JP2005296318A - 体操補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 両手で持って体操を行うときの補助具となり、両手を広げた状態を維持しやすく、しかも体操中に生じる様々な姿勢に柔軟に対応でき、筋力の増強効果も期待できる体操補助具を提供する。
【解決手段】 この体操補助具1は、弾性的に伸縮且つ撓み可能な1本の筒状体2と、該筒状体の両端部に固定された取っ手3とを有している。筒状体は、合成樹脂製の線材5を筒状に編んで形成したものからなることが好ましい。この体操補助具は、例えば両手で持って身体を傾けたり、捻ったりする運動を行うのに利用でき、その際に筒状体が適度に撓み、適度に伸縮するので、無理の無いストレッチ体操ができると共に、軽い筋力トレーニング効果ももたらされる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、簡便で老若男女がいつでも何処でも手軽に使用できる体操補助具に関するものである。
健康増進或いは健康維持を図るには、ストレス解消と体力低下の防止が必要になり、それには運動が最適である。運動即ち身体を動かすことは、手足を単純に動かすことから筋力トレーニングまで種々あるが、健康増進或いは健康維持という面で考えると、筋力トレーニングのようなハードなものでなく、身体に適度の緊張感を与えながら身体を動かす方法(ストレッチ体操)が効果的である。この様な簡単な運動によっても筋肉のコリや疲れを和らげることが可能で、更に心身をリラックスさせてストレス解消を図ることもできるのである。
このような目的で、手拭の両端を両手で掴み、手拭を適度の力で引っ張りながら両手を頭上に上げ、その状態で上体を動かす体操を行うことが知られている。また、手拭の代わりに用いる専用の体操補助具として、ゴム製のバンドの両端に冠状の取っ手を取付けたラバーバンドも知られている(非特許文献1参照)。
また、下記特許文献1には、伸縮性を備え紐状に形成されたゴム材をリング状に形成してなるリング状ゴム部材を4本以上用い、それぞれのリング状ゴム部材を1箇所で固着したことを特徴とする健康器具が開示されている。
「どこでもフィットネス」、著者:アメリカ心臓協会、発行日:1999年12月15日、発行所:株式会社保険同入社、133頁 特開2003−144576号公報
しかしながら、手拭いやラバーバンドにおいては、それ自体に直線的な保形性がないので、両手を常に広げて引っ張りながら体操を行う必要があり、体操の途中で両手の引っ張り力が緩むと、両手を広げた状態を維持できず、姿勢が崩れたり、体操の効果が減少したりすることがあった。
これに対して、棒等を両手でもって体操を行うことも考えられるが、棒等は、柔軟性がなく、両手がただ固定されるだけなので、筋力を向上させる効果が乏しく、体操中に生じる様々な姿勢に柔軟に対応できなかった。
また、前記特許文献1のリング状ゴム部材は、筋力トレーニングにはなるものの、体操補助具としては使用できなかった。
したがって、本発明の目的は、両手で持って体操を行うときの補助具となり、両手を広げた状態を維持しやすく、しかも体操中に生じる様々な姿勢に柔軟に対応でき、筋力の増強効果も期待できる体操補助具を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の第1は、弾性的に伸縮且つ撓み可能な1本の筒状体と、該筒状体の両端部に固定された取っ手とを有することを特徴とする体操補助具を提供するものである。
上記第1の発明によれば、両手で持って身体を傾けたり、捻ったりする運動がし易く、その際に筒状体が適度に撓み、適度に伸縮するので、無理の無いストレッチ体操ができると共に、軽い筋力トレーニング効果ももたらされる。その結果、筋肉の柔軟性を向上させ、血行を良くすることができ、引いては、筋肉のコリや疲れを和らげ、心身をリラックスさせて、ストレス解消や体力低下の防止に寄与することができる。
また、体操補助具を両手で持って筒状体を踏みつけ、膝の曲げ伸ばしと同時に腕を持上げる運動を行ったり、取っ手の一方を片手で持ち、他方を片足で踏みつけ、片手を真上に引張る運動を行ったり、筒状部を踏みつけ固定し、筒状部を太ももや膝の上でクロスさせて、両膝を開閉したりする運動を行っても良い。
これらの運動によれば、普段はあまり使われていない筋肉に、適度な刺激を与えることができるので、腕、腰、足の筋肉をバランスよく整えることができ、例えば、指先のシビレの防止、血行促進、筋力退化の予防等を図り、更には、疲れた体をほぐしたり、筋肉疲労を整えたりすることができる。
更に、本発明の体操補助具は、比較的シンプルな構造をなし、軽量でコンパクトであるため、例えば、旅行等の際にも手軽に持ち歩くことができるので、いつでも、どのような場所でも気軽に運動をすることが可能となる。
本発明の第2は、前記第1の発明において、前記筒状体を円筒状とした体操補助具を提供するものである。
上記第2の発明によれば、伸縮或いは撓ませた時の力が全周方向に均等になり、使用時の方向性が無くなることから、どのような使い方、どのような体勢であっても、適度に伸縮し、撓むので使い勝手が良く、無理の無い体操ができる。
本発明の第3は、前記第1の発明又は第2の発明において、前記筒状体が合成樹脂製の線材を筒状に編んで形成したものからなる体操補助具を提供するものである。
上記第3の発明によれば、筒状体が合成樹脂製の線材を筒状に編んで形成したものからなるので、軽くて扱いやすくなり、線材同士のズレや、弾性復元力により、適度な柔軟性、弾力性、及び剛性を得ることができ、両手を開いた状態を維持しつつ、無理なく体操をすることができ、適度な引っ張り力を付与させて筋力の増強も図ることができる。
また、筒状体は、線材で編んで形成されているので、若干の凹凸が形成されるようになっている。そのため、体操補助具を床に置いて、素足で筒状部の上で足踏みをすれば、足の裏を刺激して、血行促進を図ることができる。
本発明の第4は、前記第1の発明乃至第3の発明において、取っ手は、把持部と、この把持部から伸びる柄部と、この柄部の先端にフランジ部を介して延出された差し込み部とを有し、前記差し込み部を前記筒状体の両端部内周に挿入し、前記筒状体の両端部外周を環状かしめ部材によって締め付けることにより、前記筒状体の両端部に固定されている体操補助具を提供するものである。
上記第4の発明によれば、差し込み部を筒状体の端部内周に挿入すると、フランジ部により確実に位置決めされ、その状態で筒状体の端部外周に装着した環状かしめ部材を締め付けることにより、筒状体の両端部に取っ手を確実に取り付け固定できると共に、把持部に余分な突起等が形成されてないため、怪我をする虞れがない。
本発明の第5は、前記第4の発明において、取っ手の前記把持部が球状をなす体操補助具を提供するものである。
上記第5の発明によれば、把持部が球状となっているので、体操中に持つ角度が変わったりしても、どのような方向でも把持することが出来、手首を捻ったりする虞れがない。
本発明によれば、両手で持って身体を傾けたり、捻ったりする運動がし易く、その際に筒状体が適度に撓み、適度に伸縮するので、無理の無いストレッチ体操ができると共に、軽い筋力トレーニング効果ももたらされる。その結果、筋肉の柔軟性を向上させ、血行を良くすることができ、引いては、筋肉のコリや疲れを和らげ、心身をリラックスさせて、ストレス解消や体力低下の防止に寄与することができる。
以下、図面に基づいて本発明の一実施形態を説明する。図1は本発明による体操補助具の一実施形態を示す全体斜視図で、図2は図1に於けるX部拡大図である。図3は本発明による体操補助具の使用例を示す正面図で、図4は図3の状態から上体を左右方向に傾けた状態を示す正面図、図5は図3の状態から上体を捩った状態を示す正面図である。
図1に於いて、1は体操補助具であって、筒状体2と、取っ手3と、前記筒状体2に前記取っ手3を取り付け固定する環状かしめ部材4とで構成されている。筒状体2は合成樹脂製の線材5を筒状に編んで、1本の棒状を呈した状態を保持しながら伸縮且つ撓み可能に形成されていて、該筒状体2の両端部には取っ手3,3が取り付け固定されている。
取っ手3は、球状の把持部9と、該把持部9から伸びる柄部8と、該柄部8の先端にフランジ部7を介して延出された差し込み部6とを有し、前記差し込み部6を前記筒状体2の両端部内周に挿入し、前記筒状体2の両端部外周を環状かしめ部材4によって締め付けることにより、前記筒状体2の両端部に取り付け固定される。フランジ部7は差し込み部6を筒状体2の端部内周に挿入した時の位置決めストッパーとしての機能を有しており、把持部9は球状となっている。把持部9は、どのような方向からでも把持できるようにすうため、球状であることが好ましいが、例えば冠状をなすものであってもよい。
図2は図1に於けるX部拡大図であって、筒状体2の詳細を示すものである。この図に示されるように、筒状体2は、複数本の合成樹脂製の線材5により筒状に編み上げられている。線材5の材質としては、例えばポリエチレンテレフタート(PET)、ポリアミド(PA)、ポリプロピレン(PP)等の合成樹脂が好ましく採用される。ただし、線材5は、合成樹脂と同じような仕様を持たせることができるものであれば他の材料であってもよく、例えばゴム製であってもよいし、金属製のワイヤーを使用しても良い。
また、線材5の線径は、例えば合成樹脂製の線材の場合、φ1.0〜2.0mmが好ましい。線材5の編み方は、特に限定されないが、例えば電線被覆、及び、ロープ編みが好ましく採用される。
更に、筒状体2の直径は2〜5cmが好ましい。体操補助具1の取っ手9まで含めた全体の長さは50〜200cmが好ましい。
この実施形態では、筒状体2は円筒状とされている。円筒状とすることで、伸縮或いは撓ませた時の力が均等になり、使用時の方向性が無くなることから、どのような使い方をしても、略同じ付勢力が得られるという利点を有しているからである。しかし、必ずしも円筒状でなければならないということではなく、方形例えば四角形をした筒状としても差し支えない。
また、筒状体2は複数の線材を編み上げて作られるが、線材を使用せずに、単純なパイプ状のものとすることも可能であり、この場合は伸縮性のある材料例えばゴム材等が好適である。
図3〜5には、本発明の体操補助具1の使用例が示されている。
図3は、使用者が幾分両足を開いて立ち、体操補助具1の取っ手3,3をそれぞれ握って、両腕を頭上に引き上げた状態を示している。その状態で左右方向即ち右手は矢印A方向へ左手は矢印B方向へ適度に引っ張ったり、力を抜いたりする。この運動により、手と両腕そして肩や首等に適度の負荷がかかり、該当する部分の筋肉を柔軟にする。
図4は、体操補助具1を両手で持って、両腕を頭上に引き上げ、前記体操補助具1を左右方向に引っ張った状態で、上体を矢印X方向へ傾けた所を示したものである。そして、この後、使用者は反対側である矢印Y方向へ上体を傾ける。これを繰り返すことで、手と両腕そして肩や首に加え、腰を主とした上半身全体に適度の負荷がかかり、該当する部分の筋肉を柔軟にする。
図5は、上半身を捻ることで、使用者の体の中心線に対する回転方向の負荷を与える運動で、体操補助具1を両手で持って、両腕を頭上に引き上げ、前記体操補助具1を左右方向に引っ張った状態で、上半身を矢印S方向に右回転させた所を示したものである。そして、この後、使用者は反対側である矢印R方向に左回転させる。これを繰り返すことで、手と両腕そして肩や首に加え、腰を主とした上半身全体に、捻り運動による複雑な負荷を与えるので、各部分の筋肉が受ける負荷は、傾ける運動による負荷とは異なるものとなり、傾けるだけでは充分に効果を得られない部分の筋肉を柔軟にする。
更に、他の使用方法としては、棒状の体操補助具1の取っ手3,3を左右の手でそれぞれ握り、U字状に屈曲させる方法がある。この方法は、例えば図3の状態即ち使用者が幾分両足を開いて立ち、体操補助具1の取っ手3,3をそれぞれ握って、両腕を頭上に引き上げた状態からU字状に屈曲させるもので、手と両腕、そして肩等に比較的強い負荷がかかり、軽い筋力トレーニングと云っても良く、筋肉を柔軟にするばかりでなく、該当する部分、特に腕と肩の筋肉を強くすることも可能となる。
図6〜9には、本発明の体操補助具1の他の使用例が示されている。この使用方法の場合、前述した図3〜5の使用方法における体操補助具1に比べて、筒状体2を長く形成しておく。
図6は、体操補助具1の取っ手3,3をそれぞれ握って、筒状体2に付された図示しないマーキングを中央にして、筒状体2を踏みつけて固定した状態を示している。このとき、両足は肩幅程度になるように広げて筒状体2を踏みつけ、また、膝は少々曲げ、腰は垂直にし、両腕は胸の前にしておく(図6(B)参照)。
この状態で、膝の曲げ伸ばしと同時に、腕を持上げる運動を行う(図6(A)参照)。これを繰り返すことにより、腕、腰、足(特に太もも)の筋肉をバランスよく整えることができる。その結果、指先のシビレの防止、血行促進、筋力退化の予防を図ることができ、また、疲れた体をほぐしたり、筋肉疲労を整えたりすることもできる。なお、この運動は、背中や腰が曲がっていると腰を痛めやすいので、背すじを真直ぐに伸ばした状態でなされることが望ましい。
図7(B)は、体操補助具1の一方の取っ手3を片足で踏みつけて固定して、他方の取っ手3を、肩の後ろになるようにして、片方の手で握った状態を示している。また、図7(A)に示すように、筒状体2を臀部や背中に当てた状態にしておいてもよい。この状態で、片方の手で握った体操補助具1の取っ手3を、真上に引張る運動を行う。
その結果、肩や、背筋等の普段はあまり使われていない筋肉に、適度な刺激を与えることができ、肩コリを防止したり、ストレスを解消したりするとともに、手足のシビレの防止や、疲れた体をほぐすことが可能となる。また、リハビリにも効果的で、図7(A)のように背中に当てて使用した際には、背中のカユミをとることもできるようになる。
この運動は、コンピュータを長時間使用する人や、指先を酷使するような職業に就いて
いる人に最適で、休憩時間等に手軽に行うことができる。なお、この運動は、使用者の疲
れ具合に合わせて適宜、取っ手3を持ち替えて行うことが好ましい。また、この運動は、
ややスローに行うことが好ましく、例えば、2秒間隔程度で行うことが最も効果的な作用
を発揮する。
図8は、体操補助具1を床等に置き、筒状体の上に素足(特に、土踏まず部)で乗って、両足で足踏みする運動を示している。図2に示されるように、筒状体2は、線材を編んで形成され、若干の凹凸が形成されているので、筒状部の上に乗って素足で、足踏みをすれば、足の裏を刺激して、血行促進を図ることができる。
図9は、椅子に座って、体操補助具1の筒状部2を両足で踏みつけ固定し、筒状部2を
太ももや膝の上でクロスさせて、取っ手3,3を両手で握っている状態を示している。そ
して、始めは両膝を閉じておき(図9(A)参照)、取っ手3,3を両手で真横に引くとともに両膝を開く(図9(B)参照)、という運動を繰り返す。なお、両手は動かさず、両膝を開閉させるだけでもよい。この運動によれば、腰と太ももの筋肉のバランスを整えることができる。
延伸したポリエチレンテレフタート(PET)樹脂からなる線径1.6mmの線材を、角度55°で筒状に編み込み、直径が3.5cm、長さが56cmの筒状体2を形成した。
この筒状体2の両端部に、取っ手3の差し込み部6を差し込み、筒状体2の両端部外周を環状かしめ部材4によって締め付けることにより、取っ手3を固着して、図1、2に示される体操補助具1を製造した。体操補助具1の取っ手9まで含めた全体の長さは72cmとなった。
この体操補助具1を平均年齢が40才の10名のパネラーに貸与し、図4、5に示される運動を、毎日30回ずつ繰り返して1週間行わせた。そして、疲れ、肩こりの改善状況、使い易さを評価させた。評価は、5…大変良い、4…良い、3…普通、2…悪い、1…大変悪いとし、10名のパネラーの平均点で評価した。
次に、上記と同じ10名のパネラーに手拭いを貸与し、図4、5に示される運動を、毎日30回ずつ繰り返して1週間行わせた。そして、疲れ、肩こりの改善状況、使い易さを上記と同様に評価させた。
その結果を表1に示す。

Figure 2005296318
表1に示されるように、本発明の体操補助具1は、手拭いよりも使い易く、疲れ、肩こりに対する改善作用も高いことが分かった。
本発明は、例えば両手で持って身体を傾けたり、捻ったりすることにより、無理の無いストレッチ体操や、軽い筋力トレーニングを行うのに利用できる体操補助具を提供することができる。
本発明による体操補助具の一実施形態を示す全体斜視図である。 図1に於けるX部拡大図である。 本発明による体操補助具の使用例を示す正面図である。 本発明による体操補助具の使用例を示し、図3の状態から上体を左右方向に傾ける所を示す正面図である。 本発明による体操補助具の使用例を示し、図3の状態から上体を捩る所を示す正面図である。 本発明による体操補助具の他の使用例で、筒状体を踏みつけ固定した状態において、(A)は両腕を持上げる運動を示す正面図、(B)は膝の曲げ伸ばしをする運動を示す側面図である。 本発明による体操補助具の他の使用例で、一方の取っ手を片足で踏みつけ固定し、他方の取っ手を肩の後ろになるように片方の手で握った状態において、(A)は筒状体を臀部や背中に当てた状態で真上に引張る運動を示す正面図、(B)は筒状体を臀部や背中から離した状態で真上に引張る運動を示す側面図である。 本発明による体操補助具の他の使用例で、体操補助具を床に置き、筒状体の上に素足で乗って、両足で足踏みする運動を示す正面図である。 本発明による体操補助具の他の使用例で、椅子に座って筒状部を踏みつけ固定し、筒状部を太ももや膝の上でクロスさせ、取っ手を両手で握っている状態において、(A)は両膝を閉じた状態を示す正面図、(B)は取っ手を両手で真横に引くとともに両膝を開いた運動を示す正面図である。
符号の説明
1 体操補助具
2 筒状体
3 取っ手
4 環状かしめ部材
5 合成樹脂製の線材
6 差し込み部
7 フランジ部
8 柄部
9 把持部

Claims (5)

  1. 弾性的に伸縮且つ撓み可能な1本の筒状体と該筒状体の両端部に固定された取っ手とを有することを特徴とする体操補助具。
  2. 筒状体が、円筒状をなすことを特徴とする請求項1記載の体操補助具。
  3. 筒状体が、合成樹脂製の線材を筒状に編んで形成したものからなることを特徴とする請求項1又は2記載の体操補助具。
  4. 取っ手は、把持部と、この把持部から伸びる柄部と、この柄部の先端にフランジ部を介して延出された差し込み部とを有し、前記差し込み部を前記筒状体の両端部内周に挿入し、前記筒状体の両端部外周を環状かしめ部材によって締め付けることにより、前記筒状体の両端部に固定されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の体操補助具。
  5. 取っ手の前記把持部が球状をなすことを特徴とする請求項4記載の体操補助具。
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