JP2018161279A5 - - Google Patents

Description

以上の課題を解決するため、請求項１に記載の発明は、
前面側に遊技球が流下可能な遊技領域が形成される遊技盤本体と、前記遊技領域に設けられた変動入賞装置と、を備えた遊技機において、
前記変動入賞装置は、
前記遊技盤本体に当該変動入賞装置を取り付けるための取付壁部と、
前記遊技領域を流下する遊技球が入賞可能な入賞領域と、
前記入賞領域に遊技球が入賞不能若しくは入賞困難な閉状態と、前記入賞領域に遊技球が入賞可能な開状態とに変換可能な可動部材と、
遊技球が転動可能な第１流路及び第２流路と、を備え、
前記第１流路は、
前記取付壁部の前面側に形成され、
前記可動部材が開状態である場合には、遊技球が前記入賞領域に入賞するよう構成され、
前記第２流路は、
前記取付壁部の後面側に形成され、
両端が前記第１流路に連通する連通口であり、当該両端のうちの一方の連通口を介して前記第１流路から流入してきた遊技球を、当該両端のうちの他方の連通口を介して前記第１流路へと流出可能に構成されていることを特徴とする。

Claims (3)

1. 前面側に遊技球が流下可能な遊技領域が形成される遊技盤本体と、前記遊技領域に設けられた変動入賞装置と、を備えた遊技機において、
   前記変動入賞装置は、
   前記遊技盤本体に当該変動入賞装置を取り付けるための取付壁部と、
   前記遊技領域を流下する遊技球が入賞可能な入賞領域と、
   前記入賞領域に遊技球が入賞不能若しくは入賞困難な閉状態と、前記入賞領域に遊技球が入賞可能な開状態とに変換可能な可動部材と、
   遊技球が転動可能な第１流路及び第２流路と、を備え、
   前記第１流路は、
   前記取付壁部の前面側に形成され、
   前記可動部材が開状態である場合には、遊技球が前記入賞領域に入賞するよう構成され、
   前記第２流路は、
   前記取付壁部の後面側に形成され、
   両端が前記第１流路に連通する連通口であり、当該両端のうちの一方の連通口を介して前記第１流路から流入してきた遊技球を、当該両端のうちの他方の連通口を介して前記第１流路へと流出可能に構成されていることを特徴とする遊技機。
2. 前記一方の連通口を介して前記第１流路から前記第２流路へ遊技球が流入する割合は、前記他方の連通口を介して前記第１流路から前記第２流路へ遊技球が流入する割合よりも高く、
   前記可動部材には、前記一方の連通口が、前記他方の連通口よりも高い位置に配されるような高低差が設けられていることを特徴とする請求項１に記載の遊技機。
3. 前記可動部材の上面には、前記第１流路又は前記第２流路を転動する遊技球の球威を抑制するための球威抑制部が設けられていることを特徴とする請求項１又は２に記載の遊技機。