JP4952273B2 - トラクタ - Google Patents

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この発明は、各種作業機を装着して作業を行うトラクタに関する。
トラクタ車体の後方にバックホウを装着して、ミッションケースの後部上に設けられるリフトアーム昇降用の油圧装置によって、バックホウを操作するように構成する技術や、ミッションケースの外側面にバックホウ操作用油圧ポンプを取付ける技術等が知られている。
特開2003−129513号公報 特開2006−28935号公報
トラクタは、フロントローダや、リフトシリンダ、ローリングシリンダ等を作動する昇降系のメイン油圧ポンプと、油圧パワステや、メインクラッチや、前後進切替クラッチ、主変速クラッチ等の伝動操作系のサブ油圧ポンプを有する。特に、バックホウ等の作業出力に大きい力を要する特殊作業機をトラクタに装着して作業する場合は、前記各メイン、サブの各油圧ポンプの他に、特殊作業機用の専用の第三の油圧ポンプを設けることが望ましい。
この発明は、この第三の油圧ポンプのミッションケースへの取付を、バックホウ作業専用として着脱を簡単にし、ミッションケースから油圧ポンプへの駆動用動力の取出を容易にし、かつ安価に構成するものである。
請求項1に記載の発明は、トラクタ車体(10)の後部に装着するバックホウ(43)の油圧シリンダ(BC,AC,KC)を油圧操作するバックホウ用油圧ポンプ(P)を、ミッションケース(2)の外側面に取付けると共に、PTO連動軸(23)から連動機構を介して該油圧ポンプ(P)を駆動する構成とし、その駆動力の断続をミッションケース(2)内のPTOクラッチ(4)を介して行うように構成したことを特徴とするトラクタの構成とする。
上記のように構成すると、トラクタ車体の後方にバックホウ(43)を装着して、このバックホウ(43)のブームシリンダ(BC)や、アームシリンダ(AC)、バケットシリンダ(KC)、スイングシリンダ、及びアウトリガシリンダ等の各油圧シリンダ、及び操作バルブ等を、該ミッションケース2のバックホウ用油圧ポンプPに油圧ホースを介して連結して、その操作バルブ等を操作する。このバックホウ用油圧ポンプ(P)は、ミッションケース(2)内の伝動機構のPTOクラッチ(4)を介して駆動され、駆動力の断続がPTOクラッチ(4)を操作することによって行える。
請求項2に記載の発明は、前記ミッションケース(2)内のPTO変速クラッチ(56)を操作するPTO変速レバー(57)を設け、該PTO変速レバー(57)の変速位置として前記PTO変速クラッチ(56)の切り位置を保持すると共に前記油圧ポンプ(P)を駆動可能な変速位置(57C)を設け、前記PTO変速レバー(57)が変速位置(57C)に操作されると、PTO軸(55)は駆動されず前記バックホウ(43)を油圧操作するバックホウ用油圧ポンプ(P)が駆動されるように構成したことを特徴とする請求項1に記載のトラクタの構成とする。
PTO変速レバー(57)を変速位置(57C)にすることで、PTO軸(55)は駆動されずにバックホウ(43)を油圧操作するバックホウ用油圧ポンプ(P)が駆動される。
請求項1に記載の発明は、トラクタのミッションケース(2)にバックホウ(43)専用の油圧ポンプ(P)を簡単に取付けて使用することができ、バックホウ取付の作業性を高めることができる。ミッションケース(2)内にバックホウ用油圧ポンプ(P)の伝動機構としての伝動ギヤを設けるだけの構成で、トラクタのミッションケース(2)をバックホウ仕様のミッションケースとすることができ、構成簡単で安価にできる。又、ミッションケース(2)のPTOクラッチ(4)を利用することでバックホウ(43)を使える状態になるので、バックホウ(43)を駆動するための別部材が不要となる。
請求項2に記載の発明は、PTO変速レバー(57)でPTO軸(55)とバックホウ用油圧ポンプ(P)の操作が可能となるので、操作性が向上するようになる。
図1に示す如く、トラクタ車体10は、前端部のエンジンボディEB内にエンジンEを内装し、エンジンボディEBの後側にクラッチハウジング39を連結し、更にこの後側にミッションケース2を連結し、このミッションケース2の後部両側にはリヤアクスルハウジングRAを設けて、左右の後輪13を軸装する構成としている。又、エンジンE下側のフロントブラケットを支架するフロントアクスルハウジングFAの両側には、ステアリングハンドル11、及びパワステ装置を介して操向連動される前輪12を軸装する構成としている。
又、この車体10の上側には、ステアリングポスト11a上のステアリングハンドル11や、運転者の着座するシート45、及びステップフロアS等を配置して、前記エンジンEによって前記前輪12、後輪13を駆動して操向する乗用四輪駆動走行形態に構成している。CPは足踏式のクラッチペダルである。また、FRは車体10の前進方向と後進方向を切り換える前後進レバーである。
このトラクタ車体10の後端部には、ロータリ耕転装置等の作業機を装着して昇降する三点リンク機構3Pや、リフトアームLA等を有する。又、この車体10の後端のヒッチ42には、バックホウ43の作業機を装着可能とし、又、車体10の前部にはフロントローダ40の作業機を装着可能に構成している。
シート45aの位置は、前向きのシート45を回動して後向きにした状態を示しており、バックホウ43を使用するときの状態である。43aはアウトリガであり、バックホウ43を使用するときに下方に延出して地面に接地させ、車体10の後側を少し持ち上げて車体10を安定させるものである。43bはバックホウ43を操作する運転台である。
55はPTO軸であり、ロータリ等の作業機を駆動する軸であるが、バックホウ43を装着しているときには駆動しない構成としている。もちろん、前記三点リンク機構3PやリフトアームLA等も使用しない。
運転者の着座するシート45を囲んでサンバイザ60を設ける構成としている。そのサンバイザ60を支える前ピラー60aにエアコンの前送風口95を設け、後ピラー60Bに後送風口96を設けている。前記サンバイザ60はキャビンではないので、シート45は閉塞空間とはなっていない。したがって、前記前送風口95と後送風口96はスポットエアコンであり、運転者に直接空調風を当てる構成である。
また、サンバイザ60の後側に支持ステー60cを設け、該支持ステー60cに第二後送風口96aを設ける構成としている。そして、第二後送風口96aからも空調風を吹き出して運転者に当てることで、運転者の作業環境が向上するようになる。
運転者がトラクタ車体10の前側に向かって着座した場合には前送風口95から強く空調風が吹き出す構成とし、バックホウ43をトラクタ車体10に取り付けて、運転者が後側に向かって着座している場合には後送風口96と第二後送風口96aから空調風が強く吹き出すように構成している。この制御は、バックホウ43の着脱で制御を切換えるようにしているが、この検出はヒッチ42センサで行う構成としている。なお、前後送風口95,96からの空調風の吹き出しについては、所定時間ごと断続的に行う構成としてもよい。94はエアコンの操作パネルである。
安全装置として、バックホウ43の取付をその取付部(ヒッチ42)に設ける歪ゲージ42aで検出して、バックホウ43取付時には三点リンクPが作動しないようにしている。これにより、三点リンク3Pがバックホウ43に当接するのを防止できるようになる。なお、バックホウ43の取付は、バックホウ用油圧ポンプPへの油圧ホースの取付をセンサで感知することで検出するようにしても良い。
図2において、前記クラッチハウジング39を含むミッションケース2内には、エンジンEから伝動される出力軸14の軸線上にクラッチ軸15を有して、摩擦多板形態のメインクラッチ16を設ける。このメインクラッチ16は、前記足踏み式のクラッチペダルCPを踏み込むと動力が断たれる構成である。クラッチ軸15からギヤ伝動される前後進軸17には、油圧式の摩擦多板形態の前進クラッチ18Fを有した前進ギヤ19Fと、油圧式の摩擦多板形態の後進クラッチ18Rを有した後進ギヤ19Rを設けて前後進クラッチ18を構成している。前記前後進レバーFRを前進側に操作すると前進クラッチ18Fが接続し、後進側に操作すると後進クラッチ18Rが接続する構成である。
この前後進軸17の後側の主変速軸20上には、四段変速の主変速ギヤ21を配置している。ギヤ20a,20aの伝動が1速、ギヤ20b,20bの伝動が2速、ギヤ20c,20cの伝動が3速、ギヤ20d,20dの伝動が4速である。これらの1速から4速のいずれかに変速された動力が軸36に伝動され、この軸36の後側の走行軸22へ伝動される構成である。この走行軸22の側部に沿って設けられるPTO連動軸23周りに嵌合の副変速軸24との間に、高、低速二段変速の副変速ギヤ25,25を配置する構成としている。
走行軸22の後端からリヤデフギヤ26を伝動して後輪軸を駆動すると共に、副変速軸24から前輪連動軸27上のクラッチギヤ28の噛合によって、前輪軸のフロントデフギヤを駆動して、四輪駆動走行可能に構成している。前記PTO連動軸23は、前端部に油圧式の摩擦多板形態のPTOクラッチ4を有し、前記出力軸14からギヤ29、29とギヤ30、30の連動によって伝動される構成である。又、このPTO連動軸23の後部には変速ギヤを有してミッションケース2の後端のPTO軸55(図7参照)を駆動する構成である。
ここにおいて、この発明に係るバックホウ作業油圧ポンプPは、トラクタの後方に装着のバックホウ43を油圧操作するものである。バックホウ用油圧ポンプPは、ミッションケース2の伝動機構からPTO連動軸23を介して駆動すると共に、その油圧伝動ケース6をミッションケース2の外側面に取付けている。トラクタ車体の後方にバックホウ43を連結して、このバックホウ43のブームシリンダBCや、アームシリンダAC、バケットシリンダKC、スイングシリンダ(図示せず)、及びアウトリガシリンダ(図示せず)等の各油圧シリンダ、及び前記運転台43b内に装着され操作レバー43c操作によって圧油供給を切換える操作バルブ43d等を、該油圧伝動ケース6の油圧ポンプPに油圧ホースを介して連結して、この操作バルブ43d等を操作する。
この油圧ポンプPは、ミッションケース2の伝動機構のPTO連動軸23を介して連動されるため、このPTO連動軸23のPTOクラッチ4を入りにすることにより駆動することができ、作業停止時はこのPTOクラッチ4を切りにする。
又、前記バックホウ用油圧ポンプPを一体に取付けるとともに、この油圧ポンプPを連動する入力ギヤ5を有した油圧伝動ケース6に、この油圧ポンプPの油圧回路のリリーフバルブ7と、メインポンプP1の油圧回路のメインリリーフバルブ9とを有したリリーフメタル8を一体に取り付ける構成としている(図4、5参照)。
前記ミッションケース2の側部開口部に着脱する油圧ポンプPの油圧伝動ケース6には、開口部縁に重合させて、ボルト38で締める取付縁63を形成し、この伝動ケース6の前側と後側に油圧ポンプPのケース68とリリーフメタル8が対向してボルト64での締めにより一体的に構成する。伝動ケース6内には、この油圧ポンプPのポンプ入力軸66と、これに一体のポンプギヤ67、及びギヤ支持軸35周りに回転自在でポンプギヤ67に噛合の入力ギヤ5等を設ける
油圧伝動ケース6に取付ける油圧ポンプPと一体のリリーフメタル8には、この油圧ポンプPによる油圧オイルを流すバックホウ用油圧回路72のリリーフ回路46を設けて、リリーフバルブ7を設けると共に、このリリーフ同路46のポンプポート47に該油圧ポンプPの吐出口48を油圧ホース54等で連結する。この油圧ポンプPの吸入口49はサブタンクポートTにのぞませている。このリリーフ回路46の作業取出口52(P回路、N同路)には、後記バックホウシリンダ92や、このコントロールバルブ93等との間の油圧ホース等を連結して、バックホウ用油圧回路72を構成する。リリーフメタル8のリリーフ回路46には、沈みプラグ53を設けて、このバックホウ用油圧回路72の前後を遮断し、この前後からP回路、N回路を取り出すように構成する。
油圧ポンプPは、ミッションケース2の伝動機構から入力ギヤ5を介して駆動されて、リリーフバルブ7や、バックホウ用の操作バルブ等を有する油圧回路を経て各油圧シリンダを油圧作動する。このような油圧ポンプPは、リリーフバルブ7を有したリリーフメタル8を一体として、ミッションケース2の外側面に着脱し、このリリーフメタル8に対してバックホウの油圧ホース等を連結して油圧回路を構成する。又、このリリーフメタル8は、メイン油圧ポンプP1の油圧回路のメインリリーフバルブ9を有するため、このメイン油圧ポンプP1を駆動するときは、このメイン油圧ポンプP1による油圧回路におけるリリーフ作用を行う。
この油圧ポンプPの駆動取出は、出力軸14からギヤ29、30の連動によって伝動されるPTOクラッチ4を介してPTO連動軸23にスプライン勘合したポンプ用取出ギヤ34を入力ギヤ5に噛合わせて伝動する。
ミッションケース2の左右一側の外側面には、該ポンプ用取出ギヤ34と対向して開口部を形成し、この開口部の外側面に、油圧ポンプP等を有した油圧伝動ケース6をボルト38締めによって取付ける。この油圧伝動ケース6の取付と共に、この油圧ポンプPの入力ギヤ5を該ポンプ用取出ギヤ34に噛合させて、さらに入力ギヤ5を油圧ポンプPのポンプ入力軸66に固着のポンプギヤ67に噛合わせて連動状態に設定する。
図7は、PTO連動軸23からPTO軸55への動力伝動部に設けたPTO変速クラッチ56を変速操作するPTO変速レバー57とPTOクラッチ4の入・切を行うPTOクラッチレバー58の連動関係を示している。PTO変速レバー57はPTO連動軸23に設けたギヤ(図示省略)と係脱する変速ギヤ59をリンクでスライドして、一速A(駆動)、第一ニュウトラルB(非駆動)、第二ニュウトラルC(非駆動)の3位置で止まるようにしている。また、PTOクラッチレバー58は入(ON)と切(OFF)の二箇所で止まるように回動し、PTO変速レバー57が一速Aと第一ニュウトラルBの位置にある時にはPTOクラッチレバー58を入(ON)位置に回動できない関係にしている。すなわち、PTO変速レバー57が第二ニュウトラルC(非駆動)の位置にある場合のみ、PTOクラッチ4を入(ON)に出来て、バックホウ用油圧ポンプPが駆動状態になる。
なお、操縦操作パネルにPTO入・切スイッチを設けて、このPTO入・切スイッチを入にしてPTO変速レバー57を一速A(駆動)にした条件でのみ、PTOクラッチ4を入にするようにしても良い。従って、この設定では、PTO入・切スイッチが入であってもPTO変速レバー57が第一ニュウトラルB(非駆動)や第二ニュウトラルC(非駆動)であれば、PTOクラッチ4が入にならない。この場合に、PTO入・切スイッチを入にしてもPTOクラッチ4を入に出来ない場合があるので、PTOクラッチ4が実際に入となればランプ等で操作パネルに表示するようにすれば良い。
油圧回路は、図6に示す如く、メイン油圧ポンプP1のメイン回路70と、サブ油圧ポンプP2のサブ回路71と、バックホウ用油圧ポンプPのバックホウ用油圧回路72を構成する。メイン油圧ポンプP1とサブ油圧ポンプP2は、メインタンクポートT1のオイルを使用するが、バックホウ用油圧ポンプPは、サブタンクポートTのオイルを使用する。
前記メイン回路70には、メインリリーフバルブ9や、フロントローダ40等の作業シリンダ73、74のコントロールバルブ75、76、及び前記リフトアームのリフトシリンダ77のコントロールバルブ78等を配置する。又、その他、作業シリンダ79、80等のサブコントロールバルブ81、82等を設けることもできる。
又、前記サブ回路71には、レデュースバルブ83や、パワステシリンダ84用オービットロール85、前記前後進クラッチ18を切替作動するためのクラッチシリンダ86用のコントロールバルブ87、PTOクラッチ4を入り切りするためのクラッチシリンダ88や、昇降バルブ89、及びブレーキ用のブレーキシリンダ90や、このコントロールバルブ91等を配置する。
更に、前記油圧回路72には、このリリーフバルブ7、及びバックホウ作業用の各シリンダ92や、コントロールバルブ93等を配置する。これらバックホウ43の作業用シリンダ92やコントロールバルブ93は、バックホウを地面に支持するためのアウトリガシリンダや、バックホウを左右に旋回するためのスイングシリンダ、ブームを昇降回動するためのブームシリンダ、バケットアームを前後回動するためのアームシリンダ、及びバケットを前後回動、上下回動するためのバケットシリンダ等からなり、前記フロントローダ用の作業シリンダ73、74や、コントロールバルブ75、76等と略同様の形態に構成する。
全体側面図である。 ミッションケースの伝動機構部の側面図である。 ミッションケースの油圧ポンプ取付部の正断面図である。 油圧ポンプ部の側面図である。 油圧ポンプ部の平面図である。 油圧回路図である。 一部の拡大側面図である。
2 ミッションケース
4 PTOクラッチ
10 トラクタ車体
43 バックホウ
55 PTO軸
57 PTO変速レバー
57C 変速位置
P バックホウ油圧ポンプ

Claims (2)

  1. トラクタ車体(10)の後部に装着するバックホウ(43)の油圧シリンダ(BC,AC,KC)を油圧操作するバックホウ用油圧ポンプ(P)を、ミッションケース(2)の外側面に取付けると共に、PTO連動軸(23)から連動機構を介して該油圧ポンプ(P)を駆動する構成とし、その駆動力の断続をミッションケース(2)内のPTOクラッチ(4)を介して行うように構成したことを特徴とするトラクタ。
  2. 前記ミッションケース(2)内のPTO変速クラッチ(56)を操作するPTO変速レバー(57)を設け、該PTO変速レバー(57)の変速位置として前記PTO変速クラッチ(56)の切り位置を保持すると共に前記油圧ポンプ(P)を駆動可能な変速位置(57C)を設け、前記PTO変速レバー(57)が変速位置(57C)に操作されると、PTO軸(55)は駆動されず前記バックホウ(43)を油圧操作するバックホウ用油圧ポンプ(P)が駆動されるように構成したことを特徴とする請求項1に記載のトラクタ。
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