JP4950504B2 - マッサージ機 - Google Patents

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本発明は、左右一対の施療子を有するマッサージ機に関するものである。
従来から左右一対のアームの先端部にそれぞ施療子を設けたマッサージ機が知られている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
しかしながら、上記特許文献1に示された従来例においては、左右一対の施療子はいずれも、人体に接触して施療をおこなうための施療部が1つしかなく、このため、上記従来の施療子では施療子の人体接触部の巾を狭くすると人体背面に対してポイント感があるが痛いという問題があり、逆に、施療子の人体接触部の巾を広くするとポイント感が低下するという問題があった。また、左右一対の施療子で首、肩を挟んでもみを行なう際に施療感が物足らないという問題があった。
また、拇指形状をした拇指型施療子によりポイント施療を行うようにしたマッサージ機も特許文献3により知られている。
この従来例にあっては、拇指型施療子ではポイント施療感は得られるが、上下動作時などで、拇指型施療子がマッサージ椅子の人体背面部の布地に引っ掛かり破れるおそれがある。
特開平10−328258号公報 特開2004−357941号公報 特開2005−130879号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、手指によって施療しているような施療感が得られ、特に、拇指感覚の施療が行なえ、また、左右一対の施療子で首、肩を挟んでもみを行なう際に手指によって首、肩を施療しているようなマッサージ感が得られ、背筋伸ばし動作時でも人体に痛みを感じさせず、布地に対してもやさしく耐久性のあるマッサージ機を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係るマッサージ機は、左右一対の施療子1を有し、施療子1が2つ以上の施療部2を左右に並設して構成したものであって、硬質の芯材1aの外部に、芯材1aよりも軟質の2つ以上の施療部2を左右に並設して施療子1を構成し、芯材1aに左右方向に複数のリブ部1dを設け、各リブ部1dをそれぞれ左右に並設した2つ以上の施療部2内に埋設し、上記リブ部1dを施療部2より硬質としてあることを特徴とするものである。
このような構成とすることで、施療子により人体背面を施療するに当たり、左右に並設した施療部2が人体背面に当たって施療することになり、人体背面に対してポイント感のある拇指感覚の施療ができると共に並設した施療部2が人体背面に当たるので、従来のように一箇所のみを集中して強く施療する場合のような痛みが抑制され、更に、背筋伸ばし動作時でも人体に痛み感を感じさせず、上下に移動しても布地に対して引っ掛かり難くて布地が破れ難くなる。また、左右一対の施療子1で首、肩を挟んでもみを行なう際、左右に並設した複数の施療部2を有する左右の施療子1で首、肩を挟んでもみを行なうことになり、ポイント感が得られるだけでなく、首、肩を両手の手指によって施療しているような施療感が得られる。また、各施療部2内に施療部2よりも硬質のリブ部1dを埋設することで、人の指の骨と同じように各施療部2における施療感触が人の指で施療するような施療感触を与えることができる。また、芯材1aにリブ部1dを設けて該リブ部1dを複数の施療部2を左右方向に並設してなる環状部1b内に埋設することで、芯材1aと環状部1bとの外れ対策にもなり、信頼性の高い、人の指に近い感触での施療が可能となる施療子1を提供できる。
また、左右に並設した施療部2の最大径の頂点間の間隔が15〜25mmであることが好ましい。
このような構成とすることで、より人の手指による施療に近い間隔で施療が行なえ、効果的にコリをほぐすことができる。
また、断面円状をした施療子1の回転方向における施療部2の最大径が略45〜60mmで且つ施療子1の回転軸と同方向における施療部2の外面部の曲率半径がR=10〜15mmであることが好ましい。
このような構成とすることで、より人の指先で施療したようなポイント間のある拇指感覚の施療ができ、また、施療部2の人体接触部2aの曲率半径が小さくなり、首、肩施療時に、左右一対の施療子1の間隔を過度に狭めなくてもポイント感を向上することができて、首などを挟み過ぎることがなく、安全に施療感を向上できる。
本発明は、痛み感を低減しながら拇指感覚の施療が行なえ、また、左右一対の施療子で首、肩を挟んでもみを行なう際に手指によって首、肩を施療しているようなマッサージ感が得られ、背筋伸ばし動作時でも人体に痛みを感じさせず、布地を痛めたりせず耐久性を向上できる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
図1、図2に示すものは本発明マッサージ機における機構ユニットである。この機構ユニットは例えば図7に示すように椅子9の背もたれ90内に配されて背もたれ90内を上下に自走するものであり、フレームを構成する左右の側板91,91間には上下駆動軸51と強弱駆動軸61が架設されており、図3に示すところの可動ユニットが両側板91、91間に配設されている。
上記の上下駆動軸51は図4にも示すように一方の側板91に固定された上下駆動用モータ50の出力がギアボックス52内のギア群を介して伝達されることで回転駆動されるものであり、その両端にはピニオン53ところ54がそれぞれ取り付けられている。ころ54は図2に示すころ55と共に上記背もたれ90に配されたレール内を転動し、ピニオン53はレールに付設されたラック(図示せず)と噛合する。
上記の強弱駆動軸61は図5にも示すように他方の側板91に固定された強弱駆動用モータ60の出力がギアボックス62内のギア群を介して伝達されることで回転駆動されるものであり、その両端部には夫々上記可動ユニットを回転させるためのギア63,63が取り付けられている。
可動ユニットは、左右一対のギアプレート30,30間に幅駆動軸31と2本のスライドガイド軸32,32及びたたき駆動軸41を架設すると共に、左右一対の施療子アームブロック8,8(図3では一方の施療子アームブロック8のみを示し、他方の施療子アームブロック8は図面上省略している)を取り付けたものである。両ギアプレート30,30に対して軸回りの回転が自在となっている幅駆動軸31の両端が上記一対の側板91,91で支持されることで上記両側板91,91間に配設され、ギアプレート30,30の外周面の歯部300,300を上記のギア63,63に噛合させてある。なお、幅駆動軸31の一端は、一方の側板91に取り付けた幅駆動用モータ35の出力がプーリ36及びベルト37を介して伝達されるプーリ38に連結されるものであり、このため幅駆動軸31は幅駆動用モータ35の出力で軸回りの回転を行うようになっている。
また可動ユニットにおける一方のギアプレート30上にはたたき駆動用のモータ40が取り付けられている。このモータ40の出力はプーリとベルト43によって上記たたき駆動軸41に伝達されるようになっている。なお、たたき駆動軸41は左右で偏心方向が異なるクランク軸として形成されている。
施療子アームブロック8は図6に示すように施療子支持部材としてのアームベースプレート10、アーム13、第2アーム14、ローラ型の施療子1及び第2施療子1’等からなるもので、アームベースプレート10は上記幅駆動軸31のねじ部に螺合する送りナット33と、上記スライドガイド軸32にスライド自在に嵌合するスライダー34,34を備えており、幅駆動軸31の回転によって幅駆動軸31及びスライドガイド軸32の軸方向の位置を変化させるものであり、また幅駆動軸31に形成されたねじ部は、片側が逆ねじで形成されていることから、左右一対の施療子アームブロック8におけるアームベースプレート10,10は、幅駆動軸31の回転によって互いに近接したり、離れたりするものである。
また施療子1を備えたアーム13と第2施療子1’を備えた第2アーム14は同じ軸100にて直接アームベースプレート10に軸着してある。またたたき駆動軸41の一端を連結したリンク45はその他端はアーム13に連結しているのであるが、他端の軸はアーム13に設けた長孔48に係合させることで上記揺動を妨げることがないようにしてある。
アーム13の受け板20aと第2アーム14の受け板20bとの間にはエアバック21が介装されており、施療子1と第2施療子1’とを近接させる方向に駆動できるようになっている。また第2アーム14の受け板20bとアーム13の支持部20cとの間にはエアバック22が介装されており、施療子1と第2施療子1’が離間するように付勢するようになっている。またフロート手段23がリンク45とアーム14との間に介装してあり、このフロート手段23により施療子1と第2施療子1’が体に接触するようにばね付勢してある。このフロート手段23としてはばね材やエアバック等が採用できる。なお、図中95は上記エアバック21,22を作動させる(なお、フロート手段23がエアバックの場合にはフロート手段23を構成するエアバックも作動させる)ためのエアポンプや電磁弁を納めたエア駆動ユニットである。
上記のように左右一対の施療子アームブロック8,8にそれぞれ施療子1と第2の施療子1’を設けることで、各施療子アームブロック8にはそれぞれ上下に対となった施療子1と第2の施療子1’の組が設けられ、更に、左右の上側においては左右の施療子アームブロック8にそれぞれ設けた施療子1が対となると共に、左右の下側においては左右の第2施療子1’が対となる。
以上のように構成されたマッサージ機の動作について説明すると、まず、上下駆動用モータ50で上下駆動軸51を駆動する時、可動ユニットは前述の椅子9の背もたれ90内を上下に自走して施療子1,第2施療子1’の位置を上下に変更する。また強弱駆動用モータ60で強弱駆動軸61を駆動すれば、強弱駆動軸61が備えるギア63がギアプレート30を幅駆動軸31の軸回りに回転させるために、ギアプレート30と一緒にアームベースプレート10が回転するものであり、施療子1の背もたれ前方への突出量が小さい状態と、施療子1の前方突出量が大きい状態とを得ることができる。つまり、施療子1の前方突出量を変化させることによる強弱調整を行うことができる。また幅駆動用モータ35によって幅駆動軸31を回転させる時、前述のように左右一対の施療子アームブロック8,8は幅方向(左右方向)において近接・離間し、左右の施療子1,1、左右の第2施療子1’,1’の間隔を変更する。
ちなみにこのマッサージ機は、上記3つのモータ50,60,35による各動作を組み合わせることで、いわゆる揉みマッサージを実現している。なお、このような揉みマッサージを行う駆動制御を可能にするために、上下位置センサーS2や幅位置センサーS1などのほか、図9に示すように、強弱位置、各モータの回転速度(回転角度)等を検出するセンサを設けてフィードバック制御を行っている。図9中の4はマイクロコンピュータからなる制御回路である。
またエアバック21にエアを供給してエアバック21を伸張させると共にエアバック22からエアを抜いて収縮させることで、施療子1と第2施療子1’を近接させることができる。また、エアバック21からエアを抜いて収縮させると共にエアバック22にエアを供給して伸張させることで、施療子1と第2施療子1’を離間させることができる。このように軸100を中心としてアーム13に対して第2アーム14が回動して施療子1と第2の施療子1’が近接したり離間したりして移動して施療子1と第2施療子1’間で肩等を掴む図15、図16(c)に示すような揉みマッサージができる。
また、施療子1の前方突出量を変化させることによる強弱調整を行なう際に、図16(a)のように施療子1と第2施療子1’を離間させて施療子1のみが人に当たるようにすると、拇指によるマッサージ感が得られるマッサージができる。また、図16(b)のように施療子1と第2施療子1’を近接させて施療子1、第2施療子1’の双方が人に当たるようにすると、手根によるマッサージ間が得られるマッサージができる。また、図16(c)のように施療子1と第2施療子1’の開き角度が略中間の状態(つまり離間位置と近接位置との中間位置)として施療子1、第2施療子1’の双方が人に当たるようにすると、手掌によるマッサージ感が得られるマッサージができる。なお、図15(b)、16においてMは人体を示す。添付図面中Aは被施療者を示している。
上記のようなマッサージ機において本発明は、左右対となった施療子1の構造に特徴がある。以下、左右対となった施療子1につき説明する。
左右の上側において対となった左右の施療子1は断面円状をしたローラ型のものでそれぞれ左右のアーム13に回動自在に取付けてある。左右の施療子1はいずれも左右方向に複数の施療部2を並設して構成してあり、図11(a)には左右方向に2つの施療部2を並設して構成した施療子1の例が示してあり、図11(b)には左右方向に3つの施療部2を並設して構成した施療子1の例が示してある。もちろん、4つ以上の施療部2を並設して施療子1を構成してもよい。
図10には上記のように左右方向に複数の施療部2を並設して構成した施療子1の構造を示す例が示してある。施療子1は硬質の芯材1aの外部に左右方向に複数の施療部2を並設してなる環状部1bを接着又はインサート成形又は二色成形等で一体化することで形成してある。環状部1bは芯材1aよりも軟らかく、例えばゴム、エラストマーなどで形成してある。芯材1aの中央部はアーム13に軸で回転自在で取付けるための孔1cが設けてある。各施療部2の外面部が人体接触部2aとなっており、この人体接触部2aは、施療子1の回転方向においては円形状をし且つ施療子1の回転軸方向と同方向(左右方向)においては断面形状が山型をした円弧となった曲面形状となっている。したがって、施療部2が左右方向に複数並設された施療子1の外面部は上記回転軸方向と同方向(左右方向)の断面形状が山型をした円弧が複数並設した形状をしている。硬質の芯材1aには硬質のリブ部1dが設けてあり、このリブ部1dが軟質の環状部1b内に埋設してある。添付図面に示す実施形態ではリブ部1dが左右方向に複数設けてあって、各リブ部1dがそれぞれ環状部1bを構成する左右に並設した施療部2内に埋設してある。このように各施療部2内に施療部2よりも硬質のリブ部1dを埋設することで、人の指の骨と同じように各施療部2における施療感触が人の指で施療するような施療感触を与えることができる。また、芯材1aにリブ部1dを設けて該リブ部1dを複数の施療部2を左右方向に並設してなる環状部1b内に埋設することで、芯材1aと環状部1bとの外れ対策にもなり、信頼性の高い、人の指に近い感触での施療が可能となる施療子1を提供できることになる。
施療子1に設けた左右方向に複数並設した施療部2の最大径の頂点(上記左右方向に山形をした円弧の左右方向の中間位置)間の間隔Lを、図12のように人(成人)の指Fの間隔N(人差し指と中指の間隔及び中指と薬指の間隔)に略等しい長さとなるように設定してある。具体的には上記間隔Lは15mm〜25mmとするのが好ましい。これにより左右に複数並設した施療部2によって施療するとあたかも人が複数の指で施療しているような施療感を与えることができ、より人の手に近い感覚でマッサージができるものである。
例えば、図15(b)に示すように上側に位置する施療子1の左右に複数並設した施療部2が人差し指と中指、あるいは人差し指と中指と薬指といった機能をすると共に、下側に位置する第2施療子1’が拇指としての機能をして図15(a)に示すように人の手で揉むような感覚を実現できる。この場合、第2施療子1’を一つの施療部2で構成するのが好ましい。
また、施療部2の外面部の人体接触部2aは前述のように施療子1の回転方向においては断面が円形をし且つ施療子1の回転軸方向と同方向においては断面山型形状をした円弧をした曲面形状となった曲面形状をしているが、上記曲面形状をした施療部2の外面部である人体接触部2aの回転方向における円の曲率半径が、人(成人)の指F(例えば拇指)1の指先の側面の曲率半径とほぼ等しく設定してあり(図13(d)においてφで示す施療部2の最大径が略45〜60mmに設定してあり)、また、人体接触部2aの上記回転軸方向と同方向における円弧の曲率半径が、人(成人)の指Fの指先の指腹部F1の曲率半径とほぼ等しく設定してある(図13(a)におけるRで示す施療部2の人体接触部2aの回転軸と同方向の円弧の曲率半径で、R=10〜15mmに設定してある)。これにより、拇指で施療するような施療感触を与えることができる。
また、施療部2を左右方向に並設して施療子1を構成してあるので、施療子1の左右方向の巾が同じで施療部2が一つしかない場合に比べて、施療部2の人体接触部2aの上記回転軸と平行な方向の円弧の曲率半径が小さくなり、施療時のポイント感が向上するが、左右に施療部2を並設することで痛さの低減を図ることができる。もみ施療時では施療部2で拇指施療感覚が得られ、特に揉捏手技のような直径14mm程度の施療時は人の拇指でコリ部又は筋肉をほぐすようなマッサージ感が得られ、従来にない集中ポイント治療が可能となる。また、左右一対の施療子1により首、肩を左右から挟むようにして施療する際、首、肩施療時の左右一対の施療子1の間隔を過剰に狭めることなく、ポイント感が向上し、首や肩を挟み過ぎることがないので、安全且つ施療感が向上することになる。
このように複数の施療部2を左右に並設して施療子1を構成してあるので、施療時のポイント感が向上するが、左右に施療部2を並設することで痛さの低減を図ることができる。もみ施療時では施療部2で拇指施療感覚が得られ、特に揉捏手技のような直径14mm程度の施療時は人の拇指でコリ部又は筋肉をほぐすようなマッサージ感が得られ、従来にない集中ポイント治療が可能となる。
ところで、複数の施療部2を左右方向に並設して施療子1を形成するに当たって、施療部2の形状は真円でなくても例えば図14のような形状であってもよい。また、左右方向に並設した施療部2は前述の実施形態では一体に形成した例を示したが、一体でなくてもよい。更に、左右に並設した複数の施療部2の外径は同じ外径であってもよいが、異なる外径であってもよい。
本発明のマッサージ機の機構ユニットの正面から見た斜視図である。 同上の背面側から見た一部省略斜視図である。 同上の可動ユニットの斜視図である。 同上の上下駆動部の斜視図である。 同上の強弱駆動部の斜視図である。 (a)は同上の施療子アームブロックの分解斜視図であり、(b)は更に分解して他の方向から見た分解斜視図である。 同上の機構ユニットを背凭れに内蔵した椅子の斜視図である。 同上のマッサージ機の施療子アームブロック部分の側面図であって、(a)は施療子と第2施療子が離間した状態を示す側面図であり、(b)は施療子と第2施療子とが近接した状態の側面図である。 同上のブロック回路図である。 同上の施療子の一実施形態の断面図である。 (a)(b)はそれぞれ同上の施療子の一実施形態及び他の実施形態の斜視図である。 (a)(b)はそれぞれ図11に示す施療子の一実施形態及び他の実施形態における複数の施療部の最大径の頂点間の間隔と人の指間隔との関係を示す説明図である。 同上の施療部と人の指先部(拇指の指先部)との関係を説明するための図面であって、(a)は人体接触部の回転軸方向と同方向における円弧の曲率半径を人の拇指の指先の指腹部の曲率半径とほぼ等しく設定してあることを説明するための正面図であり、(b)は斜視図であり、(c)は人体接触部の回転方向における円の曲率半径がを人の拇指の指先の側面の曲率半径とほぼ等しく設定してあることを説明するための正面図であり、(d)は側面図である。 同上の施療子の他の実施形態の側面図である。 (a)は同上の人の手で掴むような感覚でマッサージすることを示す説明図であり、(b)は同上の施療子と第2施療子により人の手で掴むような感覚でマッサージすることを示す説明図である。 (a)(b)(c)(d)はそれぞれ施療子と第2施療子による人の手に近い施療感を現出する各例を示す説明図である。
符号の説明
1 施療子
2 施療部
2a 人体接触部

Claims (3)

  1. 左右一対の施療子を有し、施療子が2つ以上の施療部を左右に並設して構成したものであって、硬質の芯材の外部に、芯材よりも軟質の2つ以上の施療部を左右に並設して施療子を構成し、芯材に左右方向に複数のリブ部を設け、各リブ部をそれぞれ左右に並設した2つ以上の施療部内に埋設し、上記リブ部を施療部より硬質としてあることを特徴とするマッサージ機。
  2. 左右に並設した施療部の最大径の頂点間の間隔が15〜25mmであることを特徴とする請求項1記載のマッサージ機。
  3. 断面円状をした施療子の回転方向における施療部の最大径が略45〜60mmで且つ施療子の回転軸と同方向における施療部の外面部の曲率半径がR=10〜15mmであることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のマッサージ機。
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