JP4953398B2 - 移乗台装置 - Google Patents

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本発明は、老人や傷病者,身体障害者等の利用者を座椅子に座らせた状態で移動させることができ、かつ、座椅子と車輌等の座席との間で利用者を容易に乗降させることができる移乗台装置に関する。
老人や傷病者,身体障害者等(以下、この明細書において「利用者」と記載する)が病院等に移動する際には、タクシー等の車輌(以下車両等という)に乗降する必要がある。しかし、従来の車椅子から車輌等に利用者を乗車させる際には、介助者が利用者の身体を車椅子から抱き上げつつ車輌等の座席まで移動させなければならず、降車の際には、上記と逆の作業を行う必要がある。そのため、介助者の負担が極めて大きく、利用者の身体が大きかったり、介助者の力が弱かったりすると、複数の介助者で移乗を行なわなければならないのが現状である。そこで、このような問題を解決して介助者の負担を軽減するべく、従来より種々の移乗台装置が考案されている(特許文献1〜7参照)。
特許第4232181号公報 特開2006−231015号公報 特開2006−231015 特開平11−235360 特開2002−65748 特開2000−325401 特開2001−29394
しかし、上記従来の車椅子等の移乗台装置は、ドアを開けた状態で移乗台装置を座席の近くまで押し込むことができず、移乗台装置とドアとの隙間も狭いことから、利用者が乗降しにくいという問題が依然として解決されていない。本発明はこのような問題点を解決するためになされたものである。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、利用者の身体を前向きに座椅子に座らせた状態で移動させ、車輌等の座席と前記座椅子との間で前記利用者の身体を乗降させる移乗台装置において、車輌等の下部に挿入が可能であるとともに移動自在な先細三角形状の下部基台と、前記車輌等の座席と干渉しない空間を介して前記下部基台の上方に配置された先細状の上部基台と、前記上部基台の先端に回転自在に設けられた座椅子とを有する構成としてある。
この構成によれば、利用者を座椅子から車輌等の座席に移乗させる際には、車輌等の斜め後方から、移乗台装置を座席に向けて移動させる。そして、下部基台を車輌等の車体の下に挿入する。下部基台と上部基台との間には空間が形成されていて、かつ、上部基台は先細状に形成されているので、座椅子が設けられた上部基台の先端部分を、開放したドアの奥まで差し込んで座席の真上位置に位置させることができる。この状態で、利用者が軽く腰を浮かせるか、介助者が利用者の腰を少し押して利用者の身体を座椅子から座席に向けてスライドさせることで、利用者の身体が座椅子から座席に移乗される。座席から座椅子への移乗は上記の逆の手順で行う。
請求項2に記載するように、前記上部基台の高さ位置を調整する高さ調整手段を設けることで、普通車やワゴン車,軽車両といった車輌等の種類の違いにともなう座席の高さ位置に合わせて、座椅子の高さ位置を調整することが可能になる。
また、座椅子に座らせた状態で利用者を移動させる際に、移乗台装置が容易に転倒しないように補助車を設けてもよい。この場合は、請求項4に記載するように、前記下部基台から外方に張り出すとともに前記下部基台に対して接近方向及び離間方向に回動するアームと、このアームに設けられた車輪と、前記アームを前記下部基台から離間する方向に常時付勢する付勢手段とを有する構成とするとよい。
この構成によれば、移動の際にはアームが張り出して移乗台装置の転倒を防止するが、移乗を行う際にアームが車輌等のタイヤに当接すると、アームが下部基台側に格納され、移乗台装置を座席の近傍まで移動させる際に邪魔にならないようにする。
また、請求項4に記載するように、前記座椅子に、利用者が把持して姿勢を維持するハンドルを着脱自在に設けてもよい。
本発明によれば、一人の介助者でも簡単に利用者の身体を移乗装置と車輌等の座席との間で乗降させることができ、介助者の負担を大幅に軽減するとともに、乗降を短時間で終わらせることができる。
また、本発明の移乗装置は、簡単な構成であるので、安価なコストで製造することが可能である。
以下、本発明の好適な実施形態を、図面を参照しつつ詳細に説明する。
[第一の実施形態]
図1は、本発明の移乗台装置の第一の実施形態にかかり、その全体構成を説明する斜視図である。
図1に示すように、この実施形態の移乗台装置1は、三角フレームから構成される下部基台11と、この下部基台11の三つの頂部に配置されて下部基台11に取り付けられたキャスタ12と、下部基台11の先端近傍に設けられ、利用者の足を載せる足置き板13と、空間17を介して下部基台11の上方に配置され、下部基台11と同様の三角フレームから構成された上部基台14と、上部基台14の先端に設けられ、利用者が座る座椅子18とを有している。座椅子18は、利用者が安定的に座れる範囲内で可能な限り小さいものであるのが好ましく、座椅子18を含めた上部基台14が全体として先細状になるのが好ましい。座椅子18は、図1のように矩形状であってもよいが円形又は楕円形であるのが好ましい。
下部基台11と上部基台14とは連結フレーム16で連結され、連結フレーム16の上端には、介助者がこの移乗台装置1を移動させる際に把持するハンドル15が設けられている。符号20,21は、上部基台14の支持を補助するための支持部材である。足置き板13は、下部基台11の内側に収納自在に設けられ、利用者が移乗台装置1と車輌等の座席との間で乗降する際には、下部基台11の内側に収納されて移乗の際の邪魔にならないようになっている。
座椅子18を取り付ける上部基台14の先端は、下部基台11の先端よりも後退した位置に設けるのが好ましい。そして、足置き板13は、上部基台14の先端と下部基台11の先端との間に配置する。このようにすることで、膝を閉じた状態で利用者を座椅子18に座させることができ、利用者の身体の幅を最小にして、車輌等の座席のより奥の方まで利用者の身体を入れることができる。
また、座椅子18は上部基台14の先端に回転自在に取り付けられていて、乗降の際に利用者の身体の向きを容易に変更できるようになっている。下部基台11の高さ(地上高)は、車輌等の車体の下にもぐり込ませることができる高さとし、車輌等の最低地上高よりも若干低いものであるのが好ましい。
また、座椅子18には、着脱自在にハンドル3を設けてもよい。このハンドル3は、利用者を座椅子18に座らせる際には取り外しておき、利用者を座椅子18に座らせた後、利用者の両足の間にその先端を差し込んで座椅子18に取り付けるようにする。利用者は、このハンドル3を両手で把持することにより、移動の際に身体の姿勢を安定的に保つことができる。移乗の際には、ハンドル3を座椅子18から引き抜いて取り外せば、邪魔にならない。
上部基台14の高さは、車輌等における座席の座面の高さよりも僅かに高いものであるとよく、利用者を乗せた状態で移乗台装置1を車輌等に横付けする際に、上部基台14の下面が前記座面に僅かに接触する程度であるのがよい。特に図示はしないが、前記座席の座面の高さは車種によって異なることから、連結フレーム16に対して上部基台14の高さ位置を調整できるように設けてもよい。また、利用者を移乗させる際に、移乗台装置1が動かないように、一般的な車椅子や手押し車に用いられているようなブレーキを設けるとよい。
空間17は、利用者を乗せた状態で移乗台装置1を車輌等に横付けする際に、移乗台装置1の構成部材が車輌等の座席や車体と干渉しないように確保されるもので、この空間17を設けることで、座椅子18を車輌等の車内の十分奥まで挿入することができ、利用者が確実に座椅子18から座席に乗り移れるようにする。
空間17の広さを十分に確保するためには、少なくとも支持部材20は設けないのが好ましく、そのために、連結フレーム16の剛性を十分高くして、連結フレーム16だけで上部基台14を支持できるようにするのが好ましい。
なお、上記構成の移乗台装置1は、座椅子18を上部基台14に対して着脱自在としたり、上部基台14及び連結フレーム16を下部基台11に対して折り畳み自在としたり、上部基台14,連結フレーム16及び下部基台11を分解可能としたりすることで、コンパクトに収納することが可能になり、車輌等で持ち運びすることが容易になる。
上記構成の移乗台装置1の作用を、図2を参照しつつ説明する。
以下の説明では、車輌Vは一般的なタクシー等の普通車輌とし、前後に二列ある座席V1,V2のうちの後部座席V2に利用者Pを移乗させるものとして説明する。
図2(a)に示すように、利用者Pを移乗台装置1の座椅子18に座らせた状態で、介助者Sが移乗台装置1を押して、開いた後部ドアV4と車体との間に移乗台装置1を移動させる。
上下の基台11,14は三角形状に形成されているので、タイヤV3や後部ドアV4と干渉しにくく、また、下部基台11は車輌Vの車高より低く、かつ、上下の基台11,14の間の空間17(図1参照)を介して上部基台14は後部座席V4よりも僅かに高い位置にあるので、図2(b)に示すように、移乗台装置1を最も奥まで押し込むことができ、座椅子18に座った利用者Pの腰部を後部座席V2の上に位置させることができる。
なお、図2(a)〜図2(b)に移行する過程で、利用者Pの身体を座椅子18とともに少しずつ回転させて、利用者Pの身体を乗車姿勢に変更する。利用者Pの身体が後部座席V2の上に位置したら、利用者P自身が軽く腰を浮かして自身の身体を後部座席V2上に移動させるか、介助者Sが利用者Pの身体を軽く押すか引っ張るかして、利用者Pの身体を座椅子18の上から後部座席V2上にスライドさせればよい。
以上で、移乗台装置1から車輌Vの後部座席V2への移乗が完了する。後部座席V2から移乗台装置1への移乗は、上記の手順を逆に行えばよい。なお、図4〜図7に本発明の移乗台装置を用いた乗降の様子を写真で示す。
[第二の実施形態]
次に、本発明の第二の実施形態を、図3を参照しつつ説明する。
図3は、本発明の第二の実施形態にかかり、下部基台の主要部を示した平面図である。なお、先の実施形態と同一部位、同一部材には同一の符号を付して、先の実施形態の説明を援用するものとする。
この実施形態では、下部基台11から外方に張り出すアーム25が左右両側に設けられ、このアーム25の先端にキャスタ26が取り付けられている。アーム25は、下部基台11に軸25aによって回動自在に取り付けられる。アーム25は、この軸25aを中心に、キャスタ26を下部基台11に接近させる方向及び離間させる方向に回動自在である。
また、アーム25は、下部基台11又はアーム25に設けられたストッパ28によって、キャスタ26が下部基台11から離間した位置で位置決め停止されるようになっているとともに、下部基台11とアーム25とを連結するバネ27の作用により、キャスタ26が下部基台11から離間させる方向に常時付勢されている。
この実施形態の移乗台装置1では、下部基台11から外方に張り出すアーム25とキャスタ26とで移乗台装置1を転倒しにくくすることができる。
また、移乗台装置1を車輌等に接近させる際に、車輌等の車輪に張り出したアーム25が当接すると、移乗台装置1の移動に合わせてアーム25及びキャスタ26が下部基台11側(図3の矢印I方向:移動後のアーム25及びキャスタ26を仮想線で示す)に移動するので、利用者の移乗の際にアーム25及びキャスタ26が邪魔になることがない。
なお、この実施形態における移乗台装置1と車輌Vとの間の利用者Pの移乗動作は、先の実施形態と同じである。
本発明の好適な実施形態を説明したが、本発明は上記の説明に限定されない。例えば、上記の説明で上部基台14及び下部基台11は三角形状として説明したが、開いた後部ドアV4の奥まで上部基台14の先端を差し込むことができるのであれば、三角形状に限らず楕円先細状でもよいし、連結フレーム16からまっすぐに伸びる棒状のものでもよい。また、下部基台11は三角形状に限らず楕円先細状でもよい。車輌のタイヤ等に干渉しないのであれば、先細でなくてもよく例えば矩形状であってもよい。
本発明の移乗装置の第一の実施形態にかかり、その全体構成を説明する斜視図である。 移乗装置の作用を説明する図である。 本発明の第二の実施形態にかかり、下部基台の主要部を示した平面図である。 本発明の作用を説明する写真である。 本発明の作用を説明する写真である。 本発明の作用を説明する写真である。 本発明の作用を説明する写真である。 本発明の作用を説明する写真である。 本発明の作用を説明する写真である。
1 移乗台装置
11 下部基台
12 キャスタ
13 足置き台
14 上部基台
15 ハンドル
16 連結フレーム
17 空間
18 座椅子
20,21 支持部材
25 アーム
26 キャスタ
27 ばね(付勢手段)
28 ストッパ
3 ハンドル

Claims (4)

  1. 利用者の身体を前向きに座椅子に座らせた状態で移動させ、車輌等の座席と前記座椅子との間で前記利用者の身体を乗降させる移乗台装置において、
    車輌等の下部に挿入が可能であるとともに移動自在な先細三角形状の下部基台と、
    前記車輌等の座席と干渉しない空間を介して前記下部基台の上方に配置された先細状の上部基台と、
    前記上部基台の先端に回転自在に設けられた座椅子と、
    を有することを特徴とする移乗台装置。
  2. 前記上部基台の高さ位置を調整する高さ調整手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の移乗台装置。
  3. 前記下部基台から外方に張り出すとともに前記下部基台に対して接近方向及び離間方向に回動するアームと、このアームに設けられた車輪と、
    前記アームを前記下部基台から離間する方向に常時付勢する付勢手段とを有すること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の移乗台装置。
  4. 前記座椅子に、利用者が把持して姿勢を維持するハンドルを着脱自在に設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の移乗台装置。

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