成からなるものである。すなわち、音響穴が穿設されたカバー及びこのカバーと互いに締結される本体からなり、内部に少なくとも煙や熱などを感知して火災を検出する火災検出部と異常が検知されたとき警報を発する音響構造部と回路基板とを有する警報器本体を備え、天井や壁面に設置される火災警報器において、音響構造部を、圧電振動板と、この圧電振動板の周縁部が当接可能に、音響穴の周りを覆いカバーの内面に突設した第1の筒状部と、カバーの第1の筒状部と協同して圧電振動板の周縁部を挾持固定する、本体の正面に突設した第2の筒状部と、から構成し、カバーの内面には、第1の螺着部が、第1の筒状部の中央を挟んでこの第1の筒状部の外側に対向して一対設けられ、本体には、第1の螺着部に対応して第2の螺着部が設けられ、カバーに設けられた第1の螺着部と本体に設けられた第2の螺着部とをねじにより螺着して、本体とカバーとを互いに締結固定して警報器本体を形成するときに、警報器本体内で回路基板が挾持固定されるとともに、圧電振動板が、第1の筒状部と第2の筒状部とにより挾持固定されるものである。
また、カバーにおける第1の筒状部の外側に、圧電振動板を収容して第1及び第2の筒状部による挾持部を覆い、警報器本体を組み立てるときに、第1の筒状部上に載置するように圧電振動板をガイドすることができる外筒部を設けたものである。
また、外筒部の内面と第2の筒状部の正面における締結固定時に周方向で合致する位置に、それぞれ形成された切欠きと、圧電振動板に接続されるとともに、切欠きにより挾持部から引き出されて、回路基板に接続されるリード線と、を備えたものである。
本発明に係る火災警報器においては、音響構造部を、圧電振動板と、圧電振動板の周縁部が当接可能に、音響穴の周りを覆いカバーの内面に突設した第1の筒状部と、カバーの第1の筒状部と協同して圧電振動板の周縁部を挾持固定する、本体の正面に突設した第2の筒状部と、から構成し、カバーの内面には、第1の螺着部が、第1の筒状部の中央を挟んでこの第1の筒状部の外側に対向して一対設けられ、本体には、第1の螺着部に対応して第2の螺着部が設けられ、カバーに設けられた第1の螺着部と本体に設けられた第2の螺着部とをねじにより螺着して、本体とカバーとを互いに締結固定して警報器本体を形成するときに、警報器本体内で回路基板が挾持固定されるとともに、圧電振動板が、第1の筒状部と第2の筒状部とにより挾持固定されるように構成しているので、部品点数を削減できて、組立工数の低減化が図れ、組立性が向上するとともに、本体とカバーの締結時の締結力を利用して圧電振動板と回路基板を挾持固定でき、かつ小型・薄型化が可能となる。また、圧電振動板がこれを挾持する第1と第2の筒状部によってカバーに直接固定され、一体化されるので、カバーに振動を伝えることができる。このため、共振を利用することで、効率的に音響出力できるようになる。さらに、部品点数が少なくなった分、ノイズ発生源が少なくなり、よりクリアな音を出力できるようになる。さらにまた、圧電振動板をカバー側に配置したので、圧電振動板と音響穴との間の間隔が短くなり、音響穴から出力される音圧のロスを低減することができる。
また、カバーにおける第1の筒状部の外側に、圧電振動板を収容して第1及び第2の筒状部による挾持部を覆い、警報器本体を組み立てるときに、第1の筒状部上に載置するように圧電振動板をガイドすることができる外筒部を設けたので、圧電振動板の設置部が二重筒構成となり、かつ外筒部によって圧電振動板を設置部までガイドすることができる。このため、圧電振動板の位置決めが容易となり、組立性が更に向上する。
また、外筒部の内面と第2の筒状部の正面における締結固定時に周方向で合致する位置に、それぞれ形成された切欠きと、圧電振動板に接続されるとともに、切欠きにより挾持部から引き出されて、回路基板に接続されるリード線と、を備えたので、回路基板と圧電振動板の位置決めが容易となり、組立性が更に向上する。
以下、図示実施形態により本発明を説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る火災警報器を示す正面図、図2は図1のA−A線矢視断面図、図3は図1のB−B線矢視断面図、図4はその警報器本体のカバーを示す背面図、図5はそのカバーに回路基板と圧電振動板を設置した状態を示す背面図、図6はその警報器本体の本体を示す正面図、図7はその本体の背面図、図8はそのカバーと本体を組み付けて成る警報器本体の背面図である。
本実施形態の火災警報器は、天井や壁面に設置される固定手段としてのベース1と、背面側がベース1とツイストロック嵌合可能に形成された警報器本体2とからなり、さらに警報器本体2が、本体3と音響穴4aが穿設されたカバー4とから構成され、これら本体3とカバー4が複数のねじ5によって互いに締結されるようになっている。
これを更に詳述すると、ツイストロック嵌合部は、ベース1に設けられた筒部1aと、筒部1aの内側に嵌合可能に本体3に設けられた筒部3aと、本体3に設けられた筒部3aから内側に延出形成された刃部3bと、ベース1の筒部1aの内側に設けられた第2筒部1bから外側に断面略L字状に延出形成されて刃部3bを受ける刃受部(図示せず)とから構成され、刃部3bと刃受部とを周方向でずらした状態で筒部3a,1aを嵌合させ、その状態から刃部3bと刃受部とが係合する方向に本体3をベース1に対し相対回動させることで、本体3すなわち警報器本体2をベース1にツイストロックできるようになっているとともに、前記と逆の手順により、本体3すなわち警報器本体2をベース1から取り外すことができるようになっている。
警報器本体2には、煙や熱などを感知して火災を検出する火災検出部6としての煙センサが設けられているとともに、内部に回路基板7、火災を表示するための表示灯8、火災を報知する音響構造9、スイッチ11、及び電池12が設けられている。
スイッチ11は、カバー4の正面に設置された押しボタン13によって外部操作されるもので、この押しボタン13によるスイッチ11の操作により、火災時には警報音を停止させることができ、通常時には内部機器の点検ができるようになっている。
音響構造9は、圧電振動板14と、圧電振動板14の周縁部が当接可能に、音響穴4aの周りを覆いカバー4の内面(背面)に突設した第1の筒状部4bと、このカバー4の第1の筒状部4bと協同して圧電振動板14の周縁部を挾持可能に、本体3の正面に突設した第2の筒状部3cとから成り、これら第1の筒状部4bと第2の筒状部3cは、本体3とカバー4のねじ5による締結時の締結力を利用して圧電振動板14を挾持固定するように構成されている。
また、カバー4における第1の筒状部4bの外側に、第1の筒状部4bの突出高さよりも高い、つまり圧電振動板14を収容して第1及び第2の筒状部4b,3cによる挾持部を覆う外筒部4cが設けられ、圧電振動板14の設置部が二重筒構造となっていて、外筒部4cにより、圧電振動板14を設置部までガイドすることができるようになっている。
また、カバー4の外筒部4cと本体3の第2の筒状部3cにおける前記締結時に周方向で合致する位置に、それぞれ切欠き4d,3dが形成されており、この切欠き4d,3dから圧電振動板14のリード線14aが引き出されるようになっている。
また、カバー4の内面(背面)には、回路基板7の高さの平面上の位置決めを行うための複数の係止爪4eが突設されているとともに、本体3の正面に、回路基板7を押さえるための複数の基板押さえ3eが突設されている。
また、カバー4の周壁内面の2ヶ所に、本体3との周方向位置合わせ用の縦溝4fが形成されているとともに、本体3の周壁外面の2ヶ所に、カバー4の縦溝4fに貫入可能な突起3fが形成されている。
なお、回路基板7に搭載され、電池12からの電源を圧電振動板14へ供給する電源供給部(図示せず)には、圧電振動板14を振動させるためのパルス電流変換部が設けられており、そのパルス周波数は、警報器本体2、特にカバー4の固有振動数の共振周波数帯域で圧電振動板14が振動するように設定されている。このため、圧電振動板14の振動が直接伝達されたカバー4の共振により警報器が鳴動して、効率的に音響出力できるようになっている。
次に、本実施形態の火災警報器を組み立てて、天井や壁面へ設置する手順について説明する。なお、ここでは圧電振動板14のリード線14aは回路基板7に既に接続されているものとする。まず、ベース1を取り付けるべき天井や壁面に設置する。次いで、カバー4の背面側の係止爪4e上に火災検出部6などが搭載された回路基板7を設置するとともに、カバー4の外筒部4c内に、圧電振動板14をリード線14aが上になるようにして嵌め入れ、第1の筒状部4b上に載置し、リード線14aを外筒部4cの切欠き4dより筒部外に引き出す。これにより、回路基板7と圧電振動板14が図5のように位置決めされる。
次に、カバー4の背面側の周壁の縦溝4fと本体3の周壁の突起3fとの位置合わせを行い、これらが係合するようにカバー4の背面側に本体3の正面側を嵌め入れた後、本体3の第2の螺着部3g側からカバー4の第1の螺着部4gにねじ5を螺着させ、締め付けて、本体3とカバー4を互いに締結固定し、図8のように警報器本体2に形成する。これにより、警報器本体2内で回路基板7が、背面側から基板押さえ3eにより押さえ付けられ、カバー4の係止爪4eに押し付けられて固定されるとともに、圧電振動板14が、外筒部4c内でカバー4側の第1の筒状部4bと本体3側の第2の筒状部3cとにより周縁部を挾持されて固定される。次に、このようにして組み立てられた警報器本体2において、背面側に設けられた電池12のコネクタ(図示せず)と回路基板7のコネクタ(図示せず)とを接続する。
その後、本体3すなわち警報器本体2の刃部3bとベース1の刃受部とを周方向でずらした状態で本体3の筒部3aをベース1側の筒部1aに嵌合させ、その状態から刃部3bと刃受部とが係合する方向に警報器本体2をベース1に対し相対回動させる。これにより、警報器本体2がベース1にツイストロックされ、火災警報器の設置が完了する。
このように、本実施形態の火災警報器は、音響構造部9を、圧電振動板14と、圧電振動板14の周縁部が当接可能に、音響穴4aの周りを覆いカバー4の内面に突設した第1の筒状部4bと、カバー4の第1の筒状部4bと協同して圧電振動板14の周縁部を挾持可能に、本体3に突設した第2の筒状部3cと、から構成して、圧電振動板14がこれを挾持する第1と第2の筒状部4b,3cによってカバー4と本体3に直接固定され、一体化されるようにしているので、部品点数を削減できて、組立工数の低減化が図れ、かつ小型・薄型化が可能となる。また、カバー4や本体3に振動を伝えることができるため、共振を利用することで、効率的に音響出力できるようになる。さらに、部品点数が少なくなった分、ノイズ発生源が少なくなり、よりクリアな音を出力できるようになる。さらにまた、圧電振動板14をカバー4側に配置したので、圧電振動板14と音響穴4aとの間の間隔が短くなり、音響穴4aから出力される音圧のロスを低減することができる。なお、第2の筒状部3cを本体3に設けずに別部材で構成してもよく、第2の筒状部3cの分だけ部品点数が増えるだけで、ほぼ前記と同様の効果が得られる。
また、第1の筒状部4bと第2の筒状部3cは、本体3とカバー4のねじ5による締結時の締結力を利用して圧電振動板14を挾持固定しているので、組立性が向上する。
また、カバー4における第1の筒状部4bの外側、又は本体3における第2の筒状部3cの外側に、圧電振動板14を収容して第1と第2の筒状部4b,3cによる挾持部を覆う外筒部4cを設けて、圧電振動板14の設置部を二重筒構成とし、かつ外筒部4cによって圧電振動板14を設置部までガイドすることができるようにしているため、圧電振動板14の位置決めが容易となり、組立性が更に向上する。
なお、ここではカバー4における第1の筒状部4bの外側に外筒部4cを設けて、圧電振動板14の設置部を二重筒構造となるようにして、圧電振動板14の位置決めを容易にできるようにしたものを例に挙げて説明したが、前記外筒部4cを本体3における第2の筒状部3cの外側に設置してもよく、この場合であっても、前述の実施形態と同等の作用効果を奏する。
また、ここでは固定手段としてベース1を例に挙げて説明したが、固定手段によって警報器本体2が天井か壁面に設置できればよく、例えば警報器本体2の背面側(設置面側)に設けられた係止穴に係止される係止具や取付ねじでもよい。
本発明の一実施形態に係る火災警報器を示す正面図である。 図1のA−A線矢視断面図である。 図1のB−B線矢視断面図である。 本発明の一実施形態に係る火災警報器のカバーを示す背面図である。 本発明の一実施形態に係る火災警報器のカバーに回路基板および圧電振動板を設置した状態を示す背面図である。 本発明の一実施形態に係る火災警報器の警報器本体の本体を示す正面図である。 本発明の一実施形態に係る火災警報器の警報器本体の本体を示す背面図である。 本発明の一実施形態に係る火災警報器の警報器本体の背面図である。
符号の説明
1 ベース
2 警報器本体
3 本体
3c 第2の筒状部
3g 第2の螺着部
4 カバー
4a 音響穴
4b 第1の筒状部
4c 外筒部
4g 第1の螺着部
5 ねじ
6 火災検出部
9 音響構造部
14 圧電振動板

Claims (3)

  1. 音響穴が穿設されたカバー及び該カバーと互いに締結される本体からなり、内部に少なくとも煙や熱などを感知して火災を検出する火災検出部と異常が検知されたとき警報を発する音響構造部と回路基板とを有する警報器本体を備え、天井や壁面に設置される火災警報器において、
    前記音響構造部を、
    圧電振動板と、
    前記圧電振動板の周縁部が当接可能に、前記音響穴の周りを覆い前記カバーの内面に突設した第1の筒状部と、
    前記カバーの第1の筒状部と協同して前記圧電振動板の周縁部を挾持固定する、前記本体の正面に突設した第2の筒状部と、
    から構成し
    前記カバーの内面には、第1の螺着部が、前記第1の筒状部の中央を挟んで該第1の筒状部の外側に対向して一対設けられ、
    前記本体には、前記第1の螺着部に対応して第2の螺着部が設けられ、
    前記カバーに設けられた前記第1の螺着部と前記本体に設けられた第2の螺着部とをねじにより螺着して、前記本体と前記カバーとを互いに締結固定して前記警報器本体を形成するときに、前記警報器本体内で前記回路基板が挾持固定されるとともに、前記圧電振動板が、前記第1の筒状部と前記第2の筒状部とにより挾持固定されることを特徴とする火災警報器。
  2. 前記カバーにおける前記第1の筒状部の外側に、前記圧電振動板を収容して前記第1及び第2の筒状部による挾持部を覆い、前記警報器本体を組み立てるときに、前記第1の筒状部上に載置するように前記圧電振動板をガイドすることができる外筒部を設けたことを特徴とする請求項1記載の火災警報器。
  3. 前記外筒部の内面と前記第2の筒状部の正面における前記締結固定時に周方向で合致する位置に、それぞれ形成された切欠きと、
    前記圧電振動板に接続されるとともに、前記切欠きにより前記挾持部から引き出されて、前記回路基板に接続されるリード線と、
    を備えたことを特徴とする請求項2記載の火災警報器。
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