JP2006280827A - 健康器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】自ら筋肉に力を入れて効果的に肩こりの解消や予防をすることのできる健康器具を提供することにある。
【解決手段】本体が棒体11からなり、本体の両端部14、15を握って、側頭部から後頭部側を囲って頭部を挟み込むように撓ませて使用することを特徴とする。
【選択図】図4
【解決手段】本体が棒体11からなり、本体の両端部14、15を握って、側頭部から後頭部側を囲って頭部を挟み込むように撓ませて使用することを特徴とする。
【選択図】図4
Description
本発明は、健康器具に関し、詳しくは肩こりの解消に効果的な健康器具に関するものである。
近年、肩や首の筋肉がこる、痛む等の所謂肩こりの症状を訴える人が増えている。これは、パソコンの普及で無理な姿勢をし続けることが増えたことや、運動不足による筋力の低下、ストレスによる筋肉の連続的な収縮等が原因として挙げられる。
多くの人は肩をたたいたり、もんだりしてマッサージにより肩こりを解消しようとしている。マッサージ用の器具は種々提案されており、例えば特許文献1記載のものがある。この器具は、中央側に2個のボールが固定された棒体からなり、使用者は両端部側を握ってボールを身体の所望部位にあて、押圧してマッサージするものである。
特開平9−24078号公報
確かにマッサージ器具で肩を押圧すると気持ちが良く、その部位の血行も良くなる。しかし気持ちが良いあまり、強くマッサージし過ぎると翌日には反ってこりや痛みが増すという所謂「もみ返し」の症状が起きる。
そこで、近頃は自ら筋肉を動かすことにより血流を良くして、肩こりの解消や予防をすることが行われているが、間違った姿勢でこれを行うとやはり反ってこりや痛みの症状が増してしまう。
そこで、近頃は自ら筋肉を動かすことにより血流を良くして、肩こりの解消や予防をすることが行われているが、間違った姿勢でこれを行うとやはり反ってこりや痛みの症状が増してしまう。
そこで、本発明は上記課題を解決すべくなされたものであり、その目的とするところは、自ら筋肉に力を入れて効果的に肩こりの解消や予防をすることのできる健康器具を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するため次の構成を備える。
すなわち、本発明は、本体が棒体からなり、前記本体の両端部を握って、側頭部から後頭部を囲って頭部を挟み込むように撓ませて使用することを特徴とする。これによれば、良好に肩こりの解消及び予防をすることのできる健康器具を提供できる。
すなわち、本発明は、本体が棒体からなり、前記本体の両端部を握って、側頭部から後頭部を囲って頭部を挟み込むように撓ませて使用することを特徴とする。これによれば、良好に肩こりの解消及び予防をすることのできる健康器具を提供できる。
また、前記本体は屈曲自在であることを特徴とする。これによれば、使用者が、自身の頭部に合わせて本体を自由な大きさのU字型に曲げることができる。
また、前記本体は予め、平面形状がU字型に形成されていることを特徴とし、これによれば本体をU字に曲げる手間が省けて使いやすい。
また、前記本体の両端部側が屈曲自在に形成されていることを特徴とする。これによれば使用者が自由に、自分に合った角度のグリップを作ることができる。
また、前記本体の両端部側が中央部分に対して同方向に曲折した状態に予め形成されていることを特徴とする。これによれば、グリップを作る手間を省略できる。
また、前記本体の長手方向の中央部分は、幅広に形成されていることを特徴とし、これによれば頭部を安定して固定することができる。
また、こめかみが当接する部位にクッション部が設けられていることを特徴とする。これによれば、本体によって頭部を挟み込んでも頭部が痛むことがない。
また、前記本体は予め、平面形状がU字型に形成されていることを特徴とし、これによれば本体をU字に曲げる手間が省けて使いやすい。
また、前記本体の両端部側が屈曲自在に形成されていることを特徴とする。これによれば使用者が自由に、自分に合った角度のグリップを作ることができる。
また、前記本体の両端部側が中央部分に対して同方向に曲折した状態に予め形成されていることを特徴とする。これによれば、グリップを作る手間を省略できる。
また、前記本体の長手方向の中央部分は、幅広に形成されていることを特徴とし、これによれば頭部を安定して固定することができる。
また、こめかみが当接する部位にクッション部が設けられていることを特徴とする。これによれば、本体によって頭部を挟み込んでも頭部が痛むことがない。
自ら筋肉に力を入れて肩こりの解消や予防をする際に本発明の健康器具を用いれば、適確な筋肉に力を入れることができ効果的である。
以下、本発明の好適な実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明による健康器具10の正面図である。健康器具10の本体は棒体11からなり、棒体11は全体が屈曲自在となっている。つまり、棒体11は大きな力を加えると屈曲し、力を放しても屈曲した状態が保持される。さらに棒体11は、小さな力を加えると撓み、この場合は力を放すと元の状態に戻る。また、棒体11は断面円形で、全体の長さDは約60cm〜80cm程度である。
このような棒体11は、蛇腹状に形成された管からなり、特にステンレス等の金属製管が好適である。また、棒体11の長手方向の中央部分には、所定の長さBにわたり、棒体11に沿って補助部12が付設され、幅広部13が形成されている。所定の長さBとは、図4或いは図5に示される姿勢で、使用者20が自身の後頭部側を幅広部13によって囲うのに十分な長さである。例えば一方の耳の上方から他方の耳の上方までの範囲で使用者20の後頭部側を囲う長さがよく、具体的には25〜30cmが好適である。
図1は、本発明による健康器具10の正面図である。健康器具10の本体は棒体11からなり、棒体11は全体が屈曲自在となっている。つまり、棒体11は大きな力を加えると屈曲し、力を放しても屈曲した状態が保持される。さらに棒体11は、小さな力を加えると撓み、この場合は力を放すと元の状態に戻る。また、棒体11は断面円形で、全体の長さDは約60cm〜80cm程度である。
このような棒体11は、蛇腹状に形成された管からなり、特にステンレス等の金属製管が好適である。また、棒体11の長手方向の中央部分には、所定の長さBにわたり、棒体11に沿って補助部12が付設され、幅広部13が形成されている。所定の長さBとは、図4或いは図5に示される姿勢で、使用者20が自身の後頭部側を幅広部13によって囲うのに十分な長さである。例えば一方の耳の上方から他方の耳の上方までの範囲で使用者20の後頭部側を囲う長さがよく、具体的には25〜30cmが好適である。
棒体11の外径Eが1.5〜2.5cmであるのに対して、幅広部13の幅の長さCは、3〜6cmが好適である。こうして、本体の長手方向の中央部分は幅広に形成される。
補助部12は本体となる棒体11と同様の材料によって構成する。具体的には、幅広部13は、棒体11である管に同様の管を補助部12として棒体11に沿わせ、両者を固定し形成する。これにより、健康器具10は、中央部分の幅広部13も含めた全体が屈曲自在となり、さらに可撓性を有するようになる。
棒体11は、補助部12と共にその外周を被覆体によって被覆するとよい。被覆体は、棒体11の屈曲や撓みを阻止しないように、伸縮性を有するとよく、さらに弾性を有すると、使用者20が自分の頭部を健康器具10によって挟み込む際の頭部への当たりが良く、頭部が痛むことがない。被覆体の材質としては、ゴム、合成樹脂が挙げられる。
補助部12は本体となる棒体11と同様の材料によって構成する。具体的には、幅広部13は、棒体11である管に同様の管を補助部12として棒体11に沿わせ、両者を固定し形成する。これにより、健康器具10は、中央部分の幅広部13も含めた全体が屈曲自在となり、さらに可撓性を有するようになる。
棒体11は、補助部12と共にその外周を被覆体によって被覆するとよい。被覆体は、棒体11の屈曲や撓みを阻止しないように、伸縮性を有するとよく、さらに弾性を有すると、使用者20が自分の頭部を健康器具10によって挟み込む際の頭部への当たりが良く、頭部が痛むことがない。被覆体の材質としては、ゴム、合成樹脂が挙げられる。
また、被覆体は、棒体11の外周に巻かれたテープであってもよい。テープは、ゴム製、合成樹脂製又は不織布の表面にゴム層或いは合成樹脂層が設けられたものがよい。このようなテープとしては、テニスラケット等のグリップ性を改善するためのグリップテープがある。被覆体をテープとすれば、棒体11の屈曲や撓みをより良好に許容することができる。
また、グリップとなる両端部14、15に、握りやすくなるように握る指がはまる凹凸を設けてもよい。
また、グリップとなる両端部14、15に、握りやすくなるように握る指がはまる凹凸を設けてもよい。
棒体11の長手方向の中央16と先端部14a、15aとの間の所定位置に、それぞれ所定の大きさのクッション部17、18を設ける。所定位置とは、使用者20が図4、図5に示されるような姿勢で健康器具10によって自分自身の頭部を挟み込む際に、両こめかみに当接する位置である。
クッション部17、18は、棒体11に所定厚さの弾性体を固定して形成する。弾性体としては、ゴム、スポンジが挙げられ、ウレタンゴムが好適である。
クッション部17、18は、棒体11に所定厚さの弾性体を固定して形成する。弾性体としては、ゴム、スポンジが挙げられ、ウレタンゴムが好適である。
上記構成からなる健康器具10の使用方法について説明する。
使用者20は、予め直線状の健康器具10を、屈曲自在であることを利用して平面形状U字型に曲折させる。図2(a)はU字型に曲折させた健康器具10の平面図であり、図2(b)はその側面図である。図2に示されるように、U字型にするときは補助部12が棒体11の上方或いは下方に位置し、Uの字の外側或いは内側に位置しないようにする。また、クッション部17、18は、Uの字の内側となるようにする。
健康器具10は屈曲自在に設けられているので、使用者20の頭部のサイズに合わせて自由にU字の大きさを設定できる。
使用者20は、予め直線状の健康器具10を、屈曲自在であることを利用して平面形状U字型に曲折させる。図2(a)はU字型に曲折させた健康器具10の平面図であり、図2(b)はその側面図である。図2に示されるように、U字型にするときは補助部12が棒体11の上方或いは下方に位置し、Uの字の外側或いは内側に位置しないようにする。また、クッション部17、18は、Uの字の内側となるようにする。
健康器具10は屈曲自在に設けられているので、使用者20の頭部のサイズに合わせて自由にU字の大きさを設定できる。
使用者20は図4に示されるように、健康器具10の両端部14、15を頭部の前方で両手で各々握り、棒体11が自身の両耳の上方を通過し、中央部分が後頭部側に沿うように健康器具10を持って構える。つまり、使用者20は端部14、15を握って、U字型に自分自身の側頭部から後頭部を棒体11で囲う。このとき、補助部12は棒体11の上方に張り出すように配置してもよいし、下方に張り出すように配置してもよい。図4のように棒体11に対して補助部12が下方に張り出すように配置した方が、後頭部をより安定して固定することができ有利である。
この状態で使用者20は両腕で両端部14、15が互いに接近する方向へ力を加え、健康器具10を内側へ撓ませて、健康器具10によって頭部を挟み込む。
健康器具10によって頭部を挟み込む際には、実際には両こめかみに棒体11が当接して両こめかみが押圧されることとなる。このとき、両こめかみに当接する棒体11の部位には、クッション部17、18が形成されているので、こめかみが痛むことがない。
健康器具10によって頭部を挟み込む際には、実際には両こめかみに棒体11が当接して両こめかみが押圧されることとなる。このとき、両こめかみに当接する棒体11の部位には、クッション部17、18が形成されているので、こめかみが痛むことがない。
使用者20は、腕を動かさずに上記姿勢を保ち、頭部を健康器具10によって挟み込んで固定する。このとき、俯く姿勢で脇を締めるようにすると腕に力を入れ易く、頭部を固定しやすい。
また、この際使用者20は座った状態であるとよく、座った状態で姿勢を前傾させ、両肘を両膝の上に各々載せると力を入れ易く、頭部を固定しやすい。さらに、これによれば両腕を挙げた状態とならないので、肩こりの症状が悪化するような余計な力が入ることがない。
また、この際使用者20は座った状態であるとよく、座った状態で姿勢を前傾させ、両肘を両膝の上に各々載せると力を入れ易く、頭部を固定しやすい。さらに、これによれば両腕を挙げた状態とならないので、肩こりの症状が悪化するような余計な力が入ることがない。
この状態で使用者20は、健康器具10を介して頭部を固定する腕の力に抗して自身の頭部を側方へ倒そうとすると、頭部は実際には倒れなくても、首から肩にかけての筋肉に力が入ることとなる。これを両側方に対して同様に繰り返し行う。
或いは使用者20は、健康器具10を介して頭部を固定する腕の力に抗して、頭部を回転させ横を向くように力を入れても良い。使用者20は実際には横を向く姿勢にはならないが、首から肩にかけての筋肉に力が入ることとなる。これを左右に対して同様に繰り返し行う。
或いは使用者20は、健康器具10を介して頭部を固定する腕の力に抗して、頭部を回転させ横を向くように力を入れても良い。使用者20は実際には横を向く姿勢にはならないが、首から肩にかけての筋肉に力が入ることとなる。これを左右に対して同様に繰り返し行う。
上記方法によれば、肩こりの原因である首から肩にかけての筋肉、つまり僧帽筋に力が入ることとなり、その部分の血流を良くし、さらに筋肉を強化して肩こりの解消、予防をすることができる。また、頭部を固定するにあたって腕をあげる必要がないので、肩こりを悪化させるような余計な力が入らず、肩こりの解消に効果的な僧帽筋の特に起始部を適確に作用させることができる。
また、図3に示されるように、屈曲自在な健康器具10の両端部14、15側をそれぞれ中央部分に対して同方向に(図3では下方に向けて)曲折させるとよい。つまり、両先端部14a、15aが各々下方を向くように、両端部14、15側の所定位置11a、11bで棒体11を折り曲げ、その曲折部11a、11bから先端部14a、15aまでの直線状に伸びる部位をグリップとする。所定位置11a、11bとは、先端部14a、15aから所定距離離れた位置で、棒体11の中央16側に頭部を挟み込むために十分な長さを残した位置である。中央部分に対する角度dが90度〜140度となるように両端部14、15側を曲折させる。角度dは、両端部14、15側で同一であるとよい。健康器具10は屈曲自在に設けられているので、折り曲げ角度や位置は使用者20の自由に設定できる。
この場合、使用者20は、図5に示されるように両端部14、15を下方に向けた状態で前述と同様の方法により健康器具10を装着し使用する。使用者20は、下方に向く両端部14、15を頭部の前方で握って、頭部を固定する両腕の力に抗して頭部を側方に倒す、或いは横に向くように力を入れる。この方法では前述のように前傾姿勢を採らなくても、肩を挙げずに脇を締めて良好に頭部を固定することができる。そのため肩こりの原因となる筋肉以外には力が入り難く余計な負担がかからないので、他の筋肉痛等の症状や肩こりを悪化させることがない。そして、より適確に僧帽筋に力が入り肩こり解消に効果的である。
また、使用者20は仰臥姿勢をとりながら図4、図5に示して説明した方法により健康器具10を使用すると、よりリラックスすることができ、他の筋肉に無理な負担がかからないので好適である。
さらに、健康器具10の使用方法は上記方法に限定されない。例えば、上記状態で頭部を健康器具10によって挟み込み、ゆっくり両腕によって健康器具10を側方へと傾けたり回したりする。そして、その動きに誘導されるように頭部を傾けたり回したりして動かせば、筋肉を引っ張るストレッチ運動をすることができる。
このような健康器具10は、簡単な構成であって携帯が可能なので思いついたときに使用でき便利である。特に、仕事の合間や、運転時間の合間に休み時間をとって健康器具10を使用すれば、パソコンや長期ドライブによる肩こりに効果的である。
さらに、健康器具10の使用方法は上記方法に限定されない。例えば、上記状態で頭部を健康器具10によって挟み込み、ゆっくり両腕によって健康器具10を側方へと傾けたり回したりする。そして、その動きに誘導されるように頭部を傾けたり回したりして動かせば、筋肉を引っ張るストレッチ運動をすることができる。
このような健康器具10は、簡単な構成であって携帯が可能なので思いついたときに使用でき便利である。特に、仕事の合間や、運転時間の合間に休み時間をとって健康器具10を使用すれば、パソコンや長期ドライブによる肩こりに効果的である。
以上、本発明につき好適な実施例を挙げて種々説明したが、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのは勿論である。例えば、次のように変更してもよい。
前記実施形態では、健康器具は全体が屈曲自在に形成されていたが、これに限定されない。例えば、健康器具10の、一方のこめかみに当接する位置から他方のこめかみに当接する位置の範囲が屈曲自在に形成され、さらに先端部14a、15aからそれぞれ所定距離離れた前記所定位置11a、11bの部位のみ屈曲自在に形成されていてもよい。
また、一方のこめかみに当接する位置から他方のこめかみに当接する位置の範囲のみが屈曲自在に形成され、端部14、15側は、図3に示されるように前記所定位置11a、11bで各々角度dで曲折した状態で予め形成されていてもよい。この場合、補助部12が張り出した方向と同じ方向(図では下方)に端部14、15側を曲折させるとよい。
前記実施形態では、健康器具は全体が屈曲自在に形成されていたが、これに限定されない。例えば、健康器具10の、一方のこめかみに当接する位置から他方のこめかみに当接する位置の範囲が屈曲自在に形成され、さらに先端部14a、15aからそれぞれ所定距離離れた前記所定位置11a、11bの部位のみ屈曲自在に形成されていてもよい。
また、一方のこめかみに当接する位置から他方のこめかみに当接する位置の範囲のみが屈曲自在に形成され、端部14、15側は、図3に示されるように前記所定位置11a、11bで各々角度dで曲折した状態で予め形成されていてもよい。この場合、補助部12が張り出した方向と同じ方向(図では下方)に端部14、15側を曲折させるとよい。
また、棒体11は、屈曲自在でなくてもよく、可撓性を有し、図2に示すような使用者の頭部を挟み込むのに十分な大きさの平面形状U字型に予め形成されたものであってもよい。使用者20は、前述と同様、両端部14、15を握って、棒体11のU字内に頭部を挿入し、棒体11に力を入れて撓ませることにより、頭部を健康器具10によって挟み込む。この場合も、両端部14、15側は、前記所定位置11a、11bの部位のみ屈曲自在に形成されていてもよいし、図3(b)に示されるように所定位置11a、11bで角度dで予め曲折した状態で形成されていてもよい。
棒体11がU字型に、或いはグリップが下方を向くように曲折した状態で予め形成されていることで、曲げる手間が省略できる上に、棒体11の構成が簡単になって、低コストで健康器具10を提供できる。
棒体11がU字型に、或いはグリップが下方を向くように曲折した状態で予め形成されていることで、曲げる手間が省略できる上に、棒体11の構成が簡単になって、低コストで健康器具10を提供できる。
10 健康器具
11 棒体
12 補助部
13 幅広部
14、15 端部
16 中央部
17、18 クッション部
20 使用者
11 棒体
12 補助部
13 幅広部
14、15 端部
16 中央部
17、18 クッション部
20 使用者
Claims (7)
- 本体が棒体からなり、
前記本体の両端部を握って、側頭部から後頭部を囲って頭部を挟み込むように撓ませて使用することを特徴とする健康器具。 - 前記本体は屈曲自在であることを特徴とする請求項1記載の健康器具。
- 前記本体は予め、平面形状がU字型に形成されていることを特徴とする請求項1記載の健康器具。
- 前記本体の両端部側が屈曲自在に形成されていることを特徴とする請求項3記載の健康器具。
- 前記本体の両端部側が中央部分に対して同方向に曲折した状態に予め形成されていることを特徴とする請求項1〜3のうちのいずれか一項記載の健康器具。
- 前記本体の長手方向の中央部分は、幅広に形成されていることを特徴とする請求項1〜5のうちのいずれか一項記載の健康器具。
- こめかみが当接する部位にクッション部が設けられていることを特徴とする請求項1〜6のうちのいずれか一項記載の健康器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005108192A JP2006280827A (ja) | 2005-04-05 | 2005-04-05 | 健康器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005108192A JP2006280827A (ja) | 2005-04-05 | 2005-04-05 | 健康器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006280827A true JP2006280827A (ja) | 2006-10-19 |
Family
ID=37403328
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2005108192A Pending JP2006280827A (ja) | 2005-04-05 | 2005-04-05 | 健康器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006280827A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009261874A (ja) * | 2008-04-26 | 2009-11-12 | Koji Kaneoka | ストレッチ具 |
JP3214352U (ja) * | 2017-10-24 | 2018-01-11 | 紀幸 丸山 | 等尺性収縮運動用補助具 |
CN116020094A (zh) * | 2022-12-28 | 2023-04-28 | 四川省八一康复中心(四川省康复医院) | 便携式穴位刺激仪与人机交互的成人吞咽康复训练系统 |
-
2005
- 2005-04-05 JP JP2005108192A patent/JP2006280827A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009261874A (ja) * | 2008-04-26 | 2009-11-12 | Koji Kaneoka | ストレッチ具 |
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CN116020094A (zh) * | 2022-12-28 | 2023-04-28 | 四川省八一康复中心(四川省康复医院) | 便携式穴位刺激仪与人机交互的成人吞咽康复训练系统 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070717 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071113 |