JP2009106049A - ケーブル保持構造 - Google Patents

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【課題】ケーブルのシール部構造を工夫することによって、脱着作業が簡単で且つシール性能を確保できるケーブル保持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】筐体3に形成された開口部に第1シール部41を介して固着されるベースプレート6と、ベースプレート6に形成された挿入穴に第2シール部42を介してスリーブ2と共に挿入されるケーブル1と、ケーブル1の外周面に装着されるスリーブ2と、スリーブ2に形成されたフランジ部2aをベースプレート6に対して締結する締結具5と、ベースプレート6から突出して形成され、ケーブル1を筐体3の外部において保持する保持部6a,9,10とから構成されるので、ケーブル1が振動で振られてもベースプレート6には力は加わるが、第2シール部42には不要な力がかからず、ベースプレート6に加わる力は筺体3にベースプレート6が固着されているので、第1シール部41には直接的には加わらない。
【選択図】図1

Description

本発明は、ケーブル保持構造に関する。
電気部品を収容する筐体(ハウジング)に電気ケーブルを挿入する部分には、水密性(シール性能)が要求されるため、Oリング等のシール部を介装するのが一般的である。
例えば、特許文献1には、「ケーブルの取付構造は、3本のケーブル1を一括して組み込み、外周上にパッキンとなる肉厚のOリング2を装着したハウジング3を、電気機器のパネル(取付対象)4に形成された1つの貫通穴5に圧入するようになっている。」と記載されている(段落[0013])。
特開2004−153903
しかしながら、高圧ケーブルのような太いケーブルなど自重が重い場合に、振動でシール部に力が加わると、シール性能を十分確保できない場合があり、その場合は、ケーブルを筐体に対して複数箇所で締結することが考えられる。
例えば、図8に示すように、高圧ケーブル01及び高圧ケーブル01の外周面に装着されたスリーブ02を筐体03の開口部に挿入し、スリーブ02と筐体03の間にOリング等のシール部04を介装し、更に、スリーブ02のフランジ部02aを筐体03に対して少なくとも2箇所のボルト05で締結するのである。
このような構造とすると、図中矢印で示すように、筐体03の外部から高圧ケーブル01に加わる振動は、スリーブ02を筐体03に固定する2箇所のボルト05には加わるものの、スリーブ02と筐体03との間に介装されるシール部04には直接的に加わらないので、シール部04によるシール性を確保することが可能となる。
一方、シール性能を確保するために、少なくとも2箇所のボルト05でスリーブ02を筐体03に締結しなければならないので、組付けや取り外し作業が面倒となる不都合がある。
なお、図8に示す構造の他に、ケーブルを他のどこかで支えるなどして、シール部に力が加わらない工夫をすることも考えられるが、その場合には、支えの部品とケーブルが異なった動きをした場合にシール性能が保てない可能性がある。
本発明は、上記従来技術に鑑みてなされたものであり、ケーブルのシール部構造を工夫することによって、脱着作業が簡単で且つシール性能を確保できるケーブル保持構造を提供することを目的とする。
上記課題を達成する本発明の請求項1に係るケーブル保持構造は、電気部品を収容する筐体と、前記筐体に形成された開口部に固着されるベースプレートと、前記筐体と前記ベースプレートとの間に介装される第1シール部と、前記ベースプレートに形成された挿入穴にスリーブと共に挿入されるケーブルと、前記ケーブル外周面に装着される前記スリーブと、前記ベースプレートと前記スリーブとの間に介装される第2シール部と、前記スリーブに形成されたフランジ部を前記ベースプレートに対して締結する締結具と、前記ベースプレートから突出して形成され、前記ケーブルを前記筐体外部において保持する保持部とからなることを特徴とする。
上記課題を達成する本発明の請求項2に係るケーブル保持構造は、請求項1において、前記締結具が前記スリーブに形成された前記フランジ部を前記ベースプレートに対して一箇所で締結することを特徴とする。
本発明では、筐体に固着されるベースプレートから保持部を形成してケーブルを保持することにより、ケーブルが振動で振られてもベースプレートには力は加わるが、ベースプレートとスリーブとの間に介装される第2シール部には不要な力がかからず、ベースプレートとスリーブとの間に介装される第2シール部の信頼性が向上する。
更に、ベースプレートにスリーブを締結具にて一箇所で締結することにより、作業工数が低減する。
以下に、実施例1として説明する態様が本発明を実施するための最良の形態である。
本発明の第1の実施例に係るケーブル保持構造を図1〜図7に示す。図1は本実施例のケーブル保持構造の斜視図、図2はその側面図、図3は図2中のB−B矢視図、図4は筐体外部から見たケーブル保持構造の正面図、図5は図4中のA−A断面図、図6及び図7は何れも電気自動車用インバータ装置の斜視図である。
本実施例は、図6及び図7に示すように、電気自動車用インバータ装置に適用したものである。
即ち、電気自動車用インバータ装置においては、半導体スイッチング素子を搭載したインバータ回路(図示省略)が筐体3内に収容されると共にこのインバータ回路に対して入出力用ケーブル1が接続される。
入出力用ケーブル1としては、入力用ケーブル1は2本、出力用ケーブル3本であり、以下の実施例では、2本の入力用ケーブル1を筐体3に対して一括して保持する構造について説明する。
図1〜図5に示すように、筐体3の開口部には角型のベースプレート6が上下左右4箇所をボルト7にて締結されると共にベースプレート6と筐体3の間にはシール部として第1のOリング41が介装されている。
ベースプレート6には2つの挿入穴が形成され、各挿入穴にはそれぞれスリーブ2と共にケーブル1が挿入されている。
各スリーブ2はそれぞれケーブル1の外周面に装着される円筒状のものであり、ベースプレート6と各スリーブ2との間にはそれぞれシール部として第2の第2のOリング42が介装されている。
更に、各スリーブ2には上側に鍔部のような形状をなすフランジ部2aが形成されており、このフランジ部2aが1箇所のボルト5にてベースプレート6に締結されている。いわゆる、一点固定である。
つまり、スリーブ2は、ケーブル1を中心に通してフランジ部2aをボルト5にて締結することにより、ケーブル1の位置を固定する機能を発揮するものである。
従って、ベースプレート6に対してスリーブ2を1点で固定するボルト5を緩めると、スリーブ2と共にケーブル1を個別に取り外すことができ、また、筐体3に対してベースプレート6を締結する4本のボルト7を全て緩めると、ベースプレート6と共に2つのスリーブ2、2つのケーブル1を全体として取り外すことができる。
筐体3内部において、ケーブル1の一端には丸端子8が取り付けられ、この丸端子8はインバータ回路に接続される。
一方、筐体3の外部において、ケーブル1を剛性的に保持する保持部がベースプレート6から形成されている。
即ち、ベースプレート6の下側において水平方向に張り出す突部6aが形成され、この突部6aに板金製のケーブル固定ブラケット9が水平方向に取り付けられ、更に、このケーブル固定ブラケット9の先端にはケーブル1を把持するケーブルクランプ10が装着されている。
ケーブルクランプ10は、ケーブル1を水平状態に保てるよう、スリーブ2と同程度の高さに位置決めされている。
従って、ベースプレート6の凸部6a、ケーブル固定ブラケット9及びケーブルクランプ10によりなる保持部によりケーブル1がほぼ水平状態に保持されることになる。
更に、筐体3の外部から振動によりケーブル1に加わる力は、ケーブルクランプ10、ケーブル固定ブラケット9及びベースプレート6の凸部6aに加わることとなるが、ベースプレート6と各スリーブ2との間にそれぞれ介装される第2のOリング42には直接的には加わらない。また、ベースプレート6に対して加わる力は、ベースプレート6が筐体3に対して複数個のボルト7で締結されているため、ベースプレート6と筐体3との間に介装される第1のOリング41には直接的には加わらない。そのため、第1のOリング41,42によるシール性が確保されることになる。
特に、背景技術の欄で説明した図8では振動でシール部04に力が加わることを想定して高圧ケーブル01を筐体03に対して複数のボルト05で締結していたのに対し、本発明では、シール部である第1、第2のOリング41,42には力が直接的には加わらないので、ボルト5による一点固定で十分な強度を確保することが可能となる。
上述した通り、本実施例では、筐体3に固着されるベースプレート6から保持部を形成してケーブル1を支えることにより、ケーブル1が振動で振られてもベースプレート6やベースプレート6の締結ボルト7には力は加わるが、第1シール部である第1のOリング41及び第2シール部である第2のOリング42には力がかからず、シール性能を確保できる。
また、ベースプレート6を筐体3に固定するボルト7を緩めると、ベースプレート6に固定されたケーブル1をまとめて取り外すことが出来るので、ケーブル1を1本ずつ外す必要がなく、作用工数を削減できる。
つまり、本発明によれば、第1、第2シール部である第1、第2のOリング41,42に不要な力がかからず、また、ケーブル取り外しの際に、ケーブルを1本ずつ外さなくて良いのである。
なお、本発明は、走行やモータの回転等による振動入力が多く、ケーブル径が大きい電気自動車に用いられることが好適である。
筐体は、車両の骨格部材と同じ変位をする部材に取り付けられるため、ケーブル保持構造を車両の骨格部材と同じ変位をする箇所に設けることで上記と同様の機能を果たす。
本実施例は、実施例1に比較し、ベースプレート6及び第1のOリング41を省略したものである。
即ち、筐体3の開口部には、直接にスリーブ2と共にケーブル1を挿入し、筐体3とスリーブ2との間に第2のOリング42を介装し、スリーブ2のフランジ部2aをボルト5にて筐体3に締結したものである。
更に、筐体3の外部において、ケーブル1を剛性的に保持する保持部を、筐体3と共通の構造物(例えば、電気自動車の場合には、車体)上に形成するものである。
本実施例においても、筐体3の外部から振動によりケーブル1に加わる力は、ケーブル1を剛性的に保持する保持部により共通の構造物(車体)に加わるが、筐体3とスリーブ2との間に介装される第2のOリング42には直接的には加わらないので、第2のOリング42によるシール性が確保されることになる。
また、シール部である第2のOリング42には力が直接的には加わらないので、ボルト5による一点固定で十分な強度を確保することが可能となる。
特に、本実施例は、前述した実施例に比較し、ベースプレート6及び第1の第1のOリング41を省略することによりコストダウンを図れるという経済的な利点を有する。
なお、本実施例では、ケーブル1を保持する保持部が筐体3と共通の構造物上に形成されるので、保持部とケーブル1が異なった動きをすることが少なく、シール性能が確保される。
本発明は、シール部に不要な力が加わらずシール性能を確保でき、脱着作業が簡単なケーブル保持構造として広く利用可能なものである。
本発明の第1の実施例に係るケーブル保持構造の斜視図である。 本発明の第1の実施例に係るケーブル保持構造の側面図である。 図2中のB−B矢視図である。 筐体外部から見た本発明の第1の実施例に係るケーブル保持構造の正面図である。 図4のA−A断面図である。 電気自動車用インバータ装置の斜視図である。 電気自動車用インバータ装置の斜視図である。 筐体にケーブルを複数箇所で固定するケーブル保持構造の断面図である。
符号の説明
1 ケーブル
2 スリーブ
3 筐体
41 第1のOリング
42 第2のOリング
5,7 ボルト
6 ベースプレート
8 丸端子
9 ケーブル固定ブラケット
10 ケーブルクランプ

Claims (2)

  1. 電気部品を収容する筐体と、前記筐体に形成された開口部に固着されるベースプレートと、前記筐体と前記ベースプレートとの間に介装される第1シール部と、前記ベースプレートに形成された挿入穴にスリーブと共に挿入されるケーブルと、前記ケーブル外周面に装着される前記スリーブと、前記ベースプレートと前記スリーブとの間に介装される第2シール部と、前記スリーブに形成されたフランジ部を前記ベースプレートに対して締結する締結具と、前記ベースプレートから突出して形成され、前記ケーブルを前記筐体外部において保持する保持部とからなることを特徴とするケーブル保持構造。
  2. 請求項1において、前記締結具が前記スリーブに形成された前記フランジ部を前記ベースプレートに対して一箇所で締結することを特徴とするケーブル保持構造。
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