JP2017029429A5 - - Google Patents

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パチンコ機等の遊技機には、盤面へと打ち出された遊技球を通過させるための複数の流路が設けられたものがある
しかしながら、上述した従来の遊技機では、技球を好適に流下させることができなくなってしまう虞があった。
この目的を達成するために請求項1記載の遊技機は、遊技球が流下可能な第1流路と、遊技球が流下可能に構成され、前記第1流路とは異なる第2流路と、を備え、前記第1流路と前記第2流路とのうち少なくとも一方が変位することで、前記第1流路と前記第2流路とが連通し、前記第1流路を流下した遊技球が前記第2流路へと流入可能となる第1状態と、前記第1流路と前記第2流路とが離間し、前記第1流路を流下した遊技球が前記第2流路へと流入困難となる第2状態と、を少なくとも形成可能なものであって、前記第1流路または前記第2流路のうち一方に変位可能に配設され、前記第1流路または前記第2流路のうち他方に当接する特定位置に変位することで前記第1流路と前記第2流路とを連通させる変位手段と、前記第2状態において前記第1流路へと流入した遊技球が入球可能な位置に設けられている入球領域と、を備える。
請求項2記載の遊技機は、請求項1記載の遊技機において、遊技球を遊技領域へと発射可能な発射手段を備える。
本発明の遊技機によれば、遊技球が流下可能な第1流路と、遊技球が流下可能に構成され、前記第1流路とは異なる第2流路と、を備え、前記第1流路と前記第2流路とのうち少なくとも一方が変位することで、前記第1流路と前記第2流路とが連通し、前記第1流路を流下した遊技球が前記第2流路へと流入可能となる第1状態と、前記第1流路と前記第2流路とが離間し、前記第1流路を流下した遊技球が前記第2流路へと流入困難となる第2状態と、を少なくとも形成可能なものであって、前記第1流路または前記第2流路のうち一方に変位可能に配設され、前記第1流路または前記第2流路のうち他方に当接する特定位置に変位することで前記第1流路と前記第2流路とを連通させる変位手段と、前記第2状態において前記第1流路へと流入した遊技球が入球可能な位置に設けられている入球領域と、を備える。
これにより、技球を好適に流下させることができるという効果がある。
上記各遊技機のいずれかにおいて、前記遊技機はパチンコ遊技機とスロットマシンとを融合させたものであることを特徴とする遊技機Z3。中でも、融合させた遊技機の基本構成としては、「複数の識別情報からなる識別情報列を動的表示した後に識別情報を確定表示する可変表示手段を備え、始動用操作手段(例えば操作レバー)の操作に起因して識別情報の変動が開始され、停止用操作手段(例えばストップボタン)の操作に起因して、或いは、所定時間経過することにより、識別情報の動的表示が停止され、その停止時の確定識別情報が特定識別情報であることを必要条件として、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段とを備え、遊技媒体として球を使用すると共に、前記識別情報の動的表示の開始に際しては所定数の球を必要とし、特別遊技状態の発生に際しては多くの球が払い出されるように構成されている遊技機」となる。
<その他>
パチンコ機等の遊技機には、盤面へと打ち出された遊技球を通過させるための複数の流路が設けられたものがある。かかる遊技機の中には、遊技球が通過可能となる流路を切り替えることにより、遊技球の進行方向を可変させるものがある(例えば、特許文献1:特開2006−158832号公報)。
しかしながら、上述した従来の遊技機では、遊技球の進行方向を完全に制御することができない場合があり、遊技球を好適に流下させることができなくなってしまう虞があった。
本技術的思想は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであり、遊技球を好適に流下させることができる遊技機を提供することを目的とする。
<手段>
この目的を達成するために技術的思想1の遊技機は、遊技球が流下可能な第1流路と、遊技球が流下可能に構成され、前記第1流路とは異なる第2流路と、前記第1流路に遊技球が入球したことを判別可能な第1判別手段と、前記第1流路と前記第2流路とが連通して、遊技球が流下可能な連通状態に前記第1流路と前記第2流路との少なくとも一方を可動させることが可能な可動手段と、前記第1判別手段の判別結果に基づいて、前記連通状態を解除することが可能な解除条件の成立を判別する解除判別手段と、その解除判別手段により解除可能と判別されるまで、前記連通状態を維持する維持手段と、を有する。
技術的思想2の遊技機は、技術的思想1記載の遊技機において、遊技球が前記第2流路に入球したことに基づいて、所定の判別を実行する第2判別手段を有し、前記解除条件は、前記第1判別手段により判別された遊技球の数と、前記第2判別手段により判別された遊技球の数とが一致した場合に成立するものである。
技術的思想3の遊技機は、技術的思想1記載の遊技機において、前記解除条件は、前記第1判別手段により遊技球の入球が判別されてから所定期間が経過した場合に成立するものである。
技術的思想4の遊技機は、技術的思想1記載の遊技機において、前記解除条件は、1の前記連通状態中において前記第1判別手段により最後に遊技球の入球が判別されてから所定期間が経過した場合に成立するものである。
技術的思想5の遊技機は、技術的思想1から4のいずれかに記載の遊技機において、遊技球が入球可能な入球手段と、その入球手段に遊技球が入球可能となる開放状態とその開放状態よりも入球が困難となる閉鎖状態とに可変可能な可変部材と、特定条件が成立した場合に、所定条件が成立するまで、前記可変部材を前記閉鎖状態から前記開放状態に可変させる可変手段と、を有し、前記第1流路は、前記入球手段に入球した遊技球が入球する位置に配置されているものである。
<効果>
技術的思想1記載の遊技機によれば、第1流路に対する遊技球の入球が第1判別手段によって判別される。第1流路と第2流路との少なくとも一方が、可動手段によって第1流路と第2流路とが連通して遊技球が流下可能な連通状態に可動される。第1判別手段による判別結果に基づいて、連通状態を解除することが可能な解除条件の成立が解除判別手段によって判別され、その解除判別手段により解除可能と判別されるまで、維持手段によって連通状態が維持される。
これにより、解除条件が成立するまで連通状態が維持されるので、遊技球を好適に流下させることができるという効果がある。
技術的思想2記載の遊技機によれば、技術的思想1記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏する。即ち、遊技球が第2流路に入球したことに基づいて、第2判別手段により所定の判別が実行される。第1判別手段により判別された遊技球の数と、第2判別手段により判別された遊技球の数とが一致した場合に解除条件が成立する。
これにより、連通状態となった第1流路と第2流路との一方から他方へと遊技球が流下するまで連通状態を維持することができる。即ち、一方の流路から他方の流路へと流下する最中に連通状態が解除されてしまうことを抑制し、確実に他方の流路へと遊技球を流下させることができる。よって、遊技球の流下先を好適に制御することができるという効果がある。
技術的思想3記載の遊技機によれば、技術的思想1に記載の遊技機の奏する効果に加え、第1判別手段により遊技球の入球が判別されてから所定期間が経過した場合に解除条件が成立するので、その所定期間の間に連通状態の第1流路と第2流路とを通過させることができる。よって、いずれかの流路を遊技球が流下している最中に連通状態が解除されてしまうことを抑制し、遊技球を好適に流下させることができるという効果がある。
技術的思想4記載の遊技機によれば、技術的思想1記載の遊技機の奏する効果に加え、1の連通状態中において第1判別手段により最後に遊技球の入球が判別されてから所定時間が経過した場合に解除条件が成立するので、連通状態において第1流路へと入球した全ての遊技球を所定時間の間に通過させてから連通状態を解除することができる。よって、いずれかの流路を遊技球が流下している最中に連通状態が解除されてしまうことを抑制し、遊技球を好適に流下させることができるという効果がある。
技術的思想5記載の遊技機によれば、技術的思想1から4のいずれかに記載の遊技機が奏する効果に加え、次の効果を奏する。即ち、入球手段に遊技球が入球可能となる開放状態と、その開放状態よりも入球が困難となる閉鎖状態とに可変部材が可変される。特定条件が成立した場合に、可変部材が可変手段により閉鎖状態から開放状態に可変される。ここで、入球手段に入球した遊技球が入球する位置に第1流路が配置されている。
これにより、入球手段へと入球した遊技球が第2流路へと到達するよりも前に連通状態が解除されてしまうことを抑制することができる。よって、入球手段が開放状態となっている場合において、入球手段へと入球した遊技球を好適に流下させることができるという効果がある。
10 パチンコ機(遊技機)
82 第1特定入賞口(入球手段)
82a 第1可変入賞装置(可変部材)
422 第2通路形成部材(第2流路)
424 接続部材(変位手段)
500 左揺動ユニット(第1流路)
515 流下通路(入球領域)
520 第1通路形成部材(第1流路の一部
S1106 可変手段
S1212 第1判別手段
S2404 可動手段
S2506 解除判別手段
S2507 維持手段の一部

Claims (2)

  1. 遊技球が流下可能な第1流路と、
    遊技球が流下可能に構成され、前記第1流路とは異なる第2流路と、を備え、
    前記第1流路と前記第2流路とのうち少なくとも一方が変位することで、前記第1流路と前記第2流路とが連通し、前記第1流路を流下した遊技球が前記第2流路へと流入可能となる第1状態と、前記第1流路と前記第2流路とが離間し、前記第1流路を流下した遊技球が前記第2流路へと流入困難となる第2状態と、を少なくとも形成可能な遊技機において、
    前記第1流路または前記第2流路のうち一方に変位可能に配設され、前記第1流路または前記第2流路のうち他方に当接する特定位置に変位することで前記第1流路と前記第2流路とを連通させる変位手段と、
    前記第2状態において前記第1流路へと流入した遊技球が入球可能な位置に設けられている入球領域と、を備えることを特徴とする遊技機。
  2. 遊技球を遊技領域へと発射可能な発射手段を備えることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
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