JP4952581B2 - 多地点会議システム、多地点会議方法及びプログラム - Google Patents

多地点会議システム、多地点会議方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、多地点会議システム、多地点会議方法及びプログラムに関し、特に、複数の映像データを終端し、端末に映像ストリームを送信する所謂多地点テレビ会議システム、これに用いる機器、プログラム及び多地点テレビ会議方法に関する。
特開2002−290940号公報(特許文献1)に、ネットワーク上にサーバを置き、該サーバが各端末から送信された映像ストリームを一旦受信し、該サーバが全端末に映像データをストリーミング配信するテレビ会議システムが紹介されている。この方式では、サーバはすべての端末からそれぞれ映像データを受信し、各端末に配信する。各端末は受信した複数の映像ストリームをデコードし、等分割画面結合表示、発言者アップ等の所定のテレビ会議用表示形式で表示する。
また、前記したネットワーク上のサーバ側で、各端末から受信したすべての映像データをデコードし、必要な画像処理を行った後でエンコードし、各端末からの要求に応じた映像ストリームのみを送信する方式も知られている。この方式によれば、サーバ側で端末の性能に合わせて映像ストリームを加工可能であるため、符号化方式、符号化設定、オプション等を任意に設定できるという利点がある。
特開2002−290940号公報
しかしながら、ネットワーク上のサーバ側が必要な映像ストリームだけを送信するという後者の方式にも、実際には要求された映像ストリームしか必要としないにも拘らず、すべての映像ストリームを用意(デコード等)しておかねばならないという問題点がある。計算リソースの増大は、1サーバあたりの処理チャネル数の制約等となって表れるため好ましいものでないが、映像ストリームには時間方向の圧縮が掛かっているため、切替要求が行われたとしても任意の地点(箇所)からデコードを開始することができないという事情が存在する。
従って本発明は、端末からの映像ストリームの切替要求に迅速に対応でき、かつ計算量の少ない多地点会議システム、多地点会議方法及びプログラムを提供することをその目的とする。
本発明の第1の視点によれば、映像ストリームを送信する複数の端末と接続され、前記各端末から要求された映像ストリームをエンコードし前記各端末に送信する多地点会議サーバであって、前記各端末に送信する分の映像ストリームのみをデコードし、その他の切り替え候補の映像ストリームはバッファしておき、切替要求があった場合に過去に遡ってデコードする多地点会議サーバが提供される。前記多地点会議サーバは、各端末に送信する分の映像ストリームのみをデコードするデコーダと、送信対象外の映像ストリームをデコードせずに蓄積するバッファと、前記端末からの映像ストリームの切り替え要求に応じて、前記バッファに蓄積した映像ストリームを選択し所定時間分過去に遡ってデコードし、該端末に送信する映像ストリームを切り替える切替制御部と、を備えて構成される。
また、本発明の第2の視点によれば、前記多地点会議サーバを構成するコンピュータに実行させるプログラムと、前記多地点会議サーバと端末群を接続して構成可能な多地点会議システムが提供される。
また、本発明の第3の視点によれば、前記した多地点会議サーバを用いて実施する多地点会議方法であって、(a)前記多地点会議サーバが、前記各端末に送信する分の映像ストリームのみをデコードするステップと、(b)前記多地点会議サーバが、送信対象外の映像ストリームをデコードせずにバッファに蓄積するステップと、(c)前記多地点会議サーバが、前記端末からの映像ストリームの切り替え要求に応じて、前記バッファに蓄積した映像ストリームを選択し所定時間分過去に遡ってデコードし、該端末に送信する映像ストリームを切り替えるステップと、を含むこと、を特徴とする多地点会議方法が提供される。
本発明によれば、端末からの切替要求への応答性を損なわずに、多地点会議サーバとして使用されるサーバの計算リソースを抑えることが可能となる。また、映像ストリームに時間方向の圧縮が掛かっていることを考慮した切替処理を行うため、画質の劣化は生じないものとなっている。
続いて、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の一実施の形態に係る多地点会議システムの概略構成を表した図である。図1を参照すると、n台(以下、nは2以上の整数を表す)の端末101〜10nと、多地点会議サーバ(以下、単にサーバという)200とをネットワーク500を介して接続してなる多地点会議システムが示されている。
図2は、上記多地点会議システムにおける各端末とサーバ200間の接続を表した図である。図2に例示された端末101は、ネットワーク500を介して、サーバ200の映像受信部210、制御信号受信部220、映像送信部290と、それぞれ通信を行い、所定の制御信号の送受信とともに、映像ストリーミングの送信、受信を実行する。
図3は、上記多地点会議システムにおけるサーバ200にn台の端末が接続している際の詳細構成を表した図である。サーバ200は、制御信号受信部220、制御部250のほか、n台の端末に対応すべく、n組の映像受信部211〜21n、バッファ231〜23n、デコーダ241〜24n、選択・合成部261〜26n、リサイズ部271〜27n、エンコーダ281〜28n、(映像)送信部291〜29nにより、端末101〜10nとそれぞれ通信可能となっている。
制御信号受信部220は、端末101〜10nから制御信号を受信し、制御部250に伝える手段であり、制御部250は、サーバ200全体の制御のほか、制御信号に基づいて各端末101〜10nに配信すべき映像ストリームを決定し、デコーダ241〜24nを含む各ユニットに指令を与える手段である。
映像受信部211〜21nは、ネットワーク500を介して端末101〜10nから映像ストリームを含んだパケットを受信する手段である。また、バッファ231〜23nは、サーバ200のメモリに構築された映像ストリームの一時的な格納先である。
デコーダ241〜24nは、映像ストリームをデコードし、画像を作成する手段であり、後記するように、各端末から受信した映像ストリームが現在デコード対象であるか否かをアクティブ/非アクティブで表すフラグを有している。
選択・合成部261〜26nは、制御部250の指示に従い、デコーダ241〜24nから出力される画像を選択し、あるいは、デコーダ241〜24nからの画像を複数選択し結合する手段である。また、リサイズ部271〜27nは、選択・合成部261〜26nから出力された画像について、各端末101〜10nに適合するサイズに拡大・縮小するための手段である。
エンコーダ281〜28nは、各端末101〜10nに適合する符号化方式、符号化設定、パラメータで画像をエンコードし、映像ストリームに変換する手段である。また、(映像)送信部291〜29nは、エンコーダ281〜28nで作成された映像ストリームを、ネットワーク500を介して、それぞれ対応付けられた端末101〜10nに送信する手段である。
また、本発明の理解を助けるため図示省略したが、多地点会議サーバ200には、音声ストリームを扱う各処理手段が備えられている。
続いて、図3を用いてサーバ200の動作の概要を説明する。各端末101〜10nが、それぞれ映像ストリームをパケットとしてサーバ200に送信すると、サーバ200の映像受信部211〜21nがそれぞれ個別に各端末からのパケットを受信・解析し、映像ストリームを取り出す。
受信したストリームのすべてを使用する(受信したストリームのすべてがいずれかへの端末への送信対象である)と仮定すると、バッファ231〜23nは使用されず、デコーダ241〜24nにてそれぞれ個別にデコードされ、1〜n個の画像が作成される。
そして、選択・合成部261〜26nは、制御部250の指示に従って画像を選択・合成し、エンコーダ281〜28nが各端末用にエンコード処理を行う。エンコードにより作成された映像ストリームはパケット化され、(映像)送信部291〜29nにより端末101〜10nへ個別に送信される。
そして、端末101〜10nは、サーバ200の制御信号受信部220に対し制御信号を送り、サーバ200に要求を伝達し、サーバ200から受信する映像ストリームを切り替えることができる。
本発明の効果が顕著に現れる、受信したストリームのすべてが送信対象でない場合の動作は、以下のとおりとなる。サーバ200の映像受信部211〜21nがそれぞれ個別に各端末からのパケットを受信・解析し、映像ストリームを取り出すまでは上記したケースと同様である。
続いて、デコーダ241〜24nのフラグが参照される。ここで、デコーダ241〜24nのフラグがアクティブ(デコード対象)である場合には、上記したケースと同様デコードされる。一方、デコーダ241〜24nのフラグが非アクティブ(デコード対象外)である場合には、一旦バッファ231〜23nに格納する処理が行われる。
図4は、非アクティブ(デコード対象外)状態の時に制御部250からアクティブ化の指令を受けた際のデコーダ241〜24nの動作を表したフローチャートである。アクティブ化の指令を受けたデコーダ241〜24nは、バッファ231〜23nに映像ストリームが格納されているかを確認する(ステップS001)。
ここで、バッファ231〜23nに映像ストリームが格納されている場合、デコーダ241〜24nは、格納されたデータ(ストリームデータ)をデコードする(ステップS003)。なお後記するように、バッファ231〜23nには必ずイントラフレーム(フレーム内符号化されたフレーム;以下、Iフレームという)から格納されているため、Iフレームからデコードを行うことになる。
デコードを行った分のデータは、バッファから削除され、まだバッファ231〜23nにデータが格納されている場合は、上記ステップS001、S002が繰り返される。この間、デコーダ241〜24nは時間情報を無視して、バッファ231〜23nに格納されているストリームを一気にデコードする。デコードにより生成される複数の画像のうち最新の画像が選択合成部261〜26nにより利用される。
一方、バッファ231〜23nが空になったら(ステップS001のN)、デコーダ241〜24nはフラグをアクティブ(デコード対象)にしたデコード状態に遷移する(ステップS002)。
図5は、アクティブ(デコード対象)状態の時に制御部250から非アクティブ化の指令を受けた際のデコーダ241〜24nの動作を表したフローチャートである。非アクティブ化の指令を受けたデコーダ241〜24nは、直ちにデコードを停止するのではなく、指令後、映像受信部が受信したデータによって挙動を決定する。
ステップS101で受信したパケットの映像ストリームがIフレームのデータでない場合は(ステップS102のN)、デコーダ241〜24nは、上記アクティブ(デコード対象)状態と同様にデコードを行う(ステップS103)。
一方、受信したパケットの映像ストリームがIフレームのデータであった場合は(ステップS102のY)、デコーダ241〜24nは、当該データをデコードせずに、バッファ231〜23nに格納する(ステップS104)。
Iフレームはデータサイズが大きくなるため、複数のパケットに分割されていることがある。そこで、デコーダ241〜24nは、受信したデータがIフレームの最後のデータであるか否かを確認し(ステップS105)、格納したデータがIフレームの最後のデータでない場合は、ステップS101に戻って、Iフレームの分割された後続データを受信する。
一方、受信したデータがIフレームの最後のデータであった場合は(ステップS105のY)、デコーダ241〜24nは、デコード処理を停止し、フラグを非アクティブ(デコード対象外)にした非デコード状態に遷移する(ステップS106)。
このように、バッファ231〜23nは、それぞれ必ずIフレームの先頭から格納するよう、そして、新しくIフレームのデータを格納する場合は以前のデータを削除するよう制御される。
図6は、上述した手順によって実現されるバッファ231〜23nにおけるフレーム格納制御を説明するための図である。図6の左側23x_T0〜23x_T5は、同一のバッファ23xを時間の流れ(T0〜T5)に従い内部の状態の変化を表したものである。図6の右側P_T0〜P_T4は、各時点で到達した映像ストリームのデータを表しており、Ix(xは到達順序)は、Iフレームのストリームデータを表し、Px(xは到達順序)は、Iフレーム以外のストリームデータを表している。
図6の23x_T0の状態では、バッファは空であり、そこにIフレームでないデータP_T0が到達するが、バッファ231〜23nには、必ずIフレームから格納するという制御が行われるため、この場合、データP_T0は破棄される。
図6の23x_T1の状態では、前時点同様バッファは空であり、そこにIフレームのデータP_T1が到達すると、データP_T1は格納されて23x_T2の状態になる。図6の23x_T2の状態で、さらに、データP_T2が到達すると、既にIフレームのデータP_T1が格納されているため、データP_T2も続けて格納され、23x_T3の状態になる。図6の23x_T3の状態で、さらに、データP_T3が到達すると、同様にしてデータP_T3も続けて格納され、図6の23x_T4の状態になる。
図6の23x_T4の状態では、新しいIフレームであるデータP_T4が到達すると、それ以前のデータはすべて破棄され、データP_T4が先頭に格納されて23x_T5の状態になる。
上述したようにIフレームはデータサイズが大きくなるため、複数のパケットに分割されていることがある。図7は、複数のパケットに分割されたIフレームが到達した場合におけるフレーム格納制御を説明するための図である。図7の左側23x_T10〜23x_T13は、同一のバッファ23xを時間の流れ(T10〜T13)に従い内部の状態の変化を表したものである。図7の右側P_T10〜P_T12は、各時点で到達した映像ストリームのデータを表しており、Ixy(xは到達順序、yは分割番号)は、Iフレームのストリームデータを表し、Pxは、Iフレーム以外のデータを表している。
図7の23x_T10の状態で、到達したデータP1_T10、P2_T10は、前後2つに分割されたIフレームのデータ(I2a、I2b)である。まず、前半部分であるデータP1_T10がバッファに格納されるが、この段階では新規のIフレーム到達による既存データの破棄は行われずに、23x_T11の状態になる。そして、図7の23x_T11の状態からさらに、後半部分であるデータP_T11をバッファに格納する時点で新規のIフレームのデータ(I2a、I2b)以前のデータはすべて破棄され、23x_T12の状態になる。
そして、図7の23x_T12の状態からは、既に説明したとおり、非IフレームのデータP_T12が到達すると続けて格納され、23x_T13の状態になる。
再度、図3を参照して、上記デコーダ241〜24nによってデコードが行われた後の動作を説明する。選択合成部261〜26nは、制御部250の指示に基づいて、デコーダ241〜24nからデコードされた画像を取得する。
続いて、選択合成部261〜26nは、端末101〜10n側の設定に応じて、複数の画像を上下左右に結合する処理(合成処理)を行う。更に、取得ないし合成した画像サイズと、端末101〜10nに送信する映像ストリームのサイズが異なっている場合、制御部250の指示に基づき、リサイズ部271〜27nが画像の拡大・縮小処理を行う。
続いて、エンコーダ281〜28nが、送信先の端末101〜10nにあったビットレート、パラメータで画像をエンコードし、映像ストリームに変換する。
更に、(映像)送信部291〜29nが、変換された映像ストリームをパケット化し、ネットワーク500を介して、端末101〜10nに送信する。
以上のとおり、本実施の形態によれば、端末台数nより少ないm本(1<m≦n)の映像ストリームのデコードで済み、サーバにおける計算量の増大を抑止することができ、1装置あたりの処理チャネル数を増加させることが可能となる。その理由は、映像ストリームの切換要求は、時々起こるだけなので、不必要なデコードをせずにすむためである。
また、本実施の形態によれば、上記計算量の増大を抑止できる構成でありながら、端末からの映像ストリームの切替要求に対して迅速に対応することが可能である。その理由は、使用されていないストリームデータをバッファに貯め、いつでもデコードできる状態に保持しているためである。また、上記切替要求時には、過去にさかのぼりIフレームからデコードを行うこととしたため、画質の劣化も抑止される。
続いて、本発明をMPEG−4ストリームによる多地点テレビ会議システムに適用した第2の実施の形態について図面を参照してより詳細に説明する。図8は、本発明の第2の実施の形態に係る多地点会議システムのサーバ300の詳細構成を表した図である。
図8を参照すると、サーバ300は、DTMF(Dual Tone Multi Frequency)受信部320、制御部350のほか、n台の端末に対応すべく、n組のRTP(Real Time transport Protocol)受信部311〜31n、バッファ331〜33n、MPEG−4デコーダ341〜34n、選択・合成部361〜36n、リサイズ部371〜37n、MPEG−4エンコーダ381〜38n、RTP送信部391〜39nにより、n台の端末とそれぞれ通信可能となっている。
DTMF受信部320は、第1の実施形態における制御信号受信部220に相当する手段であり、各端末からDTMF信号を受信し、制御部350に伝える手段であり、制御部350は、サーバ300全体の制御のほか、DTMF信号に基づいて各端末に配信すべきMPEG−4ストリームを決定し、MPEG−4デコーダ341〜34nを含む各ユニットに指令を与える手段である。
RTP受信部311〜31nは、第1の実施形態における映像受信部211〜21nに相当する手段であり、ネットワーク500を介して端末からMPEG−4ストリームを含んだRTPパケットを受信・解析し、MPEG−4ストリームを取り出す手段である。また、バッファ331〜33nは、サーバ300のメモリに構築された映像ストリームの一時的な格納先である。
MPEG−4デコーダ341〜34nは、第1の実施形態におけるデコーダ241〜24nに相当する手段であり、映像ストリームをデコードし、画像を作成する手段であり、上記した第1の実施形態同様、各端末から受信した映像ストリームが現在デコード対象であるか否かをアクティブ/非アクティブで表すフラグを有している。
選択・合成部361〜36nは、制御部350の指示に従い、MPEG−4デコーダ341〜34nから出力される画像を選択し、あるいは、MPEG−4デコーダ341〜34nからの画像を複数選択し上下左右に割り付けた状態に結合する手段である。また、リサイズ部371〜37nは、選択・合成部361〜36nから出力された画像について、各端末に適合するサイズに拡大・縮小するための手段である。
MPEG−4エンコーダ381〜38nは、第1の実施形態におけるエンコーダ281〜28nに相当する手段であり、各端末に適合する符号化方式、符号化設定、パラメータで画像をエンコードし、MPEG−4ストリームに変換する手段である。
RTP送信部391〜39nは、第1の実施形態における(映像)送信部291〜29nに相当する手段であり、MPEG−4エンコーダ381〜38nで作成されたMPEG−4ストリームをRTPパケットにし、ネットワーク500を介して、それぞれ対応付けられた端末101〜10nに送信する手段である。
また、本発明の理解を助けるため図示省略したが、多地点会議サーバ300には、音声ストリームを扱う各処理手段が備えられている。
続いて、図8を用いてサーバ300の動作について説明する。各端末が、それぞれMPEG−4ストリームをRTPパケットにしてサーバ300に送信すると、サーバ300のRTP受信部311〜31nがそれぞれ個別に各端末からのパケットを受信・解析し、MPEG−4ストリームを取り出す。
MPEG−4デコーダ341〜34nは、保持するフラグがアクティブ状態であるか否かによって以下のとおり動作を変える。まず、アクティブ状態にあるMPEG−4デコーダ341〜34nは、MPEG−4ストリームをデコードし、各端末から送られた画像を作成する。
アクティブ状態から非アクティブ状態に切り替えられた場合は、MPEG−4デコーダ341〜34nは直ちにデコードを中止するのではなく、Iフレームが到達するまでデコード処理を継続し、Iフレームが到達した後にフラグを書き換え非デコード状態へと遷移する。
非アクティブ状態に遷移したMPEG−4デコーダ341〜34nは、前記到達したIフレームのMPEG−4ストリームデータをバッファ331〜33nに格納する。バッファ331〜33nの内容は上記した第1の実施形態と同様に、新しいIフレームの全体が到達する(Iフレームが分割されている場合は最後のデータを待つ。)まで保持され、新しいIフレームが到達した段階でクリアされる。
上記非アクティブ状態からアクティブ状態に切り替えられた場合は、MPEG−4デコーダ341〜34nは、前記バッファに蓄積された最も新しいフレーム(Iフレーム)まで遡ってデコードする。
一方、選択・合成部361〜36nは、制御部350の指示に従って画像を選択・合成し、適宜リサイズ部371〜37nによる拡大・縮小処理を経た後、MPEG−4エンコーダ381〜38nが各端末用にエンコード処理を行う。エンコードにより作成されたMPEG−4ストリームは、RTP送信部391〜39nによりRTPパケット化され、端末へ個別に送信される。
また、端末は、サーバ300のDTMF受信部320に対し、DTMF信号にて制御信号を送り、サーバ300に要求を伝達し、サーバ300から受信する映像を切り替えることができる。
以上の本発明の第2の実施形態では、制御信号としてDTMF信号を用いる例を挙げたが、DTMF信号の代わりにSIP(Session Initiation Protocol)やRTSP(Real Time Streaming Protocol)などを使用することも可能である。
また、上記した各実施形態では、サーバは、最新のIフレーム以降のデータをそのバッファに保持するものとし、切替要求があった場合にはバッファの先頭(即ち、最新のIフレーム)からデコードするものとして説明したが、映像ストリームをバッファに蓄積しておき、切替要求があった場合には所定時間分過去に遡ってデコードするという本発明の要旨を逸脱しない範囲で、各種の変形・置換をなしうることが可能であることはいうまでもない。例えば、バッファの更新ロジックとは別にバッファの読み出しロジック(Iフレームのサーチ)を設けてもよいことはもちろんである。
本発明の一実施の形態に係る多地点会議システムの概略構成を表した図である。 本発明の一実施の形態に係る多地点会議システムにおける各端末とサーバ間の接続を表した図である。 本発明の一実施の形態に係る多地点会議サーバの詳細構成を表した図である。 本発明の一実施の形態に係る多地点会議サーバの動作を説明するための図である。 本発明の一実施の形態に係る多地点会議サーバの動作を説明するための図である。 本発明の一実施の形態に係る多地点会議サーバのバッファの状態遷移を説明するための図である。 本発明の一実施の形態に係る多地点会議サーバのバッファの状態遷移を説明するための別の図である。 本発明の第2の実施の形態に係る多地点会議サーバの動作を説明するための図である。
符号の説明
101〜10n 端末
200、300 多地点会議サーバ(サーバ)
500 ネットワーク
210、211〜21n 映像受信部
220 制御信号受信部
231〜23n、331〜33n バッファ
23x_T0〜23x_T5、23x_T10〜23x_T13 バッファ
241〜24n デコーダ
250、350 制御部
261〜26n、361〜36n 選択・合成部
271〜27n、371〜37n リサイズ部
281〜28n エンコーダ
290、291〜29n 映像送信部(送信部)
311〜31n RTP受信部
320 DTMF受信部
341〜34n MPEG−4デコーダ
381〜38n MPEG−4エンコーダ
391〜39n RTP送信部
P_T0〜P_T4、P1_T10、P2_T10、P_T11、P_T12 映像ストリームデータ

Claims (13)

  1. 映像ストリームを送信する複数の端末と接続され、前記各端末から要求された映像ストリームをエンコードし前記各端末に送信する多地点会議サーバであって、
    前記各端末に送信する分の映像ストリームのみをデコードするデコーダと、
    送信対象外の映像ストリームをデコードせずにイントラフレームから蓄積するバッファと、
    前記端末からの映像ストリームの切り替え要求に応じて、前記バッファに蓄積した映像ストリームを選択し所定時間分過去に遡ってイントラフレームからデコードし、該端末に送信する映像ストリームを切り替える切替制御部と、を備え、
    前記デコーダが前記切替制御部よりデコード停止の指令を受けたに、
    受信したデータが映像ストリームのイントラフレームの場合に当該イントラフレームを前記バッファに格納し、かつ当該データが前記イントラフレームの最後のデータであるときに、前記デコーダが、デコードを停止する
    ことを特徴とする多地点会議サーバ。
  2. 前記切替制御部は、前記バッファに蓄積された最も新しいイントラフレームまで遡ってデコードすること、
    を特徴とする請求項1に記載の多地点会議サーバ。
  3. 更に、イントラフレームが入力される毎に前記バッファの蓄積内容を削除するバッファ更新手段を備えること、
    を特徴とする請求項1又は2に記載の多地点会議サーバ。
  4. 更に、前記端末から要求された複数の映像ストリームを結合し、送信用の映像ストリームを合成する選択合成部を備えること、
    を特徴とする請求項1乃至3いずれか一に記載の多地点会議サーバ。
  5. 請求項1乃至3いずれか一に記載の多地点会議サーバと、
    前記多地点会議サーバと映像ストリームを送受信する複数の端末とを接続してなる多地点会議システム。
  6. 映像ストリームを送信する複数の端末と接続され、前記各端末から要求された映像ストリームをエンコードし前記各端末に送信する多地点会議サーバを構成するコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記各端末から受信した映像ストリームのうち、前記各端末に送信する分の映像ストリームを選択してデコードする処理と、
    前記各端末への送信対象外の映像ストリームをデコードすることなくイントラフレームからバッファに蓄積する処理と、
    前記端末からの映像ストリームの切り替え要求に応じて、前記バッファに蓄積した映像ストリームを選択し所定時間分過去に遡ってイントラフレームからデコードし、該端末に送信する映像ストリームを切り替える処理と、
    デコード停止の指令を受けたに、
    受信したデータが映像ストリームのイントラフレームの場合に当該イントラフレームを前記バッファに格納し、かつ当該データが前記イントラフレームの最後のデータであるときに、デコードを停止する処理と
    を前記コンピュータに実行させるプログラム。
  7. 前記端末に送信する映像ストリームを切り替える処理において、前記バッファに蓄積した最も新しいイントラフレームまで遡ってデコードして該端末に送信すること、
    を特徴とする請求項6に記載のプログラム。
  8. 更に、イントラフレームが入力される毎に前記バッファの蓄積内容を削除する処理を、
    前記コンピュータに実行させる請求項6又は7に記載のプログラム。
  9. 更に、前記端末から要求された複数の映像ストリームを結合し、送信用の映像ストリームを合成する処理を、
    前記コンピュータに実行させる請求項6乃至8いずれか一に記載のプログラム。
  10. 映像ストリームを送信する複数の端末と、前記各端末から要求された映像ストリームをエンコードし前記各端末に送信する多地点会議サーバとを用いて実施する多地点会議方法であって、
    前記多地点会議サーバが、前記各端末に送信する分の映像ストリームのみをデコードするステップと、
    前記多地点会議サーバが、送信対象外の映像ストリームをデコードせずにイントラフレームからバッファに蓄積するステップと、
    前記多地点会議サーバが、前記端末からの映像ストリームの切り替え要求に応じて、前記バッファに蓄積した映像ストリームを選択し所定時間分過去に遡ってイントラフレームからデコードし、該端末に送信する映像ストリームを切り替えるステップと、
    前記多地点会議サーバが、デコード停止の指令を受けたに、
    受信したデータが映像ストリームのイントラフレームの場合に当該イントラフレームを前記バッファに格納し、かつ当該データが前記イントラフレームの最後のデータであるときに、デコードを停止するステップと
    を含むこと、
    を特徴とする多地点会議方法。
  11. 前記端末に送信する映像ストリームを切り替えるステップにおいて、前記多地点会議サーバは、前記バッファに蓄積した最も新しいイントラフレームまで遡ってデコードして該端末に送信すること、
    を特徴とする請求項10に記載の多地点会議方法。
  12. 更に、前記多地点会議サーバが、イントラフレームが入力される毎に、
    前記バッファの蓄積内容を削除するステップを含むこと、
    を特徴とする請求項10又は11に記載の多地点会議方法。
  13. 更に、前記多地点会議サーバが、前記端末から要求された複数の映像ストリームを結合し、送信用の映像ストリームを合成するステップを含むこと、
    を特徴とする請求項10乃至12いずれか一に記載の多地点会議方法。
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