JP4952771B2 - ラジアルリード電子部品 - Google Patents

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本発明は、リード線を有するラジアルリード電子部品に関する。
素子本体の両面にリード線を接続し、リード線が接続された素子本体を外装樹脂で覆うコンデンサなどのラジアルリード電子部品が知られている(特許文献1)。
近年、液晶ディスプレイなどの電子機器の薄型化に伴い、コンデンサ等が実装される配線基板スペースを薄くする必要性がある(低背化)。これに伴い、コンデンサを配線基板へ実装した後に、コンデンサを押すなどしてリード線の脚部を折り曲げて、低背化に対応する工夫がなされてきた。
しかしながら、従来のコンデンサの外装樹脂の形状では、コンデンサの基板実装後にリード線を折り曲げた場合に、リード線の脚部への負担が大きくなり、リード線が切れてしまう虞がある。また、コンデンサの基板実装後にリード線を折り曲げて、コンデンサを配線基板に固定する場合に、コンデンサを安定保持することが難しかった。
特開05−347323号公報
本発明は、このような実状に鑑みてなされ、その目的は、耐振性に優れ、電子部品を安定保持することが可能なラジアルリード電子部品を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係るラジアルリード電子部品は、
電子部品の素子本体を構成する平板状の基板と、
前記基板の表裏面にそれぞれ形成される電極膜と、
前記電極膜に電気的に接続される接続部と、前記接続部から外方へ延びるリード脚部とをそれぞれ有する2本のリード線と、
前記リード線の前記接続部が接続された前記基板の周囲を覆う外装樹脂とを有し、
前記素子本体の厚さ方向へ突出する凸部が前記外装樹脂の外面に形成され、前記凸部の頂面は平坦化してあり、
前記基板の表面から見て、前記凸部の前記頂面の面積が前記基板の表面の面積の60%以上である。
本発明では、凸部の頂面が平坦化してあるので、電子部品の配線基板実装後にリード脚部を折り曲げた時に、凸部の頂面が配線基板の表面に対して面接触となる。したがって、配線基板の表面または凸部の頂面に粘着面を形成すれば、凸部の頂面を配線基板に対して容易に接着固定することが可能となる。
また、凸部の頂面が配線基板に対し接着固定されるために、電子部品が配線基板に対して振動するのを防止することができる。したがって、振動時にも安定して電子部品を保持することができる。さらに、基板の表面から見て、凸部の頂面の面積が基板の表面の面積の60%以上であるために、振動時の安定性が向上する。
また、電子部品の配線基板実装後にリード脚部を折り曲げた時に凸部が配線基板により保持され、ストッパとしての機能を果たす。したがって、必要以上にリード脚部を折り曲げることがないので、リード脚部の一部を覆う外装樹脂に応力が加わりにくく、外装樹脂が割れたり剥離するのを防止することができる。
好ましくは、前記リード脚部は、互いに平行になっている脚部本体と、前記基板の表面から離れる方向に前記接続部から所定角度で折れ曲がり、前記接続部と前記脚部本体とを連結する第1連結部とを有し、前記第1連結部を覆っている前記外装樹脂の外面よりも、前記凸部が前記素子本体の厚み方向に高く突出している。
電子部品の配線基板実装後にリード脚部を折り曲げた時に、リード線の第1連結部を覆っている外装樹脂が配線基板に接触することなく、凸部が配線基板に接触する。このように、凸部がストッパとしての機能を果たすので、リード線の第1連結部を覆っている外装樹脂に必要以上の応力が加わることを防止でき、外装樹脂が割れたり剥離するのを防止することができる。
前記リード脚部は、前記凸部の前記頂面が配線基板に近づく方向に、予め折れ曲がっていても良い。
リード脚部が予め折れ曲がっている場合には、電子部品を配線基板に実装した後に、外力を加える必要がないので、外装樹脂の割れや剥離を確実に低減させることができる。
前記基板の表面から見て、前記凸部は略矩形をしていても良い。
前記凸部の前記頂面には、溝が形成してあっても良い。電子部品の配線基板実装後にリード脚部を折り曲げた時に、接着剤を流し込んで固定する場合には、接着剤が溝に入り込んで、満遍なく接着剤を行き渡らせることができる。
好ましくは、前記凸部の前記頂面には、接着層が形成してある。凸部の頂面に接着層が予め形成してあるので、凸部の頂面を配線基板に対して容易に接着固定することができる。
前記凸部の前記頂面は、前記基板の表面に対して所定角度で形成されても良い。
図1は、本発明の一実施形態に係るラジアルリード電子部品の正面図である。 図2は、図1のII−II線に沿う断面図である。 図3は、リード線を折り曲げた後のラジアルリード電子部品の断面側面図である。 図4は、本発明の他の実施形態に係るラジアルリード電子部品の断面側面図である。 図5は、本発明の他の実施形態に係るラジアルリード電子部品の正面図である。 図6は、本発明の他の実施形態に係るラジアルリード電子部品の正面図である。 図7は、本発明の他の実施形態に係るラジアルリード電子部品の概略断面側面図である。 図8は、図7に示すラジアルリード電子部品のリード線を折り曲げた後のラジアルリード電子部品の概略断面側面図である。
第1実施形態
図1および図2に示すように、本発明の一実施形態に係るラジアルリード電子部品2は、セラミックコンデンサ3を構成する円盤状の素子本体4と、素子本体4の表裏面に形成される電極膜6と、一対のリード線8と、凸部9と、外装樹脂12とを有する。外装樹脂12としては、特に限定されないが、たとえばエポキシ樹脂で構成される。
図1および図2に示す素子本体4は、セラミックコンデンサの素子本体であるが、コンデンサ以外に、バリスタ、インダクタ、抵抗器などの素子本体であっても良い。以下の説明では、素子本体4がセラミックコンデンサの素子本体であるとして説明する。
図1および図2に示すように、素子本体4のサイズは、特に限定されないが、厚みTが0.3〜2.0mmであることが好ましい。素子本体4の直径Dは、7mm以下であることが好ましい。さらに好ましくは、素子本体4の直径Dは3〜7mmである。
図2に示す素子本体4を構成する誘電体磁器組成物は、特に限定されないが、たとえばチタン酸バリウム、チタン酸ストロンチウム、チタン酸カルシウム、あるいはこれらの混合物などの誘電体セラミック材料で構成される。
上述した図2に示す素子本体4の表裏面に対し、たとえばスクリーン印刷により電極膜6が形成される。電極膜6は、必要に応じて焼き付けられる。電極膜6は、導電材で構成される。電極膜6に用いられる導電材としては、たとえば、Cu、Cu合金、Ag、Ag合金等が挙げられる。
図2に示すように、各リード線8には、それぞれ、電極膜6に対してハンダ10を介して接続される接続部8aが形成してある。ハンダ10としては、特に限定されないが、たとえばSn−Ag−Cu系ハンダで構成される。
接続部8aには、素子本体4の厚さ方向の中心線に平行なリード長手方向に実質的に延びるリード脚部8fが一体的に形成してある。リード脚部8fは、図2に示すように、第1連結部8b、脚部本体8c、第2連結部8d、基板挿入部8eを有する。
図2に示すように、リード脚部8fは、素子本体4の側面から見て、素子本体4の表裏面からそれぞれ所定角度αで折れ曲がり、接続部8aと脚部本体8cとを連結する第1連結部8bを有する。角度αは、30〜50度の範囲であることが好ましい。
接続部8aおよび第1連結部8bは、外装樹脂12で覆われており、リード線8同士の絶縁が確保されている。脚部本体8cは、素子本体4の厚さ方向の中心線に平行になっている。さらに、図2に示すように、リード脚部8fは、配線基板14へリード線8を挿入する基板挿入部8eを有し、脚部本体8cと基板挿入部8eとが、第2連結部8dにより連結されている。
それぞれの基板挿入部8eは、素子本体4の側面から見て、素子本体4の厚み方向の中心線上に位置している。基板挿入部8eは、素子本体4の厚さ方向の中心線に平行になっている。それぞれの第2連結部8dは、脚部本体8cと基板挿入部8eとを連結するように折れ曲がっている。
図1に示すように、脚部本体8cは、素子本体4の表面から見て互いに平行であり、所定間隔Lを保っている。間隔Lは、7.5mm以上であることが好ましい。これにより、外装樹脂12で覆われていないリード線間の絶縁を確保することができる。素子本体4の基板直径Dと所定間隔Lとの関係は、D<Lであることが好ましい。
図1に示すように、それぞれの脚部本体8c、第2連結部8d、および基板挿入部8eは、素子本体4の表面から見て、同一線上に配置されている。第2連結部8d同士、および基板挿入部8e同士は、所定間隔Lで離れており、これらの間の絶縁を確保することができる。
図1および図2に示す各リード線8は、金属線などの導電性線材を加工することで形成され、リード脚部8fが断面円形となっている。リード線8の直径は、0.4〜0.6mmであることが好ましい。また、図2に示すリード線8の接続部8aは、図示しないが、平坦化されていることが好ましい。これにより、電極膜6とリード線8の接続部8aとの接続を良好にすることができる。
図1に示すように、それぞれの接続部8aは、素子本体4の表面から見て、素子本体4の中心点Pまたはその近くにおいて、角度θで交差している。角度θは、180度より小さく90度以上で、100〜130度の範囲であることが好ましい。角度θが上記の範囲にあることにより、ラジアルリード電子部品2を基板実装後にリード脚部8fを曲げた時に、樹脂割れが発生してしまうことを防止できると共に、リード線8の接続部8aによる素子本体4のクリッピング性能を確保することができる。
図2に示すように、素子本体4の片方の面における外装樹脂12の外面には、電子部品2の内容を表示する表示面20が形成され、凸部9は、外装樹脂12の表示面20とは反対側の外装樹脂12の外面に配置される。
図2に示すように、略円柱状の凸部9を、たとえば熱融着により外装樹脂12の外面に押しつけて、凸部9と外装樹脂12の外面とを接着させる。凸部9の頂面9aは、平坦化されている。凸部9の材質としては、特に限定されないが、外装樹脂12と同一の材質のものを用いても良い。また、凸部9を素子本体4の表面から見たときの形状は、略円形に限定されず、多角形でもよい。
素子本体4の表面から見て、凸部9の頂面9aの面積は、素子本体4の表面4aの面積の60%以上であることが好ましい。さらに好ましくは、素子本体4の表面から見て、凸部9の頂面9aの面積は、素子本体4の表面4aの面積に対して、60〜80%である。このような面積の凸部9を形成することで、凸部9のストッパ機能、耐震特性、安定性が向上する。
図2に示すように、リード脚部8fの第1連結部8bを覆っている外装樹脂12の外面18bよりも、凸部9の頂面9aが素子本体の厚み方向に高さT1だけ高く突出している。高さT1の値は特に限定されないが、0.3〜2.0mmであることが好ましい。
図2は、上述したリード線8の基板挿入部8eを配線基板14へ挿入した状態を示す。本実施形態では、基板挿入部8eを配線基板14へ挿入した後に、図3に示すようにリード線8のリード脚部8fを折り曲げて低背化を行う。図3に示すように、リード脚部8fを折り曲げた時に、凸部9の頂面9aと配線基板14の表面14aとが面接触し、リード脚部8fが略90度の角度で折れ曲がる。
凸部9の頂面9aには、粘着面21が形成されていることが好ましい。粘着面21としては、特に限定されないが、たとえば両面テープの片面を予め凸部9の頂面9aに貼り付けておき、リード脚部8fの折曲げ時に剥離紙を剥がして、凸部9の頂面9aと配線基板14の表面14aとを接着しても良い。
または、凸部9を熱融着樹脂で形成しておき、リード脚部8fの折曲げ時に凸部9を加熱し熱融着樹脂を溶かして、凸部9の頂面9aと配線基板14の表面14aとを接着しても良い。なお、粘着面21は配線基板14の表面14aに形成されていても良い。
上述した実施形態では、凸部9の頂面9aが平坦化してあるので、電子部品2の配線基板実装後にリード脚部8fを折り曲げた時に、凸部9の頂面9aが配線基板14の表面14aに対して面接触となる。したがって、配線基板14の表面14aまたは凸部9の頂面9aに粘着面21を形成すれば、凸部9の頂面9aを配線基板14に対して容易に接着固定することが可能となる。
また、凸部9の頂面9aが配線基板14に対し接着固定されるために、電子部品2が配線基板14に対して振動するのを防止することができる。したがって、振動時にも安定して電子部品2を保持することができる。さらに、素子本体4の表面から見て、凸部9の頂面9aの面積が素子本体4の表面4aの面積の60%以上であるために、振動時の安定性が向上する。
さらに、電子部品2の配線基板実装後にリード脚部8fを折り曲げた時に凸部9が配線基板14により保持され、ストッパとしての機能を果たす。したがって、必要以上にリード脚部8fを折り曲げることがないので、リード脚部8fの一部を覆う外装樹脂12に応力が加わりにくく、外装樹脂12が割れたり剥離するのを防止することができる。
また、凸部9の頂面9aに粘着面21が予め形成してあるので、凸部の頂面を配線基板に対して容易に接着固定することができる。
また、外装樹脂12の表示面20とは反対側の外面に凸部15が形成される。これにより、リード脚部8fを折り曲げて低背化を図った時に、表示面20が配線基板14の上側を向くので、電子部品2の内容を目視することが容易である。また、表示面20を認識することで、作業者は、折れ曲げる方向を容易に把握することができる。なお、本実施形態では、リード脚部8fの折曲形状を工夫しておき、表示面20を上に向ける方向の折り曲げ力が、その反対よりも小さくなるように、曲げ方向性に異方性を持たせるようにしても良い。
第2実施形態
本実施形態は、以下に示す以外は、図1〜図3に示す第1実施形態と同様なので、重複する説明は省略する。
図4に示すように、本実施形態の電子部品20におけるリード線8の基板挿入部8eを配線基板14に差し込む前に、リード線8のリード脚部8fが予め折れ曲がっている。好ましくは、素子本体4の表面4aと、配線基板14の表面14aとが、電子部品20を配線基板14に差し込んだ時に略平行になるように、予め第2連結部8dを折り曲げてある。
図5に示すように、リード脚部8fが予め折り曲げてあるために、電子部品30の基板実装工程では、基板挿入部8eを配線基板14に挿入するのみである。
このように、リード脚部8fが予め折れ曲がっている場合には、電子部品2を配線基板14に実装した後に、外力を加える必要がないので、外装樹脂12の割れや剥離を確実に低減させることができる。
第3実施形態
本実施形態は、以下に示す以外は、図1〜図3に示す第1実施形態と同様なので、重複する説明は省略する。
図5に示すように、本実施形態に係る電子部品30の凸部19は、素子本体4の表面から見て、略矩形をしている。
第4実施形態
本実施形態は、以下に示す以外は、図1〜図3に示す第1実施形態と同様なので、重複する説明は省略する。
図6に示すように、本実施形態に係る電子部品40の凸部9の頂面9aには、溝27,28が形成してある。本実施形態では、素子本体4の表面から見たときに凸部9を形成する各辺37,38に平行になるように溝27,28が形成してあるが、溝が形成される方向は、特に限定されない。また、溝の本数は、何本形成してあっても良い。
凸部9の頂面9aに溝27,28が形成してあることにより、電子部品40の配線基板実装後にリード脚部8fを折り曲げた時に、接着剤を流し込んで固定する場合には、接着剤が溝27,28に入り込んで、満遍なく接着剤を行き渡らせることができる。
第5実施形態
本実施形態は、以下に示す以外は、図1〜図3に示す第1実施形態と同様なので、重複する説明は省略する。
図7に示すように、本実施形態に係る電子部品50の凸部39の頂面39aは、素子本体4の表面4aに対して、角度βを有している。
図8に示すように、電子部品50の基板実装後にリード脚部8fを折り曲げた時に、素子本体の表面4aと配線基板14の表面14aとが、平行でなくなる。本実施形態では、このように、設計の自由度を高めることが可能である。
2,20,30,40,50…電子部品
4…素子本体
6…電極膜
8…リード線
8a…接合部
8b…第1連結部
8c…脚部本体
8d…第2連結部
8e…基板挿入部
8f…リード脚部
9…凸部
9a…頂面
12…外装樹脂
14…配線基板
21…粘着面

Claims (6)

  1. 電子部品の素子本体を構成する平板状の基板と、
    前記基板の表裏面にそれぞれ形成される電極膜と、
    前記電極膜に電気的に接続される接続部と、前記接続部から外方へ延びるリード脚部とをそれぞれ有する2本のリード線と、
    前記リード線の前記接続部が接続された前記基板の周囲を覆う外装樹脂とを有し、
    前記素子本体の厚さ方向へ突出する凸部が前記外装樹脂の外面に形成され、前記凸部の頂面は平坦化してあり、
    前記基板の表面から見て、前記凸部の前記頂面の面積が前記基板の表面の面積の60%以上であり、
    前記凸部の前記頂面には、溝が形成してあることを特徴とするラジアルリード電子部品。
  2. 前記リード脚部は、
    互いに平行になっている脚部本体と、
    前記基板の表面から離れる方向に前記接続部から所定角度で折れ曲がり、前記接続部と前記脚部本体とを連結する第1連結部とを有し、
    前記第1連結部を覆っている前記外装樹脂の外面よりも、前記凸部が前記素子本体の厚み方向に高く突出していることを特徴とする請求項1に記載のラジアルリード電子部品。
  3. 前記リード脚部は、前記凸部の前記頂面が配線基板に近づく方向に、予め折れ曲がっていることを特徴とする請求項1または2に記載のラジアルリード電子部品。
  4. 前記基板の表面から見て、前記凸部は略矩形をしていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のラジアルリード電子部品。
  5. 前記凸部の前記頂面には、接着層が形成してあることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のラジアルリード電子部品。
  6. 前記凸部の前記頂面は、前記基板の表面に対して所定角度で形成されることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のラジアルリード電子部品。
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