JP4953314B2 - 遊技機の球均し機構 - Google Patents

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Description

本発明は遊技機の球均し機構に関し、特に球流下通路に設けられて、上流側から流入する遊技球を均して下流側へ流出させる球均し機構に関する。
この種の球均し機構としては従来、図8に示すような上端の抜き穴51で回動可能に軸支された吊下げ式の球均し部材5を球流下樋6の長手方向複数位置に設けて、球流下樋6の下流端に至るまでの間に徐々に遊技球Bの積み重なりを解消するようにしたものが多用されている。しかし、近年の遊技盤面内の遊技領域の拡大の要請に鑑みて、遊技機の本体枠の裏側の開口領域(特には本体枠の裏側上方部の開口領域)を拡大することを目的として、球流下通路部分の縮小が試みられている。例えば特許文献1においては、球流下通路にその上流方向へ上り傾斜させて単一の球均し板を設けたものが示されている。球均し板は基端両側に設けた突起が軸受穴内に差し込まれて上下方向へ回動可能となっており、その上面には押さえバネが接触して、積み重なって流入する遊技球によって球均し板が押し上げられるほど、より大きな下方への押し付け力を球均し板に付与するようになっている。これによれば、従来の吊り下げ式の球均し部材を使用したものに比して、球流下通路の通路長の短縮と通路高さの減少が可能である。
特開平11−226183
しかし、遊技球への押し付け力を大きくするだけでは積み重なった遊技球を常に効果的に均すことが難しく、特に球均し板の軸部において往々にして球詰まりを生じることがあった。
そこで、本発明はこのような課題を解決するもので、遊技盤面内の遊技領域の拡大のための球流下通路の通路長の短縮と通路高さの減少を可能にしつつ、積み重なって流入する遊技球を、球詰まりを生じることなく確実に均すことができる遊技機の球均し機構を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、遊技機の球流下通路(2)に設けられ、上流側から流入する遊技球(B)を均して下流側へ流出させる球均し機構であって、球流下通路(2)の長手方向へ延びかつ上流方向へ上り傾斜して、上流側から流入する最上段の遊技球(B)が当接する案内面(31a)を有する球均し部材(3)を備え、当該球均し部材(3)は下面が前記案内面(31a)となった細長い板状の基板部(31)を備えており、当該基板部(31)の下流端には錘り部(34)が形成されるとともに、前記基板部(31)の中間位置には結合部(35)が形成されて、当該結合部(35)に上下方向へ延びる長穴部(36)が形成され、当該長穴部(36)内に略水平姿勢の軸部(37)が挿入されて前記球均し部材(3)が前記球流下通路(2)の上方に支持されており、かつ前記球流下通路(2)は二列の通路を備えており、前記基板部(31)は、前記錘り部(34)を形成したその下流端が、前記二列の通路の上方に跨るように配置されていることを特徴とする遊技機の球均し機構。
本発明において、積み重なった遊技球は球均し部材を回動させつつこれの案内面で上段の遊技球が下方へ押し下げられ、この結果、積み重なりが解消させられる。遊技球の積み重なり段数が増えた場合には、球均し部材が上方へ移動させられて球詰まりが防止されるとともに、上方へ移動した球均し部材が下方へ移動する動作と傾斜した案内面との作用によって上段の遊技球が下方へ押しやられて積み重なりが解消させられる。このように、本発明の球均し部材は、回動移動するとともに直線移動もするように構成されているので、遊技球の不規則な球の重なり具合に対しても的確に対応して移動可能であり、球詰りを防止し、遊技球の積み重なりを解消することができる。この場合に本発明では、球均し部材は軸部の長手方向、すなわち球流下通路の幅方向で揺動可能であるとともに、その基板部の下流端が、球流下通路の二列の通路の上方に跨るように配置されているから、球流下通路の左右の各通路で遊技球の重なり段数が異なっても、各通路の遊技球の重なり段数に応じて球均し部材は最適な姿勢を維持することができる。
なお、上記カッコ内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以上のように、本発明の遊技機の球均し機構によれば、遊技盤面内の遊技領域の拡大のために、遊技機の本体枠の裏側の開口領域(特には本体枠の裏側上方部の開口領域)を拡大することを目的として、球流下通路の通路長の短縮と通路高さの減少を可能にしつつ、積み重なって流入する遊技球を、球詰まりを生じることなく確実に均すことができる。
図1にはパチンコ遊技機の本体枠MFの上半部を示す。図1において、矩形の本体枠MFの上辺部には左右方向へ延びる球貯留タンク1が設けられている。球貯留タンク1の左半部の底壁は右方へ下り傾斜しており、当該球貯留タンク1の右半部の底壁には球流下通路たる球流下樋2が開口連結されている。球流下樋2は球貯留タンク1より右方へ延びた後、本体枠MFの縦辺部に沿って下方へ略直角に屈曲して図略の球払出し装置へ向かっている。
球流下樋2は図2に示すように、その底壁21が右方へやや下り傾斜するとともに、その側壁22の高さは球貯留タンク1から右方(下流側)へ、途中に上方への突出部はあるものの全体としては緩やかな曲線を描いて遊技球一段分の高さまで漸次低くなっている。そして、球貯留タンク1の右端部の底面直下の位置で、球流下樋2の左右方向の略中間位置の上方に球均し部材3が設けられている。詳しくは、球均し部材3は、球貯留タンク1から流下してきた遊技球がおよそ3段の積み重なり状態になる位置に、後述する基板部31の上流側の端部が位置するように配置されている。
球均し部材3の詳細を図3に示す。球均し部材3は下面が案内面31aとなった細長い板状の基板部31を備えており、その一端32(下流端)は上方へ山型に屈曲させられて、下面に屈曲凹部33が形成されている。この屈曲凹部33は上流側と下流側に傾斜面33a,33bを有して山型に凹陥する凹部である。基板部31の下流端32には、前後(紙面手前側と向こう側)の両側方へ開放する有底円筒状の錘り部34が上方へ突出形成されている。この錘り部34の筒内には必要に応じて遊技球等を挿置してその重量を調整することができる。また、基板部31の中間位置には逆U字形に上方へ突出する結合部35が形成されて、ここに上下方向へ延びる長穴部36が形成されている。
球均し部材3は図2に示すように、その結合部35の長穴部36内に、本体枠MFから前方(紙面手前側)へ略水平に突設された断面円形状の軸部37を挿入して支持されており、この状態で、基板部31(すなわち案内面31a)は、錘り部34を形成したその下流端が、球流下樋2内を二列に区画する仕切壁23上に位置しかつ二列の両通路の上方に跨るように配置された状態で、側壁22の頂面にほぼ沿って上流方向へ上り傾斜する姿勢に維持されている(以下、原位置という)。軸部37の本体部外径は長穴部36の穴幅とほぼ同じで、軸部37は通常は長穴部36内の上端に位置している。これにより、球均し部材3は軸部37を中心に上下方向に正逆回動可能であるとともに(図4の矢印X)、長穴部36が軸部37に対して相対移動することによって、球均し部材3は一定範囲で上下方向(図4の矢印Y)へ、また左右方向へも直線移動可能である。さらに、球均し部材3は軸部37の長手方向、すなわち球流下樋2の幅方向で揺動可能である(図4の矢印Z)から、球流下樋2の左右の各通路で遊技球Bの重なり段数が異なっても、各通路の遊技球Bの重なり段数に応じて最適な姿勢を維持することができる。つまり、球均し部材3は、X,Y,Z方向に3次元的に移動可能であり、それにより各通路の遊技球Bの重なり段数に応じて適切な姿勢を維持することができる。
球均し部材3が原位置にある状態では、図5に示すように、案内面31aと球流下樋2の底壁21との間の距離は、上流位置での距離d1が遊技球三段以上で四段未満、軸部37が位置する中間位置での距離d2が遊技球二段以上で三段未満、下流位置での距離d3が遊技球一段以上で二段未満となっている。球貯留タンク1(図2)から流出した遊技球Bは上下に重なった状態で球流下樋2内を下流へ流れて、球均し部材3の下方に流入しその案内面31aに当接する。そして、案内面31aから球均し部材3の荷重を受けつつ、下流方向へ下り傾斜した上記案内面31aによって上段の遊技球Bが下方へ押しやられ、次第に積み重なり段数が減少して、最終的には積み重なりが解消されて一段となって球流下樋2の下流方向へ流出させられる。
球均し部材3の下流端32に至るまでに遊技球Bの二段の積み重なりが解消されなかった場合には、図6に示すように、球均し部材3の下流端32を上方へ回動させつつ下流方向へ下り傾斜した案内面31aと錘り部34との作用によって上段の遊技球Bが下方へ押しやられ、積み重なりが解消される。特に本実施形態では、上段の遊技球Bは屈曲凹部33内に進入し、当該屈曲凹部33の傾斜面33a,33b(図3)を介して錘り部34の荷重を受けて下方へ強く押し下げられ、この結果、積み重なりが確実に解消させられる。この作用を詳述すると、上方へ傾斜する傾斜面33aによって遊技球Bに対して印加していた下方への押圧力が一時的に緩和され、その直後に下方へ傾斜する傾斜面33bによって再度遊技球Bに対して下方への押圧力が加えられる結果、遊技球Bへの押圧力に変化が与えられて、より確実に遊技球Bの積み重なりが解消されるのである。なお、屈曲凹部33は必ずしも必要ではなく、傾斜する案内面31aからの荷重のみで遊技球Bの積み重なりは解消させられるが、屈曲凹部33を設けた方が、積み重なりの解消をより確実に行うことができる。
さらに、図7に示すように、球均し部材3の中間位置に至るまでに遊技球Bの三段の積み重なりが解消されなかった場合には、長穴部36が軸部37に対して相対移動して球均し部材3が全体として上方へ移動させられる。これにより、上記軸部が形成された中間位置における球詰まりが防止されるとともに、下流方向へ下り傾斜した案内面31aによって上段の遊技球Bが下方へ押しやられて遊技球Bの積み重なりが解消される。本実施形態では、遊技球Bは屈曲凹部33を介して錘り部34の荷重を受けて下方へ強く押し下げられるから、積み重なりが確実に解消させられる。なお、球均し部材3は前述したように球流下樋2の幅方向(図4の矢印Z)で揺動可能であるから、当該球流下樋2の左右の各通路で遊技球Bの重なり段数が異なっても、各通路の遊技球Bの重なり段数に応じて最適な姿勢を維持することができる。
このような球均し部材3は、従来の吊下げ式の球均し部材5(図8参照)に比して上下方向の高さを低くできるとともに、球流下樋2に沿って従来のように複数設ける必要も無いから、従来の吊下げ式球均し部材5を設けた球流下樋6が、図1の鎖線で示すように深くかつ左右に長くなってしまうのに対して、球流下樋2は図1の実線で示すように浅くかつ短いものであれば良く、これにより、遊技機の本体枠の裏側の開口領域Sを上方へ拡大することができる。なお、球均し部材3を上下方向に回動移動および直線移動させる構造は上記実施形態のものに限定されることはなく、目的が達成されるのであればどのような構造でも良い。また、球均し部材3は複数配置するようにしても良い。さらに、本発明の球均し機構は、球流下樋に適用することに限定されず、遊技機におけるその他の球均しを必要とする箇所に適用することができる。
本発明の一実施形態を示す、パチンコ遊技機の本体枠上半部の正面図である。 球貯留タンクと球流下樋の周辺部の正面図である。 球均し部材の斜視図である。 球均し部材を設けた球流下樋の斜視図である。 球均し部材を設けた球流下樋の縦断面図である。 球均し部材を設けた球流下樋の縦断面図である。 球均し部材を設けた球流下樋の縦断面図である。 従来の球均し部材の側面図である。
符号の説明
2…球流下樋(球流下通路)、3…球均し部材、31a…案内面、36…長穴部、37…軸部、B…遊技球。

Claims (1)

  1. 遊技機の球流下通路に設けられ、上流側から流入する遊技球を均して下流側へ流出させる球均し機構であって、前記球流下通路の長手方向へ延びかつ上流方向へ上り傾斜して、上流側から流入する最上段の遊技球が当接する案内面を有する球均し部材を備え、当該球均し部材は下面が前記案内面となった細長い板状の基板部を備えており、当該基板部の下流端には錘り部が形成されるとともに、前記基板部の中間位置には結合部が形成されて、当該結合部に上下方向へ延びる長穴部が形成され、当該長穴部内に略水平姿勢の軸部が挿入されて前記球均し部材が前記球流下通路の上方に支持されており、かつ前記球流下通路は二列の通路を備えており、前記基板部は、前記錘り部を形成したその下流端が、前記二列の通路の上方に跨るように配置されていることを特徴とする遊技機の球均し機構。
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